JPS61102123A - 2系統受電の電源切換方法 - Google Patents

2系統受電の電源切換方法

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JPS61102123A
JPS61102123A JP59222775A JP22277584A JPS61102123A JP S61102123 A JPS61102123 A JP S61102123A JP 59222775 A JP59222775 A JP 59222775A JP 22277584 A JP22277584 A JP 22277584A JP S61102123 A JPS61102123 A JP S61102123A
Authority
JP
Japan
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power
switch
power receiving
power supply
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP59222775A
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English (en)
Inventor
成生 野宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59222775A priority Critical patent/JPS61102123A/ja
Publication of JPS61102123A publication Critical patent/JPS61102123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電動機を負荷とした2系統受電の電源切換方法
に関する。
(発明の技術的背禦とその問題点) 一般に、ある系統の電源に接続されている電仙礪を他の
系統の電源に切換接続するとき、低電圧切換えが行なわ
れる。
この低電圧切換えとは、例えば、受電用開閉器を介して
給電されている電動様を曲の電源に切換接続する場合、
受電用開閉器を開放(以下中に開と言う)したときの母
線残留電圧づなわl−)電動l;支の逆起電力が許容再
投入電圧まで低下した11′I点で母線相互の連絡用開
閉器を投入(以下中に閉と言う)するもので、この許容
再投入電[[は定格型IAの25%とされている。
かかる電源切換えを行なう従来の方法を、第4図43よ
び第5図を参照して以下に説明する。
第4図は電源の相互切換えが可能な2つの受’iU系統
および負荷の接続状態を示し、受電用開閉器3を介して
型面;゛1に接続された母線14に、降圧変圧器21が
しヤ所器17を介して接続される第1の受電系統と、同
じく、受電用開閉器4を介して′ifi源2に接続され
た母線15に、降圧変圧器22がし+5断器18を介し
て接続される第2の受電系統との間で、母1!J14お
よび15を相互に接続し得る連絡用開閉器5が設けられ
ている。このうち母線1/Iにはしゃ断器16を介して
電動機20が、母FA15にはしゃ断器19を介して電
動殿23がそれぞれ接続される一方、降圧変圧器21.
22の低圧側には低圧6■閉器27を介して低圧電動機
28が接続されている。
なお、受電用開閉器3.4の電源側と、母線14.15
とにそれぞれ計器用変成器10,11゜12.13を右
する不足電圧継電器6.7,8゜9が設cノられ、また
、低圧開門器27の内部では、一方の低圧母線が受電用
開閉器24を介して降圧変I「器21に、他方の低圧母
線が受電用開開器25を介して降圧変圧器22にそれぞ
れ接続される一方、これらの低圧母線間に連絡用開閉器
26が設けられている。
かかる受電系統において、’F; 31.1から7G源
2へのり換え(よ次のようにして行なわれる。。
先ず、受電用開閉器3.4を共に開にし、連絡用開閉器
5を間にした状態で、電動機20(ま電源1より給電さ
れ、電動機23は電源2より給電されているとする。
この状態で電動機20を電源2側に接続づるには、第5
図に示すように、切換指令s29が出力されたこと、受
電用開閉器3.4が」(に閉である信号S30.s31
が出力されていること、連絡用開閉器5が開である信号
532が出力されていること、不足電圧継電器7の不動
作を示す信号すなりち電源2が正常電圧を供給している
信号s33が出力されていることの4つの論理槓条叶(
以下AND条件と言う)が成立したとき受電用開閉器3
を開く。                   1次
に、受電用開閉器3が開かれたことのイ8舅s34が出
力された後、不足継゛山器8がり1作した信号すなわち
母線14の残留電圧が電動機20の許容再投入電圧まで
低下したことを示す信号335が出力されたとき、切換
指令s29とのAND条件で連絡用開閉器5を閉にし、
そのことを示す信号s36が出力されたことを以って電
源切換えを終了する。
このJJj合、許容再投入電圧以上で電源の切換えを行
うと、再投入時、電動機20に過渡電流や過渡トルクが
発生し、系統に悪影響を及ぼしたり、電動L1を破損さ
せたりする虞れがあるので、残留電圧の低下を待って切
換えている。
プラント等にあっては:この切換え時間の短縮化が強く
望まれているが、電動機負荷が大きいときやfl何の5
速回転中には、母線残留電圧の減衰時定数が5〜10秒
程度と大きく、切換時間の短縮はかなりツ「しい状況に
あった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考虞してなされたもので、電源切換
時間を大幅に短縮し臂る2系統受電の電源切換方法の提
供を目的とする。
〔発明の概要] この目的を達成するために、本発明は、降圧変圧器がそ
れぞれ受電用開閉器を介してy:なる1L′源に接続さ
れ、且つ、前記受電用開閉器の負荷側が連絡用開閉器に
よって相互に接続可能な2つの受電系統のうち、一方の
受電系統の前記受電用開閉器の負荷側に電動機が接続さ
れ、この電動医の駆動中に他方の受電系統の電源に切換
接続する2系統受電の電源切換方法において、 切換指令に基いて前記一方の受電系統の受電用開閉器を
開放すると共に、前記降圧変圧2)の低圧側を相互に接
続し、 所定の時間の経過後に前記連絡用量II!II器を投入
すると共に、前記降圧変圧器の低圧側の相互間を切離す
ことを特徴としている。
〔発明の実71色例〕 第1図は本発明を説明するための論理回路図、第2図は
この発明を実施する装置の+14成例である。
なお、第2図は上記第4図中の降圧変F1器21゜22
の低圧側相互間に補助間IFil器37を設()たらの
で、これ以外は同一の描成になっている。
