JPS61101727A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
- Publication number
- JPS61101727A JPS61101727A JP22356384A JP22356384A JPS61101727A JP S61101727 A JPS61101727 A JP S61101727A JP 22356384 A JP22356384 A JP 22356384A JP 22356384 A JP22356384 A JP 22356384A JP S61101727 A JPS61101727 A JP S61101727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- heater
- oil
- motor
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
- F23G7/07—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases in which combustion takes place in the presence of catalytic material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/007—Ventilation with forced flow
- F24F7/013—Ventilation with forced flow using wall or window fans, displacing air through the wall or window
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は調理時に発生する油煙などを室外に排出する換
気扇、レンジフード等の換気装置に関する。
気扇、レンジフード等の換気装置に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に台所において調理時に発生する油煙などを排出し
、室内空気の汚れを防止する換気扇やレンジフード等は
、油塵の付着などによって汚れがはげしく、清掃をひん
ばんに行う必要があった。
、室内空気の汚れを防止する換気扇やレンジフード等は
、油塵の付着などによって汚れがはげしく、清掃をひん
ばんに行う必要があった。
そのため、フィルターを取り付は油塵などを捕捉し、換
気扇本体の汚れを防止する方法が取られているが、この
場合、フィルターに油塵などの集積により圧力損失が増
加して、処理風量の低下をきたすとともに騒音の増加を
生じていた。このため使い捨てフィルターを用いて、適
時交換を行うか、またはフィルターを本体から取りはず
し清掃を行なわねばならなかった。しかし、フィルター
を本体に着脱するのは面倒であり、また清掃の間隔が長
い場合には、付着した油が空気中の酸素で酸化されて固
化し、汚れが強固に付着しておとすの：・マ非常な手間
を要した。
気扇本体の汚れを防止する方法が取られているが、この
場合、フィルターに油塵などの集積により圧力損失が増
加して、処理風量の低下をきたすとともに騒音の増加を
生じていた。このため使い捨てフィルターを用いて、適
時交換を行うか、またはフィルターを本体から取りはず
し清掃を行なわねばならなかった。しかし、フィルター
を本体に着脱するのは面倒であり、また清掃の間隔が長
い場合には、付着した油が空気中の酸素で酸化されて固
化し、汚れが強固に付着しておとすの：・マ非常な手間
を要した。
ところで、これに対処するため第３図に示すように触媒
を付加したフィルター１と、このフィルター１を加熱す
るためのヒータ２をフィルター枠３におさめ、このフィ
ルター枠３を換気扇４の前面に取り付け、油塵をフィル
ター１で捕捉後、ヒータ２に通電して加熱し、油を分解
させ換気扇４の汚れを防止する方法が提案されている。
を付加したフィルター１と、このフィルター１を加熱す
るためのヒータ２をフィルター枠３におさめ、このフィ
ルター枠３を換気扇４の前面に取り付け、油塵をフィル
ター１で捕捉後、ヒータ２に通電して加熱し、油を分解
させ換気扇４の汚れを防止する方法が提案されている。
なお図中の６はモータ、６は羽根、７は支持部材、８は
シャッターを示す。
シャッターを示す。
ここで油塵の高い捕集効率を得るだめには、フィルター
１の枚数を増加させたり、空孔率を低くしたりする必要
があり、フィルター１における圧力損失が大きくなる傾
向がある。上記の方法では、フィルター１に加え、ヒー
タ２による圧力損失も加わり、排気用ファンとして能力
の大きなものが必要となる。さらにヒータ２が常に油塵
やその他腐食性ガスなどの汚染物質にさらされているた
め、ヒータ２の表面が被覆されていない場合には腐食が
進行し、表面が被覆されている場合には被覆物質が腐食
する可能性があった。
１の枚数を増加させたり、空孔率を低くしたりする必要
があり、フィルター１における圧力損失が大きくなる傾
向がある。上記の方法では、フィルター１に加え、ヒー
タ２による圧力損失も加わり、排気用ファンとして能力
の大きなものが必要となる。さらにヒータ２が常に油塵
やその他腐食性ガスなどの汚染物質にさらされているた
め、ヒータ２の表面が被覆されていない場合には腐食が
進行し、表面が被覆されている場合には被覆物質が腐食
する可能性があった。
発明の目的
本発明は前記従来の問題に留意し、清掃の手間を取り除
