JPH0889566A - 換気機能付空気清浄機 - Google Patents
換気機能付空気清浄機Info
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- JPH0889566A JPH0889566A JP6226570A JP22657094A JPH0889566A JP H0889566 A JPH0889566 A JP H0889566A JP 6226570 A JP6226570 A JP 6226570A JP 22657094 A JP22657094 A JP 22657094A JP H0889566 A JPH0889566 A JP H0889566A
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- shutter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内のガスや粉塵に対し、冷暖房時の熱エネ
ルギーロスを最小限にし、効率よく空気を浄化する換気
機能付空気清浄機を提供することを目的とする。 【構成】 吸気側送風機9の空気流路7を室内排気口2
または室外吸込口3に切り替える第1のシャッター12
と、排気側送風機11の空気流路10を室内吸込口1ま
たは室外排気口4に切り替える第2のシャッター13
と、室内気と室外気との間で熱交換する熱交換素子14
と、室内に吸気する空気を浄化する集塵・脱臭フィルタ
ー15と、各シャッターを切り替え制御する制御回路1
6とを設けた構成とする。
ルギーロスを最小限にし、効率よく空気を浄化する換気
機能付空気清浄機を提供することを目的とする。 【構成】 吸気側送風機9の空気流路7を室内排気口2
または室外吸込口3に切り替える第1のシャッター12
と、排気側送風機11の空気流路10を室内吸込口1ま
たは室外排気口4に切り替える第2のシャッター13
と、室内気と室外気との間で熱交換する熱交換素子14
と、室内に吸気する空気を浄化する集塵・脱臭フィルタ
ー15と、各シャッターを切り替え制御する制御回路1
6とを設けた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おもに室内の空気を清
浄化する換気機能付空気清浄機に関する。
浄化する換気機能付空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、換気機能付空気清浄機は、建物の
機密化と健康衛生意識の高まりにつれて多く利用されて
いる。
機密化と健康衛生意識の高まりにつれて多く利用されて
いる。
【0003】従来、この種の換気機能付空気清浄機は、
図9に示すような構成が一般的であった。すなわち、ほ
ぼ直方体の本体101内にファン102と駆動モータ1
03からなる送風装置104を内蔵し、本体101下面
に吹出口105を開口し、送風装置104の吸気側に集
塵フィルター106と脱臭フィルター107を装着して
いる。そして、本体101上面には室内の空気を本体1
01内に取り込むための室内吸気口108が設けられ、
後面には壁部109を貫通して屋外に開口する外気吸気
口110を有し、また室内吸気口108と外気吸気口1
10はともに送風装置104の吸気側通風路111に連
通し、外気吸気口110の近傍にはシャッター112を
設けている。また、シャッター112はシャッター駆動
モータ113の駆動により開閉可能に設け、本体101
内にガスセンサー114を内蔵した構造であった。
図9に示すような構成が一般的であった。すなわち、ほ
ぼ直方体の本体101内にファン102と駆動モータ1
03からなる送風装置104を内蔵し、本体101下面
に吹出口105を開口し、送風装置104の吸気側に集
塵フィルター106と脱臭フィルター107を装着して
いる。そして、本体101上面には室内の空気を本体1
01内に取り込むための室内吸気口108が設けられ、
後面には壁部109を貫通して屋外に開口する外気吸気
口110を有し、また室内吸気口108と外気吸気口1
10はともに送風装置104の吸気側通風路111に連
通し、外気吸気口110の近傍にはシャッター112を
設けている。また、シャッター112はシャッター駆動
モータ113の駆動により開閉可能に設け、本体101
内にガスセンサー114を内蔵した構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
機能付空気清浄機の構成では、室内のガス濃度が濃くな
ったときには、シャッター駆動モータ113が駆動して
シャッター112を開放し、外気吸気口110より新鮮
な外気導入を行い、室内のガス濃度を低下させるので、
