JPS609687B2 - 発塵性を抑制したメソミル水和剤組成物 - Google Patents

発塵性を抑制したメソミル水和剤組成物

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JPS609687B2
JPS609687B2 JP15578976A JP15578976A JPS609687B2 JP S609687 B2 JPS609687 B2 JP S609687B2 JP 15578976 A JP15578976 A JP 15578976A JP 15578976 A JP15578976 A JP 15578976A JP S609687 B2 JPS609687 B2 JP S609687B2
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methomyl
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powder
fluidity
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利家 中村
宏道 清水
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【発明の詳細な説明】
本発明は、メソミルを有効成分とし、硫酸アンモニウム
を担体とし、エチレングリコール(以下EGと略す)、
ジェチレングリコール(以下DEGと略す)および平均
分子量200以下のポリエチレングリコール(以下PE
Gと略す)より選ばれた1種以上を発塵抑制剤として製
剤全紙成物に対し2〜4重量%と、ゼオラィトを流動性
保持剤として同組成物に対し2〜6重量%とを配合して
なることを特徴とする粉塵の発生を抑制したメソミル水
和剤組成物に係り、その目的とする所は容易かつ経済的
に発塵性を防止した水和剤を提供することにある。 メソミル水和剤は、Sーメチル、N−〔(メチルカルバ
モイル)オキシ〕チオアセトイミデートを有効成分とし
、端菜、茶、タバコ、稲等の農園芸作物に寄生し、善作
用を及ぼす広範囲の害虫に対して強力かつ的確な殺虫効
果を発揮し、しかも速効性であるため、農園芸殺虫剤と
して現在不可欠のものである。 しかしながら、これまでのメソミル水和剤では、散布液
を調製する際にかなりの粉塵を発生が認められ問題とな
った。 メソミルは劇物に指定されており「経度毒性は弱いもの
の経口吸入毒性のかなり強い化合物であり、実用場面で
の中毒事故防止には経口的な薬剤の吸入を極力避ける必
要があり、メソミル水和剤の粉塵発生の防止または軽減
は看過することのできない重要な問題として浮び上って
いる実情である。通常の粉末製剤の場合、一般には、担
体として無機鉱物質微粉末を用い、EG、DEC「PE
G、流動パラフィン、マシン油、ポリブテン等の不揮発
性液体を若干量配合することにより〜粉体の飛散あるい
は漂流を抑制することは、いまいま有効な手段とされて
いる。 しかしメソミル水和剤に無機鉱物費微粉末担体を用いる
と「製品を茶に散布した場合「雨露による薬剤の完全な
流失が妨げられるためか製茶に異臭が残り、商品価値を
損うことになった。このためメソミル水勅剤の担体には
水漆性のものが好ましく、硫酸アンモニウムは特に好ま
しいものである。同じ理由から発塵防止の目的で水不溶
性の流動パラフィン「マシン油、ポリブテン等の配合も
避けるべきものに含まれる。一方、メソミル水和剤の場
合「有効成分のメソミル自体が水および極性溶媒に易熔
であり、また、担体としての硫酸アンモニウムが殆ど吸
油(水)能を有さないためも粉塵発生抑制剤添加に対し
て一般の濃薬水和剤とは著しく異なった性質を示した。
即ち、粉体としての流動性の低下および加圧加温等によ
る固化現象(ケーキング)が激しく現われ、その生産性
および商品価値の低下が著しかった。さらに、メソミル
水和剤の粉塵発生を防止するうえで「 メソミル原体の
製造ロットの変動が大きな要因となった。 これは製造ロットによる原体粒度分布、特に250メッ
シュより細かい徴粉区分の変動に起因すると考えられる
が、本発明の発塵抑制剤の添加効果が一定せずち従って
、流動性保持のための最適配合量の決定が困難となり生
