JPS6086918A - 分周回路 - Google Patents
分周回路Info
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- JPS6086918A JPS6086918A JP19404883A JP19404883A JPS6086918A JP S6086918 A JPS6086918 A JP S6086918A JP 19404883 A JP19404883 A JP 19404883A JP 19404883 A JP19404883 A JP 19404883A JP S6086918 A JPS6086918 A JP S6086918A
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- Japan
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- signal
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はデジタル信号を奇数次に分周する分周回路に関
する。
する。
デジタル回路ではクロック信号をカウンタにより分周し
、低周波信号に変換することが多く行われている。この
とき、偶数次の分周は例えば2n分周を行う場合には先
ずn分周を行い次いでこれを1/2分周すれば容易にデ
ユーティ比1:1の2n分周信号を得ることができる。
、低周波信号に変換することが多く行われている。この
とき、偶数次の分周は例えば2n分周を行う場合には先
ずn分周を行い次いでこれを1/2分周すれば容易にデ
ユーティ比1:1の2n分周信号を得ることができる。
一方、奇数次の分周の場合は、分周を行うタイミングの
取り方に工夫を要し比較的困難である。
取り方に工夫を要し比較的困難である。
一方、分周された出力信号のデユーティ比が1:1でな
い場合、デユーティの狭部外は高周波成分を含んでいる
ため、回路的には高周波の扱いとなり、分周回路後段の
回路設計が難しくなる。また例えばPLL回路を構成す
る場合、イクスクルーシプ・オアタイプの位相比較器を
用いた3局合、入力信号のデユーティ比がl:1でない
ときは、オフセットを生じてしまい、適正なフェーズロ
ックが実現されない。このようにクロック信号を分周し
た場合、そのデユーティ比をl:1とする必要性は一般
に非常に高いものである。
い場合、デユーティの狭部外は高周波成分を含んでいる
ため、回路的には高周波の扱いとなり、分周回路後段の
回路設計が難しくなる。また例えばPLL回路を構成す
る場合、イクスクルーシプ・オアタイプの位相比較器を
用いた3局合、入力信号のデユーティ比がl:1でない
ときは、オフセットを生じてしまい、適正なフェーズロ
ックが実現されない。このようにクロック信号を分周し
た場合、そのデユーティ比をl:1とする必要性は一般
に非常に高いものである。
従来クロック信号入力を奇数次に分周(1/(2n+
1 ) ; nは整数)シ、かっ分周信号のデユーティ
比を1:lとするためには下記のような方法がとられて
いた。すなわち、まずクロック信号大刀を所望の分局を
果すために必要とされる段数のカウンタ回路を備えた分
周器に入力する。そしてリセット回路と一致パルス発生
回路とを用意し前記分周器の各段のカウンタ回路の分周
出力に79r定の論理的演算を施すことにより、クロッ
ク信号の(2n+1)カウント目に相当するタイミング
で前記カウンタ回路のそれぞれをリセットするリセット
信号を得、かつ(n+1/2)カウント目に相当するタ
イミングで発生す゛るパルス信号を得る。これらリセッ
ト信号とパルス信号をRSSフリラグフロップ入力する
ことにより、その出力としてデユーティ比に1のl/(
2n+1)分周信号を得ていた。
1 ) ; nは整数)シ、かっ分周信号のデユーティ
比を1:lとするためには下記のような方法がとられて
いた。すなわち、まずクロック信号大刀を所望の分局を
果すために必要とされる段数のカウンタ回路を備えた分
周器に入力する。そしてリセット回路と一致パルス発生
回路とを用意し前記分周器の各段のカウンタ回路の分周
出力に79r定の論理的演算を施すことにより、クロッ
ク信号の(2n+1)カウント目に相当するタイミング
で前記カウンタ回路のそれぞれをリセットするリセット
信号を得、かつ(n+1/2)カウント目に相当するタ
イミングで発生す゛るパルス信号を得る。これらリセッ
ト信号とパルス信号をRSSフリラグフロップ入力する
ことにより、その出力としてデユーティ比に1のl/(
