JPS61104926A - カートン密封機の自動テーピング装置 - Google Patents

カートン密封機の自動テーピング装置

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JPS61104926A
JPS61104926A JP60228989A JP22898985A JPS61104926A JP S61104926 A JPS61104926 A JP S61104926A JP 60228989 A JP60228989 A JP 60228989A JP 22898985 A JP22898985 A JP 22898985A JP S61104926 A JPS61104926 A JP S61104926A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/04Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
    • B65B51/06Applying adhesive tape
    • B65B51/067Applying adhesive tape to the closure flaps of boxes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カートン密封機のための自動テーピング装置
、更に詳細にはテープ貼着作動ロールの後退運動作動機
構の改良された自動テーピング装置に関する。
カートン(段ボール箱等の厚紙製容器類)のふた部片を
折たたんだ後に、その頂壁及び底壁に沿い密封粘着テー
プを貼着させるカートン密封機が種々知られている。
これらの機械は、休止面に沿い、一方はカートン移送路
の下方に、他方はその上方に配され、移送されるカート
ンにより自動的に正確な長さのテープ部分が引き出され
、それが切断また貼着されるように適宜設計された自動
テーピング装置(ユニット)を採用している。
従来技術のテーピングユニットは、一方が入口部にまた
他方が出口部に配され、テーピングユニット及びカート
ン移送路の外郭形状或いは上端面の外方に弾性的に突出
させられているが、同時にカートンの通過時にはそのよ
うな上端面の内方に復帰可能に構成された2個のゴム材
等からなる作動ロールを有している。これらのロールの
間には、テーピングユニットのケーシングに関し、作動
ロールと同様な復帰又は陥入及び突出構成の切断刃も設
けられている。
人口部ロールは、テープの最初の部分をカートンの前壁
部に貼りつけ、次いでカートンによりテーピングユニ7
トの上端面の内方に戻されると、カートンにより引かれ
るテープの後続部分がカートンの前壁部に隣接する水平
壁部(頂壁又は底壁)に沿い、カートンの後壁にまで送
られるようにする機能を有している。出口部ロールは、
カートンが通過しテーピングユニットの上端面から突出
させられると、テープの最後の長さ部分がカートンの後
壁に貼り付けられるようにする機能を有している。切断
刃は、移送されるカートンの通過後に、最初のカートン
と次に送られるカートンとの間でテープの切断を行い、
その際にテープの上記最後の長さ部分及び次のカートン
のための最初の長さ部分を決める機能を有している。
このような公知のテーピングユニットについては、粘着
テープの最初の部分及び最後の部分をそれぞれカートン
の前壁部及び後壁部に完全に接着させることが出来、そ
れと同時にカートンの移送不良及び損傷発生のおそれを
回避し得るものであることが必要とされる、入口部ロー
ル及び出口部ロール、即ちテープ貼着作動ロールの後退
又は陥入運動及び突出運動に関し問題がある。
この点にかんがみ、本発明の目的は、上記要件を充足さ
せることが可能な、2個のテープ貼着作動ロールのため
の後退又は陥入及び突出運動駆動機構を備えたカートン
密封機用の自動テーピング装置を実現することである。
上記目的を達成するため、本発明による自動テーピング
装置は、カートンの移送路に沿いカートン密封機に固定
取付は可能なケーシングと、移送されるカートンの前端
部が係合することにより弾性的にケーシングの上端面の
外方に突出しまたその内方に陥入するよう駆動される入
口部ロール及び出口部ロールと、休止時に粘着テープの
自由端部を入口部ロールに接触させる操作が可能で、そ
れにより粘着テープをカートンの進行方向前壁部に係合
させて、それが粘着力によりカートンの進行に従い引か
れるようにし、続いて粘着テープが、その自由端部が引
