JPS6311205B2 - - Google Patents

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JPS6311205B2
JPS6311205B2 JP58005174A JP517483A JPS6311205B2 JP S6311205 B2 JPS6311205 B2 JP S6311205B2 JP 58005174 A JP58005174 A JP 58005174A JP 517483 A JP517483 A JP 517483A JP S6311205 B2 JPS6311205 B2 JP S6311205B2
Authority
JP
Japan
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tape
carton
component
applicator
arm
Prior art date
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Expired
Application number
JP58005174A
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English (en)
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JPS58203820A (ja
Inventor
Esu Raanaa Josefu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Loveshaw Corp
Original Assignee
Loveshaw Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Loveshaw Corp filed Critical Loveshaw Corp
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Publication of JPS6311205B2 publication Critical patent/JPS6311205B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/04Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
    • B65B51/06Applying adhesive tape
    • B65B51/067Applying adhesive tape to the closure flaps of boxes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 輸送用カートンをテープ封緘する装置としては
いろいろな型のものが知られている。一般にその
ような装置は、カートンの前方縦壁からカートン
の長さ方向に上面および/または下面に沿つてカ
ートンの後方壁上まで延びる封緘テープのつなが
りを貼つてからこするかもしくは押付けるかす
る。上面と下面とに沿うテープのつながりは一般
に上面と下面の折つてあるクロージヤ・フラツプ
の径路に従う。カートンの移動通路の上面と下面
とに配置してあるテープ貼付け装置を有する、該
カートンの上面と下面とにおいてカートンを封緘
する装置は、例えば米国特許第4041675号明細書
に開示してある。そのような装置は、上面テープ
貼付け装置もしくは部品が上下方向に調節可能な
上部ビームに取付けてあるので、広範囲の寸法特
に広範囲のカートンの深さすなわちカートンの高
さ方向寸法を有する直方体カートンをテープ封緘
するのに適している。そのような型の装置を用い
てカートンをテープ封緘するのが必要な場合、そ
のような装置とテープ貼り手順を満足なものとす
るのには限界があり、これは比較的に薄い高さ方
向寸法を有するカートンをテープ封緘する場合に
大きな影響を持つ。周知の装置と手順でカートン
のテープ封緘を実施する場合、前述のようなテー
プのつながりは該カートンの前方壁から上面およ
び/または下面に沿つて該カートンの後方壁まで
延びる。したがつて、テープのつながりと始めお
よび終りすなわちカートンの前方壁および後方壁
上での径路におけるカートン構造への粘着効率と
はきわめて重要である。前方壁と後方壁とに対す
るテープ粘着が弱いと、そのような状態により、
カートンの封緘を維持するためのカートン安全閉
鎖としての上面および/または下面における長さ
方向テープのつながりの十分さが減少することに
なる。カートンの前方壁と後方壁の高さ方向の寸
法が必要な付着テープ長さを与えるのに不足する
場合には安全性が不十分となる可能性がある。こ
のような問題が発生するカートンの種類の一つに
は、一体フオルダーおよび小包用容器例えば書籍
小包用箱もしくはカートン、スロツトを入れた書
類用封筒(slotted document envelope)などが
ある。これらのカートンは該カートンの長さ方向
と横方向との寸法に較べて非常に薄い寸法を有し
