JPS6088012A - オレフィン重合触媒成分の製造方法 - Google Patents

オレフィン重合触媒成分の製造方法

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JPS6088012A
JPS6088012A JP59194944A JP19494484A JPS6088012A JP S6088012 A JPS6088012 A JP S6088012A JP 59194944 A JP59194944 A JP 59194944A JP 19494484 A JP19494484 A JP 19494484A JP S6088012 A JPS6088012 A JP S6088012A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はハロゲン化マグネシウムおよびハロダン化チ
タンを含むオレフィン重合触媒成分、および該触媒成分
を使用するオレフィン11合方法に関する。
マグネシウム、チタンおよび塩素を含む固体成分と活性
化性有機アルミニウム化合物を組合せることによりオレ
フィン重合触媒を提供することは知られている。そのよ
うな組成物の活性および立体特異性能は該固体成分に電
子供15体を組込むことにより、および活性化性有機ア
ルミニウム化合物と錯体を形成しうる芳香族エステルを
第3の触媒成分として用いることにより、確実にされる
参照の便宜上、そのような触媒の固体チタン含有成分を
ここではIIf口触媒(p r o c a L +i
 I y s t ) ”と云い、該有機アルミニウム
化合物を、それが単独で使用されてもまたは電子供与体
と部分的にまたは全体的に錯体化して使用されても、“
助触媒(cocatalyst)”と云い、そして電子
供与体化合物を、それが単独で使用されてもまたは有機
アルミニウム化合物と部分的にまたは全体的に錯体化し
て使用されても、パ選択性制御剤(SCA ) ”と云
う。
プロ触媒製造法の中で、出発物質が塩化マグネシウムで
あるものと、塩化マグネシウムがノロ触媒合成中に有機
化合物のハロダン化物より生ずるものとを区別すること
ができる。
後者の型のプロ触媒は欧州特許第19,330号に開示
されている。これらのプロ触媒はとシわけマグネシウム
化合物MgR’R“(ここでR′およびR″はアルコキ
シl−″′またはアリールオキシド基であり、そしてR
1/はハロゲンであることもできる)を電子供与体およ
びハロ炭化水素の存在下に≠価チタンのハロダン化物と
の反応によりハロゲン化し、次にハロダン化生成物を≠
価チタン化合物と接触さぜることにより製造される。
この発明は先行技術の触媒お」:び方法の尚一層の改善
を提供する。有機アルミニウム助触媒および選択性制御
剤と組合せた、また仁1有機アルミニウム化合物と選択
性制御剤の少なくともt′16分的反分生反応生成物せ
たこの発明の固体チタン含有触媒構成分を含む触媒、後
者のノロ触媒は、商業的に望まれるアイツタクチシティ
の、I?リプロピレンを、触媒gあ尼シ製造される重合
体、/(V重合体/g触媒)によって表わされる高い生
産性で製造することができる。しかし、チタン、qあた
り製造される重合体9CEI重合体/ !Ji’i )
によって表わされる生産性は高望まれることを残してい
る。
この発明は a)弐MgR’R〃、 (式中R′はアルコキシド寸た
はアリールオキシド基でありそして1也“1.アルコキ
ッドまたはアリールオキシド基またはハロケ゛ンである
)のマグネシウム化合物をハロ炭化水素訃よび電子供与
体の存在下に≠価チタンハロケ゛ン化物でハロゲン化し
てハロダン化生成物を生成させ;b)該ハロゲン化生成
物を塩化チオニルと、または式 %式% (式中人はアルキル、アリール、置換アルキルまたは置
換了り−ル基であり、そしてXはハライドである) の酸ハロゲン化物と約≠0ないし約/≠0℃の温度で接
触させ; C)接触段階b)と同時にか捷たけその後に、該ハロゲ
