JPS6086351A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPS6086351A
JPS6086351A JP19311383A JP19311383A JPS6086351A JP S6086351 A JPS6086351 A JP S6086351A JP 19311383 A JP19311383 A JP 19311383A JP 19311383 A JP19311383 A JP 19311383A JP S6086351 A JPS6086351 A JP S6086351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power outage
compressor
air conditioner
engine
induction motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19311383A
Other languages
English (en)
Inventor
順三 加藤
猪谷 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6086351A publication Critical patent/JPS6086351A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は商用電源で運転が維持される空気調和機に係り
、特に停電対策を行なった空気調和機に関するものであ
る。
(ロ) 従来技術 一般に商用電源で電動機を駆動し、この電動機で駆動さ
れる圧縮機と、凝縮器と、減圧装置と、蒸発器とを冷媒
配管で環状に接続して冷凍サイクルを構成した空気調和
機は、電動機を駆動すれば冷凍サイクルによる冷房運転
もしくは暖房運転が行なえるものであった。
このような空気調和機では商用電源に停電が生じた場合
、電動機が停止するため空気調和機の冷房もしくは暖房
運転が停止するものであった。
また、この停電対策として空気調和機のシステムとは別
に自己発電設備を備えた場合があり、この場合は空気調
和機の運転が維持されるものであった。しかし、この自
己発電設備は大がかりなものであり、かつ空気調和機の
運転のためにのみ用いられるものではなかった。従って
、空気調和機の運転維持のために利用する場合はスペー
ス面、コスト面、設備面などから過大設備となるもので
あった。
(ハ)発明の目的 斯る問題点に鑑み、本発明の空気調和機は、圧縮機の駆
動用の誘導電動機を商用電源の停電時には発電機として
利用した停電対策を備える空気調和機を提供するもので
ある。
に)発明の構成 本発明は圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を冷媒配管
で環状に接続して冷凍サイクルを構成した空気調和機に
おいて、圧縮機の駆動軸上に設ける訪動電動機と、同じ
く圧縮機の駆動軸上に設けるエンジンと、商用電源の停
電状態を検出する停電検出器と、この停電検出器の停電
信号に基づいてエンジンを駆動させると同時に誘導電動
機に自己励磁装置を接続する制御装置とを備え停電時に
はエンジンで圧縮機を駆動し、同時に誘導電動機を誘導
発電機として用いてファンモータやサーモスタットなど
の何体設備を作動させ空気調和機の運転を維持させたも
のである。
(ホ)実施例 以下本発明の実施例を第1図、第2図に基づいて説明す
ると、先づ、第1図は商用電源(1)から電流が与えら
れている時(停電でない時)の状態を示し、図中(2)
は圧縮機であり、凝縮器、減圧装置、蒸発器、といっし
ょに冷媒配管で環状に接続して冷凍サイクルを構成して
いる。(3)は圧縮機(2)の駆動軸上に設けられる誘
導電動機であり、電型の回転子(4)を主巻線(5)、
補助巻線(6)の磁界で回転させる。但し、(力は運転
用のコンデンサ、(8L (9)は後記する制御装置(
11の動作で0N−OFFする常開接片、αυ、(I2
)は同じく制御装置0Qの動作で0N−OFFする常閉
接片である。また、α→はこの常閉接片Q11、α2が
閉じた時に補助巻線(6)へ接続される可変容量型のコ
ンデンサであり、誘導電動機(3)が誘導発電機として
用いられている時に補助巻線(6)へ自己励磁用の無効
電流を与えるものである。尚、このコンデンサa■の容
量は以下に記載する負荷へ流れる交流電力の力率に基づ
いて自動的に変わるものである。Q4)、 <1飄αe
は交流負荷であり、夫々凝縮器用の送風ノアンモータ、
蒸発器用の送風7アンモータ、温度制御装置からなって
いる。特に温度制御装置aQは被調和室の温度、もしく
は水回路を用いた場合の水温を検出して常開接片a7)
、0秒の0N−OFF、すなわち誘導電動機(3)(停
電時には後記するエンジン)の運転、停止を制御する。
さらにこの温度制御装置αQは内部にコンデンサを有し
停電時にも安定した動作が行なえるものであ 。
る。またa9は常開接片(I7)と並列に設けられた常
閉接片であり、後記する制御装置QQIの動作で0N−
OFFする。
(イ)は誘導電動機(3)と同じように圧縮機(2)の
駆動軸上に設けるエンジン(内燃エンジン、外燃エンジ
ンのいずれでも良い)であり、電磁クラッチQυの0N
−OFFで圧縮機(2)への接続及び切り離しが行なわ
れる。(2)はエンジン(イ)のコントローラであり、
常閉接片(ハ)を介してコンデンサe4)から電圧が与
えられると、電磁クラッチ01JをON状態にしてエン
ジン翰と圧縮機(2)とを接続すると同時にエンジン(
イ)の起動及び運転を制御する。(ハ)は整流回路であ
り、周知のダイオードブリッジ、定電圧回路から構成さ
れ、この定電圧出力をコンデンサ(財)へ出力している
。(イ)は停電検出器であり、この構成は商用電源(1
)の出力電圧を検出して通常状態の時にはHレベルの電
圧をトライアック(5)のゲートへ与えてトライアック
(5)を通電状態とし、停電の時にはLレベルの電圧を
トライアック07)へ与えてトライアック(5)を非通
電状態とする。またトライアック(5)と、上記したよ
うな常開接片(8)、(9)、(2載翰、常閉接片(1
11、aa、 e3)を有するリレーC30)とから制
御装置QCjが構成されている。尚、上記実施例では停
電検出器(ハ)からの停電信号(Lレベルの電圧)でト
ライアック(5)を非通電状態として停電時の動作をリ
レー(至)の接片で行なったがこれに限るものではない
。例えば制御装置はマイクロプロセッサ及びその周辺回
路で構成し停電信号に基づいて、マイクロプロセッサが
エンジン(2)の起動、運転などを制御してもよいもの
