JPS60858A - 二液混合装置 - Google Patents

二液混合装置

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JPS60858A
JPS60858A JP58109797A JP10979783A JPS60858A JP S60858 A JPS60858 A JP S60858A JP 58109797 A JP58109797 A JP 58109797A JP 10979783 A JP10979783 A JP 10979783A JP S60858 A JPS60858 A JP S60858A
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JP
Japan
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curing agent
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JP58109797A
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JPS6343143B2 (ja
Inventor
Mitsuhisa Ishitomi
石富 満久
Yukio Hayakawa
幸男 早川
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS60858A publication Critical patent/JPS60858A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • B01F25/31Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
    • B01F25/313Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 、本発明は、主剤と硬化剤とを混合させて吹付用ガンへ
送るための二液混合装置に関する。
(従来技術) 従来の二液混合装置としては、第1図に示したように、
ミキサーブロック1に2個の逆止弁(図示路)を装着す
るだめの空所2,5を設け、一方の空所2から主剤が流
れる通路4および他方の空所5から硬化剤が流れる通路
5を、相反する横方向から交差するようにミキサーブロ
ック1内に設けるとともに、導通路4,5の交差箇所か
ら導通路4,5に対し直角方向に延びる導通路6をミキ
サーブロック1内に設け、さらにこの導通路6の下流側
を、吹付用ガンに接続するスタティックミキサー管7に
接続させたものが知られている。
上記二液混合装置によれば、通路4から主剤が、−導通
路5から硬化剤が送られて、これら二液は合流して導通
路6およびスタティックミキサー管7内部のその長手方
向に設けられたらせん状の通路を通る間に混合されるよ
うになっている。
しかし、上述の二液混合装置にあっては、通路4,5が
交差する箇所において、主剤と硬化剤とが衝突合流する
時に乱流を成して滞留することがあり、この現象により
主剤と硬化剤との混合比率が正規の比率から外れること
となって、主剤が硬化剤と反応することにより硬化し、
塊状物を生じることがある。そして生じた塊状物は、装
置内特に導通路6およびスタティクミキサー管7内に残
留・蓄積し、装置の運転を不能に至らしめることがしば
しばあった。このため2日に1回は、混合装置内部に詰
まった塊状物を除失するのに、定期的に装置自体を分解
して清掃する必要があり、従来の二液混合装置ではその
保持作業が多大であった。
(発明の目的) 本発明は上記問題を解決するだめのものであり、主剤と
硬化剤との混合比率を正規の比率から変わることがない
ように良好に混合させて、連続運転を可能にした二液混
合装置を提供すること全目的とする。
(発明の構成) かかる目的を達成するだめ、本発明の二液混合装置は、
主剤と硬化剤とが流れる通路i別々に分けて設け、かつ
、主剤が流れる通路を少なくとも下流側で硬化剤が流れ
る通路の内側に同軸方向に配設し、該導通路の下流側端
部を導通路を介してスタティックミキサー管に連通させ
、しかも前記主剤と硬化剤とが別々に流れる通路が重な
り合った部分において、主剤が流れる通路の横断面積に
対し、該主剤が流れる通路の部分をi′いた硬化剤が流
れる通路の横断面積の割合を、主剤と硬化剤との混合比
率とほぼ同一にし、さらに前記導通路の一部を拡径させ
てなる。
(発明の作用) このような構成とすることにより、主剤と硬化剤どけ、
それぞれ別々の通路を同一方向に流れて導通路の下流側
端部で正規の混合比率で良好に接触−合流し、従来二液
が相反する方向から流れることにより生じていた二液衝
突時の乱流および滞留現象は生じない。さらに合流した
二液は、導通路の拡径部分を通過中、一種の攪拌される
状態となって、良好に混合され、そしてスタティックミ
キサー管内を流れる際なお一層良好に混合されるため、
主剤と硬化剤とは正規の混合比率で混合し、塊状物を生
じることはない。
(実施しll) 以下、本発明の一実施飼を図に従って説明する。
第3図において、11はミキサーブロック、12は主剤
用の逆止弁(図示略)を装着するためミキサーブロック
11に設けられた空所、13は硬化剤用の逆止弁(図示
略)を装置するためミキサーブロック11に設けられた
空所、14.15はミキサーブロック11に設けられた
それぞれ主剤および硬化剤が流れる通路である。
主剤が流れる通路14は、空所12の底部からミキサー
ブロック11内を横方向に延びさらに直角に折れて下方
に延びて形成されており、その下流側の部分は管16で
形成されている。
一方、硬化剤が流れる通路15は、空所15の底部から
ミキサーブロック11内を、通路14の一部を形成する
管16の外周面に接するように横方向に延び(第3図参
照)さらに直角に折れて、@、 1.6の周りに同軸方
向に延びて形成されている。しかも、管16と通路15