ン化生成物を≠価チタンハロゲン化物と約4+−0ない
し約/1l−0℃の温度で接触させる、ことを含むオレ
フィン重合触媒成分の製造方法を提供する。
本発明のノロ触媒製造の第1段階は式MgR’R”(式
中R′はアルコキシドまたはアリールオキシド基であり
そしてR4/はアルコキシドまたはアリールオキシド基
またはハロケ8ンである)のマグネシウム化合物をハロ
炭化水素および電子供与体の存在下に弘価チタンハロゲ
ン化物でハロゲン化してハログン化生成物を生成させる
ことを含む。
ハロゲン化反応の出発物質として使用しうるハロダン含
有マグネシウム化合物の例はインブトキシマグネシウム
クロライド、エトキシマグネシウムブロマイド、フェノ
キシマグネシラ11アイオダイド、クミルオキシマグネ
シウムブロマイドおよびナフテノキシマグネシウムクロ
ライドのようなアルコキシおよびアリールオキシマグネ
7ウムハライドである。
ハo )1”ン化されるべき好ましいマグネシウム化合
物はマグネシウムジアルコキシドおよびマグネシウムノ
アリールオキシドから選ばれる。そのような化合物にお
いて適当なアルコキシド基は/ないしg個の炭素原子、
好ましくはλないしg個の炭素原子を有する。これらの
群の化合物の例はマグネシウムノイソゾロポキシド、マ
グネシウムジェトキシド、マグネシウムジアルコキシド
、マグネシウムジフェノキシド、マグネシウムジアルコ
キシド、およびエトキシマグネシウムイソブトキシドで
ある。マグネシウムジェトキシドおよびマグネシウムエ
トキシクロライドが好ましい。
≠価チタンのハロゲン化物でのノ・ログン化において、
マグネシウム化合物は好寸しくはハロケ8ンのマグネシ
ウムに対する原子比が少なくとも/、jであるマグネシ
ウムハロゲン化物を生成するように反応させる。最も好
ましい反応は完全にノ・ロケ゛ン化された反応生成物を
生ずるようなものである。
そのようなハロゲン化反応は適当にはマグネシウム化合
物とチタン化合物のモル比o、oos:iないしコニ1
1好ましくは0.0/:/ないし/;/を用いて行なわ
れる。これらの反応はハロ炭化水素および電子供与体の
付加的存在下に行なわれる。
不活性炭化水素希釈剤または溶剤も存在しうる。
不活性希釈剤または溶剤を使用する場合、これは勿論ハ
ロ炭化水素の完全な代替として使用すべきではない。
適当な≠価チタンのハロゲン化物はノヘキサノキシチタ
ンジクロライド、ノエトキゾチタンソプロマイド、イソ
ゾロポキシチタンドリアイオダイドおよびフェノキシチ
タントリクロライドのようなアリールオキシ−またはア
ルコキシ−ジーおよび一トリハライドを含む;チタンテ
トラハライドが好ましい;最も好ましいのは四塩化チタ
ンである。
適当なハロ炭化水素は成木ハロケ゛ン:1.・よび場合
により水素を含むが他の原子を含まない化合物、例えば
塩化ブチル、塩化アミルおよび以下のより好ましい化合
物である。好ましい脂肪族ハロ炭化水素は分子あたシ炭
素原子数/ないし/、2、好ましくはり以下の、ハロダ
ン原子を少なくとも2個含むハロゲン置換炭化水素、例
えばトリクロロメタン、パノージクロロエタン、ノクロ
ロブタン、/、/、3− ) IJ クロロエタン、ト
リクロロシクロヘキサン、ノクロロフルオロエタン、ト
リクロロメタンぐン、トリクロロンルオロオクタン、ヘ
キサクロロエタンおよびテトラクロロインオクタンであ
る。四塩化炭素および/、7.3− トリクロロメタン
は好ましい脂肪族ハロ炭化水素である。芳香族ハロ炭化
水素例tばクロロベンゼン、ブロモベンゼン、ジクロロ
ベンゼン、ノクロロジプロモベンゼン、ナノチルクロラ
イド、クロロトルエン、ノクロロトルエン等も使用しう
る;クロロエンゼ/およびジクロロベンゼンは好ましい
芳香族ハロ炭化水素である。クロロベンゼンは最も好ま
しいハロ炭化水素である。
ハロゲン化は通常固体反応生成物の形成下に進行し、該
固体反応生成物は液体反応媒体から瀘過、傾瀉または他
の適当な方法によシ単離することができそして次にn−
へキサン、イソオクタンまたはトルエンのような不活性