である。
このように構成された空気調和機は商用電源(1)から
電力が充分に供給されているので停電検出器−からはH
レベルの電圧が制御装置部内のトライアック(財)のゲ
ートへ与えられる。従って、トライブック罰が通電状態
となりリレー(7)も通電状態となる。これにより第1
図に示すように常開接片(8)、(9)、(ハ)、翰を
閉じ、同時に常閉接片aυ、 (121,Ql、t23
)を開く。次に商用電源(1)から供給される電力でフ
ァンモータ04)、Q51が駆動し、温度制御装置06
)も動作を開始し被調和室の温度もしくは水回路の水温
を検出して常開接片(17)を0N−OFF制御する。
すなわち誘導電動機(3)の運転停止を行なって圧縮機
(2)の運転を制御するものである。
次に商用電源(1)が停電状態となると、停電検出器Q
eの出力がLレベルの電圧(停電信号)となって制御装
置Ql内のトライアック(財)のゲートへ与えられる。
従ってトライアック(27)は非通電状態となり、リレ
ー(至)への通電も遮断される。これにより常開接片(
8L (9)、Qネ、翰が開き、同時に常閉接片01)
、α2)、 QL (2■が閉じ第2図に示すような状
態となる。すなわちコンデンサe4)から定電圧がエン
ジン(イ)のコントローラ(社)へ与えられかつ常開接
片01Oが閉じていると、コントローラ(23の制御で
エンジン翰が運転を開始し、圧縮機(2)が駆動されて
空気調和機の運転が維持される。この時、誘導電動機(
3)の回転子(4)も同時にエンジン翰で駆動されこの
回転子(4)の回転数が同期回転数以上となると主巻線
(5)から発電出力が得られるものである。この主巻線
(5)からの発電出力でファンモータOa、0(ト)や
温度制御装置(LfjIが作動する。さらにこれらの交
流負荷へ与えられる電力の力率を検出し、補助巻線(6
)へ接続されるコンデンサ(I3)の容量を変えて補助
巻線(6)での自己励磁量を変更し、主巻線(5)から
の出力電圧を安定化させている。
以上のように商用電源(1)が停電した場合にはエンジ
ン翰で圧縮機(2)を駆動すると同時に誘導電動機(3
)を誘動発電機として用いて空気調和機のファンモータ
などの運転が行なえるものである。
(へ)発明の効果 本発明は圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を冷媒配管
で環状に接続して冷凍サイクルを構成した空気調和機に
おいて、圧縮機の駆動軸上に設ける誘導電動機と、同じ
(圧縮機の駆動軸上に設けるエンジンと、商用電源の停
電状態を検出する停電検出器と、この停電検出器の停電
信号に基づいてエンジンを駆動さプると同時に誘導電動
機に自己励磁装置を接続する制御装置とを備えたので、
商用電源の停電時にはエンジンで圧縮機を駆動すると同
時に、誘導電動機を誘導発電機として用いてファンモー
タなどの負荷を駆動して空気調和機の運転を維持できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す通常状態の電気回路の説
明図、第2図は本発明の実施例を示す停電状態の電気回
路の説明図である。 (1)・・・商用電源、 (2)・・・圧縮機、 (3
)・・・誘導電動機、 (101・・・制御装置、 0
3)・・・コンデンサ、 翰・・・エンジン、 (ハ)
・・・停電検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を冷媒配管で
    環状に接続して冷凍サイクルを構成した空気調和機にお
    いて、圧縮機の駆動軸上に設ける誘導電動機と、同じ(
    圧縮機の駆動軸上に設けるエンジンと、商用電源の停電
    状態を検出する停電検出器と、この停電検出器の停電信
    号に基づいてエンジンを駆動させると同時に誘導電動機
    に自己励磁装置を接続する制御装置とを備え停電時には
    誘導電動機を誘導発電機として用いたことを特徴とする
    空気調和機。
JP19311383A 1983-10-14 1983-10-14 空気調和機 Pending JPS6086351A (ja)

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JP19311383A JPS6086351A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 空気調和機

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ID=16302464

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JP19311383A Pending JPS6086351A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 空気調和機

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JP (1) JPS6086351A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6415440A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Hino Motors Ltd General purpose engine
JP2006064299A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Aisin Seiki Co Ltd ハイブリッド駆動ヒートポンプ式空調装置
JP2008107000A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Sanyo Electric Co Ltd 空調・発電装置及びその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6415440A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Hino Motors Ltd General purpose engine
JP2006064299A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Aisin Seiki Co Ltd ハイブリッド駆動ヒートポンプ式空調装置
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