JPS609105A - チツプ型コイル - Google Patents
チツプ型コイルInfo
- Publication number
- JPS609105A JPS609105A JP58117615A JP11761583A JPS609105A JP S609105 A JPS609105 A JP S609105A JP 58117615 A JP58117615 A JP 58117615A JP 11761583 A JP11761583 A JP 11761583A JP S609105 A JPS609105 A JP S609105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- chip
- legs
- mold
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子機器等に使用さス′よるチップ型コイルに
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
製品の小型化の傾向に共ない、半導体ハノケーンの小型
化(フラットパッケージ、フィルムキャリア等)、抵抗
、コンデンサの小型チップ化が推進され、更にチップ型
コイルが開発されるようになってきた。特に高周波回路
においては、より高密度実装か【1」能ンこなることと
性能の安定化のために、チップ部品を採用するのが盛ん
になってき−Cいる。走た、チップ部品を使用すること
により、自動チップマウンターによる自動実装がljJ
能となるため、チップ部品の使用は生産性向上の面に4
.・いても大きな役割をはたしている。
化(フラットパッケージ、フィルムキャリア等)、抵抗
、コンデンサの小型チップ化が推進され、更にチップ型
コイルが開発されるようになってきた。特に高周波回路
においては、より高密度実装か【1」能ンこなることと
性能の安定化のために、チップ部品を採用するのが盛ん
になってき−Cいる。走た、チップ部品を使用すること
により、自動チップマウンターによる自動実装がljJ
能となるため、チップ部品の使用は生産性向上の面に4
.・いても大きな役割をはたしている。
以下、これらのチップ部品のうち、チップ型コイルにつ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、従来より用いら才1.ている空
芯コイルとぞの実装状態を示している。
芯コイルとぞの実装状態を示している。
第1図におl、−、て、1はポリウレタン被11gの銅
線、2はポリウレタン被膜を除去し半((」メッキし7
’jリー ド端子都である。tた第2図(rCおいて、
31フリット基鈑、4はそのスルホール部、5は半11
1部である。
線、2はポリウレタン被膜を除去し半((」メッキし7
’jリー ド端子都である。tた第2図(rCおいて、
31フリット基鈑、4はそのスルホール部、5は半11
1部である。
第1図Q′こおいて、n[要のインタクタ7スを有する
ために、銅線1の線径と巻き数と銅線を巻く内径とを決
める。この空芯コイルの実装方法に第2図に示す通り、
プリント基板3にあるスルホールR1(4KIJ−ド端
子部2を挿入し半田伺けをする。この空芯コイルの電気
的特性は、自己共振点が高く(約1000庫以下)かつ
高いQ(約100以上)が得られるため、特に高周波回
路に使用さ才tでいるO しかしながら、この空芯コイルは、従来の部品と同様に
スルホール部4を利用した:I4j人型部品であるため
、前記したチップ型部品とは実装法カニ異なり実装密度
が低下する欠点がある。
ために、銅線1の線径と巻き数と銅線を巻く内径とを決
める。この空芯コイルの実装方法に第2図に示す通り、
プリント基板3にあるスルホールR1(4KIJ−ド端
子部2を挿入し半田伺けをする。この空芯コイルの電気
的特性は、自己共振点が高く(約1000庫以下)かつ
高いQ(約100以上)が得られるため、特に高周波回
路に使用さ才tでいるO しかしながら、この空芯コイルは、従来の部品と同様に
スルホール部4を利用した:I4j人型部品であるため
、前記したチップ型部品とは実装法カニ異なり実装密度
が低下する欠点がある。
また、自動実装法を採用するとしても、実装法が異なる
ために、自動チップマウンターとは別の専用自動実装装
置を心安とし、生産性が悪い欠点がある。
ために、自動チップマウンターとは別の専用自動実装装
置を心安とし、生産性が悪い欠点がある。
第2の従来例として、第3図にチップ型コイルを示す。
第3図において、6はフェライトコア、7Il−1絶縁
被膜をもつ銅線、8は端子である0所要のインダクタン
スを得るために銅線7をフェライトコア6に巻き、その
両端を端子8に半田側けしている。
被膜をもつ銅線、8は端子である0所要のインダクタン
スを得るために銅線7をフェライトコア6に巻き、その
両端を端子8に半田側けしている。
端子8はフェライトコア6に取りイマjけられたり一ド
レス型である。
レス型である。
本従来例の構成は、第1の従来例の構成の欠点を除去し
たもので、チップ型コイルでありかつ自動チップマウン
タでの自訃尖装が可能である。
たもので、チップ型コイルでありかつ自動チップマウン
タでの自訃尖装が可能である。
しかしながら、第1の従来例のもつ電気的特性に比べて
、自己共振点が約10014h以下でQは約5o以下で
あり、かつインダクタンスは111H以上しかとt’L
ないため、100士以上の高周波回路では使用出来ない