ている。この薄い寸法は例えば約13から51mm(約
1/2から2インチ)の範囲のものである。そのよ
うな薄いカートンは通常封緘する必要のある折り
たたんだ上面パネルと下面パネルとを有し得る
か、またはこれらは上部もしくは下部のどちらか
に一対の広い側面クロージヤ・フラツプを有する
だけの構造物として予備成形しておくことができ
る。平坦なブランクから作られる一体フオルダー
は、ベース上に重なる二つの折りたためるフラツ
プを有する一つだけのベースから作ることがで
き、したがつて該フオルダーの高さは本質的にブ
ランク材料の厚さの二倍に過ぎないものとなる。
そのような薄いカートンのテープ封緘は、テープ
つながりの始めと終りの部分の適当な粘着を確保
するために、カートンの前方と後方との両方で巻
付き形の径路に従い、カートンの前方壁からカー
トンの一つの広い面に沿つてある距離だけ後方に
走る部分で始まり、前方壁上まで走り、他の広い
面に沿つて連続して後方に後方壁上まで走り、そ
れから前記一つの広い面上の終りのテープのつな
がりの部分がある距離だけ該後方壁から前方に走
るようにすることが望ましい。封緘装置を通り前
方に連続移動するカートンのテープ封緘を実施す
ることを意図する周知の型のテープ封緘装置は、
薄いカートンに前述のテープ径路に沿つてテープ
を貼りつけるのに十分なものではないと思われ
る。というのは、そのような封緘装置は、全径路
に沿つて完全かつ連続的にテープを押付けもしく
はこすること、特にカートンの後方端から該カー
トンの他面に沿つてある距離だけ前方に伸びる巻
付き部分において押付けもしくはこすることを可
能にする機能を備えていないからである。テープ
つながりのそのような端部がカートン構造物にゆ
るくもしくは不十分にしか粘着していない場合に
は、引続く最終使用者への荷出し、配送の間のカ
ートンの取扱いにおいてテープつながりの残りの
部分がゆるくなつたり、破断したり、あるいは不
十分なものになる可能性があり、そのためカート
ンが開きカートンの中味が出てしまうことがあ
る。
本発明の目的は、薄いカートンが前方に連続移
動している間に該カートンをテープ封緘する方法
とそれに使用する改良型テープ封緘装置とを提供
することである。
本発明のもう一つの目的は、カートン上下の広
い面の両方を延びるテープ径路を移動するカート
ンのテープ封緘を、そのような面の一つのみ例え
ば上面に配置してあるかもしくは該面から操作し
うるが、しかし他面すなわちカートンの下面にお
いてもテープ押付けを行うことのできるテープ貼
付け装置を用いて実施することである。
本発明のもう一つの目的は、薄いカートンのテ
ープ封緘に使用することを特に意図するものであ
るが、しかし通常の方法で従来の厚い形の荷出し
カートンをテープ封緘するためにも使用できる装
置を提供することである。通常の方法とは、カー
トン上面および/または下面に沿つて延び、また
カートンの前方端および後方端に重なり有限の高
さ方向長さで終るテープつながりを用いる方法で
ある。
本発明においては、装置は、薄いカートンをあ
らかじめ設定した速度で前方に向いた固定通路に
沿つて運ぶために操作することのできるコンベヤ
ーを含んでいる。「前方」という言葉は、固定通
路のある点から該通路の出口端に向かう方向を意
味するものとする。本発明の装置の一般的な構造
的詳細は、米国特許第4061526号明細書に開示し
てあるカートン封緘装置のものと同じであるので
参照されたい。本発明の詳細および本発明の装置
の正しい理解に必要な場合には、前記米国特許第
4061526号明細書の内容を再び述べることにする。
しかしながら、該明細書に既に十分に述べてある
本発明の装置の構造的詳細は、当業者は該明細書
を容易に理解しうるので再述する必要はないと思
われる。したがつて、ここで記述する第1および
第2のテープ貼付け装置と協同して働く構造のす
べての詳細は、本明細書では述べない。本発明の
装置は、カートンの移動通路の上のエレベータ・
ヘツド・ビーム構造物で支えられ、該カートンの
移動通路内の伸長位置に垂直に配置してある第1
および第2の運動自在に取付けてあるテープ貼付
け装置を含み、該第2の装置は該第1の装置の前
方に配置してある。エンドレス供給源から送られ
る粘着テープは第1の貼付け装置の前を通り、カ
ートンの該カートンに対面する配列に供給され、
前方に移動するカートンの前方端に、カートンの
広い下面の下に下方に延びる短い初期長のテープ
を係合させる。カートンが前方に移動すると、該
カートンの前方端もしくは前方の縦に配置してあ
るカートン壁がテープを打ち前方への移動が引続
き起り、第1の貼付装置がカートンの前方端に対
してテープを押付ける。そのような動作はまた第
1の貼付け装置の上方への引込み回転運動をも開
始させる。第2の貼付け装置は第1の装置と直列
に第1の装置に連結してあるので、第2の装置も
上方に引込み運動を開始する。第1の貼付け装置
が上方に動くと、テープ押付け装置好ましくは該
貼付け装置の先端に取付けてあるローラがカート
ンの前方端に対してテープをこするか押しつける
かし、第1の貼付け装置が完全に上方に引込む
