JPS6087287A - 縮合トリアジン誘導体 - Google Patents

縮合トリアジン誘導体

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JPS6087287A
JPS6087287A JP59195854A JP19585484A JPS6087287A JP S6087287 A JPS6087287 A JP S6087287A JP 59195854 A JP59195854 A JP 59195854A JP 19585484 A JP19585484 A JP 19585484A JP S6087287 A JPS6087287 A JP S6087287A
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JP59195854A
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アンドラーシユ メスメル
シヤーンドル バートリ
ジエルジー ハヨース
パール ベンコー
ラースロー パツロシユ
ルユザペテーツ
カタリン グラツセル
エニケー ツイルト
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Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/24Antidepressants
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06Antiarrhythmics

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は新規な「双性イオン」型の縮合AS−トリアジ
ン誘導体、この製造方法並びに該誘導体を含有する医薬
製剤に関する。
(2)発明の構成及び効果 本発明によれば、一般式■: で表わされる新規化合物及びその異性体を提供する: 前記式中、RはCアルキル、C5〜6シクロ1 1〜1
0 アルキルもしくはフェニル、ナフチルもしくはフェニル
−(C1〜4アルキル)(とこで、後者の三種の基のア
リール基は所望によシ1種又はそれ以上のハロダン、ニ
トロ、トリフルオロメチル、アは)、ヒドロキシ、C1
〜4アルキルおよび/又は(12) C4〜4アルコキシ置換基を有する)でアシ;R2は水
素、ハロダン、ヒドロキシ、オキソ、C4〜4アルキル
、01〜4アルコキシ又はフェニルもしくはナフチル(
ここで、後者の二種の基は所望によシ1種又はそれ以上
のハロゲン、ニトロ、トリフルオロメチル、アミノ、ヒ
ドロキシ、C1〜4アルキルおよび/又は01〜4アル
コキシ置換基を有する)であ); R5は水素、ヒドロキシ、又はC1〜4アルコキシであ
シ; 2はブタ−1,3−ジェニル又は一般式(a):又は一
般式(b): で表わされる基であり、更に Xは水素又はハロゲノである。
本明細書中で使用される語句「アルキル」は直鎖もしく
は分枝鎖のアルキル基(たとえばメチル、エチル、n−
プロピル、イングロビル、第三ブチル等)に関する。
語句「アルコキシ」は、直鎖もしくは分枝鎖のアルコキ
シ基(たとえばメトキシ、エトキシ、イソプロポキシ等
)に関する0語句「ハロゲノ」は、フッ素、塩素、臭紫
及びヨウ票原子を含む。
本明細書中で使用されるA−は、適当な無機本しくけ有
機アニオン、たとえばクロリド、プロミド、イオダイド
、ノ母−クロレート、メタンスルホネート、エタンスル
ホネ−)4L<tip −)ルエンスルホネート等を表
わす。
「03〜6シクロアルキル基」は、シクロゾロビル、シ
クロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシル基であ
る。フェニル−(C1〜4アルキル)基はベンジル、フ
ェニルエチル等である。
本発明の好ましい態様によれば、一般式■(式中2は式
(b)の基であシ更にXは水素を表わす)の化合物が提
供される。更に本発明の好ましい態様によれば、一般式
■(式中R1は回位において所望によジハロゲンによ多
置換されたフェニル、特に4−クロロフェニルを表わす
)の化合物が提供される。R3は有利にはヒドロキシ又
はメトキシである。
一般式Iの化合物の特に好ましい代表例は次の誘導体で
ある: 1−(4−10ロフエニル)−1−ヒドロキシ−■−ト
リアジノ[6,1−a]イソキノリン−5=イウム−2
−(IH)−イブ; 1−(4−クロロフェニル) −as −)リアジノ(
6,1−a)インキノリン−5−イウム−2−(3H)
−イブ−3−オン; 1−(41’ロロフエニル)−1−メトキシ−ais 
