JPS6096029A - 信号発生器 - Google Patents
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- JPS6096029A JPS6096029A JP58202676A JP20267683A JPS6096029A JP S6096029 A JPS6096029 A JP S6096029A JP 58202676 A JP58202676 A JP 58202676A JP 20267683 A JP20267683 A JP 20267683A JP S6096029 A JPS6096029 A JP S6096029A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/20—Modulator circuits; Transmitter circuits
- H04L27/2003—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation
- H04L27/2007—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
- H04L27/2014—Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained in which the phase changes in a piecewise linear manner during each symbol period, e.g. minimum shift keying, fast frequency shift keying
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B21/00—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies
- H03B21/01—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies by beating unmodulated signals of different frequencies
- H03B21/02—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies by beating unmodulated signals of different frequencies by plural beating, i.e. for frequency synthesis ; Beating in combination with multiplication or division of frequency
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B23/00—Generation of oscillations periodically swept over a predetermined frequency range
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/22—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using more than one loop
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03C—MODULATION
- H03C3/00—Angle modulation
- H03C3/02—Details
- H03C3/09—Modifications of modulator for regulating the mean frequency
- H03C3/0908—Modifications of modulator for regulating the mean frequency using a phase locked loop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続した位相で周波数を切換えられるようにし
た信号発生器に関する。
た信号発生器に関する。
周波数合成法の基本技術として広く知られる直接周波数
合成法(Direct Frequency 5ynt
hesis)は、上限周波数が高いこと、高信号純度で
あること及び高速周波数切換えが可能であることなどの
多くの長所を持つが、その反面、周波数切換え時の位相
制御が困難という大きな欠点な有している。
合成法(Direct Frequency 5ynt
hesis)は、上限周波数が高いこと、高信号純度で
あること及び高速周波数切換えが可能であることなどの
多くの長所を持つが、その反面、周波数切換え時の位相
制御が困難という大きな欠点な有している。
第1図はこの直接周波数合成法による従来の信号発生器
の最も簡単な構成例を示している。図中、AI、A2、
・・・・・・、Ak は$1の基準周波数f1を受けて
それぞれ異なる整数倍の第2の周波数fzz、f22、
・・・・・・、fgkを出力する複数の第2の基準周波
数発生器である。1は選択スイッチで、外部からの周波
数設定データの変更があると、第2の基準周波数f21
、f22、・・・・・・、f2にのいずれか1つを選択
して切換える。選択スイッチ1で選択されたいずれか1
つの第2の基準周波数は第3の基準周波数f3 とミキ
サ2で混合され、和(又は差)の周波数がバンドパスフ
ィルタ3から出力される。
の最も簡単な構成例を示している。図中、AI、A2、
・・・・・・、Ak は$1の基準周波数f1を受けて
それぞれ異なる整数倍の第2の周波数fzz、f22、
・・・・・・、fgkを出力する複数の第2の基準周波
数発生器である。1は選択スイッチで、外部からの周波
数設定データの変更があると、第2の基準周波数f21
、f22、・・・・・・、f2にのいずれか1つを選択
して切換える。選択スイッチ1で選択されたいずれか1
つの第2の基準周波数は第3の基準周波数f3 とミキ
サ2で混合され、和(又は差)の周波数がバンドパスフ
ィルタ3から出力される。
しかしながら、かかる構成の従来の信号発生器では、K
個の第2の基準周波数f2□、f22、・旧・−f2に
の位相が揃っていない。
個の第2の基準周波数f2□、f22、・旧・−f2に
の位相が揃っていない。
寸だ周波数設定データの変更は基準周波数発生器とは全
く無関係に発生し、この周波数設定データ変更を選択ス
イッチ1へ伝えるディジタル回路は、切換速度が最大の
課題であるがために、最小の遅延時間となるように設計
されるのが一般的である。このため、選択スイッチ1が
動作する切換えのタイミングは、基準周波数発生器とは
全く無関係であり、選択されるに個の第2の基準周波数
信号の相互の位相とも無関係である。
く無関係に発生し、この周波数設定データ変更を選択ス
イッチ1へ伝えるディジタル回路は、切換速度が最大の
課題であるがために、最小の遅延時間となるように設計
されるのが一般的である。このため、選択スイッチ1が
動作する切換えのタイミングは、基準周波数発生器とは
全く無関係であり、選択されるに個の第2の基準周波数
信号の相互の位相とも無関係である。
従って、周波数切換えにおいて、切4負え前の基準周波
数の最後の位相と切換え後の基準周波数の最初の位相は
不連続となる。この切換えによる位相の乱れは、バンド
パスフィルタ3や後続のローパスフィルタ(図示せず)
などの帯域制限デバイスを通過することによって一層、
乱れている時間が増大する。この結果、選択スイッチ1
の切換動作のスタートから、切換えによって選択された
新たな周波数の出力信号が最終位相に落ち着くまで長時
間を要することになる。
数の最後の位相と切換え後の基準周波数の最初の位相は
不連続となる。この切換えによる位相の乱れは、バンド
パスフィルタ3や後続のローパスフィルタ(図示せず)
などの帯域制限デバイスを通過することによって一層、
乱れている時間が増大する。この結果、選択スイッチ1
の切換動作のスタートから、切換えによって選択された
新たな周波数の出力信号が最終位相に落ち着くまで長時
間を要することになる。
このように出力信号の位相が長時間にわたって乱れるこ
とは、その間、信号が深い位相変PAtかけられている
のと等価であり、この位相が落ち着くまでの間、キャリ
ヤのサイドバンドには大きな無数のスプリアスが生じる
。
とは、その間、信号が深い位相変PAtかけられている
のと等価であり、この位相が落ち着くまでの間、キャリ
ヤのサイドバンドには大きな無数のスプリアスが生じる
。
このように直接周波数合成法による従来の信号発生器で
は、周波数切換え時に位相が不連続となり大きなスプリ
アスが長時間生じる。このため、従来のこのような信号
発生器な頻繁に周波数を切換える用途に用いる場合、こ
のスプリアスが大きな障害となる。
は、周波数切換え時に位相が不連続となり大きなスプリ
アスが長時間生じる。このため、従来のこのような信号
発生器な頻繁に周波数を切換える用途に用いる場合、こ
のスプリアスが大きな障害となる。
従って、例えばスペクトルアナライザやネットワークア
ナライザなどの周波数選択性なもったシステムの信号源
又はローカル発生器として用いた場合、スプリアスは大
きな測定誤差の原因となるため+1lll定不能の時間
帯が生じて、高速11111定か不可能であった。また
衛星通信装置にする場合、スプリアスがあると通信不能
となる。また、素粒子加速装置の励振用原発薇器として
用いる場合、周波数を微調整する際に、位相の不連続は
、装置の損傷や加速停止の原因となる。
ナライザなどの周波数選択性なもったシステムの信号源
又はローカル発生器として用いた場合、スプリアスは大
きな測定誤差の原因となるため+1lll定不能の時間
帯が生じて、高速11111定か不可能であった。また
衛星通信装置にする場合、スプリアスがあると通信不能
となる。また、素粒子加速装置の励振用原発薇器として
用いる場合、周波数を微調整する際に、位相の不連続は
、装置の損傷や加速停止の原因となる。
このような直接周波数合成法の欠点を解決して位相が周
波数切換え(−おいて連続するようにしたものとして、
直接ディジクルシンセサイザが存在ROMに記憶させて
おき、所定のクロック信号によす読出してD / Aコ
ンバータによって電圧に変換することによって所定の周
波数の正弦波を得るものである。そして、クロックによ
る1け出しの周期を変えることによって出力用波数を可
変にすることができる。
波数切換え(−おいて連続するようにしたものとして、
直接ディジクルシンセサイザが存在ROMに記憶させて
おき、所定のクロック信号によす読出してD / Aコ
ンバータによって電圧に変換することによって所定の周
波数の正弦波を得るものである。そして、クロックによ
る1け出しの周期を変えることによって出力用波数を可
変にすることができる。
しかし、直接ディジタルシンセサイザでは、ディジタル
処理の速度及びピット数がIC技術に依存するため、前
記の直接周波数合成法による信号発生器に比べて著しく
低い上限周波数しか得られず1.また高信号純度も得ら
れない。
処理の速度及びピット数がIC技術に依存するため、前
記の直接周波数合成法による信号発生器に比べて著しく
低い上限周波数しか得られず1.また高信号純度も得ら
れない。
以上のような事情から、高速切換え、高信号純度、高上
限周波数などの長所を備えた直接周波数合成法による信
号発生器(=おいて、周波数切換え時に位相連続を実現
することが、α、来から強く要望されていた。
限周波数などの長所を備えた直接周波数合成法による信
号発生器(=おいて、周波数切換え時に位相連続を実現
することが、α、来から強く要望されていた。
本発明の上記の事情に鑑みてなされたものであって、周
波数切換えにおいて位相連続の信号が得られるようにし