と、テープ押付け装置はテープを押しつけるよう
にカートンと係合したままカートンの上面に移動
する。引込んだ第1の貼付け装置の下をカートン
が移動しつづけると、テープは該カートンの上面
長さに沿つて供給され該面に対して押しつけられ
る。カートン上面の後端部が第1の貼付け装置の
下に来るまでに該面の先端部は第2の貼付け装置
の下に到達し、該先端部はカートン上面において
第2のテープこすり動作を行う第2のテープ貼付
け装置に取りつけてあるテープ押付け装置に係合
される。
第2のテープ貼付け装置はエレベータ・ヘツド
構造物に枢着してある長いアーム部品を含み、ま
たブラケツトで支えられるテープ押付け装置を有
し、該ブラケツトは前記アーム部品の他端に枢着
もしくは関節でつないである。したがつて、この
押付け装置は、第2の貼付け装置が引込んだとき
前記アーム部品の下部にきわめて近く前方側面に
とどまり、一方カートン上面テープ押付け位置に
押付けローラを配置する。カートン上面の後端部
が第1の貼付け装置を通過して第2の貼付け装置
の下に達しても、第1の貼付け装置は伸長位置に
戻ることを開始しない。というのは、該装置は第
2の貼付け装置と直列にしか動かず、第2の貼付
け装置はまだ引込んだままだからである。しかし
ながら、カートンのこのような移動によりそれま
で引込んでいたテープ・ナイフが自由になる。該
ナイフは下方に延びて連続テープからテープを切
断する。この切断法は米国特許第4061526号明細
書に説明してある。
カートンの上面が該面と第2の貼付け装置のロ
ーラとの係合点を越えて前方に移動すると、第2
の貼付け装置の押付け装置は前方に向かつて付随
するアーム部品から開く。このとき該押付け装置
は該装置が支えているローラをカートンと接触さ
せたままに保ち、かつテープをカートンの後方端
垂直壁に押しつけたまま該壁を降下させる軌道に
従う。第2の貼付け装置のローラとカートンの後
方端とのそのような係合により、第2の取付け装
置が完全な伸長位置まで戻ることは、ローラがカ
ートンの後方壁の下すなわちカートンの下面の
下、すなわち拘束が解かれるところまで下に移動
するまで抑えられる。拘束が解かれると第2およ
び第1の貼付け装置は完全に伸長した位置に戻
る。しかしながら、第2の貼付け装置のアーム部
品が完全な伸長位置に移動する最終段階におい
て、レバー・アーム長と押付け装置形状とのため
にアーム部品はカートン下面に沿つてカートン移
動速度よりも大きな速度で押付け装置を前方に強
制移動させる。押付け装置に取りつけてあり垂直
方向に運動して該押付け装置をアーム部品に沿う
静止位置内に強制移動させる偏倚装置が、押付け
装置が前方に強制移動されている間、第2の貼付
け装置のローラをカートンの下面にテープを押付
けた接触状態に保つ。したがつて、封緘テープは
カートン後方端から前方へある距離だけカートン
の下面に十分に封緘接触するように貼付けられ
る。テープのつながりの径路は、前方壁から上面
に沿つて後方端の巻付き部分に到る。該巻付き部
分においてテープは前述のように押付け装置との
連続接触により貼付けられる。
装置内をカートンがさらに前方移動する間、ま
たカートンが装置の出口端に来る前に、移動通路
の下面に取りつけてあるローラその他のテープこ
すり装置が、この箇所まではカートンから垂直下
方に延びているカートン前方端のテープの短い先
端部分を、カートン底部にその前方端からある距
離だけ後方まで封緘接着するように押付ける。
本発明は、カートンのテープ封緘を実施するた
めの方法、構造、構成要素の組合せ、部品の配置
に関するものである。これらについては以下の図
面を用いた説明によりさらに十分に理解されるで
あろう。
本発明の方法と装置とは感圧型テープを用いて
比較的に薄い荷出しカートンをテープ封緘するこ
とを意図するものであり、該方法と装置の働きに
よりカートンの上面と下面との両方においてテー
プをテープの長さ方向の径路に沿つて貼つて押付
け、また前記面の少くとも一つから離れた位置に
配置してあるテープ貼付け装置を使用することを
主な特長とするものである。すなわち、カートン
移動通路の上部に配置してあるテープ貼付け装置
がカートンの上面にテープを貼つて押しつける
が、該装置は離れた位置にあるカートン下面の少
くとも一部に対してもテープを貼つて押しつける
ようにも配置して働かせることができる。
第1および2図は代表的な大体として直方体の
比較的薄いカートン例えば書籍小包用容器であ
る。カートン10は下面12、前方端壁14、後
方端壁16、側方壁18,20および折返し上部
クロージヤ・フラツプ22,24で規定される上
面を有している。カートンはいろいろな方法で、
例えばブランクを用いて製造することができる。
また折返したフラツプが前方端壁と後方端壁とを
形成するようにすることもできる。しかし、その
ようなカートンおよび一体フオルダーを閉じるた
めのテープ封緘法は前述の形のものに関するもの
と同じなので、カートンは説明が簡単なように上
面にのみ折返しフラツプを有するものとする。カ
ートンは上部クロージヤ・フラツプ22,24を
開いた状態で内容物例えば本が詰められる。それ
から、フラツプは長い端側壁に沿つて下方に折ら
