JPS6097948A - 置換5‐アシルアミノ‐1‐フエニルピラゾール類 - Google Patents

置換5‐アシルアミノ‐1‐フエニルピラゾール類

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JPS6097948A
JPS6097948A JP21281084A JP21281084A JPS6097948A JP S6097948 A JPS6097948 A JP S6097948A JP 21281084 A JP21281084 A JP 21281084A JP 21281084 A JP21281084 A JP 21281084A JP S6097948 A JPS6097948 A JP S6097948A
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JP21281084A
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ラインホルト・ゲーリング
エーリツヒ・クラウケ
オツト・シヤルナー
イエルク・シユテツター
ハンス‐ヨアヒム・ザンテル
ロベルト・アール・シユミツト
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な置換5−アシルアミノ−1−フェニル
ピラゾール類、それらの製造方法および除草剤としての
それらの使用に関する。
ある種の置換5−アシルアミノ−1−フェニルピラゾー
ル類、例えば、4−シアノ−5−プロピオンアミド−1
−(2,4,6−)リクロロフェニル)−ピラゾールは
除草性質を有することがすでに開示されている(例えば
、ドイツ国公開明細書第3.226.513号参照)。
しかしながら、これらの既知の化合物の雑草に対する除
草作用およびそれらの重要な作物植物に対する許容性は
、常にすべての場合において完全に満足すべきものであ
るというわけてはない。
一般式(1) 式中、 R1はシアン、アルコキシカルボニル、アルケニルオキ
シカルボニル、アルキニルオキシカルボニル、アミノカ
ルボニル、アルキルアミノカルボニル、アルケニルアミ
ノ9− カルボニルまたはアルキニルアミノカルボニルを表わし
、 R2は水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、置換
されていてもよいシクロアルキル、アルコキシアルキル
、アルキルチオアルキル、ハロゲノアルキルまたは置換
されていてもよいアリールを表わし、そしてRm 、R
4、R5、R6およびR1は、同一もしくは相異り、水
素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ
、アルキルスルホニル、アルコキシカルボニルまたは基
−(X)n−R’を表わし、ここでXは酸素、イオウ、
スルフィニル塘たはスルホニルを表わし、 nはOまたは1であり、そして R8は・・ロゲノアルキルを表わし、 *りL基R” 、 R’ 、R’ 、R’ 1cij:
R710− の少なくとも1つは基−(X)。−R8を表わすが、R
I′がトリフルオロメチルを表わすときにはR1はシア
ノを表わきない、 の新規な置換5−アシルアミノ−1−フェニルピラゾー
ル類が発見された。
さらに、一般式(1)の新規な置換5−アシルアミノ−
1−フェニルピラゾール類は、弐Ql)R″ 式中、 R1、R3、R4、R5、R6およびR7は前述の意味
を有する、 の5−アミノピラゾール類を、式(1)%式%(1) 式中、 R2は前述の意味を有し、そして Aは活性化離脱基(act ivatingleavi
ng group)を表わす、のアシル化剤と、適当な
らば希釈剤の存在下にかつ適当ならば酸結合剤の存在下
に、反応させる場合に得られることが発見された。
最後に、一般式(I)の新規な置換5−アシルアミノ−
1−フェニルピラゾール類は、除草特性、とくにまた選
択的除草特性を有することが発見された。
−驚くべきことには、一般式(T)の新規な置換5−ア
シルアミノ−1−フェニルピラゾール類は、先行技術か
ら知られておシそして化学的にかつその作用の観点から
密接に関連する化合物である、例えば、4−シアノ−5
−プロピオンアミド−1−(2,4,6−ドリクロロフ
エニル)−ピラゾールよりも、有害植物に対して優れた
除草活性を有すると同時に、重要な有用植物に対して優
れた許容性を有する。
式(1)は新規な置換5−アシルアミノ−1−フェニル
ピラゾール類の一般定義を提供する。式(I)の好まし
い化合物は、各記号が次の意味を有するものである: R′はシアンまたはアミノカルポニルヲ表わすか、ある
いは各場合側々のアルキル部分中に4個までの炭素原子
を有する各場合直鎖状もしくけ分枝鎖状のアルコキシカ
ルボニル、アルケニルオキシカルボニル、アルキニルオ
キシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、アルケニ
ルアミノカルボニルまたけアルキニルアミノ力ルボニル
ヲ表わし、 R2け水素を表わすか、あるいは各場合613− 個までの炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のア
ルキル、アルケニルまたはアルキニルを表わす71、あ
るいは3〜7個の炭素原子を有しかつ同一もしくは相異
るハロゲン原子により一置換もしくは多置換されていて
もよいシクロアルキルを表わすか、あるいは各場合側々
のアルキル部分中に4個までの炭素原子を有する各場合
直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシアルキルまたはア
ルキルチオアルキルを表わすか、あるいは6個までの炭
