JPS6084693A

JPS6084693A - ワイヤレスモニタ装置

Info

Publication number: JPS6084693A
Application number: JP19286383A
Authority: JP
Inventors: 梅山　寛
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1983-10-15
Filing date: 1983-10-15
Publication date: 1985-05-14
Also published as: JPS648880B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕本発明は屋内のセンサや負荷機器の状態をワイヤレスで
モニタできるようにしたワイヤレスを二タ装置に関する
ものである。

〔背景技術」ｊｉｉ−来、屋内に配置した防犯ｉｖｙ号やｈスセンサ
、火災センサ等の状態を集中監視するために専用２綿式
の信号線を用いた時分割多重遠隔監視システムが広く使
用されている。しかしながら、かかるシステムによって
モニタすべき場所は窓、玄関、風呂場、台所等の多箇所
に亘り、既設の住宅においてこれらすべての場所に信号
線をｔ！！ｌ［！線しようとすれば、その配線工事に要
する労力、日数、コストは著しく大きなものとなり、ま
た信号線の配線が表面に露出するために見栄えが息くな
るという欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は上述のような点に鑑みて為されたものであり、
多チャンネル化されたワイヤレス送受信器によって屋内
の各種せンサや負荷機器の状態を集中的に監視できるよ
うにしたワイヤレス七ニタ装置を提供することを目的と
するものである。

〔発明の開示〕

以下、本発明の構成を図示実施例について説明する。第
１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック回路図で
あり、第２図は同上の動作説明図である。第１図におい
て、（１１）〜（１ｊ）はワイヤレス子機であり、水晶
振動子（２）を接続されたＭＯ５ＩＣよりなる発振回路
部（３］と、発振回路部（３）の出力を接続されて、高
周波の送信を行なう高周波送信部（４）とを有している
。高周波送信部（４）にはアンテナ（５）が接続されて
いる。（６）は常開型のスイッチであり、発振回路部（
３）および高周波送信部（４）への電源供給をオンオフ
しているものである。発振回路部（３）は走査出力端子
部Ｓ３、Ｓ２、・・・・・ｓ　ｓｎを有する走査出力部
（８ａ）と、周波数選択端子ｆ、、ｆ２、・・・・・、
ｆｍを有する周波数設定部（３ｂ）とを有している。走
査出力部１．３ａ）は例えはりニア／）カリンタ等より
なり、スイッチ（６）がオシされて電源投入されたとき
には、まず走査出力端子Ｓ、がＨしベルになり、次に走
査出力端子Ｓ３、Ｓｌ、・・・・・・、Ｓｎが順次Ｈし
ベルになるものであって、各走査出力端子Ｓ、〜ｓｎの
うちいずれか１つが日レベルとなり、他の端子はすべて
Ｌレベルになり、Ｈレベルの端子が順次切り換わるよう
になっている。また周波数設定部（３ｂ）は例えばフリ
ップフロップを多段縦続接続した分周回路よりなり、水
晶振動子（２）によって決まる基準発振周波数を分周し
た周波数を出力するものであって、その分局比は複数個
の周波数選択端子ｆ、〜ｆｍのうち、どの端子がトルベ
ルにプルア・リプされているかによって切り換えられる
ようになっている。走査出力端子８１〜Ｓｎは、適宜任
意の周波数選択端子Ｊ１〜ｆｍＫ１続きれるものであり
、その接続バターシは各ワイヤレス子機（１、）〜（月
）に応じてそｔＬそれ異なるように設定しである。本実
施例にあっては、ｍ個の周波数選択端子ｆｌ”ｆｍのう
ち５個の端子ｆ１〜ｆ５を使用しており、第１のワイヤ
レス子機（１、）にあっては第１図に図示せるようにそ
の走査出力端子Ｓ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、・・・・・・
、Ｓｎ−＋、Ｓｎをそれぞれ周波数選択端子！６．ｆ、
、ｆｌ、ｆ２、・・・・・、ｆｓ、ｆｌに接続しである
ので、発振回路部（３）における周波数設定部（３ｂ）
から出力される（ｇ号は第２図に示すように、各周波数
選択端子ｆ５、ｆ３、ｆｌ。

