JPS6092936A - アクセル及びブレ−キの手動操作装置 - Google Patents
アクセル及びブレ−キの手動操作装置Info
- Publication number
- JPS6092936A JPS6092936A JP58200063A JP20006383A JPS6092936A JP S6092936 A JPS6092936 A JP S6092936A JP 58200063 A JP58200063 A JP 58200063A JP 20006383 A JP20006383 A JP 20006383A JP S6092936 A JPS6092936 A JP S6092936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- brake
- operating member
- accelerator
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/18—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of braking systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/04—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■産 上の1用
この発明は、足の不自由な身体障害者等が自動車を運転
する場合に用いるアクセル及びブレーキの手動操作装置
に関するものである。
する場合に用いるアクセル及びブレーキの手動操作装置
に関するものである。
主灸來技先
この種のアクセル及びブレーキの手動操作装置としては
、有限会社大利根自動車工業より出願した特開昭51−
143224号公報に示されているようにフロア中央の
運転側方に操作レバーが前後に傾動操作自在に装着され
、ブレーキペダルとアクセルペダルとの間に配設した支
持アームが前後回動自在に上端部でフロントのウオール
側に装着され、横方向に延びるペダル操作部材の一端部
が前記支持アームの下端部に一体に設けられ、このペダ
ル操作部材の他端部がリンクを介して前記操作レバーに
連結し、前記ペダル操作部材と前記ウオールとの間にブ
レーキペダルが配設されていると共に、前記ペダル操作
部材をブレーキペダルから離反させる方向に操作したと
きアクセルペダルが踏み込まれる方向に作動するよう前
記ペダル操作部材とアクセルペダルとを連動させたタイ
プのものがある。
、有限会社大利根自動車工業より出願した特開昭51−
143224号公報に示されているようにフロア中央の
運転側方に操作レバーが前後に傾動操作自在に装着され
、ブレーキペダルとアクセルペダルとの間に配設した支
持アームが前後回動自在に上端部でフロントのウオール
側に装着され、横方向に延びるペダル操作部材の一端部
が前記支持アームの下端部に一体に設けられ、このペダ
ル操作部材の他端部がリンクを介して前記操作レバーに
連結し、前記ペダル操作部材と前記ウオールとの間にブ
レーキペダルが配設されていると共に、前記ペダル操作
部材をブレーキペダルから離反させる方向に操作したと
きアクセルペダルが踏み込まれる方向に作動するよう前
記ペダル操作部材とアクセルペダルとを連動させたタイ
プのものがある。
このタイプのアクセル及びブレーキの手動操作装置にお
いては、所定範囲内で操作レバーを前後に傾動させるこ
とにより、ブレーキを作動させずにアクセルペダルの操
作ができ、操作レバーを所定範囲以上に前方へ傾動操作
することにより、アクセルペダルの操作を解除すると共
にブレーキペダルをペダル操作部材で抑圧操作すること
ができるようになっている。
いては、所定範囲内で操作レバーを前後に傾動させるこ
とにより、ブレーキを作動させずにアクセルペダルの操
作ができ、操作レバーを所定範囲以上に前方へ傾動操作
することにより、アクセルペダルの操作を解除すると共
にブレーキペダルをペダル操作部材で抑圧操作すること
ができるようになっている。
しかしながら、ペダル操作部材は細長い部材から形成さ
れていると共に一端部のみが支持アーム1本でフロント
のウオールに支持されている構成であるため、操作レバ
ーの前後への傾動操作時にペダル操作部材が撓んだり捩
れたりして、ブレーキペダル又はアクセルペダルの操作
応答性が低下するという問題があった。
れていると共に一端部のみが支持アーム1本でフロント
のウオールに支持されている構成であるため、操作レバ
ーの前後への傾動操作時にペダル操作部材が撓んだり捩
れたりして、ブレーキペダル又はアクセルペダルの操作
