JPS63250376A - 4−シアノ−1−アリールピラゾール - Google Patents

4−シアノ−1−アリールピラゾール

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JPS63250376A
JPS63250376A JP5180388A JP5180388A JPS63250376A JP S63250376 A JPS63250376 A JP S63250376A JP 5180388 A JP5180388 A JP 5180388A JP 5180388 A JP5180388 A JP 5180388A JP S63250376 A JPS63250376 A JP S63250376A
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JP
Japan
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cyano
general formula
formula
arylpyrazole
group
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JP5180388A
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ラインホルト・ゲーリング
オツト・シヤルナー
イエルク・シユテツター
ハンス−ヨアヒム・ザンテル
ロベルト・アール・シユミツト
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Bayer AG
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Bayer AG
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な4−シアノ−1−アリールピラゾール
、それらの製造方法及びそれらの除草剤としての使用に
関する。
ある種の4−シアノ−1−アリールピラゾール、例えば
4−シアノ−5−プロピオンアミド−1−(2゜4.6
−トリクロロフエニル)ピラゾールが除草の性質を有す
ることは既に知られている(DE−O5(ドイツ公開特
許明細書)3,226.513を対照せよ)。
しかしながら、駆除するのが困難な問題のある雑草に対
するこれらの公知の化合物の除草活性は、価値ある栽培
植物とのそれらの適合性と同様に、適用されるすべての
分野において完全に満足ではない。
一般式(I) R’ 式中、 R1%R1,R3、R4及びR5は、お互いに独立に各
々の場合において、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、
アルキル、アルコキシ、アルキルスルホニル、アルコキ
シカルボニル、あるいは基−(X)、−R’を表し、 ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表
し、 mは、数0または1を表し、 R1は、ハロゲノアルキルを表し、モしてnは、数1,
2または3を表し、 基R1、R2、R3、R′またはR6の少なくとも一つ
は、基−(X)ヨーR1を表すという条件があり、 しかしながらここで R3は、トリフルオロメチルを表
さない、 の新規な4−シアノ−1−アリールピラゾールが見いだ
された。
加えて、一般式(I) R′ 式中、 R1、R2、R3、R4、R8及びnは、上で与えられ
た意味を有する、 のこれらの新規な4−シアノ−1−アリールピラゾール
は、式(n) a 式中、 R1、R2、R3、R4及びR6は、上で与えられた意
味を有する、 の5−アミノ−4−シアノ−1−アリールピラゾールを
、式(I[I) 薯 CI−C(CH2)n CHz−C1(■)式中、 nは、上で与えられた意味を有する、 のクロロアルカノイルクロライドと、もし適当ならば希
釈剤の存在下でそしてもし適当ならば反応助剤の存在下
で、反応させ、そして生成する式式中、 R1、R2、R3、R4、R6及びnは、上で与えられ
た意味を有する、 の中間生成物を、一つの反応工程で直接環化する(“−
容器法n)かあるいは分離された第二の反応工程で環化
すると、得られることが見いだされた。
最後に、これらの新規な一般式(I)の4−シアノ−1
−アリールピラゾールは除草の性質を有することが見い
だされた。
駆除するのが困難な問題のある雑草に対するかなり改良
された除草活性に加えて、一般式(I)の本発明に従っ
た4−シアノ−1−アリールピラゾールは、驚くべきこ
とに同時に、化学的にもそれらの作用に関しても関連し
た化合物である、現行の技術から公知である4−シアノ
−1−アリールピラゾール、例えば4−シアノ−5−プ
ロピオンアミ)’−1−(2,4,6−トリクロロフエ
ニル)ピラゾールと比較して、明らかに改良された栽培