炭化水素希釈剤で洗滌して物理的に吸収されたハロ炭化
水素を含めた未反応物質を除去することができる。
上記ハロゲン化生成物は次に弘価チタンハロケ゛ン化物
での処理に先立ちまたは該処理と同時に塩化チオニルで
または特定の酸ハロケ゛ン化物で処理される。
ここで用いられる酸ハロケ゛ン化物は式(式中人はアル
キル、アリール、置換アルキルまたは置換アリール基で
あり、そしてXはハライドである) を有する。好ましくはAはフェニル基でありそしてXは
クロライドである。従って好ましい酸ハロゲン化物は塩
化ベンゾイルである。
この酸ハロゲン化物処理は〃重合体/9Tiとして測定
されるプロ触媒の生産性の増大をもたらす。
使用する塩化チオニルまたは酸ハロダン化物の量はMg
のモルあたりjOないし200ミリモルそして好ましく
はハロゲン化されたマグネシウム化合物中に含有される
残留アルコキシドの全当量よりも少ない。適当には、と
の処理(は≠θないし7110℃の温度で0. /ない
し≠時間性なわれる。特に好ましい接触温度は乙Oない
し110℃そして最も好ましい接触時間は0.3ないし
7時間である。酸ハロゲン化物の使用が塩化チオニルの
それよりもより好ましい。
該生成物はジアルコキシチタンシバライド、アルコキシ
チタントリハライド、フェノキシチタントリハライドま
たはチタンテトラハライドのような≠価チタン化合物と
も接触させる。最も好ましいチタン化合物はチタンテト
ラハライド特に四塩化チタンである。この処理は固体触
媒成分中の四塩化チタン含量を増大させる。この増大は
好ましくは固体触媒成分中の≠価チタンのマグネシウム
に対する最終原子比o、 o o sないし3.0、特
に0.02ないし/、0を達成するに充分であるべきで
ある。この目的に≠価チタン化合物との接触は最も適当
には乙0ないし/3乙℃の温度で0./−4時間、場合
により不活性炭化水素希釈剤の存在下で、行なわれる。
特に好ましい接触温度は70ないし120℃で6.Dそ
して最も好ましい接触時間は0.夕ないし3.夕時間で
ある。この処理は好壕しくけ塩化チオニルまたは酸ハロ
ゲン化物での処理の後に続き、そしてそれはT r C
l 4の別々の部分との該固体の順次接触により行ない
うる。
グ価チタン化合物での処理後触媒成分は適当には液体反
応媒体から単離されそして好ましくは未反応チタン化合
物を除去するために洗滌される。
最終の、洗滌された触媒構成分のチタン含量は適当には
約/、夕ないし3.乙重量%または約久jチまでである
ハロゲン化されるべきマグネシラノ、化合物中に含有さ
れるかもしれない、お」:び)・ロケ゛ン化剤として役
立つチタン化合物中におJ:びノ・ロダン化生成物と接
触させる≠価チタン化合物中に含有される好ましいハロ
ゲン原子は塩素である。
この発明において選択性制御剤としての有機アルミニウ
ム化合物と組合せて使用されまたはこれと反応させられ
、およびまた固体触媒成分の製造に使用される適当な電
子供与体はエーテル、エステル、ケトン、フェノール、
アミン、アミド、イミン、ニトリル、ホスフィン、ホス
ファ’II−、スチビン、アルシン、ホスホラミドおよ
びアルコラードである。適当な供与体の例は米国慣許第
41、/3乙鷹≠3号またはその相当する英国明細書4
≠と乙、/りを号におよび英国明細il!’ /、 j
 !;乞3弘θ号またはその相当するドイツ公開公報第
2,727/2乙号に述べられているものである。好ま
しい供与体はエステルおよびジアミン特に芳香族カルy
トン酸のエステル例えば安息香酸エチルおよびメチル、
p−メトキシ安息香酸エチル、p−エトキシ安息香酸エ
チル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、酢酸エ
チル、炭酸ジメチル、アノピン酸ジメチル、フマル酸ジ
ヘキシル、マレイン酸ジプチル、蓚酸エチルインゾロビ
ル、p−クロロ安息香酸エチル、p−アミン安息香酸ヘ
キシル、ナフテン酸インノロビル、トルイル酸n−アミ
ル(n−amyl toluate)、シクロヘキサン