2n+1)分周信号を得ていた。
上記の従来の方法に従い具体的に構成された分周回路を
1/13分周を行う場合を例とし図面を用いて説明する
。
1/13分周を行う場合を例とし図面を用いて説明する
。
第1図に示す1/13分周回路(少は、クロック信号0
υを入力とする5段構成の1/2力ウンタ回路+II〜
(5)、クロック信号flu)の13カウント目に相当
するタイミングでリセット(M号(I71を出力するリ
セット回路(6)、クロック信号(1υの685カウン
ト目に相当するタイミングでパルス信号(IIl!lを
出力する一致パルス発生回路(力、リセット信号an、
パルス侶号舖を入力とするRSSフリラグフロップ8)
より構成される。ここで1/2力ウンタ回路(1)〜(
5)のそれぞれは、CK端子をクロック信号入力端子と
し、R端子にH”状態の信号が供給され14時点でリセ
ットされ、Q端子にL”状態の信号を出力するものであ
る。また第2図には、クロック信号fll+、1/2力
ウンタ回路(1)〜(5)の各段の出力(121〜(旧
、リセット信号0ηパルス信号1181.RSフリップ
フロ・・グ(8)の出力であるl/13分周信号四の各
信号波形図を示す。
υを入力とする5段構成の1/2力ウンタ回路+II〜
(5)、クロック信号flu)の13カウント目に相当
するタイミングでリセット(M号(I71を出力するリ
セット回路(6)、クロック信号(1υの685カウン
ト目に相当するタイミングでパルス信号(IIl!lを
出力する一致パルス発生回路(力、リセット信号an、
パルス侶号舖を入力とするRSSフリラグフロップ8)
より構成される。ここで1/2力ウンタ回路(1)〜(
5)のそれぞれは、CK端子をクロック信号入力端子と
し、R端子にH”状態の信号が供給され14時点でリセ
ットされ、Q端子にL”状態の信号を出力するものであ
る。また第2図には、クロック信号fll+、1/2力
ウンタ回路(1)〜(5)の各段の出力(121〜(旧
、リセット信号0ηパルス信号1181.RSフリップ
フロ・・グ(8)の出力であるl/13分周信号四の各
信号波形図を示す。
リセット回路(6)を構成するM■ゲートには、信号(
1υの13カウント目でリセット信号0ηを出力するよ
うに、カウンタ回路出力!Ia 、 ++31 、 +
+5)およびカウンタ回路出力H,(Isの双方を反転
させたものが入力される。これら人力信号のM[F]を
とれば、第2図(g)の信号波形図より明らかなように
リセット信号αηはクロック信号(lυの13カウント
に相当するタイミングで発生することになる。このリセ
ット信号anによりカウンタ回路(1)〜(5)をリセ
ットすることにより、カウンタ回路(5)の出力(16
1は1/13分周された信号となる。しかしながら、こ
の出力(161は第2図(f)に示す如く、デー−ティ
比1:12の1/13分周信号であるため、これをその
ままデユーティ比1:1の1/13分周信号として採用
することはできない。そこで一致・・・・ス発生回’I
I(7)によりクロック信号011の6.5カウント目
に相当するタイミングでパルス信号11gを得、これと
リセット信号(Inとの双方をRSフリップフロップ(
8)に入力し、これらよりデユーティ比1:1の1/1
3分周信号鱈を得ている。一致パルス発生回路(力を構
成する翫ゲートには、クロック信号0υ、カウンタ回路
出力++2) 、 041のそれぞれを反転させたもの
とカウンタ回路出力f131 、 (151が入力され
る。これらの入力イミノジで発生するパルス信号(11
10を得ることができる。
1υの13カウント目でリセット信号0ηを出力するよ
うに、カウンタ回路出力!Ia 、 ++31 、 +
+5)およびカウンタ回路出力H,(Isの双方を反転
させたものが入力される。これら人力信号のM[F]を
とれば、第2図(g)の信号波形図より明らかなように
リセット信号αηはクロック信号(lυの13カウント
に相当するタイミングで発生することになる。このリセ
ット信号anによりカウンタ回路(1)〜(5)をリセ
ットすることにより、カウンタ回路(5)の出力(16
1は1/13分周された信号となる。しかしながら、こ
の出力(161は第2図(f)に示す如く、デー−ティ
比1:12の1/13分周信号であるため、これをその
ままデユーティ比1:1の1/13分周信号として採用
することはできない。そこで一致・・・・ス発生回’I
I(7)によりクロック信号011の6.5カウント目
に相当するタイミングでパルス信号11gを得、これと
