JPS5927329B2 - 3−アミノシクロヘキセノンを脱水素化することによる3−アミノフエノ−ルの製法 - Google Patents

3−アミノシクロヘキセノンを脱水素化することによる3−アミノフエノ−ルの製法

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JPS5927329B2
JPS5927329B2 JP50007913A JP791375A JPS5927329B2 JP S5927329 B2 JPS5927329 B2 JP S5927329B2 JP 50007913 A JP50007913 A JP 50007913A JP 791375 A JP791375 A JP 791375A JP S5927329 B2 JPS5927329 B2 JP S5927329B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C211/00Compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C211/43Compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton having amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton
    • C07C211/54Compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton having amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton having amino groups bound to two or three six-membered aromatic rings

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Description

【発明の詳細な説明】 3−アミノフエノール類は薬剤、染料及び除草剤のため
の重要な中間生成物である。
従来3−アミノフエノール類は煩雑な方法でしか得るこ
とができなかつた。
例えばローダミン一及びオキサジン一染料を合成するた
めに重要な3ジエチルアミノフエノールはベンゾールか
らの5段階の合成で得られた(ベンゾール→ニトロベン
ゾール→m−ニトロベンゾールスルホン酸→m一アミノ
ベンゾールスルホン酸→m−ジエチルアミノベンゾール
スルホン酸→m−ジエチルアミノフエノール)。本発明
者は相当する3−アミノシクロヘキセノン類を脱水素化
することを特徴とする3−アミノフエノール類の製法を
見いだした。
脱水素化反応のための出発物質として適当な3−アミノ
シクロヘキセノン類はシアノエチル化したケトンの環状
化により、エナミン化合物とアクリル酸クロリド類との
反応により又は相当するシクロヘキサンジオン類とアン
モニア、アミン又は尿素類との反応により得られる。シ
クロヘキサンジオン類は5ーオキソカルボン酸エステル
の環状化により容易に得られる。モルとアミンHN/R
5lモルとを反応させた場\D合、一般式 で表わされる3−アミノシクロヘキセノン類が生ずる。
上式に於て基R1〜R6は同一でも又は異なつていても
よく、下記の意味を有する。
即ち水素原子、直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基一
これは一般的に(必ずしもではない)12個までの炭素
原子を有しており、置換されていてもよい一、炭素原子
数6〜14個のアリール基一同様に置換されていてもよ
い一。
更に基R5及びR6は一緒になつて炭素原子数4〜6個
のアルキレン環を形成することもでき、その際この環は
酸素原子又は置換された窒素原子により介在されていて
もよい。直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基としては
殊にメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘ
キシル、オクチル、ドデシル、シクロヘキシル、シクロ
ドデシルが適している。
好ましいのは炭素原子数6個までのアルキル基である。
更にアルキル基は例えばハロゲン原子、殊にフツ素原子
及び塩素原子、又はアミノ一、ヒドロキシル、ケト一、
カルボキシ一、カルバミド一、シアノ一基により、並び
