JPS6089411A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS6089411A JPS6089411A JP19667083A JP19667083A JPS6089411A JP S6089411 A JPS6089411 A JP S6089411A JP 19667083 A JP19667083 A JP 19667083A JP 19667083 A JP19667083 A JP 19667083A JP S6089411 A JPS6089411 A JP S6089411A
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- JP
- Japan
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- sugar
- cosmetic
- skin
- allantoin
- dyestuff
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/494—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4946—Imidazoles or their condensed derivatives, e.g. benzimidazoles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/42—Colour properties
- A61K2800/43—Pigments; Dyes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、肌あれ改善効果が著しく改良された新規な化
粧料に関する。
粧料に関する。
皮膚の角質層は体内からの水分供給と外部からの水分吸
収により適度の水分量を保持しており、一般的には10
〜20%量が最適と言われている。これが10%以下に
なると皮膚が乾燥吠態、いわゆる肌あれを起こし極端な
場合にはひび割れを生ずることもある。これを解決する
ために、従来は保湿剤例えば乳酸ナトリウム、グリセリ
ン、ピロリド7カルボ/酸ナトリウムおよびプロピレン
グリコール等を配合した化粧料が用いられてきた。
収により適度の水分量を保持しており、一般的には10
〜20%量が最適と言われている。これが10%以下に
なると皮膚が乾燥吠態、いわゆる肌あれを起こし極端な
場合にはひび割れを生ずることもある。これを解決する
ために、従来は保湿剤例えば乳酸ナトリウム、グリセリ
ン、ピロリド7カルボ/酸ナトリウムおよびプロピレン
グリコール等を配合した化粧料が用いられてきた。
しかし、これらの保湿剤は、皮膚表面上にあって、水分
を角層に供給する機能を果しているという物理化学的効
果であって、その効果は一時的であり、環境条件によっ
て大きく影響されるという欠点を有していた。
を角層に供給する機能を果しているという物理化学的効
果であって、その効果は一時的であり、環境条件によっ
て大きく影響されるという欠点を有していた。
一方、上記した保湿剤以外ではアラントイ/や、粗糖抽
出物等を配合した化粧料が肌あれ防止、創傷治癒、美白
等の効果を存するとして提案されている。しかしながら
、アラントイン、およびその誘導体が化粧料、医薬部外
品、例えばアルコール性ローション、クリーム、乳液お
よび化粧水等に0.OI〜2.0重量%程度配合する例
が見られるが、これらの「効成分を配合した化粧料を実
際使用する場合に、同時に配合される薬剤、界面活性剤
、香料等の影響を受けて、その効果が充分に現われてい
ないことが多い。
出物等を配合した化粧料が肌あれ防止、創傷治癒、美白
等の効果を存するとして提案されている。しかしながら
、アラントイン、およびその誘導体が化粧料、医薬部外
品、例えばアルコール性ローション、クリーム、乳液お
