JPS61101667A - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents

電磁式燃料噴射弁

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Publication number
JPS61101667A
JPS61101667A JP22459684A JP22459684A JPS61101667A JP S61101667 A JPS61101667 A JP S61101667A JP 22459684 A JP22459684 A JP 22459684A JP 22459684 A JP22459684 A JP 22459684A JP S61101667 A JPS61101667 A JP S61101667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
ball valve
spring member
core
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP22459684A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Sakai
辰雄 酒井
Naotaka Shirabe
調 尚孝
Hitoshi Tasaka
田坂 仁志
Yutaka Kawashima
川島 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車用のエンジンへ燃料を噴射して
供給する電磁式燃料噴射弁に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のボール弁式電磁弁燃料噴射弁は、特開昭59−7
769号公報に示されるような構成をしており、円形平
板状の可動鉄心と一体的に結合されたボール弁体がハウ
ジング内部に設けられた電磁コイルに励磁電流が供給さ
れて固定鉄心が磁化されることにより、可動鉄心がスプ
リングの押圧力に抗して固定鉄心側に吸引され、ボール
弁体がリフトする。そしてそれまでボール弁体により閉
じられていたボディの噴孔が開き、燃料が開いた噴孔よ
り噴射される。その後、励磁電流の供給が終了すると、
固定鉄心と可動鉄心との間の吸引力は消滅し、スプリン
グの押圧力を可動鉄心が受けてボール弁体はボディの噴
孔を閉じて燃料の噴射を遮断する。
上記の作動を繰り返すことにより電磁式燃料噴射弁から
エンジンに燃料が供給される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記公報に示される電磁式燃料噴射弁には、可動鉄心に
一体に結合されたボール弁体を案内するガイド部材が設
けられているが、このガイド部材のガイド部分はボール
弁体の球状面と接触して、案内しているために、ガイド
部分にてボール弁体が回転変動し、可動鉄心がボール弁
体を中心に傾斜し、この傾斜した常態にて可動鉄心が固
定鉄心側に吸引されるために、毎回の作動行程が安定し
ない状態で可動鉄心、および弁体の動作が繰り返された
。このために安定した噴射量計量精度が得られないとか
、噴霧の毎回安定性が損なわれるという問題点があった
また、上記問題点を解決するための構成として、特開昭
56−44450号公報に示されるような案内ダイヤフ
ラムを可動鉄心とハウジングとの間に固定した構成ある
いは特開昭59−567号公報に示されるような平板状
スプリングを球状形体の最大径位置外周面に連結した構
成が有るが、特開昭56−44450号公報では案内ダ
イヤフラムをゆるみなく、極めて精度よく、可動鉄心と
ハウジングとの間に固定する必要があり、かつ、可動鉄
心の厚さ、ハウジングの固定部分の平行度を極めて厳密
に設定する必要があり、また特開昭59−567号公報
では平板状スプリングが球状弁体に連結されているので
、平板状スプリング平面度、及び周方向におけるバネ特
性の不均一さが直接可動鉄心の動きに影響し、両公報と
も可動鉄心の動作中の姿勢を平行に保持することが困難
