JPS6095225A - 流体継手 - Google Patents

流体継手

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JPS6095225A
JPS6095225A JP58202940A JP20294083A JPS6095225A JP S6095225 A JPS6095225 A JP S6095225A JP 58202940 A JP58202940 A JP 58202940A JP 20294083 A JP20294083 A JP 20294083A JP S6095225 A JPS6095225 A JP S6095225A
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JP
Japan
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fluid
opening
speed
primary
impeller
Prior art date
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Application number
JP58202940A
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English (en)
Inventor
ハインツ ホラー
ヴオルフガング ヴエーバー
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Voith Turbo GmbH and Co KG
Original Assignee
Voith Turbo GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Voith Turbo GmbH and Co KG filed Critical Voith Turbo GmbH and Co KG
Publication of JPS6095225A publication Critical patent/JPS6095225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D33/00Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type
    • F16D33/06Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type controlled by changing the amount of liquid in the working circuit
    • F16D33/08Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type controlled by changing the amount of liquid in the working circuit by devices incorporated in the fluid coupling, with or without remote control
    • F16D33/10Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type controlled by changing the amount of liquid in the working circuit by devices incorporated in the fluid coupling, with or without remote control consisting of controllable supply and discharge openings
    • F16D33/12Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type controlled by changing the amount of liquid in the working circuit by devices incorporated in the fluid coupling, with or without remote control consisting of controllable supply and discharge openings controlled automatically by self-actuated valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一±ユsio亙旦一 本発明は、流体継手、特に1次翼車、すなわちインペラ
