JPS6051463B2 - (2−フルオロ−4−ビフェニリル)ケテンメルカプタ−ルs−オキシド類 - Google Patents
(2−フルオロ−4−ビフェニリル)ケテンメルカプタ−ルs−オキシド類Info
- Publication number
- JPS6051463B2 JPS6051463B2 JP5564378A JP5564378A JPS6051463B2 JP S6051463 B2 JPS6051463 B2 JP S6051463B2 JP 5564378 A JP5564378 A JP 5564378A JP 5564378 A JP5564378 A JP 5564378A JP S6051463 B2 JPS6051463 B2 JP S6051463B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluoro
- biphenylyl
- reaction
- added
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
N2、SR2
、−77−ゝ、、にス、 /
<−、〒<、一←CR゛(−OR2一(I)(式中、R
1は水素又はメチル基でありR゜はアルキル基である。
1は水素又はメチル基でありR゜はアルキル基である。
)で表わされる(2−フルオロー4−ビフエニリル)ケ
テンメルカプタールS−オキシド類に関するものである
。前記一般式(I)で表わされる化合物のうちR゛がメ
チル基であるものはアルコール中鉱酸と反応させたのち
加水分解することによつてα−(2−フルオロー4−ビ
フエニリル)プロピオン酸に導くことができる(下記参
考例参照)。
テンメルカプタールS−オキシド類に関するものである
。前記一般式(I)で表わされる化合物のうちR゛がメ
チル基であるものはアルコール中鉱酸と反応させたのち
加水分解することによつてα−(2−フルオロー4−ビ
フエニリル)プロピオン酸に導くことができる(下記参
考例参照)。
また、一般式(I)の化合物のうちR”が水素の場合に
は塩化チオニルとの反応、アルコール中での酸分解及び
メチル化によつて得られるα−チオーα−(2−フルオ
ロー4−ビフエニリル)プロピオン酸エステルとしたの
ち加水分解及び還元脱硫反応に付することによつて容易
にα−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピオン
酸に導くことができる(下記参考例参照)。ここに得ら
れるα−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピオ
ン酸はフルピプロフエンとして知られ、著しい抗炎症鎮
痛及び解熱作用を有する化合物である〔S、S、Ada
ms) に、F、McCu1lough) J、S。N
icholson)Ar2neim、−Forsch、
(DrugRes、)、2反1786(1975)参照
〕。従来、α−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プ
ロピオン酸(フルビプロフエン)の製造法として提唱さ
れている方法は次の通りである。4−ブロモー3−ニト
ロアセトフェノンとヨードベンゼンとのウルマン反応で
4−アセチルー2−ニトロビフェニルを得て、こ゛のニ
トロ基を還元してアミノ基にしたのちこのアミノ基をシ
ーマン反応によりフッ素に変換することにより4−アセ
チルー2−フルオロビフェニルを製造する。
は塩化チオニルとの反応、アルコール中での酸分解及び
メチル化によつて得られるα−チオーα−(2−フルオ
ロー4−ビフエニリル)プロピオン酸エステルとしたの
ち加水分解及び還元脱硫反応に付することによつて容易
にα−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピオン
酸に導くことができる(下記参考例参照)。ここに得ら
れるα−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピオ
ン酸はフルピプロフエンとして知られ、著しい抗炎症鎮
痛及び解熱作用を有する化合物である〔S、S、Ada
ms) に、F、McCu1lough) J、S。N
icholson)Ar2neim、−Forsch、
(DrugRes、)、2反1786(1975)参照
〕。従来、α−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プ
ロピオン酸(フルビプロフエン)の製造法として提唱さ
れている方法は次の通りである。4−ブロモー3−ニト
ロアセトフェノンとヨードベンゼンとのウルマン反応で
4−アセチルー2−ニトロビフェニルを得て、こ゛のニ
トロ基を還元してアミノ基にしたのちこのアミノ基をシ
ーマン反応によりフッ素に変換することにより4−アセ
チルー2−フルオロビフェニルを製造する。
さらにこの4−アセチルー2−フロオロビフェニルをモ