酸エチル、ビバル酸プロピル、N、N、N’、N’−テ
トラメチルエチレンジアミン、/、、2.4’−)リメ
チルビペラノン、ノ、3゜t・j−テトラメチルビにリ
ノンおよび類似の化合物である。触媒中に選択性制御剤
として使用される供与体はチタン含有触媒成分の製造に
使用される供与体と同じでも異なってもよい。チタン構
成分の製造に使用するに好ましい電子供与体は安息香酸
エチルおよびp−メチルトルエートである。
触媒中の選択性制御剤として好ましいのはp−メトキシ
安息香酸エチルおよびp−エトキシ安息香酸エチルであ
る。
助触媒として用いられる有機アルミニウム化合物はチタ
ンハロゲン化物を含むメレフィン重合触媒系における既
知活性化剤のいずれから選択してもよいが、しかし最も
適当にはハロケ゛ンを含まない。アルミニウムトリアル
キル化合物、ノアルキルアルミニウムハライドおよびノ
アルキルアルミニウムアルコキシドが使用しりるが、ア
ルミニウムトリアルキル化合物、特にアルキル基の各々
が2ないし6個の炭素原子を有するもの、例えばアルミ
ニウムトリエチル、アルミニウムトリーn−プロビル、
アルミニウムトリインブチル、アルミニウムトリインプ
ロピルおよびアルミニウムジブチル−n−アミルが好ま
しい。
単独で、有機アルミニウム化合物と組合せて、またはこ
れと反応させて使用される選択性制御剤の、アルミニウ
ム化合物のモルあだりのモル数として計算された好まし
い割合は0. /ないし/、j1好ましくは0.2ない
しO1夕の範囲である。
固体触媒成分中に含有される11L子供lj体の、マグ
ネシウムのモルあたりのモル数として計鎧−された割合
は適当には0.07ないし101例えばO,OSないし
10そして0. /ないしょ0特に0.どないし2.2
の範囲である。
最終の重合触媒組成物を製造するのに、プロ触媒、助触
媒および選択性制御剤は、もし別々に使用されるなら、
最も適当には最終触媒中にアルミニウムのチタンに対す
る原子比/ないし/!;0゜好ましくは30ないしgo
を生ずるようなモル比を用いて単に結合すればよい。
この発明により製造された改善されたプロ触媒は、未改
善ノロ触媒が有用であるのと同じ型のアルファーモノオ
レフィン重合において有用である。
該触媒は、分子あたり炭素原子数ノないしどのアルファ
ーモノオレフィンの、MgcI2担持配位触媒を使用し
た時のそれぞれのオレフィンの重合に知られている条件
で行なわれる重合または共重合に使用しうる。
唯一のオレフィン供給原料としての、または少量例えば
/ないし20モルチのエチレン、/−グテンマタハ他の
アルファオレフィンコモノマーと組合せたゾロピレンの
重合を本発明の触媒で、分子あたり炭素原子数3ないし
/3−の・ぐラフイン系液体のような不活性希釈剤での
液体系中で、または唯一の希釈剤としてのまたは少量の
プロパンと一緒のプロピレンを含有する液体系中で、ま
たけ蒸気相で行なうことができる。液相でのゾロピレン
重合はjOないしgO℃の温度:L−J:び液体状態を
維持するに充分な圧力で行なわれる。
オレフィン重合はまた、重合体がモノマーまたは希釈剤
中の溶液として生ずる溶液法として行なうこともできる
。このような方法は、例えば米国特許第3,3乙2り1
l−0号に記載されているように/−プテンの重合にお
いて好ましい。
以下の実施例においてアイツククチツク、]?リゾロビ
レンへの選択性は米国食品医薬品温(FDA )の規定
に従ってキシレン可溶fi(合体(XS)の量を測定す
ることにより決定した。XS試験は次のように行なった
:試料を攪拌フラスコ中で720℃で還流下に加熱する
ことによりキシレンに完全に溶解する。次にフラスコを
攪拌せずに23℃の水浴に7時間浸漬し、その間に不溶
性部分が沈澱する。
沈澱を渥過し、そしてF液の、、20rnlアリコート
を蒸発させ、残渣を減圧乾燥し、そして残渣を秤量する
ことにより戸液中に存在する可溶分を決定する。キシレ
ン可溶分は若干の低分子量結晶性物質を伴なった無定形
物質からなる( FDA規定/)/1.2夕O/および
