JPS6087050A - フロントグリツパ駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、枚葉紙印刷機用のフロントグリッパ駆動装置
であって、制御レバーを介してフロントグリッパの運動
を生せしめるための、シャフトに固定された制御カムが
設けられて忘り、前記制御レバーが、旋回可能に機械フ
レームに支承されかつ第１のカムローラを介して前記制
御カムに支持されており、補助カムが設しナられていて
、該補助カム（Ｃ第２のカムローラが支持されており、
さらに前記第１及び第２のカムローラがそれぞれ所属の
カムに持続して接触するように午れらの第１及び第２の
カッ・ローラ間に作用するばね装置が設けられている形
式のものに関する。

先行の技術 前記形式の装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第６７
７１３０号ｌＪＪ細ν］に記載されている。

枚葉紙印刷機のフロントグリッパの往復運動を生ぜしめ
るためにはカム伝動装置が使用されている。制御レバー
に固定されたカムローラを制御カムに継続して接触させ
るためには、カムローラが、駆動装置及びフロントグリ
ッパの質量慣性によってカムから持ち上げられる時にも
カムローラを制御カムに押し伺ける力を制御レバーに作
用させる必双がある３、これば、伝動装置が損傷を蒙る
のを避けるために、さらに機械の振動を避は及び正確に
見尚合わせした枚葉紙を印刷機に供給するために必要な
ことである。

前記ドイツ連邦共和国特許第６７７１３０号明細書によ
れば枚葉紙印刷機川のフロントグリッパ制御装置が記載
されている。圧胴のシャフトには２つのカム円板が固定
されており、これらのカム円板は互いに圧胴と関連し合
って回転する。第１のカム円板では滑動ローラが転動す
るようになっており、この滑動ローラは、フロントグリ
ッパを抗張ロッドを介して駆動する第１のレバーとして
の制御レバーに軸受けされている。制御レバーはフレー
ム固定された軸を中心にして旋回可能である。この軸と
同一の軸に、第２のレバーが旋回可能に軸受けされてい
る。

この第２のｌ／バーには同様に滑動ローラが固定されて
いる。この第２の滑動ローラは、第２のカム円板で転動
するようになっており、第２のレバーの端部はフレーム
固定された軸受装置を越えて延びていて、角笛状の付加
部を備えている。この角笛状の付加部と第１のレバーと
しての制餌ｊレバーとの間には押圧ばねが数句けられて
いる。２つのカム円板のカム曲面は、フロントグリッパ
運動時に２つのレバー間に配置されたばねが常に同一の
プレロード下にあってこの時にばねが作業行程を行なわ
ないように互いに合わせられている。これによって、滑
動ローラがカム円板に継続接触するがこれと同時に駆動
装置内で不必要な運動が生じないようになっている。し
かしながらこの公知の装置においてｉよ、２つのカム円
板が圧胴１ＩＩｌｌＩ線方向で２つの平面に位置すると
いう点が欠点である。つまりこれによって、制Ｕｌレバ
ーと第２のレバー　とが２つの異なる平面に位置するこ
とになる１、２つのレバー間で相対運動は行なわれない
が、抑圧はねによって形成されるプレロードカと、運動
によって形成される加速力とが２つのレバーの共通の軸
を介して伝達されてしまう。さらに、２つのカムを圧胴
７ヤフトに相前後に配置したことによって特別な構造ス
ペースが必要となる。このことはすなわちこの箇所に、
印刷機駆動装置の歯車列をも取付ける必要があるので不
都合である。

本発明の解決しようとする問題点 本発明の課題は、構造スペースが￥ｉ　Ｌ　＜　Ｉ”Ａ
ｉ約すした、剛性かつ精確に作動するフロントグリッパ
駆動装置を提供することである。

問題点を解決するための手段 この課題を解決した本発明は、側径ｊカムと補助カムと
が、所定の回転数比で互いに回転し合う２つの互℃・に
平行に延びるシャフトに配置されている。