かれるのに従いカートンの上記前壁部に隣接する水平壁
部におよぶように入口部ロール上を滑動するよう構成さ
れた粘着テープ供給部と、入口部ロールと出口部ロール
の間に設けられ駆動手段を備えていて、この手段により
、カートンの前壁部がそこに到る前にはケーシングの上
端面の内方に復帰させられると共にカートンの後壁部の
通過後かつその水平壁部が出口部ロールを通過する前に
入口部ロールと出口部ロールの間で粘着テープの切断を
行うように構成された切断刃とを有する装置であって、
上記入口部ロールが、固定ピボットに係合する曲線形状
の窓に案内されて後退運動を行うようにされた1対の可
動腕部材により支持されており、上記窓が水平面に関し
大きく傾斜している下方部分と、この下方部分に比較し
水平面に関する傾斜がわずかである中間部分と、ほぼ垂
直な上方部分とを有することを主要な特徴とするもので
ある。
この構成によれば、入口部のテープ貼着作動ロール(主
として入口部ロールと略称)は、粘着テープの最初の長
さ部分をカートンの前壁部に正確に接着させることが可
能となる急傾斜の運動成分を有する最初の後退又は陥入
運動及びそれに続く比較的に大きな水平運動成分を有す
る後退又は陥入運動により、その後退運動を完了するが
、垂直方向の変位が実質的なものであるため、カートン
の前壁部とそれに隣接する水平壁部の境界角部において
移送不良及びそれに起因するカートンの損傷発生等のお
それなしに、同境界角部を通過させることが可能となる
。特に、カートンの底壁部に膨張部のある場合にも何ん
ら支障がない。
本発明によるテーピング装置の他の特徴は、入口部ロー
ルを支持する1対の可動腕部材が運動学的に出口部ロー
ルを支持する1対のてこ腕に接続されており、このため
進行するカートンのおよぼす推力による曲線形状の窓に
より案内される入口部ロールの後退運動に伴い、それと
同時に出口部ロールが、上記1対のてこ腕の固定支点部
材を中心とする回動を介し後退運動を行い、またケーシ
ングの上端面外方への突出のため入口部ロールが次に行
う突出運動が、カートンの水平壁部の通過後出口部ロー
ルの行う突出運動に伴い、それと同時的に起るように構
成されている点にある。
更に、本発明によれば、出口部のテープ貼着作動ロール
(主として、出口部ロールと略称)がそれを中心として
回動する固定支点部材の位置が、出口部ロールに圧倒的
に水平運動成分から成る突出回動運動を与え、このため
移送されるカートンの進行に従動して、出口部ロールが
テープの最後の長さ部分をカートンの後壁部に正確に接
着させることの可能なように選択設定されている。
更に、本発明によれば、粘着テープの供給部が、移送さ
れるカートンの進行方向において入口部ロールの上流に
、1連のテープ案内及び緊張ロールを有しており、それ
らのロールの少なくも1個が切断刃の駆動手段に組合わ
された可動手段に支持されて、切′−刃がケーシングの
上端面内方に復帰する時粘着テープを緊張させまたこの
テープの切断のため上記の駆動手段が切断刃の次の突出
運動を制御する時テープをゆるめるようにした構成も提
供される。
この構成によれば、その切゛断時にテープが正確に緊張
状態とされると共にその直後に緊張がゆるめられ、これ
によりテープの切断の行われた後それに過度の緊張がか
かる場合に起り得る、テープ端部の位置決めを改めて行
う必要が回避される。
また、上記した1連のテープ案内及び緊張ロールが、カ
ートンの進行方向下流において、可動腕部材に支持され
た案内ロールの下流に、単方向案内ロールを有し、この
ロールが、入口部ロールがその後退運動時にそれに徐々
に接近するような位置に設けられている構成も提供され
る。
この構成によれば、入口部ロールの後退運動時に、この
ロールと単方向案内ロールの間のテープ部分の緊張をゆ
るめ、カートンが入口部ロールによる最初の抵抗を克服
した上にテープの緊張による抵抗をも克服せねばならぬ
という必要を回避し得るという重要な効果が得られる。
他方、入口部ロールの後退運動が完了した後は、進行す
るカートンが単方向案内ロールの下流にある粘着テープ
の過剰部分を吸収し、テープを再び正WI社緊張状態と
する。従って、カートンにかかる抵抗が抑制され、特に
後退運動中の入口部ロールを通過する微妙な作業工程時
に起り勝ちな、カートンのひっかかり及び損傷発生のお
それが抑制される。
最後に、次々に密封されるカートンの全てに同一長さの
最初のテープ部分が間違いな(準備されるために、テー
プの自由端部を常に人口部ロールの一定位置に位置決め