よび化粧水等に0.OI〜2.0重量%程度配合する例
が見られるが、これらの「効成分を配合した化粧料を実
際使用する場合に、同時に配合される薬剤、界面活性剤
、香料等の影響を受けて、その効果が充分に現われてい
ないことが多い。
また、粗拮仙出物を配合した化粧料は、その目的とする
美白効果、肌あれ改善効果は未だ満足するものではなか
った。
美白効果、肌あれ改善効果は未だ満足するものではなか
った。
本発明者らは、こうした事情に鑑み肌あれ改善効果に優
れた化粧料を得るべく鋭意研究をすすめた結果、アラン
トイン、およびその誘導体からなる群より選ばれた一種
又は二種以上と、粗糖から抽出された実質的に純粋な褐
色の色素とを併用して配合することにより、上記目的が
達成でき、各々単独で用いた場合に比べて肌あれ改善効
果が相乗的に増加することを見い出し、この知見に基つ
いて本発明を完成するに至った。
れた化粧料を得るべく鋭意研究をすすめた結果、アラン
トイン、およびその誘導体からなる群より選ばれた一種
又は二種以上と、粗糖から抽出された実質的に純粋な褐
色の色素とを併用して配合することにより、上記目的が
達成でき、各々単独で用いた場合に比べて肌あれ改善効
果が相乗的に増加することを見い出し、この知見に基つ
いて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、アラントイ/、およびその誘4体
からなる群より選ばれた一種又は二種以」二と、粗糖か
ら抽出された実質的に純粋な褐色の色素とを含有するこ
とを特徴とする化粧料を提供するものである。
からなる群より選ばれた一種又は二種以」二と、粗糖か
ら抽出された実質的に純粋な褐色の色素とを含有するこ
とを特徴とする化粧料を提供するものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いるアラントイ/は、下記構造式を有してい
る。
る。
また、アラントインの誘導体としては、ジヒドロキシア
ルミニウムアラントイネート、クロロヒドロキシアルミ
ニウムアラントイネート等が使われる。
ルミニウムアラントイネート、クロロヒドロキシアルミ
ニウムアラントイネート等が使われる。
本発明においてはこれらアラントイン、およびその誘導
体のうち一種又は二種以」二が適宜選択され配合される
。
体のうち一種又は二種以」二が適宜選択され配合される
。
配合量は一般的に0.001〜5.0重量%(以下゛、
単に%と称ず。)であり、好ましくは0.05〜3.0
%である。0.001%未満では本発明の効果が発揮さ
れず、5.0%を超えると、皮Hにとって不必要である
ばかりでなく製品の製造工程、安全性上も好ましくない
。
単に%と称ず。)であり、好ましくは0.05〜3.0
%である。0.001%未満では本発明の効果が発揮さ
れず、5.0%を超えると、皮Hにとって不必要である
ばかりでなく製品の製造工程、安全性上も好ましくない
。
本発明で用いられる粗糖から抽出された実質的に純粋な
褐色の色素(以下、シュガー色素と称ず。)の性状を既
述する。
褐色の色素(以下、シュガー色素と称ず。)の性状を既
述する。
(1)褐色の吸湿性の粉末で、僅かに焦臭があり、やや
苦味を仔する。
苦味を仔する。
(2)水拳アルコールに可溶であり、ベンゼン・クロロ
;1、ルム・エーテル・ヘキサン・石油エーテルに不溶
である。
;1、ルム・エーテル・ヘキサン・石油エーテルに不溶
である。
(3) 1%水溶液はpH7,5を示す。
(4)赤外線吸収スペクトル
νwax (NuJoり cm :3300.1590
.1020,720(5)紫外Ii!極大吸収 λ 腸aχ (1lzo) n■:272,320(6
)5%水溶液2〜3滴を沸騰、フェーリング試を液5
ccに加えると赤色沈殿を生ずる。5%水溶液に塩化第
二鉄試液を加えても陰性である。
.1020,720(5)紫外Ii!極大吸収 λ 腸aχ (1lzo) n■:272,320(6
)5%水溶液2〜3滴を沸騰、フェーリング試を液5