素原子および9個までの・・ロゲン原子を有する直鎖状
もしくは分枝鎖状の・・ロゲノアルキルを表わすか、あ
るいは同一もしくは相異る置換基により一置換もしくけ
多置換されていてもよいフェニルを表わし、可能な置換
基は次の通りである:ハロゲン、シアノ、ニトロおよび
冬場14− 金側々のアルキル部分中に4個までの炭素原子を有する
各場合直鎖状も1〜くけ分枝鎖状のアルキル、アルコキ
シ、アルキルチオ捷たはアルコキシカルボニル、そして R3、R4、R11、R6およびR7は、互いに独立に
、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアン、各場合
特定のアルキル部分中に4個才での炭素原子を有する各
場合直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、アルコキシ、
アルキルスルホニルマタハアルコキシ力ルボニル、また
は基−(X)n−R’を表わし、ここで Xは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
わし、 nは0才たけ1であり、そして R8は4個までの炭素原子および9個までのハロゲン原
子を有する直鎖状もしくは分15− 枝鎖状のハロゲノアルキルを表わし、 ただし基RA 、R4、RB 、R6またはR?の少な
くとも1つは基−(X)n−R’ を表゛わし、そして
R5がトリフルオロメチルを表わすときにはR1はシア
ンを表わさない。
式(I)のとくに好ましい化合物は、各記号が次の意味
を有するものである: R1iシアン、メトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、アリルオキシカルボニル、プロパルギルオキシカル
ボニル、アミノカルボニル、メチルアミノカルボニル、
ジメチルアミノカルボニル、エチルアミノカルボニル、
ジエチルアミノカルボニル、ジアリルアミノカルボニル
またはジブロバ、71/キルアミノカルボニルを表わし
、 R21d水素、メチル、エチル、n−もしくはi−プロ
ピル、n−1i−1S−もしく16− Ut−ブチル、シクロプロピル、2.2−ジクロロシク
ロプロピル、212−ジクロロ−1−メチルシクロプロ
ピル、メチルチオメチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、エトキシメチル、メトキシメチル、メトキシエチ
ル、エトキシエチル、クロロメチル、ジクロロメチル、
トリクロロメチル、トリフルオロメチル、ジクロロフル
オロメチル、ジフルオロクロロメチルまタハヘンタフル
オロエチルを表わすか、あるいはフッ素、塩素、臭素、
NO7、メチルおよびメトキシからの同一もしくは相異
る基により一、=もしくは三置換されていてもよいフェ
ニルを表わし、そして R3、R4、R5、R6およびR7は、互いに独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、
エチル、n 417− しくはi−プロピル、メトキシ、エトキシ、メチルスル
ホニル、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル
、ま& ハ基−(X) ng8を表わし、ここで Xは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
わし、 nはOまたは1であり、そして R’idトリフルオロメチル、トリクロロメチル、ジク
ロロフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、ジクロ
ロメチル、クロロメチル、ジフルオロメチル、ペンタフ
ルオロエチル、テトラフルオロエチル、トリフルオロク
ロロエチル、トリフルオロエチル、ジフルオロジクロロ
エチル、トリフルオロジクロロエチルまタハペンタクロ
ロエチルを表わし、 ただし基R3、R4、R11XR6またはR718− の少なくとも1つは基−(X)n−R”を表わし、そし
てR11がトリフルオロメチルを表わすときにはR1は
シアノを表わさない。
製造例中に述べた化合物に加えて、一般式(I)の次の
化合物を特定的に述べることができる:i 19− 工 C−) 工 国 国 中 ; 四 −工 O工工 
!:Il:i■ エ エ 工 国 て −国 工 国2
Z2z2ZZ22ZZ2 QC,IQ ○ Q ○ IJQIJ Q ○ ○匡 
ω 国 Q 工 国 工 O工 に) 閃 0国 国 
エ エ 工 国 工 て 閃 国 て 工1) 1) 
工 工 て 工 工 閃 閃 1 閑 国22− α 353− +Eo 工 a:l 工 工 ○ 国 中 工 顎21
− Z22222 z ZZ2Z22 IJU(JC)C,llJ OIJQ[J OQ(J閑 ミ 24− 工 1)閃 国 工 国 −工 工 エ て 国Q 工
 閃 工 閑 工 −大 工 0 国 雪23− co 国 ○ 国 m 工 Q 国 悄 工 ○ 工 
中国 工 国 国 閃 工 国 エ エ ℃ 国 国 
丁丑 工 1) 国 国 工 国 工 工 工 国 閃
 国(1) O○ に) に) QQ 中 η UtJ
 争 中26− −− 閃 1) 国 国 閑 ○ 工 中 国 ○ 工 η 
エリ I+I I+l U I+1 リ リ リ リ 
リ リ U リ−28− 1) ct5 1) Q 国 国 頃 Q 1) 中 
国 ○ 開国 工 国 1) 1) 工 エ エ エ 
国 エ エ 工1) 国 1) 閃 閤 1) 工 国
 工 1) 国 閃 開国 mop 中 Φ ○ ○ 
中 中 ○ ○ Qリ リ リ リ リ U リ リ 
リ リ リ UU特開昭GO−97948(11) 国 国 1) 1) 国 国 工 国 て 閃F−1−
1,m +m ++4 1+l k m m 1mIJ