維持することが非常に重要である。他方、弾性力の異な
る粘着テープを利用する場合には、テープをカートンに
貼着させるためそれに張力を加える際、テープの伸長度
に違いが起り勝ちであり、またその場合には、テープの
緊張がゆるんでしまい、入口部ロール上のテープの自由
端部の位置が多様となるおそれがある。
この問題を満足のゆく方法で解決するため、本発明によ
れば、単方向案内ロールが支持ピボットに回転自在に取
付けられており、このピボットの方は偏心ピボットを備
えており、また支持ピボットと案内ロールの、偏心ピボ
ットに関する角位置を変換させるための手段を備えた構
成が提供される。
この構成によれば、利用されるテープの伸長度の違いを
考慮しまた必要な補正を行うように、休止時←おける案
内ロールと入口部ロールの間の距離を変換させることが
可能である。
本発明の種々の構成特徴、作用効果が、添付図面に例示
のみのために示される本発明の実施例につき以下に行う
記載から一層明瞭になるとおもわれる。
装置の全体図を示す第1図及び第2図並びにその部分図
を示す第3図ないし第5図を参照すると、これらの図に
示される本発明の実施例による自動テーピング装置は、
2枚の(横断部材47により接続された)平行な側壁2
により形成されたケーシングlを有するが、側壁2.2
の間にこの装置の種々の部材及び駆動機構が収容支持さ
れている。
種々の部材のひとつはゴム材等からなる入口部のテープ
貼着作動ロール或いは入口部ロール3であり、これは1
対の平行に設けられた可動腕部材又は腕部材6の突出端
部5に取付けたピボット4に回転自在に支持されている
。腕部材6.6は横断部材46により連結されており、
またそれらには固定ピボット22が係合するみぞ穴又は
窓21が形成されている。腕部材6の他端部は、ヒンジ
部7において丁字形のてこ部材8の端部と共に枢支され
ている。てこ部材8はケーシング1の両側壁2,2の間
におよぶ固定支点部材9を有し、またその他端部には、
1対のてこ腕13の直線状のみぞ穴又は窓12に滑動可
能に挿入されたローラ11を有するピン10が設けられ
ている。てこ腕13は、ゴム材等から成る出口部作動ロ
ール或いは入口部ロール15のための支持ピボット14
を支持していると共に、固定支点部材16を有しており
、この部材16にはてこ腕13と1体的に、クランク腕
17が支持されている。クランク腕17には、支持ピン
18によりばね19がねじ締付は部材20により調節可
能に係止されている。
ばね19の作用により、上述の構造部分において入口部
ロール3及び出口部ロール15がケーシング1の外郭形
状或いはその上端面の外方に突出させられており、また
同時に、移送されて来るカートン59(第11図)の推
力により上端面の内方に両ロール3及び15が復帰し得
るようになっている。この復帰運動に際し、入口部ロー
ル3は、曲線形状の窓21の下方部分23、中間部分2
4及び上方部分25の形状に従い、先ず急な傾斜、次に
それよりも緩やかな傾斜、最後にほぼ垂直な傾斜を成す
経路に従い運動し、出口部ロール15はてこ腕13の固
定支点部材16を中心とする回動により規定される大き
な半径を有する曲線経路に従い運動する。
平行な腕部材6,6の突出端部5及び丁字形のてこ部材
8には、後述の目的のためブラシ26及び27がそれぞ
れ固定されている。これも同様な目的のため、ケーシン
グ1に固定したブラケット30から延設された弾性ブレ
ード29にもブラシ28が取付けられている。
ケーシングlの両側壁2.2の間にはまた第1のてこ手
段の1対のてこ部材32.32を枢支する回動ピボット
31も支持されている。てこ部材32は固定ピボット2
2の係合する垂直方向の窓42を有しており、また同部
材32には第2のてこ手段の1対のてこ部材34.34
が軸33により枢支されていて、これらのてこ部材34
は適宜手段36により切断刃37の固定された板部材3
5を支持している。特に第1図において明らかなように
、1対の針金ばね38がケーシングlの側壁2に沿い水
平ピン41(第4図)におよぶまで延設されていて、1
対のてこ部材34と、従って軸33を介して他の1対の
てこ部材32とを弾性的に上方に付勢している。針金ば
ね38は、複数の穴40のいずれかに選択的に挿入係合
可能な係止クランプ39により、その弾性荷重が調節可
能となっている。
垂直方向の窓42の長さ及び軸33の配置位置は、てこ
部材32の作動部43及びてこ部材34の作動部44を
通常はケーシング1の上端面外方に維持するような弾性
応力の得られるように適宜選択設定する。上記のような