れてカートンが閉じられ、それからカートンはテ
ープ封緘を行うために簡単に前述した装置に送ら
れる。第1および2図はテープ30の封緘径路を
示している。ここに示すテープ径路は連続なテー
プのつながりで、カートンの前方端と後方端との
両方において端巻付き部分を有しており、カート
ンの下面においては部分30−1を含み、該部分
は前方端壁14からある距離だけ後方にある点か
ら前方に走つている。また該テープ径路は、前方
端壁14を上昇する部分30−2、カートンの上
面上でカートンの全長を走る部分30−3、カー
トンの後方端壁16を下降する部分30−4およ
びカートンの前方端壁に向かつてある距離だけカ
ートンの下面12を前方に走る部分30−5を含
んでいる。実施型に示してあるようなカートンの
長さ方向中心線に沿つて配置してあるテープ径路
は、両端においてゆるみ、はがれもしくはカート
ン表面からのその他の分離を防止するための安全
固定長を与えるものである。これらのゆるみや分
離などは、テープ終端がカートンの比較的短い前
方端壁と後方端壁上にのみ配置してあるときに発
生しうる。特に重要なことは、テープ貼付けの開
始すなわち部分30−2のところから部分30−
5の貼付けが完了するまで、テープ押付け装置に
よつてカートンの表面に対してテープを中断する
ことなくもしくは連続的に押しつけるということ
である。移動中のカートンを封緘するとき、押付
け接触を中断することは望ましくない。というの
は貼つたテープを直ちにカートン表面に押しつけ
ないとしわが寄つたり二重になつたりしてテープ
同志がくつつくことがあるからである。
第3図にはテープ封緘装置40を示す。該装置
は、米国特許第4061526号明細書に開示してある
装置と同じ全体的な構造的特徴を有している。装
置40は縦支柱44が取りつけてある台42を有
し、44には縦方向に調節移動させることのでき
るエレベータ・ヘツド・ビーム構造物46があ
り、46内には以下に述べるテープ貼付け装置が
取付けてある。ヘツド・ビーム構造物46はアー
ム48上に粘着テープ50の供給源もしくはロー
ルをも支えており、該テープは案内ローラ52の
まわりを通つており、粘着面を後方に向けてい
る。第1の貼付け装置54はテープの直前を下方
に延びており、したがつてテープは貼付装置を前
方に移動するカートンに対面するように配置され
ることになる。この封緘装置は二つの水平方向に
配置されたベルトから成るエンドレス・ベルト装
置56も含んでいる。該ベルトは端ロール58,
60のまわりの駆動径路を通り、ある移動速度で
上部ベルトつながりによつて規定される固定通路
に沿つて封緘装置内をカートンを移動させるのに
使用される。
第1の貼付け装置は米国特許第4061526号明細
書に述べてある対応する装置と同じであり、また
第2の貼付け装置62も同様であるが、しかし6
2は以下に述べる範囲で変形してある。どちらも
運動自在にとりつけてある貼付け装置54,62
は連結棒64によつて連結してあり、一緒になつ
て引込み位置と伸長位置に動く。第3図に示す貼
付け装置54,62は完全に伸長した垂直位置に
ある。テープ供給源からテープを切断するカツタ
ー・ナイフ66が備えてあり、該ナイフは前記明
細書に説明してあるのと同じ方法で働き、かつ類
以の構造を有している。その他の装置構成要素例
えば案内レールのようなものは、本発明の理解に
必要がないと思われるので示していない。
第4〜9図を用いた以下の説明により本発明が
さらに十分に理解されるであろう。第4〜9図
は、前方に移動するカートンのテープ封緘におい
て連続する各過程を示している。カートン10に
内容物が詰められると該カートンは封緘装置に送
られる。ヘツド・ビームは米国特許第4061526号
明細書に述べてある方法でカートンの厚さに合わ
せられる型のものとすることができる。カートン
が封緘装置内での前方移動を開始すると、カート
ンの前方端壁14がテープを打ち、第1の貼付け
装置54より詳しくは54の下端に回転自在にと
りつけてあるローラ70が、カートンの下面下に
下方に延びる初期テープつながり72を有するテ
ープをカートンの前方端壁に対して押しつける。
この前方移動しているカートンは、76における
ように第1の貼付け装置の上部に枢着してある第
1の貼付け装置アーム74を、時計方向に回転さ
せて例えば第3図の位置から第4図の位置に移動
させる。このとき、ローラ70はカートンの下か
ら上へカートン前方端壁に対してテープを均一に
こすつて押しつける。この時計方向の回転したが
つてテープ貼付け装置54の引込みの開始にとも
なつて、連結棒64で54に連結してある第2の
貼付け装置62(80において枢着してあるアー
ム78を有している)は反時計方向に回転して引
込み位置に移動する。そのような引込み運動は、
装置54,62が伸長位置に来るように強制する
引張りばね(示していない)の働きに抗して行わ
れる。ナイフ66も米国特許第4061526号明細書
に説明してあるように引込みを開始する。
カートンがさらに前方に移動して例えば第5図
の位置に来ると、該カートンは第1の貼付け装置
54および第2の貼付け装置62をそれぞれ時計