た直接周波数合成法による信号発生器を提供することを
目的としている。さらにまた、本発明は位相連続性だけ
でなく、後述する位相再現性などをも満足するようにし
た直接周波数合成法による信号発生器な提供することな
目的としている。
波数切換えにおいて位相連続の信号が得られるようにし
た直接周波数合成法による信号発生器を提供することを
目的としている。さらにまた、本発明は位相連続性だけ
でなく、後述する位相再現性などをも満足するようにし
た直接周波数合成法による信号発生器な提供することな
目的としている。
この目的のために本発明では、複数のypJ2の基準周
波数をある周期で位相が揃うようにすると共に、周波数
設定データが変化すると、切換えタイミングを制御して
、複数の第2の基準周波数の位相が揃った時点で周波数
な切換えることによって選択スイッチからの出力信号の
位相が連続するようにしたことを特徴としている。
波数をある周期で位相が揃うようにすると共に、周波数
設定データが変化すると、切換えタイミングを制御して
、複数の第2の基準周波数の位相が揃った時点で周波数
な切換えることによって選択スイッチからの出力信号の
位相が連続するようにしたことを特徴としている。
さらにまた、上記の切換えタイミングを適当に選ぶこと
によって、位相書現性などをも実現できるようにしたこ
とを特徴としている。
によって、位相書現性などをも実現できるようにしたこ
とを特徴としている。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は切換えによっていずれか1つの周波数な選択し
て出力する信号発生器として用いる本発明の実施例な示
すブロック図である。
て出力する信号発生器として用いる本発明の実施例な示
すブロック図である。
同図において、4は第1の基準周波数発生手段であって
、高安定の水晶発振器などによる基準発振器5と、この
発振信号な受けて第2の基準周波数発生手段7.〜7に
へ第1の基準周波数f□を出力する基準周波数発生回路
6とによって構成されている。この第1の基準周波数信
号は矩形波信号で、K個の第2の基準周波数発生手段°
右、72、・・・・・・、′7にの各出力信号の位相を
揃えるための基準時刻信号の役割なも果す。
、高安定の水晶発振器などによる基準発振器5と、この
発振信号な受けて第2の基準周波数発生手段7.〜7に
へ第1の基準周波数f□を出力する基準周波数発生回路
6とによって構成されている。この第1の基準周波数信
号は矩形波信号で、K個の第2の基準周波数発生手段°
右、72、・・・・・・、′7にの各出力信号の位相を
揃えるための基準時刻信号の役割なも果す。
”7. 、’12、・・・・・・、7には、前記第1の
基準周波数f1に基づいた所定の周期Tで位相が揃うそ
れぞれ異なる周波数f2□、’f2□、・・・・・・、
f2にの信号を発生する第2の基準周波数発生手段であ
る。即ち、第2の基準周波数発生手段7□、72、・・
・・・・、tlkの各出力信号は、時刻t(t:o、T
、2TjT、・・・・・・)において位相が同一位相ψ
となる信号A ein (ω1を十ψL、As1n(ω
2を十ψ)、・・・・・・・・・、A 8in (a1
kt十ψ) で表わすことができる。
基準周波数f1に基づいた所定の周期Tで位相が揃うそ
れぞれ異なる周波数f2□、’f2□、・・・・・・、
f2にの信号を発生する第2の基準周波数発生手段であ
る。即ち、第2の基準周波数発生手段7□、72、・・
・・・・、tlkの各出力信号は、時刻t(t:o、T
、2TjT、・・・・・・)において位相が同一位相ψ
となる信号A ein (ω1を十ψL、As1n(ω
2を十ψ)、・・・・・・・・・、A 8in (a1
kt十ψ) で表わすことができる。
(ただしA:振幅、ω、〜、c:角周波数 、ω□=2
πf2□、tox == 2πf22、・・・・・・、
”k=2πf2k −−(1) テロ ル0 )第2の
基準周波数発生手段71〜7には上記の信号を得るため
、伊jえば第2図に示すサンプリングPLLによって構
成することができる。
πf2□、tox == 2πf22、・・・・・・、
”k=2πf2k −−(1) テロ ル0 )第2の
基準周波数発生手段71〜7には上記の信号を得るため
、伊jえば第2図に示すサンプリングPLLによって構
成することができる。
第2図において、81〜8には第1の基準周波数f1の
矩形波の立下りのエツジでサンプリングパルスを出力す
る微分回路、9.〜9には電圧制御発振器11、〜11
kからの被サンプリング信号をサンプリングするサンプ
ルホールド回路、101〜10にはサンプルホールド回
路9□〜への出力信号から不要部分を除去しループの特
性を決めるループフィルタ、111〜111rはw′J
1の基準周波数f□のそれぞれN1〜Nk倍の固定の周
波数f2□〜2に=N1〜に−f1を出力する電圧制御
発振器である。
矩形波の立下りのエツジでサンプリングパルスを出力す
る微分回路、9.〜9には電圧制御発振器11、〜11
kからの被サンプリング信号をサンプリングするサンプ
ルホールド回路、101〜10にはサンプルホールド回
路9□〜への出力信号から不要部分を除去しループの特
性を決めるループフィルタ、111〜111rはw′J
1の基準周波数f□のそれぞれN1〜Nk倍の固定の周
波数f2□〜2に=N1〜に−f1を出力する電圧制御
発振器である。
(N、、N2、・・・・・・、Nkは整数)このように
構成したので、第1の基準周波数f□の矩形波信号の立
下りのエツジで、全部の微分回路8□〜8kから同時に
サンプリングパルスが出力され、各サンプルホールド回
路91〜9にではそれぞれ異なる周波数の電圧制御発振
器111〜11kからの被サンプリング信号を同時にサ
ンプリングする。サンプルホールド回路9□〜顯の直流
′電圧(8号はループフィルタ10□〜10kを介して
電圧制御発振器111〜11kに制御信号として供給さ
れる。この直流室圧信号は被サンプリング信号のサンプ
ルホールド時の電圧に対応するから、ループフィルタ1
01〜10にの出力によって、被サンプリング信号の位
相が同一位相ψとなるように制御する。このため、電圧
制御発振器111〜11にの出力信号の周波数f21
’−f22、・・・・・・、f2kがそれぞれN1f、
、N2f□、・旧・・、IJkf、より低い場合C:は
高くなるように、高い場合には低くなるように制御する
。この結果、各電圧制御発振器11□〜11にの出力周
波数f2□〜f2にはN、 f、〜Nkf!となり、サ
ンプリング時点でf2□〜f2にの位相は全て揃うこと
になる。このようにサンプルホールド回路91〜9には
整数倍(N□、N2、・旧・・、Nk)の比率の2人力
周波数の位相検波器の役割を果して、第2の基準周波数
発生手段7.〜7kからは第1の基準周波数f□に基づ
いた所定の周期で同一位相ψとなる異なる周波数f21
〜f2にの第2の基準周波数が出力される。
構成したので、第1の基準周波数f□の矩形波信号の立
下りのエツジで、全部の微分回路8□〜8kから同時に
サンプリングパルスが出力され、各サンプルホールド回
路91〜9にではそれぞれ異なる周波数の電圧制御発振
器111〜11kからの被サンプリング信号を同時にサ
ンプリングする。サンプルホールド回路9□〜顯の直流
′電圧(8号はループフィルタ10□〜10kを介して
電圧制御発振器111〜11kに制御信号として供給さ
れる。この直流室圧信号は被サンプリング信号のサンプ
ルホールド時の電圧に対応するから、ループフィルタ1
01〜10にの出力によって、被サンプリング信号の位
相が同一位相ψとなるように制御する。このため、電圧
制御発振器111〜11にの出力信号の周波数f21
’−f22、・・・・・・、f2kがそれぞれN1f、
、N2f□、・旧・・、IJkf、より低い場合C:は
高くなるように、高い場合には低くなるように制御する
。この結果、各電圧制御発振器11□〜11にの出力周
波数f2□〜f2にはN、 f、〜Nkf!となり、サ
ンプリング時点でf2□〜f2にの位相は全て揃うこと
になる。このようにサンプルホールド回路91〜9には
整数倍(N□、N2、・旧・・、Nk)の比率の2人力
周波数の位相検波器の役割を果して、第2の基準周波数
発生手段7.〜7kからは第1の基準周波数f□に基づ
いた所定の周期で同一位相ψとなる異なる周波数f21
〜f2にの第2の基準周波数が出力される。
12は、第1の基準周波数f□を受けて、複数の第2の
基準周波数信号の位相が一致する時刻に、切換手段13
にタイミングパルスな、第1の基準周波数f□に基づい
て出力するタイミングパルス発生手段である。
基準周波数信号の位相が一致する時刻に、切換手段13
にタイミングパルスな、第1の基準周波数f□に基づい
て出力するタイミングパルス発生手段である。
複数の第2の基準周波数信号の位相が一致する周期は、
各周波数f21、f2□、・・・・・・、f2kについ
ての(K−1)組の隣り合う二周波舷の差周波数(オフ
セット周波数を用いることができるため)の最大公約数
となる周波数の逆数である。
各周波数f21、f2□、・・・・・・、f2kについ
ての(K−1)組の隣り合う二周波舷の差周波数(オフ
セット周波数を用いることができるため)の最大公約数
となる周波数の逆数である。
従ってタイミングパルスは、この逆数(又はその整数倍
)の周期で発生すればよい。
)の周期で発生すればよい。
これを
周波数fzt、f22、・川■、f2kについての(K
=1)組の隣り合う三周波数の差周波数の最大公約数、
i:1.2、°・・・・・、K−1、l:1.2、・・
・・・・)と表わすと、 f21、f22、・・・・・・、f2には前記したよう
にそれぞれNI’l 、N2fl、・・・・・・、Nk
f□であるからとなる。(ただしIN、+、−Nil□
。□はN1、N2、°°。
=1)組の隣り合う三周波数の差周波数の最大公約数、
i:1.2、°・・・・・、K−1、l:1.2、・・
・・・・)と表わすと、 f21、f22、・・・・・・、f2には前記したよう
にそれぞれNI’l 、N2fl、・・・・・・、Nk
f□であるからとなる。(ただしIN、+、−Nil□
。□はN1、N2、°°。
・・・、Nkについての(K−1)組の隣り合う二つの
数値の差の最大公約数) 従って、IN<+t ”、Lcdが1の場合ニハ! T=− 1 となる。
数値の差の最大公約数) 従って、IN<+t ”、Lcdが1の場合ニハ! T=− 1 となる。
最小の周期は!−=−1のときであるから、f。
の周期、即ち、第1の基準周波数の矩形波の周期に一致
する。従って、この場合は、第1の基準周波数f1の矩
形波信号の立下りのエツジごとにタイミングパルスを出
力する。
する。従って、この場合は、第1の基準周波数f1の矩
形波信号の立下りのエツジごとにタイミングパルスを出
力する。
13は外部からの周波数設定データに応じてに個の第2
の基準周波数発生手段7□〜7にの出力信号のいずれか
1つな選択して切換えて出力する切換手段である。切換
手段13は、外部からの周波数設定データが変化すると
、前記タイミングパルス発生手段12からのタイミング
パルスを受けた時点で周波数設定データを書換えるレジ
スター4と;このレジスター4からの周波数データに基
づいてに個の第2の基準周波数発生手段7□〜7にの出
力信号のうちの周波数設定データに対応した1つを選択
切換えして出力する選択スイッチ15とによって構成さ
れている。
の基準周波数発生手段7□〜7にの出力信号のいずれか
1つな選択して切換えて出力する切換手段である。切換
手段13は、外部からの周波数設定データが変化すると
、前記タイミングパルス発生手段12からのタイミング
パルスを受けた時点で周波数設定データを書換えるレジ
スター4と;このレジスター4からの周波数データに基
づいてに個の第2の基準周波数発生手段7□〜7にの出
力信号のうちの周波数設定データに対応した1つを選択
切換えして出力する選択スイッチ15とによって構成さ
れている。
次に第2図に示した″A施例の動作を、第3−A図のタ