作動部43及び44の通常状態時において、切断刃37
は、てこ部材32の外郭形状或いは上端部の内方に維持
され、例えば棒材から成る形の、てこ部材32と1体的
に構成された保護部材45によりしまい込まれ保護され
ている。
上述した機構成いは構造部に、粘着テープの供給部が組
合わせて設けられる。第1図に示されるように、この供
給部はケーシングlから下方に延びる腕部材50に回転
自在に支持されたロール49から粘着テープ48を次々
とほど(機能を有するものである。ロール49には、ケ
ーシング1上の軸53を支点とするてこ腕52により回
動可能に支持され、ばね54の弾性応力に付されている
(側壁71を備えた)テープのとり出し位置決めロール
51による圧力がかかるようになっている。ロール49
からほどかれると、テープ48はロール51の周囲を通
過して方向転換させられ、それから案内ロール55,5
6.57及び58の周囲を次々に通過して送られその先
端部又は自由端部が入口部ロール3の部位に達する。
案内ロール55には、テープの位置決めのため側壁82
が設けられており、またこのロール55は、第12図、
第13図及び第14図に示されるように、回動ピボット
31を中心として円運動が可能なようにてこ部材32.
32に取付けられている。この構成の目的及び作用効果
は後述する。
案内ロール56は、■方向クラッチ式或いは単方向案内
式のロールで、密封されるカートンの進行方向(第11
図の矢印Fの示す方向)において、入口部ロール3の更
に前方にある。従動ロールである案内ロール57及び5
8は、入口部ロール3も支持しているてこ腕又は腕部材
6により支持されている。第11図及び第12図に示さ
れまた後に再度記述されるように、この構成によれば入
口部ロール3は、移送されて来るカートンの推力により
ケーシング1の上端面内方に復帰運動する際に案内ロー
ル56に徐々に接近することが可能となり、これにより
入口部ロール3がケーシング1の上端面内方に完全にか
くれてしまう状態(第12図)となるまで、案内ロール
56と入口部ロール3の間のテープ部分をゆるめること
が可能となる。このようにして、入口部ロール3が未だ
カートンの前端部と係合している状態において、テープ
に張力のかかることが回避され、外方に突出される入口
部ロールの係合とロール49からの巻きもどしに抵抗す
る緊張したテープによる保合との二重の係合によりカー
トンが危険な応力にさらされるのを回避することが出来
る。
第6図に示されるように、案内ロール56はまた自由輪
機構65(第8図)を介し支持ピボット60により支持
されているという構成特徴も有している。この支持ピボ
ット60は、トラニオン61を介して側壁2に、回転円
板62の中心部において偏心的に取付けられている。回
転円板62は、側壁2の円弧窓64(第7図)に挿入さ
れた偏心ねじ又は係止ねじ63により、これも支持ピボ
ット60に固定されている。従って、案内ロール56は
、第6図において実線にて示される位置と同図において
1点鎖線にて示される位置、更にはこれら2位置間の数
々の中間位置に選択的に位置することが可能である。こ
のように位置が変更可能な構成とすることの目的は後に
詳述する。
勿論、この構成による場合と同様な効果は、偏心回転に
よらなくとも、支持ピボット60の並進運動によっても
得ることが出来る。
最後に、図示のテーピング装置はテープを切断し、その
自由端部を入口部ロール3に接触させて所定位置に正確
に配置することが可能な切断装置を具備している。
第1図、第9図及び第10図に見られるように、切断装
置は、逆U字形の枠部材67に支持された切断刃66よ
り成り、なお枠部材67は入口部ロール3のピボット又
は回動ピン4に回動可能に支持されている。枠部材67
の突起部68は、第9図に示される切断刃66の切断作
業位置の、設定のため、腕部材6.6の1方の端部5に
支持された固定当接部材69と係合可能になっている。
切断刃66゛の休止位置は、第1図の位置と直径方向反
対側である。
図示した自動テーピング装置の作動を理解するため、こ
の装置が公知のカートン密封機内のカートン移送面の適
宜空間に挿入設置されたと仮定する。装置の全ての部材
及び機構がまだ第1図に示された休止位置にある状態で
、先ず粘着テープ48の位置決めを行う。これは、テー
プ48をロール49から巻き戻し、それをとり出し位置
決めロール51、案内ロール55,56.57及び58
にめぐらせて通し、最後にその先端(第9図に示される
ように、そこには最初“先導延長部”70が形成されて
