JPH03186912A - クロック信号選択回路 - Google Patents
クロック信号選択回路Info
- Publication number
- JPH03186912A JPH03186912A JP89326889A JP32688989A JPH03186912A JP H03186912 A JPH03186912 A JP H03186912A JP 89326889 A JP89326889 A JP 89326889A JP 32688989 A JP32688989 A JP 32688989A JP H03186912 A JPH03186912 A JP H03186912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outputs
- output
- clock
- frequency
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はクロック信号選択回路に関し、特に複数の機能
ブロックに、それぞれ異なるクロック信号を選択して出
力するクロック信号選択回路に関する。
ブロックに、それぞれ異なるクロック信号を選択して出
力するクロック信号選択回路に関する。
従来、この種のクロック信号選択回路は、第4図に示す
回路構成となっていた。
回路構成となっていた。
第4図において、外部より入力されるクロック信号CK
は、6段分周回路21に入力される。6段分周回路21
では、クロック信号CKを分周し、各分周後の信号が出
力される。クロック信号CKの周波数をfXとした時、
分周出力a、b、c。
は、6段分周回路21に入力される。6段分周回路21
では、クロック信号CKを分周し、各分周後の信号が出
力される。クロック信号CKの周波数をfXとした時、
分周出力a、b、c。
d、e、fは、それぞれfx/2.t’、/4 、fx
/8、fx/16.fx/32.fx/64の周波数の
クロック信号となる。モードレジスタHは、クロック出
力CKOUT 1に、分周出力c、d。
/8、fx/16.fx/32.fx/64の周波数の
クロック信号となる。モードレジスタHは、クロック出
力CKOUT 1に、分周出力c、d。
e、fのうち、どれを出力するかを設定するレジスタで
あり、この場合、4種類の分周出力を選択する為には、
2ビツトのレジスタが必要である。
あり、この場合、4種類の分周出力を選択する為には、
2ビツトのレジスタが必要である。
セレクタD:22はモードレジスタH:26に設定され
たテークに従い、分周出力c、d、e、fのうちどれか
1つを選択し、クロック出力CKOUT 1として出力
する。第1表に、モードレジスタH:26の設定値と、
クロック出力CKOUT1に出力される分周出力の一例
を示す。この例では、モードレジスタH:26に′01
″′を設定した時、クロック出力CKOUTIには、分
周出力dが出力される。
たテークに従い、分周出力c、d、e、fのうちどれか
1つを選択し、クロック出力CKOUT 1として出力
する。第1表に、モードレジスタH:26の設定値と、
クロック出力CKOUT1に出力される分周出力の一例
を示す。この例では、モードレジスタH:26に′01
″′を設定した時、クロック出力CKOUTIには、分
周出力dが出力される。
第5図は第4図のセレクタD:22の回路例である。こ
の場合、4種類の信号の中から1つだけ選択して出力す
る為、4つのANDゲート30〜33と、1つのORゲ
ート34で構成される。この様に、セレクタ回路は、比
較的大きな回路となる。
の場合、4種類の信号の中から1つだけ選択して出力す
る為、4つのANDゲート30〜33と、1つのORゲ
ート34で構成される。この様に、セレクタ回路は、比
較的大きな回路となる。
同様に、クロック出力CKOUT2.CKOUT3、C
KOUT4には、それぞれのモードレジスタI:27.
J:28.に:29において設定された値に従い、分周
出力c、d、e、fのどれかが出力される。
KOUT4には、それぞれのモードレジスタI:27.
