JPS61100882A - 手書き文字認識装置 - Google Patents
手書き文字認識装置Info
- Publication number
- JPS61100882A JPS61100882A JP59222635A JP22263584A JPS61100882A JP S61100882 A JPS61100882 A JP S61100882A JP 59222635 A JP59222635 A JP 59222635A JP 22263584 A JP22263584 A JP 22263584A JP S61100882 A JPS61100882 A JP S61100882A
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- tablet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、入力タブレットに対し手書きされた文字入力
につき、これを取り込み、筆先の軌跡を解析して、文字
を判断し認識するオンライン処理方式の手書き文字認識
装置に関する。
につき、これを取り込み、筆先の軌跡を解析して、文字
を判断し認識するオンライン処理方式の手書き文字認識
装置に関する。
〈発明の背景〉
従来この種文字認識装置は、例えば入力タフ゛レフトの
上面に１乃至複数の文字記入枠を設定し、この文字記入
枠内へ入力ペンを接触させて１文字つつ手書き入力して
ゆく方式が一般的である。そしてこの種装置においては
、漢字、英字、数字、カタ仮名、ひら仮名、記号等の文
字種別相互間の類似パターンを誤読しないよう、手書き
文字入力操作に先立ち、或いは文字六方操作直後に、入
力文字の種別を指定するようにした方式が採用されてい
る。この指定方式には各種あるか、例えば入力タブレッ
ト上に文字記入領域とは別にタッチキー領域を設け、こ
のタッチキー領域内に文字種別を指定するためのタッチ
キーを用意して、入力ペンのペン先で文字種別をキー人
力操作すべく構成している。
上面に１乃至複数の文字記入枠を設定し、この文字記入
枠内へ入力ペンを接触させて１文字つつ手書き入力して
ゆく方式が一般的である。そしてこの種装置においては
、漢字、英字、数字、カタ仮名、ひら仮名、記号等の文
字種別相互間の類似パターンを誤読しないよう、手書き
文字入力操作に先立ち、或いは文字六方操作直後に、入
力文字の種別を指定するようにした方式が採用されてい
る。この指定方式には各種あるか、例えば入力タブレッ
ト上に文字記入領域とは別にタッチキー領域を設け、こ
のタッチキー領域内に文字種別を指定するためのタッチ
キーを用意して、入力ペンのペン先で文字種別をキー人
力操作すべく構成している。
ところがこの方式の場合、文字種別指定用の専用タッチ
キーを設ける必要があるだけでなく、文字記入領域とタ
ッチキー領域とが位置的に離れているため、文字入力操
作が２段階操作となって、操作性が悪く、文字入力の迅
速化を阻害している。
キーを設ける必要があるだけでなく、文字記入領域とタ
ッチキー領域とが位置的に離れているため、文字入力操
作が２段階操作となって、操作性が悪く、文字入力の迅
速化を阻害している。
〈゛発明の目的〉
本発明は、キー操作等の特別な操作を必要とせず、簡易
且つ迅速に文字種別の指定を含む文字入力操作が可能な
手書き文字認識装置を提供することを目１自とする。
且つ迅速に文字種別の指定を含む文字入力操作が可能な
手書き文字認識装置を提供することを目１自とする。
〈発明の構成および効果〉
上記目的を達成するため、本発明では、文字を手書き入
力するための領域内に文字記入枠が設定される入力タブ
レットと、入力タブレット上へペン先を接触させて文字
を手書き入力するための入力ペンと、手書き文字入力を
入力タブレットより取り込んで文字認識処理を実行する
制御処理部とを含む手書き文字認識装置において、前記
文字記入枠に、入力文字の種別を規定するための領域を
文字種別毎に区分して設定すると共に、前記制御処理部
には、文字記入枠に対しペン先が最初に着筆した領域を
検出するための手段、検出した領域から入力文字の種別
を判別するための手段および、判別結果に基づく条件下
で文字認識処理を実行する手段を具備するようにした。
力するための領域内に文字記入枠が設定される入力タブ
レットと、入力タブレット上へペン先を接触させて文字
を手書き入力するための入力ペンと、手書き文字入力を
入力タブレットより取り込んで文字認識処理を実行する
制御処理部とを含む手書き文字認識装置において、前記
文字記入枠に、入力文字の種別を規定するための領域を
文字種別毎に区分して設定すると共に、前記制御処理部
には、文字記入枠に対しペン先が最初に着筆した領域を
検出するための手段、検出した領域から入力文字の種別
を判別するための手段および、判別結果に基づく条件下
で文字認識処理を実行する手段を具備するようにした。
本発明によれば、ペン先が最初に着筆した区分領域に応