いる)を入口部ロール3の近傍に持って来る。次いで、
切断刃66を、第9図に示される切断作業位置に設定す
るのであるが、その際(ケーシングIの側壁2の頂縁に
相当する)作業位置からの切断刃66の距離がカートン
59の前壁部に貼付されるテープの長さの所望高さに等
しくなるように適宜設定し、テープの切断を手により行
う。切断刃66を徐々に第1図に示されるその休止位置
に戻すと、テープの切断端部の非接着面が第1図に示さ
れるように入口部ロール3に接近する。テーピング装置
による密封作業の準備がこれで完了する。
公知の方法によりカートンが移送されてテーピング装置
のところに到着し、ケーシング1の頂部と同一平面上の
休止面に位置する。テーピング装置の入口部の部分で、
カートンはケーシングに支持された支持ロール71 (
第11図)上に先ず支持され、それから側壁2の頂縁に
沿い移送される(第12図ないし第14図)。
カートン59の前壁部72の入口部ロール3の部分に到
るとテーピング装置の種々の機構が作動を開始する。こ
の時点で、粘着テープ48の自由端部は、その粘着面で
カートンの前壁部72に貼付けられるが、この目的のた
め入口部ロール3のカートン59の前進に対する抵抗が
利用される。
カートンの前進が続けられると、カートンの前壁部に粘
着するテープの長さ部分が増大し、カートンの前壁下端
部73(第11図)に接近し、これと同時に進行しつづ
けるカートンの推進力により入口部作動ロール3が、ば
ね9の力に抗して、最初は腕部材6の窓21の下方部分
23により規定される急傾斜の後退路を、次に窓21の
中間部分24により規定される比較的に緩傾斜の後退路
を後退運動する。このようにして、人口部ロール3は、
先ずカートンの前壁部に沿うテープの初期長さ部分に従
い運動し、次いでカートンの前進移動に従い後退又は陥
入運動を行う。腕部材6と丁字形のてこ部材8及び後者
8とてこ腕13の間の運動学的接続のため、入口部ロー
ルの後退運動に伴い同時的に出口部ロール15もてこ腕
13の固定支点部材又はピボット16を中心とする回動
により後退又は陥入運動を行う。
第11図から判るように、入口部ロール3が後退運動を
行うと、同ロール3は単方向の案内ロール56に成る程
度接近し、その結果これらのロール3と56の間に位置
したテープの長さ部分がゆるんだ状態となり、これによ
り進行しつづけるカートンがそれに対する抵抗を克服せ
ねばならぬといった状態また従ってそれが張りつめたテ
ープの応力を受けるといった状態が回避される。このよ
うにして、カートンが損傷を受けるおそれはなくなり、
−またカートンの壁に沿いテープが滑ってしまうという
おそれもなくなる。
カートンの前進進行がさらに行われると(第12図)、
テープの最初の長さ部分の、カートンの前壁部への接着
が完了し、入口部ロール3は、依然としてカートンの前
端部により推力を受ける状態でケーシング1の外郭形状
或いは上端面の内方への後退運動を完了し、また出口部
ロール15の円形経路による後退運動も完了する。腕部
材6の窓21の上方部分25がほぼ垂直であるため、入
口部ロール3の後退運動の最後の部分も同様にほぼ垂直
方向のものとなり、このためこのロール3はカートンの
前壁下端部73を急速に通過させることが出来、それ自
体をカートンの下方壁又は底壁部74の下方に位置させ
ることが出来る。従って、この時、カートンの前壁下端
部73の入口部ロール3に対する“衝突”発生のおそれ
のある水平成分を有する大きな抵抗の発生が回避され、
また従って、特にカートンの底壁部が膨張状態にある場
合に起りがちなカートンの送り不良及び/又は損傷等も
回避される。
この段階においても、カートンは粘着テープ48を引き
つづけて、第11図において発生したゆるみ状態の原因
となったテープの余り部分を解消してテープを緊張状態
に戻す。
カートンが更に前進すると、これによる引張力によりテ
ープがロール49から次々に巻き戻される。カートンの
底壁部(カートンの4面の折たたみ部を、粘着又は密封
テープ48の適用される長手方向のみぞが中心部に形成
されるように内方に折たたんで形成された壁)に粘着す
るテープの長さ部分が徐々に増大するが、テープは入口
部ロール3及び出口部ロール15上を自由に摺動し、そ
れらロールにより適宜に押圧され、更にブラシ28.2
7及び26により平らにされる。
カートンの底壁部がてこ部材32及び34の作動部43
及び44に係合することにより、それらてこ部材のケー
シング1の上端面内方への後退又は陥入運動が完全なも
