JPS609700B2 - α‐芳香族置換カルボシ酸及びそのエステルの製造方法 - Google Patents

α‐芳香族置換カルボシ酸及びそのエステルの製造方法

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JPS609700B2
JPS609700B2 JP12390476A JP12390476A JPS609700B2 JP S609700 B2 JPS609700 B2 JP S609700B2 JP 12390476 A JP12390476 A JP 12390476A JP 12390476 A JP12390476 A JP 12390476A JP S609700 B2 JPS609700 B2 JP S609700B2
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克之 小倉
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 (式中、山は置換又は禾置換のフェニル基若しくは6ー
メトキシー2ーナフチル基であり、Rは低級アルキル基
であり、R2は水素又は低級アルキル基である。
)で表わされるQ一芳香族置換カルボン酸又はそのェス
テルの製造方法に関するものである。本発明による前記
一般式(1)で表わされかつRがメチル基である化合物
の多くのものは消炎作用、鎮痛作用あるいは解熱作用を
有していて、所謂プロフェン系消炎鎮痛剤である。
例えばArがp−イソブチルフェニル基あるいは6ーメ
トキシ−2−ナフチル基である場合は消炎鎮痛剤ィブプ
ロフエンあるいはナプロキセンである。従来、Q−芳香
族置換プロピオン酸あるいはその譲導体を製造する方法
が数多く提案されているが、その代表的プロセスをイプ
プロフェン及びナプロキセンを例にとると次の通りであ
る。
イブプロフェンの製造法としてはmp−イソブチルフェ
ニル酢酸ェステルに塩基の存在下、炭酸アルキルを作用
させて相当するマロン酸ェステルをつくり、次のこのマ
ロン酸ェステルをョウ化〆チルでメチル化したのち加水
分解、ひき続き熱分解により所望のプロピオン酸を得る
方法(特公昭40−741y号)、‘2}p−イソプチ
ルアセトフエノンをシアン化カリウムと炭酸アンモニウ
ムの作用により一旦相当するヒダントインとしこれを加
水分解してQーアミノ酸とし、更にアルキル化によって
ジアルキルアミノ化合物としたのちに還元してQ−(p
−ィソブチルフェニル)プロピオン酸を合成する方法(
特公昭47一18105号)、‘3’p−ィソブチルア
セトフェノンとモノクロロ酢酸ェステルのDarzen
反応により相当するェポキシカルボン酸ェステルを得て
、これを加水分解したのち脱炭酸して一日Q−(pーィ
ソプチルフェニル)プロピオンアルデヒドとした後にこ
れを酸化して目的とするプロピオン酸とする方法(特公
昭47−2455ぴ号)等があげられる。
またナプロキセンの製造法としてはm2−アセチル−6
ーメトキシナフタレンをWillgerodt反応によ
り(6−メトキシ−2−ナフチル)酢酸とし、これを一
旦ェステル化したのち水素化ナトリウムの存在下ョウ化
メチルでメチル化してプロピオン酸ェステルとし、これ
を加水分解で所望のプロピオン酸を得る方法〔1.T.
Hanisonet.al.、J.Med.Chem.
