JPS61149177A - 高い反発係数をもつゴルフボール中心部 - Google Patents
高い反発係数をもつゴルフボール中心部Info
- Publication number
- JPS61149177A JPS61149177A JP60276149A JP27614985A JPS61149177A JP S61149177 A JPS61149177 A JP S61149177A JP 60276149 A JP60276149 A JP 60276149A JP 27614985 A JP27614985 A JP 27614985A JP S61149177 A JPS61149177 A JP S61149177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diisocyanate
- item
- zinc
- butylene
- peroxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/10—Esters; Ether-esters
- C08K5/101—Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/005—Cores
- A63B37/006—Physical properties
- A63B37/0061—Coefficient of restitution
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/02—Special cores
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/67—Unsaturated compounds having active hydrogen
- C08G18/69—Polymers of conjugated dienes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/09—Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
- C08K5/098—Metal salts of carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/29—Compounds containing one or more carbon-to-nitrogen double bonds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコゞルフボールの改良された堅固型中心部、前
記の新しい中心部から作られたゴルフボールおよび前記
中心部を成形するのに適当な材料の組成物に関する。
記の新しい中心部から作られたゴルフボールおよび前記
中心部を成形するのに適当な材料の組成物に関する。
成形された弾力性のある中心部およびカバーから成るツ
ーピース(two−piece、二個構成型)ゴルフボ
ールは現在広く入手できる。それらのゴルフボールは、
パーオキシド架橋したポリブタジェン−アクリル酸金属
混合物の成形した中心部と、典型的にはイオノマー樹脂
たとえばデュポン社(E、工、 Dupont de
Nemours Company )からS URr、
+YNの商品名で販売されているものから成る別に成形
したカバーとから成る。これらのボールは実質的にカッ
トプルーフ(cutproof )であるように作られ
ることと、打った時にUSGA (UnitedSta
tes Golfers As5ociation )
の規定に合った他の型の市販されているゴルフボールよ
り遠くまで飛ぶことから非常に評判がよい。打った時に
ボールが飛ぶ距離(以後、飛距離と呼ぶ)は軌道の角度
およびクラブヘツタのスピードを含む多くの要素によっ
て変化する。飛距離に影響する要素の中で製造業者に関
係があるのはボールの反発係数およびざ一ル表面の形状
すなわちディンプル(くほみ)パターンである。反発係
数はゴルフボール業者にとってはよく知られた数値であ
る。反発係数を測定する一方法は、堅いがっちりした表
面に向かってボルルを一定の速度で進ませ、入ってくる
速さと出ていく速さを電気的に測定するものである。反
発係数は入ってくる速さに対する出ていく速さの割合で
ある。
ーピース(two−piece、二個構成型)ゴルフボ
ールは現在広く入手できる。それらのゴルフボールは、
パーオキシド架橋したポリブタジェン−アクリル酸金属
混合物の成形した中心部と、典型的にはイオノマー樹脂
たとえばデュポン社(E、工、 Dupont de
Nemours Company )からS URr、
+YNの商品名で販売されているものから成る別に成形
したカバーとから成る。これらのボールは実質的にカッ
トプルーフ(cutproof )であるように作られ
ることと、打った時にUSGA (UnitedSta
tes Golfers As5ociation )
の規定に合った他の型の市販されているゴルフボールよ
り遠くまで飛ぶことから非常に評判がよい。打った時に
ボールが飛ぶ距離(以後、飛距離と呼ぶ)は軌道の角度
およびクラブヘツタのスピードを含む多くの要素によっ
て変化する。飛距離に影響する要素の中で製造業者に関
係があるのはボールの反発係数およびざ一ル表面の形状
すなわちディンプル(くほみ)パターンである。反発係
数はゴルフボール業者にとってはよく知られた数値であ
る。反発係数を測定する一方法は、堅いがっちりした表
面に向かってボルルを一定の速度で進ませ、入ってくる
速さと出ていく速さを電気的に測定するものである。反
発係数は入ってくる速さに対する出ていく速さの割合で
ある。
堅固型中心部をもつボールの反発係数は成形された中心
部およびカバーの組成によって変化する。
部およびカバーの組成によって変化する。
液体または固体の中心部、弾力のある糸巻き部およびカ
バーから成る、いわゆるスリーキース(三個構成型)ボ
ールにおいては、中心部の係数は主に弾力のある糸巻き
部および中心部の組成および糸巻き部の張力によって変
化する。
バーから成る、いわゆるスリーキース(三個構成型)ボ
ールにおいては、中心部の係数は主に弾力のある糸巻き
部および中心部の組成および糸巻き部の張力によって変
化する。
ゴルフボールの反発係数を増加させようとする者は実際
には、「規定」ボールの初速度が255フイ一ト/秒を
越えてはならないとするUSGAの規定によって抑えら
れている。他の条件が同じ場合ボールの反発係数が増す
とボールの初速度も増すのである。
には、「規定」ボールの初速度が255フイ一ト/秒を
越えてはならないとするUSGAの規定によって抑えら
れている。他の条件が同じ場合ボールの反発係数が増す
とボールの初速度も増すのである。
R,P、 Mo1itorのアメリカ特許第3,819
,768号明細書によれば、ゴルフボールの反発係数は
、いかなる中心部を持つボールであっても、ナトリウム
中和イオノマー樹脂と亜鉛中和イオノマー樹脂との混合
物から成るカバー材料を中心部に施すことによって実質
的に増加させることができる。