であり、共に各部品の寸法精度、形状精度を厳密にしな
ければならないものであった。これにより加工コストが
著しく高(なってしまうという問題点があった。
従って、本発明の目的とするところは、製作し易く、か
つ可動鉄心、つまり弁体の動作が常に安定したものであ
って、安定した噴射量計量精度が    −得られ、か
つ噴霧の毎回安定性が良好な電磁式燃料噴射弁を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、本発明においては、ハ
ウジングと、ハウジングの内部に固定された電磁コイル
および固定鉄心と、ハウジング内に形成された燃料の流
入供給される弁室と、この室から燃料を噴射するための
噴射用通路及び弁座が形成されたボディと、前記弁座を
開閉するボール弁体と、ボール弁体を弁座に押圧するス
プリングと、このボール弁体に一体的に設けられ、上記
固定鉄心に励磁状態で吸引駆動され、上記弁体を弁座か
ら引き離す平板状の可動鉄心とを具備する電磁式燃料噴
射弁において、前記ボール弁体の外周に沿って、その内
周部に当接する板バネ部材が設けられ、この板状バネ部
材の内径はボール弁体の径よりも小さく、かつ板状バネ
部材のボール弁体との当接位置は、ボール弁体の移動方
向に対し垂直方向での最大位置よりポール弁体移動方向
に沿ってずれている電磁式燃料噴射弁としている。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図、第2図および第3図に
もとづき説明する。
図において1はハウジングであり、このハウジング1の
一端開口部にはボディ2およびスリーブ3が取り付けら
れている。ハウジング1内にはその内部が中心軸に沿っ
て空洞の固定鉄心4および電磁コイル5が設けられてお
り、電磁コイル5の下方、ハウジング1の内周面に形成
された段部10の下側には、固定鉄心4の外周と隙間を
介して円環状のスペーサ9が設けられ、このスペーサ9
とボディ2との間にはガイド部材7が設けられ、このガ
イド部材7はボディ2と溶接等により一体的に結合して
いる。従って、スペーサ9、ガイド部材7、ボディ2、
およびスリーブ3は軸方向に沿ってこの順に・配置され
、ハウジング1の開口縁部1aを絞ることにより、ハウ
ジング1の開口縁部1aと段部10との間に挟持されて
いる。なおボディ2の外周とハウジングlの内周との間
にはこの間の液密を保持するための0リング6が設けら
れている。電磁コイル5は樹脂製の枠体5aに銅等の金
属線を巻いたものであって、ハウジング1の内部空間の
固定鉄心4の外周部分に設けられており、コネクタ8を
介して図示しない制御装置から励磁電流の供給を受ける
固定鉄心4の電磁コイル5の下端側には、複数の孔から
なる燃料流通用の通路48が形成されており、またこの
固定鉄心4の他端には燃料の導入口11が開口されてお
り、この導入口11はストレーナ12を備えている。固
定鉄心4の中心軸空洞部分には、パイプ13が設けられ
ており、固定鉄心4に対して位置調整後かしめ係合され
ている。
上記パイプ13は弁室14に連通されている。すなわち
固定鉄心4およびスペーサ9とガイド部材7との間には
上記弁室14が形成されており、この弁室14内には、
磁気特性の良好なパーマロイ等からなる円板状の可動鉄
心15とこの可動鉄心15に一体的に結合されたボール
弁体16が変位可能に収容されている。
可動鉄心15はスペーサ9の端面に接触自在に対向して
とり、上記パイプ13との間に架は渡されたスプリング
17によって常に固定鉄心4がら離れる方向、つまりボ
ディ2側に向がって押圧付勢されている。なお、スプリ
ング17の押圧力はパイプ13の取着位置を変更するこ
とにより調整される。また、可動鉄心15の周端部には
複数の孔からなる燃料の通路19が設けられ、この通路
19は可動鉄心15が弁室14内で円滑に動き得るよう
に燃料逃しの機能も備えている。
ガイド部材7には上記ボール弁体16が挿脱され、ボー
ル弁体20の動きを軸方向に案内する挿通孔20が形成
されているとともに、弁室14内の燃料を導く導通孔2
1が形成されている。そしてボディ2には上記ボール弁
