JPS6096152A - 積層固着品の製造方法 - Google Patents
積層固着品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6096152A JPS6096152A JP20299583A JP20299583A JPS6096152A JP S6096152 A JPS6096152 A JP S6096152A JP 20299583 A JP20299583 A JP 20299583A JP 20299583 A JP20299583 A JP 20299583A JP S6096152 A JPS6096152 A JP S6096152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center shaft
- shaft hole
- punched
- laminated
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、薄板に打出し突起を設け、この打出し突起を
含む部分を打抜くと共に、打出し突起の凹部と凸部を嵌
合させることによって得られる積層固着品の製造方法に
関するものである。
含む部分を打抜くと共に、打出し突起の凹部と凸部を嵌
合させることによって得られる積層固着品の製造方法に
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、上記方法により製造されるモーターコアのロータ
に於いては、後工程にて積層固着品をアルミダイキャス
トするが、その際に、ダイキャスト圧力によりセンター
シャフト穴が積層厚さの上下数枚にわたり圧縮変形する
だめさらに後工程にて、センターシャフト穴をリーマ加
工等により再仕上げ加工する必要がある。
に於いては、後工程にて積層固着品をアルミダイキャス
トするが、その際に、ダイキャスト圧力によりセンター
シャフト穴が積層厚さの上下数枚にわたり圧縮変形する
だめさらに後工程にて、センターシャフト穴をリーマ加
工等により再仕上げ加工する必要がある。
すなわち、従来の積層固着品は第1図に示すように積層
固着品を構成する薄板個片全てに同一径のセンターシャ
フト穴1がおいてお9、この積層固着品をアルミダイキ
ャストすると、ダイキャスト圧力Pが加わりセンターシ
ャフト穴が積層厚さの上下数枚にわたり圧縮変形部2.
3を生じる。
固着品を構成する薄板個片全てに同一径のセンターシャ
フト穴1がおいてお9、この積層固着品をアルミダイキ
ャストすると、ダイキャスト圧力Pが加わりセンターシ
ャフト穴が積層厚さの上下数枚にわたり圧縮変形部2.
3を生じる。
よってこの圧縮変形部2,3を取り除き正規のセンター
シャフト穴径に仕上げる為に、後工程でリーマ加工等の
再仕上げ加工を必要としコストアップ及び不良につなが
っている。
シャフト穴径に仕上げる為に、後工程でリーマ加工等の
再仕上げ加工を必要としコストアップ及び不良につなが
っている。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するものであり、後工
程でのセンター穴の再仕上げ加工を不要とするものであ
る。
程でのセンター穴の再仕上げ加工を不要とするものであ
る。
発明の構成
本発明は、積層固着品の積層厚さの中間部分には正規の
センターシャフト穴、上下数枚部分には正規のセンター
シャフト穴より若干大きな径の穴を有し、ダイキャスト
圧力によるセンターシャフト穴収縮が発生しても、リー
マ加工等によるセンターシャフト穴再仕上げ加工を不要
とじ精度安定。
センターシャフト穴、上下数枚部分には正規のセンター
シャフト穴より若干大きな径の穴を有し、ダイキャスト
圧力によるセンターシャフト穴収縮が発生しても、リー
マ加工等によるセンターシャフト穴再仕上げ加工を不要
とじ精度安定。
コストダウンに効果を有する。
実施例の説明
以下、本発明の具体例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第2図は本発明による積層固着品であり、中間部分のセ
ンターシャフト穴3は正規の寸法φdでアイテオリ、上
下数枚部分のセンターシャフト穴は正規の寸法より若干
大きな穴φd+αがおいている。この為グイキャスト圧
力Pが加圧された際のセンターシャフト穴の圧縮変形部
2,3が発生しても、圧縮変形後の上下数枚部分のセン
ターシャフト穴径は正規センターシャフト穴寸法よりわ
ずかに大きな寸法φd+βとなシ、正規センターシャフ
ト穴寸法よりも小さくならない。
ンターシャフト穴3は正規の寸法φdでアイテオリ、上
下数枚部分のセンターシャフト穴は正規の寸法より若干
大きな穴φd+αがおいている。この為グイキャスト圧
力Pが加圧された際のセンターシャフト穴の圧縮変形部
2,3が発生しても、圧縮変形後の上下数枚部分のセン
ターシャフト穴径は正規センターシャフト穴寸法よりわ
ずかに大きな寸法φd+βとなシ、正規センターシャフ
ト穴寸法よりも小さくならない。
第3図は本発明による加工工程図であり、1け正規セン
ター穴、1′は正規センター穴より若干大きな穴、2は
製品分離用穴、3は打ち出し突起、4はスロット穴、5
は製品外形である。第1工程では、外部’ftU御装置
からの信号による欠&動作により、製品上下部分の所定
枚数間だけ1′があけられる。第2工程では、スロット
穴あけ及び製品分離用穴があけられる。なお、製品分離
用穴あけは、外部制御装置からの信号による間歇動作傾
よシ所定枚数ごとにあけられる。
ター穴、1′は正規センター穴より若干大きな穴、2は
製品分離用穴、3は打ち出し突起、4はスロット穴、5
は製品外形である。第1工程では、外部’ftU御装置
からの信号による欠&動作により、製品上下部分の所定
枚数間だけ1′があけられる。第2工程では、スロット
穴あけ及び製品分離用穴があけられる。なお、製品分離
用穴あけは、外部制御装置からの信号による間歇動作傾
よシ所定枚数ごとにあけられる。
第1工程、第2工程の間歇的な穴あけは第4図に示す構
成で作動し8は駆動源、9は外部制御装置である。第3
工程では打出し突起の成形及び正規センター穴あけが行
なわれる。第4工程はアイドルである。第5工程では、