第2図において、電動機20が電源1より電力の供給を
受け、電動機23が電源2より電力の供給を受けている
場合には、上述したように受電用開閉器3.4が共に開
で、連絡用開閉器5は開である。また、降圧変圧器21
.22の低圧側の相互間に設けられた補助開閉器37も
開である。
かかる状況のもとて電源1の停電等により電源2に切換
接続するとき、第1図に示づように、本実施例では切換
指令s29が出力されたこと、受電用開閉器3.4が共
に閉である信号s30゜S31が出力されていること、
連絡用開閉器5が開である信号s32が出力されている
こと、降圧変圧器の高圧側に挿入設置されたしゃ断器1
7゜18が共に閉である信号s38,539が出力され
ていること、および不足電圧継電器7の不動作を示す信
号s 33が出力されていることの合計7個のAND条
件が成立したとき受電用開閉器3を聞くと共に、降圧変
圧器21の低圧側の受電開閉:S24を開く。
次に、切換指令s29が出力されていること、受電用開
閉器3が聞かれたことを示す信号s34および受電用開
閉器24が開かれたことを承り信Q S 40がそれぞ
れ出力されたことのΔN +)条1′[の成立時に補助
開閉器37を閉じる。
続いて、補助開閉器37が閉じたことの信号S41が出
力さ机てがら、タイマ42に設定し1こ所定時間の経過
後に連絡用開閉器5を閉じ、この連絡用開閉器5が閉じ
たことを示ず(M W’r s 3 Gか出力されたと
ぎ補助開閉器37を聞き、さらに、そのことを確認する
信号s43に基いて受電用開閉器26を閉じ、その確認
信号s48が出力されたことを以って切換接続操作を終
了する。
ここで、タイマ42に設定した所定「7間とは、0.2
秒程度、つまり、この時間だけ降圧用変圧器21.22
の低圧側を相互に接続するbのである。
このことは、受電用開閉器3の開時に母線14に発生す
る残留電圧を、降圧変圧器21を介して、もう一つの降
圧変圧器22の低圧側に印加1jることによって位相整
合を図ることに他ならず、0.2秒程度あれば十分に1
q相整合されることが理論的にも実験的に証明されてい
る。
かくして、2台の降圧変圧器をインピーダンス素子とし
て電動機20および電′IfA2間に介在せしめること
により、位相が合い、この電動感20を電源2に直結し
た場合に発生する過lul1m流および過渡トルクを極
めて簡単に抑さえ得ると共に、切゛換峙間を大幅に短縮
し得る。
なお、E記実施例では、下位の負、荷である定圧電動様
28の残留電圧が減衰し辣い場合を想定して受電用開閉
器24の間を確認して補助開閉器37を閉じたが、この
低圧電動様28の残留電圧の減衰が早い場合には、第3
図の論理回路図で示す112人を採ってもよい。
すなわち、受電用開閉器3を聞く条件として第1図に示
した条件に、さらに、受電用開閉器2425がそれぞれ
閉じていることの信号S45゜846および連絡用開閉
器26が開いていることの信V) S 47が出力され
た条件を加える一方、切換指令S29が出力され、且つ
、受電用開閉器3が開かれたことの信8S34が出力さ
れICAND条件下で連絡用開閉器26を開じ1次いで
、タイマ42の設定時間の経過後に連絡用開閉χ;5を
閉じると共に、もう一つの連絡用開閉器26を聞くこと
によって切換えを終了する。
この場合には、降圧用変圧器21.22の低圧側を相互
に直結する補助開閉器37が不要化されるというメリッ
トが娶る。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如く、本発明は、切換指令
に基いて電動機が接続されl、ニー・方の・受電系統の
受電開閉器を開放り゛ると共に、脩11変圧器の低圧側
を相互に接続し、所定の時間の経1°4後【、二連絡用
開開器を投入するど共に、降ff変11−器の11(圧
側相互間を切離しているので、電5g: UJ換nt’
1間を大幅に短縮し1qるという効果が1′:Iられ(
いる1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す論理回路図、第2図は
同実施例を適用する2系統受電回路図、第3図(、L 
II!!の実施例を示す論理回路図、第4図は一般的な
2系統受電回路図、第5図は従来の電源切換方法を示す
論理回路図である。 1.2・・・電源、3,4,24.25・・・受電用開
閉器、5.26・・・連絡用開閉器、20.23・・・
電動機、21.22・・・降圧用変圧器、37・・・補
助開閉器。 出願人代理人  猪  股     清第1図 第2図 刑4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 降圧変圧器がそれぞれ受電用開閉器を介して異なる電源
    に接続され、且つ、前記受電用開閉器の負荷側が連絡用
    開閉器によって相互に接続可能な2つの受電系統のうち
    、一方の受電系統の前記受電用開閉器の負荷側に電動機
    が接続され、この電動機の駆動中に他方の受電系統の電
    源に切換接続する2系統受電の電源切換方法において、 切換指令に基いて前記一方の受電系統の受電用開閉器を
    開放すると共に、前記降圧変圧器の低圧側を相互に接続
    し、 所定の時間の経過後に前記連絡用開閉器を投入すると共
    に、前記降圧変圧器の低圧側の相互間を切離すことを特
    徴とする2系統受電の電源切換方法。
JP59222775A 1984-10-23 1984-10-23 2系統受電の電源切換方法 Pending JPS61102123A (ja)

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ID=16787692

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JP59222775A Pending JPS61102123A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 2系統受電の電源切換方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8978850B2 (en) 2010-06-11 2015-03-17 Max Mirani Investments, Llc Reconfigurable bag

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8978850B2 (en) 2010-06-11 2015-03-17 Max Mirani Investments, Llc Reconfigurable bag

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