イムチャー)&用いて説明する。
イムチャー)&用いて説明する。
第1の基準周波数発生手段牛は矩形波の第1の基準周波
数f1を出力する(第3−A図の(a)(二示す)。第
2の基準周波数発生手段71〜7にの全ての微分回路8
□〜8には、矩形波の立下りのエツジで同時にサンプリ
ングツ(ルスを出力する(第3−A図の(blに示す)
。第2の基準周波数発生手段7□〜“7kからはそれぞ
れ周波数が異なる正弦波の第2の基準周波数4m号が出
力される。1s3−A図の(cl、(a)、(e)は、
それぞれ第2の基準周波数発生手段7□、“7□、“l
kの第2の基準1fil波数f2□、第2□、第2にの
出力信号な示している。第2の基環i周波数f2□〜f
2□は前記したよう(−、サンプリング時(二おい等位
相が揃っている。
数f1を出力する(第3−A図の(a)(二示す)。第
2の基準周波数発生手段71〜7にの全ての微分回路8
□〜8には、矩形波の立下りのエツジで同時にサンプリ
ングツ(ルスを出力する(第3−A図の(blに示す)
。第2の基準周波数発生手段7□〜“7kからはそれぞ
れ周波数が異なる正弦波の第2の基準周波数4m号が出
力される。1s3−A図の(cl、(a)、(e)は、
それぞれ第2の基準周波数発生手段7□、“7□、“l
kの第2の基準1fil波数f2□、第2□、第2にの
出力信号な示している。第2の基環i周波数f2□〜f
2□は前記したよう(−、サンプリング時(二おい等位
相が揃っている。
タイミングパルス発生手段12は、前記した如スを出力
する(第3−A図の(g)に示す)。
する(第3−A図の(g)に示す)。
タイミングパルスがレジスタ14.に入力すると、この
タイミングパルス入力mlに第3−A図の(f)に示す
ようにPの時点で周波数設定データが変イヒしている場
合には、レジスタ14は周波数データを書換える。即ち
、周波数データがPの時点で変化しても、レジスタ14
はその後にタイミングパルスが入力するQの時点まで待
機して書換えを行なう。
タイミングパルス入力mlに第3−A図の(f)に示す
ようにPの時点で周波数設定データが変イヒしている場
合には、レジスタ14は周波数データを書換える。即ち
、周波数データがPの時点で変化しても、レジスタ14
はその後にタイミングパルスが入力するQの時点まで待
機して書換えを行なう。
選択スイッチ15は、書換えられた後のレジスタ14の
周波数データに応じて、K個の第2の基準周波数発生手
段7.〜7にの出力のうちの1つに切換えて出力する。
周波数データに応じて、K個の第2の基準周波数発生手
段7.〜7にの出力のうちの1つに切換えて出力する。
このように周波数切換えは、設定データの変化があって
も、次にに個の第2の基準周波数の位相がすべて揃う時
点まで待って行なわれるから、切換7跣信号と切換え後
の信号とは、位相が連続している。第3−A図の(1)
は−例として第21から第2にへ切換えられた場合の切
換手段13の出力信号を示している。
も、次にに個の第2の基準周波数の位相がすべて揃う時
点まで待って行なわれるから、切換7跣信号と切換え後
の信号とは、位相が連続している。第3−A図の(1)
は−例として第21から第2にへ切換えられた場合の切
換手段13の出力信号を示している。
このように本実施例の信号発生器では、出力信号は周波
数切換え(=おいて位相連続性を有しているが、この他
に、次のことも言える。
数切換え(=おいて位相連続性を有しているが、この他
に、次のことも言える。
即ち、第3−B図の(alに示すように、例えば時刻t
1においてf−+f11時刻t2においてf’→f′に
周波数な切換え、次に時刻t3においてf′→f’と再
びflに切換えた場合、周波数f/の信号は第3−B図
の(b)に示すようにflが継続して出力された場合と
同じ位相であるのは勿論であるが、周波数切換えにおけ
る位相連続点Pの位相(切換え時の初期位相)が、他の
位相連結点pHyと同一どなっている(これを位相再現
性と記す。)。
1においてf−+f11時刻t2においてf’→f′に
周波数な切換え、次に時刻t3においてf′→f’と再
びflに切換えた場合、周波数f/の信号は第3−B図
の(b)に示すようにflが継続して出力された場合と
同じ位相であるのは勿論であるが、周波数切換えにおけ
る位相連続点Pの位相(切換え時の初期位相)が、他の
位相連結点pHyと同一どなっている(これを位相再現
性と記す。)。
従って本実施例の切換手段13からの出力信号は、周波
数切換えにおいて、位相連続性の他に位相再現性も具有
している。
数切換えにおいて、位相連続性の他に位相再現性も具有
している。
以上の動作説明では各出力の遅延時間を無視したが、極
めて高い周波数帯域では、各信号の遅延時間が考慮され
なければならない。次にこのことについて?J!J4図
?用いて説明する。
めて高い周波数帯域では、各信号の遅延時間が考慮され
なければならない。次にこのことについて?J!J4図
?用いて説明する。
141jち、第1の基準周波数f□の矩形波48号(第
4図の(a)に示す)の立下りからサンプリングパルス
(i:JS4図の(b)に示す)のサンプルホールド回
路への入力的までの遅延時間を第1、電圧制御発振器1
1□〜11にの出力時からサンプルホールド回路9□〜
四へ入力するまでの時間を第2、サンプリングパルスの
幅を第8とすると、サンプリングパルスの終了時に被サ
ンプリング信号(第4図の(c)にその1つである11
1からの被サンプリング信号を示す)の位相が全て同一
の位相ψとなる。この位相ψは、各電圧制御発振器11
1〜11kに適当なプリセット電圧を与えるか、あるい
はループフィルタ101〜10にとしてアクティブフィ
ルタを用いることにより、零ラジアン又はπラジアンと
することができる。
4図の(a)に示す)の立下りからサンプリングパルス
(i:JS4図の(b)に示す)のサンプルホールド回
路への入力的までの遅延時間を第1、電圧制御発振器1
1□〜11にの出力時からサンプルホールド回路9□〜
四へ入力するまでの時間を第2、サンプリングパルスの
幅を第8とすると、サンプリングパルスの終了時に被サ
ンプリング信号(第4図の(c)にその1つである11
1からの被サンプリング信号を示す)の位相が全て同一
の位相ψとなる。この位相ψは、各電圧制御発振器11
1〜11kに適当なプリセット電圧を与えるか、あるい
はループフィルタ101〜10にとしてアクティブフィ
ルタを用いることにより、零ラジアン又はπラジアンと
することができる。
即ち、市、圧制御発振器11□〜11にの出力f2、〜
f2にの位相は、サンプリング終了時より時間τ2だけ
進んでいる。第4図(d)はその1つである第21の出
力信号を示している。
f2にの位相は、サンプリング終了時より時間τ2だけ
進んでいる。第4図(d)はその1つである第21の出
力信号を示している。
電圧制御発振器11□〜11kからの出力時からj4択
スイッチ15に入力するまでの時間を第3 とすると、
選択スイッチ15への入力イΔ号(例として第2□と第
2に?示す)は第4図の(θ)、(flの如く位相が遅
れる。(e)は第21、(f)は第2kC二ついて示し
ている。
スイッチ15に入力するまでの時間を第3 とすると、
選択スイッチ15への入力イΔ号(例として第2□と第
2に?示す)は第4図の(θ)、(flの如く位相が遅
れる。(e)は第21、(f)は第2kC二ついて示し
ている。
寸だ、第1の基準周波数で1の立下りからタイミングパ
ルス発生手段12のタイミングノくルスがレジスタ14
.に入力する賛での遅延時間をτ4 とする(第4図の
(g)に示す)。タイミングノくシス入力時から選択ス
イッチ15へレジスタ14からの出力するまでの遅延時
間なτ、とする。
ルス発生手段12のタイミングノくルスがレジスタ14
.に入力する賛での遅延時間をτ4 とする(第4図の
(g)に示す)。タイミングノくシス入力時から選択ス
イッチ15へレジスタ14からの出力するまでの遅延時
間なτ、とする。
以上の如き各遅延時間を考慮して、(h)(二示すレジ
スタ出力の時点k、(e)、(f)に示す選択スイッチ
15への第2の基準周波数入力の位相の揃う時点にほぼ
一致させた場合に最も理想的な位相連続が得られる。
スタ出力の時点k、(e)、(f)に示す選択スイッチ
15への第2の基準周波数入力の位相の揃う時点にほぼ
一致させた場合に最も理想的な位相連続が得られる。
即ち、
τ1+t8−τ2+τ3=τ4+τ、・・・・・・(2
)の条件に近づくように各回路素子の遅延時間を調整す
ることが望ましい。
)の条件に近づくように各回路素子の遅延時間を調整す
ることが望ましい。
次(=、この(2)式が成立しない場合(−生ずる位相
誤差について説明する。
誤差について説明する。
例として第2の基準周波数f2□からf2にへ切換える
場合な説明する。前記したように f2□=N□×f□°゛°°・・(3) 、f2□=■
xf、・・曲・(4)であるから、f21、f2にの位
相θ2□、02には、(1)式より 9□1=2πf2It+ψ・旧・・(5)02に=2π
f2kt十ψ・・・・・・(6)となる。f21とf2
にの位相差を八〇とすると、乙θ=θ −θ21=2π
(f2に−’f211 t・・・・・・(7)k (3)、(4)、(7)式から Δθ=2πf、 (Nk−N、 ) t・・・・・・(
8)となる。
場合な説明する。前記したように f2□=N□×f□°゛°°・・(3) 、f2□=■
xf、・・曲・(4)であるから、f21、f2にの位
相θ2□、02には、(1)式より 9□1=2πf2It+ψ・旧・・(5)02に=2π
f2kt十ψ・・・・・・(6)となる。f21とf2
にの位相差を八〇とすると、乙θ=θ −θ21=2π
(f2に−’f211 t・・・・・・(7)k (3)、(4)、(7)式から Δθ=2πf、 (Nk−N、 ) t・・・・・・(
8)となる。
従って、t=0の次のサンプリング点、即ち、時間T(
T=−)後には l Δθ=2π(Nk−N、)・・・・・・(9)となり、
f2□、f2k(7)第1の周波数f1に対するてい倍
数(N1、トrklの差の同期だけ、位相差乙θは一位
相ψとなる。ここで(2)式の左辺と右辺とが一致せず
、時間のずれ△tがあると、両信号f21とf2にの位
相差4θは(8)、(9)式からAθ= 2 ff f
、(Nk−N、)融となる。第5図は第4図(h)に示
すレジスタ出方時と第4図(el、(f)に示す同一位
相時との時間誤差ムtに対するf2□とf2にの位相誤
差へ〇の特性、即ち(1o)式を表わしている。ここで
f□=jMHz、Nk−N、〜10とすると 乙θ=2π×107Δt ″ となる。従って例えばムt = i nBの場合は八〇
=2πX1O−2(ラジアン) となる。従って、この程度の位相のずれは無視できる程
度であり、位相の連続性は保証されていると言えるが、
更に厳密な位相の連続性な必要とする場合には、△tl
零に近づけるよう(−例えばτ4を設定すればよい。
T=−)後には l Δθ=2π(Nk−N、)・・・・・・(9)となり、
f2□、f2k(7)第1の周波数f1に対するてい倍
数(N1、トrklの差の同期だけ、位相差乙θは一位
相ψとなる。ここで(2)式の左辺と右辺とが一致せず
、時間のずれ△tがあると、両信号f21とf2にの位
相差4θは(8)、(9)式からAθ= 2 ff f
、(Nk−N、)融となる。第5図は第4図(h)に示
すレジスタ出方時と第4図(el、(f)に示す同一位
相時との時間誤差ムtに対するf2□とf2にの位相誤
差へ〇の特性、即ち(1o)式を表わしている。ここで
f□=jMHz、Nk−N、〜10とすると 乙θ=2π×107Δt ″ となる。従って例えばムt = i nBの場合は八〇
=2πX1O−2(ラジアン) となる。従って、この程度の位相のずれは無視できる程
度であり、位相の連続性は保証されていると言えるが、
更に厳密な位相の連続性な必要とする場合には、△tl
零に近づけるよう(−例えばτ4を設定すればよい。
なお、第2図に示した第2の基準周波数発生手段17.