ルホリンおよび硫黄と加熱す一る所謂ウイルゲロツト
(Willgerodt)反応でチオモルホリドとした
後、硫酸−酢酸の系で加水分解して2−フルオロー4−
ビフエニリル酢酸に導く。これをエタノ−ルー硫酸によ
りエチルエステルにした後に炭酸ジエチルーナトリウム
エトキシドによりα一エトキシカルボニルー(2−フル
オロー4−ビフェニル)酢酸エチルに変換しさらにこれ
をジメチル硫酸でメチル化して相当するα−メチル化体
を得る。このα−メチル化体のエステル基を水酸化ナト
リウムにより加水分解してジカルボン酸とした後、18
00−200℃の高温て脱炭酸すると、目的とするα−
(2−フルオロー4−ビフェニル)プロピオン酸が得ら
れる(U.S.P.3755427号参照)。しかしな
がらこの従来法は中間原料である4−アセチルー2−フ
ロオロビフェニルから7工程を要する上に、ウイルゲロ
ツト反応の様な苛酷な条件下の反応や、また最終工程の
脱炭酸反応の様に高温の反応を要するので、工業的製造
法としては適していない。本発明者らは斯様な困難を克
服すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明の化合物を経由
することにより、工程数が短く且つ各工程が温和な条件
で進行する全く新規な方法に到達し本発明を完成する,
に至つたものである。
ルホリンおよび硫黄と加熱す一る所謂ウイルゲロツト
(Willgerodt)反応でチオモルホリドとした
後、硫酸−酢酸の系で加水分解して2−フルオロー4−
ビフエニリル酢酸に導く。これをエタノ−ルー硫酸によ
りエチルエステルにした後に炭酸ジエチルーナトリウム
エトキシドによりα一エトキシカルボニルー(2−フル
オロー4−ビフェニル)酢酸エチルに変換しさらにこれ
をジメチル硫酸でメチル化して相当するα−メチル化体
を得る。このα−メチル化体のエステル基を水酸化ナト
リウムにより加水分解してジカルボン酸とした後、18
00−200℃の高温て脱炭酸すると、目的とするα−
(2−フルオロー4−ビフェニル)プロピオン酸が得ら
れる(U.S.P.3755427号参照)。しかしな
がらこの従来法は中間原料である4−アセチルー2−フ
ロオロビフェニルから7工程を要する上に、ウイルゲロ
ツト反応の様な苛酷な条件下の反応や、また最終工程の
脱炭酸反応の様に高温の反応を要するので、工業的製造
法としては適していない。本発明者らは斯様な困難を克
服すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明の化合物を経由
することにより、工程数が短く且つ各工程が温和な条件
で進行する全く新規な方法に到達し本発明を完成する,
に至つたものである。
本発明の一般式(1)て表わされ、かつR1で水素があ
る化合物は次式に示すように3−フロオロー4−フェニ
ルベンズアルデヒド(■)と一般式(■)で表わされる
ホルムアルデヒドメルカプニタールS−オキシドから製
造できる。
る化合物は次式に示すように3−フロオロー4−フェニ
ルベンズアルデヒド(■)と一般式(■)で表わされる
ホルムアルデヒドメルカプニタールS−オキシドから製
造できる。
(式中、R2は前記に同じ)この反応は塩基の存在ク下
容易に達成できる。
容易に達成できる。
この反応の際、反応溶媒としてはジメチルホルムアミド
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、メタノール、エタ
ノール、ベンゼンなどの一般的有溶媒を使用できる。原
料として用いるホルムアルデヒドメルカプールS−オキ
シドが液状物質である場合には特に溶媒を用いなくても
反応は円滑に進行する。また、塩基としては水素化ナト
リウム、水素化カリウム、トリトンB1水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の比較的強い塩基が好ましい。反
応は室温〜150℃で実施できるが、50〜110℃で
特に良好に進行する。このような反応条件下で一般式(
1..R1=水素)の化合物を製造することが出来る。
一方、一般式(1)で表わされ、かつR1がメチル基で
ある化合物は次のようにして製造することができる。こ
の反応式の第1工程(A工程)はホルムアルデヒドメル
カプタールS−オキシドをメチルリチウムやブチルリチ
ウムあるいはリチウムジエチルアミド等の如き有機りチ
オ化剤(ほぼ等モル量)で処理したのち3−フロオロー
4−フェニルアセトフェノン(■″)を反応させること
により達成できる。
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、メタノール、エタ
ノール、ベンゼンなどの一般的有溶媒を使用できる。原
料として用いるホルムアルデヒドメルカプールS−オキ
シドが液状物質である場合には特に溶媒を用いなくても
反応は円滑に進行する。また、塩基としては水素化ナト
