JPS6089975A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPS6089975A JPS6089975A JP58198688A JP19868883A JPS6089975A JP S6089975 A JPS6089975 A JP S6089975A JP 58198688 A JP58198688 A JP 58198688A JP 19868883 A JP19868883 A JP 19868883A JP S6089975 A JPS6089975 A JP S6089975A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/06—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
- H01L27/0688—Integrated circuits having a three-dimensional layout
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置の改良に関する。
従来、半導体装置は、例えば第1図に示すように製造さ
れている。まず、n型の(100)単結晶シリコン(S
l)基板1上に厚さ5000Xの熱酸化膜2を形成した
後、常法によりソース、ドレイン領域形成予定部に対応
する熱酸化膜2を常法により選択的にエツチング除去し
、開口部を形成する。つづいて、この開口部からポロン
を前記基板1にイオン注入してp+型のソース、ドレイ
ン領域3,4を形成する。次いで、これらソース、ドレ
イン領域3,4のr−ト領域に対応する前記熱酸化膜2
を選択的にエツチング除去した後、IQOOIZ”酸素
雰囲気中で露出する基板1上に厚さ100OXの第1の
ダート酸化膜5を形成する。更に、全面に多結晶シリコ
ン層(図示せず)をCVD法により堆積し、poct、
拡散法によってn型とした後、パターニングしてr−)
電極6を形成する。しかる後、このy−ト電極6」ユに
厚さ1000iのN−チャネル用の第2のダート酸化膜
7を形成する。
れている。まず、n型の(100)単結晶シリコン(S
l)基板1上に厚さ5000Xの熱酸化膜2を形成した
後、常法によりソース、ドレイン領域形成予定部に対応
する熱酸化膜2を常法により選択的にエツチング除去し
、開口部を形成する。つづいて、この開口部からポロン
を前記基板1にイオン注入してp+型のソース、ドレイ
ン領域3,4を形成する。次いで、これらソース、ドレ
イン領域3,4のr−ト領域に対応する前記熱酸化膜2
を選択的にエツチング除去した後、IQOOIZ”酸素
雰囲気中で露出する基板1上に厚さ100OXの第1の
ダート酸化膜5を形成する。更に、全面に多結晶シリコ
ン層(図示せず)をCVD法により堆積し、poct、
拡散法によってn型とした後、パターニングしてr−)
電極6を形成する。しかる後、このy−ト電極6」ユに
厚さ1000iのN−チャネル用の第2のダート酸化膜
7を形成する。
次に、全面に0.5μmの多結晶シリコン層(図示せず
)を堆積した後、この多結晶シリコン層の結晶性を走査
型CWアルゴンレーザなどの照射によって改善し、シリ
コン層8を形成する。
)を堆積した後、この多結晶シリコン層の結晶性を走査
型CWアルゴンレーザなどの照射によって改善し、シリ
コン層8を形成する。
つづいて、このシリコン層8を79ターニングし、前記
第2のダート酸化膜7上のみに該シリコン層8を残存さ
せる。次いで、残存シリコン層8に砒素を選択的にイオ
ン注入し、n+型のソース、ドレイン領域9,10を形
成する。更に、全面にCvD−8IO2膜11を堆積し
た後、PチャネルMO8型トランジスタTr1のソース
、ドレイン領域3,4及びNチャネルMO8型トランジ
スタTr2のソース、ドレイン領域9,10に夫々対応
するCVD−8iO□膜1ノを選択的に開口してコンタ
クトホール12・・・を形成し、このコンタクトホール
12・・・にAtの取出し電極13・・・を形成して半
導体装置を製造する。
第2のダート酸化膜7上のみに該シリコン層8を残存さ
せる。次いで、残存シリコン層8に砒素を選択的にイオ
ン注入し、n+型のソース、ドレイン領域9,10を形
成する。更に、全面にCvD−8IO2膜11を堆積し
た後、PチャネルMO8型トランジスタTr1のソース
、ドレイン領域3,4及びNチャネルMO8型トランジ
スタTr2のソース、ドレイン領域9,10に夫々対応
するCVD−8iO□膜1ノを選択的に開口してコンタ
クトホール12・・・を形成し、このコンタクトホール
12・・・にAtの取出し電極13・・・を形成して半
導体装置を製造する。
