JPS609692A - 産業用ロボツトのハンド装置 - Google Patents
産業用ロボツトのハンド装置Info
- Publication number
- JPS609692A JPS609692A JP11871483A JP11871483A JPS609692A JP S609692 A JPS609692 A JP S609692A JP 11871483 A JP11871483 A JP 11871483A JP 11871483 A JP11871483 A JP 11871483A JP S609692 A JPS609692 A JP S609692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping
- industrial robot
- workpiece
- base
- hand device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は産業用ロボットのハンド装置に関するもので
、角形のワークを姿勢正しくかつ安定的に把持すること
を可能とするものである。
、角形のワークを姿勢正しくかつ安定的に把持すること
を可能とするものである。
以下第1〜第5図によってこの発明の一実施例を説明す
る。
る。
図中(1)は産業用ロボットの本体、(2)はこの本体
(1)に支持されて垂直方向に直線往復動する昇降体、
(3)は昇降体(2)に支持されて水平面を往復回動す
る第1アーム、(4)は第1アーム(3)の先端に支持
されて水平面を往復回動する第2アーム、(5)は第2
アーム(4)の先端部に垂直な回動軸(6)によって支
持されて、この回動軸(6)回シに往復回動するハンド
、(7)は回動軸(6)に固定されたブラケットで、(
7a)は基部、(7b)(7c)は基部(7a)の両側
に立設された軸受部、(7al)は基部(7a)に設け
られた穴、(7br) (7bz) (7C1) (7
cz)は軸受部(7b) (7c)に設けられた角穴、
(8)は基部(7a)に装着されたモーター、(8a)
はモーター(8)の出力軸で穴(7a1)よシ軸受部(
7b) (7c)側に突出している。(9)は出力軸(
8a)に固定された歯車、(10は左側把持片、(10
a)は左側把持片←Oの基部、(10b)は基部(10
a)の一端に固定的に設けられた把持部で、ローラ穴(
10c)にローラ(10d)が挿入され軸(10e)に
より枢持されている。(10d’)はローラ(10d)
の外周で球面状に形成されている。
(1)に支持されて垂直方向に直線往復動する昇降体、
(3)は昇降体(2)に支持されて水平面を往復回動す
る第1アーム、(4)は第1アーム(3)の先端に支持
されて水平面を往復回動する第2アーム、(5)は第2
アーム(4)の先端部に垂直な回動軸(6)によって支
持されて、この回動軸(6)回シに往復回動するハンド
、(7)は回動軸(6)に固定されたブラケットで、(
7a)は基部、(7b)(7c)は基部(7a)の両側
に立設された軸受部、(7al)は基部(7a)に設け
られた穴、(7br) (7bz) (7C1) (7
cz)は軸受部(7b) (7c)に設けられた角穴、
(8)は基部(7a)に装着されたモーター、(8a)
はモーター(8)の出力軸で穴(7a1)よシ軸受部(
7b) (7c)側に突出している。(9)は出力軸(
8a)に固定された歯車、(10は左側把持片、(10
a)は左側把持片←Oの基部、(10b)は基部(10
a)の一端に固定的に設けられた把持部で、ローラ穴(
10c)にローラ(10d)が挿入され軸(10e)に
より枢持されている。(10d’)はローラ(10d)
の外周で球面状に形成されている。
(10f)は基部(IDa)の他端に設けられた角穴、
α力は断面形状角形の駆動軸でその中間部に歯車(9)
に係合するラック(11a )が形成され一端は左側把
持片(至)の基部(10a) K固定されている。(2
)は右側把持片、(12d)は右側把持片(2)の基部
、(12b)は基部(12a)の一端に固定的に設けら
れた把持部、(12c)は直線形に形成された把持面、
(12d)は基部(12a)の中央付近に設けられた角
穴、(至)は断面形状角形の駆動軸で、その中間部に歯
車(9)に係合するランク(13a)が形成され一端は
右側把持片(2)の基部(12a)に固定されている。
α力は断面形状角形の駆動軸でその中間部に歯車(9)
に係合するラック(11a )が形成され一端は左側把
持片(至)の基部(10a) K固定されている。(2
)は右側把持片、(12d)は右側把持片(2)の基部
