JPS61101546A - 透明度を改良したポリメチルメタクリレ−ト成形品 - Google Patents
透明度を改良したポリメチルメタクリレ−ト成形品Info
- Publication number
- JPS61101546A JPS61101546A JP22306084A JP22306084A JPS61101546A JP S61101546 A JPS61101546 A JP S61101546A JP 22306084 A JP22306084 A JP 22306084A JP 22306084 A JP22306084 A JP 22306084A JP S61101546 A JPS61101546 A JP S61101546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymethyl methacrylate
- resin
- filler
- glass powder
- refractive index
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 title claims abstract description 17
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 27
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000006087 Silane Coupling Agent Substances 0.000 claims abstract description 4
- UCNNJGDEJXIUCC-UHFFFAOYSA-L hydroxy(oxo)iron;iron Chemical compound [Fe].O[Fe]=O.O[Fe]=O UCNNJGDEJXIUCC-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 4
- IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N phthalocyanine Chemical compound N1C(N=C2C3=CC=CC=C3C(N=C3C4=CC=CC=C4C(=N4)N3)=N2)=C(C=CC=C2)C2=C1N=C1C2=CC=CC=C2C4=N1 IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 3
- 239000004575 stone Substances 0.000 abstract description 2
- VVQNEPGJFQJSBK-UHFFFAOYSA-N Methyl methacrylate Chemical compound COC(=O)C(C)=C VVQNEPGJFQJSBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- WNROFYMDJYEPJX-UHFFFAOYSA-K aluminium hydroxide Chemical compound [OH-].[OH-].[OH-].[Al+3] WNROFYMDJYEPJX-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 4
- 229920000193 polymethacrylate Polymers 0.000 description 3
- MYRTYDVEIRVNKP-UHFFFAOYSA-N 1,2-Divinylbenzene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1C=C MYRTYDVEIRVNKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- JJBFVQSGPLGDNX-UHFFFAOYSA-N 2-(2-methylprop-2-enoyloxy)propyl 2-methylprop-2-enoate Chemical compound CC(=C)C(=O)OC(C)COC(=O)C(C)=C JJBFVQSGPLGDNX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CERQOIWHTDAKMF-UHFFFAOYSA-M Methacrylate Chemical compound CC(=C)C([O-])=O CERQOIWHTDAKMF-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- STVZJERGLQHEKB-UHFFFAOYSA-N ethylene glycol dimethacrylate Chemical compound CC(=C)C(=O)OCCOC(=O)C(C)=C STVZJERGLQHEKB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011256 inorganic filler Substances 0.000 description 1