前述した半導体装置は、第1図に示す如く、St基板1
表面にp+型のソース、ドレイン領域3゜4を設け、こ
の基板1上に第1のダート酸化膜5を介してダート電極
6を設け、更にこのダート電極6上に第2のダート酸化
膜7を介して形成されたシリコン層8にn+型のソース
、ドレイン領域9.10を設けた構造となっている。な
お、前述した半導体装置の等両回路は第2図に示す通り
である。
表面にp+型のソース、ドレイン領域3゜4を設け、こ
の基板1上に第1のダート酸化膜5を介してダート電極
6を設け、更にこのダート電極6上に第2のダート酸化
膜7を介して形成されたシリコン層8にn+型のソース
、ドレイン領域9.10を設けた構造となっている。な
お、前述した半導体装置の等両回路は第2図に示す通り
である。
しかし々から、従来の半導体装置によれば、第2のダー
ト酸化膜7に多結晶シリコン層を堆積し、この結晶性を
走査型CWアルゴンレーザなどの照射によシ改善し、パ
ターニングしてシリコン層8を形成するため、多結晶シ
リコン層が完全な単結晶シリコンにならない。従って、
第2のr−1411/化膜7上のシリコン層8に形成さ
れたNチャネルMO8型トランジスタTr2の実効移動
度が、単結晶シリコン基板上に形成されたトランジスタ
Tr、のぞれと比べて小さく、高速性が低下する。この
現象は、810□等からなる絶縁膜上にデバイスを形成
する眠りにおいては完全に単結晶シリコン基板−トの実
効移動度まで達成することは不可能である。
ト酸化膜7に多結晶シリコン層を堆積し、この結晶性を
走査型CWアルゴンレーザなどの照射によシ改善し、パ
ターニングしてシリコン層8を形成するため、多結晶シ
リコン層が完全な単結晶シリコンにならない。従って、
第2のr−1411/化膜7上のシリコン層8に形成さ
れたNチャネルMO8型トランジスタTr2の実効移動
度が、単結晶シリコン基板上に形成されたトランジスタ
Tr、のぞれと比べて小さく、高速性が低下する。この
現象は、810□等からなる絶縁膜上にデバイスを形成
する眠りにおいては完全に単結晶シリコン基板−トの実
効移動度まで達成することは不可能である。
本発明は上記事1゛kに鑑みてなされたもので、素子を
高速に動作し得る半導体装置を提供することを目的とす
る。
高速に動作し得る半導体装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、第1導電型の半導体基板に設けられた第2導
電型チヤネルのMO8型トランジスタと、このMO8型
トランジスタのf−ト電極上に絶縁膜を介して設けられ
た箇1導電型チャネルのMO8型トランジスタとを具備
し、後者のトランジスタのソース、ドレイン領域を形成
すべき牛導体層の上底及び下底にチャネルを設けるとと
もに、前記トランジスタの夫々のダート電極を電気的に
接続することによって、チャネル幅を実質的に2倍とし
て相互コンダクタンスを2倍とし、もって素子の高速動
作化を図ったことを骨子とする。
電型チヤネルのMO8型トランジスタと、このMO8型
トランジスタのf−ト電極上に絶縁膜を介して設けられ
た箇1導電型チャネルのMO8型トランジスタとを具備
し、後者のトランジスタのソース、ドレイン領域を形成
すべき牛導体層の上底及び下底にチャネルを設けるとと
もに、前記トランジスタの夫々のダート電極を電気的に
接続することによって、チャネル幅を実質的に2倍とし
て相互コンダクタンスを2倍とし、もって素子の高速動
作化を図ったことを骨子とする。
以下、本発明の一実施例を製造工程順に第3図(、)〜
0)を参照して説明する。
0)を参照して説明する。
〔1〕 まず、半導体基板としてのn型の(100)s
i基板21上に厚さ50001の熱酸化膜225− を形成した(第3図(、)図示)。つづいて、Pチャネ
ルトランジスタのソース、ドレイン領域形成予定部に対
応する熱酸化膜22を選択的にエツチング除去し、開口
部23.23を形成した。
i基板21上に厚さ50001の熱酸化膜225− を形成した(第3図(、)図示)。つづいて、Pチャネ
ルトランジスタのソース、ドレイン領域形成予定部に対
応する熱酸化膜22を選択的にエツチング除去し、開口
部23.23を形成した。
次いで、この開口部23 、2.9からボロンを加速電
圧40keV、ドーズ(tti:2XiO/crn の
条件でイオン注入し、p″゛型のソース、ドレイン領域
24.25を形成[7た(第3図(b)図示)。更に、
これらソース、ドレイン領域24.25のダート領域に
対応する前記熱酸化膜22をフォトリソグラフィー技術
によって完全に除去した稜、露出する基板21表面に1
00 Or、酸素雰囲気で厚さ100OXの熱酸化膜2
6を形成した。しかる稜、CVD法により全面に厚さ1
