JPS6092781A - ゴルフボ−ル - Google Patents
ゴルフボ−ルInfo
- Publication number
- JPS6092781A JPS6092781A JP58201828A JP20182883A JPS6092781A JP S6092781 A JPS6092781 A JP S6092781A JP 58201828 A JP58201828 A JP 58201828A JP 20182883 A JP20182883 A JP 20182883A JP S6092781 A JPS6092781 A JP S6092781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- golf ball
- coated
- rubber
- acid
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規でかつ有用なソリノドコ°ρブポールに関
する。
する。
ソリッドゴルフボールには１つの構成物からな一スゴル
フボールやコアとカバーとの間に適当な中間層を設けた
３層以上の多層構造のゴルフボールがある。
フボールやコアとカバーとの間に適当な中間層を設けた
３層以上の多層構造のゴルフボールがある。
本発明はツーピースゴルフボールや多層構造ゴルフボー
ルのソリッドコアおよび該ンリノドコア用ゴム組成物を
ゴルフボールサイズに加熱加圧成形してなるワンピース
ゴルフボールに適用される。
ルのソリッドコアおよび該ンリノドコア用ゴム組成物を
ゴルフボールサイズに加熱加圧成形してなるワンピース
ゴルフボールに適用される。
一般ニソリッドゴムゴルフポールのコアハ、ポリブタジ
ェンゴム、共架橋剤としての不飽和カルボン酸金属塩、
重量調整剤としての酸化亜鉛およびジクミルパーオキサ
イドなどの遊離基開始剤からなるゴム組成物を加熱加圧
成形することによって得られる。この組成物にさいて、
不飽和カルボン酸金属塩はジクミルパーオキサイドなと
の遊離基開始剤により℃ポリブタジェン主鎖にグラフト
され、共架橋剤とし℃働く。
ェンゴム、共架橋剤としての不飽和カルボン酸金属塩、
重量調整剤としての酸化亜鉛およびジクミルパーオキサ
イドなどの遊離基開始剤からなるゴム組成物を加熱加圧
成形することによって得られる。この組成物にさいて、
不飽和カルボン酸金属塩はジクミルパーオキサイドなと
の遊離基開始剤により℃ポリブタジェン主鎖にグラフト
され、共架橋剤とし℃働く。
そして、これらの不飽和カルボン酸金属塩としてはアク
リル酸亜鉛が特に好ましいと考えられる。
リル酸亜鉛が特に好ましいと考えられる。
このアクリル酸亜鉛は一般にポリブタジェンゴム１００
部（重量部、以下同様）に対して１５〜６０部とかなり
多段に配合されるが、ｉ長線の際、ｏ−ル表面に激しく
付着し、ロール作業性が非常に困難であり、またゴム中
で凝集塊を形成しやすいため分散性が悪く、配合したア
クリル酸亜鉛が有効に利用されず、その結果、ボールの
硬度が予定外に高くなったり１反発性能が所望ｆ１！ま
で上昇せず、得られるゴルフボールの打撃音、フィーリ
ングが低下する。
部（重量部、以下同様）に対して１５〜６０部とかなり
多段に配合されるが、ｉ長線の際、ｏ−ル表面に激しく
付着し、ロール作業性が非常に困難であり、またゴム中
で凝集塊を形成しやすいため分散性が悪く、配合したア
クリル酸亜鉛が有効に利用されず、その結果、ボールの
硬度が予定外に高くなったり１反発性能が所望ｆ１！ま
で上昇せず、得られるゴルフボールの打撃音、フィーリ
ングが低下する。
本発明者らはそのような事情に鑑み種々研究を重ねた結
果、アクリル酸亜鉛をステアリン酸などの高級脂肪酸の
金属塩で表面被覆するｋぎは、混れ、打撃音、フィーリ
ングが良好なゴルフポー〜が得られることを見出し、本
