JPH04109095A - 空気清浄機能付送風機 - Google Patents

空気清浄機能付送風機

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JPH04109095A
JPH04109095A JP2227276A JP22727690A JPH04109095A JP H04109095 A JPH04109095 A JP H04109095A JP 2227276 A JP2227276 A JP 2227276A JP 22727690 A JP22727690 A JP 22727690A JP H04109095 A JPH04109095 A JP H04109095A
Authority
JP
Japan
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heater
fan
air
switch
over switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2227276A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Yano
一也 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH04109095A publication Critical patent/JPH04109095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主業上仄且■圀団 本発明は、温風機及び扇風機として機能し、更に静電フ
ィルタによる空気清浄機能をも備えた送風機に関する。
従来Ω孜歪 上記送風機としては、従来、電動機により駆動されるフ
ァンにて吸気口より吸い込んだ空気を、排気口より排出
することにより扇風機として機能させ、また、前記空気
をセラミックヒータ等の加熱機にて加熱して排出するこ
とにより温風機としでも機能させ得、更に空気清浄機能
を付加すべく吸気口に静電フィルタが着脱自在に設けら
れた構造のものが知られている。
し しかしながら、上記構造の送風機にあっては、静電フィ
ルタを装着した場合には静電フィルタにより吸引時の圧
損が生しるため、扇風機として使用するときはよいが、
温風機として使用しているときには風量の低下により、
温風の温度が異常に高(なって、本体ケースが変形する
という問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、本体
ケースが変形するのを防止できる空気清浄機能付送風機
を提供することを目的とする。
i 8″ するための 本発明に係る空気清浄機能付送風機は、電動機にてファ
ンを駆動させると扇風機として、更にヒータを作動させ
ると温風機としても機能し、吸気口部に空気清浄用の静
電フィルタが係止具の着脱により取付け・取外し自在に
設けられ、前記係止具を吸気口部用りに設けた被係止部
に装着すると、被係止部の近傍に設けたスイッチに係止
具の一部が当たってスイッチが作動し、係止具の装着時
に温風機として機能している場合に、電動機とヒータと
のうち少なくともヒータを作動させるil!電回路が遮
断される構成となしてあることを特徴とする。
また、本発明は、電動機にてファンを駆動させると扇風
機として、更にヒータを作動させると温風機としても機
能し、吸気口部に空気清浄用の静電フィルタが係止具の
着脱により取付け・取外し自在に設けられ、前記係止具
を吸気口部用りに設けた被係止部に装着すると、被係止
部の近傍に設けたスイッチに係止具の一部が当たってス
イッチが作動し、係止具の装着時に温風機として機能し
ている場合に、電動機の回転数が増大される構成となし
てあることを特徴とする。
作−一一里 請求項1にあっては、静電フィルタを取付けるべく係止
具を被係止部に装着すると、被係止部の近傍に設けたス
イッチが作動し、係止具の装着時に温風機として機能し
ている場合に、電動機とヒータとのうち少なくともヒー
タを作動させる通電回路が遮断されるので、ヒータが停
止して異常加熱を防止できる。
また、請求項2にあっては、静電フィルタを取付けるべ
く係止具を被係止部に装着すると、被係止部の近傍に設
けたスイッチが作動し、係止具の装着時に温風機として
機能している場合に、電動機の回転数が増大されるので
、ファンの風量が増し異常加熱を防止できる。
夫−胤一■ 以下に、本発明に係る空気清浄機能付送風機の一実施例
を第1図乃至第7図に基づき説明する。
第4図は上記送風機の外観斜視図、第5図は第4図に示
す送風機の継断面図である。図中6はスタンドベースで