に炭素原子数6個までのカルボアルコキシ一基、例えば
カルボキシメチルCOOCH3又はカルボキシエチルC
OOC2H5!こより置換されていてもよい。アリール
基としては殊にフエニル一又はナフチル一基が使用され
る。
このアリール基も例えばハロゲン原子、殊にフツ素原子
及び塩素原子、炭素原子数6個までのアルキル基又はト
リフルオルメチル一、ペンタフルオルエチル一又はニト
ロ一基により置換されていてもよい。更に又置換基とし
て炭素原子数6個までのアルコキシ基、例えばメトキシ
一又はエトキシ基も使用される。3−アミノシクロヘキ
セノン類から脱水素することにより一般式(式中R1〜
R6は上述の意味を有する)で表わされる3−アミノフ
エノール類が得られる。
一般式で表州六わスS/々ロヘ土廿ンジオン類2モルと
ジァ..U哲V?.!ノ曝\場合(,は、3−アミノシ
クロヘキセノンー構造を2個含む反応生成物が得られる
(例5及び6参照)。
か\るタイブの化合物は本発明による脱水素化に際し3
−アミノフエノ一ル構造を2個含んでいる生成物を生ず
る(例16及び17参照)。
ジアミンとしては下記のものが挙げられる:(1) n
−2〜12なる脂肪族ジアミンH2N−(CH2)nー
NH2及び下記の構造を有するその置換生成物:各窒素
原子におけるH一原子及び各炭素原子における1つ又は
2つのH一原子が上述のR1〜R6に対して定義した基
の1つにより置換されていることができる。殊に適して
いるのはエチレンジアミン、ブロピレンジアミン、テト
ラメチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミン、デカメチレンジアミン、ドデカメチ
レンジアミン、N,N7−ジメチルーテトラメチレンジ
アミン、N,N′−ジメチルーヘキサメチレンジアミン
である。(2)脂環式ジアミン、例えばビス(アミノメ
チル)シクロヘキサン又はビス(アミノシクロヘキシル
)メタン。
(3) 一般式 (式中Arは炭素原子数6〜14個の芳香族残基で、R
5,R6は前述の意味を有する)で表わされる芳香族ジ
アミン。
アリール基としては殊にフエニル、ビフエニル又はナフ
チルー基が挙げられる。
アリール基は例えばハロゲン原子、特にフツ素原子及び
塩子原子、炭素原子数6個までのアルキル基、又はトリ
フルオルメチルー、ぺンタフルオルエチルー又はニトロ
ー基により置換されていてもよい。更に又炭素原子数6
個までのアルコキシ基、例えばメトキシー又はエトキシ
ー基も置換基として挙げられる。殊に適当な芳香族ジア
ミンはフエニレンジアミン、べンジン及びジアニシジン
である。
(4)芳香族一脂肪族ジアミン、例えばキシリレンジア
ミン、メチレンジアニリン、ビス(アミノエチル)べン
ゾール。
3一了くR//7ロヘ土七ノソ類の脱水素化は公知のレ
川1l?9リ????例えばイオウ又はセレンの存在下
に熔融することにより、或は脱水素化触媒の存在下に加
熱することにより行なうことができる。
適当な脱水素化触媒は例えば白金族元素、即ちルテニウ
ム、ロジウム、パラジウム、オスニウム、イリジウム及
び白金、更には銅、銀、金、鉄、コバルト及びニツケル
のような金属である。これらの触媒は担体、例えばカー
ボン、酸化アルミニウム、珪酸、酸化マグネシウム、酸
化カルシウム、酸化チタン及びアスベスト又はこれらの
ものの二つ又はそれ以上の混合物土に担持せしめて使用
するのが好ましい。
特にカーボン及び酸化アルミニウムが有効である。担持
された金属触媒の量は一般に担体に対して0.1〜20
重量%、好ましくはO.2〜10重量%である。
この方法は液相中又は気相中で行なうことができる。
液相中では沸点150〜270℃の不活性溶剤を使用す
ることができる。
種々の炭化水素、例えばデカリン及びテトラリン、芳香
族及び脂肪族のエーテル、例えばジフエニルエーテル、
ジエチレングリコールジエチルエーテル又は卜リエチレ
ングリコールジエチルエーテルなどが液相反応に有用な
溶剤として使用される。水素受容体として作用する物質
、即ち水素をその生成後直ちに吸収する物質の存在下に
操作すると非常に有効である。なぜならばその場合には
脱水素化は比較的緩和な条件下に行なわれるからである
。か\る水素受容体としては不飽和化合物、例えばエチ
レン、ブロピレン、ヘブテン、オクテン、シクロヘキセ
ン、スチロール、α一及びβ−メチルスチロール、スチ
ルベン、1,1−ジフエニルエチレン、べンゾール、ビ
フエニル、アントラセン、アセナフチレン、クロトン酸
、マレイン酸、フマル酸、桂皮酸、ムコン酸並びに炭素