ccに加えると赤色沈殿を生ずる。5%水溶液に塩化第
二鉄試液を加えても陰性である。
5%水溶液にゼラチン試液を加えても沈殿を生じない。
(7)薄層クロマトグラフィ一
本島10@gを水1ccに溶かし、下記条件により、日
本薬局方一般試験法第20項薄層クロマトグラフ法によ
り試験1″るとき、 Rf値約0.6に単一の紅色スポ
ットを認める。
本薬局方一般試験法第20項薄層クロマトグラフ法によ
り試験1″るとき、 Rf値約0.6に単一の紅色スポ
ットを認める。
試料添付量:lOkノ
担 体 ニジリカゲルGOF29仝
(メルク社製、厚さ0.25mm)
展開溶媒 :クロロホルム書メタノール・水((i5:
35:10)下層 展開距l1at :10cm 検出:P−アニスアルデヒド試薬噴霧 後105℃で5分間加熱 (8)元素分析によれば、構成元素として窒素・酸素・
炭素e水素が含まれる。
35:10)下層 展開距l1at :10cm 検出:P−アニスアルデヒド試薬噴霧 後105℃で5分間加熱 (8)元素分析によれば、構成元素として窒素・酸素・
炭素e水素が含まれる。
上記のシュガー色素は、例えば以下のようにして抽出さ
れる。
れる。
(1)粗糖即ち黒砂糖を水に溶解し、吸着剤で処理する
。吸着剤としては巨大網状講造で多孔質のlJj 4Q
されたポリスチレン系樹脂吸着剤、例えばy /バー
ライ) XAD−1およびXAD−2(o −ム−y7
ド・ハース社製)、セルバクロムXAD−タイプ2(セ
ルバ社製)等の使用が好ましい。特に好ましいのは、セ
ルバクロムXAD−タイプ2である。この樹脂は、例え
ばスチレンとジビニルベンゼンの懸濁重合によって得ら
れ、その表面は非極性である。吸着剤は一般に多量に使
用するのが好ましい。
。吸着剤としては巨大網状講造で多孔質のlJj 4Q
されたポリスチレン系樹脂吸着剤、例えばy /バー
ライ) XAD−1およびXAD−2(o −ム−y7
ド・ハース社製)、セルバクロムXAD−タイプ2(セ
ルバ社製)等の使用が好ましい。特に好ましいのは、セ
ルバクロムXAD−タイプ2である。この樹脂は、例え
ばスチレンとジビニルベンゼンの懸濁重合によって得ら
れ、その表面は非極性である。吸着剤は一般に多量に使
用するのが好ましい。
(2)吸着剤を水洗して砂糖分を除き、シュガー色素だ
けが吸着されている状態にする。
けが吸着されている状態にする。
(3)吸着剤からのシュガー色素の脱離は、アルコール
濃[11t20%以上の含水アルコールによって行うの
が好ましい。具体的には例えば約20〜30%エタノー
ルで大半のシュガー色素を溶離し、その後95%エタノ
ールを用いて完全溶離せしめる。
濃[11t20%以上の含水アルコールによって行うの
が好ましい。具体的には例えば約20〜30%エタノー
ルで大半のシュガー色素を溶離し、その後95%エタノ
ールを用いて完全溶離せしめる。
(4)溶nt液を減圧下で蒸発乾固する。
上記(1)〜(4)の操作によりシュガー色素を抽出し
つる。なお、上記(3)の操作において、最初から95
%以上のアルコールを用いて溶離してもよいが、若干収
量が低下する。また、」二記(4)の操作にかえて、溶
ni液から再結晶して精製してもよい。
つる。なお、上記(3)の操作において、最初から95
%以上のアルコールを用いて溶離してもよいが、若干収
量が低下する。また、」二記(4)の操作にかえて、溶
ni液から再結晶して精製してもよい。
さらに、溶m液中に砂糖分が残存する場合には上記(3
)の操作のあとろ別除去する。このようにして黒砂糖よ
り得られるシュガー色素の収量は黒砂糖の重量の約0.
05〜0.3%である。上記抽出方法とは別に、黒砂糖
をメタノール、エタノール等の低級アルコールによって
冷浸もしくは温浸し、ろ過した後蒸発乾固する方法によ
ってもシュガー色素を得ることができる。たたし、収率
は吸着剤を用いる方法に比べて著しく低い。
)の操作のあとろ別除去する。このようにして黒砂糖よ
り得られるシュガー色素の収量は黒砂糖の重量の約0.