発明を完成するにいたった。
果、アクリル酸亜鉛をステアリン酸などの高級脂肪酸の
金属塩で表面被覆するｋぎは、混れ、打撃音、フィーリ
ングが良好なゴルフポー〜が得られることを見出し、本
発明を完成するにいたった。
本発明において用いる高級脂肪酸としてはステアリン酸
、バルミチン酸、オレイン〔俊、リノール酸、リルイン
酸、ミリスチン酸などがあげられ、これらの高級脂肪酸
は単独でまたは２種以上混合してアクリル酸亜鉛の表面
被覆に使用される。
、バルミチン酸、オレイン〔俊、リノール酸、リルイン
酸、ミリスチン酸などがあげられ、これらの高級脂肪酸
は単独でまたは２種以上混合してアクリル酸亜鉛の表面
被覆に使用される。
適当な高級脂肪酸の金属塩の金属とじ℃は、錯化されな
い金属イオンであり、１−３の原子１ｄｌｉを有する。
い金属イオンであり、１−３の原子１ｄｌｉを有する。
適当な一価金属としては、リチウム、ナト金属イオンと
してマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリ
ウム、鋼（第二銅）、カドミウム、水銀（第二水銀）、
すず（第一すず）、鉛（第一＆Ｑ）、鉄（第一鉄）、コ
バル） ＋Ｉ） 、ニッケｔｖ ｆｌｌ及び亜鉛があげ
られる。適当な三価金属イオ隆 ントシてＭ鉄（第二鉄）、コバルトＩｌｌ 、アルミニ
ウムがあげられる。最良の結果は亜鉛、マグネシウムを
こよって得られた。所ｇならば、２種以上の金属イオン
が使用され得る。
してマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリ
ウム、鋼（第二銅）、カドミウム、水銀（第二水銀）、
すず（第一すず）、鉛（第一＆Ｑ）、鉄（第一鉄）、コ
バル） ＋Ｉ） 、ニッケｔｖ ｆｌｌ及び亜鉛があげ
られる。適当な三価金属イオ隆 ントシてＭ鉄（第二鉄）、コバルトＩｌｌ 、アルミニ
ウムがあげられる。最良の結果は亜鉛、マグネシウムを
こよって得られた。所ｇならば、２種以上の金属イオン
が使用され得る。
被覆方法は特に限定されるものではないが、例えばステ
アリン酸なとの高級脂肪酸の金属塩と例え：ばトノレニ
ン、キシレン、ベンゼンなどの有機溶剤に加謔溶解した
ものとアクリル酸唾鉛をかきまぜ、スラリー状態にして
、アク！Ｊ／ｌ／酸亜鉛の粒子表面を被覆する方法が採
用される。上記のごとぎ高級脂肪酸の金属塩によるアク
リル酸の被覆はまた、後記参考例１に示すように、アク
リル酸亜鉛を酸化亜鉛とアクリル酸とから生成された際
に、生成したアクリル酸亜鉛を単離することなく、該反
応液を利用して生成反応に引き続き実施してもよい。
アリン酸なとの高級脂肪酸の金属塩と例え：ばトノレニ
ン、キシレン、ベンゼンなどの有機溶剤に加謔溶解した
ものとアクリル酸唾鉛をかきまぜ、スラリー状態にして
、アク！Ｊ／ｌ／酸亜鉛の粒子表面を被覆する方法が採
用される。上記のごとぎ高級脂肪酸の金属塩によるアク
リル酸の被覆はまた、後記参考例１に示すように、アク
リル酸亜鉛を酸化亜鉛とアクリル酸とから生成された際
に、生成したアクリル酸亜鉛を単離することなく、該反
応液を利用して生成反応に引き続き実施してもよい。
アクリル酸亜鉛表面への高級脂肪酸の金属塩の被覆量は
アクリル酸亜鉛に対し５〜２５ｊｉｍ％の範囲ｔこする
のが好ましい。これは高級脂肪酸の金属塩の被覆量が前
記範囲より少ない場合はロール作業性、分散性が改善さ
れず、また前記範囲より多い場合もアクリル酸亜鉛のロ
ールへの付着が多くなり、ロール作業性が低下し、かつ
得られたボールの特性が県くなるからである。
アクリル酸亜鉛に対し５〜２５ｊｉｍ％の範囲ｔこする
のが好ましい。これは高級脂肪酸の金属塩の被覆量が前
記範囲より少ない場合はロール作業性、分散性が改善さ
れず、また前記範囲より多い場合もアクリル酸亜鉛のロ
ールへの付着が多くなり、ロール作業性が低下し、かつ