方向および反時計方向に回転させてそれぞれの引
込み位置に移動させる。該位置において、それぞ
れのローラ70,82はカートン通路の上、カー
トンの上面とテープを押付け係合させる位置に配
置される。そのような前方移動の間に、言うまで
もなくテープは供給源から引出され、ここではカ
ートンの上部にあるローラ70がテープを上面の
折返しフラツプに押しつけながら該フラツプを封
緘する。するとカートンはまもなくローラ82の
下に到着する位置に来て、カートン上面に既に貼
つてあるテープに加えられる第2のテープ押付け
動作を受ける。
第6図は、カートンが前方に移動して該カート
ンの上面がローラ70との接触を終るまで十分に
移動しているが依然としてローラ82によつてカ
ートン上面の後尾もしくは後方部分においてテー
プ押付けがなされており、ローラ82がカートン
の後方端壁16を降下する点の直前にあるテープ
貼り、押付け状態を示している。第6図の条件に
おいて、第1の貼付け装置がもはやカートンと接
触していない状態においては、第1の貼付け装置
54は引張りばね(示してないが、米国特許第
4061526号明細書に示してあるものと同じ)の働
きにもかかわらず引込み状態から伸長状態への移
動を開始しない。該ばねは直列に働く第1、第2
の貼付け装置を垂直な伸長位置に強制移動させる
働きを有する。そのような装置の直列連結とロー
ラ82のカートン上面との係合とにより引張りの
開始が防がれる。しかしながら、そのような拘束
はナイフ66には働かず、該ナイフは米国特許第
4061526号明細書に示してあるのと同じ方法で下
降して供給テープを切断して、十分な長さのテー
プ終端を残し、テープ部分30−4,30−5を
形成させる。このことについては米国特許第
4061526号明細書の第7図を参照されたい。
カートンが引込み位置にある装置62のローラ
と該カートンの後方端壁が係合する位置を越えて
前方に移動すると、すぐに、第7図に示してある
ように、どちらの貼付け装置も引込み位置から下
方に伸長しはじめる。第2の貼付け装置62は、
特に第10および11図からよくわかるように、
アーム78に加えて側面から見たとき直角のブラ
ケツト90を有している。アーム78は二つの離
れた同一アーム部品78aと78bとから成つて
おり、ブラケツト90はアームの下方端に枢着し
てありローラ82が回転自在に取付けてある。ブ
ラケツト90は、直角に配置されたアーム部品9
4と96を含んでおり、そこにはウエブ81が接
合してある。軸92はブラケツト90の一つの脚
94(アーム部分94)の先端近くで受けてあ
り、一方ブラケツト90は他の脚96(アーム部
分96)の先端近くでアーム78に97において
枢着してある。アーム78に対して回動自在なブ
ラケツト90はアーム78に対して運動して、貼
付け装置62が例えば第4図に示すように引込ん
だとき、アーム78の前面近くに沿つて静止する
ことができる。ねじりばね98(第10および1
1図)はピボツト97を取囲んでおり、また一端
において93におけるようにアーム部分78aと
78bとに連結してあり、他端において95にお
けるようにブラケツト90のウエブ81に係合し
て、ブラケツト90に対して該ブラケツトをピボ
ツト97のまわりに時計方向に回転させてアーム
78に沿う静止位置に偏倚させるバイアスを加え
るようになつている。第7図からわかるように、
第2の貼付け装置が下方に伸長すると、ブラケツ
ト90は第2の貼付け装置の伸長運動と連動して
移動するカートンと接触しているために反時計方
向に回転しばね98のバイアスに抗してアーム7
8から開くが、アーム78の回動運動とブラケツ
ト90の回転とのために、移動通路に従い、ロー
ラ82がカートンの後方端壁16に対して均一な
テープ押付け接触を保つことになる。ローラ82
がカートンの後方端壁を下降すると両方の貼付け
装置の完全な伸長に対して拘束が起り、したがつ
て例えば第7図に示すように、アーム74と78
とは完全に伸長する前にさらにそれぞれある距離
だけ反時計方向および時計方向の回転運動をする
ことになる。
ローラ82がカートンの後方端壁との係合を解
くとすぐに、すなわちカートンの底面におけるロ
ーラ係合点を越えると貼付け装置の完全伸長に対
する拘速が解かれる。第8図に示すように、完全
な伸長位置に戻る際にアーム78の時計方向回転
によりブラケツト90とこれに取りつけてあるロ
ーラ82が、カートン下面においてテープを押し
つけるために、カートンが移動するのよりも大き
な速度で前方に「投げられる」(もしくは強制移
動させられる)。ローラ82はカートンの後方端
壁16と下面12とが形成するコーナーに沿つて
動き、テープもしくはカートン構造物に対する押
しつけ接触が止むことはない。テープ係合部品で
あるローラ82は、容易にわかるように、ローラ
がカートン後方端からカートン底面へ移動すると
き「投げられ得る」ような実効レバー長を表わし
ているローラ・テープ係合点とピボツト97との
距離を与えるようにピボツト97から離して配置
されている。ブラケツトをアーム78に対して強
制回転させる傾向を有するばね98は、ローラ8
2をカートン下面とのテープ押付け係合状態に保