〜7にではサンプルホールド回路を用いた場合な説明し
たが、第6図に示すように1 /N分周器16、位相検
波器1 ’7を用いた124句相同期ループを構成して
もよい。
〜7にではサンプルホールド回路を用いた場合な説明し
たが、第6図に示すように1 /N分周器16、位相検
波器1 ’7を用いた124句相同期ループを構成して
もよい。
このように構成すると、微分回路8と1 /N分周器1
6からの両人力の位相が一致するように位相検波器17
から制御電圧が出力され、第1の基準周波数をN倍した
第2の基準周波数信号が得られる。このよう(二構成し
たに個の第2の基準周波数発生手段から出力される異な
る周波数の出力信号は、第1の基準周波数f□に基づい
て微分回路8□〜8にの出力で位相比較されているから
、第2図の場合と同様にに個の第2の基準周波数は第1
の基準周波数f1に対応する周期で位相が揃っている。
6からの両人力の位相が一致するように位相検波器17
から制御電圧が出力され、第1の基準周波数をN倍した
第2の基準周波数信号が得られる。このよう(二構成し
たに個の第2の基準周波数発生手段から出力される異な
る周波数の出力信号は、第1の基準周波数f□に基づい
て微分回路8□〜8にの出力で位相比較されているから
、第2図の場合と同様にに個の第2の基準周波数は第1
の基準周波数f1に対応する周期で位相が揃っている。
なお、位相検波器17には、位相誤差な少なくするため
チャージポンプの機能な持ったものを用いるのがよい。
チャージポンプの機能な持ったものを用いるのがよい。
なお、微分回路8を省略することもできる。
また、第2図に示した第2の基準周波数発生手段71〜
7kにおいて、第7図又は第8図に示すように、PLL
ループ内又は電圧制御発振器の出力側にミキサ18を含
んだ構成にした場合にも、所定の周期で位相が揃った第
2の基準周波数?得ることができる。
7kにおいて、第7図又は第8図に示すように、PLL
ループ内又は電圧制御発振器の出力側にミキサ18を含
んだ構成にした場合にも、所定の周期で位相が揃った第
2の基準周波数?得ることができる。
即ち、ミキサ18に外部から供給される周波数なfI、
とすると、第7図の場合、(第7図の第2の基準周波数
がf2□であるとすると)f2+ −f4. = Nl
ft 即ち f2□=N1f□十f□1 である。
とすると、第7図の場合、(第7図の第2の基準周波数
がf2□であるとすると)f2+ −f4. = Nl
ft 即ち f2□=N1f□十f□1 である。
従って二つの第2の基準周波数、例えばf21、f2に
の位相θ2I、02には 0□1=2π(Ntf1+ fL) t+ψ02に=2
π(Nkf1+ fL) を十ψである。従って両者の
位相差4θは 6θ=2πf□(hJk−111□)t・・・・・・(
11)となる。(11)式は外部からの周波数fLとは
無関係で前記した(8)式と同一であり、従って第2図
の場合と同様、K個の第2の基準周波数f21〜f2に
は所定周期で位相が揃った信号となる。
の位相θ2I、02には 0□1=2π(Ntf1+ fL) t+ψ02に=2
π(Nkf1+ fL) を十ψである。従って両者の
位相差4θは 6θ=2πf□(hJk−111□)t・・・・・・(
11)となる。(11)式は外部からの周波数fLとは
無関係で前記した(8)式と同一であり、従って第2図
の場合と同様、K個の第2の基準周波数f21〜f2に
は所定周期で位相が揃った信号となる。
第8図の場合には、
f2. = N、f、 十fL
となり、同じ<(11)式となるから同様である。
第9図は第2の基準周波数発生手段7□〜7□に、第2
図に示したのと同一構成のサンプリングpr、Ll 9
□〜19にの他に1 /M分周器201〜20kを含む
場合を示している。
図に示したのと同一構成のサンプリングpr、Ll 9
□〜19にの他に1 /M分周器201〜20kを含む
場合を示している。
前記したのと同一のサンプリングPIJLI 9□〜1
9にの出力信号が1/M分周されるから、14分周器2
01.20□、・・・・・・、20には後述するタイミ
ングパルス発生回路22の出力信号により、その出力信
号がそれぞれ で表わすことができるようにリセットされているので時
刻t(t:0、MT、2MT、3MT、・・・・・・)
で同一位相9)/Mとなる。
9にの出力信号が1/M分周されるから、14分周器2
01.20□、・・・・・・、20には後述するタイミ
ングパルス発生回路22の出力信号により、その出力信
号がそれぞれ で表わすことができるようにリセットされているので時
刻t(t:0、MT、2MT、3MT、・・・・・・)
で同一位相9)/Mとなる。
このように構成した場合には、第2の基準周波数f31
〜f3k(分周器201〜20にの出力周波数)は、サ
ンプリングPLL191〜19にの出力周波数f2□〜
f2にの1 /Mとなるので、タイミングパルス発生手
段12にも前記1 /M分周器20□〜20にと同一の
分周比の1/M分周器21を設けて、タイミングパルス
発生回路22からのタイミングパルスの周期を第2図の
場合のM倍にする。
〜f3k(分周器201〜20にの出力周波数)は、サ
ンプリングPLL191〜19にの出力周波数f2□〜
f2にの1 /Mとなるので、タイミングパルス発生手
段12にも前記1 /M分周器20□〜20にと同一の
分周比の1/M分周器21を設けて、タイミングパルス
発生回路22からのタイミングパルスの周期を第2図の
場合のM倍にする。
第2の基準周波数発生手段7□〜7に内の1/M分周器
20□〜20には一般的な高速ディジタルICで構成さ
れ、サンプリングPLLI 9□〜19にの位相が揃う
時点(第4図の(e)、(f)の・点)からカウント動
作を行なうためのものである。
20□〜20には一般的な高速ディジタルICで構成さ
れ、サンプリングPLLI 9□〜19にの位相が揃う
時点(第4図の(e)、(f)の・点)からカウント動
作を行なうためのものである。
タイミングパルス発生回路22は、すべての1/M分周
器20!120にの出力信号が所定の周期で同一位相と
なるように、リセットパルス(又はロードパルス)を全
ての1/M分周器20、〜20にへ同時に出力して、1
AA分周器20、〜20kを所定の出力データ(例えば
零)にする。
器20!120にの出力信号が所定の周期で同一位相と
なるように、リセットパルス(又はロードパルス)を全
ての1/M分周器20、〜20にへ同時に出力して、1
AA分周器20、〜20kを所定の出力データ(例えば
零)にする。
即ち、1/M分周器201〜20にのうちのある任意の
ものを20uとし、その出力周波数をf3uとすると、
f3uの信号の位相θ3uはθ3u=2πf3ut+2
πi =2πきt+2π−・・・・・・(12)M M となる。
ものを20uとし、その出力周波数をf3uとすると、
f3uの信号の位相θ3uはθ3u=2πf3ut+2
πi =2πきt+2π−・・・・・・(12)M M となる。
(v:0.1.2、・・・・・・、M−1、f2uはサ
ンプリングPLL19□〜19にの出力周波数f21〜
f2にのうちのf3uに対応したもの) 従って、1=0なる時刻に1 /M分周器20□〜20
にの出力データが同一となるようにタイミングパルス発
生回路22からリセットパルス又ハロードパルスを加え
ると、(12)式において全てのUに対してVは一定値
であるため、f31〜f3にの位相θ3□〜θ3には全
て2π−と同一となり、1=0で位相差は全て0ラジア
ンとなる。このリセットパルスは1/M分周器20□〜
20kをイニシャライズするためであるから、電源投入
時に1回発生すればよい。
ンプリングPLL19□〜19にの出力周波数f21〜
f2にのうちのf3uに対応したもの) 従って、1=0なる時刻に1 /M分周器20□〜20
にの出力データが同一となるようにタイミングパルス発
生回路22からリセットパルス又ハロードパルスを加え
ると、(12)式において全てのUに対してVは一定値
であるため、f31〜f3にの位相θ3□〜θ3には全
て2π−と同一となり、1=0で位相差は全て0ラジア
ンとなる。このリセットパルスは1/M分周器20□〜
20kをイニシャライズするためであるから、電源投入
時に1回発生すればよい。
t=oの次にf3□〜f3にのに個の1/M分周器20
1〜20にの出力信号が再び同一位相となる時間t/を
めると以下のようになる。
1〜20にの出力信号が再び同一位相となる時間t/を
めると以下のようになる。
(12)式において、全てのUに対してVは同一である
から、1/M分周器20□〜20にの周波数f31〜f
3にのうち任意の周波数f3uとf3Wの位相差Δθu
w八〇uw=2πM (f2wf2u) tとなる。
から、1/M分周器20□〜20にの周波数f31〜f
3にのうち任意の周波数f3uとf3Wの位相差Δθu
w八〇uw=2πM (f2wf2u) tとなる。
f2u=Nuf1、f2w=Nwf1
であるから、
f!
Aθuw−2π−(NW−tiu) t =・・・・(
13)(13)式においてAθuw=2πとおくと、と
なる。全てのUとWについて(14)式において最大の
ものがめるtlとなる。
13)(13)式においてAθuw=2πとおくと、と
なる。全てのUとWについて(14)式において最大の
ものがめるtlとなる。
一般にNuとNwの差の最大公約数(N□〜Nkのすべ
ての組合せにおける差の最大公約数)は1である。従っ
て tl−一・・・・・・(15) f! となり、第2図の場合のM倍の周期で1 /M分周器2
01〜20にの出力信号の位相は一致すること(=なる
。
ての組合せにおける差の最大公約数)は1である。従っ
て tl−一・・・・・・(15) f! となり、第2図の場合のM倍の周期で1 /M分周器2
01〜20にの出力信号の位相は一致すること(=なる
。
上記最大公約数が1以外に存在し、それをNMとすると
、 となる。
、 となる。
(15)及び(16)式に示す周期のタイミングは、第
1の基準周波数発生手段4からの周波数f□によって、
タイミングパルス発生手段12で容易C二つくることが
できる。即ち、M/f1の場合は1/M分周器21の出
力から得られ、f、Nヮの場合は、1/M分周の代りに
NM/M分周をすれば得られる。
1の基準周波数発生手段4からの周波数f□によって、
タイミングパルス発生手段12で容易C二つくることが
できる。即ち、M/f1の場合は1/M分周器21の出
力から得られ、f、Nヮの場合は、1/M分周の代りに
NM/M分周をすれば得られる。
このようにして得たタイミングパルス発生回路22から
のタイミングパルスを切換手段13へ入力すれば、第2
図の場合と同様(二、周波数が位相連続性及び位相再現
性の双方を満足して切換えられる。
のタイミングパルスを切換手段13へ入力すれば、第2
図の場合と同様(二、周波数が位相連続性及び位相再現
性の双方を満足して切換えられる。
なお、第4図を用いて各部の信号の遅延について説明し
たが、第9図の回路においては、さらに1/M分周器2
01〜20にの出力の遅延時間、1/M分周器201〜
20にへのタイミングパルス発生回路22からのリセッ
トパルスあるいはロードパルスのパルス幅などを考慮し
て、第4図の場合と同様に切換タイミングが第2の基準
周波数信号の同一位相に揃う時点に一致するように、遅
延時間の調整を行なえばよい。
たが、第9図の回路においては、さらに1/M分周器2
01〜20にの出力の遅延時間、1/M分周器201〜
20にへのタイミングパルス発生回路22からのリセッ
トパルスあるいはロードパルスのパルス幅などを考慮し
て、第4図の場合と同様に切換タイミングが第2の基準
周波数信号の同一位相に揃う時点に一致するように、遅
延時間の調整を行なえばよい。
なお、第9図の実施例では1/M分周器20+〜20に
の出力周波数f31〜f3にのみを切換手段13に入力
する場合を説明したが、この切換手段13の他にサンプ
リングPLL191〜19にの出力周波数f2□〜f2
kfx切換える切換手段(図示せず)を設け、タイミン
グパルス発生手段22からのタイミングパルスで切換え
出力させることもできる。
の出力周波数f31〜f3にのみを切換手段13に入力
する場合を説明したが、この切換手段13の他にサンプ
リングPLL191〜19にの出力周波数f2□〜f2
kfx切換える切換手段(図示せず)を設け、タイミン
グパルス発生手段22からのタイミングパルスで切換え
出力させることもできる。
そして、この図示しない切換手段から出力される周波数
も、位相連続性及び位相再現性の双方な満足している。
も、位相連続性及び位相再現性の双方な満足している。
第2図の実施例では周波数切換えの必要の有無とは無関
係(ニタイミングパルス発生手段12からはタイミング
パルスが発生しているが、第10図はタイミングパルス
を、ノイズ発生の防止のため、必要時にのみ発生させる
ように構成した場合を示している。
係(ニタイミングパルス発生手段12からはタイミング
パルスが発生しているが、第10図はタイミングパルス
を、ノイズ発生の防止のため、必要時にのみ発生させる
ように構成した場合を示している。
即ち、第10図に示すように、切換手段13には、レジ
スタ14へ入力される周波数設定データとレジスタ14
の出力側の周波数データとな比較し、両者が不一致にな
ったときに不一致信号を出力するコンパレータ23が付
加されている。
スタ14へ入力される周波数設定データとレジスタ14
の出力側の周波数データとな比較し、両者が不一致にな
ったときに不一致信号を出力するコンパレータ23が付
加されている。
そして、タイミングパルス発生手段12は、選択信号に
よって前記コンパレータ23からの不一致信号又は外部
からの周波数切換要求のいずれかを選択して周波数切換
指令信号を生じる選択回路24と;この周波数切換指令
信号な受けた後、第1の基準周波数f1(=同期したパ
ルスを1つ出力する同期回路25と;このパルスを受け
るとレジスタ14へタイミングパルスを出力してレジス
タ14のデータを書換えさせると共に、外部へ周波数切
換タイミングを知らせる信号を出力するタイミングパル
ス発生回路26とを備えている。同期回路25は例えば
パルスシンクロナイザ及びこれを制御するDフリップフ
ロップなどで構成されている。
よって前記コンパレータ23からの不一致信号又は外部
からの周波数切換要求のいずれかを選択して周波数切換
指令信号を生じる選択回路24と;この周波数切換指令
信号な受けた後、第1の基準周波数f1(=同期したパ
ルスを1つ出力する同期回路25と;このパルスを受け