じて文字種別が自動規定されるから、文字記入者は文字
入力操作に際し、入力文字の種別を意識しつつペン先の
着筆位置を選択すれば良く、従来の２段階操作による文
字種別の指定方式に比較して、操作か大幅に簡易化され
、文字入力操作の迅速化をはかることができる等、発明
目的を達成した顕著な効果を奏する。
じて文字種別が自動規定されるから、文字記入者は文字
入力操作に際し、入力文字の種別を意識しつつペン先の
着筆位置を選択すれば良く、従来の２段階操作による文
字種別の指定方式に比較して、操作か大幅に簡易化され
、文字入力操作の迅速化をはかることができる等、発明
目的を達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第２図は手書き文字認識装置の概略構成を示すものであ
り、マイクロプロセッサを含むコンピュータシステムで
構成される制御処理部１へ入力タブレット２かオンライ
ン接続されている。
り、マイクロプロセッサを含むコンピュータシステムで
構成される制御処理部１へ入力タブレット２かオンライ
ン接続されている。
この入力タブレット２は、専用の入力ペン（図示せず）
のペン先をタブレット面に接触させ且つ移動させて、所
望の文字を手書き入力するためのものであり、タブレッ
ト面には、第３図に示す如く、ペン先の接触か感知可能
な文字を手書き入力するための領域３か設けである。こ
の入力タブレット２はマトリクス回路で構成される座標
検出回路を内蔵しており、この座標検出回路は前記文字
記入領域３内に接触位置するペン先のＸ座標（Ｘｏ”Ｘ
ｎ）。およびＹ座標（Ｙ。
のペン先をタブレット面に接触させ且つ移動させて、所
望の文字を手書き入力するためのものであり、タブレッ
ト面には、第３図に示す如く、ペン先の接触か感知可能
な文字を手書き入力するための領域３か設けである。こ
の入力タブレット２はマトリクス回路で構成される座標
検出回路を内蔵しており、この座標検出回路は前記文字
記入領域３内に接触位置するペン先のＸ座標（Ｘｏ”Ｘ
ｎ）。およびＹ座標（Ｙ。
〜Ｙｎ）を検出する。
前記領域３内には、■乃至複数の文字記入枠が設定配置
されるが、この文字記入枠はタブレット面上に直接印刷
して設定する方式であってもよく、また文字記入枠か印
刷された所定帳票紙をタブレット面上に設置して設定す
る方式であってもよい。通常前者の方式の場合、前記入
力ペンにはインキが出ない専用ペンか用いられ、また後
者の方式の場合、前記入力ペンにはインキが出る専用ペ
ン若しくは一般のボールペンか用いられる。
されるが、この文字記入枠はタブレット面上に直接印刷
して設定する方式であってもよく、また文字記入枠か印
刷された所定帳票紙をタブレット面上に設置して設定す
る方式であってもよい。通常前者の方式の場合、前記入
力ペンにはインキが出ない専用ペンか用いられ、また後
者の方式の場合、前記入力ペンにはインキが出る専用ペ
ン若しくは一般のボールペンか用いられる。
第１図は本発明の特徴をなす文字記入枠４を示しており
、図示の文字記入枠４の枠内には、線で区分された５群
の領域Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅが設定されている。このうち
領域ｌ〜〜Ｄは、ペン先が最初に着筆した位置に対応さ
せて入力文字の種別を規定するためのものであり、その
着筆位置が領域Ａのとき、入力文字は漢字であると規定
され、同様に領域Ｂのときはカタ仮名若しくはひら仮名
、領域Ｃのときは英字若しくは記号、領域りのときは数
字若しくは仮名の小文字であると夫々規定される。尚領
域Ａは、何面構成の漢字であっても、その第１両目はこ
の逆り字形領域内に分布するという文字特性に着目して
、その形状か設定されたものである。
、図示の文字記入枠４の枠内には、線で区分された５群
の領域Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅが設定されている。このうち
領域ｌ〜〜Ｄは、ペン先が最初に着筆した位置に対応さ
せて入力文字の種別を規定するためのものであり、その
着筆位置が領域Ａのとき、入力文字は漢字であると規定
され、同様に領域Ｂのときはカタ仮名若しくはひら仮名
、領域Ｃのときは英字若しくは記号、領域りのときは数
字若しくは仮名の小文字であると夫々規定される。尚領
域Ａは、何面構成の漢字であっても、その第１両目はこ
の逆り字形領域内に分布するという文字特性に着目して
、その形状か設定されたものである。
第４図は上記文字記入枠４内への文字記入例であり、図
中破線は各領域の区分線を示し、また○印はペン先か最
初着筆した位置を示している。このうち第４図ｕｌ （
５１の記入例は最初の着筆位置が領域Ａであるから、入
力文字は漢字であると判断され、また第４図（２） ［
３１（６）の記入例は最初の着筆位置が領域Ｂであるか
ら、入力文字はカタ仮名若しくはひら仮名であると判断
され、更に第４図（４１（８１の記入例は最初の着筆位
置が領域Ｃであるから、入力文字は英字若しくは記号で