、13203(1970)〕、‘2’6ーメトキシー2
−(1−プロベニル)ナフタレンを三硝酸タリウムと処
理してQ−(6−メトキシー2−ナフチル)プロピオン
アルデヒドとしたのちこれを酸化してプロピオン酸を得
る方法(特関昭49−48648号)等がある。
これらの従釆法は出発原料として相当するアセチル体か
プロピオニル体を使用している。
これらの出発原料は塩化アセチル又は塩化プロピオニル
を用いたFriedel−Crafb反応によって製造
できるがこの際、塩化アルミニウムを原料化合物に対し
て等モル以上使用するので大量製造の場合後処理で生ず
る大量の水酸化アルミニウムのため生成物の単離や廃棄
物処理が非常に問題になる。本発明者らはこの欠点を解
決すべく検討を重ねた結果、芳香族アルデヒドを出発原
料としてび一芳香族置換カルボン酸あるいはそのェステ
ルを製造することができる全く新しい方法を完成するに
到ったものである。一般に芳香族アルデヒド‘まピベロ
ナ−ルやグアャコール等の様に工業原料としてすでに用
いられているものや、Vilsmeier反応(例えば
化学、19費「384頁参照)、Gattennann
法(仇g、Reaction、9巻、37頁参照)ある
いはCatにrmann−Koch法(0rg、Rea
ction、5巻、290頁参照)あるいは相当するェ
ステルから導く方法(びg、Reaction、8巻、
218頁参照)等によって容易に合成できるものが非常
に多いもので、このような芳香族アルデヒドからQ−芳
香族置換カルボン酸を製造する方法は当業界で待望され
ていた処である。本発明は一般式 (式中、〜は置換又は未置換のフェニル基若しくは6ー
メトキシ−2−ナフチル基であり、Rは低級アルキル基
であり、RIは低級アルキル基であり、R2は水素又は
低級アルキル基である。
)で表わされるQ−芳香族置換−Q−チオカルボン酸又
はそのェステルを還元脱硫して前記一般式(1)で表わ
されるQ−芳香族置換カルボン酸又はそのェステルを得
るものである。この反応に用いる還元脱硫法としてはラ
ネーニツケルや漆原ニッケルの如き活性ニッケル金属に
よる方法、亜鉛と酢酸、硫酸あるいは塩酸、錫−塩酸、
ァミンーアルカリ金属、アルコールーアルカリ金属及び
水−アルミニウムアマルガムの組合せ等による発生期水
素による方法、チオラートァニオンや亜リン酸ェステル
の如きチオフアィルによる方法等を例示することができ
る。反応は0〜100oのこおいて円滑に進行し、所望
ならば酢酸、メタノール、エタノール、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、ベンゼンの如き還元剤と反応しない
一般的有機溶媒を用いることができる。原料化合物であ
る前記一般式(0)の化合物は次式に従って合成するこ
とができる。
(V) (VDくR2:低級アルキル基)〈
口)(R2:水素又は低級アルキ旭基)第一工程(m→
W) この工程は芳香族アルデヒド(m)とホルムアルデヒド
メルカプタールSーオキシドとを塩基の存在下反応させ
るものである。
所望ならば反応溶媒としてジメチルホルムアミド、ジオ
キサン・メタノール、エタノール、ベンゼン等の一般的
有機溶媒を使用できる。また塩基としては水素化ナトリ
ウム「カリウム−t−ブトキシド、トリトンB、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基が好ましく、この
場合には室温〜150こ○で円滑に反応が進行する。第
二工程(W→V) この工程は前記の工程で得られたケテンメルカブタール
Sーオキシド(N)と塩化チオニルとを反応させるもの
である。
この工程の実施に当っては原料物質をほゞ等モル量用い
、好ましくは溶媒として塩化メチレン、クロロホルム、
テトラヒドロフラン、エーテル、ベンゼン等の非プロト
ン性溶媒中で反応させるものである。反応は−100℃
〜室温で円滑に行なわれるが、操作が簡便である観点か
ら好ましくは−3000〜室温である。また副生する塩
化水素を捕捉するために塩基を存在させるのが好ましい
。塩基としては有基塩基例えばジエチルアミン、ジシク
ロヘキシルアミン、ピリジン、トリェチルアミンが好適
に使用できる。第三工程(V→の)この工程は前記の工
程で形成されるQ−クロロケテンメルカプタール(V)
と一般式R20日(式中、R2は低級アルキル基である
)で表わされるアルコールとを酸の存在下反応させるこ
とを必須要件とするものである。酸としては硫酸、過塩
素酸、塩化水素、臭化水素の如き無機酸、pートルェン
スルホン酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸の有機
酸を好適に使用出来る。酸の使用量はいわゆる接触量で
十分である。第三工程の実施に当っては反応に関与しな
い溶媒の使用は一向に差支えないが、反応教剤として用
いるアルコールを過剰量用いて溶媒的に用いることがで
きる。
反応は室温乃至150ooの温度で円滑に進行するが反
