JPS6092657A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS6092657A JPS6092657A JP58201374A JP20137483A JPS6092657A JP S6092657 A JPS6092657 A JP S6092657A JP 58201374 A JP58201374 A JP 58201374A JP 20137483 A JP20137483 A JP 20137483A JP S6092657 A JPS6092657 A JP S6092657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- substrate
- diffusion layer
- layer
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、臀にal
lによるソフト・工2−に対して強く、かつ、高速動作
するメモリー素子の構造及び製造方法に関する。
lによるソフト・工2−に対して強く、かつ、高速動作
するメモリー素子の構造及び製造方法に関する。
半導体装置は、メモリ用ICを例にとると、年率200
%の割合で集積密度が増大している。これは主に素子の
微細化によるものであシ、平面的な寸法の縮少化ととも
に垂直方向の絶縁膜厚、接合深さ等もスケーリング技術
に従って、薄く、あるいは浅くなっている。このため、
メモリー素子として使用した場合、セル部の容量祉どん
どん減少する傾向にあり、α鞠に対するソフトエ2−に
対し弱くなっておシ、また、回路マージンも、狭くなっ
てきておシ、対策が望まれている。
%の割合で集積密度が増大している。これは主に素子の
微細化によるものであシ、平面的な寸法の縮少化ととも
に垂直方向の絶縁膜厚、接合深さ等もスケーリング技術
に従って、薄く、あるいは浅くなっている。このため、
メモリー素子として使用した場合、セル部の容量祉どん
どん減少する傾向にあり、α鞠に対するソフトエ2−に
対し弱くなっておシ、また、回路マージンも、狭くなっ
てきておシ、対策が望まれている。
従って本発明の目的は、セル部の容量が大きく、かつメ
モリ素子のアクセス・タイムに影響する周辺回路には高
速のトランジスタを用いた半導体装置の構造を提供する
ことにある。
モリ素子のアクセス・タイムに影響する周辺回路には高
速のトランジスタを用いた半導体装置の構造を提供する
ことにある。
本発明の簿成は
111 基板中の一定の深さの部分及びフィールド酸化
膜領域の下に、基板よシ濃度が2ケタ以上多い領域を有
し、 (2) セル部の接合深さは、前記、基板中の高濃度領
域層に接する程度に深く形成し、 (3) 他方、周辺回路部の接合深さは′、できる限り
浅く形成することよりなる。
膜領域の下に、基板よシ濃度が2ケタ以上多い領域を有
し、 (2) セル部の接合深さは、前記、基板中の高濃度領
域層に接する程度に深く形成し、 (3) 他方、周辺回路部の接合深さは′、できる限り
浅く形成することよりなる。
実施例を見ながら本発明について説明する。
第1図(alffi参照すると比抵抗50Ω・αのp−
タイプf) 8 i 基板(11)K ”B+イオ:y
t 500keV−IMeVのエネルギーで打込み、比
抵抗がl〜0.10・αと同等程度の高不純物層領域Q
3を基板表面から%1.5μの深さに形成する。
タイプf) 8 i 基板(11)K ”B+イオ:y
t 500keV−IMeVのエネルギーで打込み、比
抵抗がl〜0.10・αと同等程度の高不純物層領域Q
3を基板表面から%1.5μの深さに形成する。
次いで通常のF1stMO8を作製する要領でフィール
ド部形成のフォトリソグラフィー、チャネルストッパー
用31p+のイオン注入、及びフィールド酸化を行ない
、第1図(b)となる。
ド部形成のフォトリソグラフィー、チャネルストッパー
用31p+のイオン注入、及びフィールド酸化を行ない
、第1図(b)となる。
この際、チャネル・ストッパー用31p+のイオン注入
は、50KeVと200KeV IZ) 2段イオン注
入を行って、表面濃度が濃く、かつ深いチャネル・スト
ッパーケ形成した。
は、50KeVと200KeV IZ) 2段イオン注
入を行って、表面濃度が濃く、かつ深いチャネル・スト
ッパーケ形成した。
第1図(clを参照するとaooXのゲート酸化膜(1
51を形成後、4oooXのリンドープしたゲートボリ
アすを成長したのち、通常のフォトリソグラフィー及び
リアクテイブ・イオン−エツチングを行って、ゲートポ
リシリのパターニングを行った。ここで。
51を形成後、4oooXのリンドープしたゲートボリ
アすを成長したのち、通常のフォトリソグラフィー及び
リアクテイブ・イオン−エツチングを行って、ゲートポ
リシリのパターニングを行った。ここで。
セル部のトラ/シスターのゲートポリシリαeの巾(チ
ャネル長)は周辺部のトランジスタのゲートボリアすa
ηの巾(チャネル長)よシ長くしである。
ャネル長)は周辺部のトランジスタのゲートボリアすa
ηの巾(チャネル長)よシ長くしである。
これは後述するように、セル部の拡散層は周辺回路部の
拡散層よりも深く形成するために、パンチスルーを防止
するためである。
拡散層よりも深く形成するために、パンチスルーを防止
するためである。
次いで、セル部以外は、イオン注入に対する適当なマス