冷房時のエネルギーロスが発生するという問題があっ
た。
機能付空気清浄機の構成では、室内のガス濃度が濃くな
ったときには、シャッター駆動モータ113が駆動して
シャッター112を開放し、外気吸気口110より新鮮
な外気導入を行い、室内のガス濃度を低下させるので、
冷房時のエネルギーロスが発生するという問題があっ
た。
【0005】また、一酸化炭素などの有毒ガス、あるい
はその他悪臭ガスの濃度が濃くなったときには、自動的
にガスセンサー114が感知してシャッター112を開
放し、外気を導入するものであったが、ほこり等の粉塵
については考慮されていなく、なんら反応しないという
問題があった。
はその他悪臭ガスの濃度が濃くなったときには、自動的
にガスセンサー114が感知してシャッター112を開
放し、外気を導入するものであったが、ほこり等の粉塵
については考慮されていなく、なんら反応しないという
問題があった。
【0006】また、集塵フィルター106および脱臭フ
ィルター107とファン102および駆動モータ103
が壁部109よりも室内側に配設されていたので、製品
が壁部109より室内側に大きく突出し、使用者に違和
感を与えるという問題があった。
ィルター107とファン102および駆動モータ103
が壁部109よりも室内側に配設されていたので、製品
が壁部109より室内側に大きく突出し、使用者に違和
感を与えるという問題があった。
【0007】また、ガス濃度だけではなく、粉塵濃度で
も制御するようにした場合において、タバコの煙のよう
に両方発生する場合には効率のよい制御ができないとい
う問題もあった。
も制御するようにした場合において、タバコの煙のよう
に両方発生する場合には効率のよい制御ができないとい
う問題もあった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、ガス
濃度が増え、外気を導入した場合においても、より冷暖
房時のエネルギーロスを減らすことのできる換気機能付
空気清浄機を提供することを第1の目的とする。
濃度が増え、外気を導入した場合においても、より冷暖
房時のエネルギーロスを減らすことのできる換気機能付
空気清浄機を提供することを第1の目的とする。
【0009】第2の目的はガスだけでなく、粉塵に対し
ても効率よく制御することにある。第3の目的は室内側
の本体の厚みをできる限り、薄くして使用者に違和感を
与えないようにすることにある。
ても効率よく制御することにある。第3の目的は室内側
の本体の厚みをできる限り、薄くして使用者に違和感を
与えないようにすることにある。
【0010】第4の目的はガスと粉塵の両方の汚れが発
生した場合の効率のよい制御を行うことにある。
生した場合の効率のよい制御を行うことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の換気機能付空気
清浄機は上記第1の目的を達成するために、第1の手段
は室内吸込口および室内排気口と室外吸込口および室外
排気口とを形成し壁部に設けられる本体と、この本体内
に前記室内排気口および室外吸込口と室内吸込口とを連
通する空気流路に設けられる吸気側送風機と、前記室内
吸込口および室外排気口と室内排気口とを連通する空気
流路に設けられる排気側送風機と、前記吸気側送風機の
空気流路を室内排気口または室外吸込口に切り替え連通
する第1のシャッターと、排気側送風機の空気流路を室
内吸込口または室外排気口に切り替え連通する第2のシ
ャッターと、室内排気空気と室外吸気空気との間で熱交
換されるように設けた熱交換素子と、室内空気または室
外吸気空気の除塵・脱臭を行う集塵・脱臭フィルター
と、前記第1のシャッターおよび第2のシャッターを切
り替え制御する制御回路とを備え、前記制御回路を操作
回路を操作することにより動作する構成とする。
清浄機は上記第1の目的を達成するために、第1の手段
は室内吸込口および室内排気口と室外吸込口および室外
排気口とを形成し壁部に設けられる本体と、この本体内
に前記室内排気口および室外吸込口と室内吸込口とを連
通する空気流路に設けられる吸気側送風機と、前記室内
吸込口および室外排気口と室内排気口とを連通する空気
流路に設けられる排気側送風機と、前記吸気側送風機の
空気流路を室内排気口または室外吸込口に切り替え連通
する第1のシャッターと、排気側送風機の空気流路を室
内吸込口または室外排気口に切り替え連通する第2のシ
ャッターと、室内排気空気と室外吸気空気との間で熱交
換されるように設けた熱交換素子と、室内空気または室
外吸気空気の除塵・脱臭を行う集塵・脱臭フィルター
と、前記第1のシャッターおよび第2のシャッターを切
り替え制御する制御回路とを備え、前記制御回路を操作
回路を操作することにより動作する構成とする。