と呼ばれる入力側部材と、2次翼車、すなわちランナと
呼ばれる出ノ月則部材とを備えており、それらによって
、作動空間を画定するようになっている流体継手に関す
る。
流体継手は、エンジン又はモータのような駆動装置から
、製造機械又は、車輌の駆動軸に動力を伝達するもので
ある。流体継手を利用することによって、駆動装置は、
静止状態から容易に始動てれる。たとえば、内燃機関の
ような駆動装置が、アイドリンク速度でのみ回転してい
る際に、流体継手を介して伝達されるトルクは、最小限
度のものであるので、製造機械又は車輌は静止状態のま
丑である。
本発明け、一定年変量の流体によって作動するようにな
っている流体継手、すなわち、静止状態であっても、そ
の内部に、所定の量の作動流体を充填しているような流
体継手のみに関する。その作動流体の量は、作動中にお
いても一定不変である。
外部に設けられた流体の流路機構を用いて、継手内部に
満たされる流体の首ヲ変化させうるようになっている、
別の型式の流体継手もめる。この場合には、駆動装置の
始動時、又はアイドリンク時における流体継手内の流体
量を、非常に少なくすることができる。しかしなから、
このまりな外部流路機構を追加して設けることは、大出
力を要する水準のものの場合にのみ、その■卵黄用を支
払うだけの価値があると言える。
四ドイツ国フオイト社の会考手引@ t el−137
号「内燃囁関用ホイトターボ継手」(Voith −T
urbokuppユungen fur Verbre
unungskraft mascninen )は、
1次翼車の羽根列側部分に円環状に設けられ、羽根を有
しないラム壁間を備えている流体継手を開示している。
この流体継手は、特に筒車な構造であるので、農業用ト
ラクター、土木用機械及び類似装置に用いると、好都合
である。通常運転時、すなわち、モータが公称速度で回
転している際、スリップは非常に小さく、大体2パーセ
ントである。
5駆動回転(1次i11!i同転速度〕が敵速すると、
流体の一部は、前記ラム空間に送られるので、スリップ
が著しく増加する、すなわち2次側回転速度は、前記1
次側回転速度に比して大きく減速される。前記モータが
、アイドリング状態の場合に、前記継手から伝達される
トルクは、残留量、言わゆるアイドリンク運転モーメン
ト又は゛ドラッグモーメントに減少する。
従来の継手の、上述の意味でのアイドリンク運転モーメ
ントは、十分に小さい。しかし、製造機械又は車輌をよ
り容易に始動させるには、それでもかなり犬である。そ
のために、継手の2次側は、前記駆動装置がアイドリン
ク状態であるにもかかわらず、好ましくない状態で回転
を始めることとなる。
前記2次イ則部分の好しぐない作動を防止する種々の試
みが行なわれている。たとえば、米国特許第2.647
.121号明細書は、水門状部材を用いて、モータのア
イドリング時には、それを、作動流体の流路に挿入して
、流体の流れを妨害することによって、継手の構成要素
間に伝達されるトルりを減少させる手段を開示している
作動弁とも呼ばれる、このような水門状部材を使用する
ことは、実質的に製造コストを増大させることとなる。
本発明の要旨 本発明によれば、継手の静止状態において、作動流体の
大部分を収容しうるような比較的大きい貯流体槽(米国
特許第2875,581号明細書により公知〕を備えて
いる。
これによって、初Jす」の段階において、継手の1′「
動空間内には、部分的にしか作動流体が入っていないの
で、1駆動装置は、容易に始動させることかできる。そ
の後、前記作動空間内の流体量を徐々に増加させると、
製造機械又は車輌は、静かに加速する。
公称回転速度での運転中h°、前記貯流体槽から作動空
間に通じる導管内の球弁が開いているので、全作動流体
は、貯流体槽から作動空間内に流れる。
そして、前記ラム空間と貯流体槽とのm」にある弁が閉
じると、作動流体は、貯流体槽に全く入ることができな
くなる。
駆動速度を減速させることによって、前記製造機械又は
車輌を停止させる場合には、前記駆動速度が所定の回転
速度以下に減速されると、両弁が動くようにする。すな