あると判断され、更にまた第４図（７）の記入例は最初
の着筆位置が領域りであるから、入力文字は数字若しく
は仮名の小文字であると判断される。従って第４図＋５
） （６）に示す如き、文字種別の異なる類似パターン
か文字入力されても、最初の着筆位置によって、第４図
（５）は漢字の「工」であり、第４図（６）はカタ仮名
の「工」であると区別される。
中破線は各領域の区分線を示し、また○印はペン先か最
初着筆した位置を示している。このうち第４図ｕｌ （
５１の記入例は最初の着筆位置が領域Ａであるから、入
力文字は漢字であると判断され、また第４図（２） ［
３１（６）の記入例は最初の着筆位置が領域Ｂであるか
ら、入力文字はカタ仮名若しくはひら仮名であると判断
され、更に第４図（４１（８１の記入例は最初の着筆位
置が領域Ｃであるから、入力文字は英字若しくは記号で
あると判断され、更にまた第４図（７）の記入例は最初
の着筆位置が領域りであるから、入力文字は数字若しく
は仮名の小文字であると判断される。従って第４図＋５
） （６）に示す如き、文字種別の異なる類似パターン
か文字入力されても、最初の着筆位置によって、第４図
（５）は漢字の「工」であり、第４図（６）はカタ仮名
の「工」であると区別される。
上記の手書き文字入力は、入力タブレット２より制御処
理部１へ取り込まれて文字種別の判別、更に文字の認識
処理か実行される。制御処理部１は、入出力コントロー
ラ５、メモリ６および、ＣＰＵ（Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐ
ｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ ） ７を含み、入出
力コントローラ５は着筆点や筆跡にかかる座標情報を入
力タブレット２よりＣＰＵ７へ転送する。メモリ６は、
文字認識処理に関連する一連のプログラムや各種データ
の他、入力タブレット２からの座標情報を前記領域Ａ〜
Ｄに対応する文字種別に変換するテーブルが格納される
。尚このテーブルは、ＲＯＭ （Ｒｅａｄ ＯｎｌｙＭ
ｅｍｏ ｒ ｙ ）に固定的に書き込んでもよいが、電
源投入の都度、磁気ディスク等の外部メモリよりＲＡＭ
（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ）に
ダウンロードする等、適宜方式を採択実施できる。ＣＰ
Ｕ ７はメモリ６に対する読み書きを制御し、また人
・出力コントローラ５の入出力動作を制御して、文字
認識についての一連の処理を実行する。
理部１へ取り込まれて文字種別の判別、更に文字の認識
処理か実行される。制御処理部１は、入出力コントロー
ラ５、メモリ６および、ＣＰＵ（Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐ
ｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ ） ７を含み、入出
力コントローラ５は着筆点や筆跡にかかる座標情報を入
力タブレット２よりＣＰＵ７へ転送する。メモリ６は、
文字認識処理に関連する一連のプログラムや各種データ
の他、入力タブレット２からの座標情報を前記領域Ａ〜
Ｄに対応する文字種別に変換するテーブルが格納される
。尚このテーブルは、ＲＯＭ （Ｒｅａｄ ＯｎｌｙＭ
ｅｍｏ ｒ ｙ ）に固定的に書き込んでもよいが、電
源投入の都度、磁気ディスク等の外部メモリよりＲＡＭ
（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ）に
ダウンロードする等、適宜方式を採択実施できる。ＣＰ
Ｕ ７はメモリ６に対する読み書きを制御し、また人
・出力コントローラ５の入出力動作を制御して、文字
認識についての一連の処理を実行する。
第５図は上記文字認識装置の動作フローを示す。
まず文字記入者において、入力タブレット２上の文字記
入枠４内にペン先を接触させ且つ移動させて、所望の文
字を手書き入力すると、この最初の着筆位置や筆跡にか
かる座標が座標検出回路により検出され、その座標情報
は入力タブレット２より入出力コントローラ５を介して
ｃｐｕ７へ転送される（ステップ１１．１２）。
入枠４内にペン先を接触させ且つ移動させて、所望の文
字を手書き入力すると、この最初の着筆位置や筆跡にか
かる座標が座標検出回路により検出され、その座標情報
は入力タブレット２より入出力コントローラ５を介して
ｃｐｕ７へ転送される（ステップ１１．１２）。
つぎにＣＰＵ７は文字種別判別用のプログラムを実行し
、メモリ６に格納された文字種別変換テーブルを参照し
て最初の着筆位置座標に対応する文字種別を判別する（
ステップ１３）。そしてＣＰＵ７は、つぎのステップ１
４において、この判別結果に基づく条件下で、文字認識
処理を実行した後、っぎのステップ１５で、その認識結
果を出力するものである。
、メモリ６に格納された文字種別変換テーブルを参照し