き、汚れの少ない換気扇を提供することを目的とするも
のである。
き、汚れの少ない換気扇を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成
前記目的を達成するだめ、本発明は触媒を付加したフィ
ルターと前記フィルターを加熱するヒータを有しており
、前記ヒータとフィルターの一方を他方から隔離してお
き、両者を近接自在に構成したものであり、前記フィル
ターで油塵を捕捉後、ヒータとフィルターを近づけ、ヒ
ータを通電加熱して油を分解させ、清潔な状態を保つも
のである。
ルターと前記フィルターを加熱するヒータを有しており
、前記ヒータとフィルターの一方を他方から隔離してお
き、両者を近接自在に構成したものであり、前記フィル
ターで油塵を捕捉後、ヒータとフィルターを近づけ、ヒ
ータを通電加熱して油を分解させ、清潔な状態を保つも
のである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづ
いて説明する。なお、第１図は排気終了後の油の分解浄
化時における換気扇の略断面図、第２図は第１図での換
気扇の排気状態を示した斜視図である。これらの図にお
いて、９は換気扇本体であり、モータ１ｏおよび前記モ
ータ１０で回転させられる羽根１１を装備している。前
記換気扇本体９における羽根１１の前方にはフィルター
枠１２に保持された触媒付のフィルター１３が配設され
ている。また、前記フィルター１３の前方には上部を枢
支されてフィルター１３の面を開閉自在な前部シャッタ
ー１４が設けられ、この前部シャッター１４の内面に触
媒を加熱するためのヒータ１６を組み込んでいる。なお
図中の１６は使用していないときの外風および雨水浸入
防止のための後部シャッター、１７はモータ１０を保持
するためのモータ取り付は脚である。
いて説明する。なお、第１図は排気終了後の油の分解浄
化時における換気扇の略断面図、第２図は第１図での換
気扇の排気状態を示した斜視図である。これらの図にお
いて、９は換気扇本体であり、モータ１ｏおよび前記モ
ータ１０で回転させられる羽根１１を装備している。前
記換気扇本体９における羽根１１の前方にはフィルター
枠１２に保持された触媒付のフィルター１３が配設され
ている。また、前記フィルター１３の前方には上部を枢
支されてフィルター１３の面を開閉自在な前部シャッタ
ー１４が設けられ、この前部シャッター１４の内面に触
媒を加熱するためのヒータ１６を組み込んでいる。なお
図中の１６は使用していないときの外風および雨水浸入
防止のための後部シャッター、１７はモータ１０を保持
するためのモータ取り付は脚である。
上記構成の換気扇の動作を以下に説明する。引き紐ある
いは遠隔操作などのスイッチを投入し、モータ１０を始
動させ羽根１１でもって排気を開始する。その際、電動
もしくは手動により前部シャッター１４および後部シャ
ッター１６も開扉する。この状態にて調理などに伴って
発生する汚染物質を含む空気を室外に排出し、室内空気
を清浄に保つっこのとき、排気中に含まれる油塵をフィ
ルター１３で捕捉することにより、換気扇本体９の汚れ
を防止する。必要なる換気が終了した時点で前部シャッ
ター１４を閉じることにより、ヒータ１５をフィルター
１３に近づけ、スイッチ操作によりヒータ１６に通電さ
せ加熱を行う。加熱温度は通常２００〜４００℃とし、
この加熱によりフィルター１３上に捕捉された油はフィ
ルター１３に付加されている触媒の作用により分解され
てガス状となり室外へ排出され、フィルター１３での油
の蓄積はなく、清潔さが保たれ圧力損失の増加も生じな
い。この状態において後部シャッター１６は分解廃ガス
が室外へ排出されるように開いた状態を維持しており、
またモータ１ｏは停止もしくは速調切換えにより低速回
転とする。分解廃ガスの量が少ない場合にはモータ１０
を停止させ強制排気を行なわずとも後部シャッター１Ｑ
が開いているので、室外に排仕されるが、分解廃ガスの
量が多い場合は強制排気が必要である。しかし、排気量
が多いとフィルター１３の温度が低下し、油の分解に必
要な温度が得られなくなるので、排気量は必要最少限度
にとどめておく必要がある。油の分解が終了すれば、ヒ
ータ１５への通電を停止するとともに、後部シャッター
１０を閉扉する。
いは遠隔操作などのスイッチを投入し、モータ１０を始
動させ羽根１１でもって排気を開始する。その際、電動
もしくは手動により前部シャッター１４および後部シャ
ッター１６も開扉する。この状態にて調理などに伴って
発生する汚染物質を含む空気を室外に排出し、室内空気
を清浄に保つっこのとき、排気中に含まれる油塵をフィ
ルター１３で捕捉することにより、換気扇本体９の汚れ
を防止する。必要なる換気が終了した時点で前部シャッ
ター１４を閉じることにより、ヒータ１５をフィルター
１３に近づけ、スイッチ操作によりヒータ１６に通電さ
せ加熱を行う。加熱温度は通常２００〜４００℃とし、
この加熱によりフィルター１３上に捕捉された油はフィ
ルター１３に付加されている触媒の作用により分解され
てガス状となり室外へ排出され、フィルター１３での油
の蓄積はなく、清潔さが保たれ圧力損失の増加も生じな
い。この状態において後部シャッター１６は分解廃ガス
が室外へ排出されるように開いた状態を維持しており、
またモータ１ｏは停止もしくは速調切換えにより低速回
転とする。分解廃ガスの量が少ない場合にはモータ１０
を停止させ強制排気を行なわずとも後部シャッター１Ｑ
が開いているので、室外に排仕されるが、分解廃ガスの
量が多い場合は強制排気が必要である。しかし、排気量