,768号明細書によれば、ゴルフボールの反発係数は
、いかなる中心部を持つボールであっても、ナトリウム
中和イオノマー樹脂と亜鉛中和イオノマー樹脂との混合
物から成るカバー材料を中心部に施すことによって実質
的に増加させることができる。
長年の間にツーピースゴルフざ一ルの飛距離は、Mo1
itorの発明の具体化の改良によって反発係・数がさ
らに増加したことと、成形された中心部の改良とによっ
て着実に増加した。
itorの発明の具体化の改良によって反発係・数がさ
らに増加したことと、成形された中心部の改良とによっ
て着実に増加した。
ツーピースボールの製造に適する中心部はアメリカ特許
第4,264,075号、4,169,599号。
第4,264,075号、4,169,599号。
4.165,877号および4,141,559号各明
細書に開示されている。現在は最も高い反発係数を持つ
成形された中心部は、シス含量の高いポリブタジェンお
よびα、β−エチレン性不飽和モノカルボン酸の亜鉛塩
たとえばジまたはモノアクリル酸またはメタクリル酸亜
鉛から成り通常の遊離基開始剤型のパーオキシド触媒に
よって成形したものであると信じられている。
細書に開示されている。現在は最も高い反発係数を持つ
成形された中心部は、シス含量の高いポリブタジェンお
よびα、β−エチレン性不飽和モノカルボン酸の亜鉛塩
たとえばジまたはモノアクリル酸またはメタクリル酸亜
鉛から成り通常の遊離基開始剤型のパーオキシド触媒に
よって成形したものであると信じられている。
本発明によれば、前記した通常の中心部組成に少量の多
官能性イソシアネート好ましくは6〜30個の炭素原子
を持つジイソシアネートを添加すると、得られる中心部
の反発係数が実質的に増加する効果があることがわかっ
た。とりわけ、多官能性イソシアネート0.1〜10チ
を含む本発明の組成物で製造したゴルフボール中心部は
、イソシアネートを含ませないで同様に製造した中心部
に比べて高い反発係数をもつことができる。本発明によ
れば、0.780を越える係数をもつ中心部を製造でき
る。製造ロットにおいて、入ってくる速度125フイ一
ト/秒で中心部の平均係数0.803±0.005とい
う数値を得た。これにより、前記のMo1itorの特
許によるカバー組成物を使うことによって反発係数を増
加させるのではなくても、ゴルフボール製造業者はUS
GAによる初速産制限値により近づくことができる。
官能性イソシアネート好ましくは6〜30個の炭素原子
を持つジイソシアネートを添加すると、得られる中心部
の反発係数が実質的に増加する効果があることがわかっ
た。とりわけ、多官能性イソシアネート0.1〜10チ
を含む本発明の組成物で製造したゴルフボール中心部は
、イソシアネートを含ませないで同様に製造した中心部
に比べて高い反発係数をもつことができる。本発明によ
れば、0.780を越える係数をもつ中心部を製造でき
る。製造ロットにおいて、入ってくる速度125フイ一
ト/秒で中心部の平均係数0.803±0.005とい
う数値を得た。これにより、前記のMo1itorの特
許によるカバー組成物を使うことによって反発係数を増
加させるのではなくても、ゴルフボール製造業者はUS
GAによる初速産制限値により近づくことができる。
本発明は、カバーと中心部とをもつゴルフボールおよび
中心部製造用の組成物から成る。本発明の組成物は、遊
離基開始剤または他の型の触媒によって架橋できるエラ
ストマー好ましくはシス含量の高いポリブタジェンエラ
ストマー、α、β−エチレン性不飽和モノカルボン酸化
合物の金属塩またはエステル、エラストマーとモノカル
ボン酸化合物とを架橋させるための遊離基開始剤型触媒
および炭素原子6〜30個をもつ多官能性イソシアネー
トから成る。本発明は、これらの成分の反応生成物から
成り反発係数が少なくとも0.750である中心部をも
含む。好ましくはモノカルボン酸化合物はジアクリル酸
亜鉛、ジメタクリル酸亜鉛、モノアクリル酸亜鉛または
モノメタクリル酸亜鉛である。また触媒は通常のゴム硬
化用パーオキシド化合物、好ましくはn−ブチル−4,
4’−ビス−(ブチルパーオキシ)−バレレイト、ジク
ミルパーオキシド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)3,3.5−トリメチルシクロヘキサン、ジ−t−
ブチルパーオキシドまたは2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)−2,5−ジメチルヘキサンである。好ましい
°多官能性イソシアネートはジイソシアネートであり、
最も好ましいのは4.4′−ジフェニルメタンジイソシ
アネートである。しかしながら2個またはそれ以上のイ
ソシアネート基をもつ反応性の比較的低分子量の化合物
を使ってもよい。さらに、本発明の組成物およびゴルフ
ボール中心部は、低分子量の脂肪酸たとえばステアリン
酸を含んでいてもよい。
中心部製造用の組成物から成る。本発明の組成物は、遊
離基開始剤または他の型の触媒によって架橋できるエラ
ストマー好ましくはシス含量の高いポリブタジェンエラ
ストマー、α、β−エチレン性不飽和モノカルボン酸化
合物の金属塩またはエステル、エラストマーとモノカル
ボン酸化合物とを架橋させるための遊離基開始剤型触媒
および炭素原子6〜30個をもつ多官能性イソシアネー
トから成る。本発明は、これらの成分の反応生成物から
成り反発係数が少なくとも0.750である中心部をも
含む。好ましくはモノカルボン酸化合物はジアクリル酸
亜鉛、ジメタクリル酸亜鉛、モノアクリル酸亜鉛または
モノメタクリル酸亜鉛である。また触媒は通常のゴム硬
化用パーオキシド化合物、好ましくはn−ブチル−4,
4’−ビス−(ブチルパーオキシ)−バレレイト、ジク
ミルパーオキシド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)3,3.5−トリメチルシクロヘキサン、ジ−t−
ブチルパーオキシドまたは2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)−2,5−ジメチルヘキサンである。好ましい
°多官能性イソシアネートはジイソシアネートであり、
最も好ましいのは4.4′−ジフェニルメタンジイソシ
アネートである。しかしながら2個またはそれ以上のイ
ソシアネート基をもつ反応性の比較的低分子量の化合物
を使ってもよい。さらに、本発明の組成物およびゴルフ
ボール中心部は、低分子量の脂肪酸たとえばステアリン
酸を含んでいてもよい。
本発明のゴルフボール中心部および組成物はだいたい、
ポリデタジエン100部、カルボン酸塩20〜50部、
脂肪酸0〜20部、パーオキシド1〜10部およびイン
シアネー) 0.01〜10部から成ることができる。
ポリデタジエン100部、カルボン酸塩20〜50部、
脂肪酸0〜20部、パーオキシド1〜10部およびイン
シアネー) 0.01〜10部から成ることができる。
中心部は比重を増すために無機光てん剤たとえば亜鉛酸
化物または重晶石を含んでいてもよい。少なくとも少量
の亜鉛酸化物は、反発係数を増す効果があると思われる
ために使うのが好ましい。好ましい組成物はポリズタジ
