JP3719409B2 - 換気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外気の取入れと室内の空気の排気を熱交換しながら行なう換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外気を室内へ取入れる給気系と、室内の空気を室外へ排気する排気系を備え、給排気流間で連続的な熱交換を行なわせる換気装置は、温度や湿度といった状態量の変動の少ない換気を行なうことができる。こうした熱交換換気を行なう換気装置に脱臭フィルターを設け、室内へ取入れる空気のみならず、排気する空気の臭気も取除くようにした特開平3―95337号公報に示されているような換気装置が開発されている。この換気装置によれば、室内の臭気を帯びた空気を脱臭フィルターによって脱臭して排気し、室外の空気を脱臭フィルターを通して清浄化して室内へ吸気することができ、近隣への臭気の拡散を抑えた熱交換換気が実施できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、熱交換換気装置は、定常的な熱交換を伴う給排気による換気を行うものであるため、急激に室内の空気が、臭気等で汚濁した場合でも室内の状態量の変動を抑えた熱交換換気を行うため、室内の空気の臭気等による汚濁が解消するまで時間がかかるといった問題点がある。
【0004】
本発明は、係る従来の問題点を解決するためになされたものであって、その課題とするところは、通常は、給気又は排気で脱臭しながら換気するとともに、室内の空気の臭気等による汚濁を短時間に解消できる熱交換換気機能を有する換気装置を得ることであり、その装置の保守性を高めることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために請求項1の発明は、建物の外部と室内とを室外吸込口と室内吹出口を通じて繋がる給気通風路と、建物の室内と外部とを第一の室内吸込口と室外吹出口を通じて繋がる排気通風路と、給気通風路に室外吸込口から室内吹出口へ向う気流を形成する送風機と、排気通風路に前記第一の室内吸込口から室外吹出口へ向う気流を形成する送風機と、給気通風路と排気通風路との一部を構成し、両者を流れる気流間での熱交換を行なう熱交換器とを備えた換気装置について、その給気通風路に、室外吸込口側を閉止して室内に通じる第二の室内吸込口を開放する第一の風路切換手段を設けて室内の空気を循環させる循環通風路を形成し、排気通風路には熱交換器に至る直前部分の給気通風路を横断して室外吹出口へ第二の風路切換手段により通じるバイパス通風路を設け、給気通風路でかつ循環通風路でもある風路には脱臭フィルターを設ける手段を採用する。
【0006】
前記課題を達成するために請求項2の発明は、請求項1に係る前記手段における第一と第二の風路切換手段を連動させる手段を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図3によって示す本実施の形態は、外気の取入れと室内の空気の排気を熱交換しながら行なう換気装置に関するものである。この換気装置は、図1に全体を横断して示すように、建物の外部と室内とを室外吸込口1と室内吹出口2を通じて繋がる給気通風路3と、建物の室内と外部とを第一の室内吸込口4と室外吹出口5を通じて繋がる排気通風路6とが本体箱体7に構成されている。本体箱体7の前面には化粧パネル8が係脱可能に装着され、本体箱体7の給気通風路3の室内吹出口2と、排気通風路6の第一の室内吸込口4がそれぞれ化粧パネル8の左右に開口している。
【0010】
給気通風路3の室外吸込口1と排気通風路6の室外吹出口5は、本体箱体7の背面の略中央に横並びに隣接して設けられていて、それらのいずれも建物の外部に連絡できるようになっている。給気通風路3には室外吸込口1から室内吹出口2へ向う気流を形成する送風機9が、排気通風路6には第一の室内吸込口4から室外吹出口5へ向う気流を形成する送風機10が組込まれている。給気通風路3と排気通風路6との一部は、それぞれ独立して交差する流体通路を持つ積層型の熱交換器11の各流体通路によって構成され、熱交換器11の各流体通路を流れる給排気流間で連続的な熱交換が行なわれる。
【0011】
即ち、第一の室内吸込口4から送風機10によって吸込まれた室内の空気は、本体箱体7の前面側を横方向に流れ熱交換器11の一方の流体通路を経て本体箱体7の背面側に向い、室外吹出口5から室外へ排気される。一方、本体箱体7の背面の室外吸込口1から送風機9によって吸込まれた室外の空気は、本体箱体7の背面側に構成された給気通風路3を経て熱交換器11の他方の流体通路を通り室内吹出口2から室内へ吹出され、熱交換器11において給排気流間での熱交換が行なわれる。
【0012】
給気通風路3には、室外吸込口1側を閉止して、送風機9の吸込口に通じる第二の室内吸込口12を開放する第一の風路切換手段13が設けられ、排気通風路6には熱交換器11を迂回して室外吹出口5へ連絡させる第二の風路切換手段14が設けられている。第二の風路切換手段14は、熱交換器11に至る前側の給気通風路3と排気通風路6とを離隔する隔壁15に配設されていて、その開成によって熱交換器11に至る直前部分の給気通風路3を横断して室外吹出口5に通じるバイパス通風路16を形成する。給気通風路3と排気通風路6の熱交換器11の流体通路に通じる前段には、前方からの抜差しにより着脱できるフィルターが装着されている。
【0013】
このフィルターは、図3に示すように排気通風路6における熱交換器11への気流から塵埃を除去するエアーフィルター17と、給気通風路3を流れる気流から臭気成分を除去する脱臭フィルター18とが単一の枠構造体19に装着され、化粧パネル8を外した状態で本体箱体7の前面から抜差しすることができる。この構成を採ることにより、エアーフィルター17と脱臭フィルター18の扱いがひとまとめにしてでき、フィルター類の保守性が向上する。
【0014】
この換気装置は室内の壁等に設置し、室外吹出口5と室外吸込口1とを壁等を貫通させて建物の外に臨ませることによって、換気機能を果たす。通常の場合、図1に示すように、第一の風路切換手段13により、室外吸込口1側の給気通風路3は開放され、第二の室内吸込口12は閉止されていて、第二の風路切換手段14により、バイパス通風路16も閉止されている。各送風機9,10の運転とともに給気通風路3に室外吸込口1から室内吹出口2へ向う給気流が形成され、排気通風路6に第一の室内吸込口4から室外吹出口5へ向う排気流が形成され、両気流間での熱交換が熱交換器11において連続的に行なわれる。この給排気による熱交換換気運転は小風量で行なわれる。
【0015】
室内の空気がペットの排泄や喫煙等による臭気成分で急激に汚濁した場合、図2に示すように第一の風路切換手段13により、室外吸込口1側は閉止され、第二の室内吸込口12が開放される。これと同時に第二の風路切換手段14により、バイパス通風路16が開放される。これにより、第一の室内吸込口4から吸込まれた室内の空気は、バイパス通風路16と熱交換器11側とに分流し、排気通風路6において合流して室外吹出口5及び室外吸込口1へ流れ出る。一方、第二の室内吸込口12から送風機9によって吸込まれた室内の空気は、給気通風路3を通り、バイパス通風路16を流れる室内の空気の一部とともに脱臭フィルター18を通過して熱交換器11に入り、熱交換器11を経て室内吹出口2から室内へ吹出される。つまり、室内の空気を送風機9によって循環させながら脱臭する一方で、室内の空気の一部を室外へ排出する排気による循環換気を行なう。従って、室内の臭気成分は速やかに除去され、室内の空気は短時間で浄化される。
【0016】
実施の形態2.