作用 制御カムを第１のシャフトに配置して、補助カムを第２
のシャフトに配置したことによって、制御レバーを１つ
の部材よりイ１４成することが可能である。これによっ
て著しく剛性でかつコンパクトな制御レバーが得られる
。制御カムと補助カムとは、印刷機の軸に対して軸方向
で同一平面に配置されている。これによって、この方向
で大きな構造スペースが節約され、カム伝動嗜 装置を、圧胴シャフト以外の構造部分によってほとんど
占められることのない、機械駆動装置の箇所に設けるこ
とができる。補助カムが機械サイクルよりも遅く回転す
るシャフトと配置されていれば、補助カムにこれに相応
する数の同一形状のカム曲面を設ける必要がある。この
ようなカムを製造する際には、２つのカム部分間に必然
的に製造上の不精確さ及びｌＥ右右列対称性生じる点が
不都合であるが、これらの製造上の不精確さ及び左右非
対称１／Ｉ、はフロントグリッパ駆動装置には影響を及
ぼさな（・０それというのは、補助カムを転動するカム
ローラははね作用下にあるからである。フロントグリッ
パの本来の駆動運動は、１つのカム１１１百０１より成
る制御カムによって行なわれる。ｆｌｉｌｌ　Ｉ卸しバ
ーの駆動装置用の制御カムが＠砿ザイクルで回転するシ
ャフトに配置されているので、フロントグリッパの駆動
運動は常に同一の運動を行なう。本発明による装置は少
ない構造部分より成っているだけでなく、質量がわずか
であって、これによって印刷機にはわずかな振動作用１
−か生じない。

実施例及び作用 次に図面に示した実施例について本発明の構成及び作用
を具体的に説明する。

第１図に示した概略図には、フロントグリッパを１駆動
するための本発明の１実施例によるカム天動装置の全体
が示されている。引取りドラム３のシャフト２には開切
ｊカム１が固定されている。このｆｌｉｌｌ　ＩＩカム
１は引取りドラム３０回転数と同じ回転数で回転する。

圧胴６のシーヤフト５には補助カム４が固定されている
。圧胴６の直径は引取りドラム３の直径の２倍である。

っまり圧胴６は引取りドラム３の回転数の半分の回転数
で回転する。これに対応して補助カム４は２つの同一の
カム曲面７を備えており、これら２つのカム曲面１は互
いに１８０°ずらされていて互いに移行し合って配置さ
れている。これによって、、制御カム１と補助カム４と
の間の運動は調和し合っている。制御カム１と補助カム
４との間において、サイドスタンド１０でフレーム固定
された軸９には、制Ｔｈ１ｌカム１と補助カム４とが位
置する面に制御レバー８が旋回可能に軸受けされている
。制御レバー８にはＩＩＩＩＩＪｌｌを介して、制御カ
ム１を転動する第１のカムローラ１２が軸受けされてい
る。また、？ｌ、！Ｉ　ＩＩしバー８には第２のカムロ
ーラ１３か後述するばね装置を介して軸受けされている
。さらに、制御レバー８にはフロントグリッパ（図示せ
ず）を駆動するための接続リンク１４かビン１５を介し
て接続されている。このフロントグリッパの運動サイク
ルは制御カム１内に含まれている。

補助カム４は、第１のカムローラ１２が制御カム１に沿
って常に精確に転動するように配慮する。補助カム４の
２つのカム曲面１はこれに応じて構成されている。制御
カム１が１回転する間、補助カム４は１８Ｄ０だり一回
転する。このために制御カム１に対応する補助カム４の
カム曲面７は、補助カム４の全カム外周の半分である。

補助カム４の大きさは側位１ｊレバー８における伝達比
にのみ基づいている。補助カム４の大きさがより太きけ
れは周速度が大きいためにより小さい傾斜度を有してお
り、これに対して補助カム４の大きさがより小さり゛れ
ば周速度が小さいためにより大きい傾斜度す有している
。これは運動学的には重要ではなく、カムの製造に基づ
いている。カムの大きさが大きくなれは製造費用が高価
になる。小さ・いカムにおける限度は、カムの移行部と
仕上げ部材とに制限される。

機械運転時には、２つのカム１，４はそれぞれ配属され
たシャフト２，５を中心にして回転する。制御１４＋レ
バー８は、制？卸カム１と補助カム４との間のカムロー
ラ１２．１３を介してガイドされ、枚葉紙印刷機のフレ
ームに固定された軸９を中心にして旋回する。制御レバ
ー８が剛性であるために制御ｆｌｊカム１と補助カム４
との間の運動法則を互いに対応させる必要がある。制御
レバー８が運動することによって、フロントクリッパは
往復連動せしめられる。このフロントグリッパの往復運
動によって、枚葉紙が紙差しテーブルから圧胴６のグリ
ッパへ引渡される。