が多いとフィルター１３の温度が低下し、油の分解に必
要な温度が得られなくなるので、排気量は必要最少限度
にとどめておく必要がある。油の分解が終了すれば、ヒ
ータ１５への通電を停止するとともに、後部シャッター
１０を閉扉する。
モータ１０が回転している場合には同時に停止させる。
このようにすれば油塵などの汚染物質はフィルター１３
で捕捉され、分解されるので、モータ１０．羽根１１な
どの換気扇本体部の汚れは大巾に低減し、清掃がほとん
ど不要となる。
で捕捉され、分解されるので、モータ１０．羽根１１な
どの換気扇本体部の汚れは大巾に低減し、清掃がほとん
ど不要となる。
なお実施例の一例として、前部シャッター１４が上部の
両端を支点として上下に開閉する形のものを示している
が、右もしくは左端の上および下部を支点として横方向
に開閉するタイプでもよい。
両端を支点として上下に開閉する形のものを示している
が、右もしくは左端の上および下部を支点として横方向
に開閉するタイプでもよい。
まだは、小形のヒータが必要時のみフィルターの近傍を
移動するタイプでもよい。
移動するタイプでもよい。
また、実施例においてヒータを可動するようにしている
が、たとえば第２図のようにヒータ側を固定し、フィル
ターを動かすようにしてもよい。また、本発明は換気扇
以外にレンンフード等に適用してもよい。
が、たとえば第２図のようにヒータ側を固定し、フィル
ターを動かすようにしてもよい。また、本発明は換気扇
以外にレンンフード等に適用してもよい。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明では、触
媒を有するフィルターで排気中に含まれている油塵など
の汚染物質を捕集し、排気終了後ヒータで加熱して分解
排出させるものにおいて、ヒータとフィルターを必要時
に近づけるので、ヒータによる圧力損失の増加もなく、
ヒータの寿命も長い。もちろん、ファンの汚れは大巾に
低下し、清掃の手間が省けるものであり、その価値は大
きい。
媒を有するフィルターで排気中に含まれている油塵など
の汚染物質を捕集し、排気終了後ヒータで加熱して分解
排出させるものにおいて、ヒータとフィルターを必要時
に近づけるので、ヒータによる圧力損失の増加もなく、
ヒータの寿命も長い。もちろん、ファンの汚れは大巾に
低下し、清掃の手間が省けるものであり、その価値は大
きい。
第１図は本発明の一実施例における換気扇の触媒付フィ
ルターに捕捉された油の分解中の状態を示した略断面図
、第２図は第１図の換気扇の排気中の状態を示した斜視
図、第３図は従来例における触媒を付加したフィルター
とヒータを有する換気扇の略断面図である。 １０・・・・・モータ、１１・・・・・・羽根、１２−
・・・・フィルター枠、１３・・・・・・フィルター、
１４・・・・・・前部シャッター、 １５−・・・−・
ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名筆
３ ｒＭ
ルターに捕捉された油の分解中の状態を示した略断面図
、第２図は第１図の換気扇の排気中の状態を示した斜視
図、第３図は従来例における触媒を付加したフィルター
とヒータを有する換気扇の略断面図である。 １０・・・・・モータ、１１・・・・・・羽根、１２−
・・・・フィルター枠、１３・・・・・・フィルター、
１４・・・・・・前部シャッター、 １５−・・・−・
ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名筆
３ ｒＭ
Claims (2)
- （１）触媒付のフィルターと、前記フィルターの触媒を
加熱するヒータを備え、前記フィルターとヒータのいず
れか一方を他方に対し近接および隔離自在に構成してな
る換気装置。 - （２）ヒータはフィルターの前部を開閉する前部シャッ
ターに設けられてなる特許請求の範囲第１項に記載の換
気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22356384A JPS61101727A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22356384A JPS61101727A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101727A true JPS61101727A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0436313B2 JPH0436313B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=16800117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22356384A Granted JPS61101727A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101727A (ja) |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22356384A patent/JPS61101727A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436313B2 (ja) | 1992-06-15 |
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