図4と図5によって示す本実施の形態は、実施の形態1で示した換気装置の第一と第二の風路切換手段13,14を連結させ、室外へ排出する排気についても臭気成分を除去できるようにしたものであり、基本的な構成は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については実施の形態1のものと同じ符号を用いそれらについての説明は省略する。
【0017】
本実施の形態における換気装置の化粧パネル8の第一の室内吸込口4に対応する部分の背面に脱臭フィルター20が係脱可能に装着されている。給気通風路3の第一の風路切換手段13は、横方向の往復動で室外吸込口1側の開閉と、第二の室内吸込口12の閉開を行なうようにモーター(図示しない)によりスライドするスライダー21で構成され、排気通風路6の第二の風路切換手段14は、スライダー21の先端部22と、先端部22に係合された揺動部材23で構成され、第一と第二の風路切換手段13,14は連結されている。
【0018】
スライダー21がモーターによって横方向に往復動することにより、第一の風路切換手段13と第二の風路切換手段14が連動して動き、図4に示すような熱交換換気と、図5に示すような室内の空気を循環させながら脱臭し、一部を室外へ排気する循環換気の切換えを行なう。熱交換換気においても脱臭フィルター20,18を排気流と給気流が通過するため、室外への排気に伴う臭気の放出はなく近隣に臭気による迷惑を掛けずにすむ。循環換気においては、二段の脱臭フィルター18,20で室内の空気の臭気成分を除去し、室外へ排出する空気についても脱臭フィルター20を通すことにより、臭気成分を除去したものとなる。
【0019】
第一と第二の風路切換手段13,14の切換えは、スライダー21により連動する構成であるため雑ガスセンサーの出力値に応じてスライダー21を動かすモーターを正逆転させる制御回路を備えることによって自動的に行なわせることもでき構成も簡素になる。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。
【0020】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、室内の空気の臭気等による汚濁を短時間に解消できる熱交換換気機能を有する換気装置が得られる。
【0021】
請求項2の発明によれば、請求項1に係る前記効果とともに構成を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の換気装置の熱交換換気時を示す横断平面図である。
【図2】 実施の形態1の換気装置の循環換気時を示す横断平面図である。
【図3】 実施の形態1のフィルターを示す斜視図である。
【図4】 実施の形態2の換気装置の熱交換換気時を示す横断平面図である。
【図5】 実施の形態2の換気装置の循環換気時を示す横断平面図である。
【符号の説明】
1 室外吸込口、 2 室内吹出口、 3 給気通風路、 4 第一の室内吸込口、 5 室外吹出口、 6 排気通風路、 9 送風機、 10 送風機、11 熱交換器、 12 第二の室内吸込口、 13 第一の風路切換手段、14 第二の風路切換手段、 16 バイパス通風路、 17 エアーフィルター、 18 脱臭フィルター、 19 枠構造体、 20 脱臭フィルター、21 スライダー。
Claims (2)
- 建物の外部と室内とを室外吸込口と室内吹出口を通じて繋がる給気通風路と、同建物の室内と外部とを第一の室内吸込口と室外吹出口を通じて繋がる排気通風路と、前記給気通風路に前記室外吸込口から室内吹出口へ向う気流を形成する送風機と、前記排気通風路に前記第一の室内吸込口から室外吹出口へ向う気流を形成する送風機と、前記給気通風路と排気通風路との一部を構成し、両者を流れる気流間での熱交換を行なう熱交換器とを備えた換気装置であって、前記給気通風路に、前記室外吸込口側を閉止して室内に通じる第二の室内吸込口を開放する第一の風路切換手段を設けて室内の空気を循環させる循環通風路を構成し、前記排気通風路には前記熱交換器に至る直前部分の前記給気通風路を横断して前記室外吹出口へ第二の風路切換手段により通じるバイパス通風路を設け、前記給気通風路でかつ前記循環通風路でもある風路には脱臭フィルターを設けた換気装置。
- 請求項1に記載の換気装置であって、第一と第二の風路切換手段を連動させた換気装置。
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