JPS6136267A - 置換された5‐アミノ‐1‐フエニルピラゾール - Google Patents

置換された5‐アミノ‐1‐フエニルピラゾール

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JPS6136267A
JPS6136267A JP15710085A JP15710085A JPS6136267A JP S6136267 A JPS6136267 A JP S6136267A JP 15710085 A JP15710085 A JP 15710085A JP 15710085 A JP15710085 A JP 15710085A JP S6136267 A JPS6136267 A JP S6136267A
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alkyl
methyl
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JP15710085A
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English (en)
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ラインホルト・ゲーリング
イエルク・シユテツター
オツト・シヤルナー
ルウトウイツヒ・オイエ
ハンス‐ヨアヒム・ザンテル
ロベルト・アール・シユミツト
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D231/38Nitrogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な置換された5−アミノ−1−フェニルピ
ラゾール、その数種の製造方法及び除草剤としてのその
使用に関するものである。
ある種の置換された5−アミノ−1−フェニルピラゾー
ル、例工ば4−シアノ−5−プロピオンアミド−1−(
2,4,6−トリクロロフエニル)−または対応する−
1−(2,3,4−)リクロロフェニル)−ピラゾール
が除草剤特性を有することは既に公知である〔例えばド
イツ国特許出願公開(DE−O8)第3,226,51
3号参照〕。
しかしながら、これら公知の化合物の雑草に対する除草
作用及びその重要な作物に対する許容性はすべての使用
分暗において常に完全に満足できるものとは限らない。
式中、Rはシアン、アルコキシカルボニル、アルケニル
オキシカルボニル、アルキニルオキシカルボニル、アミ
ノカルボニル、アルキルアミノカルボニル、アルケニル
アミノカルボニル、アルキニルアミノカルボニル、ジア
ルキルアミノカルボニル、ジアルケニルアミノカルボニ
ルまたはジアルキルアミノカルボニルを表わし、 R+1ハアルキル、アルケニル、アルキニルまたはシク
ロアルキルを表わし、但しその各々は随時置換されてい
てもよく、 R1はR1とは独立にR1と同様の基を表わし、そして
加えて水素または基−C−R8を表わし、ここに Xは酸素または硫黄を表わし、且つ R8は水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ
ゲノアルキル、プルコキシアルキル、アルキルチオアル
キル、随時置換されていてもよいシクロアルキルもしく
は随時置換されていてもよいアリールを表わすか、アル
コキシ、アルキルチオ、随時置換されていてもよいアリ
ールオキシもしくは随時置換されていてもよいアリール
チオを表わすか、またはアルキルアミノ、ジアルキルア
ミノもしくは随時置換されていてもよいアリールアミノ
を表わし、そして同一もしくは相異なるものである几8
、FL4、R,B 、 Ba及びR4は水素、ハロゲン
、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルス
ルホニル、アルコキシカルボニルまたは基−(X′)n
−R9を表わし、ここにX′は酸素、硫黄、スルフィニ
ルまたはスルホニルを表わし、 nは0才たは1を表わし、そして Beはハロゲノアルキルを表わし、但しR3、R’ 、
R+’ 、R+’及びR7は基−(X’)n−R,9を
表わすが、R3がトリフルオロメチルを表わすと同時に
Rはシアノを表わさない、の新規な置換された5−アミ
ノ−1−フェニルピl 8− ラゾールが見い出された。
l(++ 式中、R,、R,3、R4、R” SR6及び几)は上
記の意味を有し、そして R110は水素または基−C−R,8を表わし、ここに
X及びR8は上記の意味を有する、の5−アミノ−ピラ
ゾールを適当ならば希釈剤の存在下、及び適当ならば酸
結合剤の存在下、並びに適当ならば触媒の存在下で式(
7) %式%) 式中、R1は上記の意味を有し、そして人は電子吸引性
脱離基を表わす、 のアルキル化剤と反応させるか、2 (b)式(Ta) 式中、R,R1、R3、R4、R11、R,6、R?及
びR8は上記の意味を有する、 の5−アシルアミノピラゾールを適当ならば希釈剤の存
在下で常法により酸及び塩基で脱アシル化するか、また
は (C)式(IV’) R+1 式中、R,、R’ 、R,4、R,” 、 R’及びR
7は上記の意味を有し、 1(,1liiアルキル、アルケニルまたはアルキニル
を表わし、その各々は随時置換されていてもよく、そし
て R1!はR111とは独立にR’lと同様の基を表わし
、且つまた水素も表わす、 のアゾメチンを適当ならば希釈剤の存在下で錯体水素化
物で還元する方法により一般式(I)の新規な置換され
た5−アミノ−1−フェニルピラゾールが得られること
が更に見い出された。
最後に、式(T)の新規な置換された5−アミノ−1−
フェニルピラゾールは除草特性、及び殊にまた選択的除
草特性を有していることが見い出された。
驚くべきことに、式(I)の新規な置換された5−アミ
ノ−1−フェニルピラゾールは例えば本分野から公知で
あシ、且つ化学的に、及びその作用の観点から近い関係
にある化合物である化合物4−シアノ−5−プロピオン
アミド−1−(2,4゜6−トリクロロフェニル)−及
び−(2,3,4−トリクロロフェニル)−ピラゾール
よシ良好な有害植物に対する除草活性と共に、良好な重
要な作物に対する許容性を有している。
式(I)は新規な置換された5−アミノ−1−フェニル
ピラゾールの一般的定義を与える。好適な式(I)の化
合物はRがシアノもしくはアミノカルボニルを表わすか
、またはアルコキシカルボニル、アルケニルオキシカル
ボニル、アルキニルオキシカルボニル、アルキルアミノ
カルボニル、アルケニルアミノカルボニル、アルキニル
アミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、ジア
ルケニルアミノカルボニルもしくはジアルキルアミノカ
ルボニルを表わし、その各々が個々の脂肪族基中に炭素
原子5個までを有し、且つその各々が直鎖状もしくは分
枝鎖状であ’t、R”がアルキル、アルケニルまたはア
ルキニルを表わし、その各々が炭素原子8個までを有し
、且つその各々が随時同一もしくは相異なる置換基によ
シー置換または多置換されていてもよく、その際に可能
な置換基にはハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシル
及びカルボキシル、アルコキシ並びにアルコキシカルボ
ニルがあり、その各々は直鎖状または分枝鎖状であり、
並びに随時アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコ
キシもしくはアルキルスルホニルで置換されていてもよ
いアミノカルボニルを表わし、その際にアミノカルボニ
ル基の窒素原子は更にヘテロ原子、殊に窒素、酸素もし
くは硫黄2個までを有する飽和の3眞〜7員の複素環式
基の一部であることもできるか;或いは炭素、味子3〜
7個を有し、且つ随時ハロゲン及び炭素原子1〜4個を
有する直鎖状または分枝鎖状アルキルよりなる群からの
同一もしくは相異なる基で一置換または多置換さね、て
いてもよいシクロアルキルを表わ12、ByがR1とは
独立にR+ ’と同様の基を表わし7、そしてまた水素
または基−C−Tt、8を表わ17、ここI にXが酸素または硫黄を表わ1−7、R4が水素を表、
わずか、その各々が個々のアルキル部分に炭素原子4個
までを有し、目、つその各々が直鎖状もしくは分枝鎖状
であるアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ
アルキル、アルキルチオアルキル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アルキルアミノ・ジアルキルアミノまたは同一
もしくは相異なるハロゲン原子9個までも有するハロゲ
ノアルキルを表わすか、炭素原子3〜7個を有し、且つ
随時ハロゲン、低級アルキル及び低級ハロゲノアルキル
よりなる群からの同一もしくは相異なる置換基で一置換
または多置換されていてもよいシクロアルキルを表わす
か、或いはその各々が随時同一もしくは相異なる置換基
で一置換才たけ多置換されていてもよいフェニル、フェ
ノキシ、フェニルチオまたはフェニルアミノを表わし7
、ここにフェニルの可能な置換基1ではハロゲン並びに
その各々が炭素原子4個までを有17、且つその各々が
直鎖状も1、<は分枝鎖状であるアルキル、アルコキシ
及び同一もしくは相異なるハロゲン原子9個までも有す
るハロゲノアルキルがあり、そしてR3、J(,4、R
Il、l(,6及びT(,7が相互に独立して水素、フ
ッ素、塩素、臭素、ヨウ素またはニトロ、或いはその各
々が特定のアルキル部分に炭素原子4個までを有し、且
つ直鎖状もしくは分枝鎖状であるアルキル、アルコキシ
、アルキルスルホニルまたはアルコキシカルボニルを表
わすか、或いは基−(X′)n−R9を表わし、ここに
X′は酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルボニルを表
わし、nはOまたは1を表わし、そしてRIlは炭素原
子4個まで及び同一もしくは相異なるハロゲン原子9個
までを有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲノアルキ
ルを表わし、但し基p、A 、ll、4 、RIl 、
 R11またはRIlの少なくとも1つが基−(XI’
)n−R,9を表わすが、RI+カドリフルオロメチル
を表わすと同時にRはシアノを表わさないものである。
殊に好適な式(T)の化合物はRがシアン、メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、アリルオキシカルボニ
ル、フロパルギルオキシカルボニル、アミノカルボニル
、メチルアミノカルボニル、ジメチルアミノカルボニル
、エチルアミノカルボニル、ジエチルアミノカルボニル
、ジアリルアミノカルボニルまたはジプロバルギルアミ
ノカルボニルを表わし7、R1がメチル、エチル、n−
もしくはi−プロピル、n−1i−1S−もしくはt−
ブチル、アリル、ブテニル、プロパルギルまたはブテニ
ルを表わし、ここにその各々は随時同一もしくは相異な
る置換基で−、二または三置換されていてもよく、可能
な置換基にはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニ
トロ、ヒドロキシル、カルボキシル、メトキシ、エトキ
シ、n−もL<はi−プロポキシ、メトキシカルボニル
、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカ
ルボニル、n−1i−1S−もしくはt−ブトキシカル
ボニル、アミノカルボニル、N−メチルアミノカルボニ
ル、N−エチルアミノカルボニル、N、N−ジメチルア
ミノカルボニル、N、’N−ジエチルアミノカルボニル
、N、N−ジアリルアミノカルボニル、N−メチル−N
−エチルアミノカルボニル、N−メチル−N−−j’ロ
ピルアミノカルボニル、N−メチル−N−アリルアミノ
カルボニル、N−メチル−N−プロパルギルアミノカル
ボニル、N−メチル−N−メトキシアミノカルボニル、
N−メチルスルホニルアミノカルボニル、N−エチルス
ルホニルアミノカルボニル、ピロリジン−1−イルカル
ボニル、ピペリジン−1−イルカルボニル、モルホリン
−4−イルカルボニル及26一 びパーヒドロアゼピン−1−イルカルボニルがあるか;
或いはシクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシ
ルまたはシクロヘプチルを表わし、ここ゛にその各々は
随時塩素、メチル及びエチルよりなる群からの同一もし
くは相異なる置換基で−、二、三、四または三置換され
ていてもよく、R2はR1とは独立にBt と同様の基
を表わし、追加として水素または基−C−R8を表わし
、ここにXは酸素または硫黄を表わし、そしてR8は水
素、メチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、アリ
ル、プロパルギル、ブテニル、メトキシメチル、エトキ
シメチル、メトキシエチル、エトキシエチル、メチルチ
オメチル、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、エチルチ
オ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ト
リフルオロメチル、トリクロロエチル、ジクロロフルオ
ロエチル、ジフルオロクロロエチル、クロロメチル、ヨ
ードメチル、ブロモメチル、ジクロロメチル、1−クロ
ロエチル、2−クロロエテル、2−ブロモエテルまたは
ヘプタフルオロ−n−プロピルを表わすか、その各々が
随時フッ素、塩素、臭素、メチル及びトリフルオロメチ
ルよシなる群からの同一もしくは相異なる置換基で−、
二、三または四置換されていてもよいシクロプロピル、
シクロペンチルまたはシクロヘキシルを表わすか、或い
はその各々が随時メチル、メトキシ、塩素及びトリフル
オロメチルからなる群に対する同一もしくは相異なる置
換基で−、二または三置換されていてもよいフェニル、
フェノキシ、フェニルチオマタハフェニルアミノを表わ
し、そしてR・3 、R’ 、RIIl、 R’及びR
7が相互に独立して水素、フッ素、塩素、臭素、シア八
ニトロ、メチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、
メトキシ、エトキシ、メチルスルホニル、メトキシカル
ボニルまたはエトキシカルボニルを表わすか、或いは基
−(X / )nl(、Qを表わし、ここにX′は酸素
、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表わし、nは
0才たは1を表わし、そしてR9はトリフルオロメチル
、トリクロロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジフル
オロクロロメチル、ジクロロメチル、り四ロメチル、ジ
フルオロメチル、ペンタフルオロエチル、テトラフルオ
ロエチル、トリフルオロクロロエチル、トリフルオロエ
チル、ジフルオロジクロロエチル、トリフルオロジクロ
ロエチルまたはペンタクロロエチルを表わし、但1.R
・3、R’、R’、R’またはR7の少なくとも1つが
基−(X/)n−R,9を表わすが、R5がトリフルオ
ロメチルを表わすと同時にRはシアノを表わさないもの
である。
製造実施例に挙げられる化合物に加えて、次の、一般式
(T)の化合物を特に挙げ得る:国 工 国 匡 工 
工 匡 工 〒 ヱ  〒 ヱ 工 工 工匡 工 国
 1)O工 1)匡 工 O匡 工 国 工 0国 匡
 工 匡 工 国 〒 匡 1)〒  閃 国 国 =
 国四 国 国 国 峙 〒 四 タ 丑 国 −国 (I) Q 工 
剛 四国 工 工 匡 四 匡 工 工 頴 国 国 
ヱ 1)四国 1)国 1)四 国 Q 工 匡 匡 
国 工 国 四zZz2Z2Z2.ZZZ2ZZ g  IJ  Q  [J  0 Q IJ  OOC
J  (J  (J  IJ ○Q 丑 l:Q  国
 0 工 m 国 Q 工 ■ 国 ○ 工 =国 ′
:r5;  国 1)= 1)国 工 工 工 国 工
 工 〒1)国 国 匡 1)工 工 工 1)国 国
 1)国 国 工zzZ2;Zz;ZzZ2;  z 
2222;UQOIJUQ(J   CJ   (、I
Q   Q   U   (、I   Q   CJ1
)〇 四 国  国 四 −工 Q 工 四 工 国 
 閃 開国 エ エ 匡  工 エ − 1)工 工 
工 丑 国  工 工匡 1)国 =  = 匡 −工
 = ■ 1)国 国  国 開国 1)国 工  =
 工 匡 1)国 国 工 1)工  工 エリ (J
  u  LJ   リ  リ リ  リ  リ  リ
  口  リ  し  リ  Q= = 匡 国 工 
工 エ 1); 工 工 エ エ エ工 匡 国 1)
匡 国 匡 工 工 工 1)国 閃 閃工 ヱ 0 
工 薗 匡 0 工 中 工 O工 ■ ヱ国 国 国
 国 国 国 工 工 工 ヱ エ 国 国 ℃匡 工