【0012】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段はガスセンサーおよび粉塵センサーを検出回路を
介して制御回路に設け、前記ガスセンサーで検出された
濃度が濃くなると室外吸込口を開放するように第1のシ
ャッターを切り替え、前記粉塵センサーで検出された濃
度が濃くなると集塵・脱臭フイルターを通る室内吸込口
側を開放するように第2のシャッターを切り替え制御す
る制御回路を自動的に作動する構成とする。
の手段はガスセンサーおよび粉塵センサーを検出回路を
介して制御回路に設け、前記ガスセンサーで検出された
濃度が濃くなると室外吸込口を開放するように第1のシ
ャッターを切り替え、前記粉塵センサーで検出された濃
度が濃くなると集塵・脱臭フイルターを通る室内吸込口
側を開放するように第2のシャッターを切り替え制御す
る制御回路を自動的に作動する構成とする。
【0013】また、第3の目的を達成するために、第3
の手段は本体の内部に設けられる集塵・脱臭フィルター
と熱交換素子および吸気側と排気側の送風機を壁部より
室外側に配設した構成とする。
の手段は本体の内部に設けられる集塵・脱臭フィルター
と熱交換素子および吸気側と排気側の送風機を壁部より
室外側に配設した構成とする。
【0014】また、第4の目的を達成するために、第4
の手段はガスセンサーおよび粉塵センサーで検出された
信号のうち、ガスセンサーの信号を優先するように制御
回路を構成する。
の手段はガスセンサーおよび粉塵センサーで検出された
信号のうち、ガスセンサーの信号を優先するように制御
回路を構成する。
【0015】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、室
内の一酸化炭素あるいはその他悪臭ガスが増えた場合
は、シャッターを切り替えることによって、室内吸気口
より吸引した空気を熱交換素子を通して室外へ、また室
外吸気口から導入した外気は熱交換素子を通して、熱交
換した後集塵フィルターで除塵し、そののち、室内排気
口から室内に入れられることとなり、したがって、ガス
濃度を低下させるときに室内の冷暖房時のエネルギーロ
スを少なくすることができる。
内の一酸化炭素あるいはその他悪臭ガスが増えた場合
は、シャッターを切り替えることによって、室内吸気口
より吸引した空気を熱交換素子を通して室外へ、また室
外吸気口から導入した外気は熱交換素子を通して、熱交
換した後集塵フィルターで除塵し、そののち、室内排気
口から室内に入れられることとなり、したがって、ガス
濃度を低下させるときに室内の冷暖房時のエネルギーロ
スを少なくすることができる。
【0016】また、第2の手段の構成により、ガスセン
サーでガスを検知した場合は、外気を熱交換素子を通し
て室内へ、またハウスダストのような粉塵のみの場合
は、粉塵センサーの検出により、室内循環で熱エネルギ
ーのロスなしに空気を浄化する自動運転を行うものであ
る。
サーでガスを検知した場合は、外気を熱交換素子を通し
て室内へ、またハウスダストのような粉塵のみの場合
は、粉塵センサーの検出により、室内循環で熱エネルギ
ーのロスなしに空気を浄化する自動運転を行うものであ
る。
【0017】また、第3の手段の構成により、集塵・脱
集フィルターと熱交換素子を本体取り付け壁部の室外側
に設置することによって、その他の部品も室外に移動さ
せることができ、したがって、室内側の厚みを薄くする
ことができることとなる。
集フィルターと熱交換素子を本体取り付け壁部の室外側
に設置することによって、その他の部品も室外に移動さ
せることができ、したがって、室内側の厚みを薄くする
ことができることとなる。
【0018】また、第4の手段の構成により、ガスセン
サーの検出信号を優先することによって、粉塵センサー
の検出信号との相反する制御をひとつにまとめるもので
ある。
サーの検出信号を優先することによって、粉塵センサー
の検出信号との相反する制御をひとつにまとめるもので
ある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1〜図
3を参照しながら説明する。
3を参照しながら説明する。
【0020】図に示すように、室内吸込口1および室内
排気口2と室外吸込口3および室外排気口4とを形成
し、室内側には室内吸込口1と室内排気口2とを露出し
た状態で壁部5に設けられる本体6を形成し、壁部5よ
り室外側に位置する本体6内の室内排気口2および室外
吸込口3と室内吸込口1とを連通する空気流路7にモー
タ8により駆動される吸気側送風機9を設け、室内吸込
口1および室外排気口4と室内排気口2とを連通する空
気流路10に排気側送風機11を設け、吸気側送風機9