得られたボールの特性が県くなるからである。
本発明ｔこおいて、このような共架橋剤としての高級脂
肪酸の金属塩で表面被覆されたアクリル酸亜鉛をポリブ
タジェンゴム１００ｍに対して１５〜６０部程度配合す
るのが好ましい。本発明におけるソリッドコア形成用の
ゴム組成物にはこれらポリブタジェンゴムや、高級脂肪
酸の金属塩で表面被覆されたアクＩＪ／ｌ／酸曲鉛以外
ｅこ通常、酸化亜鉛や、ジクミルパーオキサイドなどの
過酸化物よりなる遊離基開始剤などが配合される。好ま
しい組成例を示すと、ポリブタジェンゴム１００部・高
級脂肪酸の飯メ塩で表面被覆されたアクリル酸亜鉛１５
〜６０部、酸化亜鉛１０〜４０部およびジクミルパーオ
ギザイ１゛などの遊離基開始剤１〜５部からなるゴム組
成物である。また、−に記組成物に硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、シリカなどの充填剤などを配合することが
できる。
肪酸の金属塩で表面被覆されたアクリル酸亜鉛をポリブ
タジェンゴム１００ｍに対して１５〜６０部程度配合す
るのが好ましい。本発明におけるソリッドコア形成用の
ゴム組成物にはこれらポリブタジェンゴムや、高級脂肪
酸の金属塩で表面被覆されたアクＩＪ／ｌ／酸曲鉛以外
ｅこ通常、酸化亜鉛や、ジクミルパーオキサイドなどの
過酸化物よりなる遊離基開始剤などが配合される。好ま
しい組成例を示すと、ポリブタジェンゴム１００部・高
級脂肪酸の飯メ塩で表面被覆されたアクリル酸亜鉛１５
〜６０部、酸化亜鉛１０〜４０部およびジクミルパーオ
ギザイ１゛などの遊離基開始剤１〜５部からなるゴム組
成物である。また、−に記組成物に硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、シリカなどの充填剤などを配合することが
できる。
上記組成物はローＩし、バンバリーミキカ−などの適宜
の混練機で混練され、金型を用いて加熱加圧成形される
。
の混練機で混練され、金型を用いて加熱加圧成形される
。
ワンピースポーｐの場合は上記組成物をゴルフポールサ
′イズに）Ｘ１熱加圧成形すればよく、ツーピースボー
ルの４合は適宜寸法のコア用金型を用いて加熱加圧成形
してコアボールを作製、シ、該コアボールを適宜のカバ
ーで被覆すればよい。また５層以上の多層構造のゴルフ
ボールの場合はゴー７ ｆ作製し、その上に適宜の中間
Ｍ”ｌ設け、さらにその」二からカバーな被覆すればよ
い。
′イズに）Ｘ１熱加圧成形すればよく、ツーピースボー
ルの４合は適宜寸法のコア用金型を用いて加熱加圧成形
してコアボールを作製、シ、該コアボールを適宜のカバ
ーで被覆すればよい。また５層以上の多層構造のゴルフ
ボールの場合はゴー７ ｆ作製し、その上に適宜の中間
Ｍ”ｌ設け、さらにその」二からカバーな被覆すればよ
い。
カバーとし又はアイオノマー樹脂を主椙とし、これに必
要により青色などの目的で二酸化チタン。
要により青色などの目的で二酸化チタン。
酸化亜鉛を配合した組成物から形成するのが好ましい。
カバー・とソリッドコアまたはコア上の中間層に被覆す
る方法は特ｔこ限定的ではないが、通常はあらかじめ半
球殻状Ｖこ成形した２枚のカバーでソリッドコアまたは
コア上の中間層を包み、約１７０℃で２分間加熱加圧成
形する。また、カバー用組成物を射出成形してソリッド
コアまたはコア上の中間層を包み込んでもよい。
る方法は特ｔこ限定的ではないが、通常はあらかじめ半
球殻状Ｖこ成形した２枚のカバーでソリッドコアまたは
コア上の中間層を包み、約１７０℃で２分間加熱加圧成
形する。また、カバー用組成物を射出成形してソリッド
コアまたはコア上の中間層を包み込んでもよい。
つぎに実施例により本発明を説明する。
参考例１
酸化亜鉛６００ｇと） ｌ 工ｙ ２，０００ ｍｌと
を５４のジャケット成立て型ミキサーに仕込み、かぎま
