JPS6090994A - パワ−ステアリングポンプ・真空ポンプ結合組立体 - Google Patents

パワ−ステアリングポンプ・真空ポンプ結合組立体

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JPS6090994A
JPS6090994A JP59189831A JP18983184A JPS6090994A JP S6090994 A JPS6090994 A JP S6090994A JP 59189831 A JP59189831 A JP 59189831A JP 18983184 A JP18983184 A JP 18983184A JP S6090994 A JPS6090994 A JP S6090994A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は公知の(例えば、米国特許第 2.921,528号に開示されているような)パワー
ステアリングポンプ・真空ポンプ結合組立体の改良に関
する。
自動車の排出物の低減が引き続き要求されているが、こ
れはエンジン性能の低下を招きパワーブレーキ、排気再
循環コントロール装置、クルーズコントロール装置、加
熱冷却コントロール装置などの装置の動作を助けるのに
使用するマニホルド真空の低減を伴なう。
真空ニーズを満たし続けるには、充分なマニホルド真空
能力を欠いているこれらのJンジンに、補助的な真空ポ
ンプ(代表的にはカム軸駆動、ベルト駆動、アーム作動
の語形式がある)を加える必要があった。このような真
空ポンプはフード下の利用空間内の選定した駆動域に詰
め込まなければならず、また、それが作動すればエネル
ギを消費するし、燃料経済の点で問題がある上に自動車
の初期コストも高くなる。したがって、自動車の設計目
的が重量の低減、コストの低減、燃料経済性の向上にあ
る場合、補助真空ポンプの使用はできるだけ避けたいと
いうのが実情である。
本発明は、補助真空ポンプをパワーステアリングポンプ
と組合わせて真空ポンプに関してはすえ付は容易であり
、コンパクト、軽量、低コストでエネルギ効率の高いユ
ニットを形成することによって付加的な真空能力を必要
とする場合に実行可能な代替物を提供することに関する
エアポンプ(負圧、正圧のいずれも使用できる)を流体
圧ポンプと組合せるというアイデアは新しいものではな
く、このような組合わせが例えば上記の米国特許第2,
921.52sHに開示されている。しかしながら、上
記の利点をめて真空ポンプをパワーステアリングポンプ
と直列に(in tandem )結合した場合、それ
ぞれのポンプの保全性を別々に維持すると同時にそれぞ
れ別個の要求、特に真空ポンプの潤滑についての要求を
満たすには特別の技術的問題がある。
真空ポンプはパワーステアリングポンプと同様にベーン
式であることが好ましいが、この場合、摩耗や熱の発生
を抑えるべく可動部品+1J’Jの潤滑を必要とすると
共に合わせ面間に潤滑油を送って真空の損失を防がねば
ならない。本発明によるパワーステアリングポンプ・真
空ポンプ結合組立体は、1If4随した要求を満たす潤
滑システムを別々に設けず、非常に塙利な要領でパワー
ステアリング装置の作動流体を使用し、作動流体の損失
を確実になくすと共に、2つのポンプを直列に配置し、
共通の駆動軸によって駆動するコンパクトな配置として
いる。
この目的を果たすべく1本発明によるパワーステアリン
グポンプ・真空ポンプ結合組立体は特許請求の範囲第1
項の特徴記載部分に記載されている持金によって特徴4
4けられる。
本発明の好ましい配置では、ただ1つの通気式溜めが設
けてあって、真空ポンプの刊出空気を受け入れると共に
パワーステアリングポンプによってパワーステアリング
装置内で循環するように作動流体を供給するようになっ
ている。駆動軸のまわりには流体力学的なリップ型シー
ルが設けてあって、両ポンプが停止しているときには真
空ポンプをパワーステアリングポンプから静圧的にシー
ルするが、真空ポンプ作動峙にこの真空ポンプへのパワ
ーステアリング装置の作動流体の給送量を制限するよう
にこのシールには逆リブが設けである。パワーステアリ
ング装置内の流体は、両ポンプが停止しているときには
真空ポンプに漏れるのを防止yれるが、両ポンプ作動時
には真空ポンプを潤滑するように送られ、次に真空ポン
プ排出空気と一緒に溜めにもどネれ、真空ポンプの潤滑
時にパワーステアリング装置からの流体の損失を防ぐよ
うになっている。
以下、添イづ図面を参照しながら本発明を説明する。
まず、第1図を参照して、ここには全体的に10で自動
車用のパワーステアリングポンプが示してあり、このパ
ワーステアリングポンプは内燃m、関16からベルト駆
動■4によって駆動される駆動軸12を有する。パワー
ステアリングポンプはベーン式であり、ポース20を通
して高い位置にある溜め18から作動流体を受け、それ
を加圧してからポース22を通してパワーステアリング
装置24に供給する。流体は、パターステアリング装置
24からホース26を通って溜めにもどり。