体16が接離される円錐状の弁座22が形成されている
とともに、この弁座22の中央部には噴孔23が開設さ
れている。噴孔23はスリーブ3の通孔24に連なり、
この通孔24は噴孔23の開口径よりも充分に大きい開
口径をなしている。
上記ガイド部材7とボディ2との間には、弁室14内の
燃料が導通孔21により導びがれる燃料室18が形成さ
れており、この燃料室18には板状バネ部材40が設け
られている。
板状バネ部材40は金属製の薄い円形平板状のものであ
って、その中央には孔が設けられている。
この板状バネ部材40の外周端部44は、ガイド部材7
とボディ2とにより板状バネ部材4oの孔が中心軸上に
配置されるように挟持、固定されており、ガイド部材7
とボディ2との結合時に同時に固定されるものである。
また板状バネ部材40の内周部41の中央の孔の内周端
面42は前記ボール弁体16の外周面と当接しており、
この内周端面42には、面取りが施されている。さらに
この板状バネ部材40の内周部41の内径はボール弁体
16の径よりも小さいものであって、板状バネ部材40
の内周端面42とボール弁体16の外周面とが当接する
位置は、ボール弁体16、ならびに可動鉄心15の移動
方向に対し垂直方向であってボール弁体16の最大径位
置より、ボール弁体16、ならびに可動鉄心15の移動
方向に沿ってボディ2側にずれており、このずれはボー
ル弁体16、ならびに可動鉄心15のリフト量と同等も
しくはそれより少し大きいものである。
なお、板状バネ部材40には燃料室18内の燃料の流れ
を妨げないように燃料が流通する流通孔43が複数ケ所
に設けられている。
そして、上記電磁コイル5に励磁電流が供給されると電
磁吸引力によって可動鉄心15がスプリング17の押圧
力に抗して固定鉄心4側に吸引され、一体に設けられた
ボール弁体16が弁座22から離れて噴孔23を開くよ
うになっており、また励磁電流の供給がない場合にはス
プリング17の押圧力により可動鉄心15がボディ2側
に押圧され、ボール弁体16が弁座22に着座して噴孔
23を蘭じるようになっている。そして、上記燃料噴射
弁は、電磁式燃料噴射弁のスリーブ3を図示しないゴム
ブツシュを介して図示しない吸気管に取り付けられてい
る。
このように構成された燃料噴射弁の作動について説明す
れば、図示しない燃料ポンプによって送られてくる燃料
は、予め図示しない圧力調整弁により大気圧に対して2
〜3kg/ctA程度の低圧に調圧されて導入口11に
導かれる。導入口11に供給された燃料は、ストレーナ
12、パイプ13、固定鉄心4の通路48、固定鉄心4
とスペーサ9との間の隙間、可動鉄心15の通路19等
を介して弁室14へ導かれ、さらに導通孔21を介して
燃料室18に導かれる。すなわち燃料室18には常に燃
料が充満されている。電磁コイル5が励磁されて可動鉄
心15が固定鉄心4に吸引されてリフトされるとボール
弁体16が弁座22から離されるので、燃料室18内の
燃料はボール弁体16と弁座22との隙間を介して噴孔
23から図示しないエンジンへ噴射される。したがって
電磁コイル5へ通電する時間をエンジンの運転状況に応
じて制御すれば、燃料の噴射量をエンジンの運転条件に
対応する量に調整することができる。
しかして本実施例においては、燃料室18内に配設され
た板状バネ部材40の内周端面42がボール弁体I6の
その移動方向に対し垂直方向の最大径位置よりボディ2
側にボール弁体16のリフト量と同等、もしくはそれよ
り少し大きい位置で当接することから、ボール弁体16
の弁座22への着座時には確実に板状バネ部材40の内
周部41の中央の孔により位置決めされる構成となって
おり、ボール弁板16と可動鉄心15からなる組立体は
、ボール弁体16がボディ2の弁座22に着座した状態
において、スペーサ9に対して平行な姿勢から、可動鉄
心15の周端部の一部がスペーサ9に接触する姿勢まで
、任意の傾斜した姿勢にて静止することが可能であるが
、電磁コイル5に励磁電流が供給されて、固定鉄心4側
に可動鉄心15、ならびにボール弁体16が電磁吸引力
により吸引されると、スペーサ9の端面と可動鉄心15