リウム、水素化カリウム、トリトンB1水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の比較的強い塩基が好ましい。反
応は室温〜150℃で実施できるが、50〜110℃で
特に良好に進行する。このような反応条件下で一般式(
1..R1=水素)の化合物を製造することが出来る。
一方、一般式(1)で表わされ、かつR1がメチル基で
ある化合物は次のようにして製造することができる。こ
の反応式の第1工程(A工程)はホルムアルデヒドメル
カプタールS−オキシドをメチルリチウムやブチルリチ
ウムあるいはリチウムジエチルアミド等の如き有機りチ
オ化剤(ほぼ等モル量)で処理したのち3−フロオロー
4−フェニルアセトフェノン(■″)を反応させること
により達成できる。
この際、溶媒の使用は必須であり、テトラヒドロフラン
、ジエチルエーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン
等の非プロトン性溶媒を好適に用いることができる。反
応温度は−80℃〜室温て充分である。このような反応
条件でりチオ化合物(■)が形成されるが、このものは
単離することなく、上記の反応系にアシル化剤を添加す
ることによソー般式(V)て表わされる化合物に導く(
B工程)ことが出来る。
、ジエチルエーテル、ジオキサン、ベンゼン、トルエン
等の非プロトン性溶媒を好適に用いることができる。反
応温度は−80℃〜室温て充分である。このような反応
条件でりチオ化合物(■)が形成されるが、このものは
単離することなく、上記の反応系にアシル化剤を添加す
ることによソー般式(V)て表わされる化合物に導く(
B工程)ことが出来る。
ここで用いるアシル化剤は工業試剤として容易に入手し
得るものであり、例えば無水酢酸や無水安息香酸の如き
酸無水物、塩化アセチルや塩化ベンゾイルの如き酸ハロ
ゲン化物、クロロ炭酸エチルの如きハロゲン化炭酸エス
テル、N−アセトキシコハク酸イミドや酢酸p−ニトロ
フェニルの如き活性エステル等を挙げることができる。
これらのうちで反応が円滑に進行する点及び安価である
ことから無水酢酸が特に好ましい。第三の工程である脱
カルボン酸反応(C工程)は水酸化ナトリウムの如きア
ルカリ金属水酸化物、カリウムt−ブトキシドの如きア
ルカリ金属アルコキシド、水素化ナトリウムの如きアル
カリ金属水素化物あるいはトリエチルアミンの如きアミ
ン化合物等一般に用いられている塩基を使用出来る。塩
基の使用量は好ましくは等モル以上てある。また、この
反応は溶媒中で行なうものであるが、溶媒としてはメタ
ノール、エタノールの如きアルコール、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフランの如きエーテルあるいはベンゼ
ン、トルエンの如き炭化水素化合物を広範に使用できる
。反応は室温で進行するが加温することにより促進され
る傾向にある。以上の反応条件によソー般式(1)で表
わされ、かつR1がメチル基である化合物を合成するこ
とが出来る。以下、実施例及び参考例により本発明を更
に詳細に説明する。
得るものであり、例えば無水酢酸や無水安息香酸の如き
酸無水物、塩化アセチルや塩化ベンゾイルの如き酸ハロ
ゲン化物、クロロ炭酸エチルの如きハロゲン化炭酸エス
テル、N−アセトキシコハク酸イミドや酢酸p−ニトロ
フェニルの如き活性エステル等を挙げることができる。
これらのうちで反応が円滑に進行する点及び安価である
ことから無水酢酸が特に好ましい。第三の工程である脱
カルボン酸反応(C工程)は水酸化ナトリウムの如きア
ルカリ金属水酸化物、カリウムt−ブトキシドの如きア
ルカリ金属アルコキシド、水素化ナトリウムの如きアル
カリ金属水素化物あるいはトリエチルアミンの如きアミ
ン化合物等一般に用いられている塩基を使用出来る。塩
基の使用量は好ましくは等モル以上てある。また、この
反応は溶媒中で行なうものであるが、溶媒としてはメタ
ノール、エタノールの如きアルコール、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフランの如きエーテルあるいはベンゼ
ン、トルエンの如き炭化水素化合物を広範に使用できる
。反応は室温で進行するが加温することにより促進され
る傾向にある。以上の反応条件によソー般式(1)で表
わされ、かつR1がメチル基である化合物を合成するこ
とが出来る。以下、実施例及び参考例により本発明を更
に詳細に説明する。
実施例1
アルゴン雰囲気下、3−フルオロー4−フェニルベンズ
アルデヒド133mgをt−ブタノール1m1にとかし
、ホルムアルデヒドメルカプールS−オキシド109m
9を加えた。
アルデヒド133mgをt−ブタノール1m1にとかし
、ホルムアルデヒドメルカプールS−オキシド109m
9を加えた。
カリウムt−ブトキシのt−ブタノール溶液(4).5
13N)0.5m1を加え室温で6時間、50℃で5紛
間攪拌した。水0.5mLと塩化メチレン50m1を加