こうしてパワーステアリングシステム回路を完成する。
本発明によれば、パワーステアリングポンプの後端に直
列に真空ポンプ28(好ましくは、同じベーン式)が装
着しである。この適用は別にして、この真空ポンプは公
知のもの(例えば米国特許14,373,871号に開
示されているもの)と同じである。後に明らかにするよ
うに、パワーステアリングポンプlOへの真空ポンプ2
8の結合はパワーステアリングポンプの通常の機能ある
いはパワーステアリングポンプが作用するステアリング
システムになんら影響を与えない。
真空システムの作動時、空気は真空ポンプ28の作用す
る装置、例えば、真空ブレーキ・ブースター32から入
口ホース30を通して真空ポンプ28に引かれる。この
空気は次に排出ホース34を通してステアリングシステ
ム溜め18内の作動流体上方のエア空+1.’136に
真空ポンプ2Bから排出される。このエア空気は通気キ
ャップ38を通して大気に通じている。ベーン式真空ポ
ンプ28を正しく作動させるためには、2つの理由で潤
滑が必要である。まず、摩耗と発熱を減らすべくポンプ
の可動部品間の基本的な潤滑が必要である。次に、真空
ポンプの合わせ面間に潤滑油薄膜を維持して真空損失を
防ぐ密封機能を果す必要がある。本発明によれば、この
潤滑はステアリング装置内の作動流体をその損失を防ぎ
ながら使用することによって行なわれる。
流体圧回路の作動において、溜め18からの流体は入口
ホース20を通って流体パワーステアリングポンプ10
に流れ、このパワーステアリングポンプでは、駆動軸1
2のまわりに延在する中央コア空所40が通常は孔42
を経てパワーステアリングポンプ10の入口ポートと連
通している。空所40の前端(第1図で見て右端)は軸
12に対してシールしている普通のリップ式軸シール4
3でシールしてあり、真空ポンプ28に隣接した空所4
0の反対端(左端)は特殊なリップ式シール44で閉じ
である。このシール44は、静的状態では、軸12をシ
ールするが、動的状態では、後により詳しく説明するよ
うに、真空ポンプへ作動流体を制限しなから給送するよ
うになっている。真空ポンプ28に供給された作動流体
は可動部品の間の間隙を徐々に通過し、最終的には排出
ホース34を通って溜め18にもどる。その結果、ステ
アリング装置からの作動流体の損失は全くない。
直列に真空ポンプを結合した状態を詳しく説明すれば、
パワーステアリングポンプ10の構成要素は2つだけ真
空ポンプ28の結合で影響を受ける(第1図、第2図参
照)。先ず、駆動1jb12にセレーション50を持つ
症長部48が設けられ、真空ポンプロータ52のセレー
ションと結合して駆動力を伝える。
次に、パワーステアリングポンプのスラスト・プレート
54がより厚く作られ、その後面56にポートが設けら
れて真空ポンプのフェース・プレートとして作用する。
スラスト・プレー)・54には端ぐり孔58も設けられ
、そこにリップ式シール44が押し込められる。
真空ポンプ28は、ロータ52及びスラス11・・プレ
ート54の他に、複数のベーン60とカム・ポンプ・リ
ング62を有し、これらの構成要素はこのパワーステア
リングポンプ10の回転m成要素群のそれとほぼ同じ形
状5をしている(第1図、第3図、第4図参照)。
真空ポンプのリング62はスラスト−プレート54の後
面と係合しており、ロータ52がこのリング内に嵌合す
ると共に軸12の延長部上にも嵌合している6人1」排
出プレー)064か真空ポンプリング62の後面と衝合
しており、真空ポンプ側の後部閉鎖体となっている。ベ
ーン60はロータの半径方向のスロット内で摺動してカ
ム拳ポンプ・リング62の内面と接触している。真空ポ
ンプ側、パワーステアリングポンプと同様に、入口排出
プレート64に設けた2つの吸込ボート65と2つ1の
υ1出ボート66を有しく第1図、第4図にそれぞれ1
つだけ示しである)、回転構成要素群の等しいけれども
反対方向の流体力が軸12に半径方向に作用する。
ゴム製ガスケット68が入口排出プレート64の後面と
成形プラスチック製ハウジング70の内面との間をシー
ルしている。このハウジングはカップ状であり、ベーン
式真空ポンプ構成要素の残りものを囲んでいる。ハウジ
ング70の開放端はスラスト・プレート54上を摺動し
、その間をゴムOリングシール72がシールしていて流
体の外部への露出を防いでいる。
2つの六角形へラド−ポルト76が真空ポンプ全体を保
持しており、ボルトヘッドの下側はハウジング70の外
面に係合している(t51図、第2図参照)。ボルトの
ル1部78は入「コ括出プレート64に衝合し、この創
部78の軸線方向長さがゴム製ガスケット68の密封圧
縮量を制限し、ボルトの軸線方向の張力がプラスチック
製ハウジング70を通らずに入口排出プレート64及び
真空ボンブリング62を通るようにしている。こうしな
いと、ボルトが荷重をかけたときにプラスチックが変形
する恐れがある。ボルト軸80の直径も入口排出プレー
ト64及びボルトが通るリング62にある孔にしばりば
めするように決めである。ボルト76のねじ付き端はス
ラカト・プレート54のねじ山にかみ合っており、ボル
