JPH06172001A - 斑状模様を有する人工石 - Google Patents

斑状模様を有する人工石

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JPH06172001A
JPH06172001A JP33077692A JP33077692A JPH06172001A JP H06172001 A JPH06172001 A JP H06172001A JP 33077692 A JP33077692 A JP 33077692A JP 33077692 A JP33077692 A JP 33077692A JP H06172001 A JPH06172001 A JP H06172001A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 奥行き感がある外観を具備する斑状模様を有
する人工石の提供。 【構成】 透明硬化性樹脂液100重量部に対して、最
大粒径の平均が7〜20mmである雲母片1〜50重量
部と、平均粒径が10〜300μmである無機充填材8
0〜300重量部を配合した組成物を硬化して得られる
樹脂成形物を用いてなる斑状模様を有する人工石。 【効果】 優れた奥行き感、光沢感があり、花崗岩や大
理石などの大粒径結晶質の天然石に極めて似た外観を具
備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花崗岩や大理石などの
大粒径結晶質の天然石に似た斑状模様を有する人工石に
関する。
【0002】
【従来の技術】天然大理石に似た斑状模様を有する人工
石、いわゆる人工大理石としては、不飽和ポリエステル
樹脂、アクリルシロップなどの硬化性樹脂液に、水酸化
アルミニウムなどの充填材と天然石粉砕物や合成樹脂着
色粒子などの粒子を配合し、これを硬化成形したものが
よく知られている。
【0003】また、天然大理石の質感をさらに高めるた
めに、粒子として雲母片を用い、天然石に似たきらめき
感を現出した人工大理石(特開昭59−171612号
公報)が考えられている。この従来の人工大理石は、雲
母片を成形型の内側の底面に散布し、ついで、寒水石の
砕石を配合した不飽和ポリエステル樹脂を流し込んだ
後、これを硬化させることによって得られたものであ
る。しかしながら、このような従来の人工大理石は、雲
母片が平面方向のみに配置しているので、天然大理石の
ような奥行き感がある外観を有するものではなかった。
また、このような問題を解決するために、雲母片を成形
型の内側の厚さ方向に散布する方法も考えられるが、こ
の方法は困難であり、奥行き感がある外観を有する人工
大理石を得ることが出来なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明における課題
は、奥行き感がある外観を具備する斑状模様を有する人
工石を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、透明硬化
性樹脂液100重量部に対して、最大粒径の平均が7〜
20mmである雲母片1〜50重量部と、平均粒径が1
0〜300μmである無機充填材80〜300重量部を
配合した組成物を硬化して得られる樹脂成形物を用いる
ことで解決される。
【0006】以下、本発明を詳しく説明する。本発明の
斑状模様を有する人工石(以下、人工石と略記する。)
は、透明硬化性樹脂液100重量部に対して、最大粒径
の平均が7〜20mmである雲母片1〜50重量部と、
平均粒径が10〜300μmである無機充填材80〜3
00重量部配合した組成物を硬化して得られる樹脂成形
物を用いてなるものである。
【0007】まず、樹脂成形物をなす組成物について説
明する。本発明における透明硬化性樹脂液としては、不
飽和ポリエステル樹脂、アクリルシロップなどの硬化性
樹脂液が好適に用いられる。ここでの不飽和ポリエステ
ル樹脂とは、不飽和ポリエステルプレポリマーと重合性
単量体を含む組成物が使用される。不飽和ポリエステル
プレポリマーとしては、エチレン系不飽和ポリカルボン
酸を含む少なくとも1種の多価カルボン酸と少なくとも
1種のジオール類とから誘導された不飽和ポリエステル
類が使用される。ここでの重合性単量体としては、メチ
ルメタクリレート(MMA)、エチルメタクリレート、
n−ブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレー
ト、プロピルメタクリレート等のメタクリル酸エステル
類やアクリル酸エステル類、スチレン、メチルスチレン
やビニルスチレンなどのスチレン誘導体などが用いられ
る。
【0008】上記透明硬化性樹脂液に配合される雲母片
は、最大粒径の平均が7〜20mm、好ましくは10〜
15mmである。雲母片の最大粒径の平均が7mm未満
である場合は、花崗岩や大理石などの大粒径結晶質の天
然石に似た斑状模様が得られない。逆に雲母片の最大粒
径の平均が20mmを超える場合は、成形性が低下して
しまう。
【0009】この雲母片の使用量は、上記透明硬化性樹
脂液100重量部に対して、1〜50重量部である。雲
母片の配合量が1重量部未満である場合は、花崗岩や大
理石などの大粒径結晶質の天然石に似た斑状模様が得ら
れない。逆に50重量部を超える場合は、樹脂成形物を
なす組成物の粘度が増加し成形性が低下し、また得られ
る人工石の強度が低い。
【0010】また、上記雲母片としては、上記透明硬化
性樹脂との密着性の向上の点から、シランカップリング
剤等で表面処理したものを用いるのが好ましい。
【0011】上記透明硬化性樹脂液に配合される無機充
填材は、ガラスフリット、水酸化アルミニウム、炭酸カ
ルシウム、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、シリカ、
アルミナ、けい酸アルミニウム、けい酸マグネシウム、
硫酸カルシウム、水酸化マグネシウム、酸化チタン、酸
化亜鉛などであり、平均粒径が10〜300μmであ
る。このうちいずれか1種または2種以上組合わせるこ
とによって天然石に似た斑状模様を有する人工石として
の加飾効果を上げることができる。無機充填材の平均粒
径が10μm未満である場合は、樹脂成形物をなす組成
物の粘度が増加し成形性が低下し、また得られる人工石
の透明性が低下する。逆に無機充填材の平均粒径が30
0μmを超える場合は、これら無機充填材が沈降してし
まう。
【0012】このような無機充填材の配合量は、上記透
明硬化性樹脂液100重量部に対して、80〜300重
量部、好ましくは100〜200重量部である。無機充
填材の使用量が80重量部未満である場合は、樹脂成形
物をなす組成物の硬化時の収縮が増大し、成形性が低下
する。逆に300重量部を超える場合は、樹脂成形物を
なす組成物の粘度が増加し、成形性が低下する。
【0013】上記透明硬化性樹脂液には、人工石の強度
の向上の点から、長さ10μm〜6mmの補強用繊維が
配合されてもよい。ここで用いられる補強用繊維として
は、透明であればよく、ガラス繊維等が好適に用いられ
る。補強用繊維の長さが10μm未満では、人工石の強
度の向上があまり望めず、6mmを超えると樹脂成形物
をなす組成物の粘度が急激に増加し、成形性が低下す
る。
【0014】上記透明硬化性樹脂液は、人工石の深み感
の向上の点から、顔料、染料等が配合されて着色されて
いてもよく、配合率としては、上記透明硬化性樹脂液1
00重量部に対して、0.001〜10部程度、好まし
くは0.005〜4重量部程度とされる。
【0015】このような樹脂成形物をなす組成物を硬化
して得られる樹脂成形物の厚みとしては、任意である
が、好ましくは3〜20mm程度とされる。
【0016】上述の樹脂成形物をなす組成物を硬化して
得られる樹脂成形物において、人工石の表面となる側の
面には、表面化粧性、表面平滑性の向上や表面の保護な
どの点から、無色あるいは顔料等で着色された透明硬化
性樹脂液を硬化してなるゲルコート層を設けてもよい。
ここでの透明硬化性樹脂としては、上記樹脂成形物をな
す組成物を構成するために用いたものと同様の透明硬化
性樹脂液が好適に用いられる。
【0017】また、上記樹脂成形物において、人工石の
裏面となる側の面には、人工石の深み感の向上の点か
ら、白、黒等の無地に着色された不透明着色樹脂液を硬
化してなる隠ぺい層を設けてもよい。また、この隠ぺい
層は、模様を有するものであってもよい。
【0018】また、上記樹脂樹脂成形物において、人工
石の裏面となる側の面には、人工石の深み感の向上の点
から、反射層を設けてもよい。この反射層は、金属箔片
や金属粉を均一に分散した硬化性樹脂液の硬化物等から
なり、さらに、入射した光を人工石表面側に反射し、光
沢感と深み感を増加するという効果をも出す。
【0019】また、上記樹脂成形物において、人工石の
裏面となる側の面には、人工石の強度の向上の点から、
上記隠ぺい層または反射層を介して、または直接、バッ
クアップ層を設けてもよい。このバックアップ層は、繊
維強化プラスチックの積層物、金属のメッシュ板材等か
らなるものである。
【0020】つぎに、人工石を成形する方法の一例を説
明する。まず、透明硬化性樹脂液に必要に応じて、顔
料、染料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、低収縮化剤、硬
化促進剤、硬化促進助剤、消泡剤等を添加し、これを攪
拌、混合する。この後、これに、予めシランカップリン
グ剤で表面処理が施された上記雲母片、上記無機充填
材、硬化剤を配合し、攪拌、混合し樹脂成形物をなす組
成物とする。ここでの硬化剤としては、ベンゾイルパー
オキサイド、ジクミルパーオキサイド、メチルエチルケ
トンパーオキサイドなどの有機過酸化物等が用いられ
る。ついで、上記樹脂成形物をなす組成物を真空脱泡
し、これを所望の2分割される成形型のキャビティー内
に注入し、20〜40℃の比較的低い温度で、4〜24
時間放置して硬化させる。この後、これを成形型より取
り出し、80〜120℃の比較的高い温度で、1〜4時
間加熱して硬化させると目的とする人工石を得ることが
できる。
【0021】ゲルコート層を設ける場合には、ゲルコー
ト層をなす組成物である透明硬化性樹脂液、または染
料、顔料等で着色された透明硬化性樹脂液を、予め上記
成形型の人工石の表面側の型(以下、表面側型と略記す
る。)内に注入または塗布し、20〜70℃の比較的低
い温度で、1〜2時間加熱して硬化させておく。
【0022】そして、隠ぺい層を設ける場合には、隠ぺ
い層をなす組成物である黒等の無地に着色された不透明
着色樹脂液を、上記樹脂成形物において、人工石の裏面
となる側の面に塗布し、20〜70℃の比較的低い温度
で、1〜2時間加熱して硬化させる。
【0023】また、反射層を設ける場合には、反射層を
なす材料である金属箔片や金属粉を分散した硬化性樹脂
液を、上記樹脂成形物において、人工石の裏面となる側
の面に塗布し、20〜70℃の比較的低い温度で、1〜
2時間加熱して硬化させる。さらに、バックアップ層を
設ける場合には、バックアップ層をなす組成物である硬
化性繊維強化プラスチックを上記樹脂組成物において、
人工石の裏面となる側の面に、上記隠ぺい層または反射
層を介して、または直接、積層し、20〜70℃の温度
で1〜2時間加熱して硬化させる。
【0024】また、人工石を成形する方法の他の方法と
しては、まず、上記成形型の表面側型内に上述の方法と
同様にしてゲルコート層を設けておき、一方、上記成形
型の人工石の裏面となる側の型(以下、裏面側型と略記
する。)内に予め隠ぺい層、反射層、バックアップ層等
を設けておく。ついで、これらの型を合わせた後、成形
型のキャビティー内に上記樹脂成形物をなす組成物を注
入し、上述の方法と同様にして硬化させる。
【0025】本発明の斑状模様を有する人工石は、透明
硬化性樹脂液に、粒径が大きい雲母片と、無機充填材を
配合した組成物を硬化して得られる樹脂成形物を用いて
なるものであるので、雲母片が平面方向およびこれに対
して任意の角度を持った方向に配置されたものとなり、
光がこれらの雲母片により複雑に反射されるために、従
来の斑状模様を有する人工石に比べて、優れた奥行き
感、光沢感があり、花崗岩や大理石などの大粒径結晶質
の天然石に極めて似た外観を具備するという利点があ
る。
【0026】また、顔料等を配合して着色した透明硬化
性樹脂液を用いたものや樹脂成形物の裏面に隠ぺい層や
反射層を設けたものは、優れた深み感がある外観を具備
する。
【0027】さらに、シランカップリング剤で表面処理
した雲母片を用いたものは、雲母片が透明硬化性樹脂液
と化学的に結合するので、透明硬化性樹脂液との界面強
化され、その結果として雲母片と透明硬化性樹脂液との
密着性が向上し、強度が優れる。また、補強用繊維を配
合した透明性樹脂液を用いたものも、強度が優れる。
【0028】
【実施例】以下、実施例を示して具体的に説明する。予
め離型剤を塗布したガラス板上に、ポリエチレン発泡体
で枠を形成しておいた。 (実施例1)まず、下記に示す配合のゲルコート層をな
す組成物を、上記ガラス板上に厚さが200μmになる
ようにスプレーを用いて散布し、これを60℃で、1時
間加熱して硬化させてゲルコート層を成形した。つい
で、下記に示す配合の樹脂成形物をなす組成物を攪拌、
混合した後、真空脱泡した。ついで、これを上記ガラス
板上の枠内に流し込み、常温で一晩放置して硬化させ
た。ついで、これを枠内より取り出し、比較90℃で、
4時間加熱して硬化させて樹脂成形物を成形した。そし
て、下記に示す配合の隠ぺい層をなす組成物を、この樹
脂成形物において、人工石の裏面となる側の面に厚さが
200μmになるようにスプレーを用いて散布し、60
℃で、1時間加熱して硬化させて隠ぺい層を成形して目
的とする人工石を得た。
【0029】 ゲルコート層 不飽和ポリエステル 95 スチレンモノマー 5 硬化促進剤 0.2 硬化剤(化薬アクゾ社製 カヤメックM) 1 樹脂成形物 不飽和ポリエステル 95 スチレンモノマー 5 白雲母片(最大粒径の平均9mm、シランカップリング処理済) 10 ガラスフリット(平均粒径100μm) 170 黒トーナー 0.1 硬化促進剤 0.2 硬化剤(化薬アクゾ社製 パーカドックス16) 0.5 硬化剤(日本油脂製 パーキュア0) 0.5 隠ぺい層 不飽和ポリエステル 95 スチレンモノマー 5 黒トーナー 5 硬化促進剤 0.2 硬化剤(化薬アクゾ社製 カヤメックM) 1 (単位:重量部)
【0030】(実施例2)下記に示す配合の樹脂成形物
をなす組成物を攪拌、混合した後、真空脱泡した。つい
で、これを上記ガラス板上の枠内に流し込み、60℃で
2時間加熱して硬化させた。ついで、これを枠内より取
り出し、100℃で、4時間加熱して硬化させて樹脂成
形物を成形し、目的とする人工石を得た。 樹脂成形物 アクリルシロップ 85 アクリルモノマー 15 白雲母片(最大粒径の平均9mm、シランカップリング処理済) 10 水酸化アルミニウム(平均粒径35μm) 150 硬化促進剤(三級アミン) 0.1 硬化剤(過酸化ベンゾイル) 0.1 硬化剤(化薬アクゾ社製 トリゴノックス) 1 (単位:重量部)
【0031】これら実施例1および2で得られた人工石
は、従来の斑状模様を有する人工石に比べて、優れた奥
行き感、光沢感があり、花崗岩や大理石などの大粒径結
晶質の天然石に極めて似た外観を具備するものであっ
た。
【0032】
【発明の効果】本発明の斑状模様を有する人工石は、透
明硬化性樹脂液100重量部に対して、最大粒径の平均
が7〜20mmである雲母片1〜50重量部と、平均粒
径が10〜300μmである無機充填材80〜300重
量部を配合した組成物を硬化して得られる樹脂成形物を
用いてなるものであるので、雲母片が平面方向およびこ
れに対して任意の角度を持った方向に配置されたものと
なり、光がこれらの雲母片により複雑に反射されるため
に、従来の斑状模様を有する人工石に比べて、優れた奥
行き感、光沢感があり、花崗岩や大理石などの大粒径結
晶質の天然石に極めて似た外観を具備するという利点が
ある。
【0033】また、顔料等を配合して着色した透明硬化
性樹脂液を用いたものや樹脂成形物の裏面に隠ぺい層や
反射層を設けたものは、優れた深み感がある外観を具備
する。 さらに、シランカップリング剤で表面処理した
雲母片を用いたものは、雲母片が透明硬化性樹脂液と化
学的に結合するので、透明硬化性樹脂液との界面強化さ
れ、その結果として雲母片と透明硬化性樹脂液との密着
性が向上し、強度が優れる。また、補強用繊維を配合し
た透明性樹脂液を用いたものも、強度が優れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 3/34 KAH 7242−4J C08L 67/06 MSE 8933−4J 101/00 //(C04B 26/02 14:20 A 2102−4G 14:02) Z 2102−4G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明硬化性樹脂液100重量部に対し
    て、最大粒径の平均が7〜20mmである雲母片1〜5
    0重量部と、平均粒径が10〜300μmである無機充
    填材80〜300重量部を配合した組成物を硬化して得
    られる樹脂成形物を用いてなる斑状模様を有する人工
    石。
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