 0:i  1)国 工 匡 1)国 工 1)閃 国
 ヱ匡 l:Q  1)国 四 −1)〇 四 国 内
 国 四 四国 工 国 1)1)−国 工 匡 国 
冒 国 工 四1)工 1)国 国 −丑 匡 国 1
)国 国 工 田= 工 に 工 1)1)工 国 国
 工 工 丑 工 工工 1)工 工 工 国 国 国
 国 国 国 国 国 国O1)   Q    工 
   01:I:1国    国    国    1
)   国   開国    国    国    1
)   丑   国IJ      o      0
     C)      Q   (:Q四 四 国
 〇 四 1)口 1)−−工 01)四 丑 1)1
)国 国 国 工 −1)工国 四 工 工 国 暑 
工 国 1)四 1)開国 閃 国 国 工 国 国 
畢 工 工 1)国匡 0 丑 O匡 0 〒 O〒 
Q 匡   ○   ○   0   Ql 工 工 
1)国 国 丑 匡 国 匡 工  工   国   
工   国1)丑丑開国〒 匡工開国1) 国  1)
 工  国zzzzzzzzzzz   2   Z 
  Z   Zo  o  Q oooo  ○ QC
JCJ    Q    IJ    (J    C
,)− 四 1)Q 工 四 1)m 国 −四 国 
Q 国 Q 〒 Ql)四 1)1)工 1)1)国 
匡 国 四 国 国 国 国 匡 開国 四 1)1)
O丑 国 1)国 〒 1)国 1)1)1)国 開国
 1)1)国 1)国 1)工 工 ヱ 国 工 〒 
1)国 OQzzzzzzzzzzzzzzzzz Q Q p  Q ○ IJQ(JQ  O(JQQ 
 ○ C)CJ  ○例えば出発物質として4−シアノ
−5−プロピオニルアミノ−1−(2,6−ジクロロ−
4−トリフルオロメチルチオフェニル)−ピラゾール及
びヨウ化メチルを用いる場合、本発明による工程(a)
における反応の過程は次式にょシ表わすことができる: SCF。
例えば出発物質として4−シアノ−5−(N−n−プロ
ピル−N−プロピオニルアミノ)−1−(2−り四ロー
4−トリフルオロメトキシフェニル)−ピラゾール及び
水酸化ナトリウム溶液を用いる場合、本発明による工程
(b)における反応の過程は次式により表わすことがで
きる: 例えば出発物質として4−シアノ−5−イソプロピリデ
ンイミノ−1−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル
チオフェニル)−ピラゾールを用い、そして還元剤とし
て水素化ホウ素ナトリウムを用いる場合、本発明による
工程(C)における反応の過程は次式により表わすこと
ができる:式(IT)は本発明による工程(a)を行う
際の出発物質として必要とされる5−アミノ−ピラゾー
ルの一般的定義を与える。この弐Ql)において、a、
am、R4、R,5、Re及びR7は好ましくは本発明
による式Q)の物質の記載に関連してこれら置換基に対
して好適なものとして既に挙げられた基を表わす。
R2は好ましくは水素または基−C−R”を表わし、・
           X ここにX及びR8は本発明による式(■)の物質を記載
する際にこれらの基に対して既に挙げられた同 44一 様に好適な意味を有する。
式(TI)の5−アミノピラゾールはある場合には公知
である〔例えばドイツ国特許出順公開CDE−O8)第
3.226.496号、 同第3,129,429号及
びヨーロッパ特許出願第34,945号参照〕。
これらのものは原理的に公知である方法により、例えば
弐M 式中、Rは上記の意味を有する、 のアクリロニトリル誘導体及び式(VI)式中、R3、
R’、R11,R6及びR7は上記の意味を有する、 のフェニルヒドラジンを第一の段階で適当ならば希釈剤
(例えば氷酢酸またはエタノール)の存在下、及び適当
ならば反応補助剤(例えば酢酸ナトリウム)の存在下に
て−20乃至+20℃間の温度で反応させて式(■) 式中、R,、R3、R,4、R” 、R’及びRγは上
記の意味を有する、 のフェニルヒドラジン誘導体を生成させ、そしてこれら
のものを第二の段階で適当ならば希釈剤(例えばエチレ
ングリコールモノエチルエーテル)の存在下にて+50
乃至+150℃間の温度で環化するか、または適当なら
ば希釈剤(例えばエチレングリコールモノエチルエーテ
ルまたはエタノール)の存在下?ごて+50乃至+15
0℃間の温度で式(■)の中間体を単離せずに直接一段
の反応工程で環化させ、そしてかくて得られる式(Tl
a)D 式中、R,R3、R,4、R1、R,ll及びFL”は
上記の意味を有する、 の5−アミノピラゾールを適当ならば希釈剤(例えば塩
化メチレンまたはアセトニトリル)の存在下、及び適当
ならば酸結合剤(例えば炭酸カリウムまたはトリエチル
アミン)の存在下によシー2’0乃至+120℃間の温
度で適当ならば式(■)R”−C−A’(■) 式中、Rs及びXは上記の意味を有し、そして A′は電子吸引性脱離基、例えばハロゲンまたは基R8
−C−0−を表わす、 のアシル化剤、または式(ff) R”−N=C=X      (y) 式中、Xは上記の意味を有し、そして R”はアルキルまたは随時置換されていてもよいアリー
ルを表わす、 のイソ(チオ)シアネートでアシル化することによシ得
られる(I983年10月15日付はドイツ国特許第3
.337.543.7号:1984年6月6日付は同第
3,420,985.9号及び1984年6月27日付
は同第3.423.582.5号も参照)。
弐Mのアクリロニトリル誘導体は公知である(例えばヨ
ーロッパ特許出願筒34,945号またはドイツ国特許
出願公開第3.129.429号参照)。
式(Vl)のフェニルヒドラジンは殆んどの場合に公知
であるか、またはこれらのものは簡単な類似の方法にお
ける公知の方法によシ〔例えばホウベン−バイエル(H
ouben−Weyl )、「有機化学の方法j ((
Methoden der organischenC
hemieJ)、第X/2巻、203頁、シータ・ベル
ラグ・ストウツツガルト(Thieme Verlag
8tu8−8tutt、1967:]、例えば式(−X
)式中、R” 、R’、R11,B、a及びR″′は上
記の意味を有する、 の公知のアニリンを酸(例えば硫酸)の存在下にて−2
0乃至+80℃間の温度で亜硝酸ナトリウム及び次にま
た酸(例えば塩酸)の存在下にて塩化スズ(「)と反応
させることにより調製することができる。
式(■)のアシル化剤、式(■)のイソ(チオ)シアネ
ート及び式(X)のアニリレは一般的に公知の有機化学
の化合物である。
式(I)は本発明による工程(a)を行う際の出発物質
として更に必要とされるアルキル化剤の一般的定義を与
える。この式(I)において、R′は好ましくは本発明
による式(Dの物質を記載する際にこれらの置換基に対
して好適なものとして既に挙げられた基を表わす。人は
好ましくはハロゲン殊に塩素、臭素もしくはヨウ素を表
わすか、またはアルキルスルホニルオキシ、アルコキシ
スルホニルオキシまたはアリールスルホニルオキシを表
わし、ここにその各々は随時例えばメタンスルホニルオ
キシ、メトキシスルホニルオキシまたil:p−)ルエ
ンスルホニルオキシで置換されていてもよい。式(I)
のアルキル化剤は一般的に公知の有機化学の化合物であ
る。
式(Ia)は本発明による工程の)を行う際の出発物質
として必要とされる5−アシルアミノ−ピラゾールの一
般的定義を与える。この式(la)において、R,R1
、R” 、R4、R’ 、R6、R”  及びR8は好
ましくは本発明による式(I)の物質を記載する際にこ
れらの置換基に対して好適なものとして既に挙げられた
基を表わす。
式(Ia)の5−アシルアミノ−ピラゾールは本発明に
よる化合物であシ、そして本発明による工程(a)を用
いて得られる。
式(IV)は本発明による工程(C)を行う際の出発物
質として必要とされるアゾメチンの一般的定義を与える
。この式(IV)において、R1、R1、R,4、R5
、R,+1及びR7は好ましくは本発明による式(I)
の物質を記載する際にこれらの置換基に好適なものとし
て暁に挙げられた基を表わす。R目は好ましくはその各
々が炭素原子7個までを有し、その各々が直鎖状または
分枝鎖状であり、且つ随時同一もしくは相異なる置換基
で一置換または多置換されていてもよいアルキル、アル
ケニルまたはアルキニルを表わし、そして殊にメチル、
エチル、n−もしくはi−プロピル、n−1i−1S−
もり、<Ut−メチル、アリル、ブテニル、プロパルギ
ルまたはブチニルを表わり、、ここに可能な置換基には
ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、カルボキシル並びt
どその各々が炭素原子6個までを有し、且つその各々が
直鎖状または分枝鎖状であるアルコキシ及びアルコキシ
カルボニルがある。R+”はR1とは独立に好ま1−7
<はR+llと同様の基を表わし、そしてまた水素も表
わす。
式(IV)のアゾメチンはまだ公知のものではない。
このものは式(lla) 式中、R,、R8、R4、R” 、 R’及びR?ハ上
記の意味を有する、 の5−アミノピラゾールを適当ならば希釈剤(例えばメ
タノールまたはエタノール)の存在下、及び適当ならば
触媒(例えば塩酸または硫酸)の存在下にて+20乃至
+120℃間の温度で式(XI)式中、R11及びR”
は上記の意味を有する、のアルデヒドまたはケトンと反
応させる方法によυ得られる。
52一 式(Xi)のアルデヒドまたはケトンは同様に一般に公
知の有機化学の化合物である。
本発明による工程(a)を行う際に可能な希釈剤は不活
性有機溶媒である。これらのものには殊に脂肪族または
芳香族、ハロゲン化された炭化水素、例エバベンジン、
ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、石油
エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、塩化メチレン、
クロロホルムマタハ四塩化炭素、エーテル例えばジエチ
ルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランまたはエ
チレングリコールジメチルもしくはジエチルエーテル、
ケトン例えばアセトンまたはブタノン、ニトリル例えば
アセトニトリルまたはプロピオニトリル、アミド例えば
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メ
チルホルムアニリド、N−メチルピロリドンまたはへキ
サメチルリン酸トリアミド、エステル例えば酢酸エチル
、或いはスルホキシド例えばジメチルスルホキシドが含
まれる。
適当ならば、本発明による工程(a)は適当ならば相間
移動触媒の存在下にて二相系、例えば水/トルエンまた
は水/塩化メチレン中で行うこともできる。かかる触媒
の挙げ得る例には次のものがある:ヨウ化テトラブチル
アンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、臭化ト
リブチル−メチルホスホニウム、塩化トリメチル−CI
3/CI!+−アルキルアンモニウム、メチル硫酸ジベ
ンジルアンモニウム、塩化ジメチル−CI 2 / C
14−アルキル−ベンジルアンモニウム、水酸化テトラ
ブチルアンモニウム、15−クラウン−5,18−クラ
ウン−6、塩化トリエチルベンジルアンモニウム及び塩
化トリメチルベンジルアンモニウム。
製造工程(a)を行う際に可能な酸結合剤には通常使用
し得るすべての無機及び有機塩基がある。好適に使用さ
れる塩基にはアルカリ金属水素化物、水酸化物、アミド
、炭酸塩または重炭酸塩例えば水素化ナトリウム、ナト
リウムアミド、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムもし
7くは重炭酸ナトリウム、或いは第三級アミン例えばト
リエチルアミン、N、N−ジメチルアニリン、ピリジン
、4−(N、N−ジメチルアミノ)−ピリジン、ジアザ
ビシクロオクタン(DABCO) 、ジアザビシクロノ
ネン(DBN)もしくはジアザビシクロウンデセン(D
BU”)がある。
製造工程(a)を行う際に反応温度は実質的な範囲内で
変えることができる。一般に、反応は−20乃至+15
0℃間、好ましくは0乃至+100℃間で行う。
製造工程(a)を行う際に、弐■)の5−アミノピラゾ
ール1モル当り一般に1.0〜20.0モル、好まL 
< ld 1.、0〜15.0モルの式(I)のアルキ
ル化剤及び適当ならば1.0〜3.0モル、好ましくは
1.0〜2.0モルの酸結合剤、並びに0.01〜1.
0モルの相間移動触媒を用いる。一般的に普通の方法で
反応を行い、式(T)の反応生成物を処理し、そして単
離する。
本発明による工程(b)を行う際に可能な希釈剤は同様
に不活性の有機または無機溶媒である。工程(a)に示
された有機溶媒を殊に挙げ得る。アルコール例えばメタ
ノールもしくはエタノール、またはその水との混合物が
殊に好ましい。
工程(b)は強酸例えば塩酸、トリフルオロ酢酸もしく
は氷酢酸中の臭化水素酸の存在下か、または塩基の存在
下のいずれかで行う。好適な塩基には水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムの水溶液がある。
本発明による工程(I))を行う際の反応温度は実質的
な範囲内で変えることができる。一般に反応は一20乃
−至+150℃間の温度、好ましくはO乃至+120℃
間の温度で行う。
本発明による工程(b)を行う際に式(Ia)の5−ア
シルアミノピラゾール1モル当)一般に1〜30モル、
好ましくは1〜15モルの酸または塩基を用いる。一般
的に普通の方法により反応を行い、式(I)の反応生成
物を処理し、そして単離する。
本発明による工程(C)を行う際に可能な希釈剤は同様
に不活性な有機溶媒である。エーテル例えばテトラヒド
ロフランまたはアルコール例えばメタノールもしくはエ
タノールを用いることが好ましい。
本発明による工程(C)を行う際に可能な還元剤は錯体
水素化物である。水素化ホウ素アルカリ金属例えば水素
化ホウ素リチウム、水素化ホウ素ナトリウムまたは水素
化ホウ素シアノナトリウムを殊に用いる。
本発明による工程(C)を行う際の反応温度は実質的な
範囲内で変えることができる。一般に反応は−20乃至
150℃間の温度、好ましくは0乃至+120℃間の温
度で行う。
木発明による工程(C)を行う際lこ式(IV)のアゾ
メチン1モル当り一般的に1〜5モル、好ましくは1〜
2モルの錯体水素化物を用いる。一般的に普通の方法に
より反応を行い、式(T)の反応生成物を処理し、そし
て単離する。
木発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉樹の
破壊剤及び、ことに殺雑草剤として使用することができ
る。雑草とは、最も広い意味において、雑物を望まない
場所に生長するすべての植物を意味する。本発明による
物質は、本質的に使用量に依存して完全除草剤または選
択的除草剤として作用する。
本発明による化合物は、例えば、次の植物に関連して使
用することができる: 次の属の双子葉雑草二カラン属(8inapis)、マ
メグンパイナズナ属(’l、eipidium)、ヤエ
ムグラ属(Ga 1 l um )、ハコへ属(ste
llaria)、シカギク属(Matricaria)
、カミツレモドキ属(Anthemis)、ガリンソガ
属(Ga 1 insoga )、アカザ属(Chen
opod ium)、イラクサ属(Ur−tica)、
キオン属(Senecio)、ヒエ属(Ama−ran
thus)、スベリヒエ属(Portulaca)、オ
ナモミ属(Xanthium)、ヒルガオ属(Conv
o−1vulus)、サツマイモ属CIpomoea)
、タデ属(polygonum)、セスバニア属(8e
sbania)  、オナモミ属(Ambrosia)
、アザミ属(Cirsi −um)、ヒレアザミ属C(
”:arduus )、ノゲシ属(”5onchus 
)、ナス属(Solanum)、イヌガラシ属(Ror
ippa)、キカシグサ属(R,otaia)、アゼナ
属(Lindern ia )、ラミラム属(Lami
um)、クワガタンウ属(Veronica)、イチビ
属(kbu−tilon)、エメクス属(EmeX)、
チョウセンアサガオ属(Datura’)、スミレ属(
ViOla)、ナシマオドリコ属(Ga 1eops 
is )、ケシ属(Papaver)及びセンタウレア
属(centaurea)。
次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gossypium
)、ダイズ属(Glycine)、フグンソウ属(Be
 t a )、ニンジン属(Daucus)、インゲン
マメ属(Pha−seolus)、エントウ属(Pis
um)、ナス属(Solanum)、アマ属(Linu
m)、サツマイモ属(工pOmOea)、ソラマメ属(
Vicia)、タバコ属CN1cotiana)、トマ
トji(Lycopersicon)、ラッカセイ属(