+111:IQ:IIJ(JE悶IJIJ中30− U v I−II IJ IJ tJ IJ リ リ 
リ1N開昭GO−97948(12) Q 四 工 aq 工 四 四 国 Q −国 に) 
国1)国 国 国 国 工 四 国 国 国 1) 1
)田1) 閃 国 工 1) 国 国 国 国 工 閤
 国 閤IJc、1EIllQL4hU ○ IJ E
 E h=32− −国 Q 国 国 m 国 Q 工 Qrx4 国 国
 国 国 1) 国 工 国 項四 1) 国 国 1
) 国 工 国 工 工U リ () () −ノ (
−リ −) (−(〕34− CJ () CJ ○ 0 国 1) 国 国 工 工 1) 国 国 国 QC,+0 0 0 35− たとえば、5−アミノ−4−シアノ−1−(2’、6’
−シクロロー4′−トリフルオロメチルチオ−フェニル
)−ピラゾールおよび塩化チオニルを出発物質として使
用すると、本発明による方法における反応過程は次の反
応式で表わすことができる: 式(1)は、本発明による方法を実施するために出発物
質として必要とする5−アミノピラゾール類の一般定義
を与える。この式(II)において、R1、36− R3、R4、R′′、R6およびR7は好ましくは、本
発明による式(1)の物質の説明においてこれらの置換
基について好ましいとしてすでに述べた意味を有する。
式(「)の5−アミノピラゾール類のあるものは既知で
ある(たとえば、欧州特許明細書34,945号;ドイ
ツ国公開明細書3.226.496号およびドイツ国公
開明細書3.129.429号参照)。
式(lla) 式中、 R”はアルコキシカルボニル、アルケニルオキシカルボ
ニル、アルキニルオキシカル37− ボニル、アルケニルアミノカルボニルまたはアルキニル
アミノ力ルボニルヲ表わし、そして R3、R4、R111R6およびR7は前述の意味を有
する、 の5−アミノピラゾール類はまだ知られていない。
しかしながら、これらの化合物は原理的には既知である
方法により得られ、この方法において式式中、 R”は前述の意味を有する、 のアクリロニトリル誘導体を、式(v)式中、 RR、R4、R5、R11およびR7は前述の意味を有
する、 のフェニルヒドラジン類と、初め第1段階において、適
当ならば希釈剤、たとえば、氷酢酸またはエタノールの
存在Fに、かつ適当ならば反応助剤、たとえば、酢酸ナ
トリウムの存在下に、−20℃〜+20℃の温度におい
て、反応させて式(Via)式中、 R′′、R3、R4、R5、R′′およびR7は前述の
意味を有する、 のフェニルヒドラジン誘導体を生成させ、そしてこれら
を第2段階において、適当ならば希釈剤、たトエば、エ
チレングリコールモノエチルエーテルの存在ドに、+5
0℃〜+150℃の温度において環化させるか、あるい
は式(Via)の化合物を1反応工程において、式(v
Ia)を中間段階で単離しないで、適当ならば希釈剤、
たとえば、エチレングリコールモノエチルエーテルマタ
ハエタノールの存在下に、+50℃〜+150℃の温度
において直接環化させる。
式中、 R1“ はシアンまたはアルキルアミノカルボニルを表
わし、そしてR”、R”、R11/、R”およびR”は
、同一であるかあるいは異なす、水素、・・ロゲン、シ
アノ、ニトロ、40− アルキル、アルコキシ、アルキルスルホニル、アルコキ
シカルボニルまたij基−x−R’を表わし、ここで Xは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
わし、そして R6はハロゲノアルキルを表わし、 ただし基R”、R”、R”、R”またはR?/の少なく
とも1つは基−X−R’を表わし、かつRaがトリフル
オロメチルを表わすときXは酸素を表わさない、 の5−アミノピラゾール類は同様にまだ知られていない
それらは同様に、式(Ha)の5−アミノピラゾール類
に類似する方法で、原理的には既知の方法により得られ
、この方法において式(IVa)41− 式中、 R1“は前述の意゛味を有する、 のアクリロニトリル誘導体を、式(Va)式中、 R”、rt4/、R5/、R6/およびR” は前述の
意味を有する、 のフェニルヒドラジン類と、初め第1段階において、適
当ならば希釈剤、たとえば木酢r!#tたけエタノール
の存在下に、そして適当ならば反応助剤、だとえば、酢
酸す) 17ウムの存在下に、−20℃式中、 R”’、R”XR”、RII11R61オヨヒR”は前
述の意味を有する、 のフェニルヒドラジン誘導体を生成させ、そしてこれら
を第2段階において、適当ならば希釈剤、たとえば、エ
チレングリコールモノメチルエーテルの存在fに、+5
0℃〜+150℃の温度において環化きせるか、あるい
は式(IVb)および式(va)の化合物を1反応工程
において、式(Vl+))を中間段階で単離させないで
、適当゛ならば希釈剤、たとえばエチレングリコールモ
ノメチルエーテルまたはエタノールの存在下に、+50
℃〜+150℃の温度において直接環化させる。
式(lVB)および式(Ivl) )のアクリロニトリ
ル誘導体は既知である(たとえば、欧州特許明細書34
.945号才たけドイツ国公開明細書3.129゜42
9号参照)0 式(V)および式(Va)のフェニルヒドラジン類の大
部分は既知であるか、あるいはそれらは簡単な方法で既
知の方法〔たとえば、Ho u b e n−WeY 
l+”Methoden der nrganisch
en Chemie”C″′有機化学の方法”)、Vo
l、X/2,203ページ、Thieme Verla
g Stuttgart 1967参照〕に類似する方
法で、たとえば、式(■)式中、 R3、R4、R5、R6またはR7は前述の意味を有す
る、 の骨細のアニリン類を、亜硝酸ナトリウムと酸、たとえ
ば、硫酸の存在下に反応させ、次いで塩化スズ(1)と
