JPS6096202A - 帯状支持体におけるスナップ結合装置 - Google Patents

帯状支持体におけるスナップ結合装置

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JPS6096202A
JPS6096202A JP59209942A JP20994284A JPS6096202A JP S6096202 A JPS6096202 A JP S6096202A JP 59209942 A JP59209942 A JP 59209942A JP 20994284 A JP20994284 A JP 20994284A JP S6096202 A JPS6096202 A JP S6096202A
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ベルンハルト・ニイステン
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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B17/00Press-button or snap fasteners
    • A44B17/0029Press-button fasteners made of plastics
    • A44B17/0035Their fastening

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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、帯状支持体、特に衣料品材料用のスナップ結
合部であって、帯状支持体上に載設されるフランジと母
型状又は父型状の半円球形面とを備えた、合成樹脂より
成るスナップ部と、前記帯状支持体を突き通す固定部材
を備えた金属より成る固定部とから成っている形式のも
のに関する。金属より成るスナップは実用的であるが、
視覚的には欠点がある。また、多くの人はニッケルに対
してアレルギーを有しており、このために金属のスナッ
プの使用範囲は限定されている。
先行の技術 合成樹脂より成るスナップ部も既に存在している。この
合成樹脂より成るスナップ部においては、帯状支持体上
に載設されたフランジに母型状若しくは文型状の半円球
形面が一体成型されている。所属の固定部、例えば彎曲
可能な突起部を備えた波形リングは、帯状支持体裏側か
ら帯状支持体に押し込まれ、フランジの開口を通って突
出するので、彎曲可能な突起部はフランジの正面側に接
触してこの7ランノをおおうことになる。これによって
、固定されたスナップ部は帯状支持体上に存在する外観
上の妨げとなる対象物となる。
本発明の課題は、容易にかつ好都合にそれぞれの使用さ
れた帯状支持体に適合させることができるような、冒頭
に述べた形式のスナップ結合部を提供することである。
問題を解決するための手段 この課題を解決した本発明は、合成樹脂より成る前記ス
ナップ部が金属より成る前記固定部と共に1つの構造ユ
ニットを形成しており、前記固定部の固定部材が前記ス
ナップ部のフランジの裏側に配置されていて、スナップ
部の表側が解放されており、スナップ部と固定部とから
成る前記構造ユニットが共に帯状支持体表側上に配置さ
れていて、この帯状支持体表側から前記固定部材が帯状
支持体を突き通すようになっており、この帯状支持体の
裏側に突出する、前記固定部材の先端部が、帯状支持体
の裏側に配置された対抗保持部材によって固定されてい
る。
作用 スナップ部と固定部とから成る本発明の特別な構造ユニ
ットによって、スナップ部のフランジの表側は解放され
るのでスナップ部の合成樹脂の大部分の範囲が見えるよ
うになっている。
スナップ部が透明な合成樹脂より成っていれば、スナッ
プ部を取り付けてもこのスナップ部を通して帯状支持体
を見透すことができるので、自動的に最適な適応が得ら
れ、スナップ部はもはや外観上の妨げとなることはない
。スナップ部を単色の合成樹脂より形成することもでき
る。
これによってその色合いをそれぞれ使用した帯状支持体
に応じて合わせることができる。
固定部の固定部材は本発明の構造ユニットにおいてはス
ナップ部のフランジの裏側に設けられている。この固定
部材はこのフランジの裏側に種種異なる形式、例えば、
特に射出による押し込み、接着リベット止め又は縁部の