、(12b)は基部(12a)の一端に固定的に設けら
れた把持部、(12c)は直線形に形成された把持面、
(12d)は基部(12a)の中央付近に設けられた角
穴、(至)は断面形状角形の駆動軸で、その中間部に歯
車(9)に係合するランク(13a)が形成され一端は
右側把持片(2)の基部(12a)に固定されている。
(ロ)は給電ケーブル、(ト)は角形のワークである。
上記部品は第2〜第4図に示すように駆動軸(ロ)が角
穴(7bz) (7C2) (12d)を挿通−して、
ラック(11a)が歯車(9)に係合してさらに駆動軸
(至)が角穴(7bl)(7b2) (10f)を挿通
してランク(13a)が歯車(9)に係合するように組
立られる。
穴(7bz) (7C2) (12d)を挿通−して、
ラック(11a)が歯車(9)に係合してさらに駆動軸
(至)が角穴(7bl)(7b2) (10f)を挿通
してランク(13a)が歯車(9)に係合するように組
立られる。
上記構成の第2図においてモーター(8)に給電して出
力軸(8a)を時計方向に回動駆動すると左側把持片α
Oと右側把持片(2)は離れる方向に移動してワーク(
ハ)を開放する。逆に出力軸(8a)を反時計方向に駆
動すると左側把持片(至)と右側把持片(6)は接近す
る方向に移動してワークα時を把持されるがワーク(ト
)は左側把持片(至)の回転可能なローラ(10d)の
外周(10d’)と右側把持片(2)の把持片(12c
)で接するため第5図に示したように把持面(12c)
に対して正しく平行に置かれていないワーク(至)でも
把持動作時のローラ(10d)の回転によシ第2図に示
すように把持面(12c)にワークの側面が正しく接し
て安定的に把持される。さらにワーク(ト)の把持され
る二面が正しく平行に仕上けられていなくても、第2図
に示すように正しく把持することができる。
力軸(8a)を時計方向に回動駆動すると左側把持片α
Oと右側把持片(2)は離れる方向に移動してワーク(
ハ)を開放する。逆に出力軸(8a)を反時計方向に駆
動すると左側把持片(至)と右側把持片(6)は接近す
る方向に移動してワークα時を把持されるがワーク(ト
)は左側把持片(至)の回転可能なローラ(10d)の
外周(10d’)と右側把持片(2)の把持片(12c
)で接するため第5図に示したように把持面(12c)
に対して正しく平行に置かれていないワーク(至)でも
把持動作時のローラ(10d)の回転によシ第2図に示
すように把持面(12c)にワークの側面が正しく接し
て安定的に把持される。さらにワーク(ト)の把持され
る二面が正しく平行に仕上けられていなくても、第2図
に示すように正しく把持することができる。
またローラ(10d)の外周(10d’)は球面状に成
形されているためワーク(至)に対し、常にロー2の中
心が接し、安定した把持を行うことができる。
形されているためワーク(至)に対し、常にロー2の中
心が接し、安定した把持を行うことができる。
第6図はこの発明の他の実施例を示すもので、図中第1
〜第5図と同符号は同一部分を示し、ケリはワーク(至
)との接触面(16a)が球面状に形成された把持体、
的は把持部(10b)と把持体αQの間に挿入されたロ
ーラである。すなわち把持体0Qは把持動作時把持部(
10b)に対し矢印方向に変位が可能であシ同様な効果
を得ることができる。
〜第5図と同符号は同一部分を示し、ケリはワーク(至
)との接触面(16a)が球面状に形成された把持体、
的は把持部(10b)と把持体αQの間に挿入されたロ
ーラである。すなわち把持体0Qは把持動作時把持部(
10b)に対し矢印方向に変位が可能であシ同様な効果
を得ることができる。
以上説明したとおシ、この発明は一方の把持面を固定と
して他方の把持面を回転又は移動を可能゛ にして角形
ワークを安定的に把持し、作業途中でワークの落下によ
る周辺機械の破損事故を防止して、かつ作業者の安全を
確保するものである。
して他方の把持面を回転又は移動を可能゛ にして角形
ワークを安定的に把持し、作業途中でワークの落下によ
る周辺機械の破損事故を防止して、かつ作業者の安全を
確保するものである。
第1図はこの発明による産業用ロボットの/%ンド装置
の一実施例を示す概念斜視図、第2図はノ・ンド(5)
の平面詳細図、第3図及び第4図はそれぞれ第2図の■
−■線及び■−■線断面図、第5図は位置ずれを起した
ワークを把持する状態を示す説明図、第6図はこの発明
による産業用ロボットのハンド装置の他の実施例を示す
要部詳細図で第2固相等図である。 (1)・・・ロボット本体、(3)(4)・・・第1.