- 229910003475 inorganic filler Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 125000002496 methyl group Chemical group [H]C([H])([H])* 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- NMOALOSNPWTWRH-UHFFFAOYSA-N tert-butyl 7,7-dimethyloctaneperoxoate Chemical compound CC(C)(C)CCCCCC(=O)OOC(C)(C)C NMOALOSNPWTWRH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、透明度が優れ着色を容易にしたポリメチルメ
タクリレート成形品に関する。
タクリレート成形品に関する。
(従来技術及びその問題点)
従来、ポリメチルメタクリレート4J4脂の充填材とし
4は、シリカ、炭酸カルシウム−1水醜化アルミニウム
、か焼アルミナ等の無機物質が知られている。たとえば
、特公昭5G−22588号公報では。
4は、シリカ、炭酸カルシウム−1水醜化アルミニウム
、か焼アルミナ等の無機物質が知られている。たとえば
、特公昭5G−22588号公報では。
水酸化アルミニウムを充填材として使用することが報告
されている。しかし、これらの無機物質を添胎した樹脂
成形品にあっては、その色調が白色、不透明又は半透明
であって透明度に劣る。したがって、そのような樹脂成
形品をWA量の顔料又は染料で所望の色に着色すること
は困難であった。また得られた着色成形品も、鮮明度、
彩度に劣るものであった。仮に、多量の顔料又は染料に
よって所望の色彩を得たとしても、得られた成形品は不
透明となり商品価値が劣るものとなる。
されている。しかし、これらの無機物質を添胎した樹脂
成形品にあっては、その色調が白色、不透明又は半透明
であって透明度に劣る。したがって、そのような樹脂成
形品をWA量の顔料又は染料で所望の色に着色すること
は困難であった。また得られた着色成形品も、鮮明度、
彩度に劣るものであった。仮に、多量の顔料又は染料に
よって所望の色彩を得たとしても、得られた成形品は不
透明となり商品価値が劣るものとなる。
このような着色が困難な原因は、充填材を添加した樹脂
成形品が白色であり、透明度の劣ることに起因する。ま
た、白色であり透明度に劣ることから、深み、立体感の
ある模様を現出させることもできない、このように樹脂
成形品が白色、不通明又は半に111ylになるのは、
使用した争a質充填材とそのマトリックスであるポリメ
チルメタクリレート樹脂との間に屈折率の違いがあるこ
と、及びその樹脂の重合に伴う硬化収線によって樹脂と
無機質充填材との間に界面剥離が生じることなどによる
。
成形品が白色であり、透明度の劣ることに起因する。ま
た、白色であり透明度に劣ることから、深み、立体感の
ある模様を現出させることもできない、このように樹脂
成形品が白色、不通明又は半に111ylになるのは、
使用した争a質充填材とそのマトリックスであるポリメ
チルメタクリレート樹脂との間に屈折率の違いがあるこ
と、及びその樹脂の重合に伴う硬化収線によって樹脂と
無機質充填材との間に界面剥離が生じることなどによる
。
(Ji!明の目的)
そこで1本発明は、ポリメチルメタクリレート樹脂と同
等な屈折率を持ち、その樹脂の硬化収縮時に界面剥離を
起こさない充填材を使用することによつて、得られる樹
脂成形品の透明度を改良することを目的とする。
等な屈折率を持ち、その樹脂の硬化収縮時に界面剥離を
起こさない充填材を使用することによつて、得られる樹
脂成形品の透明度を改良することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、その目的を達成するため、シランカップリン
グ剤又はポリオルガノシロキサンで表面処理され、且つ
一すメチルメククリレート樹脂と同等の屈折率にJ1!
11されたガラス粉末を充填材として含有するポリメチ
ルメタクリレート成形物を特徴とする。
グ剤又はポリオルガノシロキサンで表面処理され、且つ
一すメチルメククリレート樹脂と同等の屈折率にJ1!
11されたガラス粉末を充填材として含有するポリメチ
ルメタクリレート成形物を特徴とする。
(発明の効果)
ガラスは、その配合組成を変えることによって、屈折率
を自由にam!することができる材料である。11合硬
化したポリメチルメタクリレート樹脂は、その種類によ
って異るが通常1.44〜1.56(Nr )の屈折率
をもつ、したがって、ガラスの屈折率をその配合組成を
変えることにより、この範囲に調整する。これにより、
樹脂成形品の中を通る光束に乱れが生じない。
を自由にam!することができる材料である。11合硬
化したポリメチルメタクリレート樹脂は、その種類によ
って異るが通常1.44〜1.56(Nr )の屈折率
をもつ、したがって、ガラスの屈折率をその配合組成を
変えることにより、この範囲に調整する。これにより、
樹脂成形品の中を通る光束に乱れが生じない。
また、ガラス粉末は、シランカップリング剤又はポリオ
ルガノシロキサンで表面処理されているので、ポリメタ
クリレート樹脂に対する密着性もよく、ポリメタクリレ
ート樹脂が硬化収縮する際の界面剥離もない、したがっ