わち、前記球弁は、貯流体槽から作動流体への連通状態
を閉鎖し、かつもう1つの弁は、開いて、ラム空間と貯
流体槽とを連通させる。
このようにして、前記ラム空間内の作動流体は、貯流体
檀に流れる。侠言すれば、本発明によれば、前記フオイ
ト社の参考手引きtcri37号、又は米国特許第2.
347,121号に明細書開示されている従来の継手に
おいて見られる以上に、作動空間内を空にするのである
その結果、アイドリンク時に流体継手から伝達されるト
ルクは、大幅に小さくなる。しかし、壕だ残留トルクが
いくらか残っており、不都合な場合が生ずる。この残留
トルクは、前記駆動装置のアイドリング時に、作動空間
内に残っている少量の作動流体によるものである。
本発明は、1次側回転速度が、たとえばモータのアイド
リンク速度に減速される際の伝達トルクが、従来よりも
大幅に小さくなるような、改良された流体継手を提供す
ることによって、前述の問題を解決しようとするもので
ある。
本発明によれば、一定量の作動流体全綱し、1次翼車と
2次翼車とを備え、それらによって、トーラス形状の作
動空間を郭定するような型式の流体継手であって、1次
翼車の中心から半径方向に放射状に形成された羽根列部
分の内径に沿うようにして、羽根のなI/′1環状のラ
ム空間を備え′ている。
前記1次翼車と一体となって回転する貯流体槽は、連通
管を介して、前記ラム空間、及び前記作動空間と連通し
ている。前記ラム空間と前記貯流体槽の間には、第1弁
が設けられており、1次側回転速度が第1開閉速度より
も大きくなった場合にのみ作動して、前記連通管を閉じ
るようになっている。
前記貯流体槽から前記作動空間に通じている連通管内に
は、第2弁が設けられており、1次側回転速度が、第2
開閉速度よりも大きい場合に、作動して開くようになっ
ている。
前記2次翼車には、スコップ管が固定されており、その
取入口は、前記継手内の2次翼車の外周部分付近に配置
され、かつ内周部分付近にある開閉弁まで伸びている。
前記開閉弁は、1次側回転速朋が第6開閉速度以下にな
ると、作動して、作動流体が、スコップ管から貯流体槽
へと流れるようにする。スコップ管は、前記2次翼車と
一体となって回転する。
通常運転において、スリップが小さい限りは、スコップ
管は効果を発揮しない。すなわち、作動流体を全く送出
せず、通常運転時の継手の動力伝達を妨げない。
しかしながら、1次側回転速度の減速によって、ラム空
間及び貯流体槽の働きにより、2次側回転速度が急激に
減速すると、その速度の大きな差のために、スコップ管
の取入口にか刀する動的圧力は、スコップ管内の水頭に
かかる遠心力に打ち勝つ程度にまで増大する。
そして、前記スコップ管によって、作動空間内に残って
いる全作動流体は、継手の前記内周部分内に流入し、そ
こから貯流体槽に流れる。
試験の測定結果によれば、本発明の構造を有する流体継
手の残留アイドリンクトルクは、従来のものに比して、
概ね大幅に減少しうろことが認められている。その際に
測定された残留トルクは、軸受けと細則ガスケットとの
摩擦、及び作動空間内の空気の鋤きによるものに相等す
る。
前記駆動装置の回転速度が減速する場合に、前記継手の
作動空間音、できる限り短時間で空にしようとすれば、
1次R車内のラム空1f41の近傍に、環状のトラップ
溝を設け、その中に、前記スコップ管の吐出口を挿入す
るのが好都合である。その場合、スコップ管から送られ
る流体は、前記トラップ溝の中に吐出される。
連通管によって、トラップ溝は、前記開閉弁に連通して
いる。このようにす4ことによって、スコップ管によっ
て送られる作動流体は、作動空間内に全く逆流すること
なく、最も直線的な経路を経て、間違いなく貯流体偕に
送ら1.る。
被動機械を加速する際に、前スコップ管を備えているこ
とは、悪影響を招くのではないかという恐れがある。ス
リップが大きい限り、スコップ管は有効に働くからであ
る。
しかしながら1.この始動段階において、1次翼車は、
すでに駆動モータの公称速度で回転しているので、スコ
ップ管の吐出口から貯流体檀への連通状態は、前記開閉
弁によって、すでに閉鎖されている。従って、前記スコ
ップ管は、最初のうちは、作動流体を送り続けているに
もかかわらず、その作動流体は、貯流体槽に到達するこ
とはできずに、作動空間に戻るだけである。
スコップ管の取入口が、2次翼車の裏側の外周部分に配
置されているような流体継手は、実際には、西ドイツ国
特許第942449号公報に開示されている。
しかし、この先願西ドイツ国特許発明の流体継手は、外