05〜0.3%である。上記抽出方法とは別に、黒砂糖
をメタノール、エタノール等の低級アルコールによって
冷浸もしくは温浸し、ろ過した後蒸発乾固する方法によ
ってもシュガー色素を得ることができる。たたし、収率
は吸着剤を用いる方法に比べて著しく低い。
抽出されたシュガー色素は先に述べた薄層クロマトグラ
フのデータより実質的に純粋な単一成分とみられ砂糖分
を含んでいない。従って、化粧料を(h成する場合に砂
糖分とは全く独立に基剤に配合できる。
フのデータより実質的に純粋な単一成分とみられ砂糖分
を含んでいない。従って、化粧料を(h成する場合に砂
糖分とは全く独立に基剤に配合できる。
配合量は、0.0001〜3.0重量%であり、好まし
くは0.001−1.0重量%である。
くは0.001−1.0重量%である。
o、ooot重量%未満では十分な効果は期待できず、
3.0ffi ffi%以上配合すると系の安定性を損
う等の問題が生ずる為好ましくない。
3.0ffi ffi%以上配合すると系の安定性を損
う等の問題が生ずる為好ましくない。
本発明の化粧料は、上記の必須成分に加えて、界面活性
剤、油分、保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール類、キレ
ート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素、香料等通
常化粧料に用いられる成分を適宜配合することができる
。 もちろんこれらは本発明の効果を損わない範囲でな
ければならない。
剤、油分、保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール類、キレ
ート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素、香料等通
常化粧料に用いられる成分を適宜配合することができる
。 もちろんこれらは本発明の効果を損わない範囲でな
ければならない。
本発明の化粧料は、優れた肌あれ改善効果ををし、栄養
クリーム、ハンドクリーム、ボディークリーム、乳液、
化粧水、パック等の皮膚化粧料はもちろん、頭髪イヒ粧
料特に頭皮用の化粧料としても利用でき、冬季のひび、
あかぎれ、肌あれやひげそり後の肌、手あれ、染毛や)
(−マで損傷した頭皮の手入れなどに適している。
クリーム、ハンドクリーム、ボディークリーム、乳液、
化粧水、パック等の皮膚化粧料はもちろん、頭髪イヒ粧
料特に頭皮用の化粧料としても利用でき、冬季のひび、
あかぎれ、肌あれやひげそり後の肌、手あれ、染毛や)
(−マで損傷した頭皮の手入れなどに適している。
次に本発明の化粧料の肌あれ改善効果について実施例を
あげて説明する。本発明はとれにより限定されるもので
はない。配合量は重量%であ°る。
あげて説明する。本発明はとれにより限定されるもので
はない。配合量は重量%であ°る。
肌あれ改善効果試験法
(試験方法)
冬期に肌あれを起している20〜40才の女性24名を
被験者とし、実施例1、比較例2および比較例3を試験
する3群に分け、各群8名とした。使用期間は冬期の2
週間とし、片頬に比較例1の化粧料を、もう一方の頬に
は各群実施例1、比較例2または3の化粧料を1日に朝
、晩2回以上塗布させた。
被験者とし、実施例1、比較例2および比較例3を試験
する3群に分け、各群8名とした。使用期間は冬期の2
週間とし、片頬に比較例1の化粧料を、もう一方の頬に
は各群実施例1、比較例2または3の化粧料を1日に朝
、晩2回以上塗布させた。
(測定および判定方法)
2週間の塗布が終了した翌日に下記の方法で測定および
判定した。
判定した。
■皮膚から不感知に失われていく水の量を示すTWL値
をエバポリメーターEpl (スウェーデン5ervo
Med、社製)を用いて測定した。
をエバポリメーターEpl (スウェーデン5ervo
Med、社製)を用いて測定した。
本判定
TWL値は、値が大きい程、肌あれがひどいことを表わ
す。
す。
■シリコン系樹脂を用いて皮h7レプリカを採取し実体
顕微鏡で観察することにより、皮膚の外観と密接に関連
している皮膚の表面形態を調べた。