このためにｆｉｔＩｊ御カム１は、枚葉１紙がフロント
グリッパによって静止状態から圧胴６の周速度に加速さ
れるように配慮する必要がある。次いでフロントグリッ
パは次の枚葉紙を掴むために戻り運動を行なう。この戻
り運動時に、第１のカムローラ１２を制御レバー８を介
して制御カム１から持ち上げようとする大きな加速度と
慣性力とが生じる。制御レバー８が、第１のカムローラ
１２を介してさらにｒｌｊｌｊ　ｆｆ１ｌｌカム１に追
従し、ひいてはフロントグリッパを所望の規定された運
動軌道に維持させることができるように、この制限レバ
ー８に作用する必要な対抗力は、第２のカムローラ１３
を介して補助カム４によって与えられる。もちろん、フ
ロントグリッパの運動状態におけるすべての振動及び不
安定性を避けるために、２つのカム１，４間の遊びを取
り除く必要がある。製造許容誤差がＩＩ：在するために
、第２のカムローラ１３のためにはね’ｊ’ｌｌ性的な
軸受は装置が設けられている。

第２図及び第３図には、第２のカムローラ１３のはね装
置の詳細が示されている。第２のカムローラ１３は軸受
部材１７の偏心体１６に軸受けされている。軸受部材１
７にはその２つの軸受端部１８に対して同心的／、【孔
１９が設けられている。この孔１９の−Ａｈｉ部は、１
１Ｎ１１受部材１７の軸受端部１８の内部で４角形孔２
０として構成されて′いる。この４角形孔２０内にはね
じりロッドばね２１の一端部が差し込まれている。

軸受部材１１の軸受端部１Ｂは制卸レバー８の孔２２内
に軸受けされている。ねじりロッドはね２１の他端部は
ガイド部材２３内に固定されている。ガイド部材２３は
内側のガイド面２４で軸受部材１７の第２の軸受端部１
８を受容している。がイド部材２３自体は、その外側の
ガイド面２５が開切ｊレバー８の孔２６内で保持されて
いる。ガイド部材２３は、ねじ２８″を介して緊締リン
グ２７によって回動しないように制御レバーに保持され
ている。ねじりロッドはね２１はその両端部で各１つの
４角形端部２９を備えている。ガイド部材２３はそのガ
イド面２４．２５に対して同心的な４角形孔３０を備え
ている。ねじりロッドはね２１０２つの４角形端部２９
は、一方では軸受部材１７０４角形孔２０内で支持され
ていて他方ではガイド部材２３の４角形孔３０内で支持
されている。軸受部材１７はその軸受端部１８で回動ｎ
Ｊ１１１：に軸受けされているので、ねじりロッドはね
２１は軸受部材１７が回動しないようにこの軸受部材１
７を保持する。しかしながら第２のカムローラ１３は軸
受部材１７の偏心体１６に配置されているので、第２の
カムローラ１３が変移するとねじりロッドばね２１に対
して１ｌｌｌ受部旧１７及びひいては偏心体１６が回動
することにｊ：つてはね作用が生じる。この場合、第２
のカムローラ１３及びひいては補助カム４に作用する戻
し力は、軸受部材１７における偏心体１６の偏心率Ｅと
、補助カム４から第２のカムローラ１３に作用する力の
作用方向との間の角度位置に基づいている。このような
配置形式においては、力作用によって及び外側のカムロ
ーラ１３の大きさによって構造容積が著しく制限される
ので、わずかなばねイテ程だけが可能である１、このよ
うな著しくコンパクトな構造は好都合である。はね装置
が、補助カム４の製造誤差な補償するために用いられる
ので、製造誤差を補償するための及びゾレロ〒ドを加え
るためのはね行程は１關以下の範囲で十分である。はね
装置の運動は、孔２２内で軸受端部１８が摩擦すること
によって、及び内側のガイド団２４がガイド部拐２３内
で摩擦することによって減衰される。これによって、カ
ムに誤差が生じた場合でも振動が第２のカムローラ１３
に伝達されることはない。