ち、テープ部分30−5をしつかりとカートン下
面に対して押しつけることを可能にする。カート
ンの後方端壁がテープ82を越えて前方に移動す
ると、ブラケツト90は時計方向に回転して、こ
こでは完全に伸長して静止しているアーム78に
沿つて静止する。テープ部分30−2,30−
3,30−4および30−5に沿うテープ貼りと
押しつけもしくはこすりつけとは、テープ押付け
装置のカートンとの連続接触によつて完了する。
前方移動カートンがこのようにテープ封緘されて
いる間、そのような部分に沿うどの点においても
押付け接触の中断は存在しない。
このようにして、まだ下方に延びている部分3
0−1を除いてカートン10の封緘が完了する。
第9図に示すように、テープ押付け構成要素例え
ばばね偏倚ワイパー・ローラ102が移動通路に
沿つて配置してあり、カートンが装置内移動の終
りに近づくと該カートンの前方端壁がローラ10
2を係合し、102が反時計方向に回転してカー
トン下面を通過して部分30−1をカートン下面
に対してしつかりと押しつける。完全に封緘され
たカートンはそのあと装置から取り出される。
当業者には容易に理解されるように、本発明の
意図と範囲とを逸脱することなく、前述したテー
プ封緘装置のいろいろな変形が可能である。ここ
ではテープ係合もしくは押付け装置をローラ7
0,82および102として記述説明したが、こ
れらはローラと同様の機能を果すシユー、テープ
押付けブレードその他とすることもできる。貼付
け装置54,62はカートン移動通路の上側に配
置してあるオーバー・ヘツド取付け装置として示
したが、このように取付ける代りに逆にカートン
移動通路の下側に取付けることもできる。この場
合には、もちろん押付けローラ102は上側に取
付けられる。さらに102は必ずしも枢着ローラ
である必要はなく、またカートンの前方端壁に係
合する必要もない。102は単にカートンの下面
と係合するように配置することもできる。102
は単なる障害物例えば移動通路のカートンの下面
の高さに固定してある棒もしくはブレードとする
こともできる。
以上から明らかなように、本発明は比較的薄い
カートンのテープ封緘装置とテープ封緘法とに関
して重要な改良を提供するものである。本発明の
装置は、前方に移動するカートンにテープを前方
端から上面を通り後方端における巻付き部分まで
貼る間に押付け装置によつてテープを連続的にカ
ートンと係合させることによつて、カートンをテ
ープ封緘する。本発明の装置は、また、テープ貼
りと押付けがカートンの上面から下面に巻付く連
続径路において実施されないような、従来からよ
り多く使用されているもつと厚いカートンの封緘
にも使用することができる。本発明の装置におい
て従来のカートンのテープ封緘を行う場合には、
下部テープ貼りカートリツジを挿入することによ
つて移動通路の下に配置してある装置によりカー
トンの下面にテープを貼つて押付けるようにする
ことができる。これは、例えば米国特許第
4041675号明細書に説明してあるように行う。ま
た、容易にわかるように、本発明の装置は感圧テ
ープとともに使用するものとして説明したが、簡
単な変形により溶媒活性化粘着テープ(solvent
activated adhesive tape)とともに使用するこ
ともできる。この場合、本発明の装置は、その他
の点では前述のような構造を有し、前述のような
動作を行う。
【図面の簡単な説明】
第1および2図は薄いカートンを封緘したとこ
ろを示し、第3図は本発明の装置であり、第4か
ら9図は本発明におけるテープ封緘法を説明する
ために本発明の装置の動作を示し、第10および
11図は貼付け装置を示す。 図中、10はカートン、12は10の下面、1
4は10の前方端壁、16は10の後方端壁、1
8,20は10の側方壁、22,24は10の折
返し上部クロージヤ・フラツプ、30はテープ、
30−1,30−2,30−3,30−4,30
−5はテープ部分、40はテープ封緘装置、42
は台、44は縦支柱、46はエレベータ・ヘツ
ド・ビーム構造物、48はアーム、50は感圧テ
ープ、52は案内ローラ、54は第1の貼付け装
置、56はエンドレス・ベルト装置、58,60
は端ロール、62は第2の貼付け装置、64は連
結棒、66はカツター・ナイフ、70はローラ、
72は初期テープつながり、74は第1の貼付け
装置アーム、76は74を54に枢着してある場
所、78は第2の貼付け装置アーム、78a,7
8bは78の部品、80は78を62に枢着して
ある場所、81はウエブ、82はローラ、90は
ブラケツト、92は軸93は98が78a,78
bに連結してある場所、95は98が81に係合
している場所94,96は直角アーム部分(脚)、
97はピボツト、98はねじりばね、102はば
ね偏倚ワイパー・ローラ(押付けローラ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カートンが固定通路に沿つて前方に移動して
    いる間に該カートンの少なくとも後方端部におけ
    る該カートンの上面から下面に至る巻付け路にお
    いてテープを貼りつける方法において、 前記カートンが移動する前記通路のある位置に