ｆ２、・・・・・・、ｆ５、ｆｌにそれぞれ割り当てら
れた信号が時系列的に出力される。この信号は高周波送
信部（４）に入力されて、より高い搬送波信号に乗せて
アンテナ（５）から送信される。この送信信号はワイヤ
レス子機（７）におけるアンテナ（８）を介してフロン
トエンド（９）にて受信される。フロントエンド（９）
による受信信号は増巾器（１０）を介してフィルタ部（
Ｊｌ）に入力され、その周波数成分を識別されるもので
ある。フィルタ部（１１）からの出力はマイクロコシピ
ユータθつに入力され、アドレス設定部θ樽に設定され
たアドレスと比較される。アドレス設定部α葎には、第
１−第ｊの各ワイセレス子５（１１）−（月）に割り当
られたアドレスを予め記憶せしめてあり、受信信号とい
ずれかのアドレスとが一致しプこときには各ワイヤしス
子機（１１）〜（ｌＪ）のうちどれが送信源であるかを
判別できるようになっている。この判別結果は表示部り
弔にて表示出力せしめるようにしている。表示部ｕ４）
における表示の仕方は音によるもの、光によるもの、音
と光によるものなど任意のものを使用することができる
。

ところで走査出力端子Ｓ１、Ｓ２、・・・・・、Ｓｎの
出力がそれそｈ−Ｆｌレベルになる各タイミングには、
隣接する家屋間の相互の混信を防止するだめのへウスコ
ードや、各ワイヤレス子機畿（］ｌ）〜（ＩＪ）を判別
するためのチセンネルコード、およびｔニタする内容を
表わす七二タコ−ＦなどがＰ：１］り当てられている。

上述のアドレスはハウスコードとチレンネルコードとを
付わせたものである。七二タコードとしては最下位の走
査出力端子Ｓｎが［ルベルになるタイ三−Ｊグが割り当
てられるものであり、彼監゛視峨器がオンであるかオフ
であるかをｔニタするのであれは、使用周波数は２周波
でよく、また汲監視機器が低位、中位、高位のいずれで
あるかをモニタするのであれば、使用周波数は８周波で
よい。普通、状態七二夕をするモード数としては２〜４
ｔ−ドでモニタ可能であるので、使用周波数としては２
〜４周波で十分である。

第８図（ａ）に示す実施例は、走査出力端子数を６、使
用周波数を２とした場合を示している。本実施例におい
て、各端子８１〜Ｓ、がそれぞれＨＬ／ベルになるタイ
三ンジにチャンネルを割り付けると、チ１マシネル数は
３２チヤンネルとなり、モニタコードは２信号となる。

このときワイヤレス親機（７）は、各端子５１〜Ｓ５が
それぞれＨレベルになるタイ三ンタにおいて、チｐ、１
７ネル識別を行ない、端子ＳＩＩがＨレベルになるタイ
三ｙりにおいてモニタコードを識別し、表示部０４）を
駆動するようになっている。本実施例にあっては、走査
出力端子Ｓ６は周波数選択端子ｆ２に接続されているの
で、モニタコードは常圧端子ｆ２に対応する周波数とな
る。第３図（ｂ）はスイッチ（６）をオン操作したとき
の発振回路部（３）の出力を示している。さらに第４図
（ａ）に示す実施例は、第８図（ａ）の実施例において
、走査出力端子Ｓ６を周波数選択端子ｆ１、Ｊ２のうち
いずれに接続するかをスイッチ（６ｂ）により選択でき
るようにしたものである。スイッチ（６ａ）はスイッチ
（６ｂ）を連動する常開型のスイッチであり、スイッチ
（６ｂ）を中立位置からいずれか一方に切り換えたとき
には、発振回路部（３）および高周波送信部（４）に対
して電源供給を行なうようになっている。第１１（ｂ）
はスイッチ（６ｂ）をいずれか一方に切り換えたときの
発振回路部（３）の出力を示している。同図に示すよう
に本実施例にあっては、走査出力端子Ｓ、がＨレベルに
なるタイ三ンジには、スイッチ（６ｂ）の切換に応じて
、周波数選択端子ｆｖｔたはｆ２に割り当てられたいず
れかの周波数が出力されるようになっている。