ぜ分間で滴下して混合した後、常温にて６０分間反応さ
せた。反応終了凌、ステアリン酸亜鉛１３０ｇをトルエ
ン１００ｎ１１に加えて４５〜５０℃加熱溶ｉ４１ し
たμ液を添加し、３０分間かきまぜ、スラリー状態にし
て、生成物をステアリン酸亜鉛で被覆した。つぎに５０
℃、１２０〜６０ ｆｆＨｇの減圧下で５時間加熱して
生成水およびトルエンな留出させ乾燥を行なった。ステ
アリン酸亜鉛で表面被覆された耐吸湿性のアクリル酸亜
鉛１．６２０ｇ を得た。
を５４のジャケット成立て型ミキサーに仕込み、かぎま
ぜ分間で滴下して混合した後、常温にて６０分間反応さ
せた。反応終了凌、ステアリン酸亜鉛１３０ｇをトルエ
ン１００ｎ１１に加えて４５〜５０℃加熱溶ｉ４１ し
たμ液を添加し、３０分間かきまぜ、スラリー状態にし
て、生成物をステアリン酸亜鉛で被覆した。つぎに５０
℃、１２０〜６０ ｆｆＨｇの減圧下で５時間加熱して
生成水およびトルエンな留出させ乾燥を行なった。ステ
アリン酸亜鉛で表面被覆された耐吸湿性のアクリル酸亜
鉛１．６２０ｇ を得た。
参考例２
酸化亜鉛３６０ｇとキシレン５，０００ｍｄとを攪拌機
、滴下ロート、冷却コンデンサーを取って」けたガラス
製の５１コンベルに入れ、攪拌混合して懸で− 濁させ、つぎｔこアクリル酸４２５ｇを３０分間４２１
４ ’Ｆしながら攪拌混合した後、７５〜８０′Ｃにて
４時間反応を行なった。反応終了後、コンベルより生成
物を取り出し、真空プ過機です過し、５００の熱風で揮
発分を０５％以［にした。この生成物をジャケット式ニ
ーグーに移し、パｌレミチン酸ＩＪ１！鉛６９５ｇをキ
シＬ／ ７４５０ｍｅｔｒ加え℃、４５Ｎ５０Ｃで加熱
溶解した溶液を添加し、３０分間攪拌混合を行ない、得
られたスラリーを１５０〜５０ ｆｌＨｇ の減圧下で
蒸気をジャケットに通じ２時間加熱し、キシレンを留出
させ、さらに乾燥を続け、バルミチン酸！鉛で表面被覆
されたアクリル酸亜鉛９４４ｇを得た実施例１および比
較例１ 参考例１１で得られたステアリン酸亜鉛で表面被覆した
アクリル酸亜鉛およびステアリン酸亜鉛ｔこよび得られ
た混線ゴムを成形してボール特性を調べた。
、滴下ロート、冷却コンデンサーを取って」けたガラス
製の５１コンベルに入れ、攪拌混合して懸で− 濁させ、つぎｔこアクリル酸４２５ｇを３０分間４２１
４ ’Ｆしながら攪拌混合した後、７５〜８０′Ｃにて
４時間反応を行なった。反応終了後、コンベルより生成
物を取り出し、真空プ過機です過し、５００の熱風で揮
発分を０５％以［にした。この生成物をジャケット式ニ
ーグーに移し、パｌレミチン酸ＩＪ１！鉛６９５ｇをキ
シＬ／ ７４５０ｍｅｔｒ加え℃、４５Ｎ５０Ｃで加熱
溶解した溶液を添加し、３０分間攪拌混合を行ない、得
られたスラリーを１５０〜５０ ｆｌＨｇ の減圧下で
蒸気をジャケットに通じ２時間加熱し、キシレンを留出
させ、さらに乾燥を続け、バルミチン酸！鉛で表面被覆
されたアクリル酸亜鉛９４４ｇを得た実施例１および比
較例１ 参考例１１で得られたステアリン酸亜鉛で表面被覆した
アクリル酸亜鉛およびステアリン酸亜鉛ｔこよび得られ
た混線ゴムを成形してボール特性を調べた。
まず、参考例１で得られたステアリン酸亜鉛でル
表面被覆したアクリＸ酸亜鉛およびステアリン酸亜鉛ｔ
こよる表面被覆をしていないアクリ／Ｉ／酸亜鉛をそれ
ぞ１しポリデクジエンゴム１００部に対して３０部配合
し、ロール作業性およびゴム中への分散性を調べた。
こよる表面被覆をしていないアクリ／Ｉ／酸亜鉛をそれ
ぞ１しポリデクジエンゴム１００部に対して３０部配合
し、ロール作業性およびゴム中への分散性を調べた。
ステアリン酸亜鉛による表面被覆をしていないアクリル
酸亜鉛はロール表面にはげしく付着し、ロー／Ｌ’作業
性が非常に困難であり、しかもゴム中で凝集塊を形成し
やすく、ゴム中への分散が悪かった。
