JPS6093938A - 自動車用前照灯等の照射配光決定方法 - Google Patents

自動車用前照灯等の照射配光決定方法

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JPS6093938A
JPS6093938A JP20196483A JP20196483A JPS6093938A JP S6093938 A JPS6093938 A JP S6093938A JP 20196483 A JP20196483 A JP 20196483A JP 20196483 A JP20196483 A JP 20196483A JP S6093938 A JPS6093938 A JP S6093938A
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宗木 好一郎
Yoshikatsu Asano
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豊 福田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は自動車用前照灯等における照射配光の調整や検
査時の配光の決定方法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、自動車用前照灯の配光を決定する時の基準のひと
つとしては、例えば前照灯の前方3mに設けられたスク
リーン面上における配光パターンの最高光度点や、ある
いはスクリーン上に左右および上下に対して配置された
光電センサの出力値がその対のセンサ間で相互に平衡す
るときのセンサ配置の中心点と、前照灯を結ぶ線を光軸
または前照灯の照射基準軸として、この軸を正射方向に
一致させるように前照灯を調整するものがある。
しかし、前照灯による配光パターンの光度分布にはかな
シのバラツキがあるため、最高光度点が明確でなかった
シ、あるいは等光度曲線が同心状にならずに最高光度点
が偏っている場合があシ、前述のような基準による調整
は実際に即しないことが多い。
そこで、このような基準の改良案として、スクリーン面
上における配光パターンの中の最高光度に対して一定の
比率、例えば80チの光度以上の等光度閉曲面で囲まれ
た領域の重心や、あるいはこの領域内で、さらに前照灯
からみてその開き角度が4°〜80となる領域の重心と
前照灯を結ぶ線を光軸または照射基準軸とする方法が考
えられている。なお、この場合の重心のめ方としては、
領域内には同一の質量を有する質点が均一に分布してい
るものと考えて重心をめる方法や、領域内にはその点の
光量に相当する質量の質点が存在しているものと考えて
重心をめる方法がある。
ところが、前者の基準は基本的には最高光度軸を前照灯
の照射基準軸とするものであり、後者の基準はあくまで
最高光度に対して一定の比率の光度以上の領域を対象と
する基準であり、以下に記述する実際に視認される配光
の基準とは異なるものである。すなわち、視認される照
射光の方向は、スクリーンなどに照射1また時に見られ
る、いわゆる光芒のおおよその重心とランプを結ぶ線の
方向であり、この光芒はスクリーン−トへの配光量の空
間的な変化の加速度の高い点を輪郭とする領域である。
−また、目に入る光量の変化の加速度が高いときに人は
眩惑されるものであり、よって光芒の輪郭が目に入ると
きに眩惑されるものと考えられる。
〔発明の目的〕
本発明は−F記に鑑み、人の目に作用する配光の性質の
うち、最も作用の著しい光芒をとらえて、視認と一致す
る照射方向を決定し、あるいは対向車への眩惑作用を防
止する配光を決定する、自動車用前照灯等の照射配光の
決定方法を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、自動車用前照灯等の配光パターンの中で一定
の光度以上の光度である領域の面積値Sと該一定光度I
との間にlog S oc Iなる面積値の領域があり
、かつ種類の異なったランプの間で上記面積値の領域が
比較的一致していることおよび−F記log S oc
 Iなる面積値の領域のいずれの面積値でもその領域パ
ターンは光芒と視認されるパターンに類似していること
を利用して、log S oc Iなる関係を有する上
記面積値Sの範囲のある一定の面積値を設定して、その
面積値になる上記配光パターン領域をめ、その配光パタ
ーン領域の輪郭パターン、!、たけ輪郭パターン領域内
の所定の点を基準にして配光を決定するようにしたこと
を特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明を実施する際の配光パターンの観測方法
の説明図であり、本発明を適用する際には前照灯1の照
射光をスクリーン2に投射し、スクリーン2の表面の照