とが重なり合う部分において、管16の背部の横断面積
と、皆16を除いた通路15の横断1II7檀との比は
、主剤と硬化剤との混合比率とほぼ同一とされている。
こめ二液混合装置において、主剤が流れる通路14の一
端を硬化剤が流れる通路15の内側に配設したのは、逆
の配置とすると硬化剤に対する主剤の混合比率が高いた
め、通路14の横断面積が通路15が外側にある場合よ
り大きくなり、硬化剤より粘度が高い主剤が硬化剤中に
浸透せず従って硬化剤と良好に混合せずに塊状物が発生
ずるおそれがあり、この塊状物の発生のおそれを解消す
るためである。また通路15を管16の外周面と接する
ようにしたのは、管16の外周側に流入する硬化剤が滞
留せずにスムーズに流れるように、・・・その流れに回
転を与えて、硬化剤をらせん状に流すためである。
管16の先端16aは、第4図にも示すように十字型に
軸方向に切欠かれて鋭利な形状とされている。これは、
主剤と硬化剤との混合初めの状態の接触面積を増大させ
るためである。従ってこの目的を達成するなら、管16
の先端16aは図示的十字型形状に限られない。
そして硬化剤が流れる通路15の下流側に接続して、導
通路としての導通管17がミキサーブロック11に螺着
されている。導通管17は、通路15の下流側の内径と
同一内径を有する管路を有しているが、この下流側のス
タティックミキサー管(図示路)に接続する側の一部に
おいて、拡径したふくらみ部18を有している。
このふくらみ部18は、第1図に示したスタティックミ
キサー管7に入る前に流れてきた主剤と硬化剤とを一種
の予備的に混合させる状態になさしめる役割を果す。
次に上記構成からなる二液混合装置の作用を述べる。
通路14内を流れてきた主剤と、通路15内を流れてき
た硬化剤とは、下流側端部で所定の混合比率で乱流現象
や滞留を生じることなく接触・、合流し、導通管17内
を流れる間に混ざる。
さらに合流した二液は、導通管17のふくらみ部18内
を流れる際、より一層良好に混合されて、第1図のステ
ィックミキサー管7中に流入し、スタティックミキサー
管7内のらせん通路を流れる間に完全に混合されて、吹
付用ガンに至る。
なお、上述の実施例にあっては、主剤が流れる通路14
と硬化剤が流れる通路15とは、一部いわゆる二重管の
ような形をとっているが、全体にわたって二重管のノl
jをとるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、別々の通路から流
れてきた主剤と硬化剤とを同−流れ方向に接触させ、さ
らにスタティックミキサー管に至る導通路内で予備的に
混合させて、主剤と硬化剤との混合比率を正規の比率か
ら変わることがないように良好に混合させることができ
るため、主剤が硬化剤と正規比率と異なる比率で反応し
て硬化するのを防止することができる。
り除く作業を排除することができるため、連続運転が可
能になるとともに、装置の保持作業を大巾に減少させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の二液混合装置の一例を示す一部切欠き正
面図、 第2図は本発明の二液混合装置の一例を示す一部切欠き
正面面、 第6図は第2図On+−in線に沿う断面図、第4図は
942図の■−■線に沿う断面図である。 7・・・スタティックミキサー管、11・・・ミキサー
ブロック、14・・・主剤が流れる通路、15・・・硬
化剤“砂流れる通路、17・・・導通管(導通路)特許
出願人 トヨタ自動車株式会社 牙1図 オ 20 牙3図 1 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (υ 主剤と硬化剤とが流れる通路を別々に分けて設け
    、かつ、主剤が流れる通路を少なくとも下流側で硬化剤
    が流れる通路の内側に同軸方向に配設し、該導通路の下
    流側端部を導通路を介してスタティックミキサー管に連
    通させ、しかも前記主剤と硬化剤とが別々に流れる通路
    が重なり合った部分において、主剤が流れる通路の横断
    面積に対し、該主剤が流れる通路の部分を除いた硬化剤
    が流れる通路の横1jJt面積の割合を、主剤と硬化剤
    との混合比率とほぼ同一にし、さらに前記4通路の一部
    を拡径させたことを特徴とする二液混合装置。
JP58109797A 1983-06-18 1983-06-18 二液混合装置 Granted JPS60858A (ja)

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JP58109797A JPS60858A (ja) 1983-06-18 1983-06-18 二液混合装置

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JP58109797A JPS60858A (ja) 1983-06-18 1983-06-18 二液混合装置

Publications (2)

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JPS60858A true JPS60858A (ja) 1985-01-05
JPS6343143B2 JPS6343143B2 (ja) 1988-08-29

Family

ID=14519460

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JP58109797A Granted JPS60858A (ja) 1983-06-18 1983-06-18 二液混合装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005046652A (ja) * 2003-05-30 2005-02-24 Fuji Photo Film Co Ltd マイクロリアクター

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