JPS6086918A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

Info

Publication number
JPS6086918A
JPS6086918A JP19404883A JP19404883A JPS6086918A JP S6086918 A JPS6086918 A JP S6086918A JP 19404883 A JP19404883 A JP 19404883A JP 19404883 A JP19404883 A JP 19404883A JP S6086918 A JPS6086918 A JP S6086918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
frequency
output
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19404883A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Koyama
小山 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19404883A priority Critical patent/JPS6086918A/ja
Publication of JPS6086918A publication Critical patent/JPS6086918A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はデジタル信号を奇数次に分周する分周回路に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
デジタル回路ではクロック信号をカウンタにより分周し
、低周波信号に変換することが多く行われている。この
とき、偶数次の分周は例えば2n分周を行う場合には先
ずn分周を行い次いでこれを1/2分周すれば容易にデ
ユーティ比1:1の2n分周信号を得ることができる。
一方、奇数次の分周の場合は、分周を行うタイミングの
取り方に工夫を要し比較的困難である。
一方、分周された出力信号のデユーティ比が1:1でな
い場合、デユーティの狭部外は高周波成分を含んでいる
ため、回路的には高周波の扱いとなり、分周回路後段の
回路設計が難しくなる。また例えばPLL回路を構成す
る場合、イクスクルーシプ・オアタイプの位相比較器を
用いた3局合、入力信号のデユーティ比がl:1でない
ときは、オフセットを生じてしまい、適正なフェーズロ
ックが実現されない。このようにクロック信号を分周し
た場合、そのデユーティ比をl:1とする必要性は一般
に非常に高いものである。
従来クロック信号入力を奇数次に分周(1/(2n+ 
1 ) ; nは整数)シ、かっ分周信号のデユーティ
比を1:lとするためには下記のような方法がとられて
いた。すなわち、まずクロック信号大刀を所望の分局を
果すために必要とされる段数のカウンタ回路を備えた分
周器に入力する。そしてリセット回路と一致パルス発生
回路とを用意し前記分周器の各段のカウンタ回路の分周
出力に79r定の論理的演算を施すことにより、クロッ
ク信号の(2n+1)カウント目に相当するタイミング
で前記カウンタ回路のそれぞれをリセットするリセット
信号を得、かつ(n+1/2)カウント目に相当するタ
イミングで発生す゛るパルス信号を得る。これらリセッ
ト信号とパルス信号をRSSフリラグフロップ入力する
ことにより、その出力としてデユーティ比に1のl/(
2n+1)分周信号を得ていた。
上記の従来の方法に従い具体的に構成された分周回路を
1/13分周を行う場合を例とし図面を用いて説明する
第1図に示す1/13分周回路(少は、クロック信号0
υを入力とする5段構成の1/2力ウンタ回路+II〜
(5)、クロック信号flu)の13カウント目に相当
するタイミングでリセット(M号(I71を出力するリ
セット回路(6)、クロック信号(1υの685カウン
ト目に相当するタイミングでパルス信号(IIl!lを
出力する一致パルス発生回路(力、リセット信号an、
パルス侶号舖を入力とするRSSフリラグフロップ8)
より構成される。ここで1/2力ウンタ回路(1)〜(
5)のそれぞれは、CK端子をクロック信号入力端子と
し、R端子にH”状態の信号が供給され14時点でリセ
ットされ、Q端子にL”状態の信号を出力するものであ
る。また第2図には、クロック信号fll+、1/2力
ウンタ回路(1)〜(5)の各段の出力(121〜(旧
、リセット信号0ηパルス信号1181.RSフリップ
フロ・・グ(8)の出力であるl/13分周信号四の各
信号波形図を示す。
リセット回路(6)を構成するM■ゲートには、信号(
1υの13カウント目でリセット信号0ηを出力するよ
うに、カウンタ回路出力!Ia 、 ++31 、 +
+5)およびカウンタ回路出力H,(Isの双方を反転
させたものが入力される。これら人力信号のM[F]を
とれば、第2図(g)の信号波形図より明らかなように
リセット信号αηはクロック信号(lυの13カウント