顕微鏡で観察することにより、皮膚の外観と密接に関連
している皮膚の表面形態を調べた。
本判定
になっている。
比較例1〜3および実施例1
(製造法)
[相]に■■■および■を溶解する。これに別徐70゛
Cにて溶解した■■■■■[相]および■を添加・混合
し、これに@を添加してホモミキザーで乳化し実施例1
のクリームを得た。比較例1〜3も実施例1と同様にし
て製造した。結果を表1に示す。なお表中の数値は、そ
の項目に判定された被験者の数を表す。
Cにて溶解した■■■■■[相]および■を添加・混合
し、これに@を添加してホモミキザーで乳化し実施例1
のクリームを得た。比較例1〜3も実施例1と同様にし
て製造した。結果を表1に示す。なお表中の数値は、そ
の項目に判定された被験者の数を表す。
(結果)
存1
表1から明らかなように、本発明の化粧料は、シュガー
色素、アラントイン各々を単独に配合した化粧料と比し
て、肌あれ改善効果が優れており、これら薬剤が相乗的
に作用していることが立証された。
色素、アラントイン各々を単独に配合した化粧料と比し
て、肌あれ改善効果が優れており、これら薬剤が相乗的
に作用していることが立証された。
実施例2 化粧水
■グリセリン 3.0
■プロピレングリコール 4.0
■エタノール 8.0
■ポリオキシエチレン(20モル)0.5オレイルアル
コール ■シュガー色素 0.001 ■アラントイン 0.001 ■ジヒドロキシアルミニウムアラ/トイネート o、0
5■メヂルバラベン 0.1 ■クエン酸 −0,001 [相]クエン酸ソーダ 0.J ■香料 0.05 0イオン交換水 84.197 (製造法) ■に、■■■■■■および[相]を加え室温にて溶解す
る(A部)。■に■■■■および0を加え、室温にて溶
解する(B部)。A部にB部を加えて化粧水を得た。
コール ■シュガー色素 0.001 ■アラントイン 0.001 ■ジヒドロキシアルミニウムアラ/トイネート o、0
5■メヂルバラベン 0.1 ■クエン酸 −0,001 [相]クエン酸ソーダ 0.J ■香料 0.05 0イオン交換水 84.197 (製造法) ■に、■■■■■■および[相]を加え室温にて溶解す
る(A部)。■に■■■■および0を加え、室温にて溶
解する(B部)。A部にB部を加えて化粧水を得た。
実施例3 スヵルプトリートメント
■流動パラフィン 15.0
■ワセリ/2.。
■セタノール 2.0
■ポリエチレングリコール1500 7.0■ステアリ
7M2.5 ■I)OE(G)ンルビタンモノステアレート C0■
グリセリルモノステアレート 1.0■カセイカリ 1
.0 ■シユガ一色索 0.1 [相]アラ/トイン 0.(+01 ■キノリ/エロー 適量 0ブリリアントブルー 適量 [相]香料 0.5 ■イオ/交換水 67.8 [相]エチルバラベ10.05 (製造法) ■に■■■[相]■および0を加熱溶解し70”Cに保
つ(A部)。他の成分を混合し、加熱溶解して70℃に
保つ(B部)6A部にB部を添加し撹拌混合した後ホモ
ミキザーにて乳化した。乳化後かきまぜなから30’C
まで冷却して乳液吠のスカルプトリートメントを得た。
7M2.5 ■I)OE(G)ンルビタンモノステアレート C0■
グリセリルモノステアレート 1.0■カセイカリ 1
.0 ■シユガ一色索 0.1 [相]アラ/トイン 0.(+01 ■キノリ/エロー 適量 0ブリリアントブルー 適量 [相]香料 0.5 ■イオ/交換水 67.8 [相]エチルバラベ10.05 (製造法) ■に■■■[相]■および0を加熱溶解し70”Cに保
つ(A部)。他の成分を混合し、加熱溶解して70℃に
保つ(B部)6A部にB部を添加し撹拌混合した後ホモ
ミキザーにて乳化した。乳化後かきまぜなから30’C
まで冷却して乳液吠のスカルプトリートメントを得た。
実施例4 乳液
■ステアリン酸 2.5
■セヂルアルコール 1.5
■ワセリン 5.0
■流動パラフイン +0.0
■ポリオキシエチレン(10モル)
モノオレイン酸エステk 2.0
■ポリエヂレ/グリコール1500 3.0■トリエタ
ノールアミン 1.0 ■シユガ一色素 0.5 ■り10ヒドロキシアルミニウムアラントイネート0.
