JPS608430A - エンジンの吸気温度検出装置 - Google Patents

エンジンの吸気温度検出装置

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Publication number
JPS608430A
JPS608430A JP58113661A JP11366183A JPS608430A JP S608430 A JPS608430 A JP S608430A JP 58113661 A JP58113661 A JP 58113661A JP 11366183 A JP11366183 A JP 11366183A JP S608430 A JPS608430 A JP S608430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
intake
timing
suction
intake air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58113661A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Suzumura
浩二 鈴村
Kunihiko Fujiwara
邦彦 藤原
Iwao Uchiumi
巌 内海
Shunji Inoue
俊二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP58113661A priority Critical patent/JPS608430A/ja
Publication of JPS608430A publication Critical patent/JPS608430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/18Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
    • F02D41/187Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow using a hot wire flow sensor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの吸気温度検出装置に関するもので
ある。
(従来技術) エンジンの吸気温度は、エンジンの燃焼態様や充填効率
等に大きな影響を及ぼす一方、吸気温度の外的要因によ
りかなりの変化が生じる。このため従来、特開昭58−
5446号公報に示すように、吸気通路に吸気温度セン
サを設けて、この吸気温度に応じて点火時期や空燃比を
制御することが既に提案されている。
ところで、吸気温度は、吸気が吸気通路を流れる途中で
加熱されたり断熱膨張する等のため、流路方向において
かなりの相違があり、吸気温度に応じてエンジンを精度
良く制御するには、極力燃焼室近傍において吸気温度を
検出するのが好ましいものである。
しかしながら、燃焼室近傍に温度センサを設けた場合、
吸・排気弁が共に開いた吸・排気弁オー7へラップ時に
、一旦燃焼室へ流入して高温となった吸気が逆流するい
わゆる吸気吹き返しの影響を受けて、燃焼室へ流入され
る直前の吸気の温度を正確に検出するのが困難になる。
とりわけ、低負荷時にあっては、吸気量が少ないことも
あって、上記吸気吹き返しによる影響がかなり顕著に現
わ(発明の目的) 本発明は以上のような問題点を解消するもので、吸気吹
き返しによる影響を無くして、燃焼室へ供給される直前
の吸気の温度を正確に検出できるように]7た、エンジ
ンの吸気温度検出装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 前述の目的を達成するため、本発明ぽあっては、第1図
に示すように、記吸気通路の吸気吹き返し時期を検出す
る吸気吹き返し時期検知手段と、温度センサ出力を前記
吸気吹き返し時期とは異なる時期に出力する制御手段と
、を設けである。
このような構成とすることにより、例えば空燃比を制御
する電子燃料噴射式の燃料調整装置に対して本発明を利
用した場合5、エンジン回転数センサ、吸気負圧センサ
からの出力に応じて燃料噴射量制御手段により基本燃料
噴射量を決定する一方、吸気吹き返し時期とは異なる時
期には、温度センサからの出力をも加味して上記基本燃
料噴射量を補正して、この補正された量の燃料を燃料噴
射弁から噴射させることができる。
(実施例) 第2図において、lはエンジン本体で、その吸入空気は
、エアクリーナ2、スロットルバルブボディ3、吸気マ
ニホルド4、吸入ボート5を介して、燃焼室6へと供給
され、上記エアクリーナ2から吸入ポート5までの経路
が吸気通路7を構成している。この吸気通路7を流れる
吸気敬は、スロットルバルブ8により制御され、また燃
料は、スロッI・ルパルブ8の上流側に配設した燃料噴
射弁9により供給される。
前記吸気マニホルド4には、その内底面においてエンジ
ン冷却水通路4aが形成され、これにより、燃料の霧化