−)リアジノ(6,1−a)イソキノリン−5−イウム
−2−(IH)−イブ。
更に本発明によれば、一般式■の化合物及びその異性体
の製造方法が提供され、これはa)一般式■: (式中、R1* R2* R3+ Xおよび2は先に定
義した意味であシ、更にA−はアニオンを表わす)で表
わされる化合物を塩基と反応させるか、又はb) 一般
式I(式中、R3はC4〜4アルコキシである)で表わ
される化合物を得るため、一般式I:(式中、R1+ 
R2* A−* Z およびXは先に定義した意味であ
る) で表わされる化合物を炭素原子1〜4個を有する金属ア
ルコラードと反応させるか、又はC)一般式I(式中、
R3はヒドロキシである)の化合物を得るため、一般式
■の化合物を無機塩基の水溶液と反応させるか、又は d)一般式■: (式中、R11ZおよびA−は先に定義した意味である
) で表わされる化合物を、水性媒体中アルカリ金属もしく
はアルカリ土類金属塩基と反応させるか、又は e)一般式I(式中、R5は水素である)の化合物を得
るため、一般式1の化合物を還元し次いで得られたジヒ
ドロ化合物を所望によシ、単離することなく塩基と反応
させるか、又は f)一般式1(式中、R3はC5〜4アルコキシである
)の化合物を得るため、一般式I(式中、R3はヒドロ
キシである)の対応する化合物をアルキル化するか、又
は g)一般式I(式中、R2はハロダンである)の化合物
を得るため、一般式■の化合物をアルカリ金属又はアル
カリ土類金属塩基と反応させ次いで得られた生成物をノ
10ダン化剤で処理し、次いで所望によシ、仁のように
して得られた一般式Iの化合物をそれらの異性体に分離
することを含んでなる。
本発明の方法の方法a)によれば、一般式■の化合物を
塩基と反応させる。一般式■の出発物質において、A−
は適当な無機もしくは有機アニオン、たとえばハライド
(たとえばクロリド、プロミド、もしくはイオ〆イド)
、バークロレート、メタンスルホネート、エタンスルホ
ネートもしくはp−トルエンスルホネートアニオン等を
表わすO塩基として、有機塩基又はアルカリ金属もしく
はアルカリ土類金属塩基が適用され、好ましくはアルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩、炭酸水素塩
、水酸化物又はアルコラードが適用される。
反応媒体として、塩基及び出発物質が十分に溶解する様
な溶剤が使用できる。その様な溶剤として、好ましくは
、アルカノール(たとえばメタノールもしくはエタノー
ル、エステル(たとえば酢酸エチル)、エーテル(たと
えばジオキサン、テトラヒドロフランもしくはジエチル
エーテル)又はケトン(たとえばアセトン)が使用でき
る。反応は20℃〜100℃、好ましくは室温で行なわ
れる。
本発明方法の方法b)によれば、一般式I(式中R3は
C1〜4アルコキシである)の化合物が、一般式lの化
合物を炭素原子1〜4個を有する金属アルコラードと反
応させることによシ得られる。反応試剤として、アルカ
リもしくはアルカリ金属アルコラード、たとえばナトリ
ウムもしくはカリウムアルコラード等が好ましく使用さ
れる。反応は所望のアルコラードとアニオンを形成する
溶剤中で行なうことができる。反応媒体としてアルコラ
ードに対応するアルカノールを用いることが好ましい。
あるいはまた固体アルコラードを用い次いで反応媒体と
して、該アルコラードを溶解し得る無水溶剤(たとえば
エーテル、たとえばテトラヒ(19) ドロフラン、ジオキサンもしくはジエチルエーテル;又
は芳香族炭化水素、たとえばベンゼンもしくはトルエン
)を反応媒体として適用することにより反応を進めると
とができる。アルコラードは等モル量又は少過剰量で用
いることができる。反応は0〜100℃、好ましくは室
温で行なうことができる。
本発明方法の方法C)によれば、一般式■(式中R3は
ヒドロキシである)の化合物は、一般式■の化合物を、
無機塩基の水溶液と反応させることによシ得られる。こ
の目的のためアルカリもしくはアルカリ土類金属の炭酸
塩もしくは水酸化物が使用できる。反応は水性媒体中又
は水と部分的に混和し得る有機溶剤(たとえばアルカノ
ール、芳香族炭化水素、エーテルもしくはエステル)中
で行なうことができる。反応は好ましくは室温で行なう
ことができる。
本発明方法の方法d)によれば、一般式■の化合物をア
ルカリ金属もしくはアルカリ土類金属塩基と反応させる
。かくして種々のRsを有する一般式(20) ■の化合物を、用いる塩基の性質および特徴に応じて得
る。R4は好ましくはアルコキシである。もし、強塩基
、例えば水酸化アルカリを用いる場合、一般式■(式中
、R3はヒドロキシである)の化合物を得る。もしもア