の周端部上面とが接触し、平行な姿勢となり、その後、
電磁コイル5への励磁電流の供給が切れると、スプリン
グ17の押圧力によりボディ2側へと可動鉄心15なら
びにボール弁体16が押し戻され、この時、平行な状態
で板状バネ部材40の内周端面42が当接しており、こ
の内周端面4   ′2とボール弁体16の外周との間
に生じる摩擦力FFにより、この平行な姿勢を保持しな
がらボール弁体16は弁室22に着座されるようになる
ここで上記摩擦力FFについて述べる。第3図にボール
弁体16と板状バネ部材40との当接部分を示す。図に
おいて、摩擦力FFは板状バネ部材40の図中上方への
押圧力FPの分力FR(=Fp/sinθ)により、 FF−μFR(μは摩擦係数) で表わせ、この摩擦力FFはボール弁体16が、図中、
時間回りに回転しようとする場合、図示方向に作用し、
またボール弁体16が反時計回りに回転しようとする場
合は、図示の逆方向作用する。
従って、ボール弁体16は上記摩擦力により回転が抑止
され、ボール弁体16と一体に自足された可動鉄心15
も一定の姿勢を保持する。
このことから、初めに(頃斜した姿勢の可動鉄心15で
あっても、一度リフトされると、可動鉄心15は常にス
ペーサ9に対して平行な姿勢保持されるようになって、
このため、毎回の弁作動は安定し、安定した噴射量計量
精度が得られると共に、噴霧の毎回安定性が良好なもの
となる。
上記実施例では、ボール弁体の軸方向の動きを案内する
ために、ガイド部材7を用いていたが、第4図に示すと
と(、ガイド部材7を板状バネ部材40の外周端部44
のボディ2に対する固定部材の機能のみ持たせて、板状
バネ部材40の内周端面42とボール弁体16との当接
位置を最大位置より可動鉄心15のリフト量だけずれた
位置として、常時、ボール弁体16の外周と板状バネ部
材40の内周端面42とを当接させて、ボール弁体16
を板状バネ部材40により軸方向に案内させる構成とし
てもよく、また、第5図に示すごと板状バネ部材40の
押圧力Fpの方向を上記実施例とは逆にボディ2側に作
用させてもかまわない。
なお、この場合、弁室14は燃料室18を兼用したもの
となる。
次に板状バネ部材40の内周端面42の形状について、
他の実施例を述べる。
第6図においては、板状バネ部材40の内周端面42を
テーパー状に形成しており、第7図においては、内周端
面42をボール弁体16の外周形状と一致する球面状に
形成し、この内周端面42にてボール弁体16と当接さ
せている。本構成をとることで、板状バネ部材40の内
周端面42とボール弁体16の外周との互いの当接部の
摩耗は低減される。また、第10図においては、板状バ
ネ部材40の内周部41の片面に円錐面45を形成する
ように内周部41を延出させ、この円錐面45にてボー
ル弁体16の外周と当接させる構成としてもよく、第1
1図に示すごとく、板状バネ部材40の内周41にボー
ル弁体16の外周と当接する部材60を、この内周部4
1に絞め、圧入、あるいは溶接等により固定し、この当
接部材6゜のボール弁体16の外周との当接面61を円
錐面(または球面)として、この円錐面(または球面)
の当接面61にてボール弁体16の外周と当接させる構
成してもかまわない。
第10図にはボール弁体16の上下より板状バネ部材4
0がボール弁体に当接する他の実施例を示す。図中、板
状バネ部材40の内周部41は第11図に示す様にその
内側に6枚もしくはそれ以上の舌状部72.73を有し
、該舌状部72は、ボール弁体16の可動鉄心15側に
て、舌状部73は、ボディ2側にて、つまり、ボール弁
体16の最大径位置よりずれた位置にて、各々当接する
様、交互に板状バネ部材40の内周部41の内側に配置
される。上記構造を有する板状バネ部材40は、上記舌
状部72を弾性的に変形させてボール弁体16に組付ら
れる。
なお、上記の各実施例において、ボール弁体16は板状
バネ部材40との当接部分での摩擦力Fによりその回転
を抑止されているので、可動鉄心15の精密加工は必要
なく、板状バネ部材40の形状等も厳密な加工が不要で
ある。
〔発明の効果〕