え、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去
後、カラムクロマトグラフィー(フロリジール、酢酸エ
チル)により分離して、1−メチルスルフィニルー1−
ムチルチオー2−(2−フルオロー4−ビフェニル)エ
チレン119fを得た。収率59%。淡黄色油状物質 IR(Neat):3030、2900、1481、1
413、1127、1060、764、695cm−1
.NMR(CDCl3):δ2.30(S..3H)、
2.72(Sl3H)、7.16−7.90(Ml9l
l).MS:m/E29O(M+−16、50%)、2
43(25%)、229(18%)、228(基準ピー
ク)、183(20%)、114(22%).Cl6H
l5S2OFとして 計算値:Cl62.72:Hl4.93%.実測値:C
l62.38:Hl4.83%. Cl62.3
6:Hl4.86%.実施例2アルゴン雰囲気下、テト
ラヒドロフラン7.5mtにホルムアルデヒドメルカプ
タールS−オキシド575m9を加え、攪拌しながら−
77Cでn−ブチルリチウムのヘキサン溶液(1.44
7TLm0]Iml)3.2m1を加えた。
13N)0.5m1を加え室温で6時間、50℃で5紛
間攪拌した。水0.5mLと塩化メチレン50m1を加
え、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去
後、カラムクロマトグラフィー(フロリジール、酢酸エ
チル)により分離して、1−メチルスルフィニルー1−
ムチルチオー2−(2−フルオロー4−ビフェニル)エ
チレン119fを得た。収率59%。淡黄色油状物質 IR(Neat):3030、2900、1481、1
413、1127、1060、764、695cm−1
.NMR(CDCl3):δ2.30(S..3H)、
2.72(Sl3H)、7.16−7.90(Ml9l
l).MS:m/E29O(M+−16、50%)、2
43(25%)、229(18%)、228(基準ピー
ク)、183(20%)、114(22%).Cl6H
l5S2OFとして 計算値:Cl62.72:Hl4.93%.実測値:C
l62.38:Hl4.83%. Cl62.3
6:Hl4.86%.実施例2アルゴン雰囲気下、テト
ラヒドロフラン7.5mtにホルムアルデヒドメルカプ
タールS−オキシド575m9を加え、攪拌しながら−
77Cでn−ブチルリチウムのヘキサン溶液(1.44
7TLm0]Iml)3.2m1を加えた。
そのまま3扮反応させたのち氷浴上でさらに3紛間攪拌
した。再び−74℃まで冷却し、テトラヒドロフラン7
.5mLに3−フロオロー4−ノフエニルアセトフエノ
ン1.00yをとかした溶液を徐々に滴下した。そのま
ま1時間攪拌した後、無水酢酸653mgを加え、徐々
に室温まであげ、室温で9吟間攪拌した。反応液に飽和
炭酸ナトリウム水溶液20mLを加えた後、塩化メチレ
ン100mtで17回、20m1で3回抽出をおこない
、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減
圧留去し、1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー
2−アセトキシー2−(2−フルオロー4−ビフェニル
)プロパンの粗生成物を1.67yを得た。このうち1
.023yをt−ブタノール5m1に溶かし、カリウム
t−ブトキシ(4).51TLm01ノml)8.6m
1を徐々に加えた後、1紛間反応させた。反応液に水8
T1Ltを加え、塩化メチレン20mtで3回抽出した
。有機層を飽和食塩水20nLで洗浄後、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去後、カラムクロマ
トグラフィー(フロリジール、酢酸エチル)により分離
し、1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー2−(
2−フルオロー4−ビフエニリル)−1−プロペンの二
種の幾何異性前混合物397m9を得た。生成比は14
:1であつた。収率はホルムアルデヒドメルカプールS
−オキシドより46%であつた。主生成した幾何異性体
の物性値を以下に示す。
した。再び−74℃まで冷却し、テトラヒドロフラン7
.5mLに3−フロオロー4−ノフエニルアセトフエノ
ン1.00yをとかした溶液を徐々に滴下した。そのま
ま1時間攪拌した後、無水酢酸653mgを加え、徐々
に室温まであげ、室温で9吟間攪拌した。反応液に飽和
炭酸ナトリウム水溶液20mLを加えた後、塩化メチレ
ン100mtで17回、20m1で3回抽出をおこない
、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減
圧留去し、1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー
2−アセトキシー2−(2−フルオロー4−ビフェニル
)プロパンの粗生成物を1.67yを得た。このうち1
.023yをt−ブタノール5m1に溶かし、カリウム
t−ブトキシ(4).51TLm01ノml)8.6m
1を徐々に加えた後、1紛間反応させた。反応液に水8
T1Ltを加え、塩化メチレン20mtで3回抽出した
。有機層を飽和食塩水20nLで洗浄後、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去後、カラムクロマ
トグラフィー(フロリジール、酢酸エチル)により分離
し、1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー2−(
2−フルオロー4−ビフエニリル)−1−プロペンの二
種の幾何異性前混合物397m9を得た。生成比は14
:1であつた。収率はホルムアルデヒドメルカプールS
−オキシドより46%であつた。主生成した幾何異性体
の物性値を以下に示す。
淡黄色針状結晶M.p.:154−157性C(エ−テ
ルーヘキサンから).1R(KBr):3030130
0011402、1193、1038、770、700
c『1.NMR(CDCl3):δ2.49(S..6
FI)、2.56(Sl4)、6.82−7.02(M
..2H)、7.30−7.62(Ml6H).Cl7
Hl7FOS2として 計算値:Cl63.72;Hl5.35%.実測値;C
l63.92;Hl5.59%.MS:m/E32O(
1%、Mつ、257(基準ピーク)、242(74%)
、209(25%)、121(22%)、59(20%
).他の幾何異性体の物性値を以下に示す。
ルーヘキサンから).1R(KBr):3030130
0011402、1193、1038、770、700
c『1.NMR(CDCl3):δ2.49(S..6
FI)、2.56(Sl4)、6.82−7.02(M
..2H)、7.30−7.62(Ml6H).Cl7
Hl7FOS2として 計算値:Cl63.72;Hl5.35%.実測値;C
l63.92;Hl5.59%.MS:m/E32O(
1%、Mつ、257(基準ピーク)、242(74%)
、209(25%)、121(22%)、59(20%
).他の幾何異性体の物性値を以下に示す。
淡黄色油状物質
IR(Neat):3050、2925、1408、1
187、1058、7701700c『1.NMR(C
DCl3):δ2.23(S..3l()、2.39(
Sl3H)、2.68(S..3H)、6.96−7.
14(M,.2H)、7.30−7.60(M..6H
).MS:m/E257(M+−SOCH3、基準ピー
ク)、242(79%)、209(31%)、121(
24%)、59(23%).参考例1 1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー2一(2−
フルオロー4−ビフエニリル)−1−プ,口ペン310
m9をメタノール9m1に溶かし、塩化水素飽和メタノ
ール4.4m1を加え室温で1S寺間反応させた。
187、1058、7701700c『1.NMR(C
DCl3):δ2.23(S..3l()、2.39(
Sl3H)、2.68(S..3H)、6.96−7.
14(M,.2H)、7.30−7.60(M..6H
).MS:m/E257(M+−SOCH3、基準ピー
ク)、242(79%)、209(31%)、121(
24%)、59(23%).参考例1 1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー2一(2−
フルオロー4−ビフエニリル)−1−プ,口ペン310
m9をメタノール9m1に溶かし、塩化水素飽和メタノ
ール4.4m1を加え室温で1S寺間反応させた。
反応液にベンゼン15m1を加えた後、溶媒を減圧留去
した。残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、ベンゼン)により分離し、α・−(2−フルオロー4
−ビフエニリル)プロピオン酸メチル167mgを得た
。収率167Tngを得た。収率絽%。淡黄色針状結晶 M.p.:38.5−40.0′C(n−ヘキサンより
).1R(KBr):174へ141&119&117
1、698G−1.NMR(CDCl3):δ1.51
(D..3ll,.J=8Hz)、3.70(S,.3
H)、3.74(QllH.sJ=8Hz)、7.05
−7.64(M,,8H).Cl6Hl5FO2として 計算値:Cl74.4O;Hl5.85%.実測値:C
l74.53:Hl5.77%.参考例2α−(2−フ
ルオロー4−ビフエニリル)プロピオン酸メチル42m
9をメタノール0.4mtにとかし、水0.2m1を加
えて60℃に加熱した。
した。残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、ベンゼン)により分離し、α・−(2−フルオロー4