ルカリ金属アルコラード、例えばナトリウムメチラート
、カリウムアルコラード、カリウム第三ブチラードを塩
基として用いる場合、一般式I(式中、R3はアルコキ
シである)の化合物を得る。もしも弱塩基、例えば炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムもしく
はカリウムを用いる場合、一般式■(式中、R5は水素
である)の化合物を得る。
本発明方法の方法e)によれば、一般式■(式中、R3
は水素である)の化合物を得る。
本発明方法の方法e)によれば、一般式■(式中、R3
は水素である)の化合物を、一般式■の化合物を還元し
次いで得られた生成物を、単離後もしくは単離すること
なく、塩基で処理することによシ、得る。還元は好まし
くは、接触水添によって行う。
触媒としては、例えば、ノ臂ラジウム、酸化白金、又は
酸化ルチニウムが使用でき;触媒は所望によシ担体上で
用いられる。接触水添は好ましくは、緩衝系で行うこと
ができる。この目的には、酢酸ナトリウムおよび酢酸混
合物を用いるのが好ましい。水素化は室温又は高温でか
つ大気圧又は高圧下で行うことができる。得られた生成
物は、単離後又は単離することなく塩基で処理される。
塩基として、例えばアルカリもしくはアルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩又はアルコラードが用
いられる。
本発明方法の方法f)によれば、一般式■(式中、R5
はヒドロキシである)の化合物は、アルキル化され、一
般式I(式中、R3はアルコキシである)の対応する化
合物を与える。アルキル化は、それ自身公知の方法で行
われる。アルキル化剤として、例えばハロゲン化アルキ
ル又は硫酸ジアルキルが使用できる。アルキル化は、好
ましくは、塩基(例えばアルカリ金属水酸化物又はアル
コラード)の存在下で行なわれる。アルキル化剤は、等
モル量又は少過剰量用いられる。反応は0℃〜室温で行
うことができる。
本発明方法の方法g)によれば、一般式I(式中、R2
は水素である)の化合物は、一般式■の化合物をアルカ
リ金属もしくはアルカリ土類金属塩基と反応させて得ら
れる。塩基として、好ましくは、アルカリ水酸化物、ア
ルカリアルコラード、炭酸アルカリ、又はアルカリ土類
金属水酸化物が使用される。反応物を水素化剤、好まし
くはオキシ塩化燐、又は三塩化燐と反応させる。
得られた式Iの化合物を、所望により、それ自身公知の
方法で異性体に分離する。
一般式■の出発物質は、ハンガリー特許出願3242/
83に開示されかつクレームされている新規化合物であ
る。
一般式(式中、R3はヒドロキシである)の出発物質は
、一般式■の化合物を水と反応させることによシ得られ
る。一般式(以下、単に式という)(式中、R3は01
〜4アルコキシである)出発物質は式Iの化合物を炭素
原子1〜4個を有する金属アルコラードと反応させて得
ることができる。
式Iおよび■の出発物質はドイツ公開公報3.128,
386よシ公知化合物である。
本発明は、更に有効成分として、少なくとも一種の式I
の化合物又はその異性体並びに適当な不活性固体もしく
は液体の医薬担体を含んでなる医薬組成物を提供する。
この医薬組成物は、医薬産業においてそれ自身公知の方
法で得られる。組成物は、固体(例えば錠剤、丸剤、被
覆丸剤、糖剤、カシセル剤)、半固体(例えば軟膏)又
は液体(例えば液剤、懸濁剤もしくは乳剤)の形態に仕
上げることができる。
本発明の組成物は、担体、例えば固体担体、充填剤、殺
菌水溶液もしくは非毒性有機溶剤を含有できる。経口投
与に対し適当な錠剤は甘味剤および/又は他の補助剤(
例えば、澱粉、特にじゃがいも澱粉を含有できる。固体
組成物は又結合剤(例えばポリビニルピロリドン)、滑
剤(例えばステアリン酸マグネシウム、う・り“す/ル
硫酸ナトリウム又はメルク)、又は他の添加剤(例えば
クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、燐酸二カルシウ
ム等)をも含有できる。経口投与に適する水性懸濁剤又
はエリキシル剤は、香味剤、色素、乳化剤又は希釈剤(
例えば、水、エタノール、プロピリングリコール又はグ
リセロール等)をも含む。
非経口投与用の医薬組成物は、医薬として許容し得る溶
剤(例えばごま油、ビーナツト油、水性プロピレングリ
コール、ジメチルホルムアミド等)又は水可溶性有効成
分を用いる場合は水を含有できる。水溶液は、緩衝剤に
より所望の…値に、又は適当な液体希釈剤(例えば塩化
ナトリウム又はグルコース)を用いることによ漫等張点
に調節できる。水溶液はとシわけ静脈内、筋肉内もしく
