JPS6083043A - 電子写真型平版印刷用原版 - Google Patents
電子写真型平版印刷用原版Info
- Publication number
- JPS6083043A JPS6083043A JP19006983A JP19006983A JPS6083043A JP S6083043 A JPS6083043 A JP S6083043A JP 19006983 A JP19006983 A JP 19006983A JP 19006983 A JP19006983 A JP 19006983A JP S6083043 A JPS6083043 A JP S6083043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- resin
- precoat layer
- original plate
- soluble polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/14—Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers
- G03G5/142—Inert intermediate layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明はプレコート層を有する電子写真型平版印刷用原
版における特にプレコート層の改良に関する。 促米技術 電子写真方式により製版される電子写真型平版印刷原版
の基本構成は片面を導電処理した紙支持体の他方の面に
酸化亜鉛〜樹脂・々インダー分散系光導電層を設けたも
のであるが、このような原版に対しては特に製版後の平
版印刷過程で印刷ロールによる圧力や印刷インキ、湿し
水等による影響を繰返し受けるので、肪゛に支持体と光
導゛哉層間の浸水時の接７１′へ力が要求される。 そこでこの層間接着性向上、ひいては耐刷性向上を目的
として従来より支持体と光吻、電層間に樹脂プレコート
層を設けることが種々提案されている。この）月の樹脂
としては例えばＰＶＡ、澱粉等の水溶性高分子物質或い
はこれとポリアクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル等の
エマルジョン性樹脂との混合系が使用されている。しか
し水溶性高分子物質単独のプレコート層では耐水強度が
不足するため、印刷に耐えられない上、印刷時、水伸び
を生じるしミまた水溶性高分子物質〜エマルジョン性樹
脂混合系のゾレコード層ではエマルジョン性樹脂の割合
が８０％以上（又は水溶性高分子物質が２０チ以下）の
場合は面ｊ水性、即ち耐水強度や印刷時の水伸びは改善
できるものの、製版両１家の画像濃度低下及び前露光疲
労の低下等の問題が生じるし、またエマルジョン性（Ｃ
↑脂が８
版における特にプレコート層の改良に関する。 促米技術 電子写真方式により製版される電子写真型平版印刷原版
の基本構成は片面を導電処理した紙支持体の他方の面に
酸化亜鉛〜樹脂・々インダー分散系光導電層を設けたも
のであるが、このような原版に対しては特に製版後の平
版印刷過程で印刷ロールによる圧力や印刷インキ、湿し
水等による影響を繰返し受けるので、肪゛に支持体と光
導゛哉層間の浸水時の接７１′へ力が要求される。 そこでこの層間接着性向上、ひいては耐刷性向上を目的
として従来より支持体と光吻、電層間に樹脂プレコート
層を設けることが種々提案されている。この）月の樹脂
としては例えばＰＶＡ、澱粉等の水溶性高分子物質或い
はこれとポリアクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル等の