るとレジスタ14へタイミングパルスを出力してレジス
タ14のデータを書換えさせると共に、外部へ周波数切
換タイミングを知らせる信号を出力するタイミングパル
ス発生回路26とを備えている。同期回路25は例えば
パルスシンクロナイザ及びこれを制御するDフリップフ
ロップなどで構成されている。
なお、第10図に示すように第1の基準周波数を外部へ
同期用に出力している。
同期用に出力している。
第10図の構成では、周波数設定データが変わると、コ
ンパレータ23からの不一致信号又は周波数切換要求の
いずれかによって、選択回路24から同期回路25へ出
力を生じる0同期回路25は通常は第1の基準周波数f
□の矩形波信号の通過を阻止しており、選択回路24か
らの出力を受けるとこの矩形波信号の1パルス分だけを
通過させる。
ンパレータ23からの不一致信号又は周波数切換要求の
いずれかによって、選択回路24から同期回路25へ出
力を生じる0同期回路25は通常は第1の基準周波数f
□の矩形波信号の通過を阻止しており、選択回路24か
らの出力を受けるとこの矩形波信号の1パルス分だけを
通過させる。
タイミングパルス発生回路26は、同期回路25な通過
した1パルスの立下りのエツジでタイミングパルスをレ
ジスタ1牛へ出力して、データ書換えな実行させると共
に、外部へ切換タイミングな知らせる周波数切換信号を
出力する。このデータ書換えによって選択スイッチ15
は第2の基準周波数の切換えを行なう。
した1パルスの立下りのエツジでタイミングパルスをレ
ジスタ1牛へ出力して、データ書換えな実行させると共
に、外部へ切換タイミングな知らせる周波数切換信号を
出力する。このデータ書換えによって選択スイッチ15
は第2の基準周波数の切換えを行なう。
従って第10図の構成では、第3−A図の(g)に示し
たタイミングパルスで言うならば、左から2番目のパル
スのみがタイミングパルス発生回路26から出力される
のであって、必要時以外は出力されないのである。
たタイミングパルスで言うならば、左から2番目のパル
スのみがタイミングパルス発生回路26から出力される
のであって、必要時以外は出力されないのである。
第11図は、位相連続の直接周波数シンセサイザを実現
した澁発明の実施例を示している。同図において、すで
に説明した第2図と同一部分には同一符号を付している
。
した澁発明の実施例を示している。同図において、すで
に説明した第2図と同一部分には同一符号を付している
。
第11図において、31は第1の基準周波数発生手段牛
の基準発振器5の出力信号を受けて第3の基準周波数な
周波数合成回路32へ出力する第6の基準周波数発生手
段である。
の基準発振器5の出力信号を受けて第3の基準周波数な
周波数合成回路32へ出力する第6の基準周波数発生手
段である。
周波数合成回路32は、第3の基準周波数発生手段31
から出力された第3の基準周波数と選択スイッチ15か
ら出力された第2の基準周波数発生手段71〜7kから
の第2の基準周波数f2□〜f2にのいずれか1つの周
波数とを混合するミキサ33と;ミキサ33の出力から
和(又は差)の周波数を選択するバンドパスフィルタ3
4と;バンドパスフィルタ34の出力を1 /Kに分周
する1/に分周器35と;1/に分周器35の出力から
高調波成分な除去するローパスフィルタ30とを備えて
いる。この周波数合成回路32と切換手段13とによっ
て、周波数合成手段37が構成されている。
から出力された第3の基準周波数と選択スイッチ15か
ら出力された第2の基準周波数発生手段71〜7kから
の第2の基準周波数f2□〜f2にのいずれか1つの周
波数とを混合するミキサ33と;ミキサ33の出力から
和(又は差)の周波数を選択するバンドパスフィルタ3
4と;バンドパスフィルタ34の出力を1 /Kに分周
する1/に分周器35と;1/に分周器35の出力から
高調波成分な除去するローパスフィルタ30とを備えて
いる。この周波数合成回路32と切換手段13とによっ
て、周波数合成手段37が構成されている。
第11図の直接周波数シンセサイザは次に述べる周知の
動作を行なう。
動作を行なう。
即ち、第6の基準周波数発生手段31からの第3の基準
周波数をfch% 第2の基準周波数発生手段78.72.73、・・・・
・・、7k からの第2の基準周波数f2□、f2□、
f23、・・・、f2にな に−1 f・(「)・ −1 fo(璽、)+f3、 f (−1+(K−1)f□ K C二設定すると、バンドパスフィルタ34からの出力周
波数fは に−1 f=−ζ−十f。(]【)+(u−11fl=f0+(
u−1)f、・・・・・・(17)となる。(ただしu
:1.2、・・・・・・、K)この周波数は1/に分周
器35で1/Kに分周されて、ローパスフィルタ36の
出力周波数f0はとなる。
周波数をfch% 第2の基準周波数発生手段78.72.73、・・・・
・・、7k からの第2の基準周波数f2□、f2□、
f23、・・・、f2にな に−1 f・(「)・ −1 fo(璽、)+f3、 f (−1+(K−1)f□ K C二設定すると、バンドパスフィルタ34からの出力周
波数fは に−1 f=−ζ−十f。(]【)+(u−11fl=f0+(
u−1)f、・・・・・・(17)となる。(ただしu
:1.2、・・・・・・、K)この周波数は1/に分周
器35で1/Kに分周されて、ローパスフィルタ36の
出力周波数f0はとなる。
従って、例えばf0= 45 MHz Sfl = 0
.1’ MHz。
.1’ MHz。
K=10とすると(18)式は
= 4.5+(u−1)Xo、01 (MHz)となり
、選択スイッチ15の切換え(=よって0.01MHz
きざみでローパスフィルタ36の出力周波数は切換えら
れる。
、選択スイッチ15の切換え(=よって0.01MHz
きざみでローパスフィルタ36の出力周波数は切換えら
れる。
この直接周波数シンセサイザにおいて、第2の基準周波
数発生手段71〜7に、タイミングノ(ルス発生手段1
2及び切換手段13は、第2図の場合と同一の構成であ
るから、切換手段13による周波数切換えにおいて位相
の連続性及び再現性を満足している。
数発生手段71〜7に、タイミングノ(ルス発生手段1
2及び切換手段13は、第2図の場合と同一の構成であ
るから、切換手段13による周波数切換えにおいて位相
の連続性及び再現性を満足している。
ここで、基準周波数発生回路31の出力信号を選択スイ
ッチ13の出力信号を (ただしA、B:振幅、ψ□、ψ2:位相 、u:1.
2、・−・・・・、K) とすると、バンドパスフィルタ34の出方信号の位相θ
、は和成分であるから、 θ、=2π(fo+fl (u−1) )t+ψ1+ψ
2・・−(21)となる。
ッチ13の出力信号を (ただしA、B:振幅、ψ□、ψ2:位相 、u:1.
2、・−・・・・、K) とすると、バンドパスフィルタ34の出方信号の位相θ
、は和成分であるから、 θ、=2π(fo+fl (u−1) )t+ψ1+ψ
2・・−(21)となる。
(20)式に示す信号は切換えにおいて位相連続で間隔
(切換えの最小間隔)ずつ隔った時刻においてのみ変更
され、ψ、は一定である。
(切換えの最小間隔)ずつ隔った時刻においてのみ変更
され、ψ、は一定である。
(21)式においてt;−(ただしj=0.1.2、f
l ・・・・・・)なる周波数切換え時のバンドパスフィル
タ34の出力信号の位相 分、は、 θ¥fx = 2π(fo十f、(u−11)−u十q
yl+ψ2f。
l ・・・・・・)なる周波数切換え時のバンドパスフィル
タ34の出力信号の位相 分、は、 θ¥fx = 2π(fo十f、(u−11)−u十q
yl+ψ2f。
C
;2π()J!+2g(u−1)l+ψ1+ψ2・(2
2)fl となる。
2)fl となる。
ここで、2π(u−1)7は2πの整数倍であるから切
換え時の位相リイ、は、 C θ的l=2π(−)ノ+ψ□+ψ2・・・・−・(23
)1 と等価になり、Uの値の変化と無関係になり、また−(
、は一定であるから、バンドパスフィルタ1 34の出力信号は、周波数切換えにおける位相連続性を
保存している。
換え時の位相リイ、は、 C θ的l=2π(−)ノ+ψ□+ψ2・・・・−・(23
)1 と等価になり、Uの値の変化と無関係になり、また−(
、は一定であるから、バンドパスフィルタ1 34の出力信号は、周波数切換えにおける位相連続性を
保存している。
さらに、(23)式において、fcがflの整数倍であ
る場合には、Jは整数となるから、(23)式におい−
C2ff (+)j霜2 ff (7)JIeM &
e 6゜ケラ。
る場合には、Jは整数となるから、(23)式におい−
C2ff (+)j霜2 ff (7)JIeM &
e 6゜ケラ。
この場合には、切換え時の位相θへは
θ、4.=ψ、十ψ2制・・(24)
と等価になる。即ち、周波数切換え時の前後の二つの周
波数の波形の連続点の位相が常に同一になるため、バン
ドパスフィルタ34の出力信号は、位相連続性の他に位
相再現性をも保存している。
波数の波形の連続点の位相が常に同一になるため、バン
ドパスフィルタ34の出力信号は、位相連続性の他に位
相再現性をも保存している。
これに対しf。がflの整数倍でない場合には、(23
)ilmおい−C2yt(L)7が2K(10整数倍、
ヶらだけずれることになる。このため、バンドパスフィ
ルタ3牛の出力信号は、位相連続性のみを有し、位相再
現性は有していない。
)ilmおい−C2yt(L)7が2K(10整数倍、
ヶらだけずれることになる。このため、バンドパスフィ
ルタ3牛の出力信号は、位相連続性のみを有し、位相再
現性は有していない。
第12図の(a)は(c)のタイミングで周波数切換え
された波形で位相連続性と位相再現性の両方を満足して
いる場合のバンドパスフィルタ34の出力信号の波形な
示している。即ち、切換え時の波形の連続する時点S0
、S2が同一位相となっている。
された波形で位相連続性と位相再現性の両方を満足して
いる場合のバンドパスフィルタ34の出力信号の波形な
示している。即ち、切換え時の波形の連続する時点S0
、S2が同一位相となっている。
第12図(b)は同じく(C)のタイミングで周波数切
換えされた波形で位相連続性のみ有し、位相再現性を有
しない場合を示している。即ち切換え時の波形の連続す
る時点S8、S2の位相が異なっている。
換えされた波形で位相連続性のみ有し、位相再現性を有
しない場合を示している。即ち切換え時の波形の連続す
る時点S8、S2の位相が異なっている。
バンドパスフィルタ34の出力は1/に分周器35で1
/に分周されるから、ローパスフィルタ36の出力周波
数の位相θ;′ は、(21)式からθ:’= 餐(f
o+t、(u−1))t+9+;” ・・・・・・(2
5)となる。従って、 に免 」 (ただしl=o、i、2、・・・・・・)なる時刻
で周波数切換えを行なった場合のみと等価になる。
/に分周されるから、ローパスフィルタ36の出力周波
数の位相θ;′ は、(21)式からθ:’= 餐(f
o+t、(u−1))t+9+;” ・・・・・・(2
5)となる。従って、 に免 」 (ただしl=o、i、2、・・・・・・)なる時刻
で周波数切換えを行なった場合のみと等価になる。
この二つの式はそれぞれ前記した(23)、(24)と
同じ意味となる。
同じ意味となる。
即ち、バンドパスフィルタ34の出力信号が位相連続性
の他に位相再現性も有しているとき、切換えタイミング
がt=マの場合には1 /に分周器35の出力信号(二
おいて位相連続性及び位相再現性の両方が保存される。
の他に位相再現性も有しているとき、切換えタイミング
がt=マの場合には1 /に分周器35の出力信号(二
おいて位相連続性及び位相再現性の両方が保存される。
この場合タイミングパルス発生手段12は1 /にの分
周器を備えればよい。
周器を備えればよい。
これに対し、t=1なるタイミングで切]奥える(1
と、(25)式から、
桟、=桑伜+(u−1))/・・・・・・(26)で表
わされる位相bθら、たけずれる。このため位相連続性
は保任されても、位相再現性は保存されない。
わされる位相bθら、たけずれる。このため位相連続性
は保任されても、位相再現性は保存されない。
第15図は、第11図に示す周波数合成手段を複数個、
縦続接続して、周波数の複数の桁をそれぞれ切換えでき
るようにした直接周波数シンセサイザとして実現した本
発明の実施例を示している0第13図において、第11
図と同一部分には同一符号を付し、+す数の部分にはサ
フィックス1.2、・・・・・・をその符号に付する。
縦続接続して、周波数の複数の桁をそれぞれ切換えでき
るようにした直接周波数シンセサイザとして実現した本
発明の実施例を示している0第13図において、第11
図と同一部分には同一符号を付し、+す数の部分にはサ
フィックス1.2、・・・・・・をその符号に付する。
JJIIち、第11図と同一構成のn個の周波数合成手
段3°11〜37nが縦続接続されている。ただし最終
段の周波数合成手段37nは、1/に分周器とローパス
フィルタが省略されていて、その出力は周波数変換回路
39へ出力される。
段3°11〜37nが縦続接続されている。ただし最終
段の周波数合成手段37nは、1/に分周器とローパス
フィルタが省略されていて、その出力は周波数変換回路
39へ出力される。
周波数変換回路39(=は、前記第1の基準周波数発生
手段4の基準発振器5の出力信号を受けて、第4の基準
周波数発生手段38が、第4の基準周波数f。を出力す
る。
手段4の基準発振器5の出力信号を受けて、第4の基準
周波数発生手段38が、第4の基準周波数f。を出力す
る。
周波数変換回路39は、最終段の周波数合成手段37n
の出力周波数f。nと基準周波数発生手段38の出力周
波数f。とな混合するミキサ40と、このミキサ40の
出力から差の周波数を取り出すローパスフィルタ41と
な備えている。
の出力周波数f。nと基準周波数発生手段38の出力周
波数f。とな混合するミキサ40と、このミキサ40の
出力から差の周波数を取り出すローパスフィルタ41と
な備えている。
このように周波数合成手段371〜37nを縦続接続し
た第13図のシンセサイザは、第1.2、・・・・・・
n−1段目の各出力周波数f01、fo2、・・・・・
・fO(n−11とすると、それぞれ1/に分周器35
□、352、・・・・・・35n−、を備えているため
、n = 6、K=10、f□= 0.1 MH2,f
o=45MH2に設定した場合を具体的数字で示すと、 folは4.50〜4.59 (MH2)fo2は4.