は腹腔内投与に適当である。殺菌水溶液は公知の方法で
得られる。
式Iの化合物の日用量は、広範囲に変化し、種種の因子
(例えば有効成分の効力、投与方法患者の状態および条
件等)に依存する。
以下余白 第1の化合物の薬理活性を次の試験によって示すQ 1)マウスに対する急性毒性 CFLP種に属しかつ体重18〜22fIを有する雌雄
の白色マウスについて試験を行なう。試験化合物を経口
投与し次いで動物を7日間観察する。
各投与群において、動物の半数は雄であシ、残シの半数
は雌である。動物を、スクラッピング台上のプラスチッ
ク箱(39X 12 X 12 cm )内で室温で保
った。マウスに標準のエサ及び水道水を任意に与える。
毒性データーはり、チフィールドゥイルコクソン法によ
シ測定する。
試験化合物は、0.5%のカル?キシメチルセルローズ
を用いて得られた懸濁液中で使用する。
結果を第1表に示す。
以下余白 第1表 化合物A 550 化合物B 420 化合物C2000 アミドリツチリン 225 対照化合物D 666 2)マウス及びラットに関するテトラベナジン下垂の拮
抗、p、o。
一群が10匹のマウスの数群を、試験化合物で経口的に
処理し次いで30分後、テトラベナジン50Tv/kg
を腹腔内投与し次いで下垂(眼瞼−閉鎖)を示す動物を
、各群において30分、60分及び90分後の各々に数
えた。
結果を次のごとく評価する:すべての測定結果を基礎に
して、各群に対し平均下垂を計算し次いで対照群の平均
値からの偏差をチ(抑制)で表わす。ED5o値を得ら
れたデーターから計算する。
(27) 得られ友結果を第■表に示す。
第■表 マウス及びラットに関するテトラベナジン下垂の拮抗試
験化合物 マ ウ ス ラット 105゜(!#)治療指数ED、o(##)化合物A 
O,1536677 化合物B O,2516800,6 化合物C23,0087 対照化合物D 3.2 188 5.6アミトリプチリ
ン 12.00 19 11.503)マウスに関する
レセルピン下垂の拮抗、p、o。
1群10匹から成るマウスの動物の数群を、レセルピン
6ttv/kgを用いて皮下的に処理する。試験化合物
を60分後に経口投与する。下垂を示す動物を、60分
及び120分後に数える。評価は先の下垂試験ム21C
関して説明したごとく行なう。
結果は次の第■表に示す。 以下余白 (28) 第■表 化合物A 2B、8 19.6 対照化合物D 120以上 5.0以下アミトリグチリ
ン 65.0 3.454)ラットに関するレセルピン
下垂の拮抗、p、o。
一群10匹のラットから成る動物数群を、レセルピン2
,5〜/kl?を用い皮下的に処理し、60分後に、試
験化合物を経口投与する。加水を示す動物を、作用が減
少するまで数える。先の下垂試験(試験2)に関して説
明し喪ごとく評価を行なう。
結果を次の第■表に示す。
CI、下余白 第■表 化合物A 28 化合物B 34 対照化合物D 60 アミドリツチリン 約140 5)マウスに対するヨヒンビン毒性の相乗作用試験をフ
ィントン(Quinton)の方法に従って行なう。一
群10匹のマウスから成る動物数群を、試験化合物を用
いて処理する。1時間後、ヨヒンビンの致死量以下の用
量を、201Lt/kl?の速度で腹腔内投与する。死
亡した動物を、1時間及び24時間後にそれぞれ数える
。結果を第1表に示す。
以下余白 第1表 化合物A 3.0 110 化合物B 1.2 350 アミトリゾチリン 12.5 18 6)う、トに対する抗不整脈作用 試験をマルモ(Marmo)等の変法に従って行う。
試験動物をエチルウレタン(1,29/’に9.1.p
、)で麻酔する。アコニチンを、75μfiAgの用量
で注射剤の形態で腹腔内投与する@アコニチン投与5分
後に、ECGの変化を標準■アウトレットで追跡する。
観察した賢化をOないし5点のスチールで好例した。ア
コニチン投与2分前に腹腔内又はアコニチン投与1時間
前のいずれかで、試験化合物を投与する。
結果を第■表に示す。
(31) 第■表 試験化合物 用 量 抑制率(イ) 化合物A 1〜/ゆ 39.6 化合物B 19/ゆ 44.3 7)マウスに関する抗トレモリン作用 トレモリン201P/に#を、マウスに投与しくi、p
、)45分後減少した特徴的振せんを記録する。試験化
合物は、トレモリン投与前1時間前に経口投与する。結
果を第1表に示す。
第1表 化合物B 40 10.5 次の試験化合物を用いる: 化合物A=1−(4−クロロフェニル)−1−ヒドロキ
シ−al−トリアジノ−[6,1−a]イソキノリン−
5−(32) イウム−2−(IH)−イブ(例2) 化合物B=1−(4−クロロフェニル)−1−メトキシ