酸亜鉛はロール表面にはげしく付着し、ロー／Ｌ’作業
性が非常に困難であり、しかもゴム中で凝集塊を形成し
やすく、ゴム中への分散が悪かった。
これに対し、ステアリン酸亜鉛で表面被覆したアクリル
酸亜鉛の場合はロール作業面、ゴム中への分散性が良好
であった。
酸亜鉛の場合はロール作業面、ゴム中への分散性が良好
であった。
一つぎに、第１表に示す組成のゴム組成物をロール混練
により、１１！１製し、金型を用い１４５ｔＥで２０分
間加熱加圧成形して直径約４１緒のボールを作成した。
により、１１！１製し、金型を用い１４５ｔＥで２０分
間加熱加圧成形して直径約４１緒のボールを作成した。
得られたボールの特性を調べた結果を第２表ｔこ示す。
なお第１表中、配合部数は重量部による。
（注）※１：参考例１で得られたステアリン酸亜鉛で表
面被覆したアクリル酸亜鉛 ※２： 表面被覆をし℃いない通常のアクリル酸亜鋭鈴 第 ２ 表 により測定したものである。
面被覆したアクリル酸亜鉛 ※２： 表面被覆をし℃いない通常のアクリル酸亜鋭鈴 第 ２ 表 により測定したものである。
第２表に示すようにステアリン酸亜鉛で表面被覆したア
クリル酸亜鉛を用いた場合は反発性が大きく、またポー
／Ｉ／硬度も適正でポール特性が良好であった。
クリル酸亜鉛を用いた場合は反発性が大きく、またポー
／Ｉ／硬度も適正でポール特性が良好であった。
また混練時も前記予備的試験の場合と同様にステアリン
酸亜鉛で表面被覆したアクリル酸亜鉛を用いた場合はロ
ール作業性がよく混線がスムーズに行なわれた。なお混
練後のゴム組成物をＸ線回析により調べたところ、ステ
アリン酸亜鉛で表面被覆したアクリル酸亜鉛も、表面被
覆していないアクリル酸亜鉛もともに正塩アクリル酸亜
鉛であることが確ｄされた。
酸亜鉛で表面被覆したアクリル酸亜鉛を用いた場合はロ
ール作業性がよく混線がスムーズに行なわれた。なお混
練後のゴム組成物をＸ線回析により調べたところ、ステ
アリン酸亜鉛で表面被覆したアクリル酸亜鉛も、表面被
覆していないアクリル酸亜鉛もともに正塩アクリル酸亜
鉛であることが確ｄされた。
つぎに前記第１表に示す組成のゴム組成物を金型中１４
５ ’Ｃで１５分間加熱加圧成形し１直径１８．。
５ ’Ｃで１５分間加熱加圧成形し１直径１８．。
ｎの２ａ類のソリッドコアｋｍた。
このソリッドコアをそれぞれプイオノマー樹脂（デュポ
ン社幽す−りン１６０４）１００部と二酸化チタン２部
からなるカバー用組成物から成形した２枚の半球殻状カ
バーで包み、約１７０℃で２分間加熱加圧成形して直径
４１．２ｇｍの２種類のツーピースソリッドゴルフホー
ルヲ得り。
ン社幽す−りン１６０４）１００部と二酸化チタン２部
からなるカバー用組成物から成形した２枚の半球殻状カ
バーで包み、約１７０℃で２分間加熱加圧成形して直径
４１．２ｇｍの２種類のツーピースソリッドゴルフホー
ルヲ得り。
上記のようにして得られた実施例１のゴルフポールは比
較例１のゴルフボールに比べて反発性能、打撃音、フィ
ーリングのいずれもが良好であった。
較例１のゴルフボールに比べて反発性能、打撃音、フィ
ーリングのいずれもが良好であった。
実施例２
膠考例２が得られたステアリン酸亜、拾〇表面被覆した
アクリル酸亜鉛を使用し、実施例１と同様に−してロー
ル作業性、ゴムへの分散性を調べたところ、ロール作業
性、ゴム中への分散性いずれも良良好であった。
アクリル酸亜鉛を使用し、実施例１と同様に−してロー
ル作業性、ゴムへの分散性を調べたところ、ロール作業
性、ゴム中への分散性いずれも良良好であった。
つぎに・アクリ１ｖ酸亜鉛として参考例２で得られたス
テアリン酸亜鉛で表面被覆したアクＩＪ ／ｌ／ｌ／鉛
亜鉛いたほかは実施例１と同様のゴム組成物を＃４製し
、実施例１と同様に加熱加圧成形して、直径約４１酊の
ポールを得た。このポールは硬度が５２．５で、反発性