植物との適合性を示す。
本発明Iこ従った4−シアノ−1−アリールピラゾール
の一般的な定義は式(I)によって与えられる。式(I
) 式中、 R1、R21R3、R4及びR5は、お互いに独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、
各々の場合において直鎖のまI;は分岐した、各々のア
ルキル部分に1ないし4の炭素原子を有するアルキル、
アルコキシ、アルキルスルホニルまたはアルコキシカル
ボニル、あるいは基−(X)、−R“を表し、 ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表
し、 mは、0または1を表し、そして R6は、直鎖のまたは分岐した、1ないし4の炭素原子
及びlないし9の同一のまたは異なったハロゲン原子を
有するハロゲノアルキルを表し、そして nは、数1.2または3を表し、 基R1,R2,R3、R′マタハR1′ノ少す<トも一
つは、基−(X)、−R@を表すという条件があり、 しかしながらここで R1は、トリフルオロメチルを表
さない、 の化合物が好ましい。
式(I) 式中、 Rf、Rffi、R3、R6及びR6は、お互いに独立
に、水素、7ツ素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、メチ
ル、エチル、n−またはi−プロピルメトキシ、エトキ
シ、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、エトキシ
カルボニル、あるいは基−(X)、−R’を表し、 ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表
し、 mは、0または1を表し、そして R6は、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、ジク
ロロフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、ジクロ
ロメチル、クロロメチル、ジフルオロメチル、ペンタフ
ルオロエチル、テトラフルオロエチル、トリフルオロク
ロロエチル、トリフルオロエチル、ジフルオロジクロロ
エチル、トリフルオロジクロロエチルまたはペンタクロ
ロエチルを表し、そして nは、数1,2または3を表し、 基R1、R2、R3、R′またはR5の少なくとも一つ
は、基−(X)、、−R’を表すという条件があり、 しかしながらここで、R3は、トリフルオロメチルを表
さない、 の化合物が特に好ましい。
製造実施例中で述べられる化合物に加えて、以下の一般
式(I)の4−シアノ−1−アリールピラゾールが個別
に述べられてよい: CI    H5OzCFs    HC1IC+  
  HSo、CFs    HC13CI    HS
CF s     HHIC:I    H5CF3 
    HH2CI    H0CFs     HC
1ICI    CI    0CF3    8  
  C13CI    H0CF3     HC13
CI    CI    5CFs     HC1I
CI    CI    SCF s     HC1
2CI    CI    0CF3     HC1
ICI    CI    0CF3     HC1
2もし、例えば、4−シアノ−5−アミノ−1−(2−
クロロ−4−トリフルオロメトキシフェニル)ピラゾー
ル及び3−クロロプロピオニルクロライドが出発物質と
して使用されるならば、本発明に従った方法の反応の過
程は以下の機構によって表すことができる: 肴 OCF。
本発明に従った方法を実施するために出発物質として必
要な5−アミノ−4−シアノ−1−アリールピラゾール
の一般的な定義は式(I[)によって与えられる。この
式(I[)において、R−1、R2、R3、R4及びR
5は、好ましくは、本発明に従った式(I)の物質の説
明に関連してこれらの置換基に対して好ましいとして既
に述べられた基を表す。
式(■)の5−アミノ−4−シアノ−1−アリールピラ
ゾールは公知であるか、または公知の方法に類似して製
造することができる(EP 138,149またはE 
P 34.945を対照せよ)。
本発明に従った方法を実施するために出発物質としてさ
らに必要なりロロアルカノイルクロライドの一般的な定
義は式(III)によって与えられる。
この式(III)において、指数nは、好ましくは、本
発明に従った式(I)の物質の説明に関連してこの指数
に対して好ましいとして既に述べられた数を表す。
式(I[[)のクロロアルカノイルクロライドは、有機
化学において一般に公知の化合物である。
不活性有機溶媒が、本発明に従った方法を実施するため
の希釈剤として適当である。これらは、特に、脂肪族、
脂環式または芳香族の、随時ハロゲン化された炭化水素