折り曲げ固定等によって取り付けられる。固定部として
波形リングを使用すると有利である。つまり、この波形
リングの環状体がフランジの外周縁を取り囲むようにな
っていて、表側ではスナップ部のフランジにおける狭い
フレーム上の枠部分だけが現われるだけだからである。
これによって、本発明による構造ユニットにおいて完成
されたスナップ結合部の合成樹脂特性に基本的に著しく
影響を与えることなしに、スナップ部の剛性及び強度を
著しく高めることができる。
本発明の構造ユニットにおいて、固定部材の両端部は対
抗保持部材と協働して帯状支持体の裏側に作用する。こ
の対抗保持部材は、固定部として波形リングを使用した
場合、突起先端部を受容し彎曲させるだめの環状室を有
している。
この環状室は基本的には環状体を形成しているが、表側
では多くの場合ブタン特性を模倣する必要があるので、
環状体を金属材料より形成されたプレートによって閉じ
るか、又は表側を、単色の合成樹脂より成るキャップに
よって被覆する。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
図面では、未だ最終組立てしていない状態における2つ
の実施例による父型及び母型用のスナップ結合部が示さ
れている。第1図がら第3図に示した第1実施例におい
ては、母型として構成されたスナップ結合部11と固定
部(波形リング)12とが1つの構造ユニット10にま
とめられている。
スナップ部11は透明な合成樹脂13より形成されてい
てフランジ14を有している。このフランジ14の中央
には母型状の半円球形面15を有する貫通口16が配置
されている。半円球形面15は、フランジ14の上側の
扁平面からやや突出するカラ一部17に形成されていて
、ばね弾性を高めるために貫通孔16から出発する半径
方向スリット18を有している。弾性を高めると同時に
材料を節約するためにフランジ14は同心的に配置され
た切欠き19を備えていて、フランジの一方側で同心的
な溝20.21を備えている。これらの溝20.21は
半円球形面15にばね弾性作用を与えるウェブ22を有
している。
この実施例では固定部は金属の波形リング12より成っ
ている。この波形リン&12は環状体23で複数の突起
部24(固定部材)を有している。これらの突起部24
の突起部先端25はその先が鋭くなっている。環状体2
3は、折曲げ部26によって波形リング12をスナップ
部11に固定するための固定部を形成している。
これによって、環状体23はC字形横断面形状を有して
いて、その幅の狭い枠部28でフランジ14の外周縁部
を取り囲みこうして構造ユニッ)10を形成している。
この枠部28は第1図及び第2図では著しく誇張して示
されている。
これによって、構造ユニツ)100表側29から見て構
造ユニット10の大部分の面範囲30が固定部11の透
明な合成樹脂13によって支配される。突起部24はフ
ランジ10の裏側31に位置していて構造ユニット10
を帯状支持体に取り付けた後でスナップ部11の範囲で
見えないようになっている。
この構造ユニツ)10の取り付は作業は、構造ユニット
10の突起部24を第2図に示した帯状支持体32に突
き通すことによって簡単に行なわれる。先の鋭い突起部
先端25は布地を容易に突き通すことができる。こうし
て構造ユニット10全体は帯状支持体の裏側33に配置
される。帯状支持体に突き通してからこの帯状支持体の
裏側34に突出する突起部先端25は対抗保持部材と協
働して保持作用を行なう。この対抗保持部材は図示の実
施例では縁曲げリング35より成っている。この縁曲げ
リング35は、第3図より解るように金属薄板を成形し
て形成された環状室36を有している。この環状室36
は中央の内フランジ37で環状ギャップ38を有してい
る。この環状ギャップ38の環状直径は波形リング12
の環状体23に環状に配置された複数の突起部の環状直
径に合わされている。従って、組み立てた状態では帯状
支持体32を突き通して案内された突起部先端25は環
状ギャップ3Bを通って環状室36の傾斜して延びる内
壁39にぶつかり、この内壁で巻き込まれ、これによっ
てリング縁部35とのしつかりした結合形式が得られる
。またこれによって、スナップ結合が完成される。
構造ユニツ)100組み立て完成した状態で、構造ユニ
ツ)100面範囲30で、帯状支持体320表側330
色柄は透明な合成樹脂13を通して見透すことができる
。構造ユニットの表側29に向かってはC字形の脚部を