欠点がある。
、自己共振点が約10014h以下でQは約5o以下で
あり、かつインダクタンスは111H以上しかとt’L
ないため、100士以上の高周波回路では使用出来ない
欠点がある。
第3の従来例として、第4図(イ)、(ロ)K積層チッ
プ型コイルを示す。こげ(ツブ型コイルは絶縁体基板9
vこスルホール12を形成し、基板9の裏表に導体10
.11と端子導体13.14を印刷し、導体10 、1
’1がスルホール12で接続され一本の導電パターンと
して基板9を周回する様にしてコイルを形成したもので
ある。この基板9を複数個端子導体13.14で重ね合
せてインダクターを形成する。
プ型コイルを示す。こげ(ツブ型コイルは絶縁体基板9
vこスルホール12を形成し、基板9の裏表に導体10
.11と端子導体13.14を印刷し、導体10 、1
’1がスルホール12で接続され一本の導電パターンと
して基板9を周回する様にしてコイルを形成したもので
ある。この基板9を複数個端子導体13.14で重ね合
せてインダクターを形成する。
上記従来例にお・いては、1/IH以下のインダクタン
スの形成も可能であるが、自己共振点およびQfl第2
の従来例と同じく第1の従来例よりも劣っている。
スの形成も可能であるが、自己共振点およびQfl第2
の従来例と同じく第1の従来例よりも劣っている。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、従
来の空芯コイルと同等の自己共振点およびQが得られ、
かつ他のチップ部品と同様に自動チップマウンターでの
自動実装を可能とした、リードレス型のチップ型コイル
を提供することを目的とする。
来の空芯コイルと同等の自己共振点およびQが得られ、
かつ他のチップ部品と同様に自動チップマウンターでの
自動実装を可能とした、リードレス型のチップ型コイル
を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、空芯コイルの電
気的特性をそこなわない材質の樹脂等にこの空芯コイル
を埋設し、少なくとも部品の底面を平坦に形成し、かつ
空芯コイルの両端をチップ型の端子として形成すること
により、従来の挿入型空芯コイルと同等の電気的特性を
有し、かつ、自動テップマウンターにより自動実装可能
とし、電気的特性、コスト、生産性、信頼性に優t’t
た高密度実装化を可能とする効果を得るものである。
気的特性をそこなわない材質の樹脂等にこの空芯コイル
を埋設し、少なくとも部品の底面を平坦に形成し、かつ
空芯コイルの両端をチップ型の端子として形成すること
により、従来の挿入型空芯コイルと同等の電気的特性を
有し、かつ、自動テップマウンターにより自動実装可能
とし、電気的特性、コスト、生産性、信頼性に優t’t
た高密度実装化を可能とする効果を得るものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面と共に説明する〇第5図(
イ)、(ロ)、(ハ)は本発明の一実施例の正面図、服
装の直方体形状をした成形体、17は前記成形体16の
底面16aの左右それぞれに設けた溝状の平滑面から成
る脚の折り曲げ面としての段落部、18は前記段落部の
一端に設けたコイルの脚部15aの導出部である。
イ)、(ロ)、(ハ)は本発明の一実施例の正面図、服
装の直方体形状をした成形体、17は前記成形体16の
底面16aの左右それぞれに設けた溝状の平滑面から成
る脚の折り曲げ面としての段落部、18は前記段落部の
一端に設けたコイルの脚部15aの導出部である。
次に第6図を用いてチップ型コイルの製造工程の一例を
説明する。最初に、同図(イ)に示すようにポリウ1/
タン被膜の銅線等の導線を所要巻数円筒状に巻いて空芯
のコイル15を形成する。この時、コイル160両端に
は互に平行な 脚部15aを形成する。次に同図(ロ)
に示すように成形体16中にコイル15を埋め込む。こ
の場合にあらかじめ成形体16′(i:容器状の中空の
箱に形成しておいてコイル16をはめ込むようにしても
良いが、むしろ成形体16を形成する樹脂を型等に流し
込み固化させると同時にその中にコイル16を埋め込む
方が容易である。いずれにしても埋め込まれた状態では
成形体16の底部の導出部18から2本の脚15a、1
5aが同図(ロ)に示すように底部の平面から一段落ち
込んだ溝状の段落部17の一端から突出している。最後
に同図(ハ)に示すように前記段落部17に沿って脚部
15aを押し曲ければ、前記脚部15aは、成形体16
の底面に平行にしかも底面に沿って2本並ぶことになる
。従って前記脚部15aをチップ部品端子として使用す
ることにより端子部を設ける必要がなくなるため、その
作業が省略出来、しかもリードレスの構造が実現出来る
。なお前記脚部15aのポリウレタン等の絶縁被膜は半
田付は前の途中の適当な段階で除去しておく必要がある
。また、前記成形体の形状としては、底面の脚部折り曲
は而が平面であれば他の面は例えばか′−!はこ型等で
あってもよい。
説明する。最初に、同図(イ)に示すようにポリウ1/
タン被膜の銅線等の導線を所要巻数円筒状に巻いて空芯
のコイル15を形成する。この時、コイル160両端に
は互に平行な 脚部15aを形成する。次に同図(ロ)
に示すように成形体16中にコイル15を埋め込む。こ
の場合にあらかじめ成形体16′(i:容器状の中空の
箱に形成しておいてコイル16をはめ込むようにしても