エマルジョン性樹脂との混合系が使用されている。しか
し水溶性高分子物質単独のプレコート層では耐水強度が
不足するため、印刷に耐えられない上、印刷時、水伸び
を生じるしミまた水溶性高分子物質〜エマルジョン性樹
脂混合系のゾレコード層ではエマルジョン性樹脂の割合
が８０％以上（又は水溶性高分子物質が２０チ以下）の
場合は面ｊ水性、即ち耐水強度や印刷時の水伸びは改善
できるものの、製版両１家の画像濃度低下及び前露光疲
労の低下等の問題が生じるし、またエマルジョン性（Ｃ
↑脂が８
【）係以下（又は水溶性高分子物質が２０％以
上）の場合は逆に前述のような画像性や電子写真ｌｒｈ
性等の１ム」題は解消できるものの、印刷時の水伸びは
改もできず、特にエマルジョン性樹脂が３（）係以下（
又は水溶性拘ＪＪｉｊか７０条以上）になると、更に配
水強度が不足して印刷に１ンｊえられなくなるという夫
々固有の欠点８治している。なおいずれのプレコート層
もぐ混合糸の場合は船にエマルジョン性樹脂が３０％以
下のもの）１１ＩＩＪ７１（ａを改善するためにメラミ
ン樹脂、尿素４ＩＩＩ］脂等の架橋剤を添加することも
知られているが、この場合は面熱処理を必委とする上、
加熱時にホルムアルデヒドの発生、マイクレージョン（
成分の移行）の発生等の新たな出」題を生じる。 目 白り 本発明の目的は製版画像の画像一度や前露光疲労を低下
させることなく、耐水強度は勿論、印刷時の水伸びを改
善しイ；Ｉる′ｉ：ｉ；’、子写真型平版印刷用原版を
提供することである。 構成 本発明の電子写真型平版印刷用原版は片面を導１を処理
した紙支持体の他方の面に樹脂プレコード層及び酸化亜
鉛〜イＶ１脂分散系光導１ル層を順次設けてなり、前記
プレコート層の樹脂がこのイＩｌ（脂全量に対し夫々、
水浴性−分子物質３０〜６０重旦饅とエマルジョン性（
υｊ脂４ｏ〜７０ｉ貸チとの混合系からなり、且つプレ
コート層中に更に水溶性高分子物質に対し０．５〜３０
重量％の不飽和カルボン酸アルカリ金属塩を含有するこ
とを特徴とするものである。 このように本発明の平版印刷用原版はプレコート層に特
徴があり、プレコー） Ｊｄには水溶性高分子物質とエ
マルジョン性樹脂との混合系及び不飽和カルボン酸アル
カリ金属塩か使用される。 水溶性高分子物質としてはＰＶＡ１１３粉、アラビアゴ
ム、カゼイン、アルギン酸ソーダ、ｃＭｏ １メチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドン等が準げられる。また
エマルジョン性樹脂さしては（メタ）アクリル酸エステ
ル系重合体又は共】ｐ。 合体樹脂、酢酸ビニル系、小合体又は共Ｊｎ−合体樹脂
、塩化ビニル系沖合体又は共ｊｉ−１合体樹脂、スチレ
ン−ブタジェン共沖合体、メチルメタクリレ−トルシタ
ジエン共ｉ１合体、アルキッド、Ｔｌ５１脂、フェノー
ル樹脂、エポキシＪｊ４脂等が牟げられる。 なお水溶性高分子物質及びエマルジョン性樹脂の使用量
はプレコー） Ｈｊの樹脂金Ｊ桟に対し３０〜６０ｑ６
及び４０〜７１１係の’Ｉ’１４囲である。水溶性高分
子物質の使用−、ｌｉ、ｉ−か３（）俸以下か、又はエ
マルジョン性樹脂の使用切か７（）％以上ではｌｎｉ水
性即ち耐水強就や印刷時の水伸びは改善できるものの製
版画像の画像濃度低下及び前露光疲労の低下等の問題か
発生する。一方、水溶性高分子物質の使用量が６０％以
上が、又はエマルジョン性樹脂の使用量が４０％以下で
は耐水強度が不足して印刷に耐えられなくなる。即ち、
印刷時の画像剥離・しわの発生、水伸びが大きくなる等
の種々の欠点が発生する。 一方、不飽和カルボン酸アルカリ金属塩としては（メタ
）アクリル酸、フマル酸、イタコン酸、マレイン酸等の