酸、たとえば、塩酸の存在下に一り0℃44− 〜+80℃の温度において反応させることにより製造す
ることができる。
式(If)は、本発明による方法を実施するために出発
物質としてまた必要とするアシル化剤の一般定を与える
。この式(II)において、R2は好捷しくは本発明に
よる式(1)の物質の説明においてこれらの基について
好ましいとしてすでに述べた意味を有する。Aけ好まし
くけハロゲン、とくに塩素または臭素、またけ基R”−
Co−0−(R2は前述の意味を有する)を表わす。式
(l[)のアシル化剤は一般に有機化学の既知の化合物
である。
45− 本発明の方法を実施するために考えられる希釈剤は、不
活性有機溶媒である。使用する好ましい溶媒は、次の通
りである:脂肪族または芳香族の、ハロゲン化されてい
てもよい炭化水素、たとえば、ベンノン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シ
クロヘキサン、石油エーテル、リグロイン、塩化メチレ
ン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロ
ベンゼンまたはジクロロベンゼン、エーテル類、ジエチ
ルエーテルまたはジイソプロピルエーテル、エチレング
リコールジメチルエーテル、テトラヒドロ7ランまたは
ジオキサン、ケトン類、たとえば、アセトンまたはブタ
ノン、メチルイソプロピルケトンまたはメチルイソブチ
ルケトン、エステル類、たとえば、酢酸エチル、ニトリ
ル類、たとえば、アセトニリルまたはプロピオニトリル
、またはアミド類、たとえば、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセタミド、N−メチルピロリドンまたはへキ
サメチルリン酸トリアミド。
式(III)のアシル化剤を液体の形態で使用すると外
、これらを適当な過剰量で希釈剤として使用することも
可能である。
本発明による方法のために考えられる酸結合剤は、通常
使用できるすべての無機および有機の塩基である。使用
することが好ましい塩基は、アルカリ金属の水酸化物ま
たは炭酸塩、たとえば、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム、または第三
アミン、たとえば、トリエチルアミン、N、N−ジメチ
ルアニリン、ピリジン、4−(N、N−ジメチルアミノ
)−ピリジン、ジアザビシクロオクタン(DABCO)
、シアサビシクロノネン(DBN)またはジアザビシク
ロウンデセン(DBU)。
反応温度は実質的な範囲内で本発明による方法において
変化させることができる。一般に、この反応は一20℃
〜+150℃、好ましくは0℃〜+100°Cの温度に
おいて実施する。
本発明による方法を実施するために、式(TI)の5−
7ミ7ピラゾールの1モルにつき、一般に1〜20モル
、好ましくは1〜15モルの式(III)のアシル化剤
および一般に1〜3モル、好ましくは1〜2モルの酸結
合剤を使用する。反応手順、式(I)の目的生成物の処
理および単離は慣用法で実施する。
本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤および、ことに殺雑草剤として使用することがで
鰺る。雑草とは、広い意味において、雑草を望まない場
所に生長するすべての植物を意味する。本発明による物
質は、本質的に使用量に依存して完全除草剤または選択
的除草剤として作用する。
本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することができる: 臥I」しL4唯草:カラシ層(S 1napis)、マ
メグンバイナズナ属((Leipidium)、ヤエム
グラ属(Galium)、ハコベ属(S tel Ia
ria)、シカギク属(M a t ricaria)
、カミツレモドキ属(Anthemis)、〃リン−4
8− ソ〃属(Gal insoga)、アカザ属(Chen
opod i um )、イラクサ属(Urtica)
、キオン属(Senecio)、ヒエ属(Amaran
thus)、スベリヒエ属(Portulaca)、オ
ナモミ属(Xanthium)、ヒルガオ属(Conv
olvul(IS)、サツマイモ属(I pomoea
)、タデ属(P o l ygonum)、セスバニア
属(Sesbania)、オナモミ属(Ambrosi
a)、アザミ属(C1rsiun+)、ヒレアザミ属(
Cardus)、ノゲシ属(Sonchus)、ナス属
(Solanum)、イヌがラシ属(Rorippa)
、キカシグサ属(Rotala)、アゼナ属(L 1n
dernia)、ラミラム属(Lmium)、クワガタ
ソウ属(Voronica)、イチビ属(Abutil
n)、エメクス属(Emex)、チョウセンアサガオ属
(Datura)、スミレ属(V 1ola)、チシマ
オドリコ属(Galeopsis)、ケシ属(Papa
ver)およびケンタウレア属(Cantaurea)
ンの の 0 :ワタ層(Gossypium)、グイ
ズ属(G 1ycine)、7ダンソウ属(Beta)
、ニンジン属(Daucus)、インゲンマメ属(Ph
aS’eolus)、エントウ属(Pisum)、ナス
属(Sol’jnum)、アマ49− 属(Linum)、サツマイモ属(I pomoea)
、ソラマメ属(V 1cia)、タバコ属(N 1co
tiana)、トマト属(Lycopersicon)
、ラッカセイ属(Arachis)、アブラナ属(Br
assica)、アキツノデシ属(Lactuca)、
キュウリ属(Cucumis)およびウリ属(Cucu
rbita)。
汰辺単子1蓋1:ヒエ属(Echinochloa)、
エノコログサ属(Setaria)、キビ属(Pani
cum)、メヒシバ属(D 1Hitaria)、アワ
