JPS6095059A - 空気膜構造建築物における除雪装置 - Google Patents
空気膜構造建築物における除雪装置Info
- Publication number
- JPS6095059A JPS6095059A JP20271983A JP20271983A JPS6095059A JP S6095059 A JPS6095059 A JP S6095059A JP 20271983 A JP20271983 A JP 20271983A JP 20271983 A JP20271983 A JP 20271983A JP S6095059 A JPS6095059 A JP S6095059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- membrane
- snow
- couple
- towers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無支保工で経済的大ス一くン空ｒＨＪを提供し
ている空気膜構造建築物（以下ｆｉＸ構造という）にお
ける除雪装置に関するものである。
ている空気膜構造建築物（以下ｆｉＸ構造という）にお
ける除雪装置に関するものである。
膜構造は無支保工で且つ昼光を透過することによって人
々に快適な空間を提供することで知らｎておシ、またこ
のような空間は、殊に降雪地域において降雪時こそ欲し
いのは人々の希望である。
々に快適な空間を提供することで知らｎておシ、またこ
のような空間は、殊に降雪地域において降雪時こそ欲し
いのは人々の希望である。
しかじ降雪地は多雪地帯であることもあり、積雪は膜屋
根に対して過荷重や扁荷重を与え、構造的機能を阻害す
るおそれがあり、又昼光を全く失ったシする場什がるる
。
根に対して過荷重や扁荷重を与え、構造的機能を阻害す
るおそれがあり、又昼光を全く失ったシする場什がるる
。
そこで本発明は膜屋根の積雪を除去する装置を提供する
ことによって多雪地においても膜構造が十分にその機能
を発揮することができるように膜’；Ｉ／ｆ造の除雪装
置を提供することを目的とするものである。
ことによって多雪地においても膜構造が十分にその機能
を発揮することができるように膜’；Ｉ／ｆ造の除雪装
置を提供することを目的とするものである。
この種の装置としては、自動車のフロントガラス面のワ
イパーの機構に似たものが考えられるが空気膜屋根の除
雪としては適切ではない。
イパーの機構に似たものが考えられるが空気膜屋根の除
雪としては適切ではない。
そこで本発明の特徴は、膜屋根の外周に設けである屋上
部に、膜屋根平面を中心として対向的位置関係で、自走
機能を持った二基のタワーを設け、このタワー間にクー
プルを張設し、このクープルの下に自走式除雪機を上下
動可能に取り付けることによって、二基のタワーの回転
と、除雪機のクープル線上の直線運動及び除雪機の上下
運動の３運動を積雪の量などに応じて制御して除雪を円
滑に行うところにある。
部に、膜屋根平面を中心として対向的位置関係で、自走
機能を持った二基のタワーを設け、このタワー間にクー
プルを張設し、このクープルの下に自走式除雪機を上下
動可能に取り付けることによって、二基のタワーの回転
と、除雪機のクープル線上の直線運動及び除雪機の上下
運動の３運動を積雪の量などに応じて制御して除雪を円
滑に行うところにある。
図面に基いて本発明の詳細な説明すると、第１図におい
て膜構造は、基盤ｌの外周には壁部２が構築され、この
壁部の上端部は屋上部２ａとなっておシ、この屋上部に
囲１ｆした内部には膜屋根３が全体的に張設しである。
て膜構造は、基盤ｌの外周には壁部２が構築され、この
壁部の上端部は屋上部２ａとなっておシ、この屋上部に
囲１ｆした内部には膜屋根３が全体的に張設しである。
このような膜構造には送風機及び吐出口が設けてあり、
膜屋根の内部に内圧を加え、膜屋根の膨張状態を保持す
るようになっている。
膜屋根の内部に内圧を加え、膜屋根の膨張状態を保持す
るようになっている。
ところで第２図示のように膜屋根３を取付けるケーブル
４は、屋上部に設けであるテンションリング５に＋＝定
されており、このリングは補強材６によって補強されて
いる。
４は、屋上部に設けであるテンションリング５に＋＝定
されており、このリングは補強材６によって補強されて
いる。
屋上ｆｆ１ｌ ２ ａには、積雪によって埋まらない高
さの架台７が、膜屋根３の周辺部全体にリング状（第３
図）に設けである。架台７の上面にはガイドレール８．
８が敷設してあり、タワー９を上部に構成している台車
ｌＯのｒ面に設けでおるコロ１１が、このガイドレール
に嵌合している。また架台７の上面にはラック１２も敷
設してあり、台車内に設置さ扛ているモータによって回
転駆動さ扛るラックピニオン１３がこのラックと噛合し
ている。したがって台車工０は、ラックピニオン１３を
回転駆動することによって自走り能である。
さの架台７が、膜屋根３の周辺部全体にリング状（第３
図）に設けである。架台７の上面にはガイドレール８．
８が敷設してあり、タワー９を上部に構成している台車
ｌＯのｒ面に設けでおるコロ１１が、このガイドレール
に嵌合している。また架台７の上面にはラック１２も敷
設してあり、台車内に設置さ扛ているモータによって回
転駆動さ扛るラックピニオン１３がこのラックと噛合し
ている。したがって台車工０は、ラックピニオン１３を
回転駆動することによって自走り能である。
台車１０及びタワー９は、第１．３図示のように膜屋根
７３の平面に対して対向的位置関係で二基設置されてい
る。
７３の平面に対して対向的位置関係で二基設置されてい
る。
両タワー９．９間には、上弦クープル１４と下弦ケーブ
ルエ５とが張設されており、この両ケーブル間には位置
確保のため連結クープル１６が張設されて、下弦クープ
ルが膜屋根３の上曲面と１３１ｒ屋の距離を保つように
なっている０ そして一ド弦り−プルエ５にはガイド装置（図示せず）
を取付け、このガイド装置にロータリ一式除雪機１７．
１７が上下動調整可能に数句けてあシ、さらにこのガイ
ド装置に沿って自走可能である。
ルエ５とが張設されており、この両ケーブル間には位置
確保のため連結クープル１６が張設されて、下弦クープ
ルが膜屋根３の上曲面と１３１ｒ屋の距離を保つように
なっている０ そして一ド弦り−プルエ５にはガイド装置（図示せず）
を取付け、このガイド装置にロータリ一式除雪機１７．