Ｎａ、Ｋ、又はＬ＋塩が挙げられる。これらは印刷中、
光ｉＭ ’（ｌｆ、層を則ってプレコート層間に入る水
を捕捉して紙支持体の伸びを防止する作用を治している
。使用切は水溶性高分子物質に対し０．５〜３０重ｘｉ
Ｉｉφ、好ましくは１〜２０重量％である。０．５係以
下ではその効果を発揮できす、３０％以上では原版とし
て長期保存した際、製版１ｉｊｉｌｌ象の画像良度の低
下及びＭｉＪ露光疲労の低下を来たす恐れがある。 プレコート層には以上の成分の他、カーボンブラック、
クレー、炭酸カルシウム、タルク、酸化チタン、厳化亜
鉛、シリカ、ｒ表化アルミニウム等の無機顔料やクリス
タルノ々イオレット、マラカイトグリーン、メチレンブ
ルー、ビクトリアブルー、カルミンレッド、ニグロシン
Ｃ１４０パウダー、クロミンブラックｎｘ （ダーク）
、レーヨンブラックＣ（ダブルコンク）、−等の有機顔
料を必僅に応じて添加することができる。 次に光導′１層に用いられる酸化、ｅ鉛及び樹脂ノ々イ
ンダーは従来と全く同じものでよい。樹脂ノ々インダー
としてはシリコンイＷ丁脂、アクリルイ、；・ｊ脂、ポ
リエステル等が例示できる。なお酸化亜鉛には必要に応
じて通′）、ｑの化学塔感剤又は分う゛Ｃ増感剤を併用
することかできる。いずれにしても酸化亜鉛と樹脂ノイ
ンダーとの比率は１：（０，１〜０．３）程度か適当で
ある。 支有体を尋ｍ処理する場合の尋ｔ４剤も煎常の高分子導
電剤や２８奄性顔料が用いられる。その他、ｉｉｌ述の
ような水溶性樹脂もバインダーとして使用される。 本発明の平版印刷原版を作るには片面を尋′は処理した
紙支持体の他方の−１に各々所定鼠の水溶性高分子物置
、エマルジョン性樹脂及び不飽オロカルポン酸アルカリ
金属塩を含む水性液を塗布乾床して付着量５〜１５ ｙ
／ ｍ２１．：”７１ｊｊのプレコート層を設けた後、
その上に酸化亜鉛及びイゾ１脂・ζインダーを含む有７
１ｉ２溶剤性液を塗布乾燥して付方擢２０〜３０り７ｍ
２８度の光導′４＝層を設ければよい。 効 果 以゛上のように（ｙ１脂混合系プレコート層に不飽和カ
ルボン酸アルカリ金たｉ＋Ｍｆ加えることにより、本発
明の平版印刷用原版は製版画像の画像濃度や前露光疲労
の低下もなく、印刷時の水伸びを低減し改善することが
できる。 以下に本発明の実施例そ示す。なお部は全て重量部であ
る。 実施例１ ｓ ｏ ｙ ７ｍ２の上質紙の片ｒＩＪ］にＰＶＡ（重
合度１７００ 、ケン化度９８〜９９モル条）の１０％
水溶液 １０００部 ポリビニルＲンジルトリメチルアンモニウムクロライド
（Ｊ） ３３．５チ水溶液 １１９部 よりなる液をワイヤー・ζ−で塗布乾燥して付着拐：約
５ ｙ ７ｍ”の導電処理につを設けて専心性支持体を
作った。次にこの導電処理）ト）とは反対面にカオリナ
イトクレーの５０％水１１分散ｔ（ｙ、 ２００部アク
リル酸６５部、アクリロニトリル３５部及びメタクリル
蛾メチル１０Ｔｔ１５よりなるアクリル樹脂 １３３部
の４５ｑ６エマルシヨン ＰＶＡ（前記に同じ）（１）１０乃水溶液 ４００部ア
クリル酸ソーダの３０チ水溶液 ２【）部よりなる液を
ワイヤーパーでＬ？５布乾燥して伺溜量約１０ ｔ ／
ｍ”のゾレコード１ｔ５を設けた後、その上に 酸化亜鉛（現化学社製ザゼツクス＋４０００ ） ２０
０部シリコーン樹脂（イｄ越化学社製ＫＲ−２１１）
４０部ローズベンカル ０．１部 トルエン ２００部 よりなる液をワイヤーパーでｑ′、、布乾燥して伺漸量
約２０５’ ７ｍ”の光等′Ｉａ層を設け、電子写真型
平版印刷用原版を作った。 実施例２ プレコート層形成液中の、アクリル樹Ｊ指の４５襲エマ
ルジヨン、ＰＶＡ０〕１０％水溶液及びアクリル酸ソー