応答性が低下するという問題があった。
皇見匪色且修
そこで、この発明は、ペダル操作部材が撓んだり捩れた
りして、ブレーキペダル又はアクセルペダルの操作応答
性が損なわれるのを未然に防止可能としたアクセル及び
ブレーキの手動操作装置を提供することを目的とするも
のである。
りして、ブレーキペダル又はアクセルペダルの操作応答
性が損なわれるのを未然に防止可能としたアクセル及び
ブレーキの手動操作装置を提供することを目的とするも
のである。
災ル匪匹隻戊
そこで、この目的を達成するため、この発明i′!、、
ペダル操作部材の一端部に設けられた支持アームがブレ
ーキペダルを支持するペダルブラケットレ;枢支され、
前記ペダルブラケットの前記ブレーキペダルを挟む位置
に補助アームが上下回動自在側こ上端部で枢支され、前
記補助アームが前記ペダル操作部材の中間部に一体に設
けられて一λるアクセル及びブレーキの手動操作装置と
したことを特徴とするものである。
ペダル操作部材の一端部に設けられた支持アームがブレ
ーキペダルを支持するペダルブラケットレ;枢支され、
前記ペダルブラケットの前記ブレーキペダルを挟む位置
に補助アームが上下回動自在側こ上端部で枢支され、前
記補助アームが前記ペダル操作部材の中間部に一体に設
けられて一λるアクセル及びブレーキの手動操作装置と
したことを特徴とするものである。
!来JL班
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、1はオートクラッチ使用車の
車体、2は車体1のフロア、3はフロア2の前部に連設
されたフロントのウオール、4はウオール3の上部側に
取り付けられたインストルメントパネル、5は運転席で
あるシート、6はハンドルである。
車体、2は車体1のフロア、3はフロア2の前部に連設
されたフロントのウオール、4はウオール3の上部側に
取り付けられたインストルメントパネル、5は運転席で
あるシート、6はハンドルである。
フロア2中夫のシート5側にはシャフトブラケット7が
取り付けられ、このシャフトブラケット7には一対の支
持片8,8′が突設され、この支持片8,8′にはセン
ターシャフトである操作レバー9の下端部が枢軸IOで
枢着されている。これによって操作レバー9は前後に傾
動操作できるようになっている。11は操作レバー9の
上端部に取り付けられた操作ノブ、12は操作レバー9
の下端部に前方に向けて固着されたブラケットである。
取り付けられ、このシャフトブラケット7には一対の支
持片8,8′が突設され、この支持片8,8′にはセン
ターシャフトである操作レバー9の下端部が枢軸IOで
枢着されている。これによって操作レバー9は前後に傾
動操作できるようになっている。11は操作レバー9の
上端部に取り付けられた操作ノブ、12は操作レバー9
の下端部に前方に向けて固着されたブラケットである。
このブラケット12と上述の支持片8との間には、ブレ
ーキロック装置13が介装されている。ブレーキロック
装置13は支持片8の側部に固定された円弧状のロック
ギヤ14を有する(第1図、第3図)。
ーキロック装置13が介装されている。ブレーキロック
装置13は支持片8の側部に固定された円弧状のロック
ギヤ14を有する(第1図、第3図)。
また、ブレーキロック装置13は、第3図に示すように
中間部が軸15でブラケット12に枢着されたロック爪
16を備えている。このロック爪16の爪部16aは、
後端部の下部に下方に向けて突設されていて、ロックギ
ヤ14に係合することにより、操作レバー9をロックす
るようになっている。ブラケット12には、ロック爪1
3の後部上方に位置させたストッパビン17が固着され
ていると共に、バネ支持ビン18が固着されている。こ
のバネ支持ビン18とロック爪16の軸15より後方の
部分との間には引張りコイルスプリング19が介装され
ていて、ロック爪16の後端部がストッパビン17に当
接させられている。
中間部が軸15でブラケット12に枢着されたロック爪
16を備えている。このロック爪16の爪部16aは、
後端部の下部に下方に向けて突設されていて、ロックギ
ヤ14に係合することにより、操作レバー9をロックす
るようになっている。ブラケット12には、ロック爪1
3の後部上方に位置させたストッパビン17が固着され
ていると共に、バネ支持ビン18が固着されている。こ
のバネ支持ビン18とロック爪16の軸15より後方の
部分との間には引張りコイルスプリング19が介装され
ていて、ロック爪16の後端部がストッパビン17に当
接させられている。
さらに、ブレーキロック装@13は、ブラケット12の
前部に固定されたソレノイド20を備えている。