て、樹脂成形品の中を通る光束が、ポリメタクリレート
樹脂と充填材との界面で散乱することもない。
ルガノシロキサンで表面処理されているので、ポリメタ
クリレート樹脂に対する密着性もよく、ポリメタクリレ
ート樹脂が硬化収縮する際の界面剥離もない、したがっ
て、樹脂成形品の中を通る光束が、ポリメタクリレート
樹脂と充填材との界面で散乱することもない。
このようにして得られた樹脂成形品は、その中を通る光
束の直進性が保障され、11明度の非常にすぐれたもの
となる。したがうて、その樹脂成形品は、微量の着色剤
によって任意の色調に着色することが可能となる。また
、得られた色調も解明で透明感のあるものとなり、商品
価値の高い深み、立体感のある天然石ms様を現出させ
ることも容易となる。・ (実施態様) ここでいうぼりメチルメタクリレート樹脂としては、メ
チルメタクリレート重合体10〜35駕を含有するメチ
ルメタクリレートの重合性シラッゾである。そのメチル
メタクリレートモノマーは、エチレンジメタクリレート
、プロピレンジメタクリレート、ジビニルベンゼン等の
交叉結合可能な多官能メタクリレート又は多官能7クリ
レートを一部含んでいてもよい。
束の直進性が保障され、11明度の非常にすぐれたもの
となる。したがうて、その樹脂成形品は、微量の着色剤
によって任意の色調に着色することが可能となる。また
、得られた色調も解明で透明感のあるものとなり、商品
価値の高い深み、立体感のある天然石ms様を現出させ
ることも容易となる。・ (実施態様) ここでいうぼりメチルメタクリレート樹脂としては、メ
チルメタクリレート重合体10〜35駕を含有するメチ
ルメタクリレートの重合性シラッゾである。そのメチル
メタクリレートモノマーは、エチレンジメタクリレート
、プロピレンジメタクリレート、ジビニルベンゼン等の
交叉結合可能な多官能メタクリレート又は多官能7クリ
レートを一部含んでいてもよい。
また、前記重合性シラツブのメチルメタクリレート重合
体はメチルメタクリレート本モポリマー又はメチルメタ
クリレートとα、β−エチレン性不飽和化合物とのコポ
リマーであってもよし1゜ ガラス粉末としては、屈折率が1.44〜1.56のも
のであれば、特定のガラス組成に限定する必要がなく、
広a囲のガラスが使用できる。
体はメチルメタクリレート本モポリマー又はメチルメタ
クリレートとα、β−エチレン性不飽和化合物とのコポ
リマーであってもよし1゜ ガラス粉末としては、屈折率が1.44〜1.56のも
のであれば、特定のガラス組成に限定する必要がなく、
広a囲のガラスが使用できる。
なお、ガラス粉末の屈折率をポリメチルメタクリレート
樹脂のそれと等しくなうようにJl!!するとは1両者
の屈折率を全く同じにすることを意味するのではなく、
R*の屈折率が実用上さしつかえない程度に相違してい
てもよいことはいうまでもない。
樹脂のそれと等しくなうようにJl!!するとは1両者
の屈折率を全く同じにすることを意味するのではなく、
R*の屈折率が実用上さしつかえない程度に相違してい
てもよいことはいうまでもない。
(″”A施例)
ガラス粉末と水酸化アルミニウムとを、それぞれ7クリ
シラツプ5Y−105’ (三菱レーヨン(株)tA)
と表1に示すように配合し、硬化剤パーカトックス1B
(化薬コーリー(株)製)を0.51添加した後、二枚
のガラス板の間隙(10mm)に注入した。得られた厚
さl0mmのポリメチルメタクリレート成形物を、日立
カラーアナライザー@8o5で測色した。
シラツプ5Y−105’ (三菱レーヨン(株)tA)
と表1に示すように配合し、硬化剤パーカトックス1B
(化薬コーリー(株)製)を0.51添加した後、二枚
のガラス板の間隙(10mm)に注入した。得られた厚
さl0mmのポリメチルメタクリレート成形物を、日立
カラーアナライザー@8o5で測色した。
なお、透明度は、 JIS K51011f−(2)乙
法陰ぺい力測定方法に準じ、一枚の成形板試料(厚さ:
10m5)の片面へ隠ぺい率試験紙(日本テストパネル
工業(株)製)の黒及び白7−ト紙面を当て、それぞれ
の測定Yc値の比及びその白アート紙から黒アート紙へ
のΔEを判定した。
法陰ぺい力測定方法に準じ、一枚の成形板試料(厚さ:
10m5)の片面へ隠ぺい率試験紙(日本テストパネル
工業(株)製)の黒及び白7−ト紙面を当て、それぞれ
の測定Yc値の比及びその白アート紙から黒アート紙へ
のΔEを判定した。
比較例1(着色剤を含まない場合)
水酸化アルミニウム(Ilo”−1,57)を配合した
成形板試料は、白< (N−8,5)不透明(隠ぺい力
=89、ΔE (黒−白)−o、5)であった。
成形板試料は、白< (N−8,5)不透明(隠ぺい力
=89、ΔE (黒−白)−o、5)であった。
実施例1(着色剤を含まない場合)
屈折率を319!l、たガラス粉末(No−=1.50
)を配合した成形板試料は、無色に近く透明性が著しく
改良されり(rllヘイカニ6、Δ1E(i−白)−1
0,3) 。
)を配合した成形板試料は、無色に近く透明性が著しく
改良されり(rllヘイカニ6、Δ1E(i−白)−1
0,3) 。
比較例2(フタロシアニングリーンを(1,08%含む
場合) 水酸化アルミニウム(No’ =1.57)を配合した
成形板試料は、濃緑のフタロシアニン色が白くうすめら
れた(1.28G 4.2/目、0、ΔE(水酸化ア