人rachis)、アブラナ属(Bra −5sica
)、アキノノゲシ属(LaC1uCa)、キュウリ属(
Cucumis)及びウリ属(Cucurb i t 
a )。
エノコログサ属(setaria’)、キビ属(pan
i−Cum)、メヒシバ属CD1g1taria)、7
r7ガIJ −1−属(Phleum)、スズメノカタ
ヒラ属(Poa)、ウシノケグサ属CFe5tuca)
、オヒシバ属(Ele−usine)、ブラキアリア属
(Brachiaria)、ドグムギ属(Lolium
)、スズメノチャヒキ属(Bro−mus)、カラスム
ギ属(Avena)、カヤツリグサ属(Cyperus
 )、モロコシ属(Sorghum)、カモジグサ属(
Agropyron)、ジノトン属(Cyno−don
)、ミズアオイ属(Monochor i a )、テ
ンツキ属(Fimbristylis )、オモダカ属
(Sagitta−ria)、ハリイ属(EleOCh
ariS)、ホタルイ属(Scirpus)、パスパル
ム属(Paspalum)、カモノハシf4 (Isc
haemum)、スフニックレア属(8phenocl
ea)、ダクチロクテニウム属(Da−ctyloct
enium)、ヌカボ属(Agros t i s )
、スズメノテツポウ属(Al opecurus )及
びアペラ属(Apera)。
ウモロコシ属(Zea)、コムギ属(’Tr i t 
i cum)、オオムギ属(Hordeum)、カラス
ムギ属(Avena)、ライムギ属(SeCale)、
モロコシ属(Sorghum)、キビ属(PaniCu
m)、サトウキビ属(Saccha−rum)、アナナ
ス属(Ananas)、クサスギカズラ属(Aspar
agus )およびネギ属(Allium)。
しかしながら、本発明による活性化合物の使用はこれら
の属にまったく限定されず、同じ方法で他の植物に及ぶ
化合物は、濃度に依存して、例えば工業地域及び鉄道線
路上、樹木が存在するか或いは存在しない道路及び広嚇
−ヒの雑草の完全防除に適する。同等に、化合物は多年
生栽培植物、例えば造林、装飾樹木、果樹園、ブドウ園
、かんきつ類の木立、クルミの果樹園、バナナの植林、
コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの木の植林、油ヤシの
植林、カカオの植林、小果樹の植え付は及びホップの栽
培植物の中の雑草の防除に、そして1年中栽培植物中の
雑草の選択的防除に使用することができる。
本発明により使用し得る弐〇)の活性化合物は殊に良好
な一般的除草活性以外にも重要な作物において明らかに
改善された作物植物選択性を示し、そして双子葉作物例
えばワタ植物、及び単子葉作物、殊に穀物例えばコムギ
またはカラスムギの両方における雑草に対する選択的防
除剤として使用することができる。また中間体として用
いる式(IV)のアゾメチンは除草活性、及び殊にまた
選択的除草活性を示す。
本活性化合物は普通の組成物例えば、溶液、乳液、水和
剤、懸濁剤、粉末、粉剤、塗布剤、可溶性粉剤、顆粒、
懸濁−乳液濃厚剤、活性化合物を含浸させた天然及び合
成物質、並びに重合物質中の極く細かいカプセルに変え
ることができる。
これらの組成物は公知の方法において、例えば活性化合
物を伸展剤、即ち液体溶媒及び/または固体の担体と随
時表面活性剤、即ち乳化剤及び/または分散剤及び/ま
たは発泡剤と混合して製造される。
また伸展剤として水を甲いる場合、例えば補助溶媒とし
て有機溶媒を用いることもできる。液体溶媒として、主
に、芳香族炭化水素例えばキシレン、トルエンもしくは
アルキルナフタレン、塩素化された芳香族もしくは塩素
化された脂肪族炭化水素例工ば〃ロロベンゼン、クロロ
エチレンモジくは塩化メチレン、脂肪族炭化水素例えば
シクロヘキサン、またはパラフィン例えば鉱油留分、鉱
油及び植物油、アルコール例えばブタノールもしくはグ
リコール並びにそのエーテル及びエステノペケトン例え
ばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トンもしくはシクロヘキサノン、強い有極性溶媒例えば
ジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシド並びに
水が適している。
固体の担体として例えばアンモニウム塩及び粉砕した天
然鉱物、例えばカオリン、クレイ、タルク、チョーク、
石英、アタパルジャイト、モントモリロナイト、または
ケイソウ士並びに粉砕した合成鉱物例えば高度に分散性
ケイ酸、アルミナ及びシリケートが適している;粒剤に
対する固体の担体として、粉砕し且つ分別した天然岩、
例えば方解石、大理石、軽石、海泡石及び白雲石並びに
無機及び有機のひきわシ合成顆粒及び有機物質の顆粒例
えばおがくず、やしから、トウモロ−コシ穂軸及びタバ
コ茎が適している;乳化剤及び/または発泡剤として非
イオン性及び陰イオン性乳化剤例えばポリオキシエチレ
ン−脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンhb防族アル
コールエーテル例工ばアルキルアリールポリグリコール
エーテル、アルキルスルホネート、アルキルスルフェー
ト、アリースルルホネート並びにアルブミン加水分解生
成物が適している;分散剤として、例えばリグニンスル
ファイト廃液及びメチルセルロースが適している。
接着剤例えばカルボキシメチルセルロース並ヒに粉状、
粒状またはラテックス状の天然及び合成重合体例えばア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール及びポリビニルアセ
テート並びに天然リン脂質例えばセファリン及びレシチ
ン、及び合成リン脂質を組成物に用いることができる。
更に添加物は鉱油及び植物油であることができる。
着色剤例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタン及び
プルシアンブルー並びに有機染料例えばアリザリン染料
及び金属フタロシアニン染料、及び微量の栄養剤例えば
鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モリブテン及び
亜鉛の塩を用いることができる。
調製物は一般に活性化合物0.1乃至95重量%間、好
ましくは0.5乃至90重量%間を含有する。
また本発明による活性化合物は、そのまま或いはその調
製物の形態において、公知の除草剤との混合物として雑
草を防除するために用いることもでき、仕上げた配合物
または種混合が可能である。
公知の除草剤、例えば穀物中の雑草を防除するための1
−アミノ−6−ニチルテオー3−(2゜2−ジメチルプ
ロピル)−1,3,5−)リアジン−2,4−(IH,
3H)−ジオンまたはN−(2−ベンゾチアゾリル)−
N、N/−ジメチルウレア;テンサイ中の雑草を防除す
るための4=アミノ−3−メチル−6−フェニル−1,
2,4−トリアジン−5(4H)−オン及び大豆中の雑
草を防除するための4−アミノ−6−(’1.1−ジメ
チルエチル)−3−メチルチオ−1,2,4−トリアジ
ン−5(4H)−オンを混合物として用いることができ
る。またN、N−ジメチル−N′”−(3−)リフルオ
ロメチルフェニル)−ウレア、N、N−ジメチル−N’
 −(3−クロロ−4−メチルフェニル)−ウレア、N
、N−ジメチル−N/−(4−イ”/’j”ロピルフェ
ニル)−ウレア、4−アミノ−6−t−ブチル−3−エ
チルチオ−1゜2.4−トリアジン−5(4H)−オン
、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸、2,4−ジクロロ
フェノキシプロピオン酸、(2−メチル−4−クロロフ
ェノキシ)−酢酸、(4−クロロ−2−メチル−フェノ
キシ)−プロピオン酸、クロロ酢eN−(メトキシメチ
ル)−2,6−ジニチルアニリド、2−エチル−6−メ
チル−N−(I−メチル−2−メトキシエチル)−クロ
ロアセトアニリド、2.6−シニトロー4−トリフルオ
ロメチル−N。
N−ジプロピルアニリン及び5−(2,4−ジクロロフ
ェノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル;3.5−ショ
ート−4−ヒドロキシ−ベンゾニトリル;3−イソプロ
ピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4−オン2,
2−ジオキシド;2−クロローN−(〔(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−)リアジン−2−イル)−