部に流体循環装置全備えており、そのスコップ管は、本
発明のものとは全く異なる目的に使用されている。その
目的とするところは、通常の1次側回転速度において、
かつ同時に継手のスリップが増加する際の前記外部流体
循環装置内の流れ密度を一宏状輯に保つこと、又はスリ
ップと共に増加することにある。
この西ドイツ国特許には、ラム空間及び貯流体槽は開示
されていないので、これから、本発明の効果を類推する
ことは不可能である。
一定年変量の作動流体ケ有し、かつラム空間及び貯流体
槽を備えている流体継手は、西ドイツ国特許公告公報第
2639685号公報に開示されている。
この流体継手は、2次翼車と共に回転し、かつ作動流体
を貯流体槽に送り込むスコップ管をも、備えている。こ
の公知の型式の流体継手は、本発明の流体継手と異なる
、次のような特atもっている。
貯流体槽は、2次翼車と、それに固定され、ポンプ翼車
、すなわち1次翼車を包囲する継手ケースと共に回転す
る。ドラッグ管、すなわちスコップ管の取入lコは、1
次翼車の背後にある流体収集円環体内、又は2次翼車の
羽根列内のυ1f、路の1つの内周部分付近のいずれか
に配置されている。
このような構造の場合、1次(11,H1回転速度を減
速しても、たとえば、駆動モータのアイドリング運転時
において、作動空間内を完全に空にすることは、不可能
である。たとえ、前記ドラッグ管の取入口を、この例に
おける流体継手の外周付近に配置するとしても、継手ケ
ースとスコップ管、すなわちドラッグ管は等速度で回転
するので、やはり不可能である。
更に、従来の流体継手の場合、作動空間内を完全に空に
することは、2次側部分が静止状態から発進加速する際
に伝達されるトルクが、非常に小さくなるという危険性
をもつことになる。すなわち、2次側部分が静止状態の
間は、全作動流体は、同じく静止状態にある貯流体槽内
にあって、少なくとも最初の段階において、作動空間内
の動力伝達に必要な作動流体が、不足することになる。
前記貯流体槽け、最初は静止状態にあるので、特に西ド
イツ国特許公告公報第2639685号の第6図に示さ
れるように、2次側回転速度に対応して開く弁を備えて
いる場合には、作動流体は、貯流体槽から作動空間に、
極めて緩やかに流れることとなる。
本発明の流体継手の場合には、打流体槽は、それと作動
空間との間に挿入されている第2弁と同様に、常に1次
R東と共に回転するので、前述のような危険性はない。
このような場合、作動流体は、1次側の高駆動力の−F
で、急速に貯泥1不槽から作動空間に流れる。
従来の流体継手と異なるのは、本発明の流体継手のシェ
ルは、1次翼車と共に回転するということである。こノ
1により、スコップ管は、ハ11記シェル内空間の外周
付近の残留流体までも、はとんど完全に取り除くことが
できる。このため、2次翼車とシェルとの間の環状溝内
に発生する摩擦による摩擦トルクが、2次翼車に伝達さ
れることが、防止きれる。
本発明の新規性を表わす様々の特徴は、イぐψla番に
おいて詳細に記載されている。本発明の構成、その作用
効果及び目的については、後述の実施例及び図面によっ
て、更に理解されるものと思われる。
本発明の詳細な説明 図面を一参1.jji l、つつ、本発明の詳細な説明
を行なう。
図において、流体継手は、駆動軸(10)を備えている
。2次翼車、すなわちランチ(121のハブaIJb、
駆動軸00)に対して回動しないように固定されている
1次翼車、すなわちインペラ03)は、ハブ+IIJに
取付けられており、軸受(15)茨び(16)によりノ
\ブ旧1に関して流体継手I・υと協働して回動するよ
うになっている。前記1次及び2次翼車は、円周上に一
定の間隔をもって放射状に設けられた複数の羽根よりな
っている。
1次翼車(131の外側には、貯流体槽t18に包囲す
る駆動シェル(171が、固定されている。駆動シェル
(17+を別の駆動軸(図示せず)と接続させることも
できる。
1次翼車(13)の羽根列の内周部に、環状の逃げ場+
2U) 、すなわちラム空間(又は、アキュムレータ室
)が設けられている。連通管(21)によって、ラム空
間(20)は、図面上t221で示される回転すべり弁
に連通している。回転すべり弁122jのケース+23
1は、公知の方法によって、1次翼車(13)に固定さ
れており、その外側には、回動する円環状シェル(2・
1)が取付けられている。回転すべり弁(22)は、バ
ネ(図示せず)によシ、図に示すような静止位置におい