あり、スタンドベース6の上方周りは前ケース4と後ケ
ース5にて覆われ、前ケース4と後ケース5の上側はス
イッチケース7にて塞がれており、これらスタンドベー
ス6、前ケース4、後ケース5及びスイッチケース7に
て本体ケースが構成されている。
本体ケースの内部には電動機1が設けられ、この電動機
1の軸に取付けられた軸流ファンなどのファン2が電動
機1の駆動により回転する。この回転により、後ケース
5の一部を開設してなる吸気口5cより空気が吸い込ま
れ、前ケース4の内側に取付けられた前パネル4aの一
部を開設してなる排気口4bから排出される。この動作
の場合は扇風機として機能する。
ファン2の前側、つまり排気口4b側には、例えばセラ
ミックヒータなどの加熱機3が設けられ、吸気口5Cよ
り吸い込まれた空気が、加熱機3の加熱作用により温め
られて温風となって排気口4bより排出される。この動
作の場合は温風機として機能する。上述した加熱機3の
加熱動作は、ヒータ切換つまみ13によりセットされる
。具体的には、第6図に示すように、つまみ13を回す
と、つまみ13に形成されたカム13aがヒータ切換ス
イッチ14のアクチュエータ14aに当たり、スイッチ
14を動作させて温風機にセットされ、アクチュエータ
14aからカム13aを離すと扇風機にセットされる。
前記吸気口5cには、格子状をしたフィルタフレーム9
が取付けられ、フィルタフレーム9の内側表面にはブリ
フィルタ10が貼着されている。
このブリフィルタ10は比較的大きなゴミなどを除去す
るためのものであり、フィルタフレーム9は扇風機と温
風機の両運転時にかかわらず装着される。
フィルタフレーム9の外側には、非常に小さな埃や煙草
の煙などを吸着すべく帯電された静電フィルタ8が、必
要に応して取付け・取外し自在に設けられている。この
静電フィルタ8は、第1図に示すように山形に折られて
いて、その下端は、第7図に示す如くコの字状をした固
定具15に一体成形され、この固定具15の溝を前記フ
ィルタフレーム9の下端部に嵌め込むことにより固定さ
れている。一方、上端には第1図及び第2図に示す如く
係止具、例えばクランプフック11が一体成形され、こ
のクランプフック11を把持して上側に引っ張り上げ、
後ケース5に形成した被係止部、例えば被係止孔5bに
装着すると、山形をした静電フィルタ8がほぼ真っ直ぐ
な状態となって吸気口5Cを覆う。また、不必要な場合
は、クランプフック11を被係止孔5bから外して下側
に降ろしていくと、静電フィルタ8が山形に折れ曲がっ
ていき、後ケース5に一体成形したフィルタボックス5
aに収納される(第1図及び第5図参照)。
上記被係止孔5bの近傍には、第2図に示すように、空
気清浄切換スイッチ12が設けられ、クランプフック1
1を被係止孔5bに装着すると、空気清浄切換スイッチ
12のアクチュエータ12aがクランプフック11の先
端11aにて押され、これにより空気清浄切換スイッチ
12が作動する。
次に、このように構成された送風機の動作内容を第3図
に基づいて説明する。第3図は、この空気清浄切換スイ
ッチ12と上述したヒータ切換スイッチ14の切換え動
作により、電動機1や加熱機3が駆動・停止される通電
回路図である。
さて、ヒータ切換スイッチ14が実線で示すように扇風
機側にセットされている場合、空気清浄切換スイッチ1
2がオン(破線)・オフ(実線)どちらに接続されよう
が、電流Aはヒータ切換2インチ14を介して電動機1
へ流れ遮断されることはない。一方、ヒータ切換スイッ
チ14が破線で示すように温風機側にセットされている
場合、空気清浄切換スイッチ12がオフ(実線)に接続
されているときには、電流Bが電動機1と、ヒータ切換
スイッチ14を介して加熱機3とに流れる。
しかし、上述した如くクランプフック11を被係止孔5
bに装着し、空気清浄切換スイッチ12のアクチュエー
タ12aをクランプフック11の先端11aにて押すこ
とにより、空気清浄切換スイッチ12がオン(破線)に
接続されると、電流Bが流れなくなり、電動m1と加熱
機3への通電が停止される。なお、第3図の中のSWは
メインスイッチ、Tはタイマーである。
したがって、温風機として使用しているときに静電フィ
ルタ8を取付けると、その取付は動作により、自ずと空
気清浄切換スイッチ12がオン(破線)に接続され、電
動機1と加熱機3が停止するので、異常加熱を未然に防
止することができる。
なお、上記実施例では電動機1と加熱機3を共に停止す
るようにしているが、本発明はこれに限らず、加熱機3
のみを停止するようにしてもよい。
この場合には、停止するまで加熱されて温まっている空
気や送風機内部を、回転するファンにより冷却できる利
点がある。