.0μmの多結晶シリコン層を堆積し、更に1000C
でpact3拡散を20分間行なって該多結晶シリコン
層をN型化した後、フォトリソグラフィー技術、プラズ
マドライエツチング技術などによってパターニングを行
なってグー) (JojntGata )電極27を形
成した(第3図(c)図示)。
圧40keV、ドーズ(tti:2XiO/crn の
条件でイオン注入し、p″゛型のソース、ドレイン領域
24.25を形成[7た(第3図(b)図示)。更に、
これらソース、ドレイン領域24.25のダート領域に
対応する前記熱酸化膜22をフォトリソグラフィー技術
によって完全に除去した稜、露出する基板21表面に1
00 Or、酸素雰囲気で厚さ100OXの熱酸化膜2
6を形成した。しかる稜、CVD法により全面に厚さ1
.0μmの多結晶シリコン層を堆積し、更に1000C
でpact3拡散を20分間行なって該多結晶シリコン
層をN型化した後、フォトリソグラフィー技術、プラズ
マドライエツチング技術などによってパターニングを行
なってグー) (JojntGata )電極27を形
成した(第3図(c)図示)。
6−
〔11〕 次に、ダート電極27をマスクとして前記熱
酸化膜26を選択的にエツチング除去してPチャネルト
ランジスタ用の第1のr−ト酸化膜26′を形成した後
、ケ゛−ト甫極27の周囲に厚さ1ooo1の熱酸化膜
28を形成した。つづいて、全面に厚さ0.3μmの多
結晶シリコン層29を形成した(第3図(d)図示)。
酸化膜26を選択的にエツチング除去してPチャネルト
ランジスタ用の第1のr−ト酸化膜26′を形成した後
、ケ゛−ト甫極27の周囲に厚さ1ooo1の熱酸化膜
28を形成した。つづいて、全面に厚さ0.3μmの多
結晶シリコン層29を形成した(第3図(d)図示)。
次いで、NチャネルMO8型トランジスタの閾値電圧制
御のためにポロンを加速電圧100keV、ドーズ量I
X 10 /cmの条件でイオン注入した。更に、前
記多結晶シリコン層29に走査型CWアルゴンレーザー
又は電子ビームを照射し、該多結晶シリコン層29の再
結晶化を行なってシリコン層(図示せず)を形成した。
御のためにポロンを加速電圧100keV、ドーズ量I
X 10 /cmの条件でイオン注入した。更に、前
記多結晶シリコン層29に走査型CWアルゴンレーザー
又は電子ビームを照射し、該多結晶シリコン層29の再
結晶化を行なってシリコン層(図示せず)を形成した。
しかる後、このシリコン層をフォトリソグラフィー技術
、プラズマエツチング技術により適宜パターニングを行
なってゲート電極27上のみに熱酸化膜28を介してシ
リコン層30を残存させるとともに、ff−)電極27
の側壁の前記熱酸化膜28を除去し、Nチャネルトラン
ジスタ用の第2のダート酸化膜28′を形成した。ひき
つづき、前記シリコン層30にリンを加速電圧120k
eV、ドーズ量:2 X 10 /cmの条件でイオン
注入し、n+型のソース、ドレイン領域31.32を形
成した(第3図(、)図示)。
、プラズマエツチング技術により適宜パターニングを行
なってゲート電極27上のみに熱酸化膜28を介してシ
リコン層30を残存させるとともに、ff−)電極27
の側壁の前記熱酸化膜28を除去し、Nチャネルトラン
ジスタ用の第2のダート酸化膜28′を形成した。ひき
つづき、前記シリコン層30にリンを加速電圧120k
eV、ドーズ量:2 X 10 /cmの条件でイオン
注入し、n+型のソース、ドレイン領域31.32を形
成した(第3図(、)図示)。
〔帥 次に、前記シリコン層30上に1000C1酸素
雰囲気中で酸化処理を施し、厚さ1000Xの第3のダ
ート酸化膜33を形成した。つづいて、前記り” )・
(Jolnt Gate )電極27と後記Nチャネル
MO8型トランジスタ用の共通ダート電極どを電気的に
接続するために、リソグラフィ技術によりJoint
Gate電極27上にコンタクトホール34を形成し、
同電極27上の第1〜第3のr−)酸化膜26’ 、
28.’ 、 33を夫々選択的にエツチングしだ。次
いで、全面に厚さ0.3μmの多結晶シリコン層をCV
D法により堆積した後、1000 CでPOCt3拡散
を20分間行なった。この結果、この多結晶シリコン層
からリン原子が下方のJoint Gate 電極27
へ拡散していき、NチャネルMO8型トランジスタ用の
ケ゛−ト電極となる多結晶シリコン層とJointGa
te電極27とが電気的に接続される。更に、前記多結
晶シリコン層をパターニングしてNチャネルMO8型ト
ランジスタ用の共通ダート電極35を形成した(第3図
&)図示)。しかる後、全面ニハッシベーション用の摩
さ5000XのCVD−8102膜36をCVD法によ