て開いた状態となっている。
1次翼車(13)の回転速度が、予め決められている一
定の速度、すなわち第1開閉速度を超えると、シェル(
2=I+は、それに固尾されている遠心装置(図示せず
)によって回転して、回転すべり弁(22)を閉じるよ
うになっている。
貯流体檜(18)ば、連通管t251 f2[ilを介
して、翼り旧25)及び(26)によって限定される1
・−ラス形状の作動空間と連通している。
1次翼車(131の回転速度によって開閉する別のu(
J閉可能な弁が、連通管(25j及び(26)の途中に
設けられている。この弁(271は、図で示されている
ような球弁である。弁(21)は、扱かいやすい弁体と
して、よく知られているものであって、弁球(28)よ
りなり、この弁球をバネ+2!Jlによって、ヲ[座に
静止状態に衝止させて閉じている。
1次翼車03)の回転速度が、一定の速度(第2開閉速
度)を超えると、弁球(28)は弁座を離れ、前記弁(
211が開く。l二めネジ+301 ’を回動すること
によって、バネ(29)の強さを変え、従って前記第2
開閉速度を変えうるようになっている。
同様にして、ia記第1開閉速度は、回転すベシ弁(2
21に取付けられている前記バネの強さを変えることに
よって、変えることができるようになっている。
τ 2次翼車112)には、スコップ管C3℃が取付けられ
ている。
スコップ管6Bの取入口02は、2次翼車t12+の背
後に、すなわち、継手シェル■に包囲される内部空間の
最外周部分に配置されている。前記最外周部分にあるス
コップ管C[jの外端部は、曲折しており、取入口G2
が1次翼車(I3)の回転方向を向くようになっている
0 このようにして、スコップ管制は、1次翼車C311に
よって循環される継手シェル[14+内の流体を取入れ
で移動きせることかできる。スコップ管Gυは、継手の
中心方向に、ハブ旧)と接しないように、その最も近い
位置まで伸びており、でのもう一方の端部は、1次翼車
(13)に取付けられた部材によって、遠心方向にその
底部をなすように、ラム空間(2υ)内に形成された環
状のトラップ荷時の中に開口している。トラップ溝(3
3は、連通管04)ヲ介して、前述の回転すべり弁(2
2jの内部空間に連通している。
このようにして、スコップ管Gυによってトップ溝04
に運ばfした作動流体は、回転すべり升(22)が開い
ているかぎり、貯流体槽(【81へと移動する。回転す
べり弁(22)が閉じている場合には、前記作動流体は
、連通管t21)を介してラム空間2υ)に移動し、そ
こから、翼部分の作動受間に戻るようになっている。
上述の実施例を変形して、複数の回転すべり升+221
 を設け、継手の中心に対する同一円周上に、一定の間
隔をもって配置するとkもできる。例えば、2個の回転
すべり弁を取り付け、一方は、ラム空間(20)に通じ
ている連通管[211と連通ずるように配置して、前記
「第1開閉速度jを超えると閉じるようにし、他方は、
トラップ溝63に通じている連通管04と連通するよう
に配置して、Vσ記「第3開閉速度」を超えた場合にの
み、閉じるようにすることができる。
しかしながら、両回転すべり弁は同一速度で閉じる、す
なわち、前記「第6開閉速度」全前記「第1開閉速度」
と同一とするのが、通例である。
1次翼車(13)が、モーターの公称速度と同一速度で
回転し、かつ2次翼車側が、駆動される機械又は単輪の
正常運転速度に対応する速度で回転しているような、い
わゆる正常運転の場合には、前記継手は、はとんどスリ
ップを起さずに作動する。
一般的な流体のトロイド状の流れを、矢印18)によっ
て示さている。弁(27)が開くと、全作動流体は、貯
流体槽(18+から前記作動空間の中に移動することが
できる。この作動状態において、回転すべり弁のは、閉
鎖状態となる。第1には、1次翼車(121と2次翼車
(I3)との回転速度の僅かな差によって、第2には、
スコップ管C3υ内の流体の圧力水頭に作用する遠心力
によって、2次翼車117JK取付けられたスコップ管
θυは有効に作動しない。
前記継手の2次側部分を停止きせるために、前記モータ
ーの回転速度を減速する場合には、次のことが発生する
すなわち、1次側の回転速度が、「第2開閉速度」以下
に減速されると、球弁(27)が閉じて、貯流体槽口&
から前記作動空間への連通状態は131しることとなる
。そして、1次側の回転速度が、更にいくらか遅い速度
、すなわち前記「第1開閉速度」以下に減速されると、
