JPS609014B2 - 新規なc↓2↓0ジオ−ルの製造方法 - Google Patents

新規なc↓2↓0ジオ−ルの製造方法

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JPS609014B2
JPS609014B2 JP18251281A JP18251281A JPS609014B2 JP S609014 B2 JPS609014 B2 JP S609014B2 JP 18251281 A JP18251281 A JP 18251281A JP 18251281 A JP18251281 A JP 18251281A JP S609014 B2 JPS609014 B2 JP S609014B2
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祐章 大村
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なC2。
ジオールの製造方法に関するものであり、さらに詳しく
は一般式〔式中、Rは または を表わす。
〕で示されるアセチレンアルコールまたはこれらの混合
物を銅塩および酸素の存在下にカップリング反応させて
一般式〔式中、2個のRは互に同一または異なり、かつ
上記の意味を有する。
〕で示される化合物を製造する方法に関する。
** 一般式(D)で示される化合物〔以下、これ
を化合物(0)と記す〕は新規な化合物であって、種々
の用途に供することができ、たとえば式で示されるクロ
セタンの中間体として有用である。クロセタンは皮膚と
の親和性にきわめて優れているので化粧品の基材、ある
いは化粧品、外用医薬品等の添加剤に用いることができ
る。
また、その融点がきわめて低いため低温度領域における
潤滑油等としても有用な物質である。さらにはまた、高
分子用の可塑剤としても有用である。化合物(0)を水
素添加することにより得られる式で示される6・11−
ジヒドロキクロセタン〔以下、これを化合物(囚)と記
すことがある〕もまた新規化合物であり、この化合物は
このままあるいはェステル化したものを化粧品の基材と
してあるいは化粧品、外用医薬品等の添加剤として用い
ることができる。化合物(0)はクロセタン、ジヒドo
キシクロセタン等の製造中間体以外にも接着剤、高分子
改良剤等の分野に用いることができる。現在クロセタン
は工業的に製造されていないとZ考えられるが、その合
成法は2、3知られている。
その1つは、シトラールを還元してテ′トラヒドロゲラ
ニオールとし、これを臭素化剤でテトラヒドロゲラニル
ブロミドとし、さらにこれを金属カリウムとウルツ(W
unz)反応させてクロセタZンを得る方法である〔N
.A.Sorensen et al、ActaChe
m.Sca紅.、2、140(1948)〕。この方法
は金属カリウムのようなきわめて危険で高価な試薬を使
用しなければならず、工業的に大量に生産する方法とし
ては好ましい方法ではない。さら2にジゲラニルを水素
化してクロセタンを得る方法*が知られている〔J.P
1ivaetal、ActaChem.Scand.、
4、846(1950);N.A.s8rensene
tal、ibid 5、757(1951);M.So
uceketal、Collection Czeck
oslov.Chem.Communs.、26、25
51(1961)〕。原料であるジゲラニルはS8re
nsenらは、ゲラニルブロミドから金属マグネシウム
を使ってテトラヒドロゲラニルブロミドと同様のWmO
型の反応によって得、Soucekらはベルガモット油
から分離して得ている。ベルガモツト油から得る方法は
クロセタンを工業的に生産するには量的に少く、また高
価であり、ゲラニルグロミドを経由する方法も大量のマ
グネシウム金属を要し、好ましい方法とはいえない。ま
たP.Karrerら〔Helv.Chim.Acta
、3ふ1494(1962)〕は1・20−ジヒドロキ
シクロセタンから臭素化剤を使って水酸基を除去する方
法によりクロセタンを合成しているが、1・20−ジヒ
ドロキシクロセタンを工業的に得る方法は明らかではな
い。本発明にいて原料として用いる一般式(1)で示さ
れる化合物のうち、デヒドロリナロール(1一・) t