りIsし、Pf−yネルMO8型トランジスタ(T r
1)のソース、ドレイン領域24,25及びNチャネ
ルMO8型トランジスタ(Tr、r Tra )のソー
ス、ドレイン領域31.32の一部に対応するCVD−
8102膜36を選択的に開孔してコンタクトホール3
71〜374を形成した後、厚さ1.0μmのAt層を
蒸着し、ノリーニングしてAt取出し電極381〜38
4を形成して半導体装置を製造した(第3図ω及び第4
図図示)。ここで、第4図は第3図−の平面図であり、
上記実施例に係る半導体装置の等何回路は第5図に示す
通りである。第3図い、第4図及び第5図において、P
チャネルMO8型トランジスタT r tのソース領域
24の9− 取出し電(夕38 s及びNチャネルMO8)ランジメ
タTr、 * Tr3のソース領域31の取出し電、極
383け互いにV。ut端子に接続されている。まだ、
前ii:Tr1のドレイン領域25の取出し電極382
はVDD端子に、Tr21 Traのドレイン領域32
の取出し電極384けVaB端子に、Tri+Tr H
Trsのr−ト電橙27、共通ダート電極35dコンタ
クトホール34を介してVIN端子に夫々接続さねてい
る。
雰囲気中で酸化処理を施し、厚さ1000Xの第3のダ
ート酸化膜33を形成した。つづいて、前記り” )・
(Jolnt Gate )電極27と後記Nチャネル
MO8型トランジスタ用の共通ダート電極どを電気的に
接続するために、リソグラフィ技術によりJoint
Gate電極27上にコンタクトホール34を形成し、
同電極27上の第1〜第3のr−)酸化膜26’ 、
28.’ 、 33を夫々選択的にエツチングしだ。次
いで、全面に厚さ0.3μmの多結晶シリコン層をCV
D法により堆積した後、1000 CでPOCt3拡散
を20分間行なった。この結果、この多結晶シリコン層
からリン原子が下方のJoint Gate 電極27
へ拡散していき、NチャネルMO8型トランジスタ用の
ケ゛−ト電極となる多結晶シリコン層とJointGa
te電極27とが電気的に接続される。更に、前記多結
晶シリコン層をパターニングしてNチャネルMO8型ト
ランジスタ用の共通ダート電極35を形成した(第3図
&)図示)。しかる後、全面ニハッシベーション用の摩
さ5000XのCVD−8102膜36をCVD法によ
りIsし、Pf−yネルMO8型トランジスタ(T r
1)のソース、ドレイン領域24,25及びNチャネ
ルMO8型トランジスタ(Tr、r Tra )のソー
ス、ドレイン領域31.32の一部に対応するCVD−
8102膜36を選択的に開孔してコンタクトホール3
71〜374を形成した後、厚さ1.0μmのAt層を
蒸着し、ノリーニングしてAt取出し電極381〜38
4を形成して半導体装置を製造した(第3図ω及び第4
図図示)。ここで、第4図は第3図−の平面図であり、
上記実施例に係る半導体装置の等何回路は第5図に示す
通りである。第3図い、第4図及び第5図において、P
チャネルMO8型トランジスタT r tのソース領域
24の9− 取出し電(夕38 s及びNチャネルMO8)ランジメ
タTr、 * Tr3のソース領域31の取出し電、極
383け互いにV。ut端子に接続されている。まだ、
前ii:Tr1のドレイン領域25の取出し電極382
はVDD端子に、Tr21 Traのドレイン領域32
の取出し電極384けVaB端子に、Tri+Tr H
Trsのr−ト電橙27、共通ダート電極35dコンタ
クトホール34を介してVIN端子に夫々接続さねてい
る。
本発明に係る半導体装置は、第3N0)、第4図及び第
5図に示す如く、NチャネルMO8型トランノスタTr
e ’rr3のソース、ドレイン領域31゜32を形
成すべきシリコン層30の上底及び下底に伝導チャネル
39.40が設けられているとともに、PチャネルMO
8型トランジスタTr1のr−ト電極27とTr、 +
Tr3の共通ダート電極35とが互いにコンタクトホ
ール34を介して電気的に接続された構造となっている
。
5図に示す如く、NチャネルMO8型トランノスタTr
e ’rr3のソース、ドレイン領域31゜32を形
成すべきシリコン層30の上底及び下底に伝導チャネル
39.40が設けられているとともに、PチャネルMO
8型トランジスタTr1のr−ト電極27とTr、 +
Tr3の共通ダート電極35とが互いにコンタクトホ
ール34を介して電気的に接続された構造となっている
。
しかして、本発明によれば、シリコンffji30の上
底及び下底に伝導チャネル39,4θを形10− 成し、TrI及びTrz r Traのダート電極27
、共通ダート電極35を互いに接続するため、チャネル
幅が2倍のトランジスタと同等の相互コンダクタンスを