ルミニウムーガラス粉末)−35,7) 。
場合) 水酸化アルミニウム(No’ =1.57)を配合した
成形板試料は、濃緑のフタロシアニン色が白くうすめら
れた(1.28G 4.2/目、0、ΔE(水酸化ア
ルミニウムーガラス粉末)−35,7) 。
実施例2(フタロシアニングリーンを0.0fi$含む
場合) 屈折率をax L f= 、f 5 ス19i末(h”
−1,50)’tft合した成形板試料は、微量の製線
顔料の混合により、所望の濃緑に着色することができた
。
場合) 屈折率をax L f= 、f 5 ス19i末(h”
−1,50)’tft合した成形板試料は、微量の製線
顔料の混合により、所望の濃緑に着色することができた
。
比較例3(鉄黒を0.1!含む場合)
末鎖化アルミニウム(ND’−1,57)を配合した成
形板試料は、灰色となった(N3.7 、ΔE(水酸化
アルミニウムーガラス粉末)−23,2) 。
形板試料は、灰色となった(N3.7 、ΔE(水酸化
アルミニウムーガラス粉末)−23,2) 。
実施f13(鉄黒を0.1$含む場合)屈折率を調整し
たガラス粉末(No’−1,50)を配合した成形板試
料は、微量の黒色顔料の混合により、所望の黒色に着色
できた。
たガラス粉末(No’−1,50)を配合した成形板試
料は、微量の黒色顔料の混合により、所望の黒色に着色
できた。
比較例4、実施例4:
屈折率を調整したガラス粉末と水酸化アルミニウムとを
、それぞれMW^シラツブMC−1003(三井東圧(
株)製)と表2に示すように配合し、硬化剤t−ブチル
パーオキシネオデカノエートを0.’d添加した後、二
枚のガラス板の間隙(10s■)に注入し、70℃で1
時間加熱、硬化させた。得られた厚さlomsのポリメ
チルメタクリレート成形物を、同様に測色した。その結
果を表2に示す。
、それぞれMW^シラツブMC−1003(三井東圧(
株)製)と表2に示すように配合し、硬化剤t−ブチル
パーオキシネオデカノエートを0.’d添加した後、二
枚のガラス板の間隙(10s■)に注入し、70℃で1
時間加熱、硬化させた。得られた厚さlomsのポリメ
チルメタクリレート成形物を、同様に測色した。その結
果を表2に示す。
Claims (2)
- (1)シランカップリング剤又はポリオルガノシロキサ
ンによって表面処理され、且つ屈折率がポリメチルメタ
クリレート樹脂の屈折率に等しくなるように調整された
ガラス粉末を充填材として含むポリメチルメタクリレー
ト樹脂成形品。 - (2)特許請求の範囲第1項において、フタロシアニン
グリーン、鉄黒等の着色剤の添加により着色されたポリ
メチルメタクリレート樹脂成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22306084A JPS61101546A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 透明度を改良したポリメチルメタクリレ−ト成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22306084A JPS61101546A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 透明度を改良したポリメチルメタクリレ−ト成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101546A true JPS61101546A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16792200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22306084A Pending JPS61101546A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 透明度を改良したポリメチルメタクリレ−ト成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483625A (en) * | 1993-04-26 | 1996-01-09 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for adjusting density in digital images |
WO2012093717A1 (ja) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | 三菱レイヨン株式会社 | ガラスを含有する熱可塑性アクリル樹脂組成物及びその成形体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51128346A (en) * | 1975-05-01 | 1976-11-09 | Yoshizaki Kozo | Transparent, glass fibre reinforced, the rmoplastic resin composition |