J:28.に:29において設定された値に従い、分周
出力c、d、e、fのどれかが出力される。
第6図に、動作タイミンクチャート例を示す。
このタイミングチャートは、クロック出力CKOUT1
、CKOUT2.CKOUT3.CKOUT4にそれぞ
れ、分周出力d、f、c、dを選択して出力する場合の
動作例である。
、CKOUT2.CKOUT3.CKOUT4にそれぞ
れ、分周出力d、f、c、dを選択して出力する場合の
動作例である。
上述した従来のクロック信号選択回路は、各クロック出
力ごとに比較的回路規模の大きいセレクタ回路を必要と
するので、LSI化した時に、回路が複雑になり、チッ
プ面積が大きくなるという欠点がある。
力ごとに比較的回路規模の大きいセレクタ回路を必要と
するので、LSI化した時に、回路が複雑になり、チッ
プ面積が大きくなるという欠点がある。
本発明のクロック信号選択回路は、複数のモードレジス
タの設定値を時分割により選択して出力する第1のセレ
クタと、前記第1のセレクタの出力に従い、分周出力を
選択して出力する第2のセレクタと、上記第1のセレク
タの時分割に対応した信号を生成するタイミングデコー
ダと、上記時分割タイミングに同期して第2のセレクタ
の出力をラッチするラッチ回路とを有している。
タの設定値を時分割により選択して出力する第1のセレ
クタと、前記第1のセレクタの出力に従い、分周出力を
選択して出力する第2のセレクタと、上記第1のセレク
タの時分割に対応した信号を生成するタイミングデコー
ダと、上記時分割タイミングに同期して第2のセレクタ
の出力をラッチするラッチ回路とを有している。
本発明は、各クロック出力における分周出力を選択して
出力するセレクタを共用し、時分割にして各クロック出
力を選択して出力することを特徴とする。
出力するセレクタを共用し、時分割にして各クロック出
力を選択して出力することを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成図である。
外部より入力されるクロック信号OKは、6段分周回路
1に入力される。6段分周回路1の動作は、前述した従
来例と同じであり、クロック信号CKの周波数をfxと
した時、分周出力a、b、c。
1に入力される。6段分周回路1の動作は、前述した従
来例と同じであり、クロック信号CKの周波数をfxと
した時、分周出力a、b、c。
d、e、fの周波数は、それぞれ、fx/2.fX/4
、fx/8.fx/16.fx/32.fx/64であ
る。
、fx/8.fx/16.fx/32.fx/64であ
る。
モードレジスタH:14.I:15.J:16゜K:1
7は、それぞれ2ビツト長のレジスタで、クロック出力
CKOUTI、CKOUT2.CKOUT3.CKOU
T4に、分周出力c、d。
7は、それぞれ2ビツト長のレジスタで、クロック出力
CKOUTI、CKOUT2.CKOUT3.CKOU
T4に、分周出力c、d。
e、fのどの信号を出力するかを設定子る。セレクタB
:3及びセレクタC:4は、それぞれモードレジスタの
上位及び下位ビットに対応している。
:3及びセレクタC:4は、それぞれモードレジスタの
上位及び下位ビットに対応している。
分周出力a及びbが、共にLOWレベルの時、セレクタ
B:3は、モードレジスタH:14の上位ビットを、セ
レクタC:4は、モードレジスタ− H:14の下位ビットをそれぞれ選択して出力する。同
様に、分周出力a及びbが、それぞれ旧ghレベル、L
owレベルの時は、モードレジスター:15、Lowレ
ベル、 Highレベルの時は、モードレジスタJ:1
6、Highレベル、 Highレベルの時はモードレ
ジスタに:17の設定値を選択して出力する。
B:3は、モードレジスタH:14の上位ビットを、セ
レクタC:4は、モードレジスタ− H:14の下位ビットをそれぞれ選択して出力する。同
様に、分周出力a及びbが、それぞれ旧ghレベル、L
owレベルの時は、モードレジスター:15、Lowレ
ベル、 Highレベルの時は、モードレジスタJ:1
6、Highレベル、 Highレベルの時はモードレ
ジスタに:17の設定値を選択して出力する。
セレクタAは、セレクタB及びCの出力値によって、分
周出力c、d、e、fのうちどれかを選択して出力する
。セレクタAの出力は、4つのクロック出力ラッチ5,
6,7.8に入力される。
周出力c、d、e、fのうちどれかを選択して出力する
。セレクタAの出力は、4つのクロック出力ラッチ5,
6,7.8に入力される。
クロック出力ラッチ5の出力がクロック出力CKOUT
lであり、同様に、クロック出力ラッチ6.7.8の
出力が、クロック出力CKOUT2、CKOUT3,0
KOUT4である。
lであり、同様に、クロック出力ラッチ6.7.8の
出力が、クロック出力CKOUT2、CKOUT3,0
KOUT4である。
タイミングデコーダ13は、分周出力a及びbをデコー
ドする回路であり、タイミングデコーダ13の出力と、
クロック信号OKの論理積をとった信号g、h、i、j
が、それぞれ4つのクロック出力ラッチ5,6,7.8
のラッチ信号となる。
ドする回路であり、タイミングデコーダ13の出力と、
クロック信号OKの論理積をとった信号g、h、i、j
が、それぞれ4つのクロック出力ラッチ5,6,7.8
のラッチ信号となる。
)−6−
第2図は、本実施例の動作説明の為の動作タイミングチ
ャートである。クロック信号CKの分周出力a及びbが
、共にLowレベルの時には、セレクタB:3及びC:
4は、モードレジスタHを選択して出力する。従ってこ
の時は、第1図のセレクタA:2は、モードレジスタH
:14の設定値に応じて、分周出力c、d、e、fのど
れかを出力している。分周出力a及びbが共にLowレ
ベルの時の、クロック信号CKがクロック出力CKOU
T 1の出力ラッチ信号gである。同様に、分周出力9
及びbがそれぞれ旧ghレベル及びLowレベルの時は
、モードレジスタI:15の設定値に応じて、分周出力
c、 d、e、fのどれかが選択され、クロック出力C
KOUT2の出力ラッチ6にラッチされる。
ャートである。クロック信号CKの分周出力a及びbが
、共にLowレベルの時には、セレクタB:3及びC:
4は、モードレジスタHを選択して出力する。従ってこ
の時は、第1図のセレクタA:2は、モードレジスタH
:14の設定値に応じて、分周出力c、d、e、fのど
れかを出力している。分周出力a及びbが共にLowレ
ベルの時の、クロック信号CKがクロック出力CKOU
T 1の出力ラッチ信号gである。同様に、分周出力9
及びbがそれぞれ旧ghレベル及びLowレベルの時は
、モードレジスタI:15の設定値に応じて、分周出力
c、 d、e、fのどれかが選択され、クロック出力C
KOUT2の出力ラッチ6にラッチされる。
第3図は、本実施例の動作タイミングチャートの一例で