は合成ビタミンA、Eあるいはこれらの原料でもあるリ
ナロール、シトラールの製造用中間体であり、現在、工
業的に大量に製造されているもので※ある。
また3・7−ジメチルオクタ−7−エン−1ーインー3
ーオール(1−○)は次のような合成法によって工業的
に安価に製造しうる。
即ち、アセトン、イソブチレンおよびトリオキサンを反
応させて6−メチルヘプタ−6−ェンー2−オンを得(
この反応については日.Pommeretalのドイツ
特許第12総135号明細書を4参照されたい)、これ
をアセチレンとェチニル化反応することにより得られる
。さらに、3・7−ジメチルオクタ・一1−インー3−
オール(1−m)はデヒドロリナロール(1−1)の原
料である6−メチルヘプタ−5−ェン−2ーオンまたは
上記6ーメチルヘプタ−6ーェンー2ーオンを水素添加
することにより6−メチルヘプタンー2ーオンとし、さ
らにこれをアセチレンとェチニル化反応Zさせることに
よって容易に得ることができる。
本発明はこれらの工業的に容易に得られる原料を酸化カ
ップリングして新規なC2。ジオールである化合物(0
)を製造する方法を提供するものであり、該化合物(0
)または前記化合物(m)はZ次の(i)、(ii)、
(ili〕または0のの方法によってクロセタン(W)
に導くことができる。(i)化合物(0)を水素添加反
応して化合物(m)とし、化合物(m)を脱水剤によっ
て脱水反応してヒドロキシル基を有しない不飽和化2合
物とし、これを水素添加反応してクロセタンとする。
(ii) 化合物(D)を(i)と同様に水素添加反応
して化合物(m)とし、次いで化合物(m)を加水素分
解反応してクロセタンとする。
2(iii) 化合物(D)を部分的に水素
添加反応して少くとも三重結合を有しない化合物とし、
これを加水素分解反応してクロセタンとする。Gの 化
合物(0)を一挙に加水素分解反応してクロセタンとす
る。
3これらの方法は従来のクロセタ
ンの合成方法に比べ、必要とする原材料、各製造工程に
おける反応収率、製造プロセスの簡単さの点できわめて
優れている。
次に本発明の方法を各工程別に詳しく説明す3る。
′弧 2・6111・15一テトラメチルヘキサデ力−
2・14ージエンー7・9ージイン−6・11−ジオー
ル(0−1);2・6111・15−テトラメチルヘキ
サデカー1・15−ジエン−709−ジ4イン−611
1ージオール(ロー0)および2.6・11・15ーテ
トラメチルヘキサヂカー7・9−ジィン−6・11−ジ
オール(D−m)の製造216111115−テトラメ
チルヘキサデカ−2・14−ジエンー7・9ージインー
6・11−ジオール(D−1)はデヒドロリナロール〔
3・7−ジメチルオクタ−6−エンー1−インー3ーオ
ール(1一1)〕を酸化カップリング反応して製造する
ことができる。
2・6・11・15−テトラメチルヘキサデカー1・1
5−ジヱン−7・9ージインー6・11ージオール(0
ーロ)および2・6・11・15−テトラメチルヘキサ
デカー7・9−ジイン−6・11−ジオール(ローm)
も同様にして、それぞれ317ージメチルオクタ−7−
エンー1ーイン−3−オール(1−0)および3・7−
ジメチルオクタ−1−インー3−オール(1−m)より
製造するこ.とができる。
この酸化カップリング反応工程においてはアセチレン化
合物に関する公知の酸化カップリング反応の方法が広く
適用できる。
本発明に用いるのに適する一般的な酸化カップリング反
応方法の例として下記m、‘2}および‘3’の方法を
挙げることができる。○} 1価の銅塩と塩化アンモニ
ウムを水に溶解し、化合物(1)またはその混合物を加
えて空気または酸素雰囲気下で反応し、目的の生成物を
得る。
この場合、反応溶剤である水はエタノール、アセトン、
テトラヒドロフラン等の水と混合する有機溶剤との混合
溶剤とする方がより効果的である。{2} 1価の銅塩
をピリジン、ピコリン、トリェチルアミン等のアミン系
溶剤にとかし、これに原料アセチレンアルコールを加え
空気または酸素雰囲気下で反応させる。
潮 2価の鋼塩を使用して前記■と同様の方法で目的の
生成物を得る。
これらの方法の中、特に好ましい方法は■あるいは{3
}の方法であり、使用する銅塩は触媒量で充分である。
この方法によって反応を行う場合、鋼塩は第一塩化銅お
よび第二酢酸鋼のような第二銅カルボン酸塩が好ましい