、例えばベンジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
ロロベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサ
ン、ジクロロメタン、クロロホルム、テトラクロロメタ
ン;エーテル、例えばジエチルエーテル、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、あるいはエチレングリコールジメ
チル えばアセトンまたはブタノン;ニトリル、例えばアセト
ニトリルまたはプロピオニトリル;アミド、例えばジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル
ホルムアニリド、N−メチル−ピロリドンまたはへキサ
メチルリン酸トリアミド;エステル、例えば酢酸エチル
:あるいはスルホキサイド、例えばジメチルスルホキサ
イドを含む。
本発明に従った方法は、随時、適当な酸結合剤の存在下
で実施することができる。
通常使用することができるすべての無機及び有機塩基が
この目的のために適当である。アルカリ金属水素化物、
アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属アミド、アルカリ
金属アルコラード、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ
金属重炭酸塩、例えば水素化ナトリウム、ナトリウムア
ミド、水酸化ナトリウム、ナトリウムメチラート、ナト
リウムエチラート、カリウム−と−ブチラード、炭酸ナ
トリウムまたは重炭酸ナトリウム、あるいはまた第三級
アミン、例えばトリエチルアミン、N,N−ジメチルア
ニリン、ピリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン、
ジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジアザビシク
ロノネン(DBN)、またはジアザビシクロウンデセン
(D B U)が、好ましくは使用される。
本発明に従った方法を実施するさいに、反応温度は比較
的広い範囲内で変えることができる。一般に、−20℃
と+150℃の間の温度、好ましくは、0℃と+100
℃の間の温度が使用される。
本発明に従った方法を実施するためには、式%式% ゾール1モルあたり、一般に1.0ないし5.0モル、
好ましくは1.0ないし2.5モルの式(III)のク
ロロアルカノイルクロライド 好ましくは1.0ないし2.5モルの酸結合剤が用いら
れる。反応の実施、並びに反応生成物の後処理及び分離
は、公知の方法に類似してかつ一般に通常的な方法によ
って、単一段階の及びまた二段階の反応変形で行われる
(DE−OS(ドイツ公開特許明細書) 3,325,
488、EP 205.021及びまた製造実施例を対
照せよ)。
本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、広葉植物
の破壊剤及び特に殺雑草剤として用いることができる。
雑草とは、広い意味において、雑草を望まない場所に成
長するすべての植物を意味する。本発明による物質が完
全または選択的除草剤として作用するかどうかは、本質
的にその使用量に依存する。
本発明による活性化合物は、例えば次の植物に関して使
用できる: 次の属の双子葉植物二カラン属( S inapis)
、マメグンバイナズナ属( L epidium) 、
ヤエムグラ属( G al ium)、ハコベ属( S
 tellaria) 、シカギク属(Matrica
ria) 、カミツレモiキ属(Anthemis) 
、ガリンソガ属(G alinsoga) 、アカザ属
(Chenopodium) 、イラクサ属(U rt
ica)、キオン属(S enecio) 、ヒエ属(
A maranthus)、スベリヒエ属(P ort
ulaca) 、オナモミ属(X anthium) 
、ヒルガオ属(Convolvulus) 、サツマイ
モ属(I pomoea) 、タデ属(P olygo
num) 、セスバニア属(S esbania) 、
オナモミ属(A mbrosla)、アザミ属(Cir
sium) 、ヒレアザミ属(Carduus) 、ノ
ゲシ属(S onchus) sナス属(Solanu
m) 、イヌガラシ属(Rorippa) 、キカシグ
サ属(Rotala) 、アゼナ属(L 1ndern
ia) 、ラミラム属(L anium) 、クワガタ
ソウ属(V eronica)、イチビ属(A but
ilon) 、エメクス属(E me:)、チョウセン
アサガオ属(D atura) 、スミレ属(Viol
a)、チシマオトリコ属(G aleopsis)、ケ
シ属(P apaver)及びケンタウレア属(Cen
taurea)  。
次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gossypium