−ビフエニリル)プロピオン酸メチル167mgを得た
。収率167Tngを得た。収率絽%。淡黄色針状結晶 M.p.:38.5−40.0′C(n−ヘキサンより
).1R(KBr):174へ141&119&117
1、698G−1.NMR(CDCl3):δ1.51
(D..3ll,.J=8Hz)、3.70(S,.3
H)、3.74(QllH.sJ=8Hz)、7.05
−7.64(M,,8H).Cl6Hl5FO2として 計算値:Cl74.4O;Hl5.85%.実測値:C
l74.53:Hl5.77%.参考例2α−(2−フ
ルオロー4−ビフエニリル)プロピオン酸メチル42m
9をメタノール0.4mtにとかし、水0.2m1を加
えて60℃に加熱した。
この中に水酸化カリウム29m9を加えて、2時間反応
させた。反応液に水3mLを加えて希釈し、塩化メチレ
門ン10訃tで抽出した。残つた水層に濃塩酸を加えて
PHlとした後、エーテル10TrLtで3回抽出し、
有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧
留去し、α−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロ
ピオン酸35mgを得た。収率88%。j無色針状結晶
M.p.:114−116.5たC(n−ヘキサンより
)。
させた。反応液に水3mLを加えて希釈し、塩化メチレ
門ン10訃tで抽出した。残つた水層に濃塩酸を加えて
PHlとした後、エーテル10TrLtで3回抽出し、
有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧
留去し、α−(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロ
ピオン酸35mgを得た。収率88%。j無色針状結晶
M.p.:114−116.5たC(n−ヘキサンより
)。
IR(KBr):3350−2250(巾広い0H)、
1705、1421、1222、76λ702crft
−1.NMR(CDCl3):δ1.55(D..3l
l,.J=7Hz)、3.82(QllH..J=7H
z)、6.92−7.62(Ml8H)、9.83(巾
広いSllH).Cl5Hl3FO2として 計算値:Cl73.76;Hl5.36%.実測値:C
l73.24:Hl5.29%.MS:m/E244(
M+、49%)、200(17%)、199(基準ピー
ク)、184(14%)、179(13%)、178(
15%).参考例3 1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー2−(2−
フルオロー4−ビフエニリル)エチレン119m9をク
ロロホルム1.5m1にとかし、アルゴン雰囲気下トリ
エチルアミン0.1m1と塩化チオニル濶M9を氷冷下
加え、1時間反応させた。
1705、1421、1222、76λ702crft
−1.NMR(CDCl3):δ1.55(D..3l
l,.J=7Hz)、3.82(QllH..J=7H
z)、6.92−7.62(Ml8H)、9.83(巾
広いSllH).Cl5Hl3FO2として 計算値:Cl73.76;Hl5.36%.実測値:C
l73.24:Hl5.29%.MS:m/E244(
M+、49%)、200(17%)、199(基準ピー
ク)、184(14%)、179(13%)、178(
15%).参考例3 1−メチルスルフィニルー1−メチルチオー2−(2−
フルオロー4−ビフエニリル)エチレン119m9をク
ロロホルム1.5m1にとかし、アルゴン雰囲気下トリ
エチルアミン0.1m1と塩化チオニル濶M9を氷冷下
加え、1時間反応させた。
反応液にクロロホルム30m1を加えた後、水10m1
で2回洗浄した。反応液を無水硫酸マグネシウムで乾燥
したのち、溶媒を減圧留去し、165m9の液体を得た
。これが1・1−ビス(メチルチオ)−2−クロロー2
−(2−フルオロー4−ビフエニリル)エチレンである
ことをNMRで確認した後、無水メタノール5m1にと
かし、塩化水素飽和メタノール0.1m1を加え、加熱
還流を4時間おこなつた。溶媒を減圧留去し、残留物を
カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−ヘキサン
とベンゼンの1:1混合溶媒)で分離し、α−メチルチ
オ(2−フルオロー4−ビフェニル)酢酸メチル89m
gを得た。収率79%。無色油状物質(尚、これを冷蔵
庫に放置して固化させ、融点50〜51゜Cの無色結晶
を得た。
で2回洗浄した。反応液を無水硫酸マグネシウムで乾燥
したのち、溶媒を減圧留去し、165m9の液体を得た
。これが1・1−ビス(メチルチオ)−2−クロロー2
−(2−フルオロー4−ビフエニリル)エチレンである
ことをNMRで確認した後、無水メタノール5m1にと
かし、塩化水素飽和メタノール0.1m1を加え、加熱
還流を4時間おこなつた。溶媒を減圧留去し、残留物を
カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−ヘキサン
とベンゼンの1:1混合溶媒)で分離し、α−メチルチ
オ(2−フルオロー4−ビフェニル)酢酸メチル89m
gを得た。収率79%。無色油状物質(尚、これを冷蔵
庫に放置して固化させ、融点50〜51゜Cの無色結晶
を得た。
)IR(Neat):3045、302012940、
2910、1740、148よ1418、12関、11
53、1010、767、698dNMR(CDCl3
):δ2.23(S,.3H)、3.86(Sl4)、
4.59(SllH)、7.10−7.80(M..8
H).MS:m/E29O(M+、18%)、244(
21%)、243(24%)、231(基準ピーク)、
215(53%)、185(47%)、183(47%
).Cl6Hl5O2SFとして 計算値:Cl66.l9:Hl5.2l%.実測値:C
l65.64:Hl5.l2%.参考例4α−メチルチ
オ(2−フルオロー4−ビフエニリル)酢酸メチル89
m9を無水ジメチルスルホキシド1m1にとかし、アル
ゴン雰囲気下水素化ナトリウム18m9(55%含有)
を氷冷下加え室温で3紛間攪拌した。
2910、1740、148よ1418、12関、11
53、1010、767、698dNMR(CDCl3
):δ2.23(S,.3H)、3.86(Sl4)、
4.59(SllH)、7.10−7.80(M..8
H).MS:m/E29O(M+、18%)、244(
21%)、243(24%)、231(基準ピーク)、
215(53%)、185(47%)、183(47%
).Cl6Hl5O2SFとして 計算値:Cl66.l9:Hl5.2l%.実測値:C
l65.64:Hl5.l2%.参考例4α−メチルチ
オ(2−フルオロー4−ビフエニリル)酢酸メチル89
m9を無水ジメチルスルホキシド1m1にとかし、アル
ゴン雰囲気下水素化ナトリウム18m9(55%含有)
を氷冷下加え室温で3紛間攪拌した。
ヨウ化メチル0.1m1を加え室温で40分間反応させ
た。塩化アンモニウム水溶液(200mgを水30Tf
LLにとかしたもの)を加えた後、エーテル20m1で
4回抽出し、有機層を水10mLで3回洗浄した。無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。残留
物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−ヘキ
サンとベンゼンの1:1混合溶媒)により分離し、α−
メチルチオーα一(2−フルオロー4−ビフエニリル)
プロピオン酸メチル69mgを得た。収率74%。無色
油状物質(尚、これを冷蔵庫に放置して固化させ、融点
64.5〜66.5℃の無色結晶を得た。
た。塩化アンモニウム水溶液(200mgを水30Tf
LLにとかしたもの)を加えた後、エーテル20m1で
4回抽出し、有機層を水10mLで3回洗浄した。無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。残留
物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−ヘキ
サンとベンゼンの1:1混合溶媒)により分離し、α−
メチルチオーα一(2−フルオロー4−ビフエニリル)
プロピオン酸メチル69mgを得た。収率74%。無色
油状物質(尚、これを冷蔵庫に放置して固化させ、融点
64.5〜66.5℃の無色結晶を得た。
)IR(Neat):298012948、2911、
1732、1487、141へ1242、110敦7錦
、70泗−1.NMR(CDCl3):δ1.80(S
,.3H)、2.00(Sl3H)、3.75(S..
3H)7.00−7.62(M.8H).MS:m/E
3O4(M+、6%)、257(56%)、245(5
2%)、229(44%)、199(25%)、198
(36%)、197(基準ピーク)、196(33%)
、170(23%)、43(27%)、15(46%)
.Cl7Hl7O。SFとして計算値:Cl67.O8
:Hl5.63%.実測値:Cl67.27:Hl5.
63%.参考例5α−メチルチオーα−(2−フルオロ
ー4−ビフエニリル)プロピオン酸メチル58mgをメ
タノール1.0m1にとかし、水0.5m1と水酸化カ
リウム54mgを加えた。
1732、1487、141へ1242、110敦7錦
、70泗−1.NMR(CDCl3):δ1.80(S
,.3H)、2.00(Sl3H)、3.75(S..
3H)7.00−7.62(M.8H).MS:m/E
3O4(M+、6%)、257(56%)、245(5
2%)、229(44%)、199(25%)、198
(36%)、197(基準ピーク)、196(33%)
、170(23%)、43(27%)、15(46%)
.Cl7Hl7O。SFとして計算値:Cl67.O8
:Hl5.63%.実測値:Cl67.27:Hl5.