応系の還流温度で行うのが操作が簡便である観点から好
ましい。第四工程(W→0) この工程は前記の工程で得られるQ−芳香族置換−Q−
ァルキルチオ酢酸ェステル(W)(式中、R2は低級ア
ルキル基である。
)を塩基の存在下アルキル化剤を反応させるものである
。用いる塩基は水素化ナトリウム、水素化カリウムの如
き金属水素化物、メチルリチウム、ブチルリチウム、リ
チウムジェチルアミドの如き有機リチオ化合物、ナトリ
ウムアミドの如きアルカリ金属アミド、ナフタレンーナ
トリウムを例示することができる。また、アルキル化剤
としてョウ化アルキルの如きハロゲン化アルキル、ある
いはジアルキル硫酸、トリアルキルリン酸、フルオロス
ルホン酸アルキル等の活性アルキルェステル等を用いる
ことができる。塩基及びアルキル化剤は原料化合物に対
しほゞ当モル量用い、反応の実施に当ってはジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラ
ン「1・2ージメトキシェタン、の如き非プロトン性溶
媒を使用することが好ましくは反応は0〜100午0で
円滑に進行する。
上記の反応によってQ−芳香族置換一はーチオカルボン
酸ェステルが形成されるが所望ならばアルカリ加水分解
することにより相当するカルボン酸に導くこともできる
アルカリ加水分解は炭酸カリウムや水酸化ナトリウムを
原料化合物に対し当モル以上用い、水、アルコール、水
−1・2ージメトキシェタンまたは水−テトラヒド。
フランを溶媒することによって容易に達成できる。この
ようにして得られた原料化合物(0)は前述したような
条件に従って容易に目的化合物であるQ−芳香族置換カ
ルボン酸又はそのェステルに導くことができる。
以下実施例及び参考例により本発明を更に詳細に説明す
る。
参考例 1 pーイソブチルベンズアルデヒド486の9(3.00
mmol)及びホルムアルデヒドジメチルメルカプール
S−オキシド450M(3.63mmol)をtーブタ
ノール1泌に溶かしこれにカリウムt−ブトキシドのt
−ブタノール溶液(0.608規定溶液)2.0w‘(
1.2のmol)を加えて室温で12時間かきまぜた。
反応の混合物に水0.5のとを加えた後塩化メチレン5
0の‘を加えて三硝乾燥した。乾燥剤を櫨別後、猿液を
減圧濃縮し油状残澄をカラムクロマトグラフィー(シリ
カゲル、塩化メチレン)で精製して1一(メチルスルフ
イニル)一1−(メチルチオ)−2−(pーイソブチル
フエニル)エチレンを701の9得た。収率87%。分
析用試料はこのものを単蒸留(160〜170o0一格
温/0.02脚日g)して得た。
m(液膜):1610、1510、1470、1420
、1065、950・800弧‐10NMR(6、CD
C13):0.91(d、曲、J=6HZ)、1.5(
m、IH)、2,33(s、汎)、2.71(d、幻、
J=7HZ)、2.76(s、細)、7,18、7.8
1(A2B2q、凪)、7.59(s.IH)。
oKH2。OS2として計算値:C 62.64、日
7.51、S 23.89%。
測定値:C 62.32、日 7.48 S 24.0
7%。参考例 21一(メチルスルフイニル)−1−(
メチルチオ)−2一(pーイソブチルフヱニル)エチレ
ン701雌(2.62mmol)をクロロホルム2泌に
溶かしトリェチルアミン0.50私を加えて氷冷下壇拝
しながら塩化チオニル380の夕(3.19のmol)
のクロロホルム溶液(5の‘)を10分間で加えた。
氷冷下更に3び分間燈梓後、クロロホルムを加えて全量
30机とし水洗(10の【で2回)した。若硝乾燥後、
減圧濃縮して残澄をカラムクロマトグラフィー(フロリ
ジール、ベンゼン)にて分離精製して111ービス(メ
チルチオ)一2−クロロ−2一(p−イソプチルフェニ
ル)エチレン628の9を無色状物質として得た。収率
84%。択(液腰):1505、1470、860、8
50、820、795 76以 745伽‐10NMR
(6、CDC13):0.89(d、細、J:6HZ)
、1.6〜2.0(m、IH)、2.12(s、3H)
、2,41(s、汎)、2.44(d、が、J=7HZ
)、7−07、7.26(A2B2q、岬)。
質量分析(m/e):288(M十十2)、286(基
準ピーク、M+)、24ふ24357。
参考例 3 1・1ービス(メチルチオ)一2ークロロー2一(pー
イソブチルフエニル)エチレン592の9(2.07m
mol)を無水メタノール6Mに溶かし、これに塩化水
素の飽和メタノール溶液0.1柵を加えて5時間加熱還
流した。
減圧濃縮後、カラムクロマトグラフイー(シリカゲル、
ベンゼン)により精製してQーメチルチオ(p−ィソブ
チルフヱニル)酢酸メチル471雌を無色油状物質とし
て得た。収率90%。m(液膜)三17451150、
1010伽‐1。
NMR(8、CDCl3):0.89(d、細、J:6
HZ)、1,5〜2.1(m「 IH)「 2.06(
s、粗)、2.43(d、2日、J=7日Z入 3,7
3(s「 細)、4.47(s、IH)、7.0〜7.