ク、たとえは、プラズマ窒化膜でおおってから、31p
+イオンを7QKeVで5 X l 015ions/
cr/iわ込んで拡散層(11を形成後、該プラズマ窒
化膜を除去する。
ク、たとえは、プラズマ窒化膜でおおってから、31p
+イオンを7QKeVで5 X l 015ions/
cr/iわ込んで拡散層(11を形成後、該プラズマ窒
化膜を除去する。
次いで、今後は逆にセル部をプラズマ窒化膜でおおい、
As+イオ/170KeVで5 X l O1onc/
cm打込んで周辺回路部のソース・ドレイン領域側ヲ形
成後、該プラズマ窒化編を除去する。
As+イオ/170KeVで5 X l O1onc/
cm打込んで周辺回路部のソース・ドレイン領域側ヲ形
成後、該プラズマ窒化編を除去する。
次いで、層間膜として、P2Ot−1μ成長した後スチ
ーム雰囲気で熱処理を行って%該PSG膜(2)を平坦
化する。この熱処理により、拡散層形成のために打込ま
れた前記p+およびAs+イオンは、活性化が行なわれ
%まだ、p+イオンについては拡散係数が太きいため押
込みがなされ、出来上りのセル部拡散層α鎌の接合深さ
は0.7μ1周辺回路部拡散層肋の接合深さは0.3μ
となった。
ーム雰囲気で熱処理を行って%該PSG膜(2)を平坦
化する。この熱処理により、拡散層形成のために打込ま
れた前記p+およびAs+イオンは、活性化が行なわれ
%まだ、p+イオンについては拡散係数が太きいため押
込みがなされ、出来上りのセル部拡散層α鎌の接合深さ
は0.7μ1周辺回路部拡散層肋の接合深さは0.3μ
となった。
本発明の半導体装置の構造をとることによって次に述べ
る長所が発生する。
る長所が発生する。
まず第1に、セル部は拡散層が深く押込まれて。
ゲート電5uetと拡散層−とのオーバーラツプ領域が
広いこと及び拡散層−と基板内部の高濃度不純物領域Q
21が近接しているので空乏層中が狭いことの2点によ
り、セル部の答量鉱大きくなり、α線によるソフ)−工
2−に対する強度が増大している。
広いこと及び拡散層−と基板内部の高濃度不純物領域Q
21が近接しているので空乏層中が狭いことの2点によ
り、セル部の答量鉱大きくなり、α線によるソフ)−工
2−に対する強度が増大している。
他方、周辺回路部は接合深さが0.3μと浅く、ゲート
のオーバーラツプ容量も小さく、また空乏層中も広くな
るので容tは小さい。そのため高速動作が可能である。
のオーバーラツプ容量も小さく、また空乏層中も広くな
るので容tは小さい。そのため高速動作が可能である。
更に、基板としてもともと比抵抗の大き一基板を用いて
いるので、周辺回路部のチャネル長が短くなったときに
問題となるインパクト・イオン化電流を少なめにできる
。
いるので、周辺回路部のチャネル長が短くなったときに
問題となるインパクト・イオン化電流を少なめにできる
。
更に、フィールド領域の下0及び基板中のp+層層中力
は、 Generation−Recombinatl
onセンターが多いのでライフ・タイムを短くできる。
は、 Generation−Recombinatl
onセンターが多いのでライフ・タイムを短くできる。
以上、本発明tN−チャネルMO8で説明してきたがC
@M’OSについても、本発明が適用可能なことは1う
までもない。
@M’OSについても、本発明が適用可能なことは1う
までもない。
【図面の簡単な説明】
第1図(al〜(clは本発明の実施例を示す断面図で
ある。 11・・・・・・基板、12・・・・・・基板と同一タ
イプでかつ基板より不純物濃度が2ケタ以上高い領域、
13・山・・チャンネル響ストッパー、14・・・・・
・フィールド酸化膜、15・・・・・・ゲート酸化膜、
16・・・・・・ゲート電極(リンドープ・ボリクリコ
;/)、17・・・・・・ゲート電極(リンドープ・ホ
リ7リコ/)、18・・・・・・周辺回路部のソース・
ドレイン拡散層、19・・・・・・セル部のソース嗜ド
レイン拡散層、20・・・・・・PCG膜。 %f 図(θ) 27 図(b) 閣 \77/ )− 箔 / 図re)
ある。 11・・・・・・基板、12・・・・・・基板と同一タ
イプでかつ基板より不純物濃度が2ケタ以上高い領域、
13・山・・チャンネル響ストッパー、14・・・・・
・フィールド酸化膜、15・・・・・・ゲート酸化膜、
16・・・・・・ゲート電極(リンドープ・ボリクリコ
;/)、17・・・・・・ゲート電極(リンドープ・ホ
リ7リコ/)、18・・・・・・周辺回路部のソース・
ドレイン拡散層、19・・・・・・セル部のソース嗜ド
レイン拡散層、20・・・・・・PCG膜。 %f 図(θ) 27 図(b) 閣 \77/ )− 箔 / 図re)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリコン基板の表面より1〜3μの範囲の一定の深さの
部分及び、フィールド部分の下部は、基板と同一タイプ
でかつ基板に比べ不純物濃度が2ケタ以上多い領域を有
し、 該不純物濃度領域に接する程度に深く形成した基板と反
対導電型の不純物拡散領域をソース・ドレイ/とするセ
ル部領域を有し、 周辺回路部のソース・ドレイ/拡散層の接合深さは該セ
ル部のソース・ドレイン拡散層よりも浅いことt特徴と