回転すべり弁(22)が開く。「第1開閉速度」は、動
作の重複を避けるため、「第2開閉速度」に比していく
らか遅い速度に設定するのが、通例である。
1次側の回転速度が減速すると、継手のスリップは増加
するので、前記作動流体の大部分は(点線で矢印(5)
1に示さノ(るような進路により)、体々にラム空間(
2υ)内に流れ、ラム歯間(2υ)から回11駄すべり
弁122)を介して、貯流体槽(18)の中に流れる。
図面上に09で示されるような専管が設けられている場
合には、4471記作動流体は、この導管を介して前記
作動空間から、貯流体槽(I8)に流れることもできる
。いずれの場合においても、前記1次翼車と2次翼車と
の回転速度の差が、急速に犬さくなり、かつスコップ管
OI)内の流体の圧力水頭に作用する遠心力もまた、大
lpi K減しられることとなり、2次側の回転速度は
、一層減速することとなる。
このことは、スコップ管0υが作動して、前記作動空間
内及びシェルa41内に残っているぴ6体を、貯流体槽
08)の中に流れるように動かすことによる。
駆動きiする嵌械は、前記駆動モーターの埋置を、弁(
22)及び(2力のそれぞれの前記開閉速度以上に増す
ことによって、運転を再開する。そうすることによって
、回転すべり弁(22)は閉じ、かっ体弁(27)は開
くので、前記作動流体は、作動空間に戻ることとなる。
スコップ管c31)は、最初のうちは、まだ有効に作動
しているが、回転すべり弁(22)の閉鎖によって、貯
流体槽(18)への作動流体の連流は防止される。
上述の実施例を変形して、スコップ管C3υの外端部付
近のシェル(14)の内壁面上に、環状の溝を設けるこ
ともできる。この場合には、スコップ管(311の取入
口c3′2は、1.m1面において示されている位@よ
りも、前記継手の中心q+::Iに対して、外側の1q
1ff−i′に設置することができる。
本実施例の2次翼車(12)において、その流路部分の
放射方向の長さは、一定とはなっていない。すなわち、
図面の上半分部分に示されている流路部分(38+の放
射方向の長きは、他に比して短かく、また下半分部分に
示きれている流路部分(38)の放射方向の長さは、他
に比して長くなっている。このような場合には、スコッ
プ管を、放射方向の長さの短かい流路部分C38)の背
後に配置するのが最適である。
しかしながら、(=Jけ加えれば、本実施例のような型
式の2次翼車lI21は、それ自体が本発明にとってM
W性をもつものというわけではない。放射方向の長さが
長い流路部分のみよりなる型式の2次翼車、すなわち、
そのすべての流路部分が、図面上の69)で示される形
状を有するような2次翼1jを使用することも可能であ
る。
英国特許第994,256号に対応する西ドイツ国特許
第1425394号公報に、本発明の好適実施例におい
て使用されている回転すべり弁が開示されている。また
、本発明の実施例に使用されている構造をもつ2次翼車
は、米国特許第6,426.53.5号に対応する西ド
イツ国特許第1475509号公報に開示されている。
上述のように、本発明によれば、流体継手は、1次翼車
(131と2次翼車(12)とを有し、それらによって
、作動空間が画定されており、1次翼車(13)の羽根
列側内に羽根を有しないで円環状に設けられているラム
空間(2υ)と、1次翼車(13)と一体となって回転
し、連通管(2ト、(25)及び(26)を介して、ラ
ム空間(2υ)及び前記作動空間に連通している貯流体
槽(18)とを備えていることを特徴とする。
ラム空間(20+から貯流体槽(18+に通じる連通管
(21(には、第1弁し2)が設けられており、1次側
の回転速度が第1開閉速度よりも速い場合にのみ、閉じ
る 1ようになっている。貯流体槽(181から前記作
動空間に通じる連通管(25)及びc!61には、第2
の弁(27)が取付けられており、1(K側の回転速度
が、第2開閉速度よりも速い場合に開くようになってい
る。
スコップ管(3])は、2次翼車f121に固定さ、t
’している。
スコップ管(31+の取入口02は、前記継手の内部空
j8Jの中心軸に対して外側部分に配置されており、そ
こから、継手内空間の中心軸に近い部分にある開閉弁に
達している。こソ′とにより、ドラッグ管によって送給
される作動ait体は、1次側回転速度が第6開閉速度
よりも遅い場合にのみ、貯流体m u srに流れるこ
とができる。
本発明の実施例においては、前記1次翼車の羽根の内径
対外径比は、04以上であるのが好ましく、特に、0.