。さらに用いる溶剤はピリジン、ピコリン、トリヱチル
アミン等のアミン系溶剤のみでなく、あらゆる有機溶剤
、例えば炭化水素、ハロゲン化炭化水素、アルコール、
エーテル、ケトン、ェステル類あるいはジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド等を用いることができる
。この場合、ピリジン、ピコリン、トリェチルアミン等
を使用することは不可欠であるが、これらは触媒に対し
て10モル倍以上あれば充分である。好ましいのはピリ
ジン、ピコリン、トリエチルアミンのような三級アミン
である。この場合、反応は室温〜100午○で行いうる
。{B} 2・6・11・15−テトラメチルヘキサデ
カー2・14−ジエンー7・9ージインー6・11ージ
オール(ロー1);2・6・11・15−テトラメチル
ヘキサデカー1・15ージエンー7・9ージイン−6・
11ージオール(0ーロ)および2・6・11・15一
テトラメチルヘキサデ力−7・9−ジィン−6・11−
ジオール(ローm)の水素添加反応化合物(0)から6
・11ージヒドロキシクロセタンを得る方法については
、触媒として例えばニッケル、コバルト、パラジウム、
白金、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム
等があり、これらの中、ごく一般的なものとして、ラネ
ーニッケル、ケィソウ士等に担持させたニッケル(以下
「Ni−ケィソウ士等」と略称する)、活性炭等に担持
させたパラジウム(以下「Pd−炭素等」と略称する)
等があるが、いずれも好ましく用いることができる。
本反応時に反応条件によっては加水素分解反応が起り、
6一ヒドロキシクロセタンまたはクロセタンが創生し目
的の生成物である6・11−ジヒドロキシクロセタンと
の混合物を与える場合がある。6・11−ジヒドロキシ
クロセタンをクロセタンの製造に用いるときは上言己の
混合物をそのままクロセタン製造工程に供給することも
できる。
6・11−ジヒドロキシクロセタンのみ得ることを目的
とする場合は反応条件を選ぶ必要がある。
水素添加反応時に加水素分解反応を議起しないためには
、一般的に次のような条件を選ぶことが好ましい。即ち
触媒に関しては、ラネー型触媒のような塩基性を有する
ものがよい。反応溶媒としては酸性を有するものおよび
極性度の大きいものを避けるのが好ましく、水素添加時
に変化を受けない飽和炭化水素、飽和エーテル、飽和ェ
ステル等を使用することが好ましい。反応温度に関して
も大きな影響を受け、一般的に低い温度下の方がよく、
6000〜15000位が好ましい。極端に酸性度ある
いは極性度の高い溶媒中で水素添加反応を行うと環化反
応を伴う場合がある。次に実施例を挙げて本発明を具体
的に説明する。
実施例 1 2・6・11・15−テトラメチルヘキサデカー2・1
4ージエンー7・9ージインー6・11−ジオールの合
成3〆丸底フラスコに3・7−ジメチルオクタ−6ーエ
ンー1ーインー3ーオール(デヒドoリナロール)10
0夕、塩化アンモニウム264夕、塩化第一銅165夕
および水660の‘を加え、酸素を吹込みながら室温で
激しく櫨拝し、2岬時間反応した。
反応後、原料は全く残存していなかった。反応混合物に
ベンゼン600の‘を加えて縄拝したのち、全反応混合
物を遠心分離し、固形物を除去したのち分液し、有機層
をェバポレートして目的の生成物74.4夕を得た。こ
のもの10夕をベンゼン50の‘に熔解し、活性炭1夕
を加えて室温で一夜蝿拝したのち炉遇した。
さらにベンゼンを蟹去してベンゼンを完全に除去した。
きわめて粘鋼な淡黄色の液体7.2夕を得た。このもの
についての元素分析値は次のとおりである。
C 日 ○ 理論値* 79.42 10.00 10.58測
定値 78.56 9.72 10.28*理
論値は2・6・11・15一テトラメチルヘキサデカー
2・14−ジエン−7・9−ジインー6・11ージオー
ルとして計算した。
13C−NMRスペクトルを表1に示す。
凝固点は一14〜一1y0であった。表1 2・6・11・15一テトラメチルヘキサデ力−2・1
4−ジエン−7・9ージイン−6・11−ジオールの1
3C−NMRスペクトル炭 素 スペクトル(肌
) 1 25.42
129.33
17.44
121.95 29.