)、ダイズ属(Glycine) 、7ダンソウ属(B
 eta)、ニンジン属(D aucus) 、インゲ
ンマメ属(P haseolus) 、エントウ属(P
 isum) 、ナス属(S olanull) 、ア
マ属(L inum) 、サツマイモ属(I pano
ea) 、ソラマメ属(Vicia)、タバコ属(Ni
c。
t 1ana)、トマト属(L ycopersico
n) 、ラッカセイ属(A rachis) 、アブラ
ナ属(B rassica)、アキノノゲシ属(L a
ctuca) 、キュウリ属(Cucumis)及びウ
リ属(Cucurbita)。
次の属の単子葉植物:ヒエ属(E chinochlo
a)、エノコログサ属(S etaria) 、キビ属
(P anicum)、メヒシバ属(D 1g1tar
ia) 、アワガリエ属(Phieu■)、スズメノカ
タビラ属(Poa)、ウシノケグサ属(F estuc
a) 、オヒシバ属(E 1eusine)、ブラキア
リア属(B rachiaria)、ドクムギ属(Lo
lium) 、スズメノチャヒキ属(B ron+us
)、カラスムギ属(Avena) 、カヤツリグサ属(
Cyperus) 、モロコシ属(S orghua+
) 、カモジグサ属(A gropyron) 、ジノ
トン属(Cynodon) 、ミズアオイ属(Mono
choria) 、テンツキ属(F imbistyl
is) 、オモダカ属(Sagittaria) 、ハ
リイ属(E 1eocharis) 、ホタルイ属(S
 cirpus) 、バスバルム属(P aspalu
m) 、カモノハシ属(I schaemum) 、ス
ペックレア属(S penoclea) 、ダクチロク
テニウム属(D actylocteniun+)−ヌ
カポ属(A grostis) 、スズメノテツポウ属
(A 1opecurus)及びアペラ属(A per
a) 。
次の属の単子葉栽培植物:イネ属(Oryza)、トウ
モロコシ属(Zea)、コムギ属(T riticua
+)、オオムギ属(Hordeum) 、カラスムギ属
(A vena)、ライムギ属(S ecala) 、
モロコシ属(S orghum)、キビ属(P oni
cum) 、サトウキビ属(S accharom)、
アナナス属(Ananas) 、クサスギカズラ属(A
sparagus)及びネギ属(A llium)。
しかしながら、本発明による活性化合物の使用はこれら
の属にまったく限定されず、他の植物にも同じ方法で使
用できる。
濃度に依存して、本化合物は、例えば工業地域及び鉄道
線路上、樹木が存在するかまたは存在しない道路及び四
角い広場上の雑草の完全除草剤として適している。同等
に、本化合物は多年生栽培植物、例えば造林、装飾樹木
、果[11ブドウ園、かんきつ類の木立、クルミの果樹
園、バナナの植林、コーヒーの植林、茶の植林、ゴムの
木の植林、油やしの植林、カカオの植林、ソフトフルー
ツの植林及びホップ栽培図の中の雑草の駆除に、及び−
早生作物中の雑草の選択的駆除に使用することができる
本発明による活性化合物は、単子葉栽培作物、例えば大
麦または小麦中の単子葉及び双子葉雑草を選択的に駆除
するために、特に良好な成果で使用することができる。
本活性化合物は、それらの特別な物理的及び/または化
学的性質に依存して、普通の組成物例えば、溶液、乳液
、懸濁剤、粉剤、包沫剤、塗布剤、顆粒、エアロゾル、
活性化合物を含浸させた天然及び合成物質、種子用の重
合物質中の及び被覆組成物中の極く細かいカプセルに、
そしてさらに燃焼装置、例えばくん蒸カートリッジ、く
ん蒸カン及びくん環コイル等に使用される組成物、並び
にULV冷ミスミスト温ミスト組成物に変えることがで
きる。
これらの組成物は、公知の方法において、例えば活性化
合物を伸展剤、即ち液体溶媒、圧力下で液化されたガス
、及び/または固体の担体と混合して、随時表面活性剤
、即ち乳化剤及び/または分散剤及び/または発泡剤を
使用して、製造される。伸展剤として水を用いる場合、
例えば有機溶媒を補助溶媒として用いることもできる。
液体溶媒としては、主に芳香族、例えばキシレン、トル
エンもしくはアルキルナフタレン、塩素化された芳香族
または塩素化された脂肪族炭化水素、例えばクロロベン
ゼン、クロロエチレンもしくl:[化メチレン、脂肪族
炭化水素、例えばシクロヘキサンもしくはパラフィン例
えば鉱油留分、アルコール、例えばブタノールもしくは
グリコール並びにそれらのエーテル及びエステル、ケト
ン、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、強い極性溶媒
、例えばジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシ
ド並びに水が適している;液化された気体の伸展剤また
は担体とは、常温及び常圧では気体である液体を意味し