良いが、むしろ成形体16を形成する樹脂を型等に流し
込み固化させると同時にその中にコイル16を埋め込む
方が容易である。いずれにしても埋め込まれた状態では
成形体16の底部の導出部18から2本の脚15a、1
5aが同図(ロ)に示すように底部の平面から一段落ち
込んだ溝状の段落部17の一端から突出している。最後
に同図(ハ)に示すように前記段落部17に沿って脚部
15aを押し曲ければ、前記脚部15aは、成形体16
の底面に平行にしかも底面に沿って2本並ぶことになる
。従って前記脚部15aをチップ部品端子として使用す
ることにより端子部を設ける必要がなくなるため、その
作業が省略出来、しかもリードレスの構造が実現出来る
。なお前記脚部15aのポリウレタン等の絶縁被膜は半
田付は前の途中の適当な段階で除去しておく必要がある
。また、前記成形体の形状としては、底面の脚部折り曲
は而が平面であれば他の面は例えばか′−!はこ型等で
あってもよい。
発明の効果
本発明は、上記のような構成であり、昼下に示す効果が
得られるものである。
得られるものである。
(a)空心コイルとして従来のものと同一のものを使用
しているので高い自己共撮点(約1000石以下)と高
いQ(約100以上)を持つ。
しているので高い自己共撮点(約1000石以下)と高
いQ(約100以上)を持つ。
(b) 樹脂型で形成されて底面が平坦であり、かつリ
ードレス型の構造であるので、自動チンプマウンターで
の自動実装が可能となり、高密度実装および生産性の向
上かはかnる。
ードレス型の構造であるので、自動チンプマウンターで
の自動実装が可能となり、高密度実装および生産性の向
上かはかnる。
(C)端子がコイル本体と一体構造であるため、接続不
良等の事故が起きず、高信頼性が得られる0
良等の事故が起きず、高信頼性が得られる0
第1図は従来の空芯コイルの正面図、第21図は第1図
の空芯コイルの実装状態を示す断面図、第3図は従来の
チップ型コイルの正面図、第4図(イ)。 (ロ)id従来の積層チップ型コイルの構造を示す上面
図及び側面図、第6図(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明
の一実施例におけるチップ型コイルの正面図、底面図及
び側面図、第6図(イ)、(ロ)、(ハ)は同チップ型
コイルの各製造工程を説明するための斜視図である。 15・・−・コイル、15aパ゛脚部、16− 成形体
、17−・・・段落部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1゛・名
花1図 ! / 第2図 第3図 第 4 図 (イン (ロノ
の空芯コイルの実装状態を示す断面図、第3図は従来の
チップ型コイルの正面図、第4図(イ)。 (ロ)id従来の積層チップ型コイルの構造を示す上面
図及び側面図、第6図(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明
の一実施例におけるチップ型コイルの正面図、底面図及
び側面図、第6図(イ)、(ロ)、(ハ)は同チップ型
コイルの各製造工程を説明するための斜視図である。 15・・−・コイル、15aパ゛脚部、16− 成形体
、17−・・・段落部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1゛・名
花1図 ! / 第2図 第3図 第 4 図 (イン (ロノ
Claims (1)
- 導線を所要数円筒状に巻回して互に平行な脚部を有する
空芯のコイルを形成し、Ail記コイルを樹脂中に埋め
込んで少くとも底部の一部が平面の成形体を形成し、前
記脚部を前記成形体の底部平面に沿って互に平行に折り
曲けて端子としてなるチップ型コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117615A JPS609105A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | チツプ型コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117615A JPS609105A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | チツプ型コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609105A true JPS609105A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14716136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117615A Pending JPS609105A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | チツプ型コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609105A (ja) |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58117615A patent/JPS609105A/ja active Pending
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