ばね装置が壊われた時に第２のカーローラ１３の作用が
失なわれないように、ばね装置には伺加的な安全装置が
組み込まれている。つまり、偏心体１６丙には端面側に
安全ピン３１が差し込まれており、この安全ピン３１が
ガイド部材２３内のガイドスリット３２内に保合するよ
うになっている。はね装置が壊われると、軸受部材１７
は、ガイドスリット３２０幅に応じて安全ピン３１が移
動する分だげ回動する。もちろんガイドスリット３２０
幅は、補助カム４におけるすべての製造許容誤差が補償
されるように、つまり、必要とするわずかなはね行程が
得られる梶度の幅寸法に選定されている。安全ピン３１
によって、ねじりロッドはね２１に必要とするフ０レロ
ードを与えることもできる。

第４図では、第２のカムローラ１３のはね装置の変化実
施例が示されている。この変化実施例ではカムローラ１
３は補助し、−ｉ”−３３に配置されており、補助レバ
ー３３はビン３４を介して制御レバー３３に旋回可能に
固定されている。

補助レバー３３と制御レバー８との間には抑圧はねセッ
ト３５が配置されている。この抑圧はねセット３５はね
じ例ピン３６によって保持、されていて、スペーサブシ
ュ３７を（Ｉｉｉｉえている。

この実施例では、ばね装置が壊おれた時に第２のカムロ
ーラ１３の作用を維持する／こめに、制御レバー８に対
する補助レバー３３の運動を制限するための固定ストッ
パとしてナツト３８が設けられている。ねじイ」ピン３
６と補助レバー３３との間の摩擦は、押圧ばねセット３
５内においても形成される。

装置全体から見て、枚葉紙印刷機のフロントグリッパ用
のこの駆動装置が非常にコンパクトに構成されているこ
とが解る。これによって、カム伝動装置全体を機械駆動
装置の駆動歯車列の下側に配置することができるので、
軸方向で非常にわずかな構造スペースを必要とするだけ
である。このような形式で他の駆動部材用の構造スペー
スが得られ、フロントグリッパ駆動装置へのダイナミッ
クな力の伝達が、より短かい行程及びより剛性な部材に
よって行なわれる。

これによって、フロントグリッパ駆動装置全体の、最適
なしかも高速運転に適した構成が得られた。制御カム１
と補助カム４とを２つのシャフト２，５に及び同一平面
に設けたことによって、制御レバー８を軸受けするため
の費用の高価な支持構造がもはや必要ではないという利
点が得られた。力の流れは一平面だけで行なわれ、曲げ
モーメントを惹起するような、第１の平面から第２の平
面へと下方へ折れ曲がりがイドされたレバーを設ける必
要はない。これによって、軸受装置自体も簡略化された
。それというのは、曲げモーメントの原因となる軸方向
の力の分力が省かれて、曲げモーメント自体を支持部材
を介して受けとめる必要がないからである。

本発明の変化実施例にお（・て、前記スゴ想を逆転させ
ることも可能である。つまり、補助カムとして１つのカ
ム曲面だけを備えたカムを使用し、制御カムとして２つ
のカム曲面を備えたカムを使用することも可能である。

枚葉紙供給サイクルに関連した圧胴直径に応じて別の関
係を選定することも可能である。しかしながら、一方の
カムが固定された一方のシーヤフトが、枚葉紙供給サイ
クル、つまりシャント０１回転毎に供給される枚葉紙の
数に対して、及び他方のカムの固定された他方のシャフ
トに対してどのような回転数比にあるかを常に考慮しな
り゛ればならない。