有することができ、もって素子の高速動作化を達成でき
る。
底及び下底に伝導チャネル39,4θを形10− 成し、TrI及びTrz r Traのダート電極27
、共通ダート電極35を互いに接続するため、チャネル
幅が2倍のトランジスタと同等の相互コンダクタンスを
有することができ、もって素子の高速動作化を達成でき
る。
以上詳述した如く本発明によれば、素子を高速に動作し
得る信頼性の高い半導体装置を提供できるものである。
得る信頼性の高い半導体装置を提供できるものである。
第1図は従来の半導体装置の断面図、第2図は第1図の
半導体装置の等価回路図、第3図(a)〜(ir)は本
発明の一実施例に係るMO8型トランジスタを製造工程
順に示す断面図、第4図は第3図0)の平面図、第5図
は第3図0)及び第4図の等価回路図である。 21・・・n型のSl基板、24,31・・・ソース領
域、25.32・・・ドレイン領域、26.28・・・
熱酸化膜、26’、2B’、33・・・ダート酸化膜、
27・・・ダート電極、29・・・多結晶シリコン層、
30・・・シリコン層(半導体層)、341371〜3
74・・・コンタクトホール、35・・・共通ケ中−ト
電極、36・・・CvD−8iO2膜、3B、 〜38
4・・・取出し電極、39.40・・・伝導チャネル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 門弟1図 第2図 DD 第3図 コ =a7iへ− 〉 8 ζn
半導体装置の等価回路図、第3図(a)〜(ir)は本
発明の一実施例に係るMO8型トランジスタを製造工程
順に示す断面図、第4図は第3図0)の平面図、第5図
は第3図0)及び第4図の等価回路図である。 21・・・n型のSl基板、24,31・・・ソース領
域、25.32・・・ドレイン領域、26.28・・・
熱酸化膜、26’、2B’、33・・・ダート酸化膜、
27・・・ダート電極、29・・・多結晶シリコン層、
30・・・シリコン層(半導体層)、341371〜3
74・・・コンタクトホール、35・・・共通ケ中−ト
電極、36・・・CvD−8iO2膜、3B、 〜38
4・・・取出し電極、39.40・・・伝導チャネル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 門弟1図 第2図 DD 第3図 コ =a7iへ− 〉 8 ζn
Claims (1)
- 第1導電壓の半導体基板上に設けられた第2導電型チヤ
ネルのMO8型トランジスタと、このMO8型トランジ
スタのダート電極上に絶縁膜を介して設けられた第1導
電型チヤネルのMO8型トランジスタとを具備し、第1
導電型チヤネルのMO8型トランジスタのソース、ドレ
イン領域を形成すべき半導体層の上底及び下底にチャネ
ルを設けるとともに、前記トランジスタの夫々のr−)
電極を電気的に接続したことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198688A JPS6089975A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 半導体装置 |
US06/907,163 US4916504A (en) | 1983-10-24 | 1986-09-15 | Three-dimensional CMOS inverter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198688A JPS6089975A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089975A true JPS6089975A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16395386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58198688A Pending JPS6089975A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4916504A (ja) |
JP (1) | JPS6089975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4920391A (en) * | 1988-04-05 | 1990-04-24 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor memory device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5038184A (en) * | 1989-11-30 | 1991-08-06 | Xerox Corporation | Thin film varactors |