エン100部、モノカルボン酸の亜鉛塩たとえばジアク
リル酸亜鉛66部、低分子量の脂肪酸5部、パーオキシ
ドたとえばジクミルパーオキシドまたはn−ブチル−4
,4′−ビス(ブチルパーオキシ)−ハシレイト2部お
よび好ましいジイソシアネートすなわち4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート少なくとも1部から成る
。
化物または重晶石を含んでいてもよい。少なくとも少量
の亜鉛酸化物は、反発係数を増す効果があると思われる
ために使うのが好ましい。好ましい組成物はポリズタジ
エン100部、モノカルボン酸の亜鉛塩たとえばジアク
リル酸亜鉛66部、低分子量の脂肪酸5部、パーオキシ
ドたとえばジクミルパーオキシドまたはn−ブチル−4
,4′−ビス(ブチルパーオキシ)−ハシレイト2部お
よび好ましいジイソシアネートすなわち4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート少なくとも1部から成る
。
従って本発明の目的は高い反発係数をもつツーピースボ
ールの中心部の製造に有用なエラストマー組成物を提供
することである。本発明の別の目的は、中心部の組成の
ために良好な飛距離をもつ、カバーと中心部とから成る
ゴルフボールを提供することである。さらに別の目的は
、比較的弾性の低いカバーと共に用いてもなおUSGA
の制限値に近い反発係数およびこれに関連する初速度を
もつボールが得られるツーピースゴルフボール用の中心
部を提供することである。
ールの中心部の製造に有用なエラストマー組成物を提供
することである。本発明の別の目的は、中心部の組成の
ために良好な飛距離をもつ、カバーと中心部とから成る
ゴルフボールを提供することである。さらに別の目的は
、比較的弾性の低いカバーと共に用いてもなおUSGA
の制限値に近い反発係数およびこれに関連する初速度を
もつボールが得られるツーピースゴルフボール用の中心
部を提供することである。
これら本発明の目的および特徴は以下にさらに明解に記
載する。
載する。
多官能性イソシアネートを添加すること以外は、本発明
の中心部組成物および球形のゴルフボール中心部は通常
の技術で製造する。従って、エラストマー好ましくはで
きるだけ多くのシスポリブタジェンから成るポリブタジ
ェンを、(1)α、β−エチレン性不飽和モノカルボン
酸のエステルまたは金属塩たとえばモノまたはジアクリ
ル酸またはメタクリル酸の亜鉛塩またはそれらの種種の
混合物、(2)場合によっては、中心部の重さを増すた
めに比較的不活性な比重の高い充てん剤たとえば亜鉛酸
化物、(3)場合によっては、低分子量の脂肪酸たとえ
ば炭素原子を10〜40個もつものたとえばステアリン
酸、(4)遊離基開始剤型触媒たとえばパーオキシド、
および(5)多官能性イソシアネートと混合する。
の中心部組成物および球形のゴルフボール中心部は通常
の技術で製造する。従って、エラストマー好ましくはで
きるだけ多くのシスポリブタジェンから成るポリブタジ
ェンを、(1)α、β−エチレン性不飽和モノカルボン
酸のエステルまたは金属塩たとえばモノまたはジアクリ
ル酸またはメタクリル酸の亜鉛塩またはそれらの種種の
混合物、(2)場合によっては、中心部の重さを増すた
めに比較的不活性な比重の高い充てん剤たとえば亜鉛酸
化物、(3)場合によっては、低分子量の脂肪酸たとえ
ば炭素原子を10〜40個もつものたとえばステアリン
酸、(4)遊離基開始剤型触媒たとえばパーオキシド、
および(5)多官能性イソシアネートと混合する。
好ましくは、パーオキシドおよびイソシアネート以外の
すべての成分を通常の混合装置で混合し、混合物の温度
がほぼ200aF+(93°C)の間にパーオキシドお
よびイソシアネートを加える。混合物を押し出して、製
造すべき中心部の重さよりわずかに重いスラップを形成
し、次にスラップを圧縮成形して組成物を硬化させる。
すべての成分を通常の混合装置で混合し、混合物の温度
がほぼ200aF+(93°C)の間にパーオキシドお
よびイソシアネートを加える。混合物を押し出して、製
造すべき中心部の重さよりわずかに重いスラップを形成
し、次にスラップを圧縮成形して組成物を硬化させる。
スラップを二個部分型(two−part mol )
の空洞部に入れ、型を閉じてエラストマー組成物を圧縮
し、たとえば295°FC146℃)以上に加熱する。
の空洞部に入れ、型を閉じてエラストマー組成物を圧縮
し、たとえば295°FC146℃)以上に加熱する。
成形温度によって10〜20分間中心部を硬化させた後
、型を開いてフラッシュを取り除く。
、型を開いてフラッシュを取り除く。
次に中心部を必要な大きさにするために、中心部の表面
の層を薄くけずりとる。中心部から取り除いたフラッシ
ュは微細な粒子に砕いて中心部組成物に加えてもよい。
の層を薄くけずりとる。中心部から取り除いたフラッシ
ュは微細な粒子に砕いて中心部組成物に加えてもよい。
起きている化学反応は明らかではないが、混合物の不飽
和成分の間で複雑な架橋網が生成すると考えられる。さ
らに少量の亜鉛酸化物も何らかの方法で反応できる。も
ちろんイソシアネート基は主にアミンまたは水酸基と反
応する。しかし、イソシアネート基はカルボン酸と反応
して二酸化炭素を遊離することも知られている。カルボ
ン酸の金属塩またはエステルに混じった不純物としてこ
ん跡量の遊離カルボン酸が混合物中に存在すると考えら
れるが、硬化過程中に気体の遊離は観察されず、イソシ
アネートの有利な効果の理論的な説明は得られていない
。
和成分の間で複雑な架橋網が生成すると考えられる。さ
らに少量の亜鉛酸化物も何らかの方法で反応できる。も
ちろんイソシアネート基は主にアミンまたは水酸基と反
応する。しかし、イソシアネート基はカルボン酸と反応
して二酸化炭素を遊離することも知られている。カルボ
ン酸の金属塩またはエステルに混じった不純物としてこ
ん跡量の遊離カルボン酸が混合物中に存在すると考えら
れるが、硬化過程中に気体の遊離は観察されず、イソシ
アネートの有利な効果の理論的な説明は得られていない
。
場合によっては、カバーを注入または圧縮成形する前に
、中心部を接着剤たとえばエポキシをベースにした接着
剤の溶液中に浸してもよい。
、中心部を接着剤たとえばエポキシをベースにした接着
剤の溶液中に浸してもよい。
中心部上に成形するカバーは、バラタまたは他の弾性ま
たは熱可塑性材料とバラタとの混合物、当業者には公知
の型の種種のイオノマーまたはその混合物、および種種
の弾性のある組成物た°とえばアメリカ特許第3,35
9,231号、4,398,000号、4,234,1
84号、4,295,652号、4.248,432号
、3,989,516号、3.310,102号、4,
337,947号、4.123,061号および3,4
90.146号各明細書に記載のものから成ることがで
きる。ゴルフボールの反発係数をさらに増すことを望む
場合にはアメリカ特許第5.819,768号明細書に
開示された発明を具体化したカバーを使うことができる
。
たは熱可塑性材料とバラタとの混合物、当業者には公知
の型の種種のイオノマーまたはその混合物、および種種
の弾性のある組成物た°とえばアメリカ特許第3,35