ト軸部はスラスト−プレートのねじ山の前にある端ぐり
孔内に入り、真空ポンプ構成要素の整合を達成する。こ
れにより、ボルトは全ての部品を軸線方向に引っ張ると
共にそれらの整合を行ない、止めビンが不要となる。プ
ラスチック製ハウジング70にはフランジ82が設けて
あり、このフランジはハウジングの強度を高めるが、ス
ラスト−プレート54の保持リング84が最終的なポン
プ組立体でフランジとハウジング拳ボアの間で自由に滑
ることがでる程度の強度を保つ。
真空入口、出口ホース30.34のための入口、出口ニ
ップル88.90がプラスチック製ハウジング70と一
体に成形してあり、これらのニップルの軸線は互いに平
行になっており、モールド内で単一のコア番スライドを
使用して加工コストを増やしたり複雑さを増したりする
のを最小限に抑えることができる(第2図参照)。
ニップルはハウジングから平行に突出していなくともよ
い力1、その場合、複数のコア會スライドが必要となる
ポース30及びニップル88を通して真空ブレーキ・ブ
ースター32から引かれた空気は入口排出プレート64
とハウジング70の間の中央空所92に入り、次に入口
排出プレートの入口ポート65を通って回転構成要素群
のポンプ作用空所に流れる。この時点で、真空状態が真
空ポンプの入口側に発生する。
ポンプ作用空間がポンプ拳リング62のカム面の下り部
分を横切るにつれて、空気は入口排出プレートの排出ボ
ート66を通って人口排出プレートとハウジング70の
間の空所100に排出される。ここから、空気は排出ニ
ップル90及びホース68を通って先に説明したように
溜め18に流れる。ガスケット68が中央真空ポンプ空
所92を排出空所100から遮断しており、ボルト76
を通って空気が漏洩するのを防止している。一方。
0リングシール72.がIA出空所100から外部に漏
洩するのを防+L Lでいる。
既に説明したように、真空歎ンブの合せ面に潤滑油薄膜
を保持して回転構成要素群の摩耗を防ぐと共に真空蜜月
を行なう必要がある。この潤滑油の源は流体圧ポンプの
中央コア空所40であり、これは通常回転構成要素群の
ロータ及びベーンを通って漏洩したオイル及び孔42を
経て流体圧ポンプ入口側との連通で生じたオイルで満た
されているが、オイルは今はリップ式シール44の内側
に入っている。第6図、第71Aで最も良くわかるよう
に、シール44は公知の(例えば米国!#I許第3 、
534 、980号)流体力学的な、すなわち、らせん
シール式のものである。しかしながら、このシールは以
下に述べるように改造して特殊な要領で利用する。
通常は、この流体力学的シールは、ばね101によって
片寄せられており、普通はオイルの薄膜に乗っており、
オイルがリップ102から内方にもどるような向きにし
たらせんリブを有する。しかしながら、ここで意図して
いるのは、シール44をポンプとして使用して真空ポン
プ28を潤滑することである。その目的のために、シー
ル44のらせんリブ104の向きは逆になっており、動
的状態の下では、公知の所定量の流体がパワーステアリ
ングポンプのコア空所40から真空ポンプの回転構成要
素群に圧送され、そこから排出空気によって溜め18に
運ばれる。こうして、流体圧システムからの作動流体の
損失が防止される。逆に、エンジンが作動しておらず、
自動車が停止しているときには、逆らせんシール44は
l1dl12の全周にわたってそのリップを102のと
ころで静的に接触させ、流体圧システムの作動流体が真
空ブレーキ管路またかブレーキ−ブースターに漏洩する
のを防止する。図では、逆止弁106が真空ポンプ入口
管路30内に設けであるが、これは任意である。もしそ
れを設けた場合、万が一シール44が静的な漏洩を生じ
させたならば、この逆止弁が真空ブレーキ・ブースター
あるいは他の真空アシスト式装置あるいは両方が作動流
体で満たされるのを防ぐ。
本発明は種々の特徴、利点を与えるが、なかでもこの結
合組立体、特に真空ポンプ・ユニットはコンパクトであ
り、直径も小さく、長さも短い。更に、エンジンにユニ
ットラスえ付けるのも容易である。これはユニットが通
常パワーステアリングポンプでのみ占められている空間
に容易にはめ込むことができ、種々の伺属品のベルト駆
動トレーンに更にプーリを追加する必要がないからであ
る。更に、この真空ポンプは真空ポンプの軸で駆動され
るので、別体のベルト駆動式真空ポンプにおけるような
ベルトの紛失がない。又、真空の損失に見合った分だけ
を補給するべくサイズダウンすることができ、従って過
剰投資をする必要がない。また更に、特にスラスト・プ
レート(ダブル・ディスクでよい)に関して製作容易で
ある。更に、真空ポンプリング、ロータ及びベーンは全
て焼結金属であり、しまりばね面を得るための機械加工
が最小限で済む。更に、入口排出プレートは大量生産方
法に適しており、成形プラスチック・ハウジングは大量
鋳造技術に適している。又更に、真空ポンプ及びスラス
ト−ブレートは半組立体として機能テストを行なうこと
ができ、それが満足できることが判明した後にのみ流体
圧ポンプに組込んで最終的なポンプ機能テストを行うこ