射反射光をテレビカメラ35− を介して観測することによシ、スクリーン2の各点への
前照灯1の光度を測定する。
このようにスクリーン2上に照射された前照灯1の照射
光の光芒を第2図により説明する。第2図(a)はスク
リーン2上の例えば水平方向の光度分布を示したもので
あり、縦軸に光度■、横軸に距離が目盛られている。第
2図(b)は第2図(alに示す光度分布曲線を微分し
た曲線を示しており、第2図(C)は第2図(b)に示
す曲線をさらに微分した曲線を示し2ている。光芒は前
述のようにスクリーン上への配光量の空間的な変化の加
速度(すなわち光度分布曲線の2回微分)の高い点を輪
郭とする領域であるので、光芒の輪郭は第2図(e)に
示す曲線の49口にて示される部分に存在する。
また、第1図のようにして観測される種類の異なるラン
プL1〜L3の配光パターンの特性について、横軸に配
光パターン中の各点の光度値をとり、縦軸に一定の光度
以上の光度を有するスクリーン面上の領域の面積値Sの
対数値log Sをとって示すと第3図のようになり、
前照灯の種類の相 6− 違にかかわらずlog Sと光度■とが比例(IogS
ocJ)となる面積値の範囲1ogSA〜I og S
 B が存在する。さらに、この範囲1ogSA〜lo
g S B に対応する光度■をみると、第2図(a)
において破線ノ・。
二の間の範囲にほぼ対応し、この範囲は第2図(C)に
示す光芒が存在する部分49口の光度に一致する。
このように、IngSocTなる面積値の領域パターン
は光芒と視認されるパターンに類似しており、視認によ
れば、目を大きく見開いているときの光芒は、前記面積
値範囲のより大きい面積値SAの領域パターンと類似1
.ており、薄目で見るときの光芒は、前記面積値範囲の
より小さい面積値SBの領域パターンに類似する。
光芒の光度■と面積値とは対応関係があるので本発明は
この光芒に対応する面積値を設定値として与え、この面
積設定値に一致するような一定の光度以上の光度を有す
るスクリーン面上の領域をめることにより光芒をとらえ
、この光芒により配光を決定しようとするものであるが
、以下にその実施例を説明する。
第4図は本発明を実施するための装置の機能ブロック図
であり、図において4はテレビカメラ、5は2値化手段
、6は画像メモリ、7は面積計数手段、8は面積値比較
手段、9は設定手段、10はスイッチ、11は合成手段
、12は表示手段(CR,Tディスプレイ装置)を示し
ている。テレビカメラ4は第1図に示すようにスクリー
ン2を撮像し、その撮像信号を2値化手段5に送る。2
値化手段5では、との撮像信号を所定の光度閾値と比較
して2値化を行なうが、この光度閾値は面積比較手段8
からの設定変更指令に応じて所定単位量づつ増加または
減少する。2値化手段5によシ2値化された信号は画像
メモリ6に1フレ一ム分格納されるとともに、面積計数
手段7に加えられて光度閾値よりも大きい光度の画素の
数が計数される。この面積計数手段7の計数値は面積値
比較手段8において設定手段9からの面積設定値と比較
される。設定手段9には車種あるいは前照灯に応じてそ
れぞれ面積設定値が記憶されており、外部からの選択操
作により読出された面積設定値が面積値比較手段8に送
られる。面積値比較手段8は面積計数手段7からの計数
値が設定手段9からの面積設定値に等j〜いかどうかを
比較し、計数値が小さい場合には2値化手段5に対して
光度閾値を所定単位量だけ下げる設定変更指令を出し、
逆に計数値が大きい場合には2値化手段5に対して光度
閾値を所定単位1だけ上げる設定変更指令を出す。この
ような手順を繰り返してすることにより面積計数値と面
積設定値とが等しくなる。この時の閾値が光芒の光度に
対応した値となり、光芒の輪郭が検出される。これによ
シ、面積比較手段8はスイッチ10に対1.て閉指令を
送り、画像メモリ6内の画像データを合成手段11に送
って設定手段9からの基準マーク(基準線や基準点)と
合成(重ね合せ)1−て表示手段12に表示を行なわせ
る。設定手段9には前述のような面積設定値のほかに、
車種に応じて配光を決定するための基準マークのデータ
がそれぞれ格納されておシ、外部からの選択操作に応じ
て基準マークが表示手段 9− 12の所定箇所に表示される。
この表示手段12における表示例を第5図に示す。第5
図(a)は基準マークB1に対して光芒輪郭Hが接する
ようにした例であり、基準マークB】と光芒輪郭Hが接
していないときには表示手段12の表示をみながら前照
灯を調整して接触させることによシ配光の決定が行々わ
れる。第5図(blも基準マークB2に対して光芒輪郭
Hを接触させる例である。このように基準マークBl、
B2は任意であり、第5図(a)のように配光パターン
領域の上側の輪郭を一定の基準線に接するように配光し
ても良いし、第5図(b)に示すように配光パターン領
域の上側および左右のいずれか一側または両側の輪郭を