のとなる。この状態が第13図に示されているが、この
時てこ部材32により支持された案内ロール55と固定
案内ロール56との間の距離が増大されるため、入口部
ロール3と出口部ロール15の間の部分に位置したテー
プ48は適当な緊張状態となる。
カートンの底壁部が入口部ロール3を離脱した時点では
何も起らず、このロール3は、未だカートンの底壁部の
下にある出口部ロール15(第14図)と共に後退位置
に維持されている。
ところが、カートンの後壁下端部75がてこ部材32の
作動部43を解放すると、その途端にばね38がてこ部
材32をケーシング1の上端面外方に突出させ、カート
ンの底壁部により作動部44を不動に維持した状態で軸
33を運動させ、軸33を中心としててこ部材34を更
に回動させる。この結果、切断刃37は回動ピボット3
1を中心とする回動力と軸33を中心とする回動力の合
成された回動運動、即ちてこ部材32と34の回動力が
合計された急激な回動運動を行い、倍化された速度を生
み、保護部材45の間を通ってケーシング1及びてこ部
材32の上端面の外方に突出して入口部ロール3と出口
部ロール15の間で粘着テープ48に到り、それを切断
し、またそれにより作動部43と切断刃37との間の距
離に等しい、所定値のテープの最後部の長さを規定する
。他方、切断点と単方向の案内ロール56との間には、
切断刃37の位置を適宜選定することにより、第1図の
案内ロール56と休止位置にある入口部ロール3の間に
規定されるテープの最初の長さに等しいものとすること
が可能なテープの長さ部分が規定されている。切断作業
時の状態が第14図に示されているが、案内ロール55
がてこ部材32と共に第13図の位置から第14図のそ
れに戻ることにより、テープの状態がゆるんだものとな
り、その切断端部を次のテーピングを行うのに最適の位
置にもたらすことが可能となっている。
第15図から明らかなように、カートンの底壁部が出口
部ロール15を解放すると、同ロール15が入口部ロー
ル3と共にケーシングの上端面外方に突出し、その直後
にカートンの底壁部がてこ部材32の作動部44をも解
放すると、切断刃37が保護部材45により保護された
、その通常の休止位置に復帰可能となる。出口部ロール
15は、そのケーシングの上端面外方への突出時に粘着
テープの後端部をカートンの後壁部76に沿って運び、
それを正確に粘着させる。このため、固定支点部材16
の位置及びてこ腕13の形状を、カートンの進行運動の
最後の部分を追ってその後壁部に正確にテープの適用が
行えるような、強力な水平方向の運動成分が出口部ロー
ル15に与えられるようなものに選択設定する。入口部
口−ル3の方は、休止位置に戻り (第15図)、単方
向ロール56から離れた位置に運動し、切断されたテー
プの最初の部分が同ロール3の周囲に滑動し、テープの
自由端部が第1図に示される初期位置に正確に位置する
ように機能する。このようにして、テーピング装置は、
次のカートン密封作業を行う状態となる。
テープの自由端部が第1図に示される初期位置に配され
るとしても、テープの物理的性質、特にその弾性が異な
ると、カートンにより行われるテープの引き出し作業に
際しロール49から巻き戻されるテープの長さ及び単一
方向の案内ロール56からのテープの全体の長さが異な
ってくるおそれがあり、この場合には作業の最終時にお
いて、テープは最早や緊張状態とはなり得す、テープの
自由端部の入口部ロール3への位置決めが異なって来て
、不正確なものとなってしまう。このおそれを解消する
ため、本発明のテーピング装置においては、使用される
テープの種類により、案内ロール56、更に正確には偏
心ねじ63の調節を行い、トラニオン又は偏心ピボット
61に関するその位置を変えればよいようになっている
。この構成により、第6図に示されるように、不動時に
おける案内ロール56と入口部ロール3の間のテープの
長さを、第13図に示されるテープに次々に起る緊張状
態及びゆるみ状態を考慮に入れて、適宜に変えることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による自動テーピング装置の長手方向
の断面図である。第2図は、同テーピング装置の平面図
である。第3図は、第1図のnr−mに沿う拡大横断面
図である。第4図は、第1図のIV−IV線に沿う拡大
横断面図である。 第5図は、第1図のV−V線に沿う拡大横断面図である
。第6図は、テープ供給作業の最初の調節状態を示すた
めの部分詳細図である。第7図は、装置の1部を示す拡
