JPS61101730A - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS61101730A JPS61101730A JP22444484A JP22444484A JPS61101730A JP S61101730 A JPS61101730 A JP S61101730A JP 22444484 A JP22444484 A JP 22444484A JP 22444484 A JP22444484 A JP 22444484A JP S61101730 A JPS61101730 A JP S61101730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- filter
- decomposed
- closed
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
- F23G7/061—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating
- F23G7/063—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating electric heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/007—Ventilation with forced flow
- F24F7/013—Ventilation with forced flow using wall or window fans, displacing air through the wall or window
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は調理時に発生する油煙などを室外に排出する換
気扇に関する。
気扇に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に台所において調理時に発生する油煙などを排出し
、室内空気の汚れを防止する換気扇は、油塵が付着する
ことから汚れがはげしく、清掃をひんばんに行う必要が
あった。そのだめ、フィルターを取り付けて油塵などを
捕捉し、換気扇本体の汚れを防止する方法が取られてい
るが、この場合、油塵などの集積によりフィルターにお
ける圧力損失が増加して、処理風量の低下をきだすとと
もに騒音の増加を生じていた。このため使い捨てフィル
ターを用いて、適時交換を行うか、または。
、室内空気の汚れを防止する換気扇は、油塵が付着する
ことから汚れがはげしく、清掃をひんばんに行う必要が
あった。そのだめ、フィルターを取り付けて油塵などを
捕捉し、換気扇本体の汚れを防止する方法が取られてい
るが、この場合、油塵などの集積によりフィルターにお
ける圧力損失が増加して、処理風量の低下をきだすとと
もに騒音の増加を生じていた。このため使い捨てフィル
ターを用いて、適時交換を行うか、または。
フィルターを本体から取りはずし清掃を行なわねばなら
なかった。しかし、フィルターを本体から着脱するのは
面倒であり、また清掃の間隔が長い場合には、付着した
油が空気中の酸素で酸化されて固化し、汚れが強固に付
着しておとすのは非常な手間を要した。
なかった。しかし、フィルターを本体から着脱するのは
面倒であり、また清掃の間隔が長い場合には、付着した
油が空気中の酸素で酸化されて固化し、汚れが強固に付
着しておとすのは非常な手間を要した。
ところで、これに対処するため第４図に示すように触媒
を付加したフィルター１とこのフィルターを加熱するだ
めのヒータ２をフィルター枠３におさめ、これを換気扇
本体４の前面に取り付け、油塵をフィルター１で捕捉後
、ヒータ２に通電して加熱し、油を分解させ羽根５など
の汚れを防止する方法が提案されている。なお１図中の
６はモータ、７は支持部材、８はシャッターを示す。
を付加したフィルター１とこのフィルターを加熱するだ
めのヒータ２をフィルター枠３におさめ、これを換気扇
本体４の前面に取り付け、油塵をフィルター１で捕捉後
、ヒータ２に通電して加熱し、油を分解させ羽根５など
の汚れを防止する方法が提案されている。なお１図中の
６はモータ、７は支持部材、８はシャッターを示す。
この構成では、油の分解時１分解廃ガスが室内に流入す
るため、ファンを運転し排気を行なわねばならない。し
かし、排気量が多いとヒータ２の容量が不足して、触媒
が所定温度まで到達せず、油は充分に分解されない。こ
のだめ、速調切換えにより、モータ６の回転数を低下さ
せて排気量を減少させる方法があるが、現実的なヒータ
の容量範囲内で触媒の所定温度を得るには、非常に低風
量にする必要があり、モータ６の回転数が制御範囲から
はずれてしまう、％に雰囲気温度が低い場合には、モー
タ６の回転が困難である。
るため、ファンを運転し排気を行なわねばならない。し
かし、排気量が多いとヒータ２の容量が不足して、触媒
が所定温度まで到達せず、油は充分に分解されない。こ
のだめ、速調切換えにより、モータ６の回転数を低下さ
せて排気量を減少させる方法があるが、現実的なヒータ
の容量範囲内で触媒の所定温度を得るには、非常に低風
量にする必要があり、モータ６の回転数が制御範囲から
はずれてしまう、％に雰囲気温度が低い場合には、モー
タ６の回転が困難である。
発明の目的
本発明は前記従来の間礁に留意し、清掃の手間を省き、
汚れの少ない換気扇を提供することを目的とする。
汚れの少ない換気扇を提供することを目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するため１本発明は触媒を付加したフィ
ルターで排ガス中の油塵を捕捉後、ヒータで加熱し油を
分解する。加熱の際前部シャッターを閉じ、室内への分