の空気流路7を室内排気口2または室外吸込口3のいず
れかの側に切り替え連通する第1のシャッター12を設
け、排気側送風機11の空気流路10を室内吸込口1ま
たは室外排気口4のいずれかの側に切り替え連通する第
2のシャッター13を設ける。
排気口2と室外吸込口3および室外排気口4とを形成
し、室内側には室内吸込口1と室内排気口2とを露出し
た状態で壁部5に設けられる本体6を形成し、壁部5よ
り室外側に位置する本体6内の室内排気口2および室外
吸込口3と室内吸込口1とを連通する空気流路7にモー
タ8により駆動される吸気側送風機9を設け、室内吸込
口1および室外排気口4と室内排気口2とを連通する空
気流路10に排気側送風機11を設け、吸気側送風機9
の空気流路7を室内排気口2または室外吸込口3のいず
れかの側に切り替え連通する第1のシャッター12を設
け、排気側送風機11の空気流路10を室内吸込口1ま
たは室外排気口4のいずれかの側に切り替え連通する第
2のシャッター13を設ける。
【0021】また、排気側送風機11によって室内排気
口2から室外排気口4に向けて排気する室内排気空気
と、吸気側送風機9によって室外吸込口3から室内吸込
口1に向けて吸気される室外吸気空気との間で熱交換さ
れるように熱交換素子14を設け、排気側送風機11に
よって室外排気口4から排気される空気を室内側に循環
するように室内吸込口1に向かう循環空気、または吸気
側送風機9によって室外吸込口3から吸気され室内吸込
口1に向かう室外吸気空気の除塵・脱臭を行う集塵・脱
臭フィルター15を設ける。
口2から室外排気口4に向けて排気する室内排気空気
と、吸気側送風機9によって室外吸込口3から室内吸込
口1に向けて吸気される室外吸気空気との間で熱交換さ
れるように熱交換素子14を設け、排気側送風機11に
よって室外排気口4から排気される空気を室内側に循環
するように室内吸込口1に向かう循環空気、または吸気
側送風機9によって室外吸込口3から吸気され室内吸込
口1に向かう室外吸気空気の除塵・脱臭を行う集塵・脱
臭フィルター15を設ける。
【0022】そして、吸気側送風機9および排気側送風
機11のモータ8の制御と、第1のシャッター12およ
び第2のシャッター13の開閉を制御する制御回路16
と、この制御回路16を操作する操作回路17を設け構
成する。
機11のモータ8の制御と、第1のシャッター12およ
び第2のシャッター13の開閉を制御する制御回路16
と、この制御回路16を操作する操作回路17を設け構
成する。
【0023】上記構成において、ハウスダストなどのほ
こりの多い場合で、あえて外気を導入する必要のない場
合には操作回路17を操作して制御回路16を介し、図
1に示すように、第1のシャッター12で室外吸込口3
を閉鎖するように制御し、吸気側送風機9を室内排気口
2に連通する。
こりの多い場合で、あえて外気を導入する必要のない場
合には操作回路17を操作して制御回路16を介し、図
1に示すように、第1のシャッター12で室外吸込口3
を閉鎖するように制御し、吸気側送風機9を室内排気口
2に連通する。
【0024】そして、制御回路16により第2のシャッ
ター13を切り替え、排気側送風機11の空気流路10
を集塵・脱臭フィルター15を介して室内吸込口1と連
通させ、室内空気の循環空気流路を形成し、室内のほこ
りを集塵・脱臭フィルター15で除去して浄化する。
ター13を切り替え、排気側送風機11の空気流路10
を集塵・脱臭フィルター15を介して室内吸込口1と連
通させ、室内空気の循環空気流路を形成し、室内のほこ
りを集塵・脱臭フィルター15で除去して浄化する。
【0025】また、石油ストーブ運転時等に発生する一
酸化炭素やNOx等のガスが多く集塵・脱臭フィルター
15だけでは十分なガス除去ができない場合には、操作
回路17を操作して制御回路16を介し、図2に示すよ
うに、第1のシャッター12を切り替え室外吸込口3を
開放し、吸気側送風機9の空気流路7と連通し、一方、
第2のシャッター13を切り替え、排気側送風機11の
空気流路10を室外排気口4と連通し、室内排気口2よ
り排気される排気空気を熱交換素子14を通して熱交換
素子14に蓄熱しながらガスを室外排気口4より室外に
排出する。
酸化炭素やNOx等のガスが多く集塵・脱臭フィルター
15だけでは十分なガス除去ができない場合には、操作
回路17を操作して制御回路16を介し、図2に示すよ
うに、第1のシャッター12を切り替え室外吸込口3を
開放し、吸気側送風機9の空気流路7と連通し、一方、
第2のシャッター13を切り替え、排気側送風機11の
空気流路10を室外排気口4と連通し、室内排気口2よ
り排気される排気空気を熱交換素子14を通して熱交換
素子14に蓄熱しながらガスを室外排気口4より室外に