効果 以上のように、本発り］によれば、構造スペースが著し
く節約され、剛性かつ精確に作動するフロントグリッパ
駆動装置がイ（）られた。

【図面の簡単な説明】

図、第２図は第２のカムローラのはね装置の概略的な縦
断面図、第６図は第２図の横断面図、第４図は第２のカ
ムローラのはね装置の変化実施例を示した部分図である
。 １・・・制御カム、２・・シャフト、３　・引取りドラ
ム、４・・・補助カム′、５・・・シャフト、６・圧胴
、７・・カム曲面、８・・制御レバー、９・・軸、１０
・・サイドスタンド、１１・・軸、１２・・第１のカム
ローラ、１３・・第２のカムローラ、１４・接続リンク
、１５・・ピン、１６・・・偏心体、１１・軸受部材、
１８・・・軸受端部、１９　孔、２０４角形孔、２１・
・ねじりロッドばね、２２・・孔、２３・・・ガイド部
材、２４・・・ガイド面、２５・・外側ガイド面、２６
・・孔、２７・・・緊締リング、２８・・・ねじ、２９
・・・４角形端部、３０・・・４角形孔、３１・・・安
全ピン、３２・ガイトスリソｌ−１３３・・・補助レバ
ー、３４・・・ピン、３５・・・押圧はねセット、３６
・・・ねじ付ビン、３１・・・スペーサプンユ、３８・
ナツト、Ｅ・・偏心率 （ほか１名） 第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　枚葉紙印刷機用のフロントグリッパ駆動装置であ
   って、制御レバーを介してフロントグリッパの運動な生
   せしめるための、シャフトに固定された制御カムが設け
   られて１６す、前記制御レバーが、旋回可能に機械フレ
   ームに支承されかつ第１のカムローラを介して前記制御
   カムに支持されており、補助カムが設けられていて、該
   補助カムに第２のカムローラが支持されており、さらに
   前記第１及び第２のカムローラがそれぞれ所属のカムに
   揚続して接触するようにこれらの第１及び第２のカムロ
   ーラ間に作用するばね装置が設けられている形式のもの
   において、前記側（卸カム（１）と補助カム（４）とが
   、所定の回転数比で互〜・に回転し合う２つの互いに平
   行に延びるシャフト（２，５）に配置されていることを
   特徴とする、フロントグリッパ駆動装置。 ２、前記第１のカムローラ（１２）と第２のカムローラ
   （１３）とげね装置と、フロントグリッパ用の駆動装置
   とが前記制ｉｆｌ＋レバー（８）に取付けられている、
   特許請求の範囲第１項記載のフロントグリッパ駆動装置
   。 ６、制御レバー（８）が１つの部はより構成されていて
   、はね装置がねじりロッドはね（２１）として構成され
   ており、該ねじりロッドばね（２１）が一方では１世］
   韮印レバー（８）に固定されていて、他方ヂは軸受部材
   （１７）に接続しており、この軸受部材（１７）が、制
   御レバー（８）に回転可能に配置されていて偏心体（１
   ６）を介して第２のカムローラ（１３）を有している、
   特許請求の範囲第２項記載のフロントグリッパ駆動装＠
   。 ４、制御レバー（８）が１つの部材より成っており、第
   ２のカムローラ（１３）が、制鶴ルバー（８）に旋回可
   能に軸受けされた補助レバー（３３）に取付けられてい
   て、はね装置が、補助レバー（３３）と１１１１省１ｊ
   レバー（８）との間に配置された押圧ばねセット（３５
   ）として構成されている、特許請求の範囲第２項記載の
   フロントグリッパ駆動装置１〜．。 ５、補助カム（４）が１つ又４Ｊ、それ以上の同一形状
   の常に互いに移行し合うカム曲面（７）を有しており、
   このカム曲面（７）の数が、第１のシャフト（２）に対
   する第２のシャフト（５）の回転数比に相当する整数で
   ある、特許請求の範囲第１項記載のフロントグリッパ駆
   動装置。 ６、　制御カム（１）が、機１戒回転数で回転する引取
   りドラム（３）のシャツｌ−（２）に固定されていて、
   補助カム（４）が圧胴（６）のシャフト（５）に固定さ
   れており、該圧胴（６）が引取りドラム（３）の直径の
   ２倍寸法の直径を有していてかつ機械回転数の半分の回
   転数で回転するようになっており、補助カム（４）が２
   つの同一形状のカム曲面（７）より構成されている、特
   許請求のｌ１１１囲第５項記載のフロントグリッパ駆動
   装置。 Ｚ　制（３）ｊカム（１）と補助カム（４）とが、１つ
   又はそれ以上の同一形状の常に≦（・に移行し合うカム
   曲面を有しており、このカム曲面の数が、それぞれ所属
   のカムを有するシャフトの１回転毎に供給される枚葉紙
   の数に相当する、特許請求の範囲第１項記載のフロント
   グリッパ駆動装置。