、例えばハロゲン化された炭化水素並びにブタン、プロ
パン、窒素及び二酸化炭素のごときエアロゾル噴射基剤
である;固体の担体としては、例えば粉砕した天然鉱物
例えばカオリン、クレイ、タルク、チョーク、石英、ア
タパルシアイト、モントモリロナイト、またはケイソウ
土、並びに粉砕した合成鉱物例えば高度に分散したケイ
酸、アルミナ及びシリケートが適している;顆粒に対す
る固体の担体としては、例えば、粉砕しかつ分別した天
然岩例えば方解石、大理石、軽石、海泡石及び白雲石、
並びに無機及び有機のひされり合成顆粒、並びに有機物
質の顆粒例えばおがくず、やしから、トウモロコシ穂軸
及びタバコ茎が適している;乳化剤及び/または発泡剤
としては、例えば、非イオン性及び陰イオン性乳化剤、
例えばポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレン脂肪族アルコールエーテル例えばアルキルアリ
ールポリグリコールエーテル、アルキルスルホネート、
アルキルスルフェート、アリールスルホネート並びにア
ルブミン加水分解生成物が適している:分散剤としては
、例えばリグニンスルファイト廃液及びメチルセルロー
スが適している。
接着剤例えばカルボキシメチルセルロース、並びに粉状
、粒状または格子状の天然及び合成重合体例えばアラビ
アゴム、ポリビニルアルコール及びポリビニルアセテー
ト、並びに天然リン脂質例えばセファリン及びレクチン
、並びに合成リン脂質を組成物に用いることができる。
他の添加物は鉱油及び植物油であり得る。
着色剤、例えば無機顔料例えば酸化鉄、酸化チタン及び
プルシャンブルー、並びに有機染料例えばアリザリン桑
科、アゾ染料及び金属フタロシアニン染料、並びに微量
の栄養剤例えば鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、
モリブデン及び亜鉛の塩を用いることができる。
調製物は一般に0.1ないし95重量%、好ましくは0
.5ないし90重量%の活性化合物を含有する。
本発明による活性化合物はまた、そのまま、あるいはそ
れらの調製物の形態で、公知の除草剤との混合物として
、雑草を駆除するために用いることができ、最終調製ま
たはタンク混合が可能である。
混合物として適当な除草剤は、公知の除草剤、例えば、
穀物中の雑草を駆除するための1−アミノ−6−エチル
チオー3−(2,2−ジエチルプロピル)−1,3,5
−)リアジン−2,4(LH,3H)−ジオンまたはN
−(2−ベンゾチアゾリル)−N、N’−ジメチル尿素
;サトウダイコン中の雑草を駆除するための4−アミノ
−3−メチル−6−フェニル−1,2゜4−トリアジン
−5(4H)−オン、及び大豆中の雑草を駆除するため
の4−アミノ−6−(I,1−ジメチル尿素、ル)−3
−メチルチオ−1,2,4−トリアジン−5(4H)−
オンである。4−エチルアミノ−2−t−ブチルアミノ
−6−メチルチオ−5−トリアジン;4−アミノ−5−
t−ブチル−3−エチルチオ−1,2゜4−トリアジン
−5(4H)−オン;2−クロロ−N−([(4−メト
キシ−6−メチル−1,3,5〜ドリアジン−2−イル
)アミノ1カルボニル)−ベンゼンスルホンアミド、N
、N’−ジメチル−Nζ(4−イングロピルフェニル)
−尿素HN、N−ジメfルーN’−(3−クロロ−4−
メチルフェニル)尿素;N−メチル−2−(I,3−ベ
ンゾチアゾルー2−イルオキシ)アセトアニリド;N−
(I−エチルプロピル)−3゜4−ジメチル−2,6−
シニトロアニリン;N、N−ジイソプロピル−5−(2
,3,3−トリクロロアリル)チオール力ルバメ−1−
; 2− [4−(2,4−ジクロロフェノキシ)フェ
ノキシ]フロピオン酸メチル;2−[4−(3,5−ジ
クロロピリジ−2−イルオキシ)フヱノキシ]プロピオ
ン酸トリメチルシリルメチル;2,4−ジクロロフェノ
キシ酢酸;2,4−ジクロロフェノキシプロピオン酸;
(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)プロピオン酸;
 (2−メチル−4−クロロフェノキシ)酢酸;メチル
−5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−二トロペ
ンゾエート;3.5−ショート−4−ヒドロキシベンゾ
ニトリル;3.5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニ
トリル;[(4−アミノ−3,5−ジクロロ−6−フル
オロ−2−ピリジニル)オキシ]酢酸;またはそれの1
−メチルヘプチルエステル、あるいは3−イソプロピル
−2,1,3−ベンゾチアジアジン−4−オン−2,2
−ジオキサイドとの混合物もまた可能である。驚くべき
ことに、ある種の混合物は相乗作用をも示す。
他の公知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤(fun