前部に固定されたソレノイド20を備えている。
このソレノイド20のプランジャ20aは下方に向けて
突出していて、このプランジャ20aとロック爪16の
前端部との間には引張りコイルスプリング21が介装さ
れている。この引張りコイルスプリング21は引張りコ
イルスプリング19のバネ力よりも充分強いものを用い
ている。そして、操作ノブ11にはロックスイッチ(全
体図示せず)のロックボタン22が装着されている。こ
のロックボタン22を抑圧操作してロックスイッチをO
Nさせると、ソレノイド20に通電されてプランジャ2
0aが上方に変位する結果、ロック爪16の爪部16a
がロックギヤ14に係合し、ロックボタン22を再度押
圧するとロックスイッチがOFFとなり、ソレノイド2
0への通電が停止されてロック爪16が引張りコイルス
プリング19のバネ力で原状に戻る。
突出していて、このプランジャ20aとロック爪16の
前端部との間には引張りコイルスプリング21が介装さ
れている。この引張りコイルスプリング21は引張りコ
イルスプリング19のバネ力よりも充分強いものを用い
ている。そして、操作ノブ11にはロックスイッチ(全
体図示せず)のロックボタン22が装着されている。こ
のロックボタン22を抑圧操作してロックスイッチをO
Nさせると、ソレノイド20に通電されてプランジャ2
0aが上方に変位する結果、ロック爪16の爪部16a
がロックギヤ14に係合し、ロックボタン22を再度押
圧するとロックスイッチがOFFとなり、ソレノイド2
0への通電が停止されてロック爪16が引張りコイルス
プリング19のバネ力で原状に戻る。
第1図に示したウオール3のシート5に対応する部分の
上部には第2図にす如くペダルブラケット23が配設さ
れていて、このペダルブラケット23は第4図の如くボ
ルト24でウオール3に固定されている。このペダルブ
ラケッ1へ23は、第4図に示した如くウオール3に固
定された取付板部23aと、この取付板部23aに間隔
をおいて突設した一対の支持片23b、 23cを備え
ている。また、ペダルブラケット23は、第5図の如く
支持片23b、 23c上に固着した上部取付板部23
dを備えている。この上部取付板部23dは、インスト
ルメントパネル4の下部に図示しないボルトで固定され
ているが、第4図では他の部分の説明上、省略しである
。そして、支持片23b、 23cにはボス25.26
が一体に設けられ、該ボス25.26には支軸27が支
持されている。
上部には第2図にす如くペダルブラケット23が配設さ
れていて、このペダルブラケット23は第4図の如くボ
ルト24でウオール3に固定されている。このペダルブ
ラケッ1へ23は、第4図に示した如くウオール3に固
定された取付板部23aと、この取付板部23aに間隔
をおいて突設した一対の支持片23b、 23cを備え
ている。また、ペダルブラケット23は、第5図の如く
支持片23b、 23c上に固着した上部取付板部23
dを備えている。この上部取付板部23dは、インスト
ルメントパネル4の下部に図示しないボルトで固定され
ているが、第4図では他の部分の説明上、省略しである
。そして、支持片23b、 23cにはボス25.26
が一体に設けられ、該ボス25.26には支軸27が支
持されている。
支持片23b、 23c間にはブレーキペダル28のア
ーム部28aの上部が配置され、アーム部28aの上部
にはボス部28bが一体に設けられ、ボス部28bには
支軸27の中間部が回転自在に嵌合されている。
ーム部28aの上部が配置され、アーム部28aの上部
にはボス部28bが一体に設けられ、ボス部28bには
支軸27の中間部が回転自在に嵌合されている。
このブレーキペダル28とアクセルペダル29との間に
は支持アーム30が配設され、支持アーム30の上部に
はボス部30aが一体に設けられ、ボス部30aには支
軸27の一端部が回転自在に嵌合されている。
は支持アーム30が配設され、支持アーム30の上部に
はボス部30aが一体に設けられ、ボス部30aには支
軸27の一端部が回転自在に嵌合されている。
これによって支持アーム30は前後回動自在に上部でペ
ダルブラケット23に装着されている。
ダルブラケット23に装着されている。
横方向に延びる板状のペダル操作部材31の一端部には
上方に直角に折曲げた折曲部31aが設けられ、折曲部
31aには支持アーム30の下部がボルト32によって
着脱可能に取り付けられている。このペダル操作部材3
1の他端部には下方に向けて直角に折り曲げられた折曲
部31bが設けられ、この折曲部31bとブラケット1
2の上部との間にはリンク33が介装されている。
上方に直角に折曲げた折曲部31aが設けられ、折曲部