5[相]イオン交換水 73.45 ■香料 0.5 0メチルパラベン 0・05 (製造法) [相]に■■■および■を加えて加熱溶解し、70°C
に保つ(A部)。他の成分を混合し、加熱溶解して70
℃に保つ(13部)。A部にB部を加えて予備乳化を行
ないホモミキザーで均一に乳化し、乳化後かきまぜなが
ら30℃まで冷却して乳llkを得た。
ノールアミン 1.0 ■シユガ一色素 0.5 ■り10ヒドロキシアルミニウムアラントイネート0.
5[相]イオン交換水 73.45 ■香料 0.5 0メチルパラベン 0・05 (製造法) [相]に■■■および■を加えて加熱溶解し、70°C
に保つ(A部)。他の成分を混合し、加熱溶解して70
℃に保つ(13部)。A部にB部を加えて予備乳化を行
ないホモミキザーで均一に乳化し、乳化後かきまぜなが
ら30℃まで冷却して乳llkを得た。
実施例5 バック
iNf?ビニル樹脂エマルジョン 15.0ポリビニル
アルコール 10.0 オリーブ油 5.0 グリセリン 5.0 酸化ヂタ/8.0 カオリ7 7.0 へキザメタリ/酸ナトリウム 0.o5エヂルアルコー
ル 5.0 イオン交換水 42.95 香料 □、3 パラオキシ安息香酸エヂル 0.2 シユガ一色素 0.5 アラントイン 1.0 (製造法) エヂルアルコールの一部でポリビニルアルコールを湿潤
させ、酸化チタン、カオリ/およびヘキサメタリン酸ナ
トリウムを分散させたイオン交換水に加え、70’Cに
加熱し、撹拌を行って均一に分敗する。
アルコール 10.0 オリーブ油 5.0 グリセリン 5.0 酸化ヂタ/8.0 カオリ7 7.0 へキザメタリ/酸ナトリウム 0.o5エヂルアルコー
ル 5.0 イオン交換水 42.95 香料 □、3 パラオキシ安息香酸エヂル 0.2 シユガ一色素 0.5 アラントイン 1.0 (製造法) エヂルアルコールの一部でポリビニルアルコールを湿潤
させ、酸化チタン、カオリ/およびヘキサメタリン酸ナ
トリウムを分散させたイオン交換水に加え、70’Cに
加熱し、撹拌を行って均一に分敗する。
これにグリセリン、酢酸ビニル樹脂エマルジqン、エチ
ルアルコール残部に溶解させた石材、バラオキシ安息香
酸エチル、オリーブ油を加え、よく撹拌を行って均一な
ペースト状とし、さらに一部のイオン交換水に溶解させ
たシュガー色素、アラ7トインを徐々に加えてバックを
得た。
ルアルコール残部に溶解させた石材、バラオキシ安息香
酸エチル、オリーブ油を加え、よく撹拌を行って均一な
ペースト状とし、さらに一部のイオン交換水に溶解させ
たシュガー色素、アラ7トインを徐々に加えてバックを
得た。
このようにして得られた実施例2〜5の化粧料は全て肌
あれ数置効果に優れるものであった。
あれ数置効果に優れるものであった。
出願人 株式会社 資生堂
Claims (1)
- アラントイン、およびその誘導体からなる群より選ばれ
た一種または二種以上と、粗糖から抽出された実質的に
純粋な褐色の色素とを含存することを特徴とする化粧料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19667083A JPS6089411A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19667083A JPS6089411A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089411A true JPS6089411A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16361636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19667083A Pending JPS6089411A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089411A (ja) |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19667083A patent/JPS6089411A/ja active Pending
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