解廃ガスの流入を防止すると共に熱ロスを減少させるも
のである。
ルターで排ガス中の油塵を捕捉後、ヒータで加熱し油を
分解する。加熱の際前部シャッターを閉じ、室内への分
解廃ガスの流入を防止すると共に熱ロスを減少させるも
のである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとつき説明
する。
する。
図において、９は換気扇本体であり、内部にモータ１０
で回転させられる羽根１１を備え、前部には保持枠１２
で保持された触媒性のフィルター１３を配設し、後部に
は後部シャッター１４を備えている。前記フィルター１
３部には触媒を加熱するだめのヒーター１５が設けられ
ており、まだ換気扇本体９の前部には、前記フィルター
１３の前部を開閉する前部ンヤッター１６が設けられて
い為。
で回転させられる羽根１１を備え、前部には保持枠１２
で保持された触媒性のフィルター１３を配設し、後部に
は後部シャッター１４を備えている。前記フィルター１
３部には触媒を加熱するだめのヒーター１５が設けられ
ており、まだ換気扇本体９の前部には、前記フィルター
１３の前部を開閉する前部ンヤッター１６が設けられて
い為。
なお図中の１７はモータ１０の支持部材である。
つぎにこの換気扇の動作を第３図のタイマチャートに従
って説明する。引き紐あるいは遠隔操作などからなるモ
ータ用スイッチを閉じ、モータ１０を始動させて羽根１
１を回転させ、同時に前部シャッター１６および後部シ
ャッター１４を開扉させ排気を開始する。この状悲にて
調理などに伴って発生する汚染物質を含む空気を室外に
排気し、室内空気を清浄に保つ。このとき、排気中に含
まれる油塵をフィルター１３で捕捉することにより換気
扇本体の汚れを防止する。調理の終了時など必要なる排
気が終了した時点でモータ用スイッチを開きモータ１０
を停止させ、前部シャッター１６を閉じる。この状態に
てヒータ用スイッチを閉にしヒータ１５に通電して加熱
を開始する。加熱温度は触媒で油を分解するのに必要な
温度（通常２ｏ○〜４００°Ｃ）とし、フィルター１２
に捕捉された油は付加されている触媒の作用により分解
し、廃ガスを発生する。このとき後部シャッター１４は
油の分解廃ガスが外部に排出されるよう開いた状態に維
持しておく。また、ヒータ１５の通電開始とともにタイ
マーが付勢され、油の分解が終了するのに必要な時間（
通常数分間）が経過すればタイマーが消勢されて、ヒー
タ用スイッチが開き、ヒータ１６への通電が停止するよ
うにしておく。その際、後部シャッター１４も同時に閉
扉する。このようにすれば、油塵などの汚染物質はフィ
ルター１３で捕捉され分解されるので、モータ１０、羽
根１１などの換気扇本体部の汚れは大巾に低下し、清掃
がほとんど不要となる。
って説明する。引き紐あるいは遠隔操作などからなるモ
ータ用スイッチを閉じ、モータ１０を始動させて羽根１
１を回転させ、同時に前部シャッター１６および後部シ
ャッター１４を開扉させ排気を開始する。この状悲にて
調理などに伴って発生する汚染物質を含む空気を室外に
排気し、室内空気を清浄に保つ。このとき、排気中に含
まれる油塵をフィルター１３で捕捉することにより換気
扇本体の汚れを防止する。調理の終了時など必要なる排
気が終了した時点でモータ用スイッチを開きモータ１０
を停止させ、前部シャッター１６を閉じる。この状態に
てヒータ用スイッチを閉にしヒータ１５に通電して加熱
を開始する。加熱温度は触媒で油を分解するのに必要な
温度（通常２ｏ○〜４００°Ｃ）とし、フィルター１２
に捕捉された油は付加されている触媒の作用により分解
し、廃ガスを発生する。このとき後部シャッター１４は
油の分解廃ガスが外部に排出されるよう開いた状態に維
持しておく。また、ヒータ１５の通電開始とともにタイ
マーが付勢され、油の分解が終了するのに必要な時間（
通常数分間）が経過すればタイマーが消勢されて、ヒー
タ用スイッチが開き、ヒータ１６への通電が停止するよ
うにしておく。その際、後部シャッター１４も同時に閉
扉する。このようにすれば、油塵などの汚染物質はフィ
ルター１３で捕捉され分解されるので、モータ１０、羽
根１１などの換気扇本体部の汚れは大巾に低下し、清掃
がほとんど不要となる。
上記のように前記シャンター１６は排気中は開き、排気
終了後の油の分解時にはどじるため、油の分解廃ガスが
室内側にもれにくくなる。なお分解すべき油の量が少な
い場合には後部ンヤソター１４を開いておくことにより
、モータ１０を回転させなくても分解廃ガスを室外に排
出できる。まだ、油の量が多い場合には強制排気を必要
とするが。
終了後の油の分解時にはどじるため、油の分解廃ガスが
室内側にもれにくくなる。なお分解すべき油の量が少な
い場合には後部ンヤソター１４を開いておくことにより
、モータ１０を回転させなくても分解廃ガスを室外に排
出できる。まだ、油の量が多い場合には強制排気を必要
とするが。
前部シャッター１４が閉じられているので換気扇本体内
は密閉状態に近く、速調切り炙えでモータ１０の回転数
を低下させれば排気される空気の量はかなり少なくなり
、油を分解するのに必要な温度を得るためのヒータ１５
の容量は排気を行なわない場合に比べても大きくかわら
ない、また、ヒーター１５は前面部において閉塞される
ので、熱の放散が少なくなり、容量を小さくできる。
は密閉状態に近く、速調切り炙えでモータ１０の回転数
を低下させれば排気される空気の量はかなり少なくなり
、油を分解するのに必要な温度を得るためのヒータ１５
の容量は排気を行なわない場合に比べても大きくかわら
ない、また、ヒーター１５は前面部において閉塞される
ので、熱の放散が少なくなり、容量を小さくできる。
以上の場合、油の分解中モータ１０は停止していて強制
排気を行っていないが、フィルター１３に付着した油の
量が多く分解廃ガスが易い場合には、モータ１０の回転
数を低速にしてわずかの風量で強制排気を行い、廃ガス