ダの３０チ水溶液の量を夫々、８８部、６００部及び３
０部とした他は実施例１と同じ方法で電、子写真型千版
印刷用原版を作った。 比較例１ ゾレコードｒ＝形成液中の、アクリル酸ソーダの３０係
水溶液の脩を９０も１−とじた他は実施例１と同じ方法
で電子写真型平版印刷用原版を作った。 比較例２ プレコート層形成液中からアクリル酸ソーダ（７） ａ
ｏ ％水溶液を除いた他は実施例１と同じ方法で奄子
写具塑Δト版印刷用原版を作った。 比較例３ プレコート層形成液からアクリル酸ソーダの３０係水溶
液を除いた他は実り１！Ｉ例２と同じ方法で電子写真層
平版印刷用原版を作った。 次に以上の各サンプルを市販の乾式゛電子写真製版機を
用いて２０℃、６５％Ｒ，Ｈの雰Ｉ！＠気下で製版し、
得られた印刷版の画像（３５問角）ａ度をマクベス濃度
側で測定した。才た各サンプルに２０℃、６５％川Ｂ用
囲気下で２０００ルク、３７秒の前露光を行なった後、
同様に製版し、画像濃度８測定した。更に以上の各印刷
版を市販のオフセット印刷機にかけて印刷し、水伸びを
測定した。これらの結呆は下表の通りである。 以上のように樹脂温自系ゾレコードに４に不飽和カルボ
ン成アルカリ金属塩を加えるこきにより、画像性及び電
子写真特性を弧なうことなく、印刷時の水伸びは著しく
改善できた。
上）の場合は逆に前述のような画像性や電子写真ｌｒｈ
性等の１ム」題は解消できるものの、印刷時の水伸びは
改もできず、特にエマルジョン性樹脂が３（）係以下（
又は水溶性拘ＪＪｉｊか７０条以上）になると、更に配
水強度が不足して印刷に１ンｊえられなくなるという夫
々固有の欠点８治している。なおいずれのプレコート層
もぐ混合糸の場合は船にエマルジョン性樹脂が３０％以
下のもの）１１ＩＩＪ７１（ａを改善するためにメラミ
ン樹脂、尿素４ＩＩＩ］脂等の架橋剤を添加することも
知られているが、この場合は面熱処理を必委とする上、
加熱時にホルムアルデヒドの発生、マイクレージョン（
成分の移行）の発生等の新たな出」題を生じる。 目 白り 本発明の目的は製版画像の画像一度や前露光疲労を低下
させることなく、耐水強度は勿論、印刷時の水伸びを改
善しイ；Ｉる′ｉ：ｉ；’、子写真型平版印刷用原版を
提供することである。 構成 本発明の電子写真型平版印刷用原版は片面を導１を処理
した紙支持体の他方の面に樹脂プレコード層及び酸化亜
鉛〜イＶ１脂分散系光導１ル層を順次設けてなり、前記
プレコート層の樹脂がこのイＩｌ（脂全量に対し夫々、
水浴性−分子物質３０〜６０重旦饅とエマルジョン性（
υｊ脂４ｏ〜７０ｉ貸チとの混合系からなり、且つプレ
コート層中に更に水溶性高分子物質に対し０．５〜３０
重量％の不飽和カルボン酸アルカリ金属塩を含有するこ
とを特徴とするものである。 このように本発明の平版印刷用原版はプレコート層に特
徴があり、プレコー） Ｊｄには水溶性高分子物質とエ
マルジョン性樹脂との混合系及び不飽和カルボン酸アル
カリ金属塩か使用される。 水溶性高分子物質としてはＰＶＡ１１３粉、アラビアゴ
ム、カゼイン、アルギン酸ソーダ、ｃＭｏ １メチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドン等が準げられる。また
エマルジョン性樹脂さしては（メタ）アクリル酸エステ
ル系重合体又は共】ｐ。 合体樹脂、酢酸ビニル系、小合体又は共Ｊｎ−合体樹脂
、塩化ビニル系沖合体又は共ｊｉ−１合体樹脂、スチレ
ン−ブタジェン共沖合体、メチルメタクリレ−トルシタ
ジエン共ｉ１合体、アルキッド、Ｔｌ５１脂、フェノー
ル樹脂、エポキシＪｊ４脂等が牟げられる。 なお水溶性高分子物質及びエマルジョン性樹脂の使用量
はプレコー） Ｈｊの樹脂金Ｊ桟に対し３０〜６０ｑ６