産の標準化が妨げられた。上記の如く、メソミル水和剤
の粉塵発生抑制に当たっては、抑制剤の選択のみでなく
「流動性保持のための緩衝力の大きな添加剤の選択およ
び最適配合量が極めて重量な課題であった。 本発明はメソミル水和剤の粉塵発生抑制について種々検
討の結果、前記したようにEGDECおよびPEGより
選ばれた一種以上と「更にゼオラィトを配合することに
よりt流動性の保持および発塵性の防止ないし軽減が可
能なことを見出したことに基づくものである。 粉塵の発生を防止した水和剤を得るための方法として、
まず思いつくことは、犠牲ないし非樋性の低粘度ないし
高粘度の液体の適量を添加する方法であるが、単独で発
塵を抑制し、しかも流動性も低下させないような添加物
は見出し得なかった。 また、流動性の回復または保持の目的で通常使用される
添加剤について種々検討したが、満足のいくものは得ら
れなかった。例えば、ホワイトカーボンは効果は認めら
れるが僅少量の増減により発塵性を流動性が二律背反的
に激しく変化し、前述した原体ロット変動への対応から
みて実用性を有さず、ケィソウ士も程度の差はあれ同じ
傾向がみられた。 クレー、ジークラィトおよび夕ルクは少量では効果を示
さず、多量配合では前述の製茶への残臭の恐れから免れ
ない。また、塩化カルシウム・無水物は比較的有効であ
るが「やはり添加量の変動に対する変化が激しかった。
本発明で用いられるEG、DEGおよびPEGは全て相
互溶解性があり「単独でも二種以上の混合物としても用
いることができる。 これら発塵抑制剤の添加量は、ゼオラィトあるいはその
他の補助剤の配合量「更に製造機種によっても異なって
くるもので特に限定はないが、通常考えられる条件では
本発明のメソミル水和剤中2重量%以上、好ましくは2
〜4重量%である。しかし、これら発塵抑制剤はメソミ
ル原体に対し熔解力を有するため、過度に配合されたり
混合時間が長くなると粉体の流動性に著しい低下をもた
らす。しかしながら、流動性保持剤としてゼオラィト(
徴粉状)を配合すると、発塵抑制と流動性保持の目的に
かなう配合量および混合時間の変化に対する緩衝力が大
きくなることを示したことは全く予期した以上であり、
前述の原体ロット変動に対する対応が著しく改善される
ことになった。 本発明における発塵性抑制機構は未だ詳らかではないが
「添加された発塵抑制剤に対しゼオラィトが適度の吸収
性を有することが先ず考えられる。因にDEGに対する
ゼオライトの吸油(水)能を1とすると、ホワイトカー
ボンは4〜5、ケィソウ士(微粉状)は2もしくはそれ
以上、クレーは0.5前後と考えられる。しかし、単に
吸収性だけでなく、ゼオラィトはそれ自体凝集性の大き
い粉体で飛散性が少ないこと、あるいは発塵抑制剤との
親和性等が影響しているのかも知れない。なお、ゼオラ
イトを3%前後配合したメソミル水和剤は、製茶残臭‘
性に何等悪影響を及ぼさないことが確められた。本発明
に用いる流動性保持剤としてのゼオラィトとは、ナトリ
ウム「カリウム、カルシウム等のアルカリ金属、アルカ
リ士類金属を含むアルミニウムの含水窪酸塩で、天然に
はモルデナイト、クリノプチロラィトを主体とした含磯
石凝灰岩(いわゆるゼオラィト岩)より得られるもので
ある。 本発明において用いるゼオラィトは250もしくは30
0メッシュ以下の微粉状であることが好ましい。その添
加量は発塵抑制剤およびその他の補助剤の配合量あるい
は製造機種によって異なってくるもので特に限定しない
が、通常考えられる条件では2重量%以上、好ましくは
2〜6重量%であり、前記発塵抑制剤に対してその配合
比率を1:1乃至1:1.5とすることにより、効果的
にメソミル水和剤の発塵を防止しかつ流動性も保持する
ことができる。ゼオラィト以外にも前述のホワイトカー
ボン、ケィソウ士、塩化カルシウム、その他の鉱物質ま
たは無機質担体、あるいはアルキルベンゼソスルホン酸
塩等界面活性剤の餅行使用も当然あり得るし、これらの
少量配合は本発明の発塵抑制効果に支障はないが、その
配合量もしくはそれが粉体であるか液体であるかにより
tまた粉体の場合はその吸油(水)能により、本発明の
発塵抑制剤またはゼオラィト配合量の調節を必要とする
のは当然である。 本発明のメソミル水和剤の製造化にあたり、メソミル原
体は粉砕しないことが望ましい。 メソミル原体は粒径32〜250メッシュの広い区分に