排出する。
【0026】そして、室外吸込口3から吸気される新鮮
な外気は、熱交換素子14を通して蓄熱された排気熱を
回収した状態で集塵・脱臭フィルター15により、粉塵
やほこりを除去されたのち、室内吸込口1より室内に吸
気されることとなる。
な外気は、熱交換素子14を通して蓄熱された排気熱を
回収した状態で集塵・脱臭フィルター15により、粉塵
やほこりを除去されたのち、室内吸込口1より室内に吸
気されることとなる。
【0027】このように本発明の第1実施例の換気機能
付空気清浄機によれば、操作回路17を操作して制御回
路16を介し第1のシャッター12および第2のシャッ
ター13を切り替えることにより、外気を導入する必要
のない場合は室内空気を集塵・脱臭フィルター15を通
し、室内空気を熱エネルギーロスなしで清浄化すること
ができる。
付空気清浄機によれば、操作回路17を操作して制御回
路16を介し第1のシャッター12および第2のシャッ
ター13を切り替えることにより、外気を導入する必要
のない場合は室内空気を集塵・脱臭フィルター15を通
し、室内空気を熱エネルギーロスなしで清浄化すること
ができる。
【0028】また、ガス成分を多く含んで外気を導入し
た方が、より空気が浄化される場合には、熱交換素子1
4に室内排気空気および室外吸気空気を通すことにより
熱エネルギーが回収され、従来のものより熱エネルギー
ロスを減少させることができる。
た方が、より空気が浄化される場合には、熱交換素子1
4に室内排気空気および室外吸気空気を通すことにより
熱エネルギーが回収され、従来のものより熱エネルギー
ロスを減少させることができる。
【0029】また、主要部品である集塵・脱臭フィルタ
ー15と熱交換素子14および吸気側送風機9と排気側
送風機11を壁部5より室外側に配設しているので、室
内側に突出する厚みを薄くすることができ、使用者に違
和感を与えないことができる。
ー15と熱交換素子14および吸気側送風機9と排気側
送風機11を壁部5より室外側に配設しているので、室
内側に突出する厚みを薄くすることができ、使用者に違
和感を与えないことができる。
【0030】つぎに、本発明の第2実施例について図4
〜図6を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同
一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
〜図6を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同
一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】図に示すように、室内排気口2の近傍に室
内のガス濃度を検出するガスセンサー18と粉塵濃度を
検出する粉塵センサー19を設け、ガスセンサー18と
粉塵センサー19を検出回路20を介して制御回路16
Aに接続し、制御回路16Aはガスセンサー18と粉塵
センサー19からの出力が入力された検出回路20の値
を制御回路16A内に記憶されている基準レベルと対応
させて、第1のシャッター12および第2のシャッター
13を切り替え制御するように構成する。
内のガス濃度を検出するガスセンサー18と粉塵濃度を
検出する粉塵センサー19を設け、ガスセンサー18と
粉塵センサー19を検出回路20を介して制御回路16
Aに接続し、制御回路16Aはガスセンサー18と粉塵
センサー19からの出力が入力された検出回路20の値
を制御回路16A内に記憶されている基準レベルと対応
させて、第1のシャッター12および第2のシャッター
13を切り替え制御するように構成する。
【0032】上記構成において、ハウスダストなどのほ
こりが粉塵センサー19で検出され、制御回路16Aに
入力すると、入力された値と基準レベルを対応させて制
御回路16Aにより第1のシャッター12を室外吸込口
3を閉鎖する側に切り替えるとともに、第2のシャッタ
ー13を排気側送風機11の空気流路10が集塵・脱臭
フィルター15側に切り替える。
こりが粉塵センサー19で検出され、制御回路16Aに
入力すると、入力された値と基準レベルを対応させて制
御回路16Aにより第1のシャッター12を室外吸込口
3を閉鎖する側に切り替えるとともに、第2のシャッタ
ー13を排気側送風機11の空気流路10が集塵・脱臭
フィルター15側に切り替える。
【0033】そして、モータ8により吸気側送風機9お
よび排気側送風機11を運転し、室内排気口2より排気
される室内空気が排気側送風機11により、集塵・脱臭
フィルター15に送られ除塵された空気が室内吸込口1
から室内に吸気される循環空気流路が形成され、一方、