一定の基準線に接するように配光を行なっても良い。さ
らに、第5図(C)に示すような基準マークB3を設け
、配光パターン領域の重心Gが基準マークB3の内部に
位置するように前照灯を調整して配光を決定するように
しても良い。この場合には重心Gを計算にてめて表示手
段12に+印等にて表示する必要がある。重心Gのめ方
と10− しては前述のように配光パターン領域内には同一の質量
を有する質点が均一に分布するものと考える場合と、そ
の点の光量に相当する質量の質点が存在するものと考え
る場合とがあり、前者の場合には配光パターン領域内の
点について水平方向。
垂直方向毎にそれぞれの座標の総合計の平均値を計算す
ることにより重心をめることができ、後者の場合にけ配
光パターン領域内の点について各点の質量も合わせて記
憶させておき、水平方向。
垂直方向毎に、それぞれの座標に質量を乗算した値の総
合計を質圓゛の総合計で除算することによりめることが
できる。このような重心の計算は画像メモリ6内のデー
タを用いて図示せざる演算装置で行なうことができる。
次に本発明を実施するための装置の構成を第5図に基づ
いて説明する。第5図において、13はテレビカメラ、
14は2値化回路、15は画像メモリ、16は出力ポー
ト、17はCPU、 18はメモリを示しており、これ
らによシスクリーン上の配光パターンの画像処理システ
ムが構成されている。また、第5図において19はイン
タフェース、20はCPU、 21はメモリ、22はC
RT’ディスプレイ装置、23は入力ボートを示してお
り、これらによりマンマシーンインタフェースが構成さ
れている。
このような構成において、最初に入力ボート23より各
種の設定値として車種データ、該車種の基準マークのデ
ータ、該車種の面積値データがそれぞれ入力され、CP
U20の制御のもとにメモリ21内に車種データに対応
して基準マークデータ、面積設定値データが格納される
。これにより、以後は入力ボート23より車種データを
入力すると、この車種に対応する基準マークデータと面
積設定値データとが読み出される。基準マークデータは
CR・Tディスプレイ装置に送られて第5図(a) 、
 (b) 。
(C)に示すような基準マークBl、B2.B3が表示
される。また面積設定値データはインタフェース19と
CPUI 7を介してメモリ18に格納される。画像処
理システムでは、テレビカメラ13によシ、第1図に示
すスクリーンの配光パターンを撮像し、との撮像信号を
2値化回路14において所定の光度閾値で2値化したの
ち画像メモリ15に記憶させる。この2値化回路14の
2値化の光度閾値は出力ポート16からの指令によって
決定される。
CPT、T17は閾値以上の光度を有する面積がマンマ
シーンインタフェースから送られてきた面積設定値に一
致(許容誤差範囲内)するように閾値を調整17て光芒
の輪郭をめてマンマシーンインタフェースに送るが、そ
の時の動作フローチャートを第7図に示す。CPUI 
7は第7図に示すように画像メモリ15より画像データ
を取込み(ステップS1)、この画像データの中からレ
ベルが@1″である画素数をカウントして面積値を計算
する(ステップs2)。この計算された面積値をマンマ
シーンインタフェースから送られてきた面積設定値と比
較しくステップS3)、一致していない場合には面積設
定値よりも大きいかどうかを判断する(ステップs4)
。面積設定値よりも大きい場合には2値化の光度閾値が
小さすぎたわけであ13− るので、光度閾値を所定単位量だけ上げる指令を出力ポ
ート16を介1〜て2値化回路14に与える(ステップ
85)。逆に面積値より小さい場合には2値化の光度閾
値が大きすぎたわけであるので、光度閾値を所定単位量
だけ下げる指令を出力ポート16を介して2値化回路1
4に与える(ステップ86)。このようにして2値化回
路14の光度閾値が変更されるので画像メモリ15の画
像データも変化する。そこで、再びステップS1に戻り
、変化した画像データを取込んで同様の処理を計算され
た面積値が面積設定値と一致するまで行なう。
ステップS3において一致と判断されると2値化された
画像の輪郭データをインタフェース19を介シてマンマ
シーンインターフェースに送す(ステップ87)動作を
終了する。第5図(al 、 (blのようにして配光
を決定する場合には輪郭データを送るだけでよいが、第
5図(C)に示すように重心を用いて配光を決定する場
合には、画像処理システム側で重心の座標を計算してマ
ンマシーンインタフェース側に送るようにするのが良い
14− マンマシーンインタフェース側でハ、画fft処理シス
テム側から送られてきた輪郭データや重心の座標データ
をCR,Tディスプレイ装置22に送り、前述の基準マ
ークと重ね合せて第5図(al 、 (b) 、 (C
)に示すような表示を行ない、このCRTディスプレイ
装置の画面をみなから配光の調整を行なわせる。