第2アーム、(5)・・・ハンド、(7)・・・ブラケ
ット、(8)・・・モーター、(9)・・・歯車、(1
0・・・左側把持片、(10d)・・・ローラ、(10
d’)・・・外周面、 αつ・・・右側把持片、(12
C)・・・把持面、 a第01・・・駆動軸、(11a
X13a)・・・ランク、61・・・ワーク、 αQ・
・・把持体、 αカー・・ローラ代理人 大岩増雄 第3図 第4図 1? 第5図 15 第6図 旧 ’15
の一実施例を示す概念斜視図、第2図はノ・ンド(5)
の平面詳細図、第3図及び第4図はそれぞれ第2図の■
−■線及び■−■線断面図、第5図は位置ずれを起した
ワークを把持する状態を示す説明図、第6図はこの発明
による産業用ロボットのハンド装置の他の実施例を示す
要部詳細図で第2固相等図である。 (1)・・・ロボット本体、(3)(4)・・・第1.
第2アーム、(5)・・・ハンド、(7)・・・ブラケ
ット、(8)・・・モーター、(9)・・・歯車、(1
0・・・左側把持片、(10d)・・・ローラ、(10
d’)・・・外周面、 αつ・・・右側把持片、(12
C)・・・把持面、 a第01・・・駆動軸、(11a
X13a)・・・ランク、61・・・ワーク、 αQ・
・・把持体、 αカー・・ローラ代理人 大岩増雄 第3図 第4図 1? 第5図 15 第6図 旧 ’15
Claims (2)
- (1)一方の把持面を固定、他方の把持面を移動可能に
枢持したことを特徴とする産業用ロボットのハンド装置 - (2)移動可能な把持面を球面にしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の産業用ロボットのハンド装
置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11871483A JPS609692A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 産業用ロボツトのハンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11871483A JPS609692A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 産業用ロボツトのハンド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609692A true JPS609692A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14743279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11871483A Pending JPS609692A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 産業用ロボツトのハンド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609692A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01203313A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-16 | Shiseido Co Ltd | メイクアップ化粧料 |
US5238678A (en) * | 1991-07-19 | 1993-08-24 | Pola Chemical Industries, Inc. | Double-coat type make-up cosmetic product containing aluminum powder |
JP2017171475A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 日本電気硝子株式会社 | 管状物のチャック方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4838578B1 (ja) * | 1970-12-18 | 1973-11-19 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11871483A patent/JPS609692A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4838578B1 (ja) * | 1970-12-18 | 1973-11-19 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01203313A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-16 | Shiseido Co Ltd | メイクアップ化粧料 |
JPH07103008B2 (ja) * | 1988-02-05 | 1995-11-08 | 株式会社資生堂 | メイクアップ化粧料 |
US5238678A (en) * | 1991-07-19 | 1993-08-24 | Pola Chemical Industries, Inc. | Double-coat type make-up cosmetic product containing aluminum powder |
JP2017171475A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 日本電気硝子株式会社 | 管状物のチャック方法 |
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