ガリエ属(Phleum)、スズメ7カタビラ属(Po
a)、ウシ7ケグサ属(Festuea)、オヒシi<
属(Eleusine)、ブラキアIJア属(Brac
hiaria)、ドグムギ属(Lolium)、スズメ
ノチャヒキ属(Bromus)、カラスムギ属(Ave
na)、カヤツリグサ属(Cyperus)、モロコシ
属(S orghun+)、カモジグサ属(A gro
pyron )、ジノトン属(Cynod。
n)、ミズアオイ属(Monocl+aria)、テン
ツキ属(Fimbistylis)、オモグカ属(Sa
gittaria)、ハリイ属(E 1eochari
s)、ホタルイ属(Scirpus)、バスパルム属(
Paspalum)、カモノハシ属(I schaem
um)、スフニックレア属(Spl+enoclea)
、グクチロクテニウム属(Dactylotenium
)、ヌカボ属(Agr。
5tis)、スズメノテッポウ属(A Iopecur
us)およびアベラ属(Apera)。
炊辺単子l裁培植1:イネ属(Oryza )、トウモ
ロコシ属(Zea)、コムギ属(Triticum)、
オオムギ属(Hordeum)、カラスムギ属(Ave
na)、ライムギ属(Secale)、モoコシ属(S
orghu+n)、キビ属(Panicum)、サトウ
キビ属(S accharom)、アナナス属(Ana
nas)、クサスギカズラ属(A sparagus 
)およびネギ属(Allium)。
しかしながら、本発明による活性化合物の使用はこれら
の属にまったく限定されず、同じ方法で他の植物に及ぶ
化合物は、濃度に依存して、たとえば、工業地域および
鉄道線路上、樹木が存在するかあるいは存在しない道路
および四角い広場上の雑草の完全防除に適する。同等に
、化合物は多年生栽培植物、たとえば、造林、装飾樹木
、果樹園、ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹
園、バナナの植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの
木の植林、油ヤシの植林、カカオの植林、小果樹の植え
付けおよびホップの栽培植物の中の雑草の防除に、そし
て1手生栽培植物の選択的防除に使用することができる
式(I)の活性化合物は、とくにすぐれた全体的除草活
性のほかに、これにより重要作物におけるかなり改良さ
れた作物植物の選択性をも示す。
式(11)の中間体および式(VIa)および(Vlb
)の中間体は、同様に除草作用および重要作物植物に対
する顕著な選択性を有する。
適当量で適用するとき、本発明による式(I)の活性化
合物および式(III)のそれらの中間体は、たとえば
、イネの病原性有機体Pyricularia or−
yzaeに対して、殺菌性をも有する。
活性化合物は、普通の配合物、たとえば、溶液、乳濁液
、湿潤性粉末、懸濁液、粉剤、ダスチング剤、ペースト
、可溶性粉末、粒剤、懸濁−乳濁濃厚物、活性化合物を
含浸させた天然および合成の52− 物質に変えることができる。
これらの配合物は、既知の方法において、たとえば、活
性化合物を増量剤、すなわち、液体の溶媒および/また
は固体の担体と、必要に応じて表面活性剤、すなわち、
乳化剤および/または分散剤、および/または発泡剤を
使用して、混合することにより調製することがで鰺る。
増量剤として水を用いる場合、たとえば、補助溶媒とし
て有機溶媒を使用できる。液体の溶媒として、次のもの
が主として適する:芳香族炭化水素、たとえば、キシレ
ン、トルエンまたはアルキルナフタレン、塩素化芳香族
炭化水素または塩素化脂肪族炭化水素、たとえば、クロ
ロベンゼン、クロロエチレンまたは塩化メチレン、脂肪
族または複素環族の炭化水素、たとえば、シクロヘキサ
ンまたはパラフィン系留分、たとえば、石油留分、無機
油および植物性油、アルコール、たとえば、ブタノール
またはグリコールならびにそのエーテルおよびエステル
、ケトン、たとえば、アセトン、53− メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンまたはシ
クロヘキサノン、強く極性の有機溶媒、たとえば、ジメ
チルホルムアミドおよびツメチルスルホキシドならびに
水。
固体の担体として、次のものが適する:たとえば、アン
モニウム塩および粉砕天然鉱物、たとえば、カオリン、
クレイ、タルク、チョーク、石英、アタパルツヤイト、
モントモリロナイトまたはケイソウ土および粉砕合成鉱
物、たとえば、高度に分散したケイ酸、アルミナおよび
ケイ酸塩;粒剤のための固体の担体として、次のものが
適する:粉砕しかつ分別した天然岩、たとえば、方解石
、大理石、軽石、海泡石およびドロマイト、ならびに無
機および有機の粉末の合成粒体、有機物質の粒体、たと
えば、おがくず、やしから、トウモロコシの穂軸および
タバコの茎;乳化剤および/または発泡剤として、次の
ものが適する:たとえば、非イオン性および陰イオン性
の乳化剤、たとえば、ポリオキシエチレン−脂肪族アル
コールエーテル、たとえば、アルキルアリールポリグリ
コールエーテル、アルキルスルホネート、アルキルサル
フェート、アリールスルホネートならび1こアルブミン
加水分解生成物、分散剤として、次のものが適する:た
とえば、リグニン−サルファイド廃液およびメチルセル
ロース。
接着剤、たとえば、カルボキシメチルセルロースならび
に粉末、粒子または格子の形態の天然および合成のポリ
マー、たとえば、アラビアゴム、ポリビニルアルコール
およびポリ酢酸ビニル、ならびに天然に産出するリン脂
質、たとえば、セファリンおよびレシチン、および合成
リン脂質を、配合物中に使用で鰺る。それ以上の添加剤
は鉱油゛および植物油であることができる。
重色剤、たとえば、無機顔料、たとえば、酸化鉄、酸化