リセット信号(Inとの双方をRSフリップフロップ(
8)に入力し、これらよりデユーティ比1:1の1/1
3分周信号鱈を得ている。一致パルス発生回路(力を構
成する翫ゲートには、クロック信号0υ、カウンタ回路
出力++2) 、 041のそれぞれを反転させたもの
とカウンタ回路出力f131 、 (151が入力され
る。これらの入力イミノジで発生するパルス信号(11
10を得ることができる。
上記において、リセット信号a7)、ノ<ルス信号(喝
は、クロック信号0υ、各段のカウンタ回路出力(IZ
〜aQを適宜選択し論理的演算を施すことにより得てい
るが、この選択、演算の方法は第2図の信号波形図に表
わされた各種信号のタイミングを検討することにより容
易に決定されるものである。
は、クロック信号0υ、各段のカウンタ回路出力(IZ
〜aQを適宜選択し論理的演算を施すことにより得てい
るが、この選択、演算の方法は第2図の信号波形図に表
わされた各種信号のタイミングを検討することにより容
易に決定されるものである。
上述の例では1/13分周を例としたが、任意の奇数次
の分局比における分周回路も第1図に示しだものと同様
の構成により実現される。しかしながら、従来の方法に
従った場合には特に分周比が増大してへたときに、第1
図中のほぼ同様の構成によるリセット回路(6)、一致
パルス発生回路(力の回路規模は飛躍的に増大してしま
う。これにより分周回路を高速で動作なせようとすると
素子数が膨大なためにディレィの影響が顕著となり誤動
作をきたす結果となる。
の分局比における分周回路も第1図に示しだものと同様
の構成により実現される。しかしながら、従来の方法に
従った場合には特に分周比が増大してへたときに、第1
図中のほぼ同様の構成によるリセット回路(6)、一致
パルス発生回路(力の回路規模は飛躍的に増大してしま
う。これにより分周回路を高速で動作なせようとすると
素子数が膨大なためにディレィの影響が顕著となり誤動
作をきたす結果となる。
本発明は上記の問題点に鑑み、回路規模の縮小された分
周回路を提供することを目的とする。
周回路を提供することを目的とする。
本発明の分周回路は、複数段のカウンタ回路によ抄構成
される分局器とこの分周器出力を1/2分周して所望の
分周1ぎ号を出力するl/2力ウンタ回路と、ひとつの
リセット回路とにより構成されている。ここで前記リセ
ット回路は入カグジタル信号(クロック信号)の(n+
1)カウント目と(H+1/2)カウント目にリセット
信号を交互に出力するものであり、これにより172力
ウンタ回路出力はl:lのデジーティ比を有する1/(
zn+1)分局信号となる。
される分局器とこの分周器出力を1/2分周して所望の
分周1ぎ号を出力するl/2力ウンタ回路と、ひとつの
リセット回路とにより構成されている。ここで前記リセ
ット回路は入カグジタル信号(クロック信号)の(n+
1)カウント目と(H+1/2)カウント目にリセット
信号を交互に出力するものであり、これにより172力
ウンタ回路出力はl:lのデジーティ比を有する1/(
zn+1)分局信号となる。
第3図に本発明の一実施例に係る分周回路の構成図を示
す。図においては、先の例と同様に1/13分周信号を
得るだめの分周回路を例示しである。
す。図においては、先の例と同様に1/13分周信号を
得るだめの分周回路を例示しである。
分周回路(l(ト)はデジタル信号霞を入力とする4段
構成のカウンタ回路用〜G9からなる分周器性と、この
分周器j31の出力信号6つをl/2分周し1/13分
周信号σQを出力する1/2力ウンタ回路(li4)と
、前記デジタル信号り;埼ならびに分周器+81を構成
するカウンタ回路−〜舷ヤの各出力を入力とし第1.第
2のリセットパルスσ噛、(7〜を交互に出力するりセ
ット回路偏とから構成される。P84図には上記デジタ
ル信号(へ)、各カウンタ回路−)〜虹9の出力信号の
6)〜(691,1/2力ウンタ回路(財)の出力信号
であるl/13分周信号σoj、+)セット回路(74
の出力するリセット信号qυ(リセット信号(71、C
I4 )の各信号波形図を示した。
構成のカウンタ回路用〜G9からなる分周器性と、この
分周器j31の出力信号6つをl/2分周し1/13分
周信号σQを出力する1/2力ウンタ回路(li4)と
、前記デジタル信号り;埼ならびに分周器+81を構成
するカウンタ回路−〜舷ヤの各出力を入力とし第1.第
2のリセットパルスσ噛、(7〜を交互に出力するりセ
ット回路偏とから構成される。P84図には上記デジタ
ル信号(へ)、各カウンタ回路−)〜虹9の出力信号の