原子数6個までのアルコールとのそのエステル、更にメ
シチルオキシド、べンザールアセトン、べンザールアセ
トフエノン、ブテンジオール及び炭素原子数6個までの
アルコールとのそのエステル、マレイン酸無水物、クマ
リン、トラン、フエニルアセチレン、プロピノール、ブ
チンジオール及び炭素原子数6個までのカルボン酸との
そのエステルが使用される。
更に水素受容体として適しているのはケトン類、例えば
ベンゾフエノン、シクロヘキサノン、ベンゾキノン、ニ
トロ化合物、例えばニトロプロパン、ニトロベンゾール
、p−ニトロトルオール、o−ニトロフエノール、m−
ニトロアセトフエノン、0−ニトロアセトアニリドであ
る。
このような水素受容体を使用する場合、これは場合によ
つては生じたアミノフエノール類と反応することができ
、この場合には置換されたアミノフエノール類が形成さ
れる。
この方法を気相中で実施する場合、担体ガス、例えば窒
素、二酸化炭素、アルゴン又は水素を使用することがで
き、又は出発物質に易揮発性溶剤、例えば水、アルコー
ル、アセトン又はエーテルを混入してもよい。
更に反応条件下に蒸発し得るならば上述の水素受容体を
添加してもよい。脱水素化は使用したアミノシクロヘキ
セノン類の種類及びその他の反応条件の種類の如何によ
つて温度130〜450℃で実施することができる。
しかし一般的に温度150〜300℃、好ましくは17
0〜240℃で、連続的又は非連続的に操作する。一般
的に減圧又は常圧で操作されるが、しかし高められた圧
力、例えば5気圧で操作することもできる。しかし大抵
の場合20気圧を超えることはない。例1〜7において
製造された3−アミノシクロヘキセノン類は従来文献に
記載されていなかつた。
これらは3−アミノフエノール類の製造に使用される他
に光安定剤としても使用することができる。例(a)新
規3−アミノ−シクロヘキセン−(2)−オン類の製造
:例1〜7 シクロヘキサンジオン(表1参照)0.2モルをモノア
ミン0.2〜0.4モル或はジアミン0.1〜0.2モ
ルとベンゾール200m1中で、水分離器中に水0.2
モルが分離するまで、還流下に沸騰させる。
ベンゾール溶液を冷却又は濃縮すると所望のエナミノケ
トンが分離する。これは再結晶又は蒸留により精製する
ことができる。収率は50〜95%である。(b) 3
−アミノフエノール類への3−アミノシクロヘキセン−
(2)−オン類の脱水素化:例 8〜20(表2参照)
: マグネツト撹拌器、温度計及びクライゼン橋を備えた2
50m1の三ツロフラスコ中で溶剤100d及び脱水素
化触媒(活性炭0.9f1に対してPdO.l9)29
からなる混合物を攪拌及び窒素洗浄下に150〜220
℃に加熱する。
次にメタノール20〜50m1中に溶解させた相当する
3−アミノシクロヘキセノン類の溶液を添加する。N2
洗浄は添加を開始する際に中止する。脱水素化の際に生
成する水素はガス測定器を用いて測定する。添加したメ
タノールはクライゼン橋を介して留去し、コンベン中に
集める。反応の間温度を180〜220℃に保つ。
アミノケトンの添加終了後、水素発生が終るまで、温度
をなお暫時200〜220℃に保つ。次に窒素洗浄下に
冷却し、触媒をF去し、溶媒を真空下に蒸留する。ポリ
グリコールエーテル留分の後に相当する3−アミノフエ
ノール類が留出する。これは大抵既に受器中で結晶化す
るか、又はエーテル又は石油エーテルの添加により結晶
化せしめられる。全生成物は、公知の生成物については
融点及びNMR−スペクトルにより、未知の生成物につ
いてはC,H,Nの分析及びNMR−スペクトルにより
確認された。
表1(例1〜7)は従来未知の3−アミノシクロヘキセ
ノン類を相当するアミン及びソクロヘキサンジオン類か
ら製造するための条件及びその結果を総括したものであ
る。
表2(例8〜20)は3−アミノフエノール類を生成せ
しめる脱水素化反応を総括したものである。
例12,16,17,20において製造された3−アミ
ノフエノール類は従来文献には記載されていない。以上
の説明から明らかな様に本発明の対象は特許請求の範囲
に記載の通りであるが、その実施態様として下記を包含
するものである。
(1)アミノシクロヘキセノンをルテニウム、ロジウム
、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金、銅、銀
、金、鉄、コバルト及びニツケルから選ばれた脱水素化
触媒の存在下に加熱することよりなる特許請求の範囲に
記載の方法。
(2)脱水素化触媒を担体上でしかも担体に対して0.