−as−トリアジノ−[6,1−a)イソキノリン−5
−イウム−2−(IH)−イブ(例10) 化合物C’=1−(4−クロロフェニル)−as−)リ
アジノ(6,1−a)−イソキノリン−5−イウム−2
−(IH)−イブ−3−オン(例9)対照化合物n=1
−(4−クロロフェニル)−ml−)IJアジノー(6
,1−a)イソキノリウム−プロミド(ドイツ公開公報
3,128,386の例5) アミトリゾチリン=N、N−ジメチル−3−〔ジペンゾ
〔a。
d)−シクロヘキサジエン−5−413デン〕プロピル
アミン リドカイン;α−ジエチルアミノ−2,6−シメチルー
アセトアニリド。
要約すれば、本発明の新規化合物は顕著な抗抑制及び抗
不整脈作用を示すと言及できる。式■の化合物の活性は
、マウス及びラットについてテトラペナジン拮抗試験に
関し、絶対用量及び治療指数の双方において、ドイツ公
開公報3,128,386に開示されている最も強力な
活性の化合物よシも最大10の10乗までの大きさであ
る。
レセルピン下垂試験に関し、本発明化合物の活性は、対
照化合物りの活性よシもはるかに高い。
この驚くべきでかつ予見し得え々い作用の増加に加えて
、一般式Iの化合物の活性スペクトルは又、それ自身治
療的に非常に好ましい精神安定、鎮痛、局所麻酔及びト
1/モリン作用を示す、ドイツ公開公報3,128,3
86に開示された化合物の活性スペクトルとは質的に異
なっている。
式Iの化合物の日用量は、すでに述べたごとく、広範囲
に変化することができ更に種々の因子に依存する。得ら
れた情報から、以下の自答が言及できる。すなわち式■
の化合物の平均経口日用量は、約5〜150■であシ、
これは重大な病状においては300■まで増加できる。
非経口の日用量は約5〜50m9に*す6° 、T余白 以下に本発明の実施例を非制限的に説明する。
(3)実施例 例1 l−(4−クロロフェニル)−1−エトキシ−3−クロ
ロ−88−トリアジノ(:6.1−a)イソキノリン−
5−イウム−2−(IH)−イブの製造 519(0,012モル)の1−(4−クロロフェニル
)−3−クロロ−as−)リアジノ[:6.1−8〕イ
ソキノリウムーノ臂−クロレー)及び50dのエタノー
ル溶液に、0.012モルのナトリウムを含有するナト
リウムエチラート溶液を、冷却しながら添加する。3.
2Iiの目的化合物が黄色結晶形で沈殿する。収率72
%、融点283〜284℃。
例2 l−(4−クロロフェニル)−1−ヒドロキシ−■−ト
リアジノ〔βr 1− a )イソキノリン−5−イウ
ム−2−(IH)−イブの製(35) エタノールに溶解した4、1 N (0,01モル)の
1−(4−クロロフェニル)−1−ヒドロキシ−1,2
−ジヒドロ−as −)リアジノ(6,1−a〕イソキ
ノリウム−バークロレートの溶液に、11w1の水酸化
ナトリウム溶液(1モル/l)を添加し次いで水を添加
させ生成物を沈殿させる。かくして目的化合物2.59
を得る。収率81チ、融点143〜145℃。
例3 1−フェニル−1−ヒドロキシ−as−)リアジノ(6
,1−a)イソキノリン−5−イウム−2−(IH)−
イブの製造 出発物質として1−フェニル−1−ヒドロキシ−1,2
−ジヒドロ−as −)リアジノ(6、1−a〕−イソ
キノリニウム−バークロレートを用いる以外は例2に従
って操作する。目的化合物を収率78チで得る。融点1
46〜147℃。
例4 l−(4−フルオロフェニル)−1−ヒドロキシ−as
 −)リアジノ[6,1−a:lイソキ(36) ノリノー5−イウム−2−(IH)−イブの製造 出発物質として1−(4−フルオロフェニル)=1−ヒ
ドロキシ−1,2−ジヒドロ−as −)リアジノ[6
,1−a]イソキノリウム−エタンスルホネートを用い
る以外は、例2に従って操作する。目的化合物を収率7
2チで得る。融点113〜114℃。
例5 1− (3−) IJフルオロメチル−フェニル)−1
−ヒドロキシ−a@−)リアジノ〔6,1−1〕イソキ
ノリン−5−イウム−2−(IH)−イブの製造 出発物質として1−(3−)リフルオロメチル−フェニ
ル)−1−ヒドロキシ−1,2−ジヒドロ−as −)
リアジノ[6,1−a:lイソキノリニウム−プロミド
を用いる以外は例2に従って操作する。目的化合物を収
率68チで得る。融点158〜159℃0 ゛ 以下余
白 例6 l−(4−フルオロフェニル)−1−ヒドロキシ−10
−クロロ−am −)リアジノ〔6,1−a)イソキノ
リン−5−イウム−2−(IH)−イブの製造 出発物質として1−(4−フルオロフェニル)−1−ヒ
ドロキシ−1,2−ジヒドロ−10−クロロ−aS−ト
リアジノ(6,1−a:lイソキノリウム−クロリドを
用いる以外は例2に従って操作する。目的化合物を収率