31aには支持アーム30の下部がボルト32によって
着脱可能に取り付けられている。このペダル操作部材3
1の他端部には下方に向けて直角に折り曲げられた折曲
部31bが設けられ、この折曲部31bとブラケット1
2の上部との間にはリンク33が介装されている。
このリンク33は、一端部が枢軸34でブラケット12
に枢着されたリンク部材35と、折曲部31bに枢軸3
6で枢着されたリンク部材37と、リンク部材35゜3
7同士を連結している長さ調整手段としてのターンバフ
ル38を備えている。このようなリンク33はフロア2
に沿って湾曲させられている。
に枢着されたリンク部材35と、折曲部31bに枢軸3
6で枢着されたリンク部材37と、リンク部材35゜3
7同士を連結している長さ調整手段としてのターンバフ
ル38を備えている。このようなリンク33はフロア2
に沿って湾曲させられている。
支持アーム30とアクセルペダル29のアーム部29a
との間には連動機構39が介装されている。この連動機
構39は、アーム部29の支点部29bより上方の部分
に取り付けられたブラケット40と、支持アーム30に
取り付けられたワイヤー保持部材41と、ブラケット4
0の先端部とワイヤー保持部材41とに両端部が保持さ
れたアクセルワイヤー42を備えている。このようなペ
ダル操作部材31とウオール3との間にはブレーキペダ
ル28のアーム部28aが配設されている。これにより
、ペダル操作部材31をブレーキペダル28のアーム部
28aから離反させる方向に操作したときアクセルペダ
ル29が踏み込まれる方向に作動する。
との間には連動機構39が介装されている。この連動機
構39は、アーム部29の支点部29bより上方の部分
に取り付けられたブラケット40と、支持アーム30に
取り付けられたワイヤー保持部材41と、ブラケット4
0の先端部とワイヤー保持部材41とに両端部が保持さ
れたアクセルワイヤー42を備えている。このようなペ
ダル操作部材31とウオール3との間にはブレーキペダ
ル28のアーム部28aが配設されている。これにより
、ペダル操作部材31をブレーキペダル28のアーム部
28aから離反させる方向に操作したときアクセルペダ
ル29が踏み込まれる方向に作動する。
44は補助アームである。この補助アーム44は、クラ
ッチアームのペダル部を切断すると共に下端部を折曲す
ることにより形成したものである。この補助アーム44
の上部にはボス部44aが一体に設けられ、このボス部
44aには支軸27の他端部が回転自在に嵌合されてい
る。この補助アーム44の下部の折曲部44bはペダル
操作部材31の中間部に固着されている。なお、図中、
27aは支軸27の他端部に設けられた頭部、45は支
軸27の一端部に螺合されたナツトである。
ッチアームのペダル部を切断すると共に下端部を折曲す
ることにより形成したものである。この補助アーム44
の上部にはボス部44aが一体に設けられ、このボス部
44aには支軸27の他端部が回転自在に嵌合されてい
る。この補助アーム44の下部の折曲部44bはペダル
操作部材31の中間部に固着されている。なお、図中、
27aは支軸27の他端部に設けられた頭部、45は支
軸27の一端部に螺合されたナツトである。
次に、このような構成のアクセル及びブレーキの手動操
作装置の作用を説明する。
作装置の作用を説明する。
ロック爪16をロックギヤ14から離反させた状態で、
操作レバー9を後方へ傾動操作すると、ペダル操作部材
31がリンク33を介して後方八回動変位させられる。
操作レバー9を後方へ傾動操作すると、ペダル操作部材
31がリンク33を介して後方八回動変位させられる。
この回動変位は支持アーム30及び補助アーム44の上
端部を中心に行なわれ、この支持アーム30の後方への
回動に伴ない、アクセルペダル29は連動機構39を介
して踏み込まれる方向に回動変位させられる。
端部を中心に行なわれ、この支持アーム30の後方への
回動に伴ない、アクセルペダル29は連動機構39を介
して踏み込まれる方向に回動変位させられる。
一方、操作レバー9を前方へ傾動操作すると、ペダル操
作部材31がリンク33を介して前方に回動変位させら
れる。この回動変位も支持アーム31及び補助アーム4
4の上端部中心に行なわれ、アクセルペダル29が原状
に戻される。
作部材31がリンク33を介して前方に回動変位させら
れる。この回動変位も支持アーム31及び補助アーム4
4の上端部中心に行なわれ、アクセルペダル29が原状
に戻される。
このようなアクセルペダル29の操作は、操作レバー9
を所定範囲で前後へ傾動操作したときに行なわれる。
を所定範囲で前後へ傾動操作したときに行なわれる。