JPS5536269A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Transparent fiberglass-reinforced copolymer resin |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22306084A patent/JPS61101546A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51128346A (en) * | 1975-05-01 | 1976-11-09 | Yoshizaki Kozo | Transparent, glass fibre reinforced, the rmoplastic resin composition |
JPS5536269A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Transparent fiberglass-reinforced copolymer resin |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483625A (en) * | 1993-04-26 | 1996-01-09 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for adjusting density in digital images |
WO2012093717A1 (ja) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | 三菱レイヨン株式会社 | ガラスを含有する熱可塑性アクリル樹脂組成物及びその成形体 |
US9822235B2 (en) | 2011-01-07 | 2017-11-21 | Mitsubishi Chemical Corporation | Glass-containing thermoplastic acrylic resin composition and molded article thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940001651B1 (ko) | 화강암 조제 인공석 | |
DE69529171T2 (de) | Kunstmarmor und herstellungsverfahren dafür | |
DE69132715T2 (de) | Thermogeformte acrylplatte mit acrylfüllstoff und verfahren zu ihrer herstellung | |
US2480749A (en) | Process for preparing cast synthetic resin having integral patterned effects | |
EP1016510B1 (en) | Process for manufacturing artificial marble having stripe patterns | |
IE47472B1 (en) | Decorative acrylic sheets and articles formed therefrom | |
CN1295666C (zh) | 牙医实习训练用的牙齿模型 | |
JPS61101546A (ja) | 透明度を改良したポリメチルメタクリレ−ト成形品 | |
KR100715606B1 (ko) | 고투명 인조대리석 마블칩, 그 제조방법 및 이를 이용한 인조대리석 | |
EP0842750B1 (en) | Process for producing artificial marble having striped pattern | |
US2480751A (en) | Preparation of cast synthetic resin having integral sheen | |
US3695982A (en) | Three-dimensional plastic colored article | |
JP2550164B2 (ja) | 御影石調人造石の製法 | |
JPH06172001A (ja) | 斑状模様を有する人工石 | |
JPS6227101B2 (ja) | ||
JPH03164457A (ja) | 着色された人工大理石 | |
KR980002169A (ko) | 차광성 도포 조성물 및 이의 사용 방법 | |
JP2570032B2 (ja) | 加飾成形品 | |
JPH03159943A (ja) | 人工大理石用材料 | |
JPH11291267A (ja) | ストライプ柄を有する人工大理石の製造方法 | |
JP2635735B2 (ja) | メノウ調樹脂物品の製法 | |
MX9606040A (es) | Procedimiento para la preparacion de contrastes de color en articulos obtenidos por moldeo a partir de composiciones polimerizables. | |
JP2675360B2 (ja) | 切削加工性に優れた石目調物品の製法 | |
JPH02170847A (ja) | みかげ調アクリル樹脂成形品 | |
KR950002387B1 (ko) | 인조대리석 제조용 아크릴계 수지 조성물 |