形成する。
環状体230幅の狭い枠部28が見えるだけであって、
この枠部28は帯状支持体32の良好な見透し作用を妨
げることはない。このフレーム状の枠部によってスナッ
プ部11のフランジ14も構造ユニットioで補強され
る。またこれによってスナップ部11と帯状支持体32
との著しく剛性な結合が得られる。
第4図から第6図までにおいては、前記第1図から第3
図までに示した母型用のスナップ結合部に対応する、本
発明による父型用のスナップ結合部が示されている。基
本的には第1図の実施例によるものと同じであるので、
ここでは第1図との相異点だけを述べる。構造ユニット
10′においては、スナップ部11′が、前記スナップ
部lと同様に一体的な透明な合成樹脂13より成るスナ
ップ父型である。このスナップ部11′はフランジ14
’を有している。このフランジ14′は表側の縁部で段
部40を有している。
この段部40の厚さは中央のプレート部41の厚さより
も薄くなっている。ここでも、材料節約のために切欠き
19’とフランジ裏側31′に溝20′が設けられてい
る。中央のきのこ形の付加部42によって父型状の半円
球形面15’が形成されている。弾性を高めかつ材料を
より節約するために付加部42には中央孔43が設けら
れている。
構造ユニット10′には、前記第1図〜第3図に示した
波形リング12として構成された固定部が配属されてい
るのでこの固定部12とフランジ14′との結合形式は
再び述べない。スナップ結合部を製造するために、突起
部24(固定部材)が前述の形式で、第5図にも示しで
ある帯状支持体32と協働するのに対して、帯状支持体
の裏側34に突出する突起部先端25は、第3図に示し
た形状とは異なる形状の対抗保持部材35′と協働する
。この対抗保持部材35′は前記縁曲げリング35より
成っており、この縁曲げリング35の環状室36は前記
形式で突起部先端25を受容して巻き込むようになって
いる。しかし縁曲げリング35の、外側へ向けられた面
はこの対抗保持部材35′においては合成樹脂より成る
キャップ44によっておおわれているので、この対抗保
持部材35′は外側に対してゼタンのような作用を有す
る閉じられた外側面45を有している。この外側面45
は色付けすることによって帯状支持体32に合わせた外
観を得ることができるが、この外側面45によって、何
よりも2つの互いに合致するスナップ結合部分と構造ユ
ニツ)10.10’にまとめるために良好な力作用が得
られる。
この結合が完成した後で、帯状支持体32の表側33に
は父型形状のスナップ部11’の合成樹脂13′だけが
存在するので、帯状支持体33の色付きの外観が見透さ
れる。ここでも、構造ユニット10′の、フレーム状に
誇張して示された枠部28によって、構造ユニツ)10
’が帯状支持体32に自然にマツチすることが妨げられ
ることはない。この枠部28はフランジ14′の外周縁
部27′で非常に狭い範囲を有しているだけである。
前述のように、本発明は図示の実施例のみに限定される
ものではない。スナップ部11 、11’を別の一体的
な合成樹脂より製造することもできる。つまり例えば透
明な合成樹脂のかわりに単色の合成樹脂を使用すること
もできる。色付けは、帯状支持体32のそれぞれの表側
33に合わせて行なわれる。
構造ユニツ)10.10’は図示の波形リング12の代
わりに別の固定部例えばリベット又はピンを有していて
もよい。これらのリベット又はビンはフランジ13.1
3’の裏側31 、31’に接着、溶接されるか、又は
合成樹脂13 、13’の射出成形時にこの合成樹脂1
3.13’内に挿入される。この場合、環状体は形成さ
れない。
それというのは、固定部材がフランジに直接挿入されて
いるからである。もちろん、構造ユニツ)10.10’
にそれぞれ使用された固定部の固定部材の形状に応じて
、これに対応する対抗保持部材35.35’の形状を合
わせる必要がある。
さらに別の実施例として、第3図に示した縁曲げリング
35の円形開口46′の形成されている箇所を閉じるこ
ともできる。これによって、第6図におけるような付加
的なキャップ44なしで自己閉鎖する環状体として作用
する連続するプレートが形成される。このような円形開
口を閉鎖するプレートは、ダタンにおいて望ましい断面
形状及び模様を有している。
第7図から第11図までには構造ユニット10”を形成
するための2つの別の実施例が示されている。この構造
ユニット10“は前記実施例のものとは異なる形式で、