63%.参考例5α−メチルチオーα−(2−フルオロ
ー4−ビフエニリル)プロピオン酸メチル58mgをメ
タノール1.0m1にとかし、水0.5m1と水酸化カ
リウム54mgを加えた。
60゜Cで3時間反応させた後、水30m1を加え、塩
化メチレン10mLで洗浄した。
化メチレン10mLで洗浄した。
水層に濃塩酸2.5m1を加え、エーテル20m1で3
回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶媒を減圧留去することによりα−メチルチオーα一
(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピオン酸をほ
ぼ定量的に得た。無色結晶 M.p.:141.5〜143リC(n−ヘキサンとベ
ンゼンより).1R(NujOl):168、127屯
767、721、6的G−1.NMR(CDCl3):
δ1.82(S,,3H)、2.07(Sl3H)、6
.97−7.68(M..8H)、10.53(巾広い
SllH).MS:m/E29O(M+、22.6)、
245(31.8)、243(89.1)、198(2
4.8)、197(89.2)、196(26.8)、
43(93.7).Cl6Hl5O2FSとして 計算値:Cl66.l9:Hl5.2l%.実測値:C
l66.4O:Hl5.2l%.ノ 上記のα−メチル
チオーα一(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピ
オン酸57mgを酢酸1mtにとかし、無水硫酸銅6m
9、亜鉛末32m9を加え、加熱還硫を1(2)間行な
つた。
回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶媒を減圧留去することによりα−メチルチオーα一
(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピオン酸をほ
ぼ定量的に得た。無色結晶 M.p.:141.5〜143リC(n−ヘキサンとベ
ンゼンより).1R(NujOl):168、127屯
767、721、6的G−1.NMR(CDCl3):
δ1.82(S,,3H)、2.07(Sl3H)、6
.97−7.68(M..8H)、10.53(巾広い
SllH).MS:m/E29O(M+、22.6)、
245(31.8)、243(89.1)、198(2
4.8)、197(89.2)、196(26.8)、
43(93.7).Cl6Hl5O2FSとして 計算値:Cl66.l9:Hl5.2l%.実測値:C
l66.4O:Hl5.2l%.ノ 上記のα−メチル
チオーα一(2−フルオロー4−ビフエニリル)プロピ
オン酸57mgを酢酸1mtにとかし、無水硫酸銅6m
9、亜鉛末32m9を加え、加熱還硫を1(2)間行な
つた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる(2−フルオロ−4−ビフエニリル)ケテ
ンメルカプタールS−オキシド類〔式中、R^1は水素
又はメチル基であり、R^2はアルキル基である。 〕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5564378A JPS6051463B2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | (2−フルオロ−4−ビフェニリル)ケテンメルカプタ−ルs−オキシド類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5564378A JPS6051463B2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | (2−フルオロ−4−ビフェニリル)ケテンメルカプタ−ルs−オキシド類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54148757A JPS54148757A (en) | 1979-11-21 |
JPS6051463B2 true JPS6051463B2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=13004485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5564378A Expired JPS6051463B2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | (2−フルオロ−4−ビフェニリル)ケテンメルカプタ−ルs−オキシド類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051463B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051818Y2 (ja) * | 1986-12-19 | 1993-01-18 | ||
WO2020179383A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 | 株式会社パンフォーユー | 冷凍食品包装製品の製造方法、食品包装用フィルムおよび冷凍食品包装製品 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1327361C (en) * | 1988-01-14 | 1994-03-01 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Ketenedithioacetal derivative and processes for producing the same as well as a composition containing the same |
-
1978
- 1978-05-12 JP JP5564378A patent/JPS6051463B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051818Y2 (ja) * | 1986-12-19 | 1993-01-18 | ||
WO2020179383A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 | 株式会社パンフォーユー | 冷凍食品包装製品の製造方法、食品包装用フィルムおよび冷凍食品包装製品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54148757A (en) | 1979-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6051463B2 (ja) | (2−フルオロ−4−ビフェニリル)ケテンメルカプタ−ルs−オキシド類 | |
JPS6045631B2 (ja) | フエニルグリオキザル酸エステの製造法 | |
JP2622887B2 (ja) | イソキサゾール誘導体及びその製法 | |
CN106316837B (zh) | 一种取代苯乙酸衍生物的制备方法 | |
JPS6241578B2 (ja) | ||
CH615414A5 (ja) | ||
JPS584699B2 (ja) | 置換フエニル酢酸誘導体及びその製法 | |
JPH07215952A (ja) | カテコール誘導体 | |
EP0000152B1 (en) | Oxaminic acids and esters, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them | |
US5508446A (en) | Method for producing alkyl 3-phthalidylideneacetate | |
JPH0129793B2 (ja) | ||
JP2523026B2 (ja) | α,β―不飽和ケトン及びケトオキシム誘導体 | |
US4011241A (en) | An intermediate in the preparation of 2-(5H-dibenzo[a,d]cyclophepten-5-on-2-yl)acetic, propionic and butyric acids | |
JPS6041668B2 (ja) | α−チオ−α−(2−フルオロ−4−ビフェニリル)カルボン酸誘導体 | |
SU873871A3 (ru) | Способ получени производных фенилуксусной кислоты | |
BE776316R (fr) | Nouveaux derives d'acides phenyl-acetiques substitues et procede pour leur | |
KR860000848B1 (ko) | 소염진통 작용을 갖는 아릴알칸산 유도체의 프탈리딜에스테르 제조방법 | |
JPS5951939B2 (ja) | イソインドリノン誘導体の製造方法 | |
JPH0645572B2 (ja) | 2−ヒドロキシ−3−ブテン酸誘導体の製造法 | |
JPH0350740B2 (ja) | ||
JPH0341456B2 (ja) | ||
JPH0242826B2 (ja) | ||
JPS6111232B2 (ja) | ||
JPS609700B2 (ja) | α‐芳香族置換カルボシ酸及びそのエステルの製造方法 | |
JPH03153660A (ja) | 4―ハロ―3―ヒドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステルおよびその製造法 |