チタンおよびプルシアンブルー、および有機染料、たと
えば、アリザリン染料、アゾ染料または金属7タロシア
ニン染料、および微量栄養素、たとえば、鉄、マンガン
、ホウ素、銅、コバルト、毫すブデンおよび亜鉛の塩類
を、使用することが可能である。
配合物は、一般に、0.1〜95重量%、好ましくは0
.5〜90重量%の活性化合物を含有する。
本発明の活性化合物は、そのままであるいはそれらの配
合物の形態で、雑草を防除するために、既知の除草剤と
の混合物として使用することもでき、仕上げた配合物ま
たは種混合が可能である。
この混合物の考えられる成分は、既知の除草剤であり、
たとえば、次の通りであるニジ゛フェニルエーテル、ピ
リドキシ−フェノキシ−プロピオン酸類、フェノキシア
ルカンカルボン酸類、尿素類、ドリアジノン類またはト
リアジンノオン類、たとえば、2−ベンジルオキシエチ
ル、2,2−ジェトキシエチルまたはトリノチルシリル
メチル、たとえば、a−[4−(3,5−ジクロロ−2
−ピリドキシ)フェノキシ1−プロピオネート、2.4
−ジクロロフェノキシ酢酸、α−(2,4−ジクロロ酢
酸、a−(4−56− クロロ−2−メチルフェノキシ)−プロピオン酸、1−
アミノ−6−エチルチオー3−(2、2−ジメチルプロ
ピル)−1,3,5−)リアジン−2,4(I8.3H
)−ジオンまたはN−(2−ベンゾチアゾリル)−N、
N’ −ジメチル−尿素、たとえば、穀類を生じる植物
の中の雑草を防除するために;4−アミノ−3−メチル
−6−フェニル−1,2,4−)リアジン−5(4H)
−オン、テンサイの中の雑草を防除するため;および4
−アミノ−6−(1,1−ジメチルエチル)−3−メチ
ルチオ−または3−エチルチオ−1,2,4−トリアジ
ン−5(4H)−オン、大豆の中の雑草を防除するため
。驚くべきことには、ある混合物は相乗作用をも示す。
他の既知の活性化合物、たとえば、殺菌・殺カビ剤(f
unHicide)、殺昆虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、
鳥類忌避剤、植物栄養剤および土壌構造改良剤との混合
物を考えることもできる。
活性化合物は、そのままで、あるいはその配合物の形態
またはその配合物から希釈により調製し57− た適用形態、たとえば、調製清液剤(reaJy−to
−use 5olution)、懸濁剤、乳剤、粉剤、
ペーストおよび粒剤の形態で使用で外る。それらは、普
通の方法で、たとえば、液剤散布(u+atering
)または散布(scattering)により使用する
本発明による活性化合物は、植物の発芽の前または後に
適用することができる。
それらは種子をまく前に土壌中に混入することもでトる
活性化合物の使用量は、かなりの範囲内で変化すること
ができる。それは所望効果の性質に本質的に依存する。
一般に、使用量は土壌表面の1ヘクタール当’)0.0
1−15kg、0.05−10kgの活性化合物である
CF3 30m1のクロロホルム中の3.5g(0,01モル)
の5−アミ7−4−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−
4−トリフルオロメチルチオ−フェニル)−ピラソール
の懸濁液に、0℃においてがきまぜながら、まず10m
1(0,11モル)の塩化プロピオニルを加え、次いで
15+nlのクロロホルム中の1.8m1(0,02モ
ル)のピリジンを加える。透明溶液が得られ、そして、
添加完了後、かきまぜを室温において20時間続ける。
このようにして得られた溶液を蒸発乾固する。処理のた
め、残留物を50■1のエタノール中に取り、水性アン
モニアを反応混合物がアルカリ性となるまで加え、この
混合物を10分間還流加熱し、揮発性成分を真空除去し
、残留物を100m1のクロロホルム中に取り、この混
合物を水で洗浄し、次いで2Nの水性塩酸で洗浄し、再
び水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そして溶媒を
真空除去する。3.4g(理論量の83%)の5−プロ
ピオニルアミノ−4−シアノ−1−(2,6−ジクロロ
−4−トリフルオロメチルチオ−フェニル)−ピラゾー
ルが得られる。融点153℃〜156°C0CF3 10m1(0,11モル)の塩化プロピオニルを30m
1のりnロホルム中の2.9g(0,01モル)の5−
7ミ7−4−シアノ−1−(2−クロロ−4−トリフル
オロメトキシ−フェニル)−ピラゾールへ0℃において
かきまぜながら加え、次いで15m1のクロロホルム中
の1.8m1(0,02モル)のピリジンの溶液をまた
0℃において加える。添加が完結した60− とき、かきまぜを室温において20時間続け、溶媒をス
トリッピングし、残留物を5On+1のエタノール中に
取り、水性アンモニアを反応混合物がアルカリ性となる
まで加え、揮発性成分を真空除去し、残留物を100m
1のクロロホルム中に取り、この混合物を水で洗浄し、
次いで2Nの水性塩酸で洗浄し、再び水で洗浄し、硫酸
す) +7ウムで乾燥し、溶媒を真空除去する。2.7
g(理論値の75.3%)の4−シアノ−1−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−5−プ
ロピオニルアミノ−ピラゾールが得られる。融点127
℃。
一般式(I)の次の化合物が、一般的な製造の開示に従
う対応する方法で得られる: I 5 61− :I::l::l::l: エ エ エ エ エ エ 
エ エ:I::[::I::I::II: エ エ エ
 エ エ エ エ鵞 へ 曽 寸 り ■ ト ω ■ 0 − N 曽■ 
■ (至) Ω 曽 ■ ■ 曽 寸 寸 寸 寸国 
0:0: 工 :e:e:e :c エ エ ニー−寸