9,231号、4,398,000号、4,234,1
84号、4,295,652号、4.248,432号
、3,989,516号、3.310,102号、4,
337,947号、4.123,061号および3,4
90.146号各明細書に記載のものから成ることがで
きる。ゴルフボールの反発係数をさらに増すことを望む
場合にはアメリカ特許第5.819,768号明細書に
開示された発明を具体化したカバーを使うことができる
。
デル7ボールに現在好んで使われるカバーは、バラタカ
バーのワウンドボールに匹敵するショートアイアンおよ
び他における競技特性(playability 。
バーのワウンドボールに匹敵するショートアイアンおよ
び他における競技特性(playability 。
打ちやすさ)をボールに与える。カバーについての詳細
は米国特許出願第680.087号明細書に記載されて
いる。参考のためにその記載を引用する。簡単に言うと
その新規なカバーは、ショアA硬さが95未満の熱可塑
性ウレタンと、ショアD硬さが55より大きいイオノマ
ー材料たとえばアメリカ特許第3.264,272号明
細書に記載されE、1. Dupont de Nem
ours Companyから5URLYNの商品名で
市販されているものとを、ショアC硬さが75〜85の
範囲にあるカバーを製造するのに適当な重量比で混合し
たものから成る。
は米国特許出願第680.087号明細書に記載されて
いる。参考のためにその記載を引用する。簡単に言うと
その新規なカバーは、ショアA硬さが95未満の熱可塑
性ウレタンと、ショアD硬さが55より大きいイオノマ
ー材料たとえばアメリカ特許第3.264,272号明
細書に記載されE、1. Dupont de Nem
ours Companyから5URLYNの商品名で
市販されているものとを、ショアC硬さが75〜85の
範囲にあるカバーを製造するのに適当な重量比で混合し
たものから成る。
本発明の中心部組成物および中心部に使う好ましい多官
能性イソシアネートはジイソシアネートであり、最も好
ましいのは4,4′〜ジフエニルメタンジイソシアネー
トである。しかし少なくとも2個のイソシアネート基を
もつ他の反応性イソシアネートを使ってもよい。たとえ
ばトリメチレ/ジイソシアネート、プロピレン−1,2
−ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート
、ブチレン−1,3−ジイソシアネート、デカメチレン
ジイソシアネート、オクタデカメチレンジイソシアネー
ト、1−プロピレン−1,2−ジインシアネ−)、3−
7”チレンー1.2−ジイノシアネート、1−ブチレン
−1,6−ジイソシアネート、1−ブチレン−2,3−
ジイソシアネート、エチリデンジイソシアネート、プロ
ピリデン−11−ジイソシアネート、フロビリテン−2
,2−ジイソシアネート、シクロペンチレン−1,6−
ジイソシアネート、シクロヘキシレ/−1+ 3−ジイ
ソシアネート、シクロヘキシレン−1,2−ジイソシア
ネート、シクロヘキシレン−1,4−ジイソシアネート
、シクロペンチリデンジイソシアネート、シクロヘキシ
リデンジイソシアネート、m−フ二二レンジイソシアネ
ート、0−フ二二レンジイソシアネート、p−7エニレ
ンジイソシアネート、1−メチル−2,4−フェニレン
ジイノシアネート、ナフタレン−1,4−ジイソシアネ
ート、ジフェニレン−4,4′−ジイソシアネート、3
.4−トリレンジイソシアネート、2.61リレンジイ
ソシアネート、4 、4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、1,5−ナフタレンシイ7’/アネート、2
,2−メチレン−ビス(4−フェニルイソシアネ−))
、7’ロピレンービス−(4−フェニルイソシア$−)
)、キシレン−1゜4−ジイソシアネート、キシレン−
4,6−ジイソシアネートおよび4,4′−ジフェニレ
ンメタンジイソシアネートである。特定の組成物の反発
係数を最高にする特定のジイソシアネートの量は実験的
に決めなければならない。一般的にはポリブタジエンま
たは他のエラストマー100部につき0.1〜10部を
使うのがよい。
能性イソシアネートはジイソシアネートであり、最も好
ましいのは4,4′〜ジフエニルメタンジイソシアネー
トである。しかし少なくとも2個のイソシアネート基を
もつ他の反応性イソシアネートを使ってもよい。たとえ
ばトリメチレ/ジイソシアネート、プロピレン−1,2
−ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート
、ブチレン−1,3−ジイソシアネート、デカメチレン
ジイソシアネート、オクタデカメチレンジイソシアネー
ト、1−プロピレン−1,2−ジインシアネ−)、3−
7”チレンー1.2−ジイノシアネート、1−ブチレン
−1,6−ジイソシアネート、1−ブチレン−2,3−
ジイソシアネート、エチリデンジイソシアネート、プロ
ピリデン−11−ジイソシアネート、フロビリテン−2
,2−ジイソシアネート、シクロペンチレン−1,6−
ジイソシアネート、シクロヘキシレ/−1+ 3−ジイ
ソシアネート、シクロヘキシレン−1,2−ジイソシア
ネート、シクロヘキシレン−1,4−ジイソシアネート
、シクロペンチリデンジイソシアネート、シクロヘキシ
リデンジイソシアネート、m−フ二二レンジイソシアネ
ート、0−フ二二レンジイソシアネート、p−7エニレ
ンジイソシアネート、1−メチル−2,4−フェニレン
ジイノシアネート、ナフタレン−1,4−ジイソシアネ
ート、ジフェニレン−4,4′−ジイソシアネート、3
.4−トリレンジイソシアネート、2.61リレンジイ
ソシアネート、4 、4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、1,5−ナフタレンシイ7’/アネート、2
,2−メチレン−ビス(4−フェニルイソシアネ−))
、7’ロピレンービス−(4−フェニルイソシア$−)
)、キシレン−1゜4−ジイソシアネート、キシレン−
4,6−ジイソシアネートおよび4,4′−ジフェニレ
ンメタンジイソシアネートである。特定の組成物の反発
係数を最高にする特定のジイソシアネートの量は実験的
に決めなければならない。一般的にはポリブタジエンま
たは他のエラストマー100部につき0.1〜10部を
使うのがよい。
本発明において好ましい遊離基開始剤型触媒はパーオキ
シドであり、最も好ましいのはn−ブチル−4、4’−
ビス(フチルバーオキシ)−バレレイトである。他の通
常のビム硬化用パーオキシドを使ってもよい。たとえば
ジクミルパーオキシド、1.1−ビス(t−グチルパー
オキシ) −3、3゜5−トリメチルシクロヘキサン、
ジ−t−ブチルパーオキシドおよび2,5−ジ(七−ブ
チルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサンであるが
これらに限定されるものではない。
シドであり、最も好ましいのはn−ブチル−4、4’−
ビス(フチルバーオキシ)−バレレイトである。他の通
常のビム硬化用パーオキシドを使ってもよい。たとえば
ジクミルパーオキシド、1.1−ビス(t−グチルパー