このとき、画像処理システム側ではその都度調整が行な
われた配光パターンの輪郭パターンや重心の座標データ
をめてCR,Tディスプレイ装置22に送ることは勿論
である。
配光の調整方法としては第5図に示すもののほかにもい
ろいろな方法が考えられ、例えば重心のかわりに第8図
に示すように光芒輪郭Hに接する長方形B4の中心座標
(Xo、 Yo )を用いることもできる。この場合の
中心座標(xo 、yo)のめ方を第9図、第10図を
用いて説明する。
まず、画像メモリ15内の画像データからテレビカメラ
13の走査線方向の閾値レベル以上の点のつらなり(セ
グメント)を調べ、上から順番に各セグメントに番号(
に〇〜n)を与え、更に各セグメントのY座標、始点X
座標(X、)、終点X座標(X、)を検出してセグメン
ト番号順にメモリ18内に格納する。なお、終点X座標
(X−のかわシにセグメントの長さく画素数)を用いる
こともできる(終点X座標は始点X座標とセグメントの
長さの和として得られる)。したがって画像データは第
9図に示すようにI=0〜nのセグメントiにわけられ
、Y座標、始点X座標(X−。
終点X座標(X、)がめられるが、光芒輪郭Hに接する
長方形B4の中心座標(xo 、yo)は、Xlについ
ては各セグメントの始点座標XLの中で最小のものXL
MINと終点座標への中で最大のもの−MAxとの和の
1/2の値としてめられ、YoについてはセグメントO
とセグメントnのY座標の和の1/2の値としてめられ
る。そこで、CPU17はメモリ18に格納されたデー
タを用いて第10図のフローチャートに示すように、ま
ずイニシャルセットとしてi=0.最小始点X座標XL
MIN +最小Y座標YMIN を16進数の最大値F
Fに、また最大終点X座標X、MA、を0にしたのち(
ステップs1)セグメントOについて始点X座標X、を
最小始点X座標X5M1N と比較しくステップS2)
、座標XL。
が座標XLMIN より小さければ座標XLoを新たに
座標XLMIN として更新する(ステップ83)。以
下同様に、終点X座標潟。と最大終点X座標X3MAx
の比較と更新(ステップ84.85)、Y座標Y。
と最小Y座標YMINの比較と更新(ステップ86゜8
7)、Y座標Y。と最大Y座標YMAxの比較と更新(
ステップ88.89)を行なったのち、次の番号のセグ
メントに進み(ステップ810)、このセグメントが最
終セグメントであるかどうかを判断して(ステップ81
1)、最終セグメントでなければ再びステップS2に戻
って同様の処理を行なう。この処理を最終のセグメント
まで行なうと第9図に示すような最小始点X座標XLM
、Nと最大終点X座標X1MAxとセグメン)Oとnの
Y座標Y 、Y がめられるので、ステップ13にMI
N MAX Y +Y Y0=□によりめ、このめられた 17− 中心座標Xo、Yoをマンマシーンインタフェースに送
れば良い(ステップ513)。
以上の実施例は光芒に対応する面積設定値がわかってい
る場合であるが、光芒に対応する面積設定値がわからな
いような場合には第3図に示すようなlog 8 oc
 Iという特性を利用して、次のようにして面積設定値
をめることができる。
すなわち、logsA〜1ngSBの範囲においては配
光特性曲線はほぼ直線となるので、配光特性曲線を2階
微分した2階微分値が一定値以下の区間をめることによ
りIogSA〜IngSB に対応する範囲とみ々すこ
とができる。そこで、本発明においては、まず、第6図
の構成において、2値化回路14の光度閾値を最小の値
から単位量へTづつ順次変更していき、その都度閾値レ
ベル以上の光度の領域の面積値Snをめてその対数1o
gSnを計算する。次のこの対数1og3nを平滑化し
てノイズを除去するために、前後の閾値の対数1 o 
g 8 n s +I o g Sn+ 1との和をと
って、その和あるいはその和の1/3をその閾値の対数
値Fnとする。ここで微分18− 値は次の式で表わされる。
F、 −2Fn+、 十F。+2に比例することになる
。したがって、Fn ” Fn+I +Fn+2を計算
して一定値以下と力るような光度閾値をめて、この光度
閾値のときのI n g Snを面積設定値とする。こ
のような計算は第6図の構成においてCPU17が行な
い請求められた面積設定値はマンマシーンインタフェー
ス側に送るようにすれば良い。
以−Fの実施例の説明では、配光パターンの観測をスク
リーン等に照射した光をテレビカメラで撮像して行なう
ものについて述べたが、配光をマトリックス状に配置し
た光電池などの光電センサにて直接受光して折々うとと
も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光芒という人の視覚にとって最も作用
の著しい配光パターンを基準にして配光を決定している
ので、視認と最も一致する配光の調整が可能である。ま