吸気側送風機9においても室内排気口2から排気される
排気空気が集塵・脱臭フィルター15に送られ除塵され
ることとなる。
よび排気側送風機11を運転し、室内排気口2より排気
される室内空気が排気側送風機11により、集塵・脱臭
フィルター15に送られ除塵された空気が室内吸込口1
から室内に吸気される循環空気流路が形成され、一方、
吸気側送風機9においても室内排気口2から排気される
排気空気が集塵・脱臭フィルター15に送られ除塵され
ることとなる。
【0034】また、石油ファンヒータなどの運転時等に
発生する一酸化炭素やNOx、およびタバコの煙などの
ガス濃度が濃くなり空気が汚れている場合は、ガスセン
サー18により検出されたガス濃度信号を受けた制御回
路16Aは、図5に示すように室外吸込口3を閉鎖して
いた第1のシャッター12を切り替え、室外吸込口3を
開放し、第2のシャッター13も排気側送風機11の空
気流路10を熱交換素子14に連通するように切り替
え、室内空気を熱交換素子14を通して室外排気口4よ
り排出する。
発生する一酸化炭素やNOx、およびタバコの煙などの
ガス濃度が濃くなり空気が汚れている場合は、ガスセン
サー18により検出されたガス濃度信号を受けた制御回
路16Aは、図5に示すように室外吸込口3を閉鎖して
いた第1のシャッター12を切り替え、室外吸込口3を
開放し、第2のシャッター13も排気側送風機11の空
気流路10を熱交換素子14に連通するように切り替
え、室内空気を熱交換素子14を通して室外排気口4よ
り排出する。
【0035】一方、吸気側送風機9により新鮮な外気を
室外吸込口3より吸気し、熱交換素子14を通して室内
排気空気との間で熱交換し、熱を回収した状態で室内吸
込口1より室内に吸気される。
室外吸込口3より吸気し、熱交換素子14を通して室内
排気空気との間で熱交換し、熱を回収した状態で室内吸
込口1より室内に吸気される。
【0036】このように本発明の第2実施例の換気機能
付空気清浄機によれば、粉塵センサー19により粉塵が
検出された場合には、制御回路16Aにより自動的に第
1のシャッター12と第2のシャッター13を切り替
え、排気側送風機11と吸気側送風機9を運転し、粉塵
を含む室内空気を集塵・脱臭フィルター15を通し浄化
して室内に循環するので、熱エネルギーロスの全くない
状態で粉塵が自動的に除去され汚染空気が浄化されるこ
ととなる。
付空気清浄機によれば、粉塵センサー19により粉塵が
検出された場合には、制御回路16Aにより自動的に第
1のシャッター12と第2のシャッター13を切り替
え、排気側送風機11と吸気側送風機9を運転し、粉塵
を含む室内空気を集塵・脱臭フィルター15を通し浄化
して室内に循環するので、熱エネルギーロスの全くない
状態で粉塵が自動的に除去され汚染空気が浄化されるこ
ととなる。
【0037】また、ガスセンサー18によりガスが検出
されると制御回路16Aにより第1のシャッター12と
第2のシャッター13を切り替え、排気側送風機11と
吸気側送風機9を運転し、ガスを含む室内空気を熱交換
素子14を通して室外に排出し、新鮮な室外気を熱交換
素子14を通して室内排気空気との間で熱エネルギーを
交換するので、ガスによる室内空気の汚れが速やかに緩
和されるとともに、熱交換素子14により排熱が回収さ
れるため熱エネルギーの損失が少ない状態で空気の浄化
を行うことができることとなり、室内で発生したガスま
たは粉塵に対応して一番効果的な浄化方法を自動的に選
択することができる。
されると制御回路16Aにより第1のシャッター12と
第2のシャッター13を切り替え、排気側送風機11と
吸気側送風機9を運転し、ガスを含む室内空気を熱交換
素子14を通して室外に排出し、新鮮な室外気を熱交換
素子14を通して室内排気空気との間で熱エネルギーを
交換するので、ガスによる室内空気の汚れが速やかに緩
和されるとともに、熱交換素子14により排熱が回収さ
れるため熱エネルギーの損失が少ない状態で空気の浄化
を行うことができることとなり、室内で発生したガスま
たは粉塵に対応して一番効果的な浄化方法を自動的に選
択することができる。
【0038】つぎに、本発明の第3実施例について図7
および図8を参照しながら説明する。
および図8を参照しながら説明する。
【0039】なお、本第3実施例は上記第2実施例に対
し、制御回路の構成が異なるもので、第2実施例と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
し、制御回路の構成が異なるもので、第2実施例と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0040】図に示すように、ガスセンサー18および
粉塵センサー19の両方のセンサーで空気が汚れている