アミノコ−カルボニル)−ベンゼンスルホンアミ)’;
4−エチルアミノー2−t−ブチルアミノ−6−メテル
テオーg−1リアジンまたはN−(I−エチルプロピル
)−3,4−ジメチル−2,6−シニトロアニリンとの
混合物も可能である。驚くべきことに、またある化合物
は相乗作用を示す。
また他の公知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤(f
ungicides)、殺虫剤(Insect ic 
1des )、殺ダニ剤(acaricides)、殺
線虫剤(nemati−cides)、小鳥忌避剤、植
物栄養剤及び土壌改良剤との混合物が可能である。
除草剤として使用する場合、本活性化合物はそのままで
、或いはその配合物の形能またはその配合物から更に希
釈して調製した使用形態、例えば調製済(ready−
to−use )液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、塗布剤及
び粒剤の形態で使用することができる。これらのものは
普通の方法で、例えば液剤散布(watering)、
スプレー、アトマイジング(atomising)  
または粒剤散布(scattering)によって施用
される。
本発明による活性化合物は植物の発芽の前または後に施
用することができる。また本化合物は種子をまく前に土
壌中に混入することができる。
本活性化合物の使用量は実質的な範囲内で変えることが
できる。この量は本質的に所望の効果の特質に依存する
。一般に、施用量は土壌表面1ヘクタール当り活性化合
物0.01乃至10−間、好ましくは0.05乃至5k
g/ha間である。
本発明による活性化合物の製造及び使用は次の実施例か
ら知ることができる。
製造実施例 実施例1 (工程a) 水素化ナトリウム0.841i!(0,033モル)を
テトラヒドロフラン10oIIj中の4−シアノ−5−
プロピオニルアミノ−1−(2−クロロ−4−トリフル
オロメトキシフェニル)−ピラゾール10.8g(0,
03モル)に加え、そしてガスの発生が終了した際にヨ
ウ化n−プロピル10.2g(0,06モル)を加え、
そしてこの混合物を還流温度で48時間攪拌した。処理
するために、この混合物を真空中で濃縮し、残渣を塩化
メチレン200d中に取り出し、この混合物を各々10
0 mlの水で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
、そして真空中で濃縮した。残留した油をカラムクロマ
トグラフィー(溶離液:クロロホルム/アセトン9:1
)で精製し、そして石油エーテルから結晶化させた。融
点83℃の4−シアノ−1−(2−クロ0−4−)!J
フルオロメトキシフェニル)−5−(N−n−プロピル
−N−プロピオニルアミノ)−ピラゾール8.0fj(
理論値の66.6係)が得られた。
エトキシメチレンマロン酸ジニトリル3.0FL;’(
0,25モル)及びエチレングリコールモノエチルエー
テル5Qm/中の2−クロロ−4−トIJフルオロメト
キシ−フェニルヒドラジン5.7g(0,Q 25モル
)を還流下で3時間加熱した。冷却後、反応混合物を水
上に注ぎ、次に結晶性沈殿を吸引でろ別し、石油エーテ
ルと共に攪拌し、冷却し、そして吸引で再びろ別した。
融点115℃の5−アミノ−4−シアノ−1−(2−ク
ロロ−4−トリフルオロメトキシフェニル)−ピラゾー
ル5゜3EC理論値の73,6係)が得られた。
水素化ナトリウム1.4g(0,062モル)をテトラ
ヒドロフラン150d中の4−シアノ−5−アミノ−1
−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルチオフ
ェニル)−ピラゾール7.0g(0,02モル)に加え
、そしてガスの発生が終了した際にヨウ化量−プロピル
17g(0,1モル)を加え、そしてこの混合物を室温
で攪拌した。処理するために、この混合物を真空中で濃
縮し、残渣を塩化メチレン200d中に取シ出し、混合
物を各々100dの水で2回洗浄し、硫酸ナトリウウ上
で乾燥1,7、そして真空中で濃縮した。残留した残渣
をカラムクロマトグラフィー(溶離液:クロロホルム/
アセトン=9 : 1 )で精製シタ。
融点130℃の4−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−
4−トリフルオロメチルチオ−フェニル)−5−イソプ
ロピルアミノ−ピラゾール5.2g(理論値の66係)
が得られた。
CF3 (工程b) メタノール200aj中の1−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメトキシフェニル)−4−シアノ−5−(N−
プロピオニル−N −n−プロピルアミノ)−ピラゾー
ル5.0 g(0,012モル)を1規定水酸化ナトリ
ウム溶液11.6M(0,012モル)と共に室温で4
8時間攪拌した。処理するために、この混合物を真空中
で濃縮し、残渣を塩化メチレン中に取シ出し、この混合
物を各々1.001の水で2回洗浄し、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、濃縮し、そして残渣を石油エーテルから結
晶化させた。融点63℃の1−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメトキシフェニル’)−4−シアノ−5−n−
プロピルアミノ−ピラゾール3.8g(理論値の929
g)が得られた。
対応する方法及び一般的な製造実施例に従って次の一般
式(I)の化合物を得たニ ア2− 特開昭G1−3G:’67(23) Oコ U〕 工 国 工 1)工 工 工 工 丑 1)国 工 国
国 工 国 工 エ 国 1)工 丑 1)国 〒 国
−−Hvs   ++Rpm   ++   −−C’
3   CQ   公使用実施例 下記の化合物を次の使用実施例における比較物質として
用いた: I 4−シアノ−5−プロピオニルアミノ−1−(2,4,
6−)リクロロフェニル)−ピラゾール(ドイツ国特許
出願公開第3.226.513号かしI 4−シアノ−5−プロピオニルアミノ−1=(2,3,
4−)リクロロフェニル)−ピラシール(ドイツ国特許
出願公開第3.226.513号から公知)。
実施例 発芽前試験 溶 媒:アセトン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤を
加え、この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした。
試験植物の種子を通常の土壌中にまき、24時間後、活
性化合物の調製物を液剤散布した。単位面積当シの水の
量を一定に保持することが適当である。調製物中の活性
化合物の濃度は重要ではなく、単位面積当シ施用した活
性化合物の量のみが決めてきなる。3週間後、植物に対
する損傷の程度を、未処理対照植物の発育と比較して、
チ損傷として評価した。数字は次を意味する:0係=作
用なしく未処理対照と同様) 100係=全破壊 この実施例において、当該分野において公知の化合物と
比較して、例えば製造実施例3による化合物は明らかに
優れた除草作用、並びに有用な植物に対する選択性を示
した。このものは殊にカラスムギに施用された。その結
果を第A表に示す。
実施例 発芽後試験 溶 媒:アセトン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重帯部を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤を
加え、この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にした。
高さ5〜15αの試験植物に、単位面積当如所望の活性
化合物の特定の量が施用されるように、活性化合物の調
製物を噴霧した。噴霧液の濃度を所望の活性化合物の特
定の量が1ヘクタール当シ水2000tとして施用され
るように選定した。
3週間後、植物に対する損傷の程度を未処理対照の発育
と比較してチ損傷として評価した。数字は次の意味を表
わす: 0チ=作用なしく未処理対照と同様) 100チ=全て撲滅 この実施例において、当該分野において公知の化合物と
比較して、例えば製造実施例5による化合物は殊にコム
ギ及びワタに施用した際に有用な植物に関して明らかに
すぐれた選択性を示した。
その結果を第8表に示す。