促進等のための吸気加熱が行なわれるようになっている
。また、吸気マニホルド4には、上記冷却水通路4aよ
りも下流側すなわち燃焼室6に近い側において、第1.
第2の2つの温度センサ1O111が設けられている。
この2つの温度センサ10.11のうち、第1温度セン
サ10は、その感温部が吸気マニホルド4の内壁面より
若干この内部へ突出して、吸気マニホルド4の内壁面近
傍を流れる吸気の温度を検出するようになっている。ま
た、第2温度センサ11は、その感温部が吸気マニホル
ド4の通路断面中央部分まで突出して、吸気マニホルド
4の通路断面中央部分を流れる吸気の温度を検出するよ
うになっている。
第2図中12は制御ユニットで、これは、第1図に示す
燃料噴射量制御手段及び温度センサ1O111の出力を
吸気吹き返し時期とは異なる時期に出力する制御手段の
機能を有している。このため、制御ユニッ)12には、
前記2つの温度センサ10,11からの出力が入力され
る他、エンジン回転数センサ13、吸入負圧センサ14
及びピックアップからなる吸気吹き返し時期検出センサ
15からの出力も入力され、これ等の入力に応じて燃料
噴射弁9へ出力されるようになっている。
前記吸気吹き返し時期センサ15は、実施例では、クラ
ンク角度に対応して回転するデストリピユータの回転板
16と共働して、吸気吹き返し時期検出手段を構成する
ものである。すなわち、回転板16は、その外周縁部に
切欠部16aを有して、センサ15はこの切欠部16a
と合致したときにOFFとなって吸気吹き返し時期すな
わち吸気弁17と排気弁18とが共に開いた吸・排気弁
オーバラップ時期を検出する。勿論、上記切欠部16a
の周回り方向の幅は、上記オーバラップするクランク角
度に対応した大きさとなっている。
以上のような構成において、制御ユニット12による制
御を第3図に示すフローチャートに基すいて説明してい
くこととする。なお、このフローチャートにおけるP、
〜P 13は各ステップを示す。
先ず1図示を略すイグニッションスイッチヲONするこ
とにより、ステップP1でイニシャライズ(初期値設定
)された後、ステップP2で吸気吹き返し時期検出セン
サ15からの出力(A=0Nまたは0FF)が入力され
、ステップP3でエンジン回転数fが入力され、さらに
ステップP4で吸気負圧pが入力される。
ステップP5では、上記吸気吹き返し時期検出センサ1
5からの出力がONであるか否かを判別、すなわちOF
Fであるところの吸気吹き返し時期であるか、ONであ
るところの吸気吹き返し時期とは異なる時期であるか、
を判別する。そこで以下の説明は、この吸気吹き返し時
期とそうでない場合とに大別して行なうこととする。
■ 吸気吹き返しが生じていない時期 この場合は、先ずステップP、で、低負荷であるか高負
荷であるかが判別される。すなわち、吸気負圧が一20
0mmHgである場合を境として、吸気負圧がこれより
も小さい(例えば−300mm Hg )場合は低負荷
運転態様と判断してステップP7へと移行し、大きい場
合(例えば−100mmHg)は高負荷運転態様と判断
してステップP9へと移行するので、これを更に分説す
る。
■低負荷運転態様 この場合は、ステップP7で第1温度センサlOからの
出力が選択されて、該第1温度センサ10が検出した吸
気温度tがステップP8においてストア(ストアされた
吸気温度をt2として示す)される。すなわち、低負荷
時は、吸気マニホルド4の内壁面に沿って流れる液状燃
料が少ないので該液状燃料が第1温度センサlOによる
吸気温度検出に及ぼす影響が小さくなる一方、吸入空気
も少なくて比較的吸気マニホルド4の内壁面の温度の影
響を受けやすいので、吸気温度としては吸気マニホルド
4の内壁面に近い部分を検出するのがより正確となるか
らである。
この後は、ステップPIOで、吸気負圧、エンジン回転
数に応じて、所定のマツプより基本噴射量τ0がめられ
、次にステップP 11で、前述のようにストアされて
いたt2から吸気の密度補正Kが演算される(toは、
上記マツプを作成する際の基準温度である)。そして、
ステップP12で、ステップP!oでめた基本燃料噴射
jI1.τ0にステップP 11で得た密度補正Kを掛
は合せて、噴射パルスτを決定し、この噴射パルスτに
応した燃料が燃料噴射弁9より噴射される。勿論、この
後は、ステップP2ヘループが回される。
(り高負荷運転態様 この場合は、ステップP11で第2温度センサ11から
の出力が選択されて、該第2温度センサ11で検出した
吸気温度がステップP8においてストアされる。すなわ
ち、高負荷時には、吸気マニホルド4の内壁面に沿って
流れる液状態お1が多くなって該液状燃料が第1温度セ
ンサlOによる吸気温度検出に及ぼす影響が大きくなる
一方、吸入空気も多くてかつ吸気マニホルド4の通路全
体に渡って流れるため、吸気温度としては、吸気マニホ
ルド4の断面中央部分を検出するのがより正確となるか
らである。なお。
この後は、前述した低負荷運転態様と同様に、ステップ
P Io 、P +t、PI3、P□3を経てステップ
P2ヘループが回される。
II 吸気吹き返し時期 この場合は、ステップP5から直接ステップP 10へ