オキシ) −3、3゜5−トリメチルシクロヘキサン、
ジ−t−ブチルパーオキシドおよび2,5−ジ(七−ブ
チルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサンであるが
これらに限定されるものではない。
架橋できるエラストマー、不飽和カルボン酸の金属塩、
遊離基開始剤型触媒および多官能性イソシアネートはす
べて本発明の中心部の反発係数を増すために必要である
。しかし他の材料を中心部に含ませてもよい。たとえば
有益な効果があると思われる低分子量の脂肪酸たとえば
ステアリン酸である。ボールの重さを希望通りに増すた
めに、またはUS GAの重量制限である1、620オ
ンスに届かせるかまたは近づけるために必要な、高比重
の充てん剤たとえば硫酸バリウム、鉛酸化物または最も
好ましくは亜鉛酸化物を中心部に加えてもよい。さらに
少量の前記した型のイオノマー、天然または合成ゴムお
よび他の適合できるエラストマーを希釈剤として使って
もよい。また他の架橋用助剤たとえば低分子量の液体の
ポリカルボン酸エステルたとえばトリメチロールプロパ
ントリツタクリル酸エステル、エチレングリコールジメ
タクリル酸エステルまたは1,6−プチレングリコール
ジメタクルル酸エステルを加えることもできる。またパ
ーオキシド硬化に有用な共用助剤たとえIt’!N、N
’−m−7エニレンジマレイミドモ使える。
遊離基開始剤型触媒および多官能性イソシアネートはす
べて本発明の中心部の反発係数を増すために必要である
。しかし他の材料を中心部に含ませてもよい。たとえば
有益な効果があると思われる低分子量の脂肪酸たとえば
ステアリン酸である。ボールの重さを希望通りに増すた
めに、またはUS GAの重量制限である1、620オ
ンスに届かせるかまたは近づけるために必要な、高比重
の充てん剤たとえば硫酸バリウム、鉛酸化物または最も
好ましくは亜鉛酸化物を中心部に加えてもよい。さらに
少量の前記した型のイオノマー、天然または合成ゴムお
よび他の適合できるエラストマーを希釈剤として使って
もよい。また他の架橋用助剤たとえば低分子量の液体の
ポリカルボン酸エステルたとえばトリメチロールプロパ
ントリツタクリル酸エステル、エチレングリコールジメ
タクリル酸エステルまたは1,6−プチレングリコール
ジメタクルル酸エステルを加えることもできる。またパ
ーオキシド硬化に有用な共用助剤たとえIt’!N、N
’−m−7エニレンジマレイミドモ使える。
大まかに言うと本発明の好ましい中心部組成物は、ポリ
ブタジェン100部につきカルボン酸塩またはエステル
20〜50部、低分子量の脂肪酸0〜20部、パーオキ
シド1〜10部および多官能性インシアネー) 0.0
1〜10部を含むことができる。各成分の割合は変化す
るものであり、最も好ましい値は実験的に決める。使用
する多価イソシアネートの量は使用する特定のモノカル
ボン酸、パーオキシドおよびエラストマー0種およびそ
れらを使用する量によって変化する。
ブタジェン100部につきカルボン酸塩またはエステル
20〜50部、低分子量の脂肪酸0〜20部、パーオキ
シド1〜10部および多官能性インシアネー) 0.0
1〜10部を含むことができる。各成分の割合は変化す
るものであり、最も好ましい値は実験的に決める。使用
する多価イソシアネートの量は使用する特定のモノカル
ボン酸、パーオキシドおよびエラストマー0種およびそ
れらを使用する量によって変化する。
本発明を以下の例によってさらに説明するが、本発明の
範囲は以下の例に限定されるものではない。
範囲は以下の例に限定されるものではない。
を11
以下に記載の成分を使い、圧縮成形および成形された中
心部から表面層をけずりとることにより、できあがりの
大きさが1.545イ/チのゴルフボール中心部を製造
した。各中心部はシス含量の高いポリブタジェン130
部、亜鉛酸化物5部および砕いたフラッシュ17゜4部
から成る。実験した中心部の他の成分の量(重量部)お
よび反発係数および中心部のRiehle圧縮値は次の
表に示す。
心部から表面層をけずりとることにより、できあがりの
大きさが1.545イ/チのゴルフボール中心部を製造
した。各中心部はシス含量の高いポリブタジェン130
部、亜鉛酸化物5部および砕いたフラッシュ17゜4部
から成る。実験した中心部の他の成分の量(重量部)お
よび反発係数および中心部のRiehle圧縮値は次の
表に示す。
ゴルフざ一ル中心部の反発係数に対す
成 分 11A22A33A4ステアリン酸
3.0 3.0 !1.0 3.0 7.0
7.0 7.0かクリル酸亜鉛 38 38 3
8 38 38 38 38ジクミ九パーオキ
シド 3.0 3.0 4.0 4.0
3.0 3.0 4.0硫酸バリウム 14.5
14.3 14.3 14.3 14.ろ 14.3
14.3ジイソシアネート 0 1.0 0
1.0 0 1.0 0圧縮値
61 56 58 57 55 51 55反発係
数 、807 .811 .809 .809.8
12.815.80(Sる多官能性イノシアネートの効
果 4A 5 5A 6 6A、7 7A 8
8A7.0 3.0 3.0 3.0 3.0 7
.0 7.0 7.0 7,038 4!l 43
43 43 43 43 43 ・434.0 5.
0 3.0 4.0 4.0°3.0 3.0 4z0
4.014.3 11.ろ 11.3 11.3 1
1.3 11.3 11.3 11.3 11.3i、
o o i、o o t、o o
i、o o t、。
3.0 3.0 !1.0 3.0 7.0
7.0 7.0かクリル酸亜鉛 38 38 3
8 38 38 38 38ジクミ九パーオキ
シド 3.0 3.0 4.0 4.0
3.0 3.0 4.0硫酸バリウム 14.5
14.3 14.3 14.3 14.ろ 14.3
14.3ジイソシアネート 0 1.0 0
1.0 0 1.0 0圧縮値
61 56 58 57 55 51 55反発係
数 、807 .811 .809 .809.8
12.815.80(Sる多官能性イノシアネートの効
果 4A 5 5A 6 6A、7 7A 8
8A7.0 3.0 3.0 3.0 3.0 7
.0 7.0 7.0 7,038 4!l 43
43 43 43 43 43 ・434.0 5.
0 3.0 4.0 4.0°3.0 3.0 4z0
4.014.3 11.ろ 11.3 11.3 1
1.3 11.3 11.3 11.3 11.3i、
o o i、o o t、o o
i、o o t、。
.808.808.813.805.807..811
.815.808.811表2から明らかなように、
多官能性イソシアネー)(4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネート)1部(ポリブタジエンの重量に対し
て1%)を含むと一般的に中心部が硬くなり(圧縮値の
減少)反発係数が増す効果がある。
.815.808.811表2から明らかなように、
多官能性イソシアネー)(4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネート)1部(ポリブタジエンの重量に対し