 o iデ ← + ++ C%J :[::l::I::[: 工 :[:0UUUO:0
: 工 :[::I::[::I::I: 工 工几黄
噂16ケ製鳶 SCF3 30mlのエチレングリコールモノエチルエーテル中の
14.1g(0,04モル)の1−(2,2−ジシアン
エテノ−1−イル)−2−(2,6−ジクロロ−4−ト
17フルオロメチルチオーフエニル)−ヒドラジンを2
時間還流加熱する。活性炭を熱溶液へ加え、この混合物
を濾過し、炉液を60m1の水で希釈する。
分離した沈殿を吸引濾過し、乾燥する。9.8g(理論
値の70%)の5−7ミ7−4−シア/−1−(2,6
−ジクロロ−4−トリフルオロメチルチオ−フェニル)
−ピラゾールが得られる。融点185℃〜187℃。
N CF3 3.08g(0,025モル)のエトキシメチレンマロ
ン酸ジニトリルおよび50m1のエチレングリコールモ
ノエーテル中の5.7g((1,025モル)の2−ク
ロロ−4−トリクロロメトキシ−フェニルヒドラジンを
3時間還流加熱し、この混合物を加熱還流した後、それ
を水上に注ぎ、結晶質沈殿を吸引濾過し、石油エーテル
とともにかきまぜ、この混合物を冷却し、沈殿を再び吸
引濾過する。5゜3g(理論値の73.6%)の5−ア
ミノ−4−シアノ−1−2−クロロ−4−トリフルオロ
メトキシフェニル)−ピラゾールが得られる。融点11
5℃。
一般的製造の説明に従う対応する方法で、一般式(11
)の次の新規な5−アミノピラゾール類が得られる: 66− 釜 〜 :[::[:OQ 000 ← 0(JCJ 0 0 0 0 25m1の氷酢酸中の13.9g(0,05モル)の(
2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルチオ)−フ
ェニルヒドラジンおよび2.1g(0,025モル)の
酢酸ナトリウムの懸濁液に、かきまぜながら6゜1g(
0,05モル)の工11ジメチレンマロン酸ジニトリル
を加える。添加が完結したとき、がきまぜを室温におい
て1時間続け、そしてこのようにして得られた固体を濾
過し、順次に水、重炭酸ナトリウム水溶液および再び水
で洗浄し、次いで乾燥する。15.8g(理論値の89
%)の1−(2,2−ジシアンエテノ−1−イル)−2
−(2、6−フクロロー4−トリフルオロメチルチオフ
ェニル)−ヒドラジンが得られる。融点160℃ CF3 435mlの氷酢酸中の50g(0,2モル)の2゜6
−ジクロロ−4−トリフルオロメチルチオーアニリ68
− ンヘ55°C〜60℃においてまず150m1の濃硫酸
中の16.6g(0,24モル)の亜硝酸ナトリウムを
加え、次いで188m1の濃塩酸中の180゜5g(0
,8モル)の塩化スズ(II)二水和物を約5℃〜10
°Cにおいて加える。このようにして得られた沈殿を吸
引濾過し、氷とアンモニア水溶液との混合物の650m
1中にか島まぜて入れ、吸引濾過し、乾燥し、各回11
のクロロホルムで2回洗浄し、この混合物を濾過し、炉
液から溶媒を真空除去する。33g(理論値の62.4
%)の2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルチオ
)−フェニルヒドラジンが得られる。融点58℃。
一般的製造の説明に従う対応する方法で、式(V)の次
の新規な中間体が得られる:69− 特開昭GO−97948(24) 使用例; 下に示す化合物を、以下の使用例において比較物質とし
て使用する: t 4−シアノ−5−プロピオニルアミノ−1−(2゜4 
、6− トIJクロロフェニル)−ヒラゾール(ドイツ
国公開明細書3.226.513号から知られている)
実施例A 発芽前の試験 溶媒:5重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な製剤をつくるため、1重量−7〇一 部の活性化合物を前記量の溶媒と混合し、前記量の乳化
剤を加え、そしてこの濃厚物を水で所望濃度に希釈する
試験植物の種子を標準の土の中にまき、24時間後、活
性化合物の製剤をかける。単位面積当シの水の量を一定
に保つことは便利である。製剤中の活性化合物の濃度は
重要でなく、単位面積当シに適用する活性化合物の量の
みが決定的である。
3週間後、植物への損傷の程度を、未処理の対照の成長
と比較した損傷チで等級づける。数値は次の意味を有す
る: 0チ=作用なしく未処理の対照と同様)100%=全体
の破壊 この試験において、先行技術と比較して、製造例1の化
合物は、明らかにすぐれた除草活性を示しかつまた有用
植物における選択性を示す。これはとくにコムギに尚て
はまる。
−72= 71− 表:A 発芽前の試験/温室内 活性化合物 (既知) 損傷率または作用 φ 100 100 90 100 73一 実施例B 発身後の試験 溶媒=51童部のア七トン 乳化剤−1重量部のプルキルアリールボリグリコールエ
ーテα 活性化合物の適当な製剤をつくるため、1重量部の活性
化合物を前記量の溶媒と混合し、前記量の乳化剤を加え
、そしてこの濃厚物を水で所望濃度に希釈する。
高さ5〜15cmの試験植物に、単位面積当シに要求さ
れる量の活性化合物が適用されるように、活性化合物の
製剤を噴霧する。噴霧液の濃度は、要求される量の活性
化合物が2.0001Jツトル/ヘクタールの水で適用
されるように選択する。
3週間後、植物への損傷の程度を、未処理の対照の成長
と比較して損傷チで等級づける。数値は次の意味を有す
るニ ア 4− 0%−作用なしく未処理の対照と同様)100%=全゛
体の破壊 この試験において、先行技術と比較して、製造例1の化
合物は、明らかにすぐれた除草活性を示しかつまた有用
植物における選択性を示す。これはとくにコムギに尚て
はまる。
75− 表2 活性化合物 (既知) 損傷率または作用 チ 100 100 100