１７が上下動調整可能に数句けてあシ、さらにこのガイ
ド装置に沿って自走可能である。
本発明は前記構成であるため、タワー９．９はシックピ
ニオン１３の回転駆動によって架台７上面を走行して円
運動をし、そのため除雪機１７゜１７もこの円運動と下
弦ケーブル１５に沿って直線運動が可能であり、また下
弦クープルと膜屋根３面との間隔調整のための上下動を
行い、この３運動と除雪機エフの回転駆動によって積雪
に応じた除雪作業を行うものである。
ニオン１３の回転駆動によって架台７上面を走行して円
運動をし、そのため除雪機１７゜１７もこの円運動と下
弦ケーブル１５に沿って直線運動が可能であり、また下
弦クープルと膜屋根３面との間隔調整のための上下動を
行い、この３運動と除雪機エフの回転駆動によって積雪
に応じた除雪作業を行うものである。
な２強風時には上下弦クープル１４．１５’（ｉ７ゆる
めて膜屋根３上に降下させて安定させておくことが望ま
しい。
めて膜屋根３上に降下させて安定させておくことが望ま
しい。
また膜屋根に多少残留する６（雪の除去には、膜屋根を
発熱性のあるようにすることによって完全に除雪が可能
である。
発熱性のあるようにすることによって完全に除雪が可能
である。
以上の通９本発明によると膜屋根の除去を可能とするこ
とによって降雪地帯においても膜構造が十分にその機能
を究理し、昼光を失うことも防止できるものである。
とによって降雪地帯においても膜構造が十分にその機能
を究理し、昼光を失うことも防止できるものである。
第１図は断面図、第２図は要部の拡大断面図、第３図は
平面図である。 ３・・・膜屋根、２ａ・・・屋上部、７・・・架台、９
・・・タワー、１０・・・台車、１４．１５・・・ケー
ブル、１７・・・除雪機。 以 上 特許出願人 １′＃水建設株式会社 第２図
平面図である。 ３・・・膜屋根、２ａ・・・屋上部、７・・・架台、９
・・・タワー、１０・・・台車、１４．１５・・・ケー
ブル、１７・・・除雪機。 以 上 特許出願人 １′＃水建設株式会社 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１１ ｇ屋根の外周に設置さｎた屋上部と、この屋上
部に設置されたリング状架台と、この架台上を自走する
台車と、 この台車上に膜屋根平面を中心として対向的位置関係に
設置さｔ′Ｌｆｃ二基のタワーと、このタワー間に張設
されたクープルと・このクープルに＾さ調整可能に取付
けてあり、このクープルに沿って自走可能な除雪機とよ
り構成された空気膜構造建築物における除−装置。 （２） 特許請求の範囲第１項において、膜屋根は発熱
性あることを特徴とする空気膜構造建築物における除雪
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20271983A JPS6095059A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 空気膜構造建築物における除雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20271983A JPS6095059A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 空気膜構造建築物における除雪装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095059A true JPS6095059A (ja) | 1985-05-28 |
| JPS6344914B2 JPS6344914B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=16462022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20271983A Granted JPS6095059A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 空気膜構造建築物における除雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095059A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642861U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-10 | ||
| JPH03179190A (ja) * | 1990-11-28 | 1991-08-05 | Masataka Kamimura | 回転式流体圧縮・吸引機械の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180750A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Snow removing method and apparatus of building |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20271983A patent/JPS6095059A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180750A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Snow removing method and apparatus of building |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642861U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-10 | ||
| JPH03179190A (ja) * | 1990-11-28 | 1991-08-05 | Masataka Kamimura | 回転式流体圧縮・吸引機械の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344914B2 (ja) | 1988-09-07 |
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