以上、述べたように本発明において、ハウジン   グ
と、ハウジングの内部に固定された電磁コイルおよび固
定鉄心と、ハウジング内に形成された燃料の流入供給さ
れる弁室と、この室から燃料を噴射するための噴射用通
路及び弁座が形成されたボディと、前記弁座を開閉する
ボール弁体と、ボール弁体を弁座に押圧するスプリング
と、このボール弁体に一体的に設けられ、上記固定鉄心
に励磁状態で吸引駆動され、上記弁体を弁座がら引き離
す平板状の可動鉄心とを具備する電磁式燃料噴射弁にお
いて、前記ボール弁体の外周に沿って、その内周部にて
当接する板状バネ部材が設けられ、この板状バス部材の
内径はボール弁体の径よりも小さく、かつ板状バネ部材
のボール弁体との当接位置は、ボール弁体の移動方向に
対し垂直方向での最大径位置よりボール弁体移動方向に
沿ってずれている電磁式燃料噴射弁としたことから、板
バネ部材とボール弁体との当接部分にてボール弁体の回
転を妨げる摩擦力が生じ、この摩擦力によりボール弁体
の回転が抑止されることで、ボール弁体と一体的に設け
られた可動鉄心も一定の姿勢を保持し、かつ、吸引され
ている間は平行な姿勢となっているので、常に可動鉄心
は平行な姿勢を保持しており、この結果、毎回の弁作動
が安定して良好な噴射量計量精度、噴霧の毎回安定性が
大幅に向上し、このため、エンジンのアイドル時の回転
変動の軽減、空燃比の気筒間のバラツキ低減が可能とな
るという優れた効果があるとともに、当接部分の摩擦力
FFのみにより可動鉄心の姿勢矯正を行っているので、
各部品等には厳密な加工は不要となり、このことから製
作の簡単化が可能となって、従ってコスト低減も可能と
なるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電磁式燃料噴射弁の断
面図、第2図及び第3図は第1図構成の要部を示す部分
断面図、第4図及び第5図は本発明の他の実施例を示す
部分断面図、第6図、第7図、第8図及び第9図は本1
発明の板状バネ部材とボール弁体との当接に関する他の
実施例を示す図、第10図及び第11図は本発明の板状
バネ部材の形状に関する他の実施例を示す図である。 1・・・ハウジング、2・・・ボディ、4・・・固定鉄
心。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ハウジングと、ハウジングの内部に固定された電磁コ
    イルおよび固定鉄心と、ハウジング内に形成された燃料
    の流入供給される弁室と、この室から燃料を噴射するた
    めの噴射用通路及び弁座が形成されたボディと、前記弁
    座を開閉するボール弁体と、ボール弁体を弁座に押圧す
    るスプリングと、このボール弁体に一体的に設けられ、
    上記固定鉄心に励磁状態で吸引駆動され、上記弁体を弁
    座から引き離す平板状の可動鉄心とを具備する電磁式燃
    料噴射弁において、前記ボール弁体の外周に沿って、そ
    の内周部にて当接する板状バネ部材が設けられ、この板
    状バネ部材の内径はボール弁体の径よりも小さく、かつ
    板状バネ部材のボール弁体との当接位置は、ボール弁体
    の移動方向に対し垂直方向での最大径位置よりボール弁
    体移動方向に沿ってずれていることを特徴とする電磁式
    燃料噴射弁。
JP22459684A 1984-10-24 1984-10-24 電磁式燃料噴射弁 Pending JPS61101667A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09170515A (ja) * 1995-12-21 1997-06-30 Nippon Carbureter Co Ltd 燃料噴射弁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09170515A (ja) * 1995-12-21 1997-06-30 Nippon Carbureter Co Ltd 燃料噴射弁

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