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(I) R1はシアノ、アルコキシカルボニル、アルケニルオキ
    シカルボニル、アルキニルオキシカルボニル、アミノカ
    ルボニル、アルキルアミノカルボニル、アルケニルアミ
    ノカルボニルまたはアルキニルアミノカルボニルを表わ
    し、 1− R2は水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、置換
    されていてもよいシクロアルキル、アルコキシアルキル
    、アルキルチオアルキル、ハロゲノアルキルまたは置換
    されていてもよいアリールを表わし、そしてR1、R4
    、R5、R11およびR7は、同一もしくは相異り、水
    素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ
    、アルキルスルホニル、アルコキシカルボニルまたは基
    −(X)n−R’を表わし、ここでXは酸素、イオウ、
    スルフィニルまたはスルホニルを表わし、 nは0または1であり、そして Raはハロゲノアルキルを表わし、 ただし基R8、R4、R11、R11またはR7の少な
    くとも1つは基−(X)−R’を表わすが、RI′がト
    リフルオロメチルを表わす2− ときにはR1はシアノを表わさない、 の置換5−アシルアミノ−1−フェニルピラゾール類。 2.5−プロピオニルアミノ−4−シアノ−1−(2,
    6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルチオ−フェニル
    )−ピラゾール(1)である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 R1、R4、R4、R11、R6およびR7け前述の意
    味を有する、 の5−アミノピラゾール類を、式(II)R2−CO−
    AI) 式中、 R2は前述の意味を有j〜、そして Aは活性化離脱基を衣わす、 のアシル化剤と、適当ならば希釈剤の存在Fにかつ適当
    ならば酸結合剤の存在Fに、反応させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の置換5−アシルアミノ−
    1−フェニルピラゾール類の製造方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の式(I)の置換5−ア
    シルアミノ−1−フェニルピラゾール類の少なくとも1
    種を含有することを特徴とする除草剤。 5.9寸しくない植物の生育を防除するだめの特許請求
    の範囲第1項記載の式(1)の置換5−アシルアミノ−
    1−フェニルピラゾール類の使用3.6、増量剤および
    /または表面活性剤を特許請求の範囲第1項記載の式(
    1)の置換5−アシルアミノ−1−フェニルピラゾール
    類に添加することを特徴とする除草剤の調製方法。 7、式(Ila) R′ 式中、 R’ Hアルコキシカルボニル、アルケニルオキシカル
    ボニル、アルキニルオキシカルボニル、アルケニルアミ
    ノカルボニルまたはアルキニルアミノカルボニルを表ワ
    シ、そして R3,、R4、R6、R6およびR7は特許請求の範囲
    第1項において定義したのと同一の意味を有する、 5− の5−アミノピラゾール類。 8、式(Ib) 式中、 R” はシアノ捷たけアルキルアミノカルボニルを表わ
    し、 R3/ XR4/、 R11/、 R6/ オヨヒR”
    ii、同一もしくは相異り、水素、ハロゲン、シアノ、
    ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルスルホニル、
    アルコキシカルボニルまたけ基−X−R’を表わし、こ
    こで Xは酸素、イオウ、スルフィニルまたはスルホニルを表
    わし、そして 6一 R8はハロゲノアルキルを表わし、 ただし基R”、R41、R”、R6/またはR”の少な
    くとも1つは基−X−R8を表わし、かつR8がトリフ
    ルオロメチルを表わすときにはXlは酸素を表わきない
    、のアミノピラゾール類。 9、式(Vla) 式中、 R1、R3、R4、R5、R6およびR7は特許請求の
    範囲第1および7項に定義し六のと同一の意味を有する
    、 のフェニルヒドラジン誘導体。 10、式(Vl b ) 式中、 R”、R”、R” 、R”、R”およびR”は特許請求
    の範囲第8項に定義したのと同一の意味を有する、 のフェニルヒドラジン誘導体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998018765A1 (fr) * 1996-10-25 1998-05-07 Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. Composes de 1-phenylpyrazole et leur application pharmaceutique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998018765A1 (fr) * 1996-10-25 1998-05-07 Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. Composes de 1-phenylpyrazole et leur application pharmaceutique

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