と移行して、ステップP、、、P、z、P、、を経た後
ステップP2ヘループが回される。すなわち、この場合
は、吸気吹き返し時期であって、温度センサlO,11
による吸気温度の検出が正確に行なわれないため、この
吸気吹き返し時期は温度センサ10.11の出力を用い
ることなく、ス)・アされていた吸気温度t2を用いて
演算された量の燃料が、燃料噴射弁9から噴射される。
前述したような制御内容のタイムチャートを第4図に示
してあり、この第4図から明らかなように、吸気弁(実
線で示す)と排気弁(破線で示す)とが共に開いた吸気
吹き返し時期(αで示す)においては、温度センサ出力
が極端に高くなる(高温を検出する)が、この場合は、
吸気吹き返し時期検出センサ15がOFFとなって、前
述したようにこの極端に高い温度が空燃比制御用とL7
て用いられないようにしである。
以上実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
、例えば次のような場合をも含むものである。
(D燃料噴射弁9をスロットルバルブ8の下流側に設け
てもよく、また燃料噴射弁9に代えて気化器を用いても
よい。
(の温度センサは1つとしてもよく、特に燃料噴射弁9
をスロットルバルブ8の下流側に設けた場合には、吸気
通路7の内壁面に沿って流れる液状燃料が高負荷時にあ
っても少ないので、温度センサを1つとしても十分であ
る。
■制御ユニッ)12としてのコンピュータは、アナログ
式でもデジタル式でもよいことは勿論である。そして、
このコンピュータには温度センサの出力は入力させるが
、吸気吹き返し時期にはこの入力を使用しないようにし
てもよく、あるいは、所定の周期(例えば50mm5e
c)毎に温度センサの出力をサンプリングして、この周
期をエンジン回転数に応じて変化させることにより、吸
気吹き返し時期とは異なる時期にのみ温度センサからの
出力を利用するようなタイミング設定を行なうようにし
てもよい。
■本発明における吸気温度検出装置は、空燃比制御の他
に、点火時期制御、過給圧制御等その他の種々の制御に
利用できる。
(発明の効果) 以上述べたことから明らかなように、本発明にあっては
、吸気吹き返し時期において逆流してくる高温ガスの影
響を無くして、燃焼室へ供給される直前の吸気温度を正
確に検出することが可能となり、空燃比や点火時期の制
御等を正確に行なう上で極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図。 第2図は、本発明の一実施例を示す断面系統図。 第3図は本発明の制御内容を示すフローチャート。 第4図は、本発明の制御内容を示すタイミングチャート
。 ■−・・・・・エンジン本体 7・・・・・・吸気通路 1O111・・温度センサ 12・・・・・制御ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの吸気通路に配設され吸気温度を検出す
    る温度センサと、 前記吸気通路の吸気吹き返し時期を検出する吸気吹き返
    し時期検知手段と、 前記温度センサ出力を前記吸気吹き返し時期とは異なる
    時期に出力する制御手段と、 からなることを特徴とするエンジンの吸気温度検出装置
JP58113661A 1983-06-25 1983-06-25 エンジンの吸気温度検出装置 Pending JPS608430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58113661A JPS608430A (ja) 1983-06-25 1983-06-25 エンジンの吸気温度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58113661A JPS608430A (ja) 1983-06-25 1983-06-25 エンジンの吸気温度検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS608430A true JPS608430A (ja) 1985-01-17

Family

ID=14617941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58113661A Pending JPS608430A (ja) 1983-06-25 1983-06-25 エンジンの吸気温度検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS608430A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382851U (ja) * 1989-12-11 1991-08-23

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382851U (ja) * 1989-12-11 1991-08-23

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