5から0.6の間にあると好都合であり、また前記2次
翼車は、同一円周上に、一定の間@をもって、中心から
放射状に設けられた流路部分の放射方向の長さが、一定
にはなっていないと、好都合である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明による流体継手の実施秒)」の縦断面図
である。 18) 矢印 (9)矢印 tio+ 、駆動軸 (11j ハブ (12) ランナ (13)インペラ 旧)継手シェル (151f161 軸受07)駆動シ
ェル (18) 貯流体;漕(201ラム空間 (2I
) 連通管 (22)回転すべり弁 (2,う)ケース(24)シェ
ル t25)f261 連通管(27)弁 (28) 
弁球 (29)バネ (30) 止めネジ 0η スコンプ管 02 取入口 C3:i トラップ溝 C34) 連通管09 導管 
鯛H39) 流路 図面の浄書(内容に変更なし) 2 手続補正書勧幻 昭和59年2月23日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第202940号2
、発明の名称 流体継手 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 フオイト ターボ ゲーイ云ベーハーウント 
カンパニー カーゲー 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年1月11日(発送日 
昭和59年1月31日) 68補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
 (1)願書の発明者及び出願人の欄(2)委任状及び
その訳文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1(一定年変量の作動流体を有する型式の流体継手で
    あって、1次翼車と2次翼車とからなり、それらの間に
    作動空間が形成されており、前記1次翼車は、円周方向
    に一定の間隔をもち、力・つ放射状をなす複数の羽根を
    有し、その羽根の内周部伺近に、羽根の形成されていな
    いラム空間が設けられており、 更に、前記1次翼車は、それと一体となって回転しうる
    ように固着され、かつ貯流体槽を画定する装置と、作動
    流体が前記2ム空間から前記貯流体槽に流れるための第
    1.連通装置と、1次側回転速度が第1開閉速度よりも
    速くなると、前記第1連通装置を閉じるような第1弁装
    置とを1メ1aえており、 作動流体が、前記貯流体槽から作動空間に流れるための
    第2連通装置と、通常はこれを閉鎖しているが、前記1
    次側回転速度が、第2開閉速度よりも速くなると、作動
    して前記第2連通装置を連通させる第2弁装置とを有し
    ており、前記2次翼車には、これと一体となって回転す
    るようにスコップ管が固定され、その取入口は、2次翼
    車の外周部分に隣接しており、かつその吐出口は、前記
    ラム空間に近接する継手の内周部分の近傍に配置されて
    おり、かつ前記1次側回転速度が、第6開腸′→速度よ
    りも遅くなると、作動流体が、前記スコップ管から貯流
    体槽に流れるような装置を備えていることを特徴とする
    流体継手。 (2)貯流体槽が、少なくとも作動流体の全量を収容し
    うるような容積をもっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載の流体継手。 (3)作動流体が、スコップ管から吋流体槽に流れるた
    めの装置が、1次翼車内にそれと同心をなす環状のトラ
    ップと、前記作動流体が流れるように、第1弁装置と連
    通している導管とを更に備えており、吐出口を含む前記
    スコップ管の−部分は、前記同心トラップの中に通じて
    いて、1次側回転速度が第6開19−1速度よりも遅く
    なる゛と、前記第1弁装置が作動して、作動流体が前記
    貯流体槽の中に流れるようになっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第t1.)項に記載の流体継手。 14)貯びれ体槽が、−少なくとも作動流体の全量を収
    容しうるような容積をもっていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(3)項に記載の流体継手。 (51第1弁装置は、遠心力によって作動する回転すベ
    シ弁よりなること−を特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の流体継手。 (6) 第1弁装置は、遠心力によって作動する回転す
    べり弁よりなることを特徴とする特許請求の一範囲第(
    2)項乃至第(4)項のいずれかに記載の流体継手。 17)第2開閉速度は、第1開閉速度よりも僅かに速い
    ことを特徴とする特許請求の範囲第fi1項に記載の流
    体継手。 (81第2開閉速度は、第1゛開閉速度よりも僅かに速
    いことを特徴とする特許請求の範囲第151項に記載の
    流体継手。 (9)第6開閉速度は、第1開閉速度と等速であること
    を特徴とする特許請求の範IM第(1)項、第(51項
    、第(7)項のいずれかに記載の流体継手。 tlol 1次翼車の羽根の内径対外径比が、04以上
    であり、2次翼車の円周上に一定の間隔をもって中心か
    ら放射状をなす複数の流路部分の、半径方向の長さが、
    一定ではないこと全特徴とする特許請求の範囲第は)項
    に記載の流体継手。 旧11次翼車の羽根の内径対外径比が、0.5と0.6
    の間にあることを特徴とする特許請求の範囲第00)項
    に記載の流体継手。
JP58202940A 1982-10-30 1983-10-31 流体継手 Pending JPS6095225A (ja)

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DE3240334A1 (de) 1984-05-10
FR2535421B1 (fr) 1985-11-29
IT8323473A0 (it) 1983-10-27
US4516399A (en) 1985-05-14
IT8323473A1 (it) 1985-04-27
IT1165482B (it) 1987-04-22
DE3240334C2 (de) 1985-01-24
FR2535421A1 (fr) 1984-05-04

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