しかして各ワイヤレス子機（１１）（１２）・・（ｌｊ
）などは、窓の防犯しンサや玄関の電気錠、ルームクー
ラの電源スィッチ、風呂場や台所のハス漏れヒンサ、火
災しシサなどの近傍に設置され、窓の開閉、玄関ドアの
開閉、ルームクーラのオンオフ、電気錠の開閉、カス漏
れの有無、火災発生の有無等をワイヤレス親機（７）に
てモニタできるようにしているものである。

〔発明の効果〕

本発明は斜上のように構成されており、各走査出力端子
を適宜任意の周波数選択端子に接続して成るワイヤレス
子機り子機を複数個設けたから各ワイヤレス子機の接続
パターンを若干変更するたけで各々のワイヤしス子機か
ら相異なる送信信号を発することが可能となり、また各
ワイヤレス子機の高周波送信部への電源供給をオンオフ
する常開型のスイッチを設けたことにより、各ワイヤレ
ス子機からの送信信号が常時は発射されず、したがって
送信信号が衝契しにくくするととがてき、さらにかかる
ワイヤレス子機からの送信信号を受信して、受信信号の
周波数成分を識別して送信源を判別し、判別結果を出力
するワイヤレス親、機を設けたから、屋内の各箇所に分
散して配置されたワイヤレス子機からの信号をワイヤレ
ス子機にて集中監視することができ、従来のように専用
２ん４式の４５号線を配線施工する必要がなくなり、既
設の住宅において屋内センソ等の集中監視システムを導
入する除には著しく工事が簡単になり、また信号線の配
線が外部に露出しないので見栄えも良くなるという利点
がある。

【図面の簡単な説明】

Ｍ１図は本発明の一実施例のブロック回路図、第２図は
同上の動作説明図、第３図（ａ）は本発明の餞の実施例
のうＤ・ンク図、第８図（ｂ）は同上の動作面１．明図
、第４図（ａ）は本発明のさらに他の実施例のづロック
回路図２、第４図（ｂ）は同上の興１作説明図である。（１□）〜（１ｊ）はワイヤレス子機、（３ａ）は走査
出力部、（３ｂ）は周波数設定部、（４）は高周波送信
部、（５）（、ｉスイッチ、（７）はワイＰ′１．／ス
親機、（９）はフｏ、ｙトエンド、０１）はフィルタ部
、（”Ｊはマイクロコンピュータ、　（＋４１ｉ−Ｉ表
示部である。代理人　弁理士　石　１）長　七第１図 ρ 第２図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数個の出力用の端子よりなり、いずれか１つの
端子から出力が生じて、かつ前記出力の生じる端子が順
次切り換わるようにした走査出力端子を有する走査出力
部と、複数個の入力用の端子よりなる周波数選択端子を
有し、いずれか１つの端子に入力が入ると、該端子に割
り当てられた周波数の（ｐ号を出力する周波数設定部と
、周波釘〔設定部の出力に接続された高周波送信部と、
高周波送信部への電源供給をオンオフする常開型のスイ
ッチとを有し、各走査出力端子を適宜任意の周波数選択
端子に接続して成るワイヤレス親機り子機を複数個設け
、各ワイヤレスモニタ装置からの送信信号を受信する受
信部と、受信された信号の周波数成分を識別するフィル
タ部と、フィルタ部の出力に応じて送信源たるワイヤレ
ス親機を判別する判別部と、判別部の判別結果を出力す
るモニタ出力部とを有するワイヤレス親機を設けて成る
ことを特徴とするワイヤレスモニタ装置。