に相当するタイミングで発生することになる。このリセ
ット信号anによりカウンタ回路(1)〜(5)をリセ
ットすることにより、カウンタ回路(5)の出力(16
1は1/13分周された信号となる。しかしながら、こ
の出力(161は第2図(f)に示す如く、デー−ティ
比1:12の1/13分周信号であるため、これをその
ままデユーティ比1:1の1/13分周信号として採用
することはできない。そこで一致・・・・ス発生回’I
I(7)によりクロック信号011の6.5カウント目
に相当するタイミングでパルス信号11gを得、これと
リセット信号(Inとの双方をRSフリップフロップ(
8)に入力し、これらよりデユーティ比1:1の1/1
3分周信号鱈を得ている。一致パルス発生回路(力を構
成する翫ゲートには、クロック信号0υ、カウンタ回路
出力++2) 、 041のそれぞれを反転させたもの
とカウンタ回路出力f131 、 (151が入力され
る。これらの入力イミノジで発生するパルス信号(11
10を得ることができる。
上記において、リセット信号a7)、ノ<ルス信号(喝
は、クロック信号0υ、各段のカウンタ回路出力(IZ
〜aQを適宜選択し論理的演算を施すことにより得てい
るが、この選択、演算の方法は第2図の信号波形図に表
わされた各種信号のタイミングを検討することにより容
易に決定されるものである。
上述の例では1/13分周を例としたが、任意の奇数次
の分局比における分周回路も第1図に示しだものと同様
の構成により実現される。しかしながら、従来の方法に
従った場合には特に分周比が増大してへたときに、第1
図中のほぼ同様の構成によるリセット回路(6)、一致
パルス発生回路(力の回路規模は飛躍的に増大してしま
う。これにより分周回路を高速で動作なせようとすると
素子数が膨大なためにディレィの影響が顕著となり誤動
作をきたす結果となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題点に鑑み、回路規模の縮小された分
周回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の分周回路は、複数段のカウンタ回路によ抄構成
される分局器とこの分周器出力を1/2分周して所望の
分周1ぎ号を出力するl/2力ウンタ回路と、ひとつの
リセット回路とにより構成されている。ここで前記リセ
ット回路は入カグジタル信号(クロック信号)の(n+
1)カウント目と(H+1/2)カウント目にリセット
信号を交互に出力するものであり、これにより172力
ウンタ回路出力はl:lのデジーティ比を有する1/(
zn+1)分局信号となる。
〔発明の実施例〕
第3図に本発明の一実施例に係る分周回路の構成図を示
す。図においては、先の例と同様に1/13分周信号を
得るだめの分周回路を例示しである。
分周回路(l(ト)はデジタル信号霞を入力とする4段
構成のカウンタ回路用〜G9からなる分周器性と、この
分周器j31の出力信号6つをl/2分周し1/13分
周信号σQを出力する1/2力ウンタ回路(li4)と
、前記デジタル信号り;埼ならびに分周器+81を構成
するカウンタ回路−〜舷ヤの各出力を入力とし第1.第
2のリセットパルスσ噛、(7〜を交互に出力するりセ
ット回路偏とから構成される。P84図には上記デジタ
ル信号(へ)、各カウンタ回路−)〜虹9の出力信号の
6)〜(691,1/2力ウンタ回路(財)の出力信号
であるl/13分周信号σoj、+)セット回路(74
の出力するリセット信号qυ(リセット信号(71、C
I4 )の各信号波形図を示した。
分周器吸に供給されたデジタル信号−は、分周器・a内
の各カウンタ回路1〜I3)により順次172分周され
る。分周器列の出力する分周信号(に9はl/2力ウン
タ回路(圓に供給され、最終的VC分周信号σ0として
出力される。これらカウンタ160)〜(63)の各段
における出力信号−〜(6俤はデジタル信号(1慢なら
びに分周信号四と共にリセット回路■に供給さに相当す
るタイミングで発生するリセット信号(7噂とこのリセ
ット信号a、ヤにより分周器18(力をリセットした後
、改めてデジタル信号修;9の7カウント目に相当する
タイミングで発生する第2のリセット信号σ荀とを交互
に出力する。このような動作を行うだめのリセット回路
(72で施される論理的演ηは、4 −1 第会図にボ17だ信号波形図を参照し検討−rることに
より容易に決定することができる。
本実施例では具体的には、デジタル信号((;9と分局
信号σ〔、第1段カウンタ回路ff1O)の出力(8号
(6(9と分局信号(701、第2段カウンタ回路fi
l)の出力信号(67)を反転させたものと分周信号f
fO+のそれぞれの杉ト他的論和をと9、これらの結果
と第3段カウンタ回路(62)の出カイぎ号(に(至)
を反転させたものお上び分周器−80)の出力信号([
I9)との論理積をとることにより^f[己すセソトイ
a号(r:s)、 t’/41を得ている。このIJ 
−1:: 、ノト信号(73+ 、 C714)により
分周器!8fl) ノ各カウンタ回路f!1ll) 〜
fG31をリセットすることにより、分周器180)の