26 42.67
66.68
23.29
81.810 6
7.1元素分析値、1に−NMRスペクトルおよび参考
例1および参考例2に示すこのものからの6111−ジ
ヒドロキシクロセタンおよびクロセタンの合成から、こ
のものが2・6111115−テトラメチルヘキサデカ
ー2.14−ジエン−7・9−ジイン−6・11−ジオ
ールであることは明らかである。
参考例 16・11−ジヒドロキシクロセタンの合成実
施例1の酸化カップリング反応の生成物74.4夕の中
30夕をブチルアルコール100地に溶解し、5%Pd
/C3夕を加えて常圧下に水素を吹込みながら2錨時間
室温で反応した。
反応生成物から触媒を除去し、n−ブチルアルコールを
留去して単蒸留した。
目的の生成物は178〜17900/0.52肋Hgで
蟹出した。留出量25.6夕。このものはn−へブタン
によって再結晶することができる。再結晶後の融点は8
1〜8?0であった。元素分析値を下記に示す。
C 日 ○ 理論値 76.37 13.46 10.17測定
値 76.47 13.59 10.69また、こ
のものの13C−NMRスペクトルを表2に示す。
表 2 6111ージヒドロキシクロセタンの13C−NMRス
ペクトル炭 素 スペクトル(血) 1、3 22.42
27.40 4
38.85
21.26 41
.5 7 70.68
26.4夕 9
41.110
23.9元素分析値、1℃−NMRスペク
トルおよび下記に示すこのものからのクロセタンの合成
から、このものが6・11−ジヒドロキシクロセタンで
ある0ことは明らかである。
参考例 2 参考例1で得られた水素添加生成物25.6夕のうち2
0のこ無水塩化亜鉛1夕を加え15000で30分間脱
水反応した。
n−へブタン100の‘を加えて反応混合物を溶解させ
、n−へブタン溶液をくり返し水洗した。さらに得られ
たnーヘプタン溶液に5%Pd/C2夕を加え5〜10
k9/地の水素加圧下50℃で水素添加反応した。反応
後、Pd/Cを除去し、n−へブタンを溜去して減圧蒸
溜した。主溜分の沸点127〜136qo/0.38肌
Hg〔文献値144〜1550C/2,。風Hg、N,
A,S8renSenetal、Actachem‐S
cand.、2、140(1948)〕、n蟹‐〇1‐
4412〔文献値n容1.4431、1.4406P.
Karrer et al、HelvChim.Acね
、3ふ 1494(1962)〕、凝固点−108〜一
11000、d≧き0.783〔文献値0.792、0
.789P.Karrer et al、Helv.C
him.Acね、35、1494(1962);J.P
1ivaetal、ActaChem.Scand.、
4、846(1950)〕であり、物性値は文献値とよ
い一致を示す。なおN聡s分析の結果〔M〕十 =28
2を与え、そのスペクトルのパターンはクロセタンに一
致する。表3に得られたクロセタンの13C−NMRス
ペクトルを示す。
表 3 クロセタンの13C−NMRスペクトル 炭 素 スペクトル(肌) 1、3 22.42
27.54
38.95
24.46、9 36.