と検出されたときに、ガスセンサー18によるガスセン
サー検出信号を優先して一定時間外気導入を行いながら
ガスを含む室内空気を室外に排出するように第1のシャ
ッター12および第2のシャッター13を切り替え、モ
ータ8により各送風機を運転し、ガスセンサー18で検
出されるガスの濃度が低下した状態において、粉塵セン
サー19で空気の汚れが検出されると、粉塵センサー検
出信号により室内空気を循環しながら浄化するように第
1のシャッター12および第2のシャッター13を切り
替えるように制御回路16Bを構成する。
粉塵センサー19の両方のセンサーで空気が汚れている
と検出されたときに、ガスセンサー18によるガスセン
サー検出信号を優先して一定時間外気導入を行いながら
ガスを含む室内空気を室外に排出するように第1のシャ
ッター12および第2のシャッター13を切り替え、モ
ータ8により各送風機を運転し、ガスセンサー18で検
出されるガスの濃度が低下した状態において、粉塵セン
サー19で空気の汚れが検出されると、粉塵センサー検
出信号により室内空気を循環しながら浄化するように第
1のシャッター12および第2のシャッター13を切り
替えるように制御回路16Bを構成する。
【0041】上記構成において、ガスと粉塵の両方で室
内空気が汚染した場合には、室内空気を循環して浄化す
るだけでは十分なガス浄化ができないので、ガスセンサ
ー18で検出されたガスセンサー信号を優先して外気導
入を行いながらガスを含む室内空気を室外に排出し、ガ
スの濃度を低下させてから粉塵の浄化を行いガスと粉塵
の両方を浄化することを可能とする。
内空気が汚染した場合には、室内空気を循環して浄化す
るだけでは十分なガス浄化ができないので、ガスセンサ
ー18で検出されたガスセンサー信号を優先して外気導
入を行いながらガスを含む室内空気を室外に排出し、ガ
スの濃度を低下させてから粉塵の浄化を行いガスと粉塵
の両方を浄化することを可能とする。
【0042】このように本発明の第3実施例の換気機能
付空気清浄機によれば、ガスと粉塵の両方で室内空気が
汚染された場合においても、ガスの浄化を優先させるよ
うに制御回路16Bを構成しているので、ガスと粉塵の
両方を効率よく浄化することができる。
付空気清浄機によれば、ガスと粉塵の両方で室内空気が
汚染された場合においても、ガスの浄化を優先させるよ
うに制御回路16Bを構成しているので、ガスと粉塵の
両方を効率よく浄化することができる。
【0043】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば制御回路を介し、第1のシャッターおよび第
2のシャッターを切り替え、外気の導入の必要のない場
合には室内空気を集塵・脱臭フィルターを通して浄化す
るので、熱エネルギーロスのない浄化が可能となり、ガ
ス成分を多く含み外気の導入が必要な場合には熱交換素
子に室内排気空気および室外空気を通すので、熱エネル
ギーが回収され、熱エネルギーロスを減少させることが
できる効果のある換気機能付空気清浄機が提供できる。
明によれば制御回路を介し、第1のシャッターおよび第
2のシャッターを切り替え、外気の導入の必要のない場
合には室内空気を集塵・脱臭フィルターを通して浄化す
るので、熱エネルギーロスのない浄化が可能となり、ガ
ス成分を多く含み外気の導入が必要な場合には熱交換素
子に室内排気空気および室外空気を通すので、熱エネル
ギーが回収され、熱エネルギーロスを減少させることが
できる効果のある換気機能付空気清浄機が提供できる。
【0044】また、ガスセンサーおよび粉塵センサーを
検出回路を介して制御回路に設けているので、センサー
の検出信号により制御回路を自動的に作動して室内空気
の浄化が効率よく行われる。
検出回路を介して制御回路に設けているので、センサー
の検出信号により制御回路を自動的に作動して室内空気
の浄化が効率よく行われる。
【0045】また、主要部品である集塵・脱臭フィルタ
ーと熱交換素子および送風機を壁部より室外側に配設し
ているので、室内側に突出する厚みが薄くなり使用者に
違和感を与えないことができる。
ーと熱交換素子および送風機を壁部より室外側に配設し
ているので、室内側に突出する厚みが薄くなり使用者に
違和感を与えないことができる。
【0046】また、ガスと粉塵の両方で室内空気が汚染
された場合には、ガスの浄化を優先しているので、ガス
と粉塵の両方を効率よく浄化できる。
された場合には、ガスの浄化を優先しているので、ガス
と粉塵の両方を効率よく浄化できる。
【図1】本発明の第1実施例の換気機能付空気清浄機の
循環浄化の状態を示す断面図
循環浄化の状態を示す断面図
【図2】同第1実施例の換気機能付空気清浄機の外気導