JPH0770624B2 (ja) * | 1990-06-22 | 1995-07-31 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路 |
US5095347A (en) * | 1990-08-01 | 1992-03-10 | Motorola, Inc. | Plural transistor silicon on insulator structure with shared electrodes |
US5930608A (en) | 1992-02-21 | 1999-07-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of fabricating a thin film transistor in which the channel region of the transistor consists of two portions of differing crystallinity |
JPH0828520B2 (ja) * | 1991-02-22 | 1996-03-21 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 薄膜半導体装置およびその製法 |
JP2806277B2 (ja) * | 1994-10-13 | 1998-09-30 | 日本電気株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
US6393042B1 (en) * | 1999-03-08 | 2002-05-21 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Beam homogenizer and laser irradiation apparatus |
US20050110114A1 (en) * | 2003-11-25 | 2005-05-26 | Texas Instruments, Incorporated | Capacitor formed on a recrystallized polysilicon layer and a method of manufacture therefor |
US7573155B2 (en) * | 2005-04-19 | 2009-08-11 | Remy Inc. | Systems and methods for distributing loads |
US10629752B1 (en) * | 2018-10-11 | 2020-04-21 | Applied Materials, Inc. | Gate all-around device |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694670A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-31 | Fujitsu Ltd | Complementary type mis semiconductor device |
JPS5887859A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | Cmos半導体集積回路 |
JPH0636423B2 (ja) * | 1982-06-22 | 1994-05-11 | 株式会社日立製作所 | 三次元構造半導体装置 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP58198688A patent/JPS6089975A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-15 US US06/907,163 patent/US4916504A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4920391A (en) * | 1988-04-05 | 1990-04-24 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4916504A (en) | 1990-04-10 |
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