粒度分布の60〜65%が存在し、残りの大部分が25
0メッシュより細かい区分に存在する粉粒体であるが、
これを粉砕すると徴粉区分の割合が増大し、それだけ発
塵抑制剤の配合量を増やすことになる。また、担体の硫
酸アンモニウムもメソミル原体にほぼ見合う粒度の粉砕
品であることが好ましい。通常の工業用硫酸アンモニウ
ムは、16〜48メッシュまたはこの前後の粒度を有す
る微粒乃至紬粒で、発塵抑制上からはそのままの使用が
得策であるが、製剤中有効成分の偏折を極力押える意味
ではメソミル原体に近い粒度であることが望ましい。本
発明に係るメソミル水和剤は通常の方法により製剤する
ことができる。 例えばリボンブレンダー、ナウターミキサ一等の混合機
を用い、メソミル原体、硫酸アンモニウム、ゼオラィト
、更に所望により補助剤を入れ、損梓混合しながら発塵
抑制剤を頃露し、均質化後製品とするか、またはあらか
じめ硫酸アンモニウムを入れ、蝿拝しながら発塵抑制剤
を滴下または曙霧し、十分混合した後〆ソミル原子およ
び補助剤を加えて混合を続け、最後にゼオラィトを加え
更に混合均質化して製品とすることができる。各段階の
混合時間は、混合機種、櫨洋効率、発塵抑制剤とゼオラ
イトの配合量、その他の条件によって変動し得るもので
、夫々適当な条件を選択すればよい。 次に本発明の効果を示すために試験例および実施例を挙
げて詳述する。 (文中、単に郡とあるのは全て重量部をあらわす。)な
お、発塵性、流動性およびケーキングの試験法は以下の
記載に従った。 {1} 発塵性試験法 {ィ} 飛散指数:粉剤の分散指数測定装置〔農薬生産
技術(農薬工業会発行)、6、22(1962)〕を準
用し、10夕の試料をグラスフィルター(直径45側)
中に取り、風量25Zノ分の割合で正確に3硯砂・間空
気を通じ、飛散により消失した減少量を測定し重量%で
示した。 ‘ロー 飛散性:試料20夕を1そのマヨネーズ瓶中で
激しく上下に振糧し、静遣してから浮遊粒子が殆ど沈降
するまでの時間を肉眼観察で測定し次のように判定した
。上記二方法のうち「{ィーの方法は一種の風とヒ法で
実際条件に対しては厳しすぎるため、主に添加剤の選択
と製剤条件検討に用い、‘o)の方法を実際の発塵性判
定に用いた。 発塵抑制度は
〔0〕以上であればほぼ完全であり、実際
上は〔△〕以上でも目的は遅せられる。■ 流動性試験
法 粉剤の流動性測定法〔農薬生産技術(前記)22、54
(1970)〕を準用し、バイブレーター(ナショナル
EV−17型)に直結した円筒(内径5仇蚊、高さ55
脚〕の底部に10メッシュの金網を置き、それに試料5
0夕を取り「パイプレータを始動して初めの10夕が落
下した時点から次の30夕が落下するまでの時間(秒)
を測定した。 好ましい流動性は凡そ1岬砂以内であるが、これを若干
上まわってもよい。‘3} ケーキング試験法 試料100夕をセロニウム袋に入れた密封した後14夕
/地に相当する圧力を加え4000で2週間経時した後
、全量を10メッシュの節に取り、手で10回たたいて
試料を通過させ、残留量を測定して重量%で示した。 本剤は散布液を調製時、水を加えて使用するので若干の
ケーキングは許容されるが、凡そ10重量%以内である
ことが好ましい。 試験例 1 (発塵抑制剤の検策) メソミル原体5碇都およびホワイトカーボン5部を混合
し、アトマィザーで1回粉砕したもの55部と、ネオゲ
ンパウダー(第一工業製薬■商品名、アルキルベンゼン
スルホン酸ソーダ粉末)1部および硫酸アンモニウム(
工業用、未粉砕品)41部をポリエチレン袋中に取り、
第1表に挙げた発塵抑制のための添加剤を3部添加した
後十分混合したものについて飛散指数を測定した。 結果を第1表に示す。第 1 表 傘 日本乳化剤■製品、非イォン性界面活性剤EG、D
EGおよびPEGに効果が認められた。 マシン油とポリブテンも有効であったが、前述した理由
から採用しなかった。流動パラフィン「非イオン性界面
活性剤はいずれも実用に供し得るものではなく、他にア
ニオン界面活性剤も検討したが効果は認められなかった
。試験例 2 (流動性保持剤の検策) メソミル水和剤に本発明の発塵抑制剤を添加し蝿浮浪合
を行なうと粉体しての流動性が低下して来る。 例えば前記試験例1に準じた組成で、OEG添加量1.