5(A2B2q、餌)。質量分析(mノe):525(
M+)、205、193(基準ピーク)。参考例 4 Q−メチルチオ(p−ィソブチルフェニル)酢酸メチル
471の9(1.87のmol)を無水ジメチルホルム
アミド(DMm)5のZに溶かし氷冷下燈拝しながら水
素化ナトリウム75の9(65%、2.03mmol)
を加えた。
た)、ちに水素の発生が観測された。10分間程度損拝
すると水素発生がおさまった。
ここにョウ化メチル0.25の‘を加えて氷冷下30分
、更に室温で40分間凝梓後塩化ァンモニァム水溶液(
0.5夕/30の)を加えてエーテル抽出(20の‘で
3回)した。水洗(10w上で2回)後、苦硝にて乾燥
し減圧濃縮した。残澄はカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、nーヘキサンーベンゼン)にて精製し、Q−
(p−ィソプチルフェニル〉−q−(メチルチオ)プロ
ピオン酸メチル422の9を無色油状物質として得た。
収率85%。沸点118〜120℃10,1肋Hg。I
R(液膜):1735、12451105伽‐1。
NMR(6、CDC13):0.88(d、細、J:6
HZ)、1.78(s、細)、1.97(s、狙)、1
.5〜2.0(m、IH)、2.45(d、2日、J=
7HZ)「3.70(s、細)、7.0〜7,5(A2
B2q、4H)。質量分析:266(M十)、251、
219(基準ピーク)、207、191、159。参考
例 5 Q一(p−イソブチルフヱニル)一Q−(メチルチオ)
プロピオン酸メチル420奴(1.58のmol)に水
2のと及びメタノール4の‘を加えた。
これに水酸化カリウム280爪9(85%、4.25m
mol)を加えて2時間半60つ○で擬拝した。反応混
合物は当初不均一であったが均一となった。これに水3
0泌を加えて塩化メチレン10の‘で抽出した。水層は
濃塩酸を加えてpHIとした後エーテル抽出(20の【
で3回)して苧硝にて乾燥した。減圧濃縮によりエーテ
ルを除去してQ一(pーイソブチルフェニル)−Q−(
メチルチオ)プロピオン酸の粗生物394の9を油状物
質として得た。収率99%。この生成物をn−へキサン
を加えて−1oo○でこすると結晶化した。これを水ー
メタノールから再結晶して融点89〜920の無色結晶
を得た。IR(KBr):3000〜2500L169
5、1295、1275「940肌‐10NMR(6、
CDC13):0.90(d、細、Ji6Hz)、1‐
5〜2‐0(m「IH)、1‐80くS、母H)、2.