gicides) 、殺虫剤、殺ダニ剤(acaric
ides)、殺線虫剤、小鳥忌避剤、植物栄養剤及び土
壌改良剤との混合物もまた可能である。
本活性化合物は、そのまま、あるいはそれらの調製物の
形態で、またはそれらからさらに希釈によって調合され
た使用の形態で、例えば調製法液剤、懸濁剤、乳液、粉
剤、塗布剤及び粒剤の形態で用いることができる。これ
らのものは、普通の方法で、例えば液剤散布(wate
ring) 、スプレー、アトマイジング(atoni
zing)または散布によって用いられる。
本発明による活性化合物は植物の発芽前または後のいず
れかに施用することができる。
また本化合物は種子をまく前に土壌に配合することもで
きる。
使用する活性化合物の量は比較的広い範囲内で変えるこ
とができる。この量は本質的に所望の効果の性質に依存
する。一般に、用いられる量は、土壌表面1ヘクタール
あたり活性化合物0.01ないしlokg、好ましくは
、0.05ないし5kgである。
本発明による物質の製造及び使用は以下の実施例によっ
て説明される。
製造実施例 実施例 l (二段階反応) a) 20m lのアセトニトリル中の15.8g (0,1
25モル)の3−クロログロビオニルクロライドを、撹
拌しながら室温で、100n+1のアセトニトリル中の
7.6g(0,025モル)の、1−(2−クロロ−4
−トリフルオロメトキシフェニル)−4−シアノ−5−
アミノ−ピラゾールに滴加する。この混合物を室温で5
日間撹拌し、真空中で溶媒と過剰の酸塩化物を除去し、
そして油性の残査を石油エーテルとの粉砕によって結晶
化する。
トルエンから一回再結晶すると、融点125℃の5.8
g (理論量の59%)の5−(3−クロログロビオン
アミド)−1−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキ
シフェニル)−4−シアノピラゾールが得られる。
b) 60m1(7) 7 セト”/中ノ3.9g(o、01
モル)ノ5−(3−クロロプロビオンアミF)−1−C
2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェニル)−4
−シアノピラゾール及び3.5g (0,035モル)
の炭酸カリウムを還流しながら2時間加熱する。冷却さ
れた度広混合物を、濾過すること、溶媒を留去すること
、モして残金をクロマトグラフィー(シリカゲル;クロ
ロホルム/アセトン 9:1)によって精製することに
よって後処理する。
融点117℃−119℃の0.8g (理論量の22%
)の1−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェ
ニル)−4−シアノ−5−(2−オキソアゼチジン−1
−イル)ピラゾールが得られる。
実施例 2 (“−容器法”) 20m lのアセトニトリル中の7.1g (0,05
モル)の4−クロロブチリルクロライドを、100m1
のアセトニトリル中の7.6g (0,025モル)の
1−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェニル
)−4−シアノ−5−アミノ−ピラゾールに滴加し、添
加の終了後16時間還流温度に加熱し、そして再び室温
に冷却し、そして溶媒を真空中で除去する。残金を50
m1のアセトン中に取り、8g (0,058モル)の
炭酸カリウムで処理し、30分間還流温度に加熱し、濾
過し、真空中で蒸発させ、そしてクロマトグラフィー(
シリカゲル;クロロホルム/アセトン 9:1)によっ
て精製する。
融点84℃の3.9g (理論量の53%)の1−(2
−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェニル)−4−
シアノ−5−(2−才キソビ口リジン−1−イル)ピラ
ゾールが得られる。
50m lのエチレングリコールモノエチルエーテル中
の3.08g (0,025モル)のエトキシメチレン
マロ酸ジニトリル及び5.7g (0,025モル)の
2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェニルヒドラ
ジンを還流下で3時間加熱し、この混合物を冷却後水の
上に注ぎ、そして結晶状の沈澱を吸引濾別し、石油エー
テルとともに撹拌し、冷却しそして再び吸引濾別する。
融点115℃の5.3g (理論量の73.6%)の5
−アミノ−4−シアノ−1−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメトキシフェニル)ピラゾールが得られる。
一般式(I)の以下の4−シアノ−1−アリールピラゾ
ールが、対応する方法でそして製造のための一般の指示
に従って得られる: 3   CI  HSCF、   HCJl  137
−1424   CI  HSCF、   HC121