/2/、2!;10 、/97/ )。
プロピレンホモポリマーの場合XSの数値id 典W的
には還流n−へブタン中に抽出しうる重合体の量よりも
約2%大きい。斯してポリゾロピレンのアイツタクチシ
ティ指数(還流n−へブタン中に不溶性の量)はおよそ
#)0−’(xs−、,2)である。
標準条件における触媒生産性は立体選択性と逆関係を示
す。この関係はどの与えられたプロ触媒にも特徴的であ
る。一般に選択性制御剤(,5CA)の割合を変えるこ
とにより、これらの変数を制御することができる。5C
AO量を増やすとアイソタクチック捷たは立体規則性重
合体への選択性が増大するが活性従って標準/時間試験
における生産性は減少する。ポリプロピレン重合におけ
る該関係は、XSの/チの減少例えば夕からグへの減少
は/ l、 Okg重合体/9Tiの生産性減少にはI
Y相当するようなものである。比較の目的で、以下のゾ
ロピレン重合における本発明の実施例に1、測定された
データばかりでなく4l%wtXSに規準化した生産性
をも示す。
■ /、 マグネシウムエトキシド(5,7,2)ゾ、50
ミリモル)を安息香酸エチル(,2,4m(!、/乙7
ミIJ モル)およびクロロベンゼン73;meと室温
で、四塩化チタンC7!;ml、乙と0ミリモル)を7
0分間にわたシ添加しなから攪4?l′した。この混合
物を710℃にしそして60分間攪拌し次に熱時濾過し
だ。得られた固体(” S ” )を塩化ベンゾイル(
0,3/ ml、 、2.7ミリモル)を含有するクロ
ロベンゼン(乙Qml)中にスラリー化しそして710
℃で、20分間保持し次に熱時謔過しだ。イ!Iられた
固体を710℃でT + Cl 4の!つの乙Qm6部
分で各各70分間洗滌しそして熱時濾過しだ。得られた
固体を室温でインインクンの6つの/ 3− Om1部
分で洗滌し次に移動窒素下≠θ℃で乾燥した。ゾロ触媒
“A″′の収量よ77g。
!、塩化ベンゾイル処理を710℃で乙0分間行なった
ことおよび2つの続< / / 0 ′CTlC14洗
滌を41Qmlのみの四塩化チタンで行なったこと以外
は本質的に同じ手順によシゾロ触媒” B ”を製造し
た。収量乙j、!7゜ 3、 マグネシウムエトキシドC左7.2El1.!;
0ミリモル)を塩化ベンゾイル(/l+++l、/i乙
ミリモル)およグミ9モルンゼン73m1と室温で、四
塩化チタン<7lml、乙と069モル)を70分間に
わだシ添加しながら、攪拌した。この混合物を700℃
にしそして710分間攪拌し次に熱時濾過しだ。得られ
た固体をクロロベンゼン≠Oml中にスラリー化しそし
て100℃で7.20分間保持し次に熱時濾過した。得
られた固体を塩化ベンゾイル(0,乙ml’、左、2ミ
リモル)を含有する四塩化チタン(≠0m1)中にスラ
リー化しそして700℃で120分間保持(7次に熱時
濾過しだ。
得られた固体を室温でインインクンの7つの/j0m1
部分で洗滌し次に移動窒素下/l−Q℃で700分間乾
燥した。ゾロ触媒” c ”の収iff、’ 3−、 
g 、21゜≠ 例/で製造した固体゛s ”を四tx
A化チタン11Qme中にスラリー化しそして710℃
で60分間保持し次に熱時E過した。得られた固体を塩
化ベンゾイル(0、≠ml % 3.3ミリモル)を含
有する四塩化チタン4tQml中にスラリー化しそして
710℃で60分間保持し次に熱時濾過しだ。得られた
固体を室温でインインクンの乙つの/ 3− Om1部
分で洗滌し次に移動窒素下ito℃で乾燥した。プロ触
媒” D ”の収量乙2g。
j 例/で製造した固体” s ”をgθ℃でクロロベ
ンゼン中の5OC12(0,1l−7,ツ)で7時間処
理し次に熱時濾過しだ。得られた固体を四塩化チタン(
’10m1)中にスラリー化しそして710℃で5分間
保持し、次に熱時濾過しそして次に室温でインインタン
の7つの/夕Om(!1部分で′01.fltF L、
次に窒素下≠θ℃で700分間乾燥しlc oゾロ触媒
′“E ”の収量乙、2g。
乙 (対照)例/で製造した固体” s ”をl/10