する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58201374A JPS6092657A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58201374A JPS6092657A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092657A true JPS6092657A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16440008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58201374A Pending JPS6092657A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6092657A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63122163A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
US5012312A (en) * | 1987-11-02 | 1991-04-30 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit and a process for producing the same |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP58201374A patent/JPS6092657A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63122163A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
US5012312A (en) * | 1987-11-02 | 1991-04-30 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit and a process for producing the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7449403B2 (en) | Method for manufacturing semiconductor device | |
JPH04211178A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6092657A (ja) | 半導体装置 | |
US6878997B2 (en) | Compensation component and method for fabricating the component | |
US5219766A (en) | Semiconductor device having a radiation resistance and method for manufacturing same | |
US5869372A (en) | Method of manufacturing a power semiconductor device | |
JPS6156444A (ja) | 半導体装置 | |
JPS5952878A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0479336A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01117066A (ja) | Mos型半導体装置の製造方法 | |
JPH027558A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS6016469A (ja) | Mis半導体装置の製法 | |
JPH03106072A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6151974A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01175259A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPS60116164A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02129928A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS587859A (ja) | 半導体記憶装置の製造方法 | |
JPS6254959A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
JPS6376376A (ja) | Mos半導体装置の製造方法 | |
JPH0226034A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02218164A (ja) | Mis型電界効果トランジスタ | |
JP2000349173A (ja) | フラットセル型半導体メモリ装置の製造方法 | |
JPS59104175A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH03242940A (ja) | 半導体装置の製造方法 |