て1%)を含むと一般的に中心部が硬くなり(圧縮値の
減少)反発係数が増す効果がある。
本発明はその趣旨および範囲を逸脱することなく前記の
例以外にも種種の変化変形が、特許請求の範囲内で可能
である。
例以外にも種種の変化変形が、特許請求の範囲内で可能
である。
Claims (20)
- (1)遊離基開始剤型触媒によつて架橋できるエラスト
マー、α,β−エチレン性不飽和モノカルボン酸化合物
の金属塩またはエステル、前記エラストマーと前記モノ
カルボン酸化合物とを架橋させるための遊離基開始剤型
触媒、および炭素原子3〜30個をもつ多官能性イソシ
アネートから成ることを特徴とする、高い反発係数をも
つゴルフボール中心部を作るための材料組成物。 - (2)前記エラストマーとしてポリブタジエンを使う、
前項(1)に記載の組成物。 - (3)前記モノカルボン酸化合物としてジアクリル酸亜
鉛、ジメタクリル酸亜鉛、モノアクリル酸亜鉛、および
モノメタクリル酸亜鉛から成る群から選んだものを使う
、前項(1)に記載の組成物。 - (4)前記遊離基開始剤型触媒としてゴム硬化用パーオ
キシド化合物を使う、前項(1)に記載の組成物。 - (5)前記多官能性イソシアネートとして4,4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネートを使う、前項(1)に
記載の組成物。 - (6)前記多官能性イソシアネートとしてジイソシアネ
ートを使う、前項(1)に記載の組成物。 - (7)前記ジイソシアネートとして、トリメチレンジイ
ソシアネート、プロピレン−1,2−ジイソシアネート
、テトラメチレンジイソシアネート、ブチレン−1,3
−ジイソシアネート、デカメチレンジイソシアネート、
オクタデカメチレンジイソシアネート、1−プロピレン
−1,2−ジイソシアネート、3−ブチレン−1,2−
ジイソシアネート、1−ブチレン−1,3−ジイソシア
ネート、1−ブチレン−2,3−ジイソシアネート、エ
チリデンジイソシアネート、プロピリデン−11−ジイ
ソシアネート、プロピリデン−2,2−ジイソシアネー
ト、シクロペンチレン−1,3−ジイソシアネート、シ
クロヘキシレン−1,3−ジイソシアネート、シクロヘ
キシレン−1,2−ジイソシアネート、シクロヘキシレ
ン−1,4−ジイソシアネート、シクロペンチリデンジ
イソシアネート、シクロヘキシリデンジイソシアネート
、m−フェニレンジイソシアネート、o−フェニレンジ
イソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、1
−メチル−2,4−フェニレンジイソシアネート、ナフ
タレン−1,4−ジイソシアネート、ジフェニレン−4
,4′−ジイソシアネート、3,4−トリレンジイソシ
アネート、2,6−トリレンジイソシアネート、4,4
′−ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフ
タレンジイソシアネート、2,2−プロピレン−ビス−
(4−フェニルイソシアネート)、キシレン−1,4−
ジイソシアネート、キシレン−4,6−ジイソシアネー
トおよびこれらの混合物から成る群から選んだものを使
う、前項(6)に記載の組成物。 - (8)低分子量の脂肪酸をさらに含む、前項(1)に記
載の組成物。 - (9)前記遊離基開始剤型触媒として、n−ブチル−4
,4′−ビス−(ブチルパーオキシ)−バレレイト、ジ
クミルパーオキシド、1,1−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、ジ−
t−ブチルパーオキシドおよび2,5−ジ(t−ブチル
パーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサンから成る群か
ら選んだパーオキシドを使う、前項(1)に記載の組成
物。 - (10)前記エラストマーとしてポリブタジエンを使い
、前記カルボン酸化合物としてジアクリル酸亜鉛、ジメ
タクリル酸亜鉛、モノアクリル酸亜鉛、モノメタクリル
酸亜鉛およびそれらの混合物から成る群から選んだもの
を使い、前記触媒としてパーオキシドを使い、そして前
記多官能性イソシアネートとしてジイソシアネートを使
う、前項(1)に記載の組成物。 - (11)カバーおよび成形された球形の中心部から成り
、前記中心部が少なくとも 遊離基開始剤型触媒によつて架橋できるエラストマー、 α,β−エチレン性不飽和モノカルボン酸化合物の金属
塩またはエステル、 遊離基開始剤型触媒、および 炭素原子3〜30個をもつ多官能性イソシアネート の反応生成物から成る、ゴルフボール。 - (12)前記エラストマーとしてポリブタジエンを使う
、前項(11)に記載のボール。 - (13)前記モノカルボン酸化合物として、ジアクリル
酸亜鉛、ジメタクリル酸亜鉛、モノアクリル酸亜鉛およ
びモノメタクリル酸亜鉛から成る群から選んだものを使
う、前項(11)に記載のボール。 - (14)前記遊離基開始剤型触媒としてゴム硬化用パー
オキシド化合物を使う、前項(11)に記載のボール。 - (15)前記多官能性イソシアネートとして4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネートを使う、前項(11
)に記載のボール。 - (16)前記多官能性イソシアネートとしてジイソシア
ネートを使う、前項(11)に記載のボール。 - (17)前記ジイソシアネートとして、トリメチレンジ
イソシアネート、プロピレン−1,2−ジイソシアネー
ト、テトラメチレンジイソシアネート、ブチレン−1,
3−ジイソシアネート、デカメチレンジイソシアネート
、オクタデカメチレンジイソシアネート、1−プロピレ
ン−1,2−ジイソシアネート、3−ブチレン−1,2
−ジイソシアネート、1−ブチレン−1,3−ジイソシ
アネート、1−ブチレン−2,3−ジイソシアネート、
エチリデンジイソシアネート、プロピリデン−1,1−
ジイソシアネート、プロピリデン−2,2−ジイソシア
ネート、シクロペンチレン−1,3−ジイソシアネート
、シクロヘキシレン−1,3−ジイソシアネート、シク
ロヘキシレン−1,2−ジイソシアネート、シクロヘキ
シレン−1,4−ジイソシアネート、シクロペンチリデ
ンジイソシアネート、シクロヘキシリデンジイソシアネ
ート、m−フェニレンジイソシアネート、o−フェニレ
ンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート
、1−メチル−2,4−フェニレンジイソシアネート、
ナフタレン−1,4−ジイソシアネート、ジフェニレン
−4,4′−ジイソシアネート、3,4−トリレンジイ
ソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、4
,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−
ナフタレンジイソシアネート、2,2−プロピレン−ビ
ス−(4−フェニルイソシアネート)、キシレン−1,
4−ジイソシアネート、キシレン−4,6−ジイソシア
ネートおよびこれらの混合物から成る群から選んだもの