29−1315CI  HSo、CF3  HC121
42−1446CI  HOCF、   HC1212
0−123使用実施例: 下に示された化合物を、以下の使用実施例において比較
物質として用いた: に1 4−シアノ−5−プロピオンアミド−1−(2,4,6
−トリクロロフエニル)ピラゾール(DE−OS(ドイ
ツ公開特許明細書) 3,226,513より公知)。
実施例 A 発芽前試験 溶 媒:アセトン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を述べられた量の溶媒と混合し、述べられた
量の乳化剤を加え、そしてこの濃厚物を水で希釈して所
望の濃度にする。
試験植物の種子を通常の土壌中にまき、24時間後、活
性化合物の調製物を液剤散布する。単位面積当りの水の
量を一定に保持することが適当である。調製物中の活性
化合物の濃度は重要ではなく、単位面積当り施用した活
性化合物の量のみが決めてとなる。3週間後、植物に対
する損傷の程度を、未処理対照植物の発育と比較して、
%損傷として評価する。数字は次を意味する20%−作
用なしく未処理対照と同様) 100%−全破壊 この試験において、例えば、実施例(I)による化合物
は、従来技術と比較して、明らかに優れた活性を示しそ
して有用な植物に対して選択的である。
実施例 B 発芽後試験 溶 媒:アセトン5重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル1重
量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を述べられた量の溶媒と混合し、述べられた
量の乳化剤を加え、そしてこの濃厚物を水で希釈して所
望の濃度にする。
5 15cmの高さを有する試験植物に、活性化合物の
調製物を、単位面積当り所望の活性化合物の特定の量が
施用されるように液剤散布する。散布液の濃度は、1ヘ
クタールあたり2.0001の水を撒くと所望の活性化
合物の特定の量が施用されるように選ばれる。3週間後
、植物に対する損傷の程度を、未処理対照植物の発育と
比較して、%損傷として評価する。数字は次を意味する
二〇%−作用なしく未処理対照と同様) ■00%−全破壊 この試験において、例えば、実施例(I)による化合物
は、従来技術と比較して、明らかに優れた活性を示しそ
して有用な植物に対して選択的である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、お互い
    に独立に各々の場合において、水素、ハロゲン、シアノ
    、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルスルホニル
    、アルコキシカルボニル、あるいは基−(X)_m−R
    ^5を表し、 ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたは スルホニルを表し、 mは、数0または1を表し、 R^6は、ハロゲノアルキルを表し、そして nは、数1、2または3を表し、 基R^1、R^2、R^3、R^4またはR^5の少な
    くとも一つは、基−(X)_m−R^6を表すという条
    件があり、 しかしながらここで、R^3は、トリフルオロメチルを
    表さない、 の4−シアノ−1−アリールピラゾール。 2、一般式( I ) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、お互い
    に独立に、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ
    、ニトロ、各々の場合において直鎖のまたは分岐した、
    各々のアルキル部分に1ないし4の炭素原子を有するア
    ルキル、アルコキシ、アルキルスルホニルまたはアルコ
    キシカルボニル、あるいは基−(X)、−R^6を表し
    、 ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表
    し、 mは、0または1を表し、そして R^6は、直鎖のまたは分岐した、1ないし4の炭素原
    子及び1ないし9の同一のまたは異なったハロゲン原子
    を有するハロゲノアルキルを表し、そして nは、数1、2または3を表し、 基R^1、R^2、R^3、R^4またはR^5の少な
    くとも一つは、基−(X)_m−R^6を表すという条
    件があり、 しかしながらここで、R^3は、トリフルオロメチルを
    表さない、 の、特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の化合
    物。 3、一般式( I ) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、お互い