65チで得る。融点150〜151 ℃。
例7 4−フェニル−4−ヒドロキシ−as −) !Jアジ
ノ[1,6−a]キノリン−11−イウム−3−(4H
)−イブの製造 エタノールに溶解した3、6 # (0,01モル)の
4−フェニル−as−)リアジノ(1,6−a:lキノ
リウムーノや一クロレートの溶液を、11ゴの4チ水酸
化す) IJウム溶液を添加する。目的化合物2.5y
が沈殿し、収率91チを得る。融点137〜138℃。
例8 1.3−ジフェニル−1−ヒドロキシーヒリド[2,l
−11−as−)リアノン−5−イウム−2−(IH)
−イブの製造 出発物質として1,3−ジフェニル−ピリド[2,1−
f]−as−)リアジニウム−バークロレートを用い、
更に反応媒体としてエタノールの代シにアセトニトリル
を用いる以外は、例7に従って操作する。目的化合物を
収率93係で得る。
融点168〜169℃。
例9 l−(4−クロロフェニル)−as−)リアジノ(:6
.1−a:)イソキノリン−5−イウム−2−(3H)
−イブ−3−オンの製造アセトニトリルに溶解した1g
(0,0022モル)のN−アミノ−1−イソキノリル
−(4−クロロフェニル)、−N/−エトキシカルがニ
ル−ケチミン−バークロレートの溶液に、2mlの10
係炭酸す) IJウム水溶液を添加する。短時間抜生成
物(39) が沈殿する。かくして目的化合物0.5gを収率74チ
で得る。融点310℃(分解)。
例10 1−(4−クロロ7エール)−1−メトキシ−am −
)リアジノ(6,1−a)イソキノリン−5−イウム−
2−(IH)−イブの製造1− (4−りoロフェニル
) −aS−トリアジノ(6,1−a)イソキノリウム
−バークロレートを、例1で記載したと同様の方法でメ
タノールと反応させる。目的化合物を収率83チで得る
。融点158〜159℃。
例11 3−クロロ−1−(p−クロロフェニル)−1,2−ジ
ノドローas −)リアジノ〔6,1−a〕イソキノリ
ン−5−イウム−2−(IH)−イブの製造 1.5#(0,004モル)の3−クロロ−1−(p−
クロロフェニル) −as −)リアジノ〔6゜1−a
〕イソキノリウムーノや一りロレートヲ白金−木炭触媒
0.05fIの存在下、0.34.9 (0,0041
(40) モル)の酢酸ナトリウム及び30m1の酢酸混合物中で
等量の水素を用い水素添加する。触媒を濾別し次いで濾
液を蒸発させる。残留物を5mlのアセトニトリルに溶
解し、次いで1mlの70係過塩素酸を添加する。沈殿
した生成物を濾別し次いでエタノールに溶解する。溶液
の声を、10%水酸化ナトリウム溶液を添加し9に調節
ししかる抜水lQdを添加する。結晶性の目的化合物0
.13.9を収率30嗟で得る。融点110〜113℃
(二塩化メタン及び石油エーテル混合物から)。
例12 1−(4−10ロフエニル)−1−メトキシ−■−トリ
アジノ(6,1−a〕イソキノリン−5−イウム−2−
(IH)−イブの製造4、I II(0,01モル)の
1−(4−クロロフェール)−1−ヒドロキシ−1,2
−ジヒドロ−I−トリアジノ[:6.1−a]イソキノ
リウム−パー りoレート及び10rnlのエタノール
溶液に、16mA!の水酸化ナトリウム溶液(1モル/
l)を添加し、しかる後1.26.9(0,01モル)
の硫酸ジメチルを15℃以下の温度で添加する。かくし
て目的化合物2.91を得る。収率90チ、融点158
〜159℃。
特許出願人 工ジット ジェジセルベジェセティ ジャール特許出願
代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 (43) 第1頁の続き 0発 明 者 ジェルジー ハヨース ハンガリー国3
6 @発明者 バール ベンコー ハンガリー国@発明者 
ラースロー パツロシ ハンガリー国ユ /ア @発明者 ルユザペテーツ ハンガジー[0発 明 者
 力タリノ グラッセル ハンガジー[o発 明 者 
エニケー ツイルト ハンガリー国ア、24 726− 、ブタペスト1.リスニヤイ ウッツア、34、ブタペ
スト12.タルチヤイベ、ウツツア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式■: 3 (式中、R1はC1〜、。アルキル、03〜6シクロア
    ルキルモシくはフェニル、ナフチルモジくハフェニルー
    (C1〜4アルキル)(ここで、後者の三種の基のアリ
    ール基は所望により1種又はそれ以上のハロゲン、ニト
    ロ、トリフルオロメチル、アミン、ヒドロキシ、01〜
    4アルキルおよび/又はC1〜4アルコキシ置換基を有