スナップ部11“若しくは11″ と波形リング12“
とから形成されている。第7図から第10図の実施例で
はスナップ部11“は、特別な構造を有する母型として
形成されている。
第7図によればスナップ部11“は所定の厚さ47を有
する合成樹脂プレート片46より成っており、この合成
樹脂プレート片46は帯状合成樹脂より切断され、U字
形半径方向断面形状を有する杯状部50に成形されてい
る。この杯状部50の底部51は母型状の半円球面15
“を有している。この半円球面15“は第1図及び第2
図の第1実施例に示した半円球面15と同様に構成され
ていて貫通孔16“を有している。杯状部50は帯状か
ら成形されているのでプレート片の厚さ47は全体にほ
ぼ一様であって、それ故、半円球面15“の範囲の厚味
部の代わりに横断面彎曲部52が形成されている。
波形リング12“は、突起部24“の数が少ない(5つ
)ことは度外視しても、スナップ部11’と協働する、
前記第1実施例とは構造の異なる環状体を有している。
つ声り、この環状体はこの実施例では扁平リング48と
して構成されていて、その内縁部には彎曲可能な突起部
24“が設げられている。このリング48は、スナップ
部11“の杯状部50の幅53内に合致する外回寸法を
有している。波形リング12“の扁平なリング48が杯
状部内側55内に挿入されて板状部の底部51の内周面
に当接すると、杯状部の側壁54は彎曲させられて、フ
ランジ状のリング48の外周縁部57を取り囲む。こう
して構造ユニットlO′が完成される。第9図ではこの
構造ユニットlO”の断面図が示されていて、第10図
では下側から見た図が示されている。スナップ結合部の
組立ては前記第1実施例に示した形式で、帯状支持体の
裏側に配置された対抗保持部材と協働して行なわれる。
この対抗保持部材は、有利には第6図に示されているよ
うに、縁曲げリング35の裏側を包む合成樹脂キャップ
44を備えている。この合成樹脂キャップ44自体は合
成樹脂プレート片より形成されている。
有利には、この合成樹脂キャップ44用には、スナップ
部11“における、杯状部50を形成する合成樹脂プレ
ート片46と同じ材料及び同じ色が使用されている。こ
れによって、対抗保持部材35′及び構造ユニット10
“の表側は同様の形態を有している。つまり、表側から
は一体的な合成樹脂しか見ることができないようになっ
ている。構造ユニツ)10“内の波形リング12“は見
えないようになっている。
第7図から第10図までに示l−だ実施例と同様の形式
で、第11図に示した父型状の半円球形面15″を有す
るスナップ部1ビが構成される。それ故、同じ部材には
同じ符号を使用した。この第11図に示したスナップ部
11m の杯状部の底部51において、合成樹脂プレー
ト片46の材料は中央範囲がきのこ状に成形されており
、半円球形面15″ の内部に杯状部内側55に向かっ
て開放する中空室56が形成される。この中空室56に
は大抵の場合、半円球形面15″ の剛性を高める充て
ん物が詰め込まれている。構造ユニットは、母型状のス
ナップ部11“に関連して第7図から第10図までに示
した手段と同様の形式で製造される。杯状部50の側壁
54は、第8図に示しであるように突起部24“を備え
た波形リング12“のフランジ状のリング4Bの周囲を
取り囲んで折り曲げるためのものである。
スナップ部11“ 11///及び、対抗保持部材35
′における合成樹脂キャップ44のための合成樹脂プレ
ート片46を例えばポリカーボナイトより成る透明な帯
状シートより成形するとよい。
この透明な帯状シートは裏側がプリントされていて、前
記スナップ部若しくは合成樹脂キャップを切断及び成形
するために用いられる。つまり、第7図及び第11図に
示した、板状部50の内面49と、キャップ44の、プ
リントされた色が帯状シート材料を透して対象物の表側
から見透せる箇所とにプリントが施される。これによっ
てこのプリントはひっかき傷を受けることなく遮断され
ているにも拘らず、あたかも表側にプリントされている
ように輝いて見える。
スナップ部11″、11///及び対抗保持部材35′
のための合成樹脂プレート片46を扁平なシート若しく
は帯材から成形する代わりに、例えばダイカスト鋳造法
によって同時に、必要とする中空形状に成形してもよい
効果 以上のように、本発明のスナップ結合部は、それぞれ使
