JPS60970Y2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPS60970Y2
JPS60970Y2 JP13712080U JP13712080U JPS60970Y2 JP S60970 Y2 JPS60970 Y2 JP S60970Y2 JP 13712080 U JP13712080 U JP 13712080U JP 13712080 U JP13712080 U JP 13712080U JP S60970 Y2 JPS60970 Y2 JP S60970Y2
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JP
Japan
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air
mode
electric motor
motor
air conditioner
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JP13712080U
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JPS5760817U (ja
Inventor
敏勝 伊藤
健一 長南
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動動用空気調和装置に係り、特にエアミック
スドアに連動して、吹出口等の選択を自動的に行う、全
自動式自動車用空気調和装置に用うるに好適な、吹出口
等の自動選択装置(自動モード制御装置)を備えた自動
車用空気調和装置に関する。
従来技術による吹出口等の自動選択は特開昭53−49
38号に示すように、エアミックスドアに連動した負圧
切換バルブにより、吹出口等の切換を行うためのドアを
負圧アクチュエータで作動し、エアミックスドアの作動
角に対応させて自動的に行うものが知られている。
しかるに従来の自動モード切換装置では負圧アクチュエ
ータを用いている為負圧切換バルブとアクチュエータと
、これらを結ぶ負圧導管が必要で装置が大がかりとなる
欠点がある。
本考案の目的は、従来技術の欠点を解消して構成が単純
なモード制御装置を備えた自動車用空気調和装置を提供
する点にある。
本考案の特徴はエアミックスドアを第1の電動機で制御
し、これと同期作動する第2の電動機に空気調和装置の
モードを制御するようにしたものである。
以下第1図により本考案による一実施例を説明する。
この温度制御システムは、温度設定用レオスタット抵抗
13と車室内温度センサ14の抵抗値とを比較して車室
内の温度が温度設定抵抗13で設定された温度になるよ
うにアンブリファイヤ17により正逆転する第1の電動
機24と減速機25によりエアミックスドア6を制御し
て車室内に吹出す冷風と温風の割合を制御部もって車内
の温度を設定温度に保つものである。
車室外センサ15は、外気温に応じて設定温度を補正す
る機能を有し、フィードバックポテンショメータ16は
エアミックスドア6がアンブリファイア17からの信号
に対応する位置にあるか否かを検出して、エアミックス
ドアの位置を検出する機能を有する。
カム機構等により構成されるモード制御装置10によっ
て制御される各ドア(内外気切換ドア5、上下吹出口切
換ドア7乃びデフロスタドア8)は、モード制御装置1
0の動きに対応して規定の作動を行い吹出口等の選択を
行うものである。
ここでエアミックスドア6を駆動する第1の電動機24
とモード制御装置10を駆動する第2電動機2dとを同
期的に駆動すれば、エアミックスドアの作動に関連した
モード制御(吹出口等の切換)を自動的に行うごとがで
きる。
従来技術では各ドアに夫々1ケのアクチュエータを使用
していたがこめ実施例では1ケの電動機と1ケのカム機
構によって、モード制御が可能となる。
更に詳細に説明するとモード切換スイッチ29は空気調
和装置のモード(クーラ運転、・・・自動運転、バイレ
ベル運転、デフロスタ運転等め運転状態)を選択するス
イッチで、このモード切換支イツチ30は自動運転の時
には第1の電動機と、第2の電動機を同期運転し、エア
ミックスドアめ位置に対応して、モード制御を自動的に
行い、一方モード固定、例えばデフロスタ運転の時′i
こば、第1の電動機と第2の電動機の同期作動を解除し
、モード切換スイツ≠の信号により、第′2の電動機を
所定の位置まで回転し、こ川と連結されているモード制
御部により、デフロスタモー什を作り出す電動機運転を
切換名切換スイッチ31dを誉むものである。
′ 1・次に第2の電動機と連動して作動する制
御つ土バー28の作動原理を紹z図に基づき説明する。