大部分図である。第8図は、第7図の■−■線に沿う断
面図である。 第9図は、テープ切断の最初の操作を説明するための説
明図である。第10図は、第9図のX−X線に沿う拡大
部分断面図である。第11図ないし第15図は、自動テ
ーピング装置の種々の作業状態を示す、それぞれ長手方
向の断面図である。 1・・・ケーシング、3・・・人口部ロール(入口部の
テープ貼着作動ロール)、6・・・可動腕部材(又は単
に腕部材)8・・・(丁字形の)てこ部材、10・・・
ビン、12・・・(直線状の)窓、13・・・てこ腕、
15・・・出口部ロール(出口部のテープ貼着作動ロー
ル)、16・・・固定支点部材、21・・・(曲線状の
)窓(23・・・下方部分、24・・・中間部分、25
・・・上方部分)、22・・・固定ピボット、32,3
4.38・・・駆動手段(32・・・第1のてこ部材、
34・・・第2のてこ部材、38・・・針金ばね)、3
7・・・切断刃、48・・・粘着テープ、51,55゜
56.57.58・・・粘着テープ供給部(51・・・
とり出し位置決めロール、55.56,57.58・・
・案内ロール又はテープ案内及び緊張ロール)、59・
・・カートン、60・・・支持ピボット、63.64・
・・角位置変換手段(63・・・係止ねじ又は偏心ねし
、64・・・円弧窓)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カートン(59)の移送路に沿いカートン密封機に
    固定取付け可能なケーシング(1)と、移送されるカー
    トンの前端部が係合することにより弾性的にケーシング
    (1)の上端面の外方に突出しまたその内方に陥入する
    よう駆動される入口部ロール(3)及び出口部ロール(
    15)と、休止時に粘着テープ(48)の自由端部を入
    口部ロール(3)に接触させる操作が可能で、それによ
    り粘着テープ(48)をカートン(59)の進行方向前
    壁部に係合させて、それが粘着力によりカートン(59
    )の進行に従い引かれるようにし、続いて粘着テープ(
    48)が、その自由端部が引かれるのに従いカートン(
    59)の上記前壁部に隣接する水平壁部におよぶように
    入口部ロール(3)上を滑動するよう構成された粘着テ
    ープ供給部(51、55、56、57、58)と、入口
    部ロール(3)と出口部ロール(15)の間に設けられ
    、駆動手段(32、34、38)を備えていて、この手
    段により、カートン(59)の前壁部がそこに到る前に
    はケーシング(1)の上端面の内方に復帰させられると
    共にカートン(59)の後壁部の通過後かつその水平壁
    部が出口部ロール(15)を通過する前に入口部ロール
    (3)と出口部ロール(15)の間で粘着テープ(48
    )の切断を行うように構成された切断刃(37)とを有
    する装置であって、上記入口部ロール(3)が、固定ピ
    ボット(22)に係合する曲線形状の窓(21)に案内
    されて後退運動を行うようにされた1対の可動腕部材(
    6、6)により支持されており、上記窓(21)が水平
    面に関し大きく傾斜している下方部分(23)と、この
    下方部分に比較し水平面に関する傾斜度がわずかである
    中間部分(24)と、ほぼ垂直な上方部分(25)とを
    有することを特徴とするカートン密封機の自動テーピン
    グ装置。 2、入口部ロール(3)のための前記1対の可動腕部材
    (6、6)が出口部ロール(15)のための1対のてこ
    腕(13、13)に運動学的に接続されており、進行す
    るカートン(59)のおよぼす推力によるまた前記曲線
    形状の窓(21)により案内される入口部ロール(3)
    の後退運動に伴い、それと同時に出口部ロール(15)
    が、上記1対のてこ腕(13、13)の固定支点部材1
    6を中心とする回動を介し、後退運動を行い、またケー
    シング(1)の上端面外方への突出のため入口部ロール
    (3)が次に行う突出運動が、カートン(59)の水平
    壁部の通過後出口部ロール(15)の行う突出運動に伴
    い、それと同時的に起るように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカートン密封機
    の自動テーピング装置。 3、前記固定支点部材(16)の位置が、出口部ロール