の室内への流入を防止する必要がある。また、排気終了
後必ず所定時藺ヒータ１５に通電する構成としているが
、油の付着量が少なければ１手動操作により必要な時、
必要時間だけヒータ１５に通電する構成でもよい。
排気を行っていないが、フィルター１３に付着した油の
量が多く分解廃ガスが易い場合には、モータ１０の回転
数を低速にしてわずかの風量で強制排気を行い、廃ガス
の室内への流入を防止する必要がある。また、排気終了
後必ず所定時藺ヒータ１５に通電する構成としているが
、油の付着量が少なければ１手動操作により必要な時、
必要時間だけヒータ１５に通電する構成でもよい。
捷だ第１図に示した実施例では前部ツヤッター１６は上
部の右および左端を支点として上下に開閉するタイプを
示しだが、右もしくは左端の上および下部を支点として
横方向に開くタイプでもよい。
部の右および左端を支点として上下に開閉するタイプを
示しだが、右もしくは左端の上および下部を支点として
横方向に開くタイプでもよい。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明は、触媒
を付加したフィルターで排気中に含まれる油塵などの換
気扇を汚染する物質を捕捉し、ヒータで加熱して分解さ
せ排出させる換気扇において、前部７ヤツターを設けた
ことにより、油の分解廃ガスが室内に流入しに＜〈、加
熱時の熱ロスも少ないものとして前記油の分解を有効に
行なうことができる。また、換気扇の汚れは大巾に低下
し、清掃の手間をけぶくことができる。
を付加したフィルターで排気中に含まれる油塵などの換
気扇を汚染する物質を捕捉し、ヒータで加熱して分解さ
せ排出させる換気扇において、前部７ヤツターを設けた
ことにより、油の分解廃ガスが室内に流入しに＜〈、加
熱時の熱ロスも少ないものとして前記油の分解を有効に
行なうことができる。また、換気扇の汚れは大巾に低下
し、清掃の手間をけぶくことができる。
第１図は本発明の一実施例における換気扇の断面図、第
２図は同排気時の状態を示す斜視図、第３図は同換気扇
の作動状態を示すタイムチャート、第４「スは従来例の
換気扇の断面図である。 ９・・・・・・換気扇本体、１０・・・・・・モータ、
１１・・・・・・羽根、１３・・・・・・フィルター、
１４・・・・・・後部ツヤツタ−％１５・・・・・・ヒ
ーター、１６・・・・・・前部／ヤノタ婦 Ｏ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ３ 図 Ｃ５４図
２図は同排気時の状態を示す斜視図、第３図は同換気扇
の作動状態を示すタイムチャート、第４「スは従来例の
換気扇の断面図である。 ９・・・・・・換気扇本体、１０・・・・・・モータ、
１１・・・・・・羽根、１３・・・・・・フィルター、
１４・・・・・・後部ツヤツタ−％１５・・・・・・ヒ
ーター、１６・・・・・・前部／ヤノタ婦 Ｏ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ３ 図 Ｃ５４図
Claims (1)
- 油を分解する触媒を付加したフィルターと、前記フィル
ターを加熱するヒータと、前記フィルターを覆う開閉自
在のシャッターを有する換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22444484A JPS61101730A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22444484A JPS61101730A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101730A true JPS61101730A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0454146B2 JPH0454146B2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=16813864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22444484A Granted JPS61101730A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101730A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471113B1 (ko) * | 2002-06-27 | 2005-03-08 | 주식회사 태림공조 | 실내공기 순환시스템 |
| FR3056707A1 (fr) * | 2016-09-29 | 2018-03-30 | Eoletec | Dispositif de ventilation positive |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22444484A patent/JPS61101730A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471113B1 (ko) * | 2002-06-27 | 2005-03-08 | 주식회사 태림공조 | 실내공기 순환시스템 |
| FR3056707A1 (fr) * | 2016-09-29 | 2018-03-30 | Eoletec | Dispositif de ventilation positive |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0454146B2 (ja) | 1992-08-28 |
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