6)〜(691,1/2力ウンタ回路(財)の出力信号
であるl/13分周信号σoj、+)セット回路(74
の出力するリセット信号qυ(リセット信号(71、C
I4 )の各信号波形図を示した。
分周器吸に供給されたデジタル信号−は、分周器・a内
の各カウンタ回路1〜I3)により順次172分周され
る。分周器列の出力する分周信号(に9はl/2力ウン
タ回路(圓に供給され、最終的VC分周信号σ0として
出力される。これらカウンタ160)〜(63)の各段
における出力信号−〜(6俤はデジタル信号(1慢なら
びに分周信号四と共にリセット回路■に供給さに相当す
るタイミングで発生するリセット信号(7噂とこのリセ
ット信号a、ヤにより分周器18(力をリセットした後
、改めてデジタル信号修;9の7カウント目に相当する
タイミングで発生する第2のリセット信号σ荀とを交互
に出力する。このような動作を行うだめのリセット回路
(72で施される論理的演ηは、4 −1 第会図にボ17だ信号波形図を参照し検討−rることに
より容易に決定することができる。
の各カウンタ回路1〜I3)により順次172分周され
る。分周器列の出力する分周信号(に9はl/2力ウン
タ回路(圓に供給され、最終的VC分周信号σ0として
出力される。これらカウンタ160)〜(63)の各段
における出力信号−〜(6俤はデジタル信号(1慢なら
びに分周信号四と共にリセット回路■に供給さに相当す
るタイミングで発生するリセット信号(7噂とこのリセ
ット信号a、ヤにより分周器18(力をリセットした後
、改めてデジタル信号修;9の7カウント目に相当する
タイミングで発生する第2のリセット信号σ荀とを交互
に出力する。このような動作を行うだめのリセット回路
(72で施される論理的演ηは、4 −1 第会図にボ17だ信号波形図を参照し検討−rることに
より容易に決定することができる。
本実施例では具体的には、デジタル信号((;9と分局
信号σ〔、第1段カウンタ回路ff1O)の出力(8号
(6(9と分局信号(701、第2段カウンタ回路fi
l)の出力信号(67)を反転させたものと分周信号f
fO+のそれぞれの杉ト他的論和をと9、これらの結果
と第3段カウンタ回路(62)の出カイぎ号(に(至)
を反転させたものお上び分周器−80)の出力信号([
I9)との論理積をとることにより^f[己すセソトイ
a号(r:s)、 t’/41を得ている。このIJ
−1:: 、ノト信号(73+ 、 C714)により
分周器!8fl) ノ各カウンタ回路f!1ll) 〜
fG31をリセットすることにより、分周器180)の
出カ信号(691&よ、第4図(4)に示す如く、デジ
タル信号(()ツを1/6分周、l/7分周したノくル
ス信号(69a ) 。
信号σ〔、第1段カウンタ回路ff1O)の出力(8号
(6(9と分局信号(701、第2段カウンタ回路fi
l)の出力信号(67)を反転させたものと分周信号f
fO+のそれぞれの杉ト他的論和をと9、これらの結果
と第3段カウンタ回路(62)の出カイぎ号(に(至)
を反転させたものお上び分周器−80)の出力信号([
I9)との論理積をとることにより^f[己すセソトイ
a号(r:s)、 t’/41を得ている。このIJ
−1:: 、ノト信号(73+ 、 C714)により
分周器!8fl) ノ各カウンタ回路f!1ll) 〜
fG31をリセットすることにより、分周器180)の
出カ信号(691&よ、第4図(4)に示す如く、デジ
タル信号(()ツを1/6分周、l/7分周したノくル
ス信号(69a ) 。
(69b)が交互に連続したものとなっている。そして
リセソトイA号(7:j 、 (I41の発生タイミン
グ力エデジタ6に ルイ四号651の4S=4カウント目および7カウント
目であることにより、これら1/6分周信号(69a)
。
リセソトイA号(7:j 、 (I41の発生タイミン
グ力エデジタ6に ルイ四号651の4S=4カウント目および7カウント
目であることにより、これら1/6分周信号(69a)
。
1/7分周信号(69b)の立下り間の間隔はデジタか
って、この分周器頓の出力信号−を1/2力ウンタ回路
(64)に供給し、その立下りのタイミングで1/2分
周することにより、1/2力ウンタ回路(財)の出力信
号(70)としてはデユーティ比l:1の1/13分周
侶号が得られることになる。
って、この分周器頓の出力信号−を1/2力ウンタ回路
(64)に供給し、その立下りのタイミングで1/2分
周することにより、1/2力ウンタ回路(財)の出力信
号(70)としてはデユーティ比l:1の1/13分周
侶号が得られることになる。