また、操作レバー9を所定範囲以上、前方へ傾動操作す
ると、ペダル操作部材31がリンク33を介してウオー
ル3側に変位させられ、アクセルペダル29がアイドル
位置で停止させられると共に、ペダル操作部材31がブ
レーキペダル28のアーム部28aを抑圧変位してブレ
ーキを作動させる。この位置でロックボタン22を押圧
操作すると、ロックスイッチ(図示せず)がONしてソ
レノイド20に通電されて、ソレノイド20のプランジ
ャ20aが引張りコイルスプリング21を介してロック
爪16の前端部を引張りコイルスプリング19のバネ力
に抗して上方に変位させる。これにより、ロック爪16
の爪部16aがロックギヤ14に係合して、操作レバー
9が傾動位置にロックされ、ブレーキが働いている状態
を保持する。一方、ロックボタン22を再度押すと、ロ
ックスイッチがOFFとなってソレノイド20への通電
が停止されて、ロック爪16が引張りコイルスプリング
19のバネ力で原状に戻り、ロック爪16とロックギヤ
14との係合が解除される。これによって、操作レバー
9のロックが解除されて、操作レバー9を後方へ傾動操
作できる。
ると、ペダル操作部材31がリンク33を介してウオー
ル3側に変位させられ、アクセルペダル29がアイドル
位置で停止させられると共に、ペダル操作部材31がブ
レーキペダル28のアーム部28aを抑圧変位してブレ
ーキを作動させる。この位置でロックボタン22を押圧
操作すると、ロックスイッチ(図示せず)がONしてソ
レノイド20に通電されて、ソレノイド20のプランジ
ャ20aが引張りコイルスプリング21を介してロック
爪16の前端部を引張りコイルスプリング19のバネ力
に抗して上方に変位させる。これにより、ロック爪16
の爪部16aがロックギヤ14に係合して、操作レバー
9が傾動位置にロックされ、ブレーキが働いている状態
を保持する。一方、ロックボタン22を再度押すと、ロ
ックスイッチがOFFとなってソレノイド20への通電
が停止されて、ロック爪16が引張りコイルスプリング
19のバネ力で原状に戻り、ロック爪16とロックギヤ
14との係合が解除される。これによって、操作レバー
9のロックが解除されて、操作レバー9を後方へ傾動操
作できる。
以上のような操作レバー9の前後への傾動操作に伴なっ
て、ペダル操作部材31に撓み力や捩り力が作用しても
、ペダル操作部材31は支持アーム30と補助アーム4
4によって支持されているので、このペダル操作部材3
1の撓み量や捩れ量は大幅に減少する。
て、ペダル操作部材31に撓み力や捩り力が作用しても
、ペダル操作部材31は支持アーム30と補助アーム4
4によって支持されているので、このペダル操作部材3
1の撓み量や捩れ量は大幅に減少する。
辿1−限
この発明は1以上説明したように、ペダル操作部材の一
端部に設けられた支持アームがブレーキペダルを支持す
るペダルブラケットに枢支され、前記ペダルブラケット
の前記ブレーキペダルを挟む位置に補助アームが上下回
動自在に上端部で枢支され、前記補助アームが前記ペダ
ル操作部材の中間部に一体に設けられたアクセル及びブ
レーキの手動操作装置としたので、操作レバーによるペ
ダル操作部材の操作時に、このペダル操作部材の撓み量
や捩れ量を大幅に減少させて、ブレーキ又はアクセルペ
ダルの操作応答性が損われるのを未然に防止できると共
に、部品点数を減少させることができる。
端部に設けられた支持アームがブレーキペダルを支持す
るペダルブラケットに枢支され、前記ペダルブラケット
の前記ブレーキペダルを挟む位置に補助アームが上下回
動自在に上端部で枢支され、前記補助アームが前記ペダ
ル操作部材の中間部に一体に設けられたアクセル及びブ
レーキの手動操作装置としたので、操作レバーによるペ
ダル操作部材の操作時に、このペダル操作部材の撓み量
や捩れ量を大幅に減少させて、ブレーキ又はアクセルペ
ダルの操作応答性が損われるのを未然に防止できると共
に、部品点数を減少させることができる。
また、補助アームをクラッチアームから形成した場合に
は新たに補助アーム用の部材を形成する必要がないので
、補助アームの加工や取り付けが容易となる。
は新たに補助アーム用の部材を形成する必要がないので
、補助アームの加工や取り付けが容易となる。
第1図、第2図はこの発明の一実施例を示す自動車の部
分斜視図、第3図は第1図のブレーキロック装置の要部
斜視図、第4図はこの発明の要部斜視図、第5図は第4
図の支軸に沿う断面図である。 2・・・フロア、 3・・・ウオール、4・・・シート
(運転席)、 9・・・操作レノベー、23・・・ペダ
ルブラケット、 27・・・支軸、 28・・・ブレーキペダル、29・