    する)であり;R2ハ水素、ハロゲン、ヒドロキシ、オ
    キソ、01〜4アルキル、C1〜4アルコキシ又はフェ
    ニルもしくはナフチル(ここで、後者の二種の基は所望
    によシ1種又はそれ以上のハロダン、ニトロ、トリフル
    オロメチル、アミノ、ヒドロキシ、C1〜4アルキルお
    よび/又はC4〜4アルコキシ置換基を有する)であシ
    ; R3は水素、ヒドロキシ、又は01〜4アルコキシであ
    シ; 2はブタ−1,3−ジェニル又は一般式(a):又は一
    般式(b): で表わされる基であり、更に Xは水素又はハロゲンである) で表わされる「双性イオン」型化合物および該化合物の
    異性体。 2.前記2が一般式(b)の基であり、更にXが水素で
    ある、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、前記R1が4位においてハロダンによシ所望により
    置換されたフェニル、好ましくけ4−クロロ−フェニル
    である、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の化合物
    。 4、1−(4−クロロフェニル)−1−ヒドロキシ−a
    m−)リアシノー(6,1−a)インキノリン−5−イ
    ウム−2−(IH)−イブである、特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 5.1−(4−クロロフェニル)−as−)リアシノ(
    6,1−a)インキノリン−5−イウム−2−(3H)
    −イブ−3−オンである、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 6.1−(4−クロロフェニル)−1−メトキシ−I−
    トリアジノ−(6,1−a)インキノリン−5−イウム
    −2−(IH)−イブである、特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 7、一般式: (式中、R1はC1〜1oアルキル、03〜6シクロア
    ルキルもしくはフェニル、ナフチルもしくはフェニル−
    (C4〜4アルキル)(ここで、後者の三種の基のアリ
    ール基は所望により1種又はそれ以上のハロダン、ニト
    ロ、トリフルオロメチル、アミン、ヒドロキシ、C4〜
    4アルキルおよび/又はC4〜4アルコキシ置換基を有
    する)であシ; R2ハ水素、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、01〜4
    アルキル、01〜4アルコキシ又はフェニルもしくはナ
    フチル(ここで、後者の二種の基は所望によ91種又は
    それ以上のハロゲン、ニトロ、トリフルオロメチル、ア
    ミノ、ヒドロキシ、01〜4アルキルおよび/又は01
    〜4アルコキシ置換基を有する)であシ; (Ω) R3は水素、ヒドロキシ、又はC1〜4アルコ中シであ
    シ; 2はブタ−1,3−ジェニル又は一般式(1):又は一
    般式(b): で表わされる基であシ、更K Xは水素又はハロゲンである) で表わされる「双性イオン」型化合物の製造方法であっ
    て、 a)一般式■: 以下余白 (4) 5 ・ (式中、R1# R2+ R5* Xおよび2は先
    に定義した意味であシ、更にA−はアニオンを表わす)
    で表わされる化合物を塩基と反応させるか、又はb) 
    一般式1(式中、Rsは01〜4アルコキシである)で
    表わされる化合物を得るため、一般式■:(式中、R,
    、R2,A”″、 zオヨヒxII′i先1tc定義し
    た意味である) で表わされる化合物を炭素原子1〜4個を有する金属ア
    ルコラードと反応させるか、又はC)一般式I(式中、
    R5はヒドロキシである)の化合物を得るため、一般式
    ■の化合物を無機塩基の水溶液と反応させるか、又は d)一般式■: (式中、R1*ZおよびA−は先に定義した意味である
    ) で表わされる化合物を、水性媒体中アルカリ金属もしく
    はアルカリ土類金属塩基と反応させるか、又は ・)一般式!(式中% R5は水素である)の化合物を
    得るため、一般式■の化合物を還元し次いで得られたジ
    ヒドロ化合物を所望により、単離することなく塩基と反
    応させるか、又は 1)一般式1(式中、R5はC4〜4アルコキシである
    )の化合物を得るため、一般式■(式中、R5はヒドロ
    キシである)の対応する化合物をアルキル化するか、又