なお、リセット回路肱においてデジタル信号−と1/2
力ウンタ回路+64)の出力t/Iの排他的論理和をと
ることを省略した場合には、リセット信号はデジメソレ
信号(14ωの6カウント目と7カウント目に交互に出
力される。Cの結果1/2力ウンタ回路(財)の出力(
70)はデユーティ比6:7の1/13分周信号となる
。このとき、デユーティ比は6:7であり、l:1とは
なっていないが、この構成により分局比を高めた場合に
は、デユーティ比はほぼ1:1と見做すことができ、か
つ第3図に示す分周回路組よりは回路規模を縮小するこ
とができるため翁力である。
力ウンタ回路+64)の出力t/Iの排他的論理和をと
ることを省略した場合には、リセット信号はデジメソレ
信号(14ωの6カウント目と7カウント目に交互に出
力される。Cの結果1/2力ウンタ回路(財)の出力(
70)はデユーティ比6:7の1/13分周信号となる
。このとき、デユーティ比は6:7であり、l:1とは
なっていないが、この構成により分局比を高めた場合に
は、デユーティ比はほぼ1:1と見做すことができ、か
つ第3図に示す分周回路組よりは回路規模を縮小するこ
とができるため翁力である。
以上に述べてきた本発明の一実施例に係る1/13分周
回路血を基に、分局比1/(2n+1)の分周回路を一
般化して考えれば、まず、分周器Uとしては次式を満た
すX段のカウンタ回路を縦続接続した構成のものを用意
し、 2X−1< K < 2x、 1/に=1/ (2n+
1 ) :分周比この分局器輸をリセットするリセット
回路(72としては、デ・ジタル信号((鋤の(n+l
/2)カウント目と(n+1)カウント目にA月当する
タイミングでリセット信号(731、ff4) ?出力
するものを用意すればよい。
回路血を基に、分局比1/(2n+1)の分周回路を一
般化して考えれば、まず、分周器Uとしては次式を満た
すX段のカウンタ回路を縦続接続した構成のものを用意
し、 2X−1< K < 2x、 1/に=1/ (2n+
1 ) :分周比この分局器輸をリセットするリセット
回路(72としては、デ・ジタル信号((鋤の(n+l
/2)カウント目と(n+1)カウント目にA月当する
タイミングでリセット信号(731、ff4) ?出力
するものを用意すればよい。
こうすることにより、1/2力ウンタ回路(641から
はデユーティ比l:1の17(2n+1)分周信号力I
出力される。
はデユーティ比l:1の17(2n+1)分周信号力I
出力される。
また、上記リセット信号(′r(資)、 +741の発
生タイミングをデジタル1菖号(18■のnカウント目
と(n+1)カウント目に設定すれば1/2力ウンタ回
路(64)力1らはデユーティ比n:(n+1)の1/
(2n+1)分周信号が出力されることになる。先にも
触れたように分周化が大きくなった場合には、このデユ
ーティ比n:(n+1)は1:1に漸近し、実用上はデ
ユーティ比1:1の分周信号としてPIら支障なく用い
ることができる。
生タイミングをデジタル1菖号(18■のnカウント目
と(n+1)カウント目に設定すれば1/2力ウンタ回
路(64)力1らはデユーティ比n:(n+1)の1/
(2n+1)分周信号が出力されることになる。先にも
触れたように分周化が大きくなった場合には、このデユ
ーティ比n:(n+1)は1:1に漸近し、実用上はデ
ユーティ比1:1の分周信号としてPIら支障なく用い
ることができる。
従来の分周回路においては、第1図に示したようにほぼ
同一の構成をとるリセット回路、一致/くルス発生回路
のふたつが必要とされていた。これらの回路規模は高い
分局比の分周回路を構成しようとした場合、飛躍的に増
大し、分周回路の大半を占めることとなる。これに比べ
本発明による分周回路によれば、従来における一致ノく
ルス発生回路をリセット回路とは別に設ける必要がなく
、大幅な回路規模の縮小をはかることができる。壕だこ
れにより回路動作の安定性は向上し、回路のファンアウ
トが減少するため高速動作が可能となる。
同一の構成をとるリセット回路、一致/くルス発生回路
のふたつが必要とされていた。これらの回路規模は高い
分局比の分周回路を構成しようとした場合、飛躍的に増
大し、分周回路の大半を占めることとなる。これに比べ
本発明による分周回路によれば、従来における一致ノく
ルス発生回路をリセット回路とは別に設ける必要がなく
、大幅な回路規模の縮小をはかることができる。壕だこ
れにより回路動作の安定性は向上し、回路のファンアウ
トが減少するため高速動作が可能となる。
第1図は従来の分周回路の構成図、第2図は従来の分周