とができる。又、焼結金属を使用することや構成要素の
機械加工が最小限で済むこと、ハウジングをプラスチッ
クで作ること、成る種の現存するパワーステアリングポ
ンプの構成要素を二重の目的で使用することと相まって
真空ポンプの追加の全コストを最小限に抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の1−1線の矢視方向に見た長手方向断
面図であり、本発明の好ましい実施例であるパワーステ
アリングポンプ・真空ポンプ結合組立体をそれに附随す
る構成要素と共に示す図である。 第2図は第1図の2−2線の矢視方向に見た図である。 第3図は第1図の3−3線の矢視方向に見た部分断面図
である。 第4図は第2図の4−4fiの矢視方向に見た縦断面図
である。 第5図は第2図の5−5線の矢視方向に見た断片断面図
である。 第6図は第1図の流体圧ポンプと真空ポンプの間のリッ
プ式シールの断片拡大縦断面図である。 第7図は第6図の7−7線の矢視方向に見た断片図であ
る。 〔主要部分の符号の説明〕 10 −−−−パワーステアリングポンプ28 −−−
一真空ポンプ 12 −−−一共通の軸 18〜26−−パワーステアリング装置44 −−−−
シール手段 104−−−一逆向きらせんリブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自動車のパワーステアリングポンプ・真空ポンプ
    結合組立体であって、パワーステアリングポンプと真空
    ポンプが直列に配置してあり、共通の軸によって駆動さ
    れるようになっており、該パワーステアリングポンプが
    パワーステアリング装置内で作動流体をWJ環させるよ
    うになっており、前記真空ポンプが空気を引いて排出し
    、自動車の1つ以上の装置を作動させる真空を発生する
    ようになっており、通気式の溜めが真空ポンプの排気を
    受け入れると共に前記パワーステアリングポンプによる
    循環およびそれの潤滑のための流体を供給するように接
    続してあり、前記両ポンプが停止しているときに前記真
    空ポンプを前記パワーステアリングポンプからシールす
    ると共に前記両ポンプが作動しているときに前記パワー
    ステアリングポンプから前記真空ポンプへの流体の給送
    を制限するようになっているシール手段が設けてあり、
    それによって前記パワーステアリング装置内の流体が前
    記真空ポンプの停止時に該真空ポンプに漏れるのを防止
    するが、運転時には流体を給送して前記真空ポンプを潤
    滑し、次に該真空ポンプからの排出空気と共に前記溜め
    に給送し、前記真空ポンプを潤滑している際にパワース
    テアリング装置からの流体の損失が全くないようにした
    ことを特徴とするパワーステアリングポンプ・真空ポン
    プ結合組立体。 2、特許請求の範囲第1項記載のパワーステアリングポ
    ンプ・真空ポンプ結合組立体において、前記真空ポンプ
    を前記パワーステアリングポンプからシールする前記シ
    ール手段が逆向きらせんリブを有する流体力学的リップ
    式シール手段を包含することを特徴とするパワーステア
    リングポンプ中真空ポンプ結合組立体。
JP59189831A 1983-09-12 1984-09-12 パワ−ステアリングポンプ・真空ポンプ結合組立体 Granted JPS6090994A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/530,951 US4497618A (en) 1983-09-12 1983-09-12 Combined vacuum pump and power steering pump assembly
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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6090994A true JPS6090994A (ja) 1985-05-22
JPH0229868B2 JPH0229868B2 (ja) 1990-07-03

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JP59189831A Granted JPS6090994A (ja) 1983-09-12 1984-09-12 パワ−ステアリングポンプ・真空ポンプ結合組立体

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Country Link
US (1) US4497618A (ja)
EP (1) EP0140506B1 (ja)
JP (1) JPS6090994A (ja)
DE (1) DE3463171D1 (ja)

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