を使う、前項(16)に記載のボール。 - (18)低分子量の脂肪酸をさらに含む、前項(11)
に記載のボール。 - (19)前記遊離基開始剤型触媒として、n−ブチル−
4,4′−ビス(ブチルパーオキシ)バレレイト、ジク
ミルパーオキシド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、ジ−t
−ブチルパーオキシドおよび2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサンから成る群から
選んだパーオキシドを使う、前項(11)に記載のボー
ル。 - (20)前記エラストマーとしてポリブタジエンを使い
、前記モノカルボン酸塩としてジアクリル酸亜鉛を使い
、そして前記多官能性イソシアネートとして4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネートを使う、前項(11
)に記載のボール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68008884A | 1984-12-10 | 1984-12-10 | |
US680088 | 1984-12-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149177A true JPS61149177A (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=24729613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276149A Pending JPS61149177A (ja) | 1984-12-10 | 1985-12-10 | 高い反発係数をもつゴルフボール中心部 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61149177A (ja) |
AU (1) | AU580638B2 (ja) |
CA (1) | CA1248673A (ja) |
DE (1) | DE3541828A1 (ja) |
ES (1) | ES8800611A1 (ja) |
FR (1) | FR2574417B1 (ja) |
GB (1) | GB2168069B (ja) |
IT (1) | IT1182079B (ja) |
NZ (1) | NZ214293A (ja) |
SE (1) | SE8505837L (ja) |
ZA (1) | ZA858579B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4688801A (en) * | 1985-09-23 | 1987-08-25 | Pony Ind Inc | Production of homogeneous molded golf balls |
US4971329A (en) * | 1989-12-11 | 1990-11-20 | Acushnet Company | Solid golf ball |
US7135514B2 (en) * | 2002-10-28 | 2006-11-14 | Rhein Chemie Corporation | Zinc diacrylate predispersed in high-cis polybutadiene |
US20100120955A1 (en) * | 2007-03-14 | 2010-05-13 | Chaudhary Bharat I | Isocyanate, Diisocyanate and (Meth) Acrylate Compounds for Minimizing Scorch and Diisocyanate Compounds for Promoting Cure in Crosslinkable Compositions |
EP2125939B1 (en) * | 2007-03-15 | 2011-09-21 | Dow Global Technologies LLC | Socyanate and diisocyanate compounds for minimizing scorch and diisocyanate compounds for promoting cure in crosslinkable compositions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3098658A (en) * | 1958-11-12 | 1963-07-23 | Goodrich Co B F | Golf ball having a polyetherurethane core |
JPS5519615A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-12 | Daikyo Kk | Mat for automobile |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4056269A (en) * | 1972-05-04 | 1977-11-01 | Princeton Chemical Research, Inc. | Homogeneous molded golf ball |
US4266772A (en) * | 1972-08-28 | 1981-05-12 | Uniroyal, Inc. | Solid golf ball |
CA1050687A (en) * | 1974-02-11 | 1979-03-13 | Terence Melvin | Method of making adjuvant for elastomeric composition |
US4068849A (en) * | 1975-03-21 | 1978-01-17 | Acushnet Company | Solid golf ball |
US4165877A (en) * | 1975-08-07 | 1979-08-28 | Princeton Chemical Research, Inc. | Molded golf balls exhibiting isometric compression |
US4264075A (en) * | 1975-08-07 | 1981-04-28 | Princeton Chemical Research, Inc. | Two piece molded golf ball |
JPS52154436A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-22 | Bridgestone Corp | Two-layer solid golf ball |
US4141559A (en) * | 1976-12-27 | 1979-02-27 | Uniroyal, Inc. | Two-piece solid golf ball |
JPS58118775A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-14 | 早川ゴム株式会社 | ゴルフボ−ル |