    に独立に、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ
    、メチル、エチル、n−またはi−プロピル、メトキシ
    、エトキシ、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、
    エトキシカルボニル、あるいは基−(X)_m−R^6
    を表し、ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表
    し、 mは、0または1を表し、そして R^6は、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、ジ
    クロロフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル、ジク
    ロロメチル、クロロメチル、ジフルオロメチル、ペンタ
    フルオロエチル、テトラフルオロエチル、トリフルオロ
    クロロエチル、トリフルオロエチル、ジフルオロジクロ
    ロエチル、トリフルオロジクロロエチルまたはペンタク
    ロロエチルを表し、そして nは、数1、2または3を表し、 基R^1、R^2、R^3、R^4またはR^5の少な
    くとも一つは、基−(X)_m−R^6を表すという条
    件があり、 しかしながらここで、R^3は、トリフルオロメチルを
    表さない、 の、特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )の化合
    物。 4、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、お互い
    に独立に、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル
    、アルコキシ、アルキルスルホニル、アルコキシカルボ
    ニル、あるいは基−(X)_m−R^6を表し、 ここで、 Xは、酸素、硫黄、スルフィニルまたはスルホニルを表
    し、 mは、数0または1を表し、 R^6は、ハロゲノアルキルを表し、そして nは、数1、2または3を表し、 基R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5の少なく
    とも一つは、基−(X)_m−R^6を表すという条件
    があり、 しかしながらここで、R^3は、トリフルオロメチルを
    表さない、 の4−シアノ−1−アリールピラゾールの製造方法であ
    って、一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、上で与
    えられた意味を有する、 の5−アミノ−4−シアノ−1−アリールピラゾールを
    、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、 nは、上で与えられた意味を有する、 のクロロアルカノイルクロライドと、もし適当ならば希
    釈剤の存在下でそしてもし適当ならば反応助剤の存在下
    で、反応させ、そして生成する一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 R^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びnは、上
    で与えられた意味を有する、 の中間生成物を、一つの反応工程で直接環化する(“一
    容器法”)かあるいは分離された第二の反応工程で環化
    することを特徴とする、製造方法。 5、特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の一般式(
    I )の4−シアノ−1−アリールピラゾールの少なく
    とも一つを含む、除草剤。 6、特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の一般式(
    I )の4−シアノ−1−アリールピラゾールを雑草及
    び/またはそれらの環境に作用せしめることを特徴とす
    る、雑草の駆除方法。 7、雑草の駆除のための、特許請求の範囲第1項ないし
    第4項記載の一般式( I )の4−シアノ−1−アリー
    ルピラゾールの使用。 8、特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の一般式(
    I )の4−シアノ−1−アリールピラゾールを伸展剤
    及び/または表面活性物質と混合することを特徴とする
    、除草剤の製造方法。
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