500〜4,599 (MH2)fO(n−8)は4.
500000〜4.599999 (MH2)となる。
た第13図のシンセサイザは、第1.2、・・・・・・
n−1段目の各出力周波数f01、fo2、・・・・・
・fO(n−11とすると、それぞれ1/に分周器35
□、352、・・・・・・35n−、を備えているため
、n = 6、K=10、f□= 0.1 MH2,f
o=45MH2に設定した場合を具体的数字で示すと、 folは4.50〜4.59 (MH2)fo2は4.
500〜4,599 (MH2)fO(n−8)は4.
500000〜4.599999 (MH2)となる。
最終段の周波数合成手段3′7nの出方周波数、。。
は1/に分周されないので
fonは45.000000〜45.999999 (
MH2)となる。
MH2)となる。
周波数変換回路39の出力周波数f0は、第4の基準周
波数発生手段38からの基準周波数f。
波数発生手段38からの基準周波数f。
(即ち4 s MH2)と前記f。nとの差であるから
foは0.000000〜0.999999 (MHz
) 、即ち、0〜999999 (H2)となる。
foは0.000000〜0.999999 (MHz
) 、即ち、0〜999999 (H2)となる。
従って、周波数合成手段37□、37□、・・・・・・
、37nの切換スイッチ158.15□、・・−・・・
、15nは、それぞれ下からI H2,10H2,−−
j 0OKH2桁の0〜9の切換えを果すことができる
。
、37nの切換スイッチ158.15□、・・−・・・
、15nは、それぞれ下からI H2,10H2,−−
j 0OKH2桁の0〜9の切換えを果すことができる
。
そして、各切換手段13□〜13n1タイミングパルス
発生手段12、第2の基準周波数発生手段7□〜7にの
動作は第2図の場合と同一であるから、各切換手段13
1〜13nの周波数切換えにおいて位相連続となる。従
って、第11図の回路について説明したのと同じ理由で
f。Iの出力信号は、切換手段13□による周波数切換
え時にも位相連続となる。
発生手段12、第2の基準周波数発生手段7□〜7にの
動作は第2図の場合と同一であるから、各切換手段13
1〜13nの周波数切換えにおいて位相連続となる。従
って、第11図の回路について説明したのと同じ理由で
f。Iの出力信号は、切換手段13□による周波数切換
え時にも位相連続となる。
同様に、fo2、fog、・・・・・・、fonも切換
えても位相連続は保たれる。同様にミキサ40を介した
最終出力f0も位相連続性が保存されることになる。
えても位相連続は保たれる。同様にミキサ40を介した
最終出力f0も位相連続性が保存されることになる。
第1段目の周波数合成手段371の出力周波数f01の
位相再現性は、第11図で説明したように、foがfl
の整数倍で且つ切換手段131の切換え−に交 の周期がT +、である場合にのみ保存される。従って
、foがflの整数倍であっても、最終段の選択スイッ
チ15n以外のすべての桁でOtX択した(即ち7□〜
7にのうち、7□を選択)場合以外は、最終出力f。の
位相再現性は保存されない。
位相再現性は、第11図で説明したように、foがfl
の整数倍で且つ切換手段131の切換え−に交 の周期がT +、である場合にのみ保存される。従って
、foがflの整数倍であっても、最終段の選択スイッ
チ15n以外のすべての桁でOtX択した(即ち7□〜
7にのうち、7□を選択)場合以外は、最終出力f。の
位相再現性は保存されない。
第14図は、第13図の直接周波数シンセサイザに、さ
らにいくつかの構成な付加した本発明の実施例な示して
いる。
らにいくつかの構成な付加した本発明の実施例な示して
いる。
第14図において、42は、制御回路44からの信号に
基づいた分周比Sで1/s分周するプログラマブル分周
器である。
基づいた分周比Sで1/s分周するプログラマブル分周
器である。
43は、制御回路44−からのモード指定に応じて最終
出力である周波数変換回路39の出力電圧が特定の値、
例えば0ボルトになったきき、あるいは出力周波数f。
出力である周波数変換回路39の出力電圧が特定の値、
例えば0ボルトになったきき、あるいは出力周波数f。
と外部からの基準周波数fsとの位相差が特定の値、例
えばπ/2ラジアンになったときのいずれかを選択して
制御回路44へパルスを出力する位相比較器である。
えばπ/2ラジアンになったときのいずれかを選択して
制御回路44へパルスを出力する位相比較器である。
44は、周波数切換えにおいて最終出力f。の位相再現
性が得られるようにプログラマブル分周器42の分周比
Sを後述する内容に従って指定する信号をプログラマブ
ル分周器42へ出力すると共(二、位相比較器43の動
作モードを選択し、位相比較器43からのパルス及びタ
イミングパルス発生回路20からのタイミングパルスを
受けて周波数設定データを変更させる制御回路である。
性が得られるようにプログラマブル分周器42の分周比
Sを後述する内容に従って指定する信号をプログラマブ
ル分周器42へ出力すると共(二、位相比較器43の動
作モードを選択し、位相比較器43からのパルス及びタ
イミングパルス発生回路20からのタイミングパルスを
受けて周波数設定データを変更させる制御回路である。
ここで、第1の基準周波数f□を100 KH2,第2
の基準周波数f2□、f22、・・・・・・、f2kを
それぞれ40.5 MH2,40,6MHz 、−・=
、 41.4 MHz、Kを10とし、選択スイッチ1
51.15□、・・・・・・、15nによる切換えの桁
をそれぞれI H2,10Hz。
の基準周波数f2□、f22、・・・・・・、f2kを
それぞれ40.5 MH2,40,6MHz 、−・=
、 41.4 MHz、Kを10とし、選択スイッチ1
51.15□、・・・・・・、15nによる切換えの桁
をそれぞれI H2,10Hz。
・・・・・・、100 KHzとする。
周波数変換回路39の出力周波#!1fov例えばi
KHzの整数倍に設定する場合、100Hz、10Hz
、KH2桁の周波数設定を全て零にする。
KHzの整数倍に設定する場合、100Hz、10Hz
、KH2桁の周波数設定を全て零にする。
(イ)従ってfoはi KHzの整数倍になる。このた
めこの出力周波数f。はI KHzの周期の1mS毎に
必ず同じ位相となっている。(ロ)また、第2の基準周
波数f21、f22、・・・・・・、f2にの位相が揃
う周期Tは T=と= −A−−= 1oμ5 fLloox 1o” であるから、 従ってI KH2の周期1mSはTの整数倍となってい
る。
めこの出力周波数f。はI KHzの周期の1mS毎に
必ず同じ位相となっている。(ロ)また、第2の基準周
波数f21、f22、・・・・・・、f2にの位相が揃
う周期Tは T=と= −A−−= 1oμ5 fLloox 1o” であるから、 従ってI KH2の周期1mSはTの整数倍となってい
る。
この(イ)、・(ロ)の二つのことから、出力周波数f
ok最小の単位周波数I KH2で切換える場合には、
I KH2の周期1 mSのタイミングで切換えれば出
力周波数f0の信号は位相再現性も保有していること(
二なる。即ち、この切換周期1mSは10pBの100
倍であるから、プログラマブル分周器4−2の分周比S
を100にして1 /’+ 00分周して、タイミング
パルス発生回路26から1の100倍の周期でタイミン
グパルスな発生すれば、出力信号f。は位相連続性の他
に位相再現性も保存できるのである。従って、制御回路
44は、レジスタ141〜14kに与える周波数設定デ
ータによって周波数切換えの最小の単位周波数を判断し
、この最小の単位周波数に対応した分局比Bを演算し−
Cプログラマブル分周器42へ出力する。
ok最小の単位周波数I KH2で切換える場合には、
I KH2の周期1 mSのタイミングで切換えれば出
力周波数f0の信号は位相再現性も保有していること(
二なる。即ち、この切換周期1mSは10pBの100
倍であるから、プログラマブル分周器4−2の分周比S
を100にして1 /’+ 00分周して、タイミング
パルス発生回路26から1の100倍の周期でタイミン
グパルスな発生すれば、出力信号f。は位相連続性の他
に位相再現性も保存できるのである。従って、制御回路
44は、レジスタ141〜14kに与える周波数設定デ
ータによって周波数切換えの最小の単位周波数を判断し
、この最小の単位周波数に対応した分局比Bを演算し−
Cプログラマブル分周器42へ出力する。
一般に、切換える最小の単位周波数をfpとすると、位
相再現性を満足させる切換えの周期Tmである。ここで
、プログラマブル分周器42の分周比をSとすると、 で表わすこともできるから、(27)、(28)式から
となる。
相再現性を満足させる切換えの周期Tmである。ここで
、プログラマブル分周器42の分周比をSとすると、 で表わすこともできるから、(27)、(28)式から
となる。
従って制御回路44は、切換える最小の単位周波数fp
に応じて(29)式な演算してプログラマブル分周器4
2の分周比Sを制御すれば、最終出力f0は周波数切換
えにおいて位相連続性の他に位相再現性も満たしている
。
に応じて(29)式な演算してプログラマブル分周器4
2の分周比Sを制御すれば、最終出力f0は周波数切換
えにおいて位相連続性の他に位相再現性も満たしている
。
即ち、位相連続性のみが要求される場合(二は、第15
図に短線で示すKの間隔でタイミングパルスを発生すれ
ばよいが、位相再現性も要求される場合は長線で示す8
倍の間隔で行なうのである。
図に短線で示すKの間隔でタイミングパルスを発生すれ
ばよいが、位相再現性も要求される場合は長線で示す8
倍の間隔で行なうのである。
このように制御回路44とプログラマブル分周器42と
の付加によって周波数変換回路39の出力信号の位相再
現性をも実現でき、例えば第3−B図の(a)に示すよ
うに周波数切換えにおける連続点はすべて同一位相にな
っているが、この位相ψは、周波数変換回路39のミキ
サ40への二つの入力信号(第4の基準周波数発生手段
38の出力信号と周波数合成手段37nの出力信号)の
位相差によって定まる。このため、例えば第16図(a
ll=示すように位相連続点Pは零ラジアンからずれる
。
の付加によって周波数変換回路39の出力信号の位相再
現性をも実現でき、例えば第3−B図の(a)に示すよ
うに周波数切換えにおける連続点はすべて同一位相にな
っているが、この位相ψは、周波数変換回路39のミキ
サ40への二つの入力信号(第4の基準周波数発生手段
38の出力信号と周波数合成手段37nの出力信号)の
位相差によって定まる。このため、例えば第16図(a
ll=示すように位相連続点Pは零ラジアンからずれる
。
このような零ラジアンからずれた位相連続点Pを例えば
零ラジアンにして第16図(b)の如く調整するC二は
、次の手順で行なう。
零ラジアンにして第16図(b)の如く調整するC二は
、次の手順で行なう。
まず、この調整を誤差を少なく行なうために周波数切換
えの周期を最小にする。即ち、制御回路4牛によってプ