打出し突起を含む外形形状6の打ち抜き及び積層固着が
行なわれる。
成で作動し8は駆動源、9は外部制御装置である。第3
工程では打出し突起の成形及び正規センター穴あけが行
なわれる。第4工程はアイドルである。第5工程では、
打出し突起を含む外形形状6の打ち抜き及び積層固着が
行なわれる。
以上のように本例によれば、積層固着品の積厚上下数枚
に正規センター穴よシ若干大きな穴をもつことによシ、
後工程にて積層固着品をローターダイキャストする際に
発生する圧縮変形部の後処理加工であるセンター穴再仕
げ加工が不要となる。
に正規センター穴よシ若干大きな穴をもつことによシ、
後工程にて積層固着品をローターダイキャストする際に
発生する圧縮変形部の後処理加工であるセンター穴再仕
げ加工が不要となる。
なお第6図に於ける駆動源としては、ソレノイドパルプ
、エアーシリンダー、油圧シリンダー等いずれを用いて
も良い。
、エアーシリンダー、油圧シリンダー等いずれを用いて
も良い。
発明の効果
以上のように本発明は、積層固着品の積厚の上下数枚部
に正規センター穴より若干大きな径のセンタル穴を設け
ることによシ、アルミダイキャスト後のセンター穴再仕
上げ加工が不要となシ、その実用的効果は大なるものが
ある。
に正規センター穴より若干大きな径のセンタル穴を設け
ることによシ、アルミダイキャスト後のセンター穴再仕
上げ加工が不要となシ、その実用的効果は大なるものが
ある。
第1図はダイキャスト圧力Pを加えた従来の積層固着品
の断面図、第2図はダイキャスト圧力Pを加えた本発明
の実施例による積層固着品の断面図、第3図は本発明の
一実施例における加工工程図、第4図は間歇穴あけの説
明図である。 1・・・・・・センター穴、2・・・・・・製品分離用
穴、3・・・・・・打出し突起、5・・・・・・製品外
径、6・・・・・・パンチ、7・・・・・・スライドカ
ム、8・・・・・・駆動源、9・・・外部制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
の断面図、第2図はダイキャスト圧力Pを加えた本発明
の実施例による積層固着品の断面図、第3図は本発明の
一実施例における加工工程図、第4図は間歇穴あけの説
明図である。 1・・・・・・センター穴、2・・・・・・製品分離用
穴、3・・・・・・打出し突起、5・・・・・・製品外
径、6・・・・・・パンチ、7・・・・・・スライドカ
ム、8・・・・・・駆動源、9・・・外部制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 金属材料に打出し突起を設け、この打出し突起を含む部
分をプレス打抜きして薄板個片を得ると共に、外形打抜
きダイ内に先行して打抜かれている薄板個片の突起裏面
の四部へ突起凸部を嵌合させ、両者を一体に固着させ、
とれを順次くり返し所定のプレスストロークに達した時
に、上記打出し突起部を抜き落した薄板個片を外形打ち
抜きすることにより、それまで先行して打抜き固着され
たものと嵌合しない分離面を形成し、積層固着品の積層
厚さを決定する積層固着品の製造方法において、積層厚
さの中間部は正規のセンターシャフト穴9士下数枚部分
には正規のセンターシャフト穴よシ若干大きな径の穴を
加工し、後工程にて積層固着品をアルミダイキャストす
る際に発生するセンターシャフト穴の圧縮変形を修正す
るためのセンターシャフト穴再仕上げ加工工程を不要と
する積層固着品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20299583A JPS6096152A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 積層固着品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20299583A JPS6096152A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 積層固着品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096152A true JPS6096152A (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=16466585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20299583A Pending JPS6096152A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 積層固着品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223088A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | スピンドルモーター |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886848A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Hitachi Ltd | かご形電動機の回転子 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20299583A patent/JPS6096152A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886848A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Hitachi Ltd | かご形電動機の回転子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223088A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | スピンドルモーター |
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