    おいてテープ押付け部品を位置決めし、 移動する前記カートンの後方端が前記位置に到
    達する前に前記面の一つを前記テープ押付け部品
    に係合させ、 前記カートンの後方端が前記位置に到達したと
    き該後方端に対するテープ押付け係合において前
    記テープ押付け部品を該後方端上に移動させ、 そのあと、前記カートンの後方端が前記位置を
    越えて任意の認めうる距離だけ移動しないうちに
    前記カートンのもう一つの面に対する押付け係合
    において該カートンの前進速度よりも大きな速度
    で前記テープ押付け部品を該もう一つの面上かつ
    前方に移動させること、 を特徴とする薄いカートンをテープ封緘する方
    法。 2 広い上面と下面との間に長さ方向と横方向と
    の大きさに較べて相対的に小さい厚さを有するカ
    ートンのような大体として直方体の構造を有する
    カートンをテープ封緘し、該封緘を該カートンの
    前方と後方とにおいて該カートンの上面から下面
    にわたつてテープを巻付けるに際して該カートン
    の長さ方向に配置したテープによつて実施するテ
    ープ封緘装置において、 前記カートンを受取り固定移動通路に沿つてあ
    る速度で前方に運ぶコンベヤー、 第1の運動自在に取付けてあるテープ貼付け装
    置、 第2の運動自在に取付けてあるテープ貼付け装
    置、および 前記テープ係合部品を強制移動させる装置から
    成り、 前記第1および第2のテープ貼付け装置のそれ
    ぞれが前記カートンの前記移動通路内において垂
    直方向の伸長位置を有し、 伸長位置にある前記第1のテープ貼付け装置が
    前記カートン移動通路の上に縦方向に延びるテー
    プ供給初期長部分をカートン対面配列に供給し、
    前記第1のテープ貼付け装置が伸長位置にあると
    き前方に移動しつつあるカートンの前方端と係合
    してテープを該前方端に押付け、また該カートン
    の引き続く前方移動が前記第1の貼付け装置を該
    装置の引込み位置に動かし、前記第2の貼付け装
    置が前記第1の貼付け装置に連結してあつてこれ
    らの装置が一緒に伸長、引込みを行うようになつ
    ており、引込み位置にあるこれら二つの装置がい
    ずれも前記カートンの広い面の一つにテープを押
    付けて係合させるように配置してあり、 前記第2のテープ貼付け装置がアーム部品とテ
    ープ押付け装置とを含み、該テープ押付け装置が
    該アーム部品に回転自在に取付けてあるテープ係
    合部品を含み、該テープ係合部品が前記押付け装
    置が前記アーム部品に回転自在に取付けてある点
    からある距離に配置してあり、前記カートンの一
    つの広い面が該面に対する前記第2の貼付け装置
    テープ押付け係合点を越えて前方に移動するとき
    前記第1と第2の貼付け装置がその引込み位置か
    ら伸長し、前記押付装置が前記アーム部品に対し
    て回転自在であり、前記第2の貼付け装置が引込
    んでいるときは前記アーム部品の前方側に近接し
    た位置に静止し、前記第2の貼付け装置が引込み
    位置から伸長するにつれて前記位置から開きカー
    トンの前記一つの広い面からカートンの後方端さ
    らにもう一つの広い面まで移動径路に従つてテー
    プ係合部品を通過させ、前記テープ係合部品とカ
    ートン後方端壁との係合により前記第2の貼付け
    装置が完全に伸長した位置に戻るのが拘束され、
    テープ係合部品がカートンのもう一つの広い面の
    平面を越えて通過することによりそのような拘束
    が解かれ、そのことによつて前記アーム部品が完
    全な伸長位置に移動しながら前記テープ係合部品
    を前記カートンのもう一つの広い面に沿つて前方
    に前記カートンのある速度よりも大きなある速度
    で前記貼付け装置が完全に伸長するまで強制移動
    させ、 前記テープ係合部品が前方に強制移動させられ
    ている間前記強制移動させる装置が前記カートン
    のもう一つの広い面と前記テープ係合部品をテー
    プ押付け係合状態に強制移動させる、 ことを特徴とする装置。 3 前記押付装置テープ係合部品を前記カートン
    のもう一つの広い面と係合状態に強制移動させる
    前記強制移動装置が、前記テープ押付け装置に取
    付けてあり該装置を前記アーム部品の近くに静止
    するように回転させる偏倚部品である特許請求の
    範囲第2項に記載の装置。 4 前記第2の貼付け装置のアームが長く、一端
    においてピボツトに運動自在に取付けてあり、前
    記押付け装置が該アーム部品の他端に枢着してあ
    る特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5 前記偏倚部品がばねである特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。 6 前記ばねが前記アーム部品に前記押付け装置