て最初の着筆位置座標に対応する文字種別を判別する（
ステップ１３）。そしてＣＰＵ７は、つぎのステップ１
４において、この判別結果に基づく条件下で、文字認識
処理を実行した後、っぎのステップ１５で、その認識結
果を出力するものである。
第１図は文字記入枠内の区分された領域を示す説明図、
第２図は文字認識装置の概略構成を示すブロック図、第
３図は入力タブレット上の文字記入領域を示す説明図、
第４図は文字記入枠内への文字記入例を示す説明図、第
５図は手書き文字認識装置の動作を示すフローチャート
である。 １・・・制御処理部 ２・・・入力タブレット４・・
・文字記入枠 ６・・・メモリ７・・・ＣＰＵ
Ａ、Ｄ・・・領域特許出願人 立石電機株式会社 せ／ 図 テ３ シロ テ２０ ／− テロ 区 −Ａ″′４ 図
第２図は文字認識装置の概略構成を示すブロック図、第
３図は入力タブレット上の文字記入領域を示す説明図、
第４図は文字記入枠内への文字記入例を示す説明図、第
５図は手書き文字認識装置の動作を示すフローチャート
である。 １・・・制御処理部 ２・・・入力タブレット４・・
・文字記入枠 ６・・・メモリ７・・・ＣＰＵ
Ａ、Ｄ・・・領域特許出願人 立石電機株式会社 せ／ 図 テ３ シロ テ２０ ／− テロ 区 −Ａ″′４ 図
Claims (4)
- （１）文字を手書き入力するための領域内に文字記入枠
が設定される入力タブレツトと、 入力タブレツトに対しペン先を接触させて 文字を手書き入力するための入力ペンと、 手書き文字入力を入力タブレツトより取り 込んで文字認識処理を実行する制御処理部 とから成り、前記文字記入枠には、入力文 字の種別を規定するための領域を文字種別 毎に区分して設定すると共に、前記制御処 理部には、文字記入枠に対しペン先が最初 に着筆した領域を検出するための手段、検 出した領域から入力文字の種別を判別する ための手段および、判別結果に基づく条件 下で文字認識を実行する手段を具備して成 る手書き文字認識装置。 - （２）入力タブレツトは、タブレツト面上に文字記入枠
を印刷して、この文字記入枠内へ 直接文字を手書き入力する方式である特許 請求の範囲第１項記載の手書き文字認識装 置。 - （３）入力タブレツトは、タブレツト面上の所定位置へ
所定の帳票紙を設置して、帳票紙 に印刷された文字記入枠内へ文字を手書き 入力する方式である特許請求の範囲第１項 記載の手書き文字認識装置。 - （４）制御処理部は、マイクロプロセツサを含むコンピ
ユータシステムである特許請求の 範囲第１項記載の手書き文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59222635A JPS61100882A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 手書き文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59222635A JPS61100882A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 手書き文字認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100882A true JPS61100882A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16785540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59222635A Pending JPS61100882A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 手書き文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61100882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011227638A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Panasonic Corp | 手書き入力装置、手書き入力方法及び手書き入力プログラム |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP59222635A patent/JPS61100882A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011227638A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Panasonic Corp | 手書き入力装置、手書き入力方法及び手書き入力プログラム |
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