回路の各部における出力信号の信号波形図、第3図は本
発明の一実施例に係る分周回路の構成図、第4図は本発
明の一実施例に係る分周回路の各部における出力信号の
信号波形図。 [01、11) 、佑の、 15:11・・・カウンタ
回路、6滲・・・1/2力ウンタ回路、 ++i!9・
・・デジタル信号、(701・・・分周信号、συ・・
・リセット信号、@・・・リセット回路、殻・・・分周
器、四・・・分周回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)
回路の各部における出力信号の信号波形図、第3図は本
発明の一実施例に係る分周回路の構成図、第4図は本発
明の一実施例に係る分周回路の各部における出力信号の
信号波形図。 [01、11) 、佑の、 15:11・・・カウンタ
回路、6滲・・・1/2力ウンタ回路、 ++i!9・
・・デジタル信号、(701・・・分周信号、συ・・
・リセット信号、@・・・リセット回路、殻・・・分周
器、四・・・分周回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)
Claims (3)
- (1)複数のカウンタ回路を縦続接続してなり入力され
るデジタル信号を分周する分局器と、この分局器の出力
を1/2に分周する1/2力ウンタ回路と、前記複数の
カウンタ回路の各段の分周出力ならびに前記1/2力ウ
ンタ回路の分周出力とを入力としこれらに論理的演算を
施すことにより前記デジタル信号の!カウント目に相当
するタイミングで前記複数のカウンタ回路をリセットす
る第1のリセット信号を、次いでリセット後改めて前記
デジタル信号のm([〆m)カウント目に相当するタイ
ミングで第2のリセット信号をそれぞれ交互に継続して
出力するリセット回路とを備え、前記1/2力ウンタ回
路の分周出力として前記デジタル信号の奇数次の分局信
号を得ることを特徴とする分周回路。 - (2)lカウント目、mカウント目のいずれか一方が(
n+1/2)カウント目であり、他方が(n+1)カウ
ント目であp、1/2力ウンタ回路の分周出力はデユー
ティ比l:1の1/(2n+1)分周信号であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の分周回路。 - (3)lカウント目、mカウント目のいずれか一方がn
カウント目であり、他方が(n+1)カウント目であり
、1/2力ウンタ回路の分周出力はデユーティ比n+(
n+1)の1/(2n+1)分周信号であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19404883A JPS6086918A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19404883A JPS6086918A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086918A true JPS6086918A (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=16318072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19404883A Pending JPS6086918A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7187217B2 (en) | 2004-05-21 | 2007-03-06 | Fujitsu Limited | Clock frequency divider and trigger signal generation circuit for same |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19404883A patent/JPS6086918A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7187217B2 (en) | 2004-05-21 | 2007-03-06 | Fujitsu Limited | Clock frequency divider and trigger signal generation circuit for same |
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