02(s「 3H)、2.46(d、が「 J=7HZ
)、7.0〜7.5(A2B2q、姫)、13.9(s
、IH)。
実施例 1Q一(pーイソプチルフヱニル)一Q−(メ
チルチオ)プロピオン酸387の9(1.54のmol
)を酢酸3の‘に溶かし亜鉛末(3.5%塩酸で2回処
理を行い、水で2回、メタノールで2回、エーテルで2
回洗って乾燥したもの)200凧9を加えて2時間加熱
還流した。
更に亜鉛末200の9を加えて1鞘時間加熱還流した。
亜鉛末が塊化するのをくだいた後再び2独特間加熱還流
した。水30地及びエーテル20の‘を加えて不熔の亜
鉛末を櫨別した後、濃塩酸を加えてpHIとしてエーテ
ル抽出(20泌で4回)、水洗(10w‘)、苧硝乾燥
した。減圧濃縮してエーテル及び酢酸を除去してQ−(
p−イソブチルフェニル)ブロピオン酸319の夕を透
明な油状物質として得た。粗生成物のNMR及びジアゾ
メタンにてメチルェステル化した後のGLC(SE30
10%、1の、180q0)からほゞ純品であることが
わかった。粗収率100%。この粗生成物に標品の結晶
を少量加えると結晶化した。nーヘキサンから再結晶し
て融点74〜76℃の無色結晶を得た。尚、このものの
IR及びNMRは標品のそれと一致した。実施例 2 oーフエニル−Q一(メチルチオ)プロピオン酸メチル
470の9(2.24mmol)をメタノール1の‘に
溶かし、これにラネーニツケル(W−2)2.8泌のメ
タノール懸濁液(8の上)を加えて室温で2時間かきま
ぜた。
さらにラネーニツケル3.8の‘のメタノール懸濁液(
8の‘)を加えて室温で2餌時間かきまぜた後、不落物
を櫨別した。損液は減圧濃縮して残糟に塩化メチレンを
加えて不溶物を猿別した。猿液を減圧濃縮後油状残溝を
単蒸留(俗温100〜130『0/21側Hg)するこ
とによりQーフェニル基プロピオン酸メチル241雌を
無色油状物質として得た。収率66%。このもののmお
よびNMRは標品のそれと一致した。実施例 3 QーフエニルーQ−(メチルチオ)プロピオン酸メチル
396の9(1.99mmol)に水2肌、濃塩酸1.
5の‘を加えさらに亜鉛末200奴9を加えて1即時間
加熱還流した。
水20の‘を加えてエーテル抽出(20机【×3)した
。抽出液を炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液と振り(3
0の【x2)このようにして得られた水溶液に濃塩酸を
加えてpHIとした後、ェーナル抽出(20の‘×3)
した。苧硝にて乾燥後、減圧濃縮してQーフェニルプロ
ピオン酸228の9を無色油状物質として得た。収率8
1%。このもののIRおよびNMRは標品のそれと完全
に一致した。実施例 4Q一(6−メトキシ−2ーナフ
チル)一Q−(メチルチオ)プロピオン酸メチル37物
9(1.28仇mol)をメタノール2の【に溶かし、
これにラネーニッケル(W−2)5.0羽のメタノール
懸濁液(10の‘)を加えて室温で15時間かきまぜた
不溶物を櫨別して猿液を減圧濃縮し残澄に塩化メチレン
を加えて不漆物を櫨別した。渡液を減圧濃縮し残澄をカ
ラムクロマトグラフイー(シリカゲル、ベンゼン)にて
精製してQ−(6ーメトキシー2−ナフチル)プロピオ
ン酸メチル212の9を無色結晶として得た。収率68
%。融点67〜69qo(石油エーテル)。このものの
m、NMRは標品のそれと一致した。実施例 5 Q−フェニル−Q−(メチルチオ)ィソ青草酸メチル2
38の夕(1.00凧mol)を酢酸2私に溶かし、亜
鉛末300の9を加えて6斑時間加熱還流した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるα−芳香族置換−α−チオカルボン酸又は
    そのエステルを還元脱硫することを特徴とする、一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされるα−芳
    香族置換カルボン酸又はそのエステルを製造する方法〔
    式中、Arは置換又は未置換のフエニル基若しくは6−
    メトキシ−2−ナフチル基であり、Rは低級アルキル基
    であり、R^1は低級アルキル基であり、R^2は水素
    又は低級アルキル基である。 〕。
JP12390476A 1976-10-18 1976-10-18 α‐芳香族置換カルボシ酸及びそのエステルの製造方法 Expired JPS609700B2 (ja)

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