ログラマブル分周器4.2の分周比skiにし・T=T
の周期で周波数切換えのためのタイミングパルスを発生
させる。また制御回路4牛から選択信号を送って位相比
較器43を周波数変換回路39の出力電圧の零ボルトを
検出するモードにする。
えの周期を最小にする。即ち、制御回路4牛によってプ
ログラマブル分周器4.2の分周比skiにし・T=T
の周期で周波数切換えのためのタイミングパルスを発生
させる。また制御回路4牛から選択信号を送って位相比
較器43を周波数変換回路39の出力電圧の零ボルトを
検出するモードにする。
次に、制御回路44によって周波数設定データな、例え
ばIE(Zにすると、次のタイミングパルスで周波数切
換えが行なわれて、周波数変換回路39の出力周波数f
。はI Hzになる。
ばIE(Zにすると、次のタイミングパルスで周波数切
換えが行なわれて、周波数変換回路39の出力周波数f
。はI Hzになる。
この周波数変換回路39の出力電圧を位相比較器43で
監視し、第17図の(blに示すように負7F圧から正
電圧へ変化するときの0ボルトとなるときにパルス(第
17図の(c)に示す)を出力する。jli制御回路4
4はこの位相比較器牛3のパルスによって周波数設定デ
ータをOHzに変更する。
監視し、第17図の(blに示すように負7F圧から正
電圧へ変化するときの0ボルトとなるときにパルス(第
17図の(c)に示す)を出力する。jli制御回路4
4はこの位相比較器牛3のパルスによって周波数設定デ
ータをOHzに変更する。
この周波数設定データOHzは次のタイミングパルス(
第17図の(a)に示す)によってレジスター牛は書換
えられ、出力周波数f。はOHzとなる。
第17図の(a)に示す)によってレジスター牛は書換
えられ、出力周波数f。はOHzとなる。
このようにして調整な行なうが、第17図から明らかな
ように、周波数変換器出力が0ボルトとなった後、次の
タイミングパルスが生ずるまで最大重の遅延があり、ま
たタイミングパルス出力後(1 0−パスフイルタ牛1の出力が変化するまでの遅延時間
tdが10pS程度であるから、この遅延による最大位
相誤差θθは θθ=2πfb(面子tIi)・・・・・・(60)と
る。(ただしfb:切換え前のローパスフィルタ41の
出力周波数) 従って、θ。=2πXIX(1゜。7 +10 X 1
0−’ )=4X10−’π(ラジアン) となり、極めて誤差は小さい。
ように、周波数変換器出力が0ボルトとなった後、次の
タイミングパルスが生ずるまで最大重の遅延があり、ま
たタイミングパルス出力後(1 0−パスフイルタ牛1の出力が変化するまでの遅延時間
tdが10pS程度であるから、この遅延による最大位
相誤差θθは θθ=2πfb(面子tIi)・・・・・・(60)と
る。(ただしfb:切換え前のローパスフィルタ41の
出力周波数) 従って、θ。=2πXIX(1゜。7 +10 X 1
0−’ )=4X10−’π(ラジアン) となり、極めて誤差は小さい。
次にこの位相な零ラジアンから任意の位相に変更する場
合を説明する。
合を説明する。
t=tなる時間だけ周波数f1)な発生させると、その
位相の変化量θトは、 θ、=2“fb’ + ”“−(31)と表わすことが
できるので、必要な位相の変化量θbに要する周波数f
bは(61)式から、f1θし fb=□ ・−・・・・(62) 2π となる。ここでf1= 100 KH2の場合は、とな
る。周波数切換えの最小単位をI Hzとすると、4θ
b=2πx1o−’(ラジアン) の間隔で位相の調整ができる。
位相の変化量θトは、 θ、=2“fb’ + ”“−(31)と表わすことが
できるので、必要な位相の変化量θbに要する周波数f
bは(61)式から、f1θし fb=□ ・−・・・・(62) 2π となる。ここでf1= 100 KH2の場合は、とな
る。周波数切換えの最小単位をI Hzとすると、4θ
b=2πx1o−’(ラジアン) の間隔で位相の調整ができる。
次に外部基準周波数fB+二対する位相制御について説
明する。ここでf8は第1の基準周波数発生手段牛の基
準発振器5と位相同期の関係にあるとする0 この外部基準周波tlif8を位相比較器43に加えて
f8と周波数変換回路39の出力周波数f0の位相を比
較する。
明する。ここでf8は第1の基準周波数発生手段牛の基
準発振器5と位相同期の関係にあるとする0 この外部基準周波tlif8を位相比較器43に加えて
f8と周波数変換回路39の出力周波数f0の位相を比
較する。
例えばf、 −f8C設定した場合には、fo の絶対
位相を合わせる場合のOHz と同様の操作となるO fbの周波数を発生させるには、f8+fb の周波数
設定と読み替えればよい。
位相を合わせる場合のOHz と同様の操作となるO fbの周波数を発生させるには、f8+fb の周波数
設定と読み替えればよい。
なお第14図の実施例での周波数切換えにおいて、切換
える最小の単位周波数をfpとし、位相を任意の量、例
えばθ4ラジアン単位で変化させたい場合には、 θ =2πfpTm・・・・・・(64)を満足する周
期T。をタイミングパルスの周期とすればよい。
える最小の単位周波数をfpとし、位相を任意の量、例
えばθ4ラジアン単位で変化させたい場合には、 θ =2πfpTm・・・・・・(64)を満足する周
期T。をタイミングパルスの周期とすればよい。
この周期Tn1が、前記した位相連続性な満足する最小
の周期T=−の整数倍であれば、周波数切換(1 えにおいて位相が連続し且つθ、ラジアン変化する0 とのθ。をπに設定して周波数を切換えるよう(−第1
4図の実施例を適用すれば最小シフトキーイング(ME
EK)変調が実現される。
の周期T=−の整数倍であれば、周波数切換(1 えにおいて位相が連続し且つθ、ラジアン変化する0 とのθ。をπに設定して周波数を切換えるよう(−第1
4図の実施例を適用すれば最小シフトキーイング(ME
EK)変調が実現される。
第18図はf、 (7KHz )とf2(8KHz )
とをMSK変調した例が示すもので、切換え時をt。、
tl、t2、・・・・・・とすると、tlでπラジアン
位相が変化し、t3でもπラジアン変化した場合を示し
ている。この場合、周期Tmは(34)式より500μ
sである。また(28)式より、プログラマブル分周器
42の分周比Sをめると S=TmX f1=500X10−’X 100X10
3=50 となる。
とをMSK変調した例が示すもので、切換え時をt。、
tl、t2、・・・・・・とすると、tlでπラジアン
位相が変化し、t3でもπラジアン変化した場合を示し
ている。この場合、周期Tmは(34)式より500μ
sである。また(28)式より、プログラマブル分周器
42の分周比Sをめると S=TmX f1=500X10−’X 100X10
3=50 となる。
以上本発明の信号発生器の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例のみの構成に限定されるものではなく、各
部の構成において種々の変更が可能なことは勿論である
。 □ 以上説明したように本発明の信号発生器では、複数の第
2の基準周波数発生手段から出力する複数の第2の基準
周波数信号を所定の周期で位相が揃うようにすると共に
、周波数設定データの変化があると前記複数の第2の基
準周波数信号の位相が次に揃う時点まで遅延して位相が
揃った時点で第2の基準周波数信号の切換えを行なうよ
うにしたから、周波数切換えにおいて切換え前の信号と
切換え後の信号とな位相連続にすることができる。
は上記実施例のみの構成に限定されるものではなく、各
部の構成において種々の変更が可能なことは勿論である
。 □ 以上説明したように本発明の信号発生器では、複数の第
2の基準周波数発生手段から出力する複数の第2の基準
周波数信号を所定の周期で位相が揃うようにすると共に
、周波数設定データの変化があると前記複数の第2の基
準周波数信号の位相が次に揃う時点まで遅延して位相が
揃った時点で第2の基準周波数信号の切換えを行なうよ
うにしたから、周波数切換えにおいて切換え前の信号と
切換え後の信号とな位相連続にすることができる。
このため、従来の直接周波数合成法による信号発生器の
周波数切換えにおけるスプリアスの発生を防ぐことがで
き、スプリアスによる様々な障害を一挙に解決できる。
周波数切換えにおけるスプリアスの発生を防ぐことがで
き、スプリアスによる様々な障害を一挙に解決できる。
従って、例えばこの信号発生器による出力を測定などに
用いた場合、高速切換えな行なってもスプリアスによる
測定不能時間がなくなり高速測定が可能になり、通信な
ど(′−用いた場合も通信不能などの種々の障害をなく
すことができる。また例えば素粒子加速装置の励振用原
発振器として用いた場合に装置の損傷などを防ぐことが
できる。またFSK変調(Frθquencyθhif
t Keying)などの2周波数の位相連続の変調波
を簡単につくることができ、さらにMSK(Minim
um 5hift Keying )変調もできる。ま
た医療用核磁気共鳴装置に用いた場合に、位相の再現性
に優れるため大幅な性能向上を図ることができる。
用いた場合、高速切換えな行なってもスプリアスによる
測定不能時間がなくなり高速測定が可能になり、通信な
ど(′−用いた場合も通信不能などの種々の障害をなく
すことができる。また例えば素粒子加速装置の励振用原
発振器として用いた場合に装置の損傷などを防ぐことが
できる。またFSK変調(Frθquencyθhif
t Keying)などの2周波数の位相連続の変調波
を簡単につくることができ、さらにMSK(Minim
um 5hift Keying )変調もできる。ま
た医療用核磁気共鳴装置に用いた場合に、位相の再現性
に優れるため大幅な性能向上を図ることができる。
このように高速切換え、高信号純度、高上限周波数とい
う特性を持つ直接周波数合成法による信号発生器におい
て、周波数切換え時の位相連続性を実現でき、さらには
位相再現性をも実現できるため本発明は極めて有益であ
る。
う特性を持つ直接周波数合成法による信号発生器におい
て、周波数切換え時の位相連続性を実現でき、さらには
位相再現性をも実現できるため本発明は極めて有益であ
る。
第1図は従来の直接周波数合成法による信号発生器を示
す原理図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3−A
図は第2図の回路動作を示すタイムチャート、 @6−B図は位相再現性を説明するためのタイムチャー
ト、 第4図は遅延時間?考慮した第2図の回路動作を示すタ
イムチャート、 第5図は時間誤差に対する位相誤差を示す図、第6.7
.8図は第2の基準周波数発生手段の他の構成例なそれ
ぞれ示すブロック図、第9.10.11図は本発明のそ
れぞれ、他の実施例を示すブロック図、 第12図は第11図の回路動作における位相連続性と位
相再現性を説明するタイムチャート、第13.14図は
それぞれ本発明のさらに他の実施例な示すブロック図、 第15図は位相連続性及び位相再現性を満足するための