ある。本例は、クロック出力CKOUT1、CKOUT
2,0KOUT3.CKOUT4に、それぞれ分周出力
d、f、c、dを選択した場合である。本実施例では、
従来例に対して、クロック出力0KOUTI、0KOU
T2,0KOUT3、CKOUT4は、それぞれ位相が
ずれるが、周波数(周期)としては、同じクロック出力
となる。
ある。本例は、クロック出力CKOUT1、CKOUT
2,0KOUT3.CKOUT4に、それぞれ分周出力
d、f、c、dを選択した場合である。本実施例では、
従来例に対して、クロック出力0KOUTI、0KOU
T2,0KOUT3、CKOUT4は、それぞれ位相が
ずれるが、周波数(周期)としては、同じクロック出力
となる。
以上説明したように本発明は、各クロック出力における
分局出力を選択して出力するセレクタを共用し、時分割
で各クロック出力を選択して出力することにより、回路
規模を小さくし、LSI化した時にチップ面積を小さく
できる効果がある。
分局出力を選択して出力するセレクタを共用し、時分割
で各クロック出力を選択して出力することにより、回路
規模を小さくし、LSI化した時にチップ面積を小さく
できる効果がある。
本実施例では、4本のクロック出力を時分割にした例で
説明を行なったが、クロック出力の本数が多い場合はど
、この効果は顕著である。また、被選択のクロック種類
が多い場合も効果は大きい。
説明を行なったが、クロック出力の本数が多い場合はど
、この効果は顕著である。また、被選択のクロック種類
が多い場合も効果は大きい。
第1図は本発明のクロック信号選択回路の回路構成図、
第2図は、第1図の動作説明の為のタイミングチャート
、第3図は、第1図の動作タイミングチャートの一例、
第4図は従来のクロック信タイミングチャートの一例で
ある。 1.21・・・・・6段分周回路、2,3,4,22゜
23.24.25・・・・・・セレクタ回路、5,6,
7゜8・・・・・・ラッチ、9,10,11,12,3
0,31゜32.33・・・・・・ANDゲート、13
・・・・・・タイミングデコーダ、14,15,16,
17,26,27゜28.29,3γ・・・・・・モー
ドレジスタ、34・・・・・・ORゲート、35.36
・・・・・・インバータ。 11\ −q゛−
第2図は、第1図の動作説明の為のタイミングチャート
、第3図は、第1図の動作タイミングチャートの一例、
第4図は従来のクロック信タイミングチャートの一例で
ある。 1.21・・・・・6段分周回路、2,3,4,22゜
23.24.25・・・・・・セレクタ回路、5,6,
7゜8・・・・・・ラッチ、9,10,11,12,3
0,31゜32.33・・・・・・ANDゲート、13
・・・・・・タイミングデコーダ、14,15,16,
17,26,27゜28.29,3γ・・・・・・モー
ドレジスタ、34・・・・・・ORゲート、35.36
・・・・・・インバータ。 11\ −q゛−
Claims (1)
- 複数段の分周回路と、複数のモードレジスタと、該モー
ドレジスタの設定値を時分割で選択して出力する第1の
セレクタと、該第1のセレクタの出力に従い前記分周回
路の複数の出力を選択して出力する第2のセレクタと、
前記第1のセレクタの時分割タイミングに同期して第2
のセレクタの出力をラッチする複数のラッチ回路とを含
むことを特徴とするクロック信号選択回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326889A JP2924030B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | クロック信号選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326889A JP2924030B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | クロック信号選択回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186912A true JPH03186912A (ja) | 1991-08-14 |
JP2924030B2 JP2924030B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=18192874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326889A Expired - Lifetime JP2924030B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | クロック信号選択回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924030B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6211715B1 (en) | 1997-03-31 | 2001-04-03 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit incorporating therein clock supply circuit |
JP2002229667A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-16 | Sony Corp | クロック生成回路およびデータ処理システム |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1326889A patent/JP2924030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6211715B1 (en) | 1997-03-31 | 2001-04-03 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit incorporating therein clock supply circuit |
JP2002229667A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-16 | Sony Corp | クロック生成回路およびデータ処理システム |
JP4691791B2 (ja) * | 2001-02-01 | 2011-06-01 | ソニー株式会社 | データ処理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2924030B2 (ja) | 1999-07-26 |
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