67 32.38
19.410
27.0実施例 22夕三つ口丸
底フラスコに3・7−ジメチルオク夕−7ーエンー1−
インー3−オール15.9夕、塩化第一銅10夕および
ピリジン1400の‘を加えて酸素雰囲気下50〜60
qoで3時間反応した。
反応後、原料アルコールは存在しなかった。反応系から
ピリジンを留去し、ベンゼン300の【、水200羽を
加えて分液し、有機層は洲−硫酸水溶液、次いで蒸留水
で洗浄し、ベンゼンを蟹去して粘稲な液体10.3夕を
得た。このものは参考例3に示すこのものからのクロセ
タンの合成により2・6・11・15ーテトラメチルヘ
キサデカー1・15ージエンー7・9−ジインー6・1
1−ジオールであることが確認された。参考例 3 100の‘オートクレープに実施例2で得られた酸化カ
ップリング反応生成物ならびにn−へブタン50灰と、
アルミナ成分約30%の組成を有するシリカアルミナ0
.05夕およびニッケル成分約50%のニッケルーケイ
ソウ士触媒0.8夕を加え、200〜230qoで1曲
時間加水素分解反応した。
反応混合物をガスクロマトグラフィ一(以下「CLC」
と略称)により分析したところ、クロセタンが7.63
タ生成してし、た。実施例 3 3・7ージメチルオクター7ーエンー1ーイン−3ーオ
ールの代りに3・7ージメチルオクター1ーィンー3ー
オールを原料として用いた以外は実施例2と同様にして
酸化カップリング反応および後処理を行ない、粘稲な液
体として2・6・11・15一テトラメチルヘキサデカ
ー7・9ージイン−6・11ージオール10.8夕を得
た。
構造確認のためこの生成物を参考例3と同様にして加水
素分解したところ、クロセタン6.58夕(ただしGL
C分析)が得られた。実施例 4 5〆丸底フラスコに酢酸第二銅32.7夕、ピリジン1
45の‘、nーヘプタン2夕、デヒドロリナロール91
3ターこ加え鷹拝しながら酸素を吹込み、60〜80o
oで8時間反応した。
反応後、洲−硫酸水溶液、次いで水で数回洗浄した。得
られたn−へブタン溶液からnーヘプタンを蟹去し12
87夕の粗生成物を得た。粗生成物中の2・6011・
15ーヘキサメチルヘキサデカー2・14−ジエンー7
・9ージィンー6・11ージオールの濃度は液体クロマ
トグラフィーで分析した結果61.4%であった。この
粗反応生成物4.02夕、nーヘプタン200の【、ラ
ネーニツケル30夕を1クオートクレーブにとり、水素
圧50〜100kg/の、10000で8時間反応した
。反応後触媒を炉過し、n−へブタンを溜去して粗反応
生成物263夕を得た。GLCによる分析により生成物
は、ほとんど2・6・11・15−へキサメチルヘキサ
デカン−6・11−ジオールであり、モノヒドロキシク
ロセタンと考えられるピークおよびクロセタンは、ほと
んどみられなかった。なお、参考のため上記の粗反応生
成物263夕の中20夕、n−へブタン40地、酢酸5
のと、5%Pd/CO.5夕を100の【オートクレー
プにとり水素圧80〜100kg/の、230ooで1
粥時間加水素分解反応を行った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わす。 〕で示されるアセチレンアルコールまたはこれらの混合
    物を銅塩および酸素の存在下にカツプリング反応させる
    ことを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ 〔式中、2個のRは互に同一または異なり、かつ上記の
    意味を有する。 〕で示される化合物の製造方法。
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