用された帯状支持体に容易にかつ好都合に適合させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、母型スナップ部の、本発明の第1実施例によ
る構造ユニットの平面図、第2図は第1図のn−n線に
沿った断面図、第3図は支持担体の裏側に配置された、
対抗保持体として用いられる縁曲げリングの半径方向断
面図、第4図は父型スナップ部の、本発明の第1実施例
による構造ユニットの平面図、第5図は第4図のV−V
線に沿った断面図、第6図は支持担体の裏側に配置され
た、対抗保持体として用いられる縁曲げリンク°の第2
実施例の半径方向断面図、第7図は固定部を取付けてい
ない状態の、第2実施例による母型スナップ部の半径方
向断面図、第8図は、第7図による母型スナップ部に取
付けるための固定部の半径方向断面図、第9図は、第7
図による母型スナップ部と第8図による固定部とを組み
立てた構造ユニットの半径方向断面図、第10図は第9
図による構造ユニットの下から見た図、第11図は固定
部を取付けていない状態の、第2実施例による父型スナ
ップ部の部分半径方向断面図である。 10.10’、10“・・・構造ユニット、11.11
’。 11“ 11′′・・・スナップ部、12 、12“・
・・波形リング、13.13’・・・合成樹脂、14.
14’・・・フランジ、15.15’、、15“ 15
//l・・・半円球形面、16 、16“・・・貫通孔
、17・・・カラ一部、18゜18“・・・半径方向ス
リット、19.19’・・・切欠き、20.20’、2
1・・・溝、22・・・ウェブ、23・・・環状体、2
4 、24“・・・突起部、25・・・突起部先端、2
6・・・折曲げ部、27.27’・・・外周縁部、28
・・・枠部、29・・・表面、30・・・面範囲、31
゜31′・・・フランジ裏側、32・・・帯状支持体、
33・・・帯状支持体表側、34・・・帯状支持体裏側
、35・・・縁曲げリング、35′・・・対抗保持部材
、36・・・環状室、37・・・内フランジ、38・・
・環状ギャップ、39・・・内壁、40・・・段部、4
1・・・プレート部、42・・・付加部、43・・・中
央孔、44・・・合成樹脂キャップ、45・・・外側面
、46・・・合成樹脂プレート片、46′・・・環状開
口、47・・・プレート片の厚さ、48・・・リング、
49・・・内面、50・・・杯状部、51・・・杯状部
の底部、52・・・横断面彎曲部、53・・・杯状部の
幅、54・・・杯状部の側壁、55・・・杯状部の内側
、56・・・中空室、57・・・外周縁部 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1゜ 帯状支持体におけるスナップ結合部であって、帯
    状支持体(32)上に載設されるフランジ(14,14
    ’)と母型状又は父型状の半円球形面(15,15’)
    とを備えた、合成樹脂より成るスナップ部(11,11
    ’)と、前記帯状支持体(:12)を突き通す固定部材
    (24)を備えた金属より成る固定部(12)とから成
    っている形式のものにおいて、合成樹脂(13,13’
    )より成る前記スナップ部(11,11’)が金属より
    成る前記固定部(12)と共に1つの構造ユニット(t
    o、to’)を形成しており、前記固定部(1・2)の
    固定部材(24)が前記スナップ部(11,11’)の
    フランジ(14,14’)の裏側に配置されていて、ス
    ナップ部(11、11’)の表側が解放されており、ス
    ナップ部(11゜11′)と固定部(12)とから成る
    前記構造ユニツ)(10,IQ/)上に配置されていて
    、この帯状支持体表側(33)から前記固定部材(24
    )が帯状支持体(32)を突き通すようになっており、
    帯状支持体(32)の裏側(34)に突出する、前記固
    定部材(24)の先端部(25)が、帯状支持体(32
    )の裏側(34)に配置された対抗保持部材(35,3
    5’)によって固定されていることを特徴とする、帯状
    支持体におけるスナップ結合部。 2、 前記スナップ部(11,11’)が透明な合成樹
    脂(13,13’)より成っており、この透明な合成樹
    脂(13,13’)を通して帯状支持体(32)及びそ
    の裏側(33)が見透せるようになってい゛る、特許請
    求の範囲第1項記載のスナップ結合部。 3 前記スナップ部(11,11’)が単色の合成樹脂