出カ信号(691&よ、第4図(4)に示す如く、デジ
タル信号(()ツを1/6分周、l/7分周したノくル
ス信号(69a ) 。
(69b)が交互に連続したものとなっている。そして
リセソトイA号(7:j 、 (I41の発生タイミン
グ力エデジタ6に ルイ四号651の4S=4カウント目および7カウント
目であることにより、これら1/6分周信号(69a)
1/7分周信号(69b)の立下り間の間隔はデジタか
って、この分周器頓の出力信号−を1/2力ウンタ回路
(64)に供給し、その立下りのタイミングで1/2分
周することにより、1/2力ウンタ回路(財)の出力信
号(70)としてはデユーティ比l:1の1/13分周
侶号が得られることになる。
なお、リセット回路肱においてデジタル信号−と1/2
力ウンタ回路+64)の出力t/Iの排他的論理和をと
ることを省略した場合には、リセット信号はデジメソレ
信号(14ωの6カウント目と7カウント目に交互に出
力される。Cの結果1/2力ウンタ回路(財)の出力(
70)はデユーティ比6:7の1/13分周信号となる
。このとき、デユーティ比は6:7であり、l:1とは
なっていないが、この構成により分局比を高めた場合に
は、デユーティ比はほぼ1:1と見做すことができ、か
つ第3図に示す分周回路組よりは回路規模を縮小するこ
とができるため翁力である。
以上に述べてきた本発明の一実施例に係る1/13分周
回路血を基に、分局比1/(2n+1)の分周回路を一
般化して考えれば、まず、分周器Uとしては次式を満た
すX段のカウンタ回路を縦続接続した構成のものを用意
し、 2X−1< K < 2x、 1/に=1/ (2n+
1 ) :分周比この分局器輸をリセットするリセット
回路(72としては、デ・ジタル信号((鋤の(n+l
/2)カウント目と(n+1)カウント目にA月当する
タイミングでリセット信号(731、ff4) ?出力
するものを用意すればよい。
こうすることにより、1/2力ウンタ回路(641から
はデユーティ比l:1の17(2n+1)分周信号力I
出力される。
また、上記リセット信号(′r(資)、 +741の発
生タイミングをデジタル1菖号(18■のnカウント目
と(n+1)カウント目に設定すれば1/2力ウンタ回
路(64)力1らはデユーティ比n:(n+1)の1/
(2n+1)分周信号が出力されることになる。先にも
触れたように分周化が大きくなった場合には、このデユ
ーティ比n:(n+1)は1:1に漸近し、実用上はデ
ユーティ比1:1の分周信号としてPIら支障なく用い
ることができる。
〔発明の効果〕
従来の分周回路においては、第1図に示したようにほぼ
同一の構成をとるリセット回路、一致/くルス発生回路
のふたつが必要とされていた。これらの回路規模は高い
分局比の分周回路を構成しようとした場合、飛躍的に増
大し、分周回路の大半を占めることとなる。これに比べ
本発明による分周回路によれば、従来における一致ノく
ルス発生回路をリセット回路とは別に設ける必要がなく
、大幅な回路規模の縮小をはかることができる。壕だこ
れにより回路動作の安定性は向上し、回路のファンアウ
トが減少するため高速動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の分周回路の構成図、第2図は従来の分周
回路の各部における出力信号の信号波形図、第3図は本
発明の一実施例に係る分周回路の構成図、第4図は本発
明の一実施例に係る分周回路の各部における出力信号の
信号波形図。 [01、11) 、佑の、 15:11・・・カウンタ
回路、6滲・・・1/2力ウンタ回路、 ++i!9・
・・デジタル信号、(701・・・分周信号、συ・・
・リセット信号、@・・・リセット回路、殻・・・分周
器、四・・・分周回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のカウンタ回路を縦続接続してなり入力され
    るデジタル信号を分周する分局器と、この分局器の出力
    を1/2に分周する1/2力ウンタ回路と、前記複数の
    カウンタ回路の各段の分周出力ならびに前記1/2力ウ
    ンタ回路の分周出力とを入力としこれらに論理的演算を
    施すことにより前記デジタル信号の!カウント目に相当
    するタイミングで前記複数のカウンタ回路をリセットす
    る第1のリセット信号を、次いでリセット後改めて前記
    デジタル信号のm([〆m)カウント目に相当するタイ
    ミングで第2のリセット信号をそれぞれ交互に継続して
    出力するリセット回路とを備え、前記1/2力ウンタ回
    路の分周出力として前記デジタル信号の奇数次の分局信
    号を得ることを特徴とする分周回路。
  2. (2)lカウント目、mカウント目のいずれか一方が(
    n+1/2)カウント目であり、他方が(n+1)カウ
    ント目であp、1/2力ウンタ回路の分周出力はデユー
    ティ比l:1の1/(2n+1)分周信号であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の分周回路。