たこの発明によればランプの照射軸ばかシでなく光芒の
輪郭を基準範囲内に設定するのですれ違い時などの対向
車への眩惑を防止することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による配光パターンの観測方法の説明図
、第2図は照射光の光芒を説明するだめの図、第3図は
種類の異なる前照灯の配光特性を示す図、第4図は本発
明を実施するための装置の機能ブロック図、第5図、第
8図は本発明により配光を決定する際のCR,Tディス
プレイ装置の表示画面を示す図、第6図は本発明を実施
するための装置の概略構成図、第7図は光芒の輪郭をめ
る際の処理を示すフローチャート、第9図、第10図は
光芒輪郭に接する長方形の中心をめる際の説明図および
処理のフローチャートを示している。 ■・・・前照灯、2・・・スクリーン、3,4.13・
・・テレビカメラ、5.・・・2値化手段、6.15・
・・画像メモリ、7・・・面積計数手段、8・・・面積
値比較手段、9・・・設定手段、10・・・スイッチ、
11・・・合成手段、12・・・表示手段、14・・・
2値化回路、16・・・出力ボート、17.20・・・
CPU、18.21・・・メモリ、19・・・インタフ
ェース、22・・・CRTディスプレイ装置、23・・
・入力ボート。 91− (C) 光NT 才3図 才4図 (4) tC) 才、5図 ?7圀 才21J(2) オq凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)自動車用前照灯等における光の照射をその前方の断
    面で観測した配光パターンの中で、光度1以上である領
    域の面積値Sとの間にlog 8 oc Iなる関係を
    有する前記面積値の範囲内のある一定の面積値を設定し
    、該面積値に一致する配光パターン領域をめ、該配光パ
    ターン領域の輪郭パターン、または該輪郭パターン領域
    内の所定の点を基準にして配光を決定するようにしたこ
    とを特徴とする自動車用前照灯等の照射配光決定方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の照射配光決定方法に
    おいて、表示装置に配光決定の基準マークと、前記輪郭
    パターンまたは該輪郭パターン領域内の所定の点とを表
    示させ、輪郭パターンまたは輪郭パターン領域内の所定
    の点が基準マークに接するか、または一致するようにし
    て配光を決定するようにしたことを特徴とする自動車用
    前照灯等の照射配光決定方法。 3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の照射配
    光決定方法において、光度閾値を順次変えてそのつどの
    log S値をめ、このlog S値に基づいてlog
     S oc Iなる関係を有する面積値の範囲を決定す
    るようにしたことを特徴とする自動車前照灯等の照射配
    光決定方法。
JP20196483A 1983-10-28 1983-10-28 自動車用前照灯等の照射配光決定方法 Granted JPS6093938A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20196483A JPS6093938A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 自動車用前照灯等の照射配光決定方法
US06/664,828 US4679935A (en) 1983-10-28 1984-10-25 Light distribution of headlight beam
GB08427081A GB2151354B (en) 1983-10-28 1984-10-26 Determining the projecting direction of a light beam
DE19843439540 DE3439540A1 (de) 1983-10-28 1984-10-29 Verfahren und einrichtung zum bestimmen der projektionsrichtung eines von einer lichtquelle abgegebenen lichtstrahls
GB08620653A GB2179180B (en) 1983-10-28 1986-08-26 Adjusting headlamp beam direction
GB08620652A GB2179148B (en) 1983-10-28 1986-08-26 Determining headlamp beam alignment
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