    を連結するピボツトを取り囲み、かつ該ピボツト
    を該装置にバイアスを加えた係合状態にするねじ
    りばねである特許請求の範囲第5項に記載の装
    置。 7 前記押付け装置が二つの脚部分を有する折れ
    曲がつた側面形状を有するブラケツトから成り、
    一つの脚部分がその先端において前記アーム部品
    の前記他端に枢着してあり、テープ係合部品がも
    う一つの脚部分の先端において支えられている特
    許請求の範囲第4項に記載の装置。 8 前記テープ係合部品がローラである特許請求
    の範囲第7項に記載の装置。 9 前記第2のテープ貼付け装置の前方に配置し
    てあり、前記テープ初期長部分を前記カートンの
    もう一つの広い面に対して該面の前方部分に沿つ
    て押しつけるように操作できるテープ押付け構成
    要素をさらに含む特許請求の範囲第2項に記載の
    装置。 10 薄いカートンを、カートンの少なくとも後
    方端において該カートンの上面から下面に至るま
    で巻付くテープ径路でテープ封緘する装置におい
    て、 ある速度で固定移動通路に沿つてカートンを運
    ぶ装置およびテープ押付け機を有し、 該テープ押付け機が前記カートン移動通路に沿
    つて取付けてある引込み−伸長可能な押付け装置
    を有し、該押付け装置がアーム部品と該アーム部
    品上に取付けてあるテープ係合構成要素とを有
    し、前記押付け装置が引込み位置にあるときに該
    テープ係合構成要素が前記カートンの面の一つに
    係合するように配置してあり、前記テープ係合構
    成要素が前記アーム部品に枢着してあり、前記押
    付け装置が引込んでいるとき前記アーム部品に沿
    つて静止し、前方移動するカートンの後方端がテ
    ープ係合構成要素と前記一つの面とが係合する点
    を通過するときに前記押付け装置が伸長位置に移
    動し、前記アーム部品が伸長しながら前記テープ
    係合構成要素をカートン後方端壁上にテープ押付
    け係合状態で移動させるときに前記テープ係合構
    成要素が前記アーム部品から開き、前記アーム部
    品が、前記テープ係合構成要素が前記カートンが
    移動するよりも大きな速度で前記カートンのもう
    一つの面の平面を越えて動くときに、完全に伸長
    した位置に移動でき、前記テープ係合構成要素を
    前記カートンの前記もう一つの面に沿つて前方へ
    強制移動させ、前記押付け装置が、前記テープ係
    合構成要素を前記アーム部品に向かつて強制移動
    させそのことによつて該構成要素を該要素が前方
    に強制移動させられるときに前記カートンのもう
    一つの面と接触させ続ける強制移動装置を含んで
    いる、 ことを特徴とする装置。 11 引込み位置にある前記押付け装置がカート
    ン移動通路の上に配置され、前記アーム部品が該
    部品の上方端において回動自在に取付けてあり、
    前記テープ係合構成要素が前記アーム部品の下方
    端に枢着してある特許請求の範囲第10項に記載
    の装置。 12 前記テープ係合構成要素がローラを含む特
    許請求の範囲第10項に記載の装置。 13 前記強制移動装置がばねである特許請求の
    範囲第10項に記載の装置。
JP517483A 1982-05-17 1983-01-14 カ−トンをテ−プ封緘する方法とそれに使用する装置 Granted JPS58203820A (ja)

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US37882782A 1982-05-17 1982-05-17
US378827 1982-05-17

Publications (2)

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JPS58203820A JPS58203820A (ja) 1983-11-28
JPS6311205B2 true JPS6311205B2 (ja) 1988-03-12

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JP517483A Granted JPS58203820A (ja) 1982-05-17 1983-01-14 カ−トンをテ−プ封緘する方法とそれに使用する装置

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Publication number Publication date
GB8300731D0 (en) 1983-02-16
GB2120201A (en) 1983-11-30
JPS58203820A (ja) 1983-11-28
GB2120201B (en) 1985-11-27

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