即ち、29−1,29−2はモード切換スイ・ツチ29
を構成するスイッチを示し、2自−1は制御ウェハ一部
、・28−2,2自−3は・リミツ)SWを示したもの
である。
金具イツチ29−i”+oNすると、スイッチ29−2
に接続された制御ウェハーの固定接点部を介して可動接
点、リミットスイッチ28−3を経て第2の電動機26
、リミット28−2に電流が流れ、例えば矢印の方向へ
電動機は回転して、制御ウェハーの■の位置から■の位
置へ移動して停止する。
スイッチ29−1をONL、た時にも同様の作動をする
が、その時には、スイッチ29−2は復帰し、制御ウェ
ハーの可動接点は固定接点の上に来ている。
リミットスイッチ28−2,28−3は制御ウェハーの
回転範囲を決定すると同時に、電動機の入出力端子を切
換えてモータの回転方向を変えるものであり、例えば、
破線で示した接続になれば電動機26は破線の矢印の方
向へ回転する。
従って、制御ウェハーの位置によっては、電動機を逆転
させるためにリミットスイッチを介さなければならない
場合があり、この時には乗員に不快感を与えない様に、
このブロアモータを一時低速に落すか、又は停止するこ
とが有効である。
第3図がその一実施例であり、モード切換スイッチ29
を作動させた時タイマー31により一定時間固定抵抗3
2によりブロアモータ2を低速運転し、一定時間後はタ
イマー31により、ブ陥ア制御部23によりブロアモー
タ2を自動運転させる。
第4図は本考案による他の実施例を示したものであり、
第2の電動機26と連動するポテンショメータ33と、
制御盤に設けたモード切換スイツ429によって作動さ
れる(抵抗値を切換える)ポテンショメータ34により
、第2の電動機の停止位置を制御する。
前記した実施例で用いたリミットスイッチや、ブロアモ
ータ2の一時低速運転については本実施例においても同
様であるので説明は省略する。
□以上から本考案によれば、第1の電動機に連動子る第
2の電動機1個を追加するだけでり゛・、−モード切換
の自動化が簡単に行うことができ、従来技術の如く負圧
配管等もなくなり、システムを単純にモきるという効果
を有す。
【図面の簡単な説明】
1第1図C′よ本考案によるモード制御システムの模式
図、第2図は本考案によるモード制御の原理図、第3図
は本考案によるブロアモータの制御回路図、第4図は本
考案による自動モード制御の他の実施例をシステム模式
図である。 24・・・・・・第1の電動機、25・・・・・・減速
機、26・・・・・・第2の電動機、27・・・・・・
減速機、28・・・・・・制御ウェハー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ブロワによって送風される風を温水式のヒータコア
    を通して暖風とし、このヒータコアの側方のバイパス通
    路を通過する冷風と前記暖風との混合割合を温度調整用
    のダンバブであるニアミックスト判トより調整して、吹
    出温を調、整するリヒートエアミックス方式の自動車用
    空気調和装置において、エアミックスドア設定温度に基
    づいて、自動調整する第1の電動機と1.該第1の電動
    機に同期して吹出モードを自動制御するモード制御相の
    第2の電動機と、該第2の電動機によって駆動され、複
    数のモードドアを所定位置に移動させるガム機構から威
    るモード制御装置とを備よたことを特徴とする自動車用
    空気調和装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項において、第2の電
    動機を第1の電動機と同期的に駆動1したり、又第1の
    電動機とは独立して駆動できる様に切操える切榛手段を
    設けたことを特徴とする自動動用空気調和装置。 3 実用新案登録請求の範囲第2項において、制御盤の
    モード切換スイッチにより第?の電勲欅が第1の電動樟
    と+jJJ離、されて作動する時には前記ブロワ−を一
    時低速運転させることを特徴とした自動動用空気調和装
    置。
JP13712080U 1980-09-29 1980-09-29 自動車用空気調和装置 Expired JPS60970Y2 (ja)

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JPS5760817U JPS5760817U (ja) 1982-04-10
JPS60970Y2 true JPS60970Y2 (ja) 1985-01-12

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