  3. (3)lカウント目、mカウント目のいずれか一方がn
    カウント目であり、他方が(n+1)カウント目であり
    、1/2力ウンタ回路の分周出力はデユーティ比n+(
    n+1)の1/(2n+1)分周信号であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の分周回路。
JP19404883A 1983-10-19 1983-10-19 分周回路 Pending JPS6086918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19404883A JPS6086918A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 分周回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19404883A JPS6086918A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 分周回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6086918A true JPS6086918A (ja) 1985-05-16

Family

ID=16318072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19404883A Pending JPS6086918A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 分周回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6086918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187217B2 (en) 2004-05-21 2007-03-06 Fujitsu Limited Clock frequency divider and trigger signal generation circuit for same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187217B2 (en) 2004-05-21 2007-03-06 Fujitsu Limited Clock frequency divider and trigger signal generation circuit for same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5268656A (en) Programmable clock skew adjustment circuit
US5261081A (en) Sequence control apparatus for producing output signals in synchronous with a consistent delay from rising or falling edge of clock input signal
JP2853894B2 (ja) 分周回路及びパルス信号作成回路
US4700350A (en) Multiple phase CRC generator
EP0131233B1 (en) High-speed programmable timing generator
US6489817B1 (en) Clock divider using positive and negative edge triggered state machines
KR100313255B1 (ko) 디지털주파수체배기용조합지연회로
US5335253A (en) Non-integral frequency division using regulated digital divider circuits
JPS6086918A (ja) 分周回路
JPH05506757A (ja) 同期デジタルクロック用スケーラ
CN109787619B (zh) 多相位时钟产生电路
JPH03163908A (ja) クロツク信号遅延回路
KR200164990Y1 (ko) 50% 듀티의 홀수분주기
JP2530663B2 (ja) 分周回路
JPS61140221A (ja) タイミング発生回路
JPH0277914A (ja) 多相クロック発生回路
JP2621205B2 (ja) 分周回路
JPH01133416A (ja) 分周回路
JP2841360B2 (ja) タイミング・ジエネレータ
JPH0691425B2 (ja) D形フリップフロップを使用した分周回路
JPS62191910A (ja) クロツク制御方式
JPH03186912A (ja) クロック信号選択回路
JPH04115623A (ja) クロック分周回路
JPH01157616A (ja) 同期式リングカウンタ
JPS62110323A (ja) 周波数−ディジタル変換回路