US4722361A (en) * | 1983-09-22 | 1988-02-02 | Vapor Corporation | Modulating pressure operated pilot relief valve |
US4546980A (en) * | 1984-09-04 | 1985-10-15 | Acushnet Company | Process for making a solid golf ball |
US4715607A (en) * | 1986-02-18 | 1987-12-29 | Acushnet Company | Golf ball composition |
-
1985
- 1985-11-07 AU AU49427/85A patent/AU580638B2/en not_active Ceased
- 1985-11-07 ZA ZA858579A patent/ZA858579B/xx unknown
- 1985-11-15 CA CA000495467A patent/CA1248673A/en not_active Expired
- 1985-11-22 NZ NZ214293A patent/NZ214293A/xx unknown
- 1985-11-27 DE DE19853541828 patent/DE3541828A1/de active Granted
- 1985-12-03 ES ES549518A patent/ES8800611A1/es not_active Expired
- 1985-12-06 GB GB08530055A patent/GB2168069B/en not_active Expired
- 1985-12-10 IT IT48904/85A patent/IT1182079B/it active
- 1985-12-10 FR FR858518272A patent/FR2574417B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-10 JP JP60276149A patent/JPS61149177A/ja active Pending
- 1985-12-10 SE SE8505837A patent/SE8505837L/xx not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3098658A (en) * | 1958-11-12 | 1963-07-23 | Goodrich Co B F | Golf ball having a polyetherurethane core |
JPS5519615A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-12 | Daikyo Kk | Mat for automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2168069B (en) | 1988-10-19 |
FR2574417B1 (fr) | 1991-06-14 |
FR2574417A1 (fr) | 1986-06-13 |
SE8505837D0 (sv) | 1985-12-10 |
ES8800611A1 (es) | 1987-11-16 |
GB8530055D0 (en) | 1986-01-15 |
AU580638B2 (en) | 1989-01-19 |
CA1248673A (en) | 1989-01-10 |
GB2168069A (en) | 1986-06-11 |
ZA858579B (en) | 1987-07-29 |
NZ214293A (en) | 1989-05-29 |
SE8505837L (sv) | 1986-06-11 |
ES549518A0 (es) | 1987-11-16 |
AU4942785A (en) | 1986-06-19 |
IT8548904A0 (it) | 1985-12-10 |
IT1182079B (it) | 1987-09-30 |
DE3541828A1 (de) | 1986-06-12 |
DE3541828C2 (ja) | 1989-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4726590A (en) | High coefficient golf ball core | |
US5018740A (en) | Golf ball core | |
JP3564641B2 (ja) | 改良された多重層ゴルフボール | |
AU701944B2 (en) | Solid golf ball | |
US4674751A (en) | Golf ball having improved playability properties | |
US4770422A (en) | Composition for making durable golf balls and other products | |
AU701850B2 (en) | Solid golf ball | |
US6667001B2 (en) | Method of producing a multi-layer golf ball | |
US6083119A (en) | Multi-layer golf ball | |
US4076255A (en) | Golf balls | |
US6520871B1 (en) | Multi-layer golf ball | |
US5977264A (en) | Golf ball | |
JP2979272B2 (ja) | 改良されたゴルフボールカバー組成物 | |
AU743470B2 (en) | Two-piece solid golf ball | |
US6394913B1 (en) | Multi-layer golf ball | |
US9937384B2 (en) | Multi-piece solid golf ball | |
AU681696B2 (en) | Two-piece golf ball | |
JPH10314342A (ja) | 多層コア、多層カバーゴルフボール | |
US6319153B1 (en) | Multi-layer golf ball | |
JPS61149177A (ja) | 高い反発係数をもつゴルフボール中心部 | |
JPS61149178A (ja) | 改良された競技特性をもつゴルフボール | |
US9884226B2 (en) | Golf ball | |
JP2002537039A (ja) | 改良された低弾性率カバー付きゴルフボール | |
GB2163437A (en) | Blends of thermoplastics and elastomeric materials | |
AU3212299A (en) | Improved multi-layer golf ball |