    (15)に圧倒的に水平運動成分から成る突出回動運動
    を与えるように選択設定されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載のカートン密封機の自動テー
    ピング装置。 4、入口部ロール(3)を支持する可動腕部材(6、6
    )と出口部ロール(15)を支持するてこ腕(13、1
    3)との間の前記運動学的接続が、固定支点部材(9)
    を有し、1端部が上記可動腕部材(6、6)の隣接する
    端部に回動可能に接続され、他端部に上記てこ腕(13
    、13)の直線状の窓(12、12)中に滑動自在に係
    合するピン(10)を有するT字形のてこ部材(8、8
    )を介し構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のカートン密封機の自動テーピング装置
    。 5、前記粘着テープ供給部(51、55、56、57、
    58)が、カートン移送進行方向において入口部ロール
    (3)の上流に、一連のテープ案内及び緊張ロール(5
    5、56、57、58)を有し、それらのロールの少な
    くも1個(55)が前記切断刃(37)の駆動手段(3
    2、34、38)に組合わされた可動手段に支持されて
    、切断刃(37)がケーシング(1)の上端面内方に復
    帰する時粘着テープ(48)を緊張させまたこのテープ
    の切断のため上記駆動手段(32、34、38)が切断
    刃の次の突出運動を制御する時テープをゆるめるように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のカートン密封機の自動テーピング装置。 6、前記切断刃(37)の駆動手段(32、34、38
    )が、入口部ロール(3)がケーシング(1)の上端面
    内方に後退し、カートン(59)が同ロール(3)の位
    置を通過しかつ出口部ロール(15)を通過する前の位
    置にある時、このカートン(59)が係合する1対のて
    こ部材(32、32)を有しており、前記少なくも1個
    の案内ロール(55)を支持する可動手段がこれら1対
    のてこ部材(32、32)であることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載のカートン密封機の自動テーピ
    ング装置。 7、前記1連のテープ案内及び緊張ロール(55、56
    、57、58)が、カートン移送進行方向において前記
    少なくも1個の案内ロール(55)の下流に、更に1個
    の案内ロール(56)を有し、このロール(56)は、
    入口部ロール(3)がその後退運動時にそれに徐々に接
    近するような位置に配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載のカートン密封機の自動テー
    ピング装置。 8、前記案内ロール(56)が単方向部材であることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のカートン密封
    機の自動テーピング装置。 9、前記案内ロール(56)が支持ピボット(60)に
    回転自在に取付けられており、この支持ピボット(60
    )の方は偏心ピボット(61)を備えており、上記支持
    ピボット(60)と案内ロール(56)の、偏心ピボッ
    ト(61)に関する角位置を変換させるための手段(6
    3、64)が設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項に記載のカートン密封機の自動テーピング
    装置。 10、前記角位置を変換させるための手段(63、64
    )が、ケーシング(1)の円弧窓(64)中に挿入され
    た、前記支持ピボット(60)のための係止ねじ(63
    )から成ることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記
    載のカートン密封機の自動テーピング装置。
JP60228989A 1984-10-17 1985-10-16 カートン密封機の自動テーピング装置 Granted JPS61104926A (ja)

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