0%の場合には混合時間を長くしても流動性の低下は少
ないが、同1.5%では混合開始1び分後位から低下が
進み、同1.75%では10分以内に急速に低下する。
この流動性低下と発塵抑制度とは正の相関関係がみられ
るが、流動性低下の度合はメソミル原体ロットおよび空
中湿度によっても変動してくる。そこで流動性低下速度
を和らげ変動に対する緩衝力を付与する目的で種々の粉
体の配合を検討したがt ここではホワイトカーボンと
ゼオラィトの例について述べる。小型ニーダー中にメソ
ミル原体(未粉砕品)52部、ネオゲンパウダー(前記
)1部および硫酸アンモニウム(未粉砕品)の所定量(
47部−DEGーホワイトカーボンまたはゼオライト配
合量:以下同じ)を入れ、混合均質化後DEG携部を滴
下して加え1び分間混合した。 次いでホワイトカーボンまたはゼオラィトの所定量(第
2表参照)を加えた後、20、30および60分間混合
したものについて夫々の物性を試験した。第2表ではD
EGを2%にしたときの結果を示す。第 2 表 (イ)ホワイトカーボン (カーブレジクスキ80、塩野義製薬■商品名)(イ)
ホワイトカーボン(カーブレックス*80、塩野義製薬
■商品名)(ロ)ゼオライト(ゼォラィトSSS、サン
ゼォラィト工業■品)メソミル原体、硫酸アンモニウム
共に未粉砕品を使用しているので、飛散指数は試験例1
のときより小さくでているが、DEG無添加のときの飛
散指数は22%、流動性2秒、ケーキング0%であつた
。 以上の結果より明らかなように、ホワイトカーボンは配
合量と混合時間に対する飛散指数と流動性の変化が急激
であり、ケーキングも著しいが、ゼオラィト添加のもの
は変化が極めて緩やかである。 また、ホワイトカーボンは配合量目体が非常に少量とな
り、実生産では機壁付着ロス等の影響が大きくなること
も無視できない。試験例 3 (リボンブレンダー試製) DEGとゼオラィトについて配合適量をみるため「小型
リボンブレンダー中にメソミル源体(未粉砕品)52部
、ネオゲンパウダー(前記)1部および硫酸アンモニウ
ム(未粉砕品)の所定量を入れ混合均質化後、DEG2
.0、2.5もし〈は3.碇部を滴下し、10分間混合
した後ゼオライト3川部を加えて更に20、30、60
および9雌ふ間混合したものについて夫々の物性値を求
めた。 メソミル源体はロットを変えA、B二種を使用した。そ
の結果を第3表に示す。第 3 表 発煙性試験は実際的な前記{。 )の方法を用いて判定した。前述したように判定
〔0〕
以上が好ましいが、〔△〕以上で実際的な効果は十分期
待できる。以上の結果から明らかなように、DEG添加
量2.0〜3.の織こ対してゼオラィト(微粉状)3.
礎部を配合し、混合時間を適当に設定することにより「
メソミル源体AおよびBのいずれに対しても本発明の目
的は達成されている。 DEC添加量を増やすにつれてゼオライト配合後の混合
時間を短くする要があり、その場合はDEG2.0部で
は90分以上、2.5部では60〜90分、3.碇部で
は30分程度が好ましい。試験例 4 試験例3に準じ、硫酸アンモニウムをアトマィザー1回
粉砕品(メソミル源体の粒度分布に近いもの)とし、D
EGをEGに変えて検討した。 結果は同様な傾向であったが、EG添加量2.5〜3.
5部に対し、ゼオラィトを3.0〜3.5部とするのが
適当と判断された。実施例 1 リボンプレンダ−中に硫酸アンモニウム(未粉砕品)4
3.5部を入れ、DEG2.5部を1〜2分間かけて滴
下し、次いで5分間混合した後〆ソミル原体(未粉砕品
)5碇部およびネオゲンパウダ−1部を加え10分間混
合する。 これにゼオラィトSSS(前記)3部を加え更に1粉ご
間混合して本発明の水和剤を得る。実施例 2 リボンブレンダー中に硫酸アンモニウム(アトマィザー
1回粉砕品)43.5部を入れ、E03.碇部を1〜2
分間かけて滴下し、次いで10分間混合した後〆ソミル
原体(未粉砕品)5碇部およびネオゲンパウダー1部を
加え10分間混合する。 これにゼオラィトSSSを3部加えて更に15分間混合
して本発明の水和剤を得る。実施例 3 ナウターミキサー中に硫酸アンモニウム(アトマィザー
1回粉砕品)43.5部、メソミル源体(未粉砕品)5
碇部、ネオゲンパウダー1部およびゼオラィトSSS3
部を入れて20分間混合して均質化する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メソミルを有効成分とし、硫酸アンモニウムを担体
    とし、エチレングリコール、ジエチレングリコールおよ
    び平均分子量200以下のポリエチレングリコールより
    選ばれた1種以上を発塵抑制剤として製剤全組成物に対
    し2〜4重量%と、ゼオライトを流動性保持剤として同
    組成物に対し2〜6重量%と、更に所望により補助剤と
    を配合してなることを特徴とする発塵性を抑制したメソ
    ミル水和剤組成物。
JP15578976A 1976-12-24 1976-12-24 発塵性を抑制したメソミル水和剤組成物 Expired JPS609687B2 (ja)

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DE3926800A1 (de) * 1989-08-14 1991-02-21 Hoechst Ag Wasserdispergierbare granulate zur anwendung im pflanzenschutz

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