入浄化の状態を示す断面図
入浄化の状態を示す断面図
【図3】同第1実施例の換気機能付空気清浄機の制御状
態を示すブロック図
態を示すブロック図
【図4】同第2実施例の換気機能付空気清浄機の循環浄
化の状態を示す断面図
化の状態を示す断面図
【図5】同第2実施例の換気機能付空気清浄機の外気導
入浄化の状態を示す断面図
入浄化の状態を示す断面図
【図6】同第2実施例の換気機能付空気清浄機の制御状
態を示すブロック図
態を示すブロック図
【図7】同第3実施例の換気機能付空気清浄機の制御状
態を示す制御パターン図
態を示す制御パターン図
【図8】同第3実施例の換気機能付空気清浄機の制御状
態を示すブロック図
態を示すブロック図
【図9】従来の換気機能付空気清浄機の設置状態を示す
断面図
断面図
1 室内吸込口 2 室内排気口 3 室外吸込口 4 室外排気口 5 壁部 6 本体 7 空気流路 8 モータ 9 吸気側送風機 10 空気流路 11 排気側送風機 12 第1のシャッター 13 第2のシャッター 14 熱交換素子 15 集塵・脱臭フィルター 16 制御回路 16A 制御回路 16B 制御回路 17 操作回路 18 ガスセンサー 19 粉塵センサー 20 検出回路
Claims (4)
- 【請求項1】 室内吸込口および室内排気口と室外吸込
口および室外排気口とを形成し壁部に設けられる本体
と、この本体内に前記室内排気口および室外吸込口と室
内吸込口とを連通する空気流路に設けられる吸気側送風
機と、前記室内吸込口および室外排気口と室内排気口と
を連通する空気流路に設けられる排気側送風機と、前記
吸気側送風機の空気流路を室内排気口または室外吸込口
に切り替え連通する第1のシャッターと、排気側送風機
の空気流路を室内吸込口または室外排気口に切り替え連
通する第2のシャッターと、室内排気空気と室外吸気空
気との間で熱交換されるように設けた熱交換素子と、室
内空気または室外吸気空気の除塵・脱臭を行う集塵・脱
臭フィルターと、前記第1のシャッターおよび第2のシ
ャッターを切り替え制御する制御回路とを備え、前記制
御回路を操作回路を操作することにより動作する構成と
した換気機能付空気清浄機。 - 【請求項2】 ガスセンサーおよび粉塵センサーを検出
回路を介して制御回路に設け、前記ガスセンサーで検出
された濃度が濃くなると室外吸込口を開放するように第
1のシャッターを切り替え、前記粉塵センサーで検出さ
れた濃度が濃くなると集塵・脱臭フイルターを通る室内
吸込口側を開放するように第2のシャッターを切り替え
制御する制御回路を自動的に作動する構成とした請求項
1記載の換気機能付空気清浄機。 - 【請求項3】 本体の内部に設けられる集塵・脱臭フィ
ルターと熱交換素子および吸気側と排気側の送風機を壁
部より室外側に配設した請求項1または2記載の換気機
能付空気清浄機。 - 【請求項4】 ガスセンサーおよび粉塵センサーで検出
された信号のうち、ガスセンサーの信号を優先するよう
に制御回路を構成した請求項1または2記載の換気機能
付空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6226570A JPH0889566A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 換気機能付空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6226570A JPH0889566A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 換気機能付空気清浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889566A true JPH0889566A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16847243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6226570A Pending JPH0889566A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 換気機能付空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0889566A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-09-21 JP JP6226570A patent/JPH0889566A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |