JPH08295548A - 深み感の有る大理石調の成形板 - Google Patents

深み感の有る大理石調の成形板

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JPH08295548A
JPH08295548A JP9932095A JP9932095A JPH08295548A JP H08295548 A JPH08295548 A JP H08295548A JP 9932095 A JP9932095 A JP 9932095A JP 9932095 A JP9932095 A JP 9932095A JP H08295548 A JPH08295548 A JP H08295548A
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JP
Japan
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marble
molded plate
filler
molded
plate
Prior art date
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Application number
JP9932095A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Tange
善弘 丹下
Katsuhiro Miyatake
勝廣 宮武
Isamu Furukawa
勇 古川
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Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、厚みが薄くても、深み感を有し、
しかも、合板等に貼付した際に、下地が透けて見えるこ
とのないような大理石調の成形板を提供しようとするも
のである。 【構成】 不飽和ポリエステル系樹脂、或は、アクリル
系樹脂と充填材とを主要成分とするBMCから、厚みが
1.0〜4.0mmで、全線透過率が3〜15%の板状
に成形されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状体に貼付する深み
感を有する大理石調の成形板に関するものである。更に
詳しくは、合板やパーティクルボード、或は、無機板等
の板状体に貼付して、カウンターやキッチン家具の天
板、或は、家屋の壁板や床板等に用いられる化粧パネル
を製造する際に用いられる大理石調の成形板、或は、施
工された家屋の壁面や床面に貼付して化粧を施す際に用
いられる大理石調の成形板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人工大理石は、近年、住設機器や家具調
度品の高級指向にともない、従来の化粧板や樹脂成形品
に代わるものとして広く使用されてきた。例えば、樹脂
と充填材からなる重合性組成物を注型法によって、或
は、重合硬化性混合物(以下、重合硬化性混合物をBM
Cと称する。)を加圧成形法によって成形された厚い板
状体(6mm以上)が、カウンターやキッチン家具の天
板として用いられていた。又、ガラス繊維マット等に樹
脂を含浸させたシート・モールディング・コンパウンド
(以下、SMCと記す。)から加圧成形法によって成形
された薄い板状体(1〜4mm)が単独で用いられた
り、或は、合板等に貼付して化粧パネルを製造したり、
家屋の壁面等に貼付して化粧を施すのに用いられてい
た。
【0003】しかし、前者は、化粧層を有する透明性の
ないものでは深み感がなく、深み感を有し、天然の大理
石に近い風合いを持った成形板は、ほとんどが単独で用
いられ、しかも、重量が重く施工等が困難であるとか、
或は、製造コストが高く付くとかと云う欠点を有してい
た。又、後者は、薄物でもガラス繊維マット等を含有し
ているので強度的には優れているが、深み感が無く、天
然の大理石の風合いにはほど遠い成形板であった。尚、
大理石調成形板の深み感は、成形体の透明性に起因する
ものと思われる。即ち、前者の成形板は透明性に優れて
いるので、深み感を有する大理石調であるが、後者の成
形板は透明性に劣っているので、大理石調の深み感を有
していない。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、厚みが薄く
ても、深み感を有し、しかも、合板等に貼付した際に、
下地が透けて見えることのないような大理石調の成形板
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】人工大理石に
深み感を生じさせるために、透明性を持たせることがお
こなわれている。そこで、本発明者等は、合板等に貼付
して化粧パネルを製造する際に用いる大理石調の成形
板、或は、家屋の壁面等に貼付して化粧を施す際に用い
る大理石調の成形板において、大理石の深み感が成形板
の全光線透過率と相関することに着目し、鋭意検討した
結果、次のような構成を見出した。即ち、不飽和ポリエ
ステル系樹脂、或は、アクリル系樹脂と、充填材とを主
要成分とするBMCから、厚みが1.0〜4.0mm
で、全線透過率が3〜15%の板状に成形されているこ
とを特徴とする成形板であり。又、好ましくは、充填材
が水酸化アルミニウムと炭酸カルシウムの混合物を含
み、その重量割合が50:50〜10:90であること
を特徴とする成形板であり。又、好ましくは、BMC
が、不飽和ポリエステル系樹脂、或は、アクリル系樹脂
100重量部に対し、充填材を100〜300重量部混
合されていることを特徴とする成形板である。
【0006】まず、本発明の深みの有る大理石調の成形
板は、厚みが1.0〜4.0mm、より好ましくは、
1.5〜3.5mmの範囲内であることが必要である。
成形板の厚みが1.0mm未満では、深み感の有る大理
石調の成形板を作ることができない。又、強度的にも弱
くなり割れやすくなる等の欠点が生じる。成形板の厚み
が4.0mmを越えると、重量が重くなって加工や施工
が困難になる。又、生産コストも高くなるので好ましく
ない。
【0007】次に、本発明の深み感の有る大理石調の成
形板は、全光線透過率が3〜15%、より好ましくは、
5〜12%の範囲内であることが必要である。成形板の
全光線透過率が3%未満では、透明性に劣るため、深み
感の有る大理石調の成形板を得ることができない。しか
し、成形板の全光線透過率が15%を越えると、透明性
が良すぎて、合板等に貼付した際に、下地の色合いや墨
打ち等が透けて見えるので好ましくない。即ち、大理石
調成形板の隠蔽性が劣る。
【0008】尚、成形板の全光線透過率は、成形板の厚
みに起因することは勿論、充填材の含有量や粒子径等に
影響される。更に、使用される樹脂と充填材の屈折率と
の差にも影響される。そこで、本発明の深み感の有る大
理石調の成形板は、これらを適宜選択することによって
全光線透過率を調節する。例えば、成形板の全光線透過
率を高くするためには、樹脂の屈折率に近い屈折率を有
する水酸化アルミニウムやガラスビーズ等の充填材を用
いる。又、成形板の全光線透過率を低くするためには、
樹脂の屈折率と差の大きい屈折率を有する炭酸カルシウ
ム等の充填材を用いる。又、樹脂の屈折率に近い屈折率
を有する充填材と、樹脂の屈折率と差の大きい屈折率を
有する充填材を併用することにより色々な全光線透過率
を有する成形板を作ることができる。更に、同じ充填材
を使用しても、粒子径の大きさによって得られる成形体
の全光線透過率が異なってくる。即ち、粒子径の小さい
充填材を添加した成形板は、粒子径の大きい充填材を添
加した成形板よりも、全光線透過率が低くなる。
【0009】本発明に用いられる不飽和ポリエステル系
樹脂やアクリル系樹脂としては、特に限定されるもので
はなく、人工大理石等の成形用BMCに用いられている
樹脂を使用することができる。尚、これらの樹脂は、屈
折率の異なる樹脂を混合させることにより、屈折率を変
化させることができる。又、硬化収縮減少剤、離型剤、
着色剤、重合調節剤、安定剤、難燃剤、抗菌剤、増粘
剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、改質剤等も樹脂の屈折
率に影響を及ぼす。そのため、これらの添加剤を調整す
ることによっても、前記理由により、成形板の全光線透
過率を変えることができる。
【0010】又、本発明に用いられる充填材としては、
水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、珪酸カルシウ
ム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化マグネシウ
ム、酸化チタン、シリカ、タルク、クレー、雲母、ヒド
ロキシアパタイト、ガラス等の無機質粉末、或は、ガラ
ス繊維、アラミド繊維、ビニロン繊維、アクリル繊維等
の繊維状物等を挙げることができる。又、(メタ)アク
リル系樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の重合性化合物
に無機質充填材と顔料等を混合させて硬化させたものを
粉砕して得られた粉末や粒状物の充填材、或は、顔料等
も挙げることができる。そして、これら充填材は、単独
で使用することもできるが、色々な特性を付与させるた
めに、複数の充填材を混合させて使用することもでき
る。
【0011】特に、水酸化アルミニウムと炭酸カルシウ
ムを重量割合で50:50〜10:90に混合された混
合物を充填材の主成分として用いたものが、深み感の有
る大理石調の成形板を成形するのに好ましい。炭酸カル
シウムの混合割合が50重量%未満の混合物を用いる
と、得られる成形体の全光線透過率が15%を越えやす
く、又、炭酸カルシウムの混合割合が90重量%を越え
る混合物を用いると、全光線透過率が3%未満になりや
すい。即ち、水酸化アルミニウムと炭酸カルシウムの重
量割合が50:50〜10:90の混合物を充填材の主
成分として用いると、得られる成形体の全光線透過率を
3〜15%の範囲内にすることが容易である。
【0012】又、これら混合物の粒子径としては、水酸
化アルミニウムが30μm以下、炭酸カルシウムが10
μm以下、より好ましくは、5μm以下が好ましい。こ
れら混合物の粒子径がそれぞれの値よりも大きくなる
と、得られる成形板の全光線透過率が高くなり、隠蔽性
が劣って、下地板が透けて見えやすくなるので好ましく
ない。
【0013】更に、不飽和ポリエステル系樹脂やアクリ
ル系樹脂と充填材との混合割合は、これら樹脂100重
量部に対し100〜300重量部、より好ましくは、1
50〜200重量部が好ましい。充填材の含有量が10
0重量部未満では、比重が小さくなり重量感がなくなる
ばかりか、得られる成形体の全光線透過率が大きくなり
過ぎる。又、充填材の含有量が300重量部を越える
と、脆くなるばかりか、全光線透過率が小さくなり過ぎ
る。
【0014】本発明において、BMCから深み感の有る
大理石調の成形板を製造する方法としては、特に限定さ
れるものではないが、本発明のように薄物の板状体を成
形するには、加圧成形法が最適である。
【0015】
【作用】本発明の成形板は、全光線透過率が3〜15%
と適度な透明性を有しているので、大理石調の成形板に
深み感を付与している。しかも、本発明の成形板は、厚
みが薄くても全光線透過率が3〜15%で、十分な隠蔽
性を有しているので、合板等に貼付しても下地板等が透
けて見えるようなことがない。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明の内
容をより具体的に説明する。尚、本発明は、実施例に記
載された事項のみに、限定されるものでないことは当然
である。尚、全光線透過率は、ヘイズメーター(日本電
色工業製)を用いて測定した。又、大理石調成形板の深
み感は、目視により判定した。更に、合板等に貼付した
際に、下地が透けて見えるかどうかの隠蔽性は、白表紙
に黒色のマジックインクで直線を描き、その上に成形板
を載せ、下地の黒色の直線が透けて見えるかどうかによ
って判定した。
【0017】〔実施例1〕不飽和ポリエステル樹脂(昭
和高分子社製、リゴラックM531−2X、屈折率1.
53)100重量部に、重合開始剤としてジクミルパー
オキサイド(化薬アクゾ社製 三井DCP)を1重量
部、増粘剤として酸化マグネシウムを1重量部、増粘促
進剤として塩化リチウムを0.5重量部加え、攪拌しな
がら水酸化アルミニウム粉末(住友化学工業社製、CW
ー308S、屈折率1.57、中心粒子径8μm)75
重量部と炭酸カルシウム粉末(三共製粉社製、SCPー
E#2010、屈折率1.60、中心粒子径1.9μ
m)75重量部を加えて混合分散させた後、ガラス短繊
維(日本板硝子社製 チョプドストランド 長さ6m
m)10重量部を混合してBMCを調整し、該BMCを
加熱加圧して厚さ2mmの成形板を作成した。この成形
板は全光線透過率が11.9%で、適度な透明性を有
し、深み感の有る大理石調の成形板であった。又、この
成形板は、隠蔽性も有し、合板等に貼付しても下地が透
けて見えるようなこともなかった。
【0018】〔実施例2〕充填材中の水酸化アルミニウ
ム粉末の添加量が45重量部、炭酸カルシウム粉末の添
加量が105重量部以外は実施例1と同様にして厚さ
2.1mmの成形板を作成した。この成形板は全光線透
過率が8.3%で、実施例1と同様、適度な透明性を有
し、深み感の有る大理石調の成形板であった。又、この
成形板は、実施例1と同様、隠蔽性も有し、合板等に貼
付しても下地が透けて見えるようなこともなかった。
【0019】〔実施例3〕充填材中の炭酸カルシウム粉
末(三共製粉社製、SCPーE#110)の中心粒子径
が4.3μmとする以外は実施例1と同様にして厚さ
2.79mmの成形板を作成した。この成形板は全光線
透過率が12.6%で、実施例1と同様、適度な透明性
を有し、深み感の有る大理石調の成形板であった。又、
この成形板は、実施例1と同様、隠蔽性も有し、合板等
に貼付しても下地が透けて見えるようなこともなかっ
た。
【0020】〔比較例1〕充填材中の水酸化アルミニウ
ム粉末の添加量が120重量部、炭酸カルシウム粉末の
添加量が30重量部以外は実施例1と同様にして厚さ2
mmの成形板を作成した。この成形板の全光線透過率は
23.6%であった。そして、この成形板は、実施例1
と同様、適度な透明性を有し、深み感の有る大理石調の
成形板であったが、隠蔽性に劣り、合板等に貼付した際
に下地が透けて見えるものであった。
【0021】
【発明の効果】本発明の深み感を有する大理石調の成形
板は、厚みが薄いので、合板等に貼付して化粧パネルに
加工したり、家屋の壁面等に貼付して化粧する施工が容
易である。しかも、本発明の大理石調成形板は、深み感
を有しているので、化粧パネルに加工したり、家屋の壁
面等に施工した際に、高級感を有する大理石調の風合い
を持った表面を作り出すことができる。更に、本発明の
深み感を有する大理石調の成形板は、厚みが薄くても隠
蔽性を有しているので、貼付する下地の色合いや墨打ち
等が透けて見えるようなことがない。そのため、家屋の
壁面等に貼付する時に、下地に墨打ちを行うことができ
るので、施工が簡単に行える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 3/18 C08K 3/18 C08L 33/06 LHU C08L 33/06 LHU 67/02 KJR 67/02 KJR //(C04B 26/18 14:28 14:36) (C04B 26/06 14:28 14:36) B29K 67:00 103:04 C04B 111:80

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不飽和ポリエステル系樹脂、或は、アク
    リル系樹脂と充填材とを主要成分とする重合硬化性混合
    物から、厚みが1.0〜4.0mmで、全光線透過率が
    3〜15%の板状に成形されていることを特徴とする深
    み感の有る大理石調の成形板。
  2. 【請求項2】 充填材が水酸化アルミニウムと炭酸カル
    シウムの混合物を含み、その重量割合が50:50〜1
    0:90であることを特徴とする請求項1に記載された
    深み感の有る大理石調の成形板。
  3. 【請求項3】 重合硬化性混合物が、不飽和ポリエステ
    ル系樹脂、或は、アクリル系樹脂100重量部に対し、
    充填材を100〜300重量部混合されていることを特
    徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載された深み感
    の有る大理石調の成形板。
JP9932095A 1995-04-25 1995-04-25 深み感の有る大理石調の成形板 Pending JPH08295548A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6946365B2 (en) 2000-12-08 2005-09-20 Commissariat A L'energie Atomique Method for producing a thin film comprising introduction of gaseous species
US7034072B2 (en) 2003-07-22 2006-04-25 E. I. Dupont De Nemours And Company Aqueous coating composition
US7288288B2 (en) 2002-05-15 2007-10-30 E.I. Du Pont De Nemours And Company Method for coating a substrate with a decorative coating composition

Cited By (3)

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US7288288B2 (en) 2002-05-15 2007-10-30 E.I. Du Pont De Nemours And Company Method for coating a substrate with a decorative coating composition
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