特開0ffaR36267(26)■ ギ ′R叱 λ も  櫨 外 ト   田 ・  る 0; −く く く  く 置 ヨ削 嵩 拌V ご 」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rはシアノ、アルコキシカルボニル、アルケニル
    オキシカルボニル、アルキニル オキシカルボニル、アミノカルボニル、ア ルキルアミノカルボニル、アルケニルアミ ノカルボニル、アルキニルアミノカルボニ ル、ジアルキルアミノカルボニル、ジアル ケニルアミノカルボニルまたはジアルキニ ルアミノカルボニルを表わし、 R^1はアルキル、アルケニル、アルキニルまたはシク
    ロアルキルを表わし、但しその 各々は随時置換されていてもよく、 R^2はR^1とは独立にR^1と同様の基を表わし、
    そして加えて水素または基▲数式、化学式、表等があり
    ます▼を 表わし、ここに Xは酸素または硫黄を表わし、且つ R^3は水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハ
    ロゲノアルキル、アルコキシア ルキル、アルキルチオアルキル、随時置換 されていてもよいシクロアルキルもしくは 随時置換されていてもよいアリールを表わ すか、アルコキシ、アルキルチオ、随時置 換されていてもよいアリールオキシもしく は随時置換されていてもよいアリールチオ を表わすか、またはアルキルアミノ、ジア ルキルアミノもしくは随時置換されていて もよいアリールアミノを表わし、そして同 一もしくは相異なるものであるR^3、R^4、R^5
    、R^6及びR^7は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ
    、アルキル、アルコキシ、ア ルキルスルホニル、アルコキシカルボニル または基−(X′)_n−R^9を表わし、ここにX′
    は酸素、硫黄、スルフィニルまたはス ルホニルを表わし、 nは0または1を表わし、そして R^9はハロゲノアルキルを表わし、但しR^3、R^
    4、R^5、R^6及びR^7の少くとも1つは基−(
    X′)_n−R^9を表わすが、R^5がトリフルオロ
    メチルを表わすと同時にRはシアノ を表わさない、 の置換された5−アミノ−1−フェニルピラゾール。 2、Rがシアノもしくはアミノカルボニルを表わすか、
    またはアルコキシカルボニル、アルケニルオキシカルボ
    ニル、アルキニルオキシカルボニル、アルキルアミノカ
    ルボニル、アルケニルアミノカルボニル、アルキニルア
    ミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、ジアル
    ケニルアミノカルボニルもしくはジアルキニルアミノカ
    ルボニルを表わし、その各々が個々の脂肪族基中に炭素
    原子5個までを有し、且つその各々が直鎖状もしくは分
    枝鎖状であり、R^1がアルキル、アルケニルまたはア
    ルキニルを表わし、その各々が炭素原子8個までを有し
    、且つその各々が随時同一もしくは相異なる置換基によ
    り一置換または多置換されていてもよく、その際に可能
    な置換基にはハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシル
    及びカルボキシル、アルコキシ並びにアルコキシカルボ
    ニルがあり、その各々は炭素原子6個までを有し、その
    各々は直鎖状または分枝鎖状であり、並びに随時アルキ
    ル、アルケニル、アルキニル、アルコキシもしくはアル
    キルスルホニルで置換されていてもよいアミノカルボニ
    ルを表わし、その際にアミノカルボニル基の窒素原子は
    更にヘテロ原子、殊に窒素、酸素もしくは硫黄2個まで
    を有する飽和の3員〜7員の複素環式基の一部であるこ
    ともできるか;或いは炭素原子3〜7個を有し、且つ随
    時ハロゲン及び炭素原子1〜4個を有する直鎖状または
    分枝鎖状アルキルよりなる群からの同一もしくは相異な
    る基で一置換または多置換されていてもよいシクロアル
    キルを表わし、R^2がR^1とは独立にR^1と同様
    の基を表わし、そしてまた水素または基▲数式、化学式
    、表等があります▼を表わし、ここにXが酸素または硫
    黄を表わし、R^8が水素を表わすか、その各々が個々
    のアルキル部分に炭素原子4個までを有し、且つその各
    々が直鎖状もしくは分枝鎖状であるアルキル、アルケニ
    ル、アルキニル、アルコキシアルキル、アルキルチオア
    ルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、
    ジアルキルアミノまたは同一もしくは相異なるハロゲン
    原子9個までも有するハロゲノアルキルを表わすか、炭
    素原子3〜7個を有し、且つ随時ハロゲン、低級アルキ
    ル及び低級ハロゲノアルキルよりなる群からの同一もし
    くは相異なる置換基で一置換または多置換されていても
    よいシクロアルキルを表わすか、或いはその各々が随時
    同一もしくは相異なる置換基で一置換または多置換され
    ていてもよいフェニル、フェノキシ、フェニルチオまた
    はフェニルアミノを表わし、ここにフェニルの可能な置
    換基にはハロゲン並びにその各々が炭素原子4個までを
    有し、且つその各々が直鎖状もしくは分枝鎖状であるア
    ルキル、アルコキシ及び同一もしくは相異なるハロゲン
    原子9個までも有するハロゲノアルキルがあり、そして
    R^3、R^4、R^5、R^6及びR^7が相互に独
    立して水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素またはニトロ
    、或いはその各々が特定のアルキル部分に炭素原子4個
    までを有し、且つ直鎖状もしくは分枝鎖状であるアルキ
    ル、アルコキシ、アルキルスルホニルまたはアルコキシ
    カルボニルを表わすか、或いは基−(X′)_n−R^
    9を表わし、ここにX′は酸素、硫黄、スルフィニルま
    たはスルホニルを表わし、nは0または1を表わし、そ
    してR^9は炭素原子4個まで及び同一もしくは相異な
    るハロゲン原子9個までを有する直鎖状もしくは分枝鎖
    状のハロゲノアルキルを表わし、但し基R^3、R^4
    、R^5、R^6またはR^7の少なくとも1つが基−
    (X′)_n−R^9を表わすが、R^5がトリフルオ
    ロメチルを表わすと同時にRはシアノを表わさないこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の一般式(
    I )の置換された5−アミノ−1−フェニルピラゾール
    。 3、Rがシアノ、メトキシカルボニル、エトキシカルボ
    ニル、アリルオキシカルボニル、プロパルギルオキシカ
    ルボニル、アミノカルボニル、メチルアミノカルボニル
    、ジメチルアミノカルボニル、エチルアミノカルボニル
    、ジエチルアミノカルボニル、ジアリルアミノカルボニ
    ルまたはジプロパルギルアミノカルボニルを表わし、R
    ^1がメチル、エチル、n−もしくはt−プロピル、n
    −、i−、s−もしくはt−ブチル、アリル、ブテニル
    、プロパルギルまたはブチニルを表わし、ここにその各
    々は随時同一もしくは相異なる置換基で一、二または三
    置換されていてもよく、可能な置換基にはフッ素、塩素
    、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、ヒドロキシル、カル
    ボキシル、メトキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロ
    ポキシ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n
    −もしくはi−プロポキシカルボニル、n−、i−、s
    −もしくはt−ブトキシカルボニル、アミノカルボニル
    、N−メチルアミノカルボニル、N−エチルアミノカル
    ボニル、N,N−ジメチルアミノカルボニル、N,N−
    ジエチルアミノカルボニル、N,N−ジアリルアミノカ
    ルボニル、N−メチル−N−エチルアミノカルボニル、