    より成っている、特許請求の範囲第1項記載のスナップ
    結合部。 4、 前記固定部(12)が前記スナップ部(11゜1
    1′)のフランジ(14,14’)の裏側に押し込まれ
    ている、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項記載のスナップ結合部。 5 前記固定部(12)がスナップ部のフランジの裏側
    に接着されている、特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれか1項記載のスナップ結合部。 6、 前記固定部(12)がスナップ部のフランジの裏
    側にリベット止めされている、特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1項記載のスナップ結合部。 7、 固定部(12)に設けられた環状体(23)がス
    ナップ部(11,11’)のフランジ(14,14’)
    の外周縁部(27,27’)を取り囲んでいる、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載のス
    ナップ結合部。 8 対抗保持部材(35,35’)が環状室(36)を
    備えていて、該環状室(36)が、波形リングとして構
    成された固定部(12)の突起先端部(25)を受容し
    かつ彎曲させるために用いられる、特許請求の範囲第1
    項から第7項までのいずれか1項記載のスナップ結合部
    。 9、 前記対抗保持部材(35)が環状体として構成さ
    れている、特許請求の範囲第8項記載のスナップ結合部
    。 10 前記環状室(36)が表面の閉じられたプレート
    を有している、特許請求の範囲第8項又は第9項記載の
    スナップ結合部。 11 前記環状体が表側でキャップ(44)を備えてい
    る、特許請求の範囲第9項記載のスナップ結合部。 12 キャップ(44)が単色の合成樹脂より成ってい
    る、特許請求の範囲第11項記載のスナップ結合部。 13、スナップ部(11“ 11///)のフランジの
    縁部範囲(54)が固定部(12“)のリング(48)
    の外周縁部(57)を取り囲んでいる、特許請求の範囲
    第1項から第3項又は第8項から第12項までのいずれ
    か1項記載のスナップ結合部。 14、スナップ部(11“ 11″′)が所定の厚さく
    47)を有する合成樹脂プレート片(46)より成形さ
    れている、特許請求の範囲第13項記載のスナップ結合
    部。 15、前記合成樹脂プレート片(46)が熱可塑性の帯
    状合成樹脂材より切断されている、特許請求の範囲第1
    4項記載のスナップ結合部。 16 前記帯状合成樹脂材が透明なシートより成ってい
    て、該シートの裏側が、スナップ部及び/又は合成樹脂
    キャップ(44)を成形する前に単色又は複数色でプリ
    ントされている、特許請求の範囲第14項又は第15項
    記載のスナップ結合部。 17、スナップ部(11,11“)がそのフランジの範
    囲でU字形の半径方向断面形状を有する杯状部(50)
    として構成されていて、該杯状部(50)の側壁(54
    )が固定部の扁平なリング(48)を取り囲んで曲げら
    れるようになっており、杯状部(50)の底部(51)
    の長手方向断面形状及び/又は横方向断面形状によって
    半円球形面(15“ 1511F)が形成されている、
    特許請求の範囲第13項から第16項までのいずれか1
    項記載のスナップ結合部。 18 前記半円球形面(15/// )が杯状部(5o
    )の内側(55)に解放する中空室(56)を有してい
    る、特許請求の範囲第17項記載のスナップ結合部。 19 前記半円球形面(15/I )の内側(55)に
    形成された中空室(56)に充てん材料が充てんされて
    いる、特許請求の範囲第18項記載のスナップ結合部。 20 杯状部(50)の底部(51)に設けられた貫通
    孔(16“)とスリン) (18“)とによって母型状
    の半円球形面(15“)が形成されている、特許請求の
    範囲第17項記載のスナップ結合部。
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