m1のTiCl4で3回、710℃で各70分間保持し
て処理しそ゛して熱時濾過した。得られた固体を室温で
インペンタンの6つの/!;Om1部分で洗滌し次に移
動窒素下≠θ℃で700分間乾燥した。ゾロ触媒” F
 ”の収量乙、3.29゜攪拌器を備えだ/ガロン(約
tリットル)オートクレーブ中の液体プロピレン約/≠
00gおよび水素/3.2ミリモルを、液相に保つに充
分な圧力で60℃に加熱した。p−エチルアニセートの
所定量(0,7ど−0,2λミリモル)およびc、−c
8/NOラフイン希釈剤中の5%wt溶液としてのトリ
エチルアルミニウム、:l、 5 ml! (0,7ミ
リモル)を次に順次ゾロピレンに添加した。攪拌された
混合物に、約0.0/ミリ原子のチタンを与えるに充分
な量のプロ触媒の鉱油中スラリーを添加した。
この混合物を攪拌しそして乙7℃で7時間保持した。次
に圧力を解放しそして粉末ポリプロピレンを回収した。
6つの例についてキシレン可溶分は3gないし744と
係と分析された。比較の便宜のために、測定された生産
性を前記実験的に決定さitだ/乙Okg重合体/ 、
9 Ti / %XSの比を使用して≠条キシレジ可溶
分における相当する生産性に補正した。
A 97乙 B ’/!;O C/ 011−O D I7り≠ E9’、2g F” 790 *比較用

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) a) 式MgR1W (式中Iゼはアルコキシ
    ドまたけアリールオキシド基でありそして11!′はア
    ルコキシドまたはアリールオキシド基まlcはハロク3
    ンである)のマグネシウム化合物をハロ炭化水素および
    電子供与体の存在下に≠価チタンハロケ゛ン化物でハロ
    ゲン化してハロゲン化生成物を生成させ;b)該ハロゲ
    ン化生成物を塩化チオニルと、または式 (式中Aはアルキル、アリール、置換アルキルまたは置
    換アリール基であシ、そしてXはハライドである) の酸ハロダン化物と約toないし約/≠θ℃の温度で接
    触させ; C)接触段階b)と同時にかまたはその後に、該ハロゲ
    ン化生成物を≠価チタンハロゲン化物と約toないし約
    /≠O℃の温度で接触させる、ことを含むオレフィン重
    合触媒成分の製造方法。
  2. (2)該マグネシウム化合物がマグネシウムジアルコキ
    シドである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)該ハロ炭化水素がクロロ炭化水素である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)該酸ハロゲン化物が酸塩化物である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  5. (5)該電子供与体が芳香族エステルである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  6. (6)該マグネシウム化合物がマグネシウムソエトキシ
    ドであり、該ハロ炭化水素がクロロベンゼンであシ、該
    テタンハロケ゛ン化物が四塩化チタンであり、該電子供
    与体が安息香酸エチルであり、そして該酸塩化物が塩化
    べ/ジイルである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)有機アルミニウム化合物、電子供与体、および特
    許請求の範囲第1ないし6項のいずれかに記載の方法で
    製造された触媒成分を含み、アルミニウムとチタンの原
    子比が3o:/ないしgo:/であるオレフィン重合触
    媒組成物。
  8. (8)特許請求の範囲第7項のオレフィン重合触媒の存
    在下におけるオレフィンの触媒111合方法。
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