・・アクセルペダル、30・・・支持アーム、31・・
・ペダル操作部材、33・・・リンク、39・・・連動
機構、 44・・・補助アーム。
分斜視図、第3図は第1図のブレーキロック装置の要部
斜視図、第4図はこの発明の要部斜視図、第5図は第4
図の支軸に沿う断面図である。 2・・・フロア、 3・・・ウオール、4・・・シート
(運転席)、 9・・・操作レノベー、23・・・ペダ
ルブラケット、 27・・・支軸、 28・・・ブレーキペダル、29・
・・アクセルペダル、30・・・支持アーム、31・・
・ペダル操作部材、33・・・リンク、39・・・連動
機構、 44・・・補助アーム。
Claims (2)
- (1)フロア中央の運転席側方に操作レバーが前後に傾
動操作自在に装着され、ブレーキペダルとアクセルペダ
ルとの間に配設した支持アームが前後回動自在に上端部
でフロントのウオール側に装着され、横方向に延びるペ
ダル操作部材の一端部が前記支持アームの下端部に一体
に設けられ、該ペダル操作部材の他端部がリンクを介し
て前記操作レバーに連結し、該ペダル操作部材と前記ウ
オールとの間にブレーキペダルが配設されていると共に
、前記ペダル操作部材をブレーキペダルがら離反させる
方向に操作したときアクセルペダルが踏み込まれる方向
に作動するよう前記ペダル操作部材とアクセルペダルと
を連動させたアクセル及びブレーキの手動操作装置にお
いて、 前記支持アームがブレーキペダルを支持するペダルブラ
ケットに枢支され、前記ペダルブラケットの前記ブレー
キペダルを挟む位置に補助アームが上下回動自在に上端
部で枢支され、前記補助アームの下端部が前記ペダルブ
ラケットの中間部に一体に設けられていることを特徴と
するアクセル及びブレーキの手動操作装置。 - (2)補助アームをクラッチアームから形成した特許請
求の範囲第1項記載のアクセル及びブレーキの手動操作
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58200063A JPS6092936A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | アクセル及びブレ−キの手動操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58200063A JPS6092936A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | アクセル及びブレ−キの手動操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092936A true JPS6092936A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16418221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58200063A Pending JPS6092936A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | アクセル及びブレ−キの手動操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6092936A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106349A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Daihatsu Motor Co Ltd | ブレーキペダル後退防止装置 |
JP2014513334A (ja) * | 2011-02-28 | 2014-05-29 | ジュン,ギョ | 自動車運転装置 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP58200063A patent/JPS6092936A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106349A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Daihatsu Motor Co Ltd | ブレーキペダル後退防止装置 |
JP2014513334A (ja) * | 2011-02-28 | 2014-05-29 | ジュン,ギョ | 自動車運転装置 |
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