1〜20重量%の量で使用することよりなる上記第(1
)項に記載の方法。(3)反応を温度130〜450℃
で行なうことよりなる特許請求の範囲に記載の方法。
4)反応を温度150〜300℃で行なうことよりなる
特許請求の範囲に記載の方法。
5)反応を1気圧までの圧で行なうことよりなる特許請
求の範囲に記載の方法。
6)脱水素化を液相で溶剤の存在下に行なうことよりな
る特許請求の範囲及び上記第(1)項に記載の方法。
7)溶剤としてトリエチレングリコールジエチルエーテ
ル又はジエチレングリコールジエチルエーテルを使用す
ることよりなる上記第(2)項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1及びR_2は水素原子または低級アルキル
    基を表わし、R_5及びR_6は水素原子、低級アルキ
    ル基、アルコキシもしくはハロゲンアルキルで置換され
    ていてもよいフェニル基を表わすか又はR_5及びR_
    6はR_5とR_6とが付いている窒素原子と一緒にな
    つてモルホリノ基を形成する;ただし、R_1、R_2
    及びR_6がそれぞれ水素原子を表わす場合にはR_5
    はナフチル基または式▲数式、化学式、表等があります
    ▼もしくは▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基を表わすことができる) で示される3−アミノフェノール類を製造する方法にし
    て、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1及びR_2は水素原子または低級アルキル
    基を表わし、R_5及びR_6は水素原子、低級アルキ
    ル基、アルコキシもしくはハロゲノアルキルで置換され
    ていてもよいフェニル基を表わすか又はR_5及びR_
    6はR_5とR_6とが付いている窒素原子と一緒にな
    つてモルホリノ基を形成する;ただし、R_1、R_2
    及びR_6はそれぞれ水素原子を表わす場合にはR_5
    はナフチル基または式▲数式、化学式、表等があります
    ▼もしくは▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基を表わすことができる) で示される3−アミノシクロヘキセノン類を脱水素化す
    ることを特徴とする方法。
JP50007913A 1974-01-21 1975-01-20 3−アミノシクロヘキセノンを脱水素化することによる3−アミノフエノ−ルの製法 Expired JPS5927329B2 (ja)

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DE2402695 1974-01-21
DE2402695A DE2402695C3 (de) 1974-01-21 1974-01-21 Verfahren zur Herstellung von 3-Aminophenolen

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JPS50101331A JPS50101331A (ja) 1975-08-11
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BR (1) BR7500406A (ja)
CA (1) CA1064054A (ja)
CH (1) CH609315A5 (ja)
DE (1) DE2402695C3 (ja)
FR (1) FR2258370B1 (ja)
GB (1) GB1481573A (ja)
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NL (1) NL7500523A (ja)
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DE2402695A1 (de) 1975-12-11
NL7500523A (nl) 1975-07-23
GB1481573A (en) 1977-08-03
ZA75189B (en) 1976-01-28
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FR2258370A1 (ja) 1975-08-18
BR7500406A (pt) 1975-11-04
CH609315A5 (ja) 1979-02-28
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IT1028482B (it) 1979-01-30
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