が０．７３５であり、実施例１のボー〃と同等の性能を
有していた。
テアリン酸亜鉛で表面被覆したアクＩＪ ／ｌ／ｌ／鉛
亜鉛いたほかは実施例１と同様のゴム組成物を＃４製し
、実施例１と同様に加熱加圧成形して、直径約４１酊の
ポールを得た。このポールは硬度が５２．５で、反発性
が０．７３５であり、実施例１のボー〃と同等の性能を
有していた。
つぎに、上記ゴム組成物を実施例１と同様に加熱加圧成
形して、直抹３８ｏｆｆのソリッドコアを得、該ソリッ
ドコアに実施例１と同様のカバーを被覆し−（ツーピー
スソリッドゴルフホールを得た。
形して、直抹３８ｏｆｆのソリッドコアを得、該ソリッ
ドコアに実施例１と同様のカバーを被覆し−（ツーピー
スソリッドゴルフホールを得た。
得られたゴルフボールは反発性能、打撃音、フィーリン
グのいずれも良好であった。
グのいずれも良好であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｌ）１種または２種以上の高級脂肪酸の金属塩で表面
被覆されたアクリル酸亜鉛を共架１ＩＩｉ斉ｊとして用
いたゴム組成物から形成したコアを用ｌ／Ａたことを特
徴とするゴルフボール。 ＋２１ ゴムがポリブタジェンゴムである特許請求の範
域第１項記載のゴルフボール １３１ アクリル酸亜鉛がアクリル酸亜鉛ｔこ対し５〜
２５重量係重量級脂肪酸の金属塩で表面被覆されている
特許請求の範囲第１項またｔま第２項記載のゴルフボー
ル。 ＋４） 高級脂肪酸がステアリン酸である特許請求の範
囲第１項、第２項または第６項記載のゴルフボール
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201828A JPS6092781A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | ゴルフボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201828A JPS6092781A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | ゴルフボ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092781A true JPS6092781A (ja) | 1985-05-24 |
| JPH0451190B2 JPH0451190B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=16447566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58201828A Granted JPS6092781A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | ゴルフボ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092781A (ja) |
Cited By (10)
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| US6646053B2 (en) | 2000-09-18 | 2003-11-11 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
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- 1983-10-26 JP JP58201828A patent/JPS6092781A/ja active Granted
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