    は g)一般式■(式中、R2はハロダンである)の化合物
    を得るため、一般式■の化合物をアルカリ金属又はアル
    カリ土類金属塩基と反応させ次いで得られた生成物をハ
    ロダン化剤で処理し、次いで所望によシ、このようにし
    て得られた一般式Iの化合物をそれらの異性体に分離す
    ることを含んでなる、前記方法。 8、 前記方法a)において、塩基としてアルカリ金属
    もしくはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩・炭酸水
    素塩又はアルコラ−トラ用いる、特許請求の範囲第7項
    記載の方法。 9、フルコール、エステル、エーテル又ハケトン中で反
    応を行なう、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、前記方法b)において、反応を、使用するアルコ
    ラードに対応したアルカノール中で行なう、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 11、前記方法b)において、無水媒体中好ましくはエ
    ーテルもしくは芳香族炭化水素中で、固体アルカリアル
    コラードとの反応を行なう、特許請求の範囲第7項記載
    の方法。 12、前記方法C)において、塩基としてアルカリ水酸
    化物を用いる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 13、前記方法d)において、アルカリ金属もしくはア
    ルカリ土類金属塩基として、水酸化ナトリウム、水酸化
    カリウム、ナトリウムアルコラード、カリウムアルコラ
    ード、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
    ウムもしくは炭酸水素カリウムを用いる、特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 14、前記方法・)において、接触水素添加によシ還元
    を行なう、特許請求の範囲第7項記載の方法。 15、緩衝媒体中、好ましくは酢酸す) IJウム及び
    酢酸の存在中で触媒パラジウムを用いる、特許請求の範
    囲第14項記載の方法。 16、方法f)において、アルΦル化剤としてハロダン
    化アルキルもしくは硫酸シアルキルを用いる、特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 17、有効成分として、一般式I: (式中、RはCアルキル、C3〜6シクロア1 1〜1
    0 ルキシもしくはフェニル、ナフチルもしくはフェニル−
    (C1〜4アルキル)(ここで、後者の三種の基のアリ
    ール基は所望により1種又はそれ以上のハロダン、ニト
    ロ、トリフルオロメチル、アミノ、ヒドロキシ、C4〜
    4アルキルおよび/又はC1〜4アルコ中シ置換基金有
    する)であシ; R2Fi水素、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、C4〜
    4アルキル、C1〜4アルコキシ又ハフエニルもしくは
    ナフチル(ここで、後者の二種の基は所望によ91種又
    はそれ以上のハロゲン、ニトロ、トリフルオロメチル、
    アミノ、ヒドロキシ、C1〜4アルキルおよび/又は0
    1〜4アルコキシ置換基を有する)であり: R5は水素、ヒドロキシ、又はC4〜4アルコキシであ
    り; 2はブタ−1,3−ジェニル又は一般式(a):又は一
    般式(b): で表わされる基であり、更に Xは水素又はハロダンである) で表わされる「双性イオン」型化合物又は該化合物の異
    性体の少なくとも一種の化合物を適当な不活性医薬固体
    もしくは液体担体と共に含んでなる医薬組成物。 18、有効成分として、1−(4−クロロフェニル)−
    1−ヒドロキシ−as−トリアジノ[6,1−a〕イン
    キノリン−5−イウム−2−(IH)−イブ、 1−(4−クロロフェニル) −as−)リアジノ(6
    ,1−a)インキノリン−5−イウム−2−(IH)−
    イブ−3−オン、 1−(4−クロロフェニル)−1−メトキシ−as−ト
    リアジノ[6,1−a〕イソキノリン−5−イウム−2
    −(IH)−イブを含んで成る、特許請求の範囲第17
    項記載の医薬組成物。 以下衆目 (11)
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