タイミングパルス発生周期を示す図、第16図は周波数
切換え時の初期位相の二つの例な示す出力波形図、 第17図は前記初期位相の制御方法な示すタイムチャー
ト、 第18図はMSN変調波を示す出力波形図である。 牛・・・第1の基準周波数発生手段、 5・・・基準発
振器、 6・・・基準周波数発生回路、 71〜7k・
・・第2の基準周波数発生手段、12・・・タイミング
パルス発生手段、13・・・切換手段、 14−・・・
レジスタ、15・・・選択スイッチ、191〜19k・
・・サンプリングPLL、20.〜20k・・・1 /
M分周器、21・・・1/M分周器、22・・・タイミ
ングパルス発生回路、 23・・・コンパレータ、24
・・・選択回路、25・・・同期回路、 20・・・タ
イミングパルス発生回路、 31・・・第6の基準周波
数発生手段、 32・・・周波数合成回路、 32□〜
32n・・・周波数合成回路、 33・・・ミキサ、
33□〜33n・・・ミキサ、34.・・・バンドパス
フィルタ、34□〜34r1・・・バンドパスフィルタ
、 35・・・1/に分周器、35□〜35n−1・・
・1 /に分周器、 36・・・o−パsxフィルp、
361〜36n−1・・・ローパスフィルタ、 37・
・・周波数合成手段、37□〜37n・・・周波数合成
手段、 38・・・第4の基準周波数発生手段、 39
・・・周波数変換回路、 4−0・・・ミキサ、4−1
・・・ローパスフィルタ、 42・・・プログラマブル
分周器、 牛3・・・位相比較器、4.4・・・制御回
路。 特許 出願人 安立電気株式会社 代理人 弁理士 早 川 誠 志 第 1 図 第3−A図 = (h) レン゛X98!1カ 第3−8図 TI 12 r3 第 4「・4 第5因 第6図 7 第7図 、7 第8図 7 第 9 図 言史定テ2夕 第15図 1 第16図 第17図 第出図
す原理図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3−A
図は第2図の回路動作を示すタイムチャート、 @6−B図は位相再現性を説明するためのタイムチャー
ト、 第4図は遅延時間?考慮した第2図の回路動作を示すタ
イムチャート、 第5図は時間誤差に対する位相誤差を示す図、第6.7
.8図は第2の基準周波数発生手段の他の構成例なそれ
ぞれ示すブロック図、第9.10.11図は本発明のそ
れぞれ、他の実施例を示すブロック図、 第12図は第11図の回路動作における位相連続性と位
相再現性を説明するタイムチャート、第13.14図は
それぞれ本発明のさらに他の実施例な示すブロック図、 第15図は位相連続性及び位相再現性を満足するための
タイミングパルス発生周期を示す図、第16図は周波数
切換え時の初期位相の二つの例な示す出力波形図、 第17図は前記初期位相の制御方法な示すタイムチャー
ト、 第18図はMSN変調波を示す出力波形図である。 牛・・・第1の基準周波数発生手段、 5・・・基準発
振器、 6・・・基準周波数発生回路、 71〜7k・
・・第2の基準周波数発生手段、12・・・タイミング
パルス発生手段、13・・・切換手段、 14−・・・
レジスタ、15・・・選択スイッチ、191〜19k・
・・サンプリングPLL、20.〜20k・・・1 /
M分周器、21・・・1/M分周器、22・・・タイミ
ングパルス発生回路、 23・・・コンパレータ、24
・・・選択回路、25・・・同期回路、 20・・・タ
イミングパルス発生回路、 31・・・第6の基準周波
数発生手段、 32・・・周波数合成回路、 32□〜
32n・・・周波数合成回路、 33・・・ミキサ、
33□〜33n・・・ミキサ、34.・・・バンドパス
フィルタ、34□〜34r1・・・バンドパスフィルタ
、 35・・・1/に分周器、35□〜35n−1・・
・1 /に分周器、 36・・・o−パsxフィルp、
361〜36n−1・・・ローパスフィルタ、 37・
・・周波数合成手段、37□〜37n・・・周波数合成
手段、 38・・・第4の基準周波数発生手段、 39
・・・周波数変換回路、 4−0・・・ミキサ、4−1
・・・ローパスフィルタ、 42・・・プログラマブル
分周器、 牛3・・・位相比較器、4.4・・・制御回
路。 特許 出願人 安立電気株式会社 代理人 弁理士 早 川 誠 志 第 1 図 第3−A図 = (h) レン゛X98!1カ 第3−8図 TI 12 r3 第 4「・4 第5因 第6図 7 第7図 、7 第8図 7 第 9 図 言史定テ2夕 第15図 1 第16図 第17図 第出図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)基準周波数を発生する第1の基準周波数発生手段
と; 該第1の基準周波数発生手段の出力信号を受けて、ある
時刻(1=0)において位相が一致しており、それぞれ
異なる周波数をもつに個の信号A sin (ω、t+
ψ)、A sin (ω2を十ψ)、・・・・・・、A
sin (ωkt+ψ)を発生する複数の’t’r
2の基準周波数発生手段と: 該複数の第2の基準周波数発生手段の出力を選択的に切
換えて出力する切換手段と; s=1.2、・・・・・・、K−1において1ωi+、
T−ω<Tl=21π(l:整数)なる時刻Tで前記切
換手段を作動させるタイミングパルスを発生するタイミ
ングパルス発生手段とな備えた信号発生器。 (2)前記複数の第2の基準周波数発生手段が位相同期
ループ回路を備えた特許請求の範囲第1項記載の信号発
生器。 (3)前記複数の第2の基準周波数発生手段が、それぞ
れ周波数分周器を介して第2の基準周波数を発生するよ
うにされ、且つ、前記複数の第2の基準周波数発生手段
が、ある時刻においてそれぞれの位相を等しくするよう
なリセット手段を備えている特許請求の範囲第1項記載
の信号発生器。 (4) 前記タイミングパルス発生手段が、周波数切換
え指令信号を受けたときにのみタイミングパルスを発生
するようC二された特許請求の範囲第1項記載の信号発
生器。 (5)基準周波数を発生する第1の基準周波数発生手段
と; 該第1の基準周波数発生手段の出力信号を受けて、ある
時刻(t=OH=おいて位相が一致しており、それぞれ
異なる周波数?もつに個の信号A eln (ωit十
ψ)、As1n(ω2t+ψ)、・・・・・・、A s
in (ttll t+ψ)を発生する複数の第2の基
準周波数発生手段と; 該複数の第2の基準周波数発生手段の出力を選択的に切
換えて出力する切換手段と: i=1.2、・・・・・・、K−1において1ω6+I
T−ω<Tl=2/π(l:整数)なる時刻Tで前記切
換手段を作動させるタイミングパルスを発生するタイミ
ングパルス発生手段と; 第5の基準周波数発生手段とニー 前記切換手段の出力信号と前記第5の基準周波数発生手
段の出力信号とを混合して出力するミキサとを備えた信
号発生器。 (6)前記複数の第2の基準周波数発生手段が位相同期
ループ回路を備えた特許請求の範囲第5項記載の信号発
生器。 (7)前記複数の第2の基準周波数発生手段が、それぞ
れ周波数分周器を介して第2の基準周波数な発生するよ
うにされ、且つ、前記複数の第2の基準周波数発生手段
が、ある時刻においてそれぞれの位相を等しくするよう
なリセット手段を備えている特許請求の範囲第5項記載
の信号発生器。 (8)前記タイミングパルス発生手段が、周波数切換え
指令信号な受けたときにのみタイミングパルスを発生す
るようにされた特許請求の範囲第5項記載δ信号発生器
。 (9)基準周波数を発生する第1の基準周波数発生手段
と: #第1の基準周波数発生手段の出力信号な受けて、所定
の周期で位相が一致するそれぞれ異なる周波数の正弦波
信号である第2の基準周波数信号を出力する複数の第2
の基準周波数発生手段と;前記第1の基準周波数発生手
段の出力信号を受けて、最終出力信号で変化する最小の
単位周波数に対応した分周比で分周し、該分周出力に基
づいて、前記複数の第2の基準周波数発生手段の出力信
号の位相が一致するときにタイミングパルスを出力する
タイミングパルス発生手段と;周波数設定データが変化
した後の1回目の前記タイミングパルスを受けた時、前
記、lJ!数の第2の基準周波数発生手段の出力を切換
えて出力する切換手段と: $6の基準周波数を発生する第3の基準周波数発生手段
と; 該第3の基準周波数発生手段の出力信号と前記切換手段
の出力信号とを混合して出力するミキサと; 該ミキサの出力信号を分周して出力する分周器とを備え
た(ij号発生器。 (10)前記複数の第2の基準周波数発生手段が位相同
期ルーズ回路を備えた特許請求の範囲第9項記載の信号
発生器。 (11)前記複数の第2の基準周波数発生手段が、それ
ぞれ周波数分周器な介して第2のジと準周波数を発生す
るようにされ、且つ、前記複数の第2の基準周波数発生
手段が、ある時刻においてそれぞれの位相な等しくする
ようなリセット手段を備えている特許請求の範囲第9項
記載の信号発生器。 (12) 前記タイミングパルス発生手段が、周波数切
換え指令信号を受けたときに、のみタイミングパルスを
発生するようにされた特許請求の範囲第9項記載のイを
号発生器。 (15)基準周波数を発生する第1の基準周波数発生手
段と; 該第1の基準周波数発生手段の出力信号を受けて、所定
の周期で位相が一致するそれぞれ異なる周波数の正弦波
信号である第2の基準周波数信号を出力する複数の第2
の基準周波数発生手段と;前記第1の基準周波数発生手
段の出力信号を受けて、最終出力信号で変化する最小の
単位周波数に対応した分局比で分周し、該分局出力に基
づいて、前記複数の第2の基準周波数発生手段の出力信
号の位相が一致する時にタイミングパルスを出力するタ
イミングパルス発生手段と; 周波数設定データが変化した後の1回目の前記タイミン
グパルスを受けた時、前記複数の第2の基準周波数発生
手段の出力を切換えて出力する切換手段と: 第3の基準周波数を発生する第3の基準周波数発生手段
と; 該第3の基準周波数発生手段の出力信号と前記切換手段
の出力信号とを混合して出力するミキサと; 該ミキサの出力信号を分周して出力する分局器と; 3 該分周器から得られる出力信号の位相と前記第1の基準
周波数発生手段の出力信号の位相との差を検出して出力
を生じる位相比較器と;該位相比較器の出力を受けて周
波数設定データを変更する制御回路と; を備えた信号発生器。 (14) 前記複数の第2の基準周波数発生手段が位相
同期ループ回路を備えた特許請求の範囲第13項記載の
信号発生器。 (15) 前記複数の第2の基準周波数発生手段が、そ
れぞれ周波数分周器を介して第2の基準周波数を発生す
るようにされ、且つ、前記複数の第2の基準周波数発生
手段が、ある時刻においてそれぞれの位相を等しくする
ようなリセット手段を備えている特許請求の範囲第13
項記載の信号発生器。 (16) 前記タイミングパルス発生手段が、周波数切
換え指令信号を受けたときにのみタイミングパルスを発
生するようにされた特許請求の範囲第13項記載の信号
発生器。
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