    N−メチル−N−プロピルアミノカルボニル、N−メチ
    ル−N−アリルアミノカルボニル、N−メチル−N−プ
    ロパルギルアミノカルボニル、N−メチル−N−メトキ
    シアミノカルボニル、N−メチルスルホニルアミノカル
    ボニル、N−エチルスルホニルアミノカルボニル、ピロ
    リジン−1−イルカルボニル、ピペリジン−1−イルカ
    ルボニル、モルホリン−4−イルカルボニル及びパーヒ
    ドロアゼピン−1−イルカルボニルであるか;或いはシ
    クロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシルまたは
    シクロヘプチルを表わし、ここにその各々は随時塩素、
    メチル及びエチルよりなる群からの同一もしくは相異な
    る置換基で一、二、三、四または五置換されていてもよ
    く、R^2はR^1とは独立にR^1と同様の基を表わ
    し、追加として水素または基▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を表わし、ここにXは酸素または硫黄を表わし
    、そしてR^3は水素、メチル、エチル、n−もしくは
    i−プロピル、アリル、プロパルギル、ブテニル、メト
    キシメチル、エトキシメチル、メトキシエチル、エトキ
    シエチル、メチルチオメチル、メトキシ、エトキシ、メ
    チルチオ、エチルチオ、メチルアミノ、エチルアミノ、
    ジメチルアミノ、トリフルオロメチル、トリクロロエチ
    ル、ジクロロフルオロエチル、ジフルオロクロロエチル
    、クロロメチル、ヨードメチル、ブロモメチル、ジクロ
    ロメチル、1−クロロエチル、2−クロロエチル、2−
    ブロモエチルまたはヘプタフルオロ−n−プロピルを表
    わすか、その各々が随時フッ素、塩素、臭素、メチル及
    びトリフルオロメチルよりなる群からの同一もしくは相
    異なる置換基で一、二、三または四置換されていてもよ
    いシクロプロピル、シクロペンチルまたはシクロヘキシ
    ルを表わすか、或いはその各々が随時メチル、メトキシ
    、塩素及びトリフルオロメチルからなる群に対する同一
    もしくは相異なる置換基で一、二または三置換されてい
    てもよいフェニル、フェノキシ、フェニルチオまたはフ
    ェニルアミノを表わし、そしてR^3、R^4、R^5
    、R^6及びR^7が相互に独立して水素、フッ素、塩
    素、臭素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル、n−もし
    くはi−プロピル、メトキシ、エトキシ、メチルスルホ
    ニル、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニルを
    表わすか、或いは基−(X′)_n−R^9を表わし、
    ここにX′は酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニ
    ルを表わし、nは0または1を表わし、そしてR^9は
    トリフルオロメチル、トリクロロメチル、ジクロロフル
    オロメチル、ジフルオロクロロメチル、ジクロロメチル
    、クロロメチル、ジフルオロメチル、ペンタフルオロエ
    チル、テトラフルオロエチル、トリフルオロクロロエチ
    ル、トリフルオロエチル、ジフルオロジクロロエチル、
    トリフルオロジクロロエチルまたはペンタクロロエチル
    を表わし、但しR^3、R^4、R^5、R^6または
    R^7の少なくとも1つが基−(X′)_n−R^9を
    表わすが、R^5がトリフルオロメチルを表わすと同時
    にRはシアノを表わさないことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の一般式( I )の置換された5−ア
    ミノ−1−フェニルピラゾール。 4、(a)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R、R^3、R^4、R^5、R^6及びR^7
    は上記の意味を有し、そして R^1^0は水素または基−C−R^8を表わし、ここ
    にX及びR^8は上記の意味を有する、の5−アミノ−
    ピラゾールを適当ならば希釈剤の存在下、及び適当なら
    ば酸結合剤の存在下、並びに適当ならば触媒の存在下で
    式(III) R^1−A (III) 式中、R^1は上記の意味を有し、そして Aは電子吸引性脱離基を表わす、 のアルキル化剤と反応させるか、 (b)式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 式中、R、R^1、R^3、R^4、R^5、R^6、
    R^7及びR^8は上記の意味を有する、 の5−アシルアミノピラゾールを適当ならば希釈剤の存
    在下で常法により酸及び塩基で脱アシル化するか、また
    は (c)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、R、R^3、R^4、R^5、R^6及びR^7
    は上記の意味を有し、 R^1^1はアルキル、アルケニルまたはアルキニルを
    表わし、その各々は随時置換されて いてもよく、そして R^1^2はR^1^1とは独立にR^1^1と同様の
    基を表わし、且つまた水素も表わす、 のアゾメチンを適当ならば希釈剤の存在下で錯体水素化
    物で還元することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    記載の一般式( I )の置換された5−アミノ−1−フ
    ェニルピラゾールの製造方法。 5、少なくとも1つの特許請求の範囲第1項記載の式(
    I )の置換された5−アミノ−1−フェニルピラゾー
    ルを含有することを特徴とする除草剤。 6、特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の置換
    された5−アミノ−1−フェニルピラゾールを雑草また
    はその環境に作用させることを特徴とする雑草の防除方
    法。 7、望ましくない植物生長を防除する際の特許請求の範
    囲第1項記載の一般式( I )の置換された5−アミノ
    −1−フェニルピラゾールの使用。 8、特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の置換
    された5−アミノ−1−フェニルピラゾールを伸展剤及
    び/または表面活性剤と混合することを特徴とする除草
    剤の製造方法。 9、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、R、R^3、R^4、R^5、R^6及びR^7
    は特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、 R^1^1は各々の場合に随時置換されていてもよいア
    ルキル、アルケニルまたはアルキニ ルを表わし、そして R^1^2はR^1^1とは独立にR^1^1と同様の
    基を表わし、且つまた水素も表わす、 のアゾメチン。 10、式(IIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) 式中、R、R^3、R^4、R^5、R^6及びR^7
    は特許請求の範囲第1項記載の意味を有する、の5−ア
    ミノピラゾールを適当ならば希釈剤の存在下、及び適当
    ならば触媒の存在下にて+20乃至+120℃間の温度
    で式(X I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) 式中、R^1^1及びR^1^2は特許請求の範囲第9
    項記載の意味を有する、 のアルデヒドまたはケトンと反応させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の式(IV)のアゾメチルの
    製造方法。
JP15710085A 1984-07-18 1985-07-18 置換された5‐アミノ‐1‐フエニルピラゾール Pending JPS6136267A (ja)

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