第8図は本発明の他の実施例を示す通電回路図である。
この通電回路は、ヒータ切換スイッチ14により扇風機
と温風機とに切り換えでき、また空気清浄切換スイッチ
12のオン動作(静電フィルタが作動)により電動機1
の回転数を高くする端子側に切り換え、空気清浄切換ス
イッチ12のオフ動作(静電フィルタが停止)により電
動機1の回転数を低くする端子側に切り換えできるよう
になっている。具体的には、上記回路における電動機1
としては、例えばコンデンサモータなどを使用する。そ
して、回転数の制御は、空気清浄切換スイッチ12に連
動してコンデンサモータなどのコンデンサ容量を変える
ことにより行っている。
なお、図中のSWはメインスイッチ、Tはタイマーであ
る。
したがって、静電フィルタ8が吸気口5Cにセットされ
空気清浄切換スイッチ12がオン動作となると、電動機
1の回転数が高くなる。よって、静電フィルタ8により
圧損が生しても電動機1の回転数が高くなるので、吸気
口5Cより十分な空気量が吸い込まれる。このため、第
8図に示した回路を使用した場合には、ヒータ切換スイ
ッチ14が温風機側に入っていても、温風の温度が異常
に高くなることがない。また、ヒータ切換スイッチ14
が扇風機側に入っており、かつ静電フィルタ8がセット
されていても、十分な送風量を確保できる。
なお、上記実施例では空気清浄切換スイッチ12のオン
・オフ動作は、被係止孔へのクランプフックの装着によ
り行っているが、これに限らず他の方式により行っても
よい。例えば、静電フィルタ8の取付けをねじにより行
う場合、そのねじの先端が空気清浄切換スイッチ12に
当たると、その当接状態により空気清浄切換スイッチ1
2かオン・オフ動作を行うようにしてもよい。
主扉(2)塾来 以上詳述した如く本発明による場合には、温風機として
機能している場合に、係止具を装着すると、電動機とヒ
ータとのうちの少なくともヒータが停止したり、或いは
電動機の回転数を増大してファンによる風量を増したり
できるので、ヒータによる異常加熱を防止でき、これに
より本体ケースが変形するのを防ぐことができるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る空気清浄機能付送風機における静
電フィルタの近傍部分を示す斜視図、第2図は静電フィ
ルタに備わったクランプフックを被係止孔に装着した状
態を示す図、第3図は本発明の送風機を駆動させる通電
回路図、第4図は第1図の送風機の外観斜視図、第5図
はその送風機の縦断面図、第6図はスイッチケース7部
分を示す断面図、第7図は静電フィルタの下部の取付は
構造を示す断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す
通電回路図である。 1・・・電動機、2・・・ファン、3・・・加熱機、5
b・・・被係止孔(被係止部)、5c・・・吸気口、8
・・・静電フィルタ、11・・・クランプフック(係止
具)、12・・・空克清浄切換スイッチ。 第1図 b 特許出願人  三洋電機株式会社 代理人    弁理士 中島 司朗 第2 図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機にてファンを駆動させると扇風機として、
    更にヒータを作動させると温風機としても機能し、吸気
    口部に空気清浄用の静電フィルタが係止具の着脱により
    取付け・取外し自在に設けられ、前記係止具を吸気口部
    周りに設けた被係止部に装着すると、被係止部の近傍に
    設けたスイッチに係止具が当たってスイッチが作動し、
    係止具の装着時に温風機として機能している場合に、電
    動機とヒータとのうち少なくともヒータを作動させる通
    電回路が遮断される構成となしてあることを特徴とする
    空気清浄機能付送風機。
  2. (2)電動機にてファンを駆動させると扇風機として、
    更にヒータを作動させると温風機としても機能し、吸気
    口部に空気清浄用の静電フィルタが係止具の着脱により
    取付け・取外し自在に設けられ、前記係止具を吸気口部
    周りに設けた被係止部に装着すると、被係止部の近傍に
    設けたスイッチに係止具が当たってスイッチが作動し、
    係止具の装着時に温風機として機能している場合に、電
    動機の回転数が増大される構成となしてあることを特徴
    とする空気清浄機能付送風機。
JP2227276A 1990-08-28 1990-08-28 空気清浄機能付送風機 Pending JPH04109095A (ja)

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