及び４０〜７１１係の’Ｉ’１４囲である。水溶性高分
子物質の使用−、ｌｉ、ｉ−か３（）俸以下か、又はエ
マルジョン性樹脂の使用切か７（）％以上ではｌｎｉ水
性即ち耐水強就や印刷時の水伸びは改善できるものの製
版画像の画像濃度低下及び前露光疲労の低下等の問題か
発生する。一方、水溶性高分子物質の使用量が６０％以
上が、又はエマルジョン性樹脂の使用量が４０％以下で
は耐水強度が不足して印刷に耐えられなくなる。即ち、
印刷時の画像剥離・しわの発生、水伸びが大きくなる等
の種々の欠点が発生する。 一方、不飽和カルボン酸アルカリ金属塩としては（メタ
）アクリル酸、フマル酸、イタコン酸、マレイン酸等の
Ｎａ、Ｋ、又はＬ＋塩が挙げられる。これらは印刷中、
光ｉＭ ’（ｌｆ、層を則ってプレコート層間に入る水
を捕捉して紙支持体の伸びを防止する作用を治している
。使用切は水溶性高分子物質に対し０．５〜３０重ｘｉ
Ｉｉφ、好ましくは１〜２０重量％である。０．５係以
下ではその効果を発揮できす、３０％以上では原版とし
て長期保存した際、製版１ｉｊｉｌｌ象の画像良度の低
下及びＭｉＪ露光疲労の低下を来たす恐れがある。 プレコート層には以上の成分の他、カーボンブラック、
クレー、炭酸カルシウム、タルク、酸化チタン、厳化亜
鉛、シリカ、ｒ表化アルミニウム等の無機顔料やクリス
タルノ々イオレット、マラカイトグリーン、メチレンブ
ルー、ビクトリアブルー、カルミンレッド、ニグロシン
Ｃ１４０パウダー、クロミンブラックｎｘ （ダーク）
、レーヨンブラックＣ（ダブルコンク）、−等の有機顔
料を必僅に応じて添加することができる。 次に光導′１層に用いられる酸化、ｅ鉛及び樹脂ノ々イ
ンダーは従来と全く同じものでよい。樹脂ノ々インダー
としてはシリコンイＷ丁脂、アクリルイ、；・ｊ脂、ポ
リエステル等が例示できる。なお酸化亜鉛には必要に応
じて通′）、ｑの化学塔感剤又は分う゛Ｃ増感剤を併用
することかできる。いずれにしても酸化亜鉛と樹脂ノイ
ンダーとの比率は１：（０，１〜０．３）程度か適当で
ある。 支有体を尋ｍ処理する場合の尋ｔ４剤も煎常の高分子導
電剤や２８奄性顔料が用いられる。その他、ｉｉｌ述の
ような水溶性樹脂もバインダーとして使用される。 本発明の平版印刷原版を作るには片面を尋′は処理した
紙支持体の他方の−１に各々所定鼠の水溶性高分子物置
、エマルジョン性樹脂及び不飽オロカルポン酸アルカリ
金属塩を含む水性液を塗布乾床して付着量５〜１５ ｙ
／ ｍ２１．：”７１ｊｊのプレコート層を設けた後、
その上に酸化亜鉛及びイゾ１脂・ζインダーを含む有７
１ｉ２溶剤性液を塗布乾燥して付方擢２０〜３０り７ｍ
２８度の光導′４＝層を設ければよい。 効 果 以゛上のように（ｙ１脂混合系プレコート層に不飽和カ
ルボン酸アルカリ金たｉ＋Ｍｆ加えることにより、本発
明の平版印刷用原版は製版画像の画像濃度や前露光疲労
の低下もなく、印刷時の水伸びを低減し改善することが
できる。 以下に本発明の実施例そ示す。なお部は全て重量部であ
る。 実施例１ ｓ ｏ ｙ ７ｍ２の上質紙の片ｒＩＪ］にＰＶＡ（重
合度１７００ 、ケン化度９８〜９９モル条）の１０％
水溶液 １０００部 ポリビニルＲンジルトリメチルアンモニウムクロライド
（Ｊ） ３３．５チ水溶液 １１９部 よりなる液をワイヤー・ζ−で塗布乾燥して付着拐：約
５ ｙ ７ｍ”の導電処理につを設けて専心性支持体を
作った。次にこの導電処理）ト）とは反対面にカオリナ
イトクレーの５０％水１１分散ｔ（ｙ、 ２００部アク
リル酸６５部、アクリロニトリル３５部及びメタクリル
蛾メチル１０Ｔｔ１５よりなるアクリル樹脂 １３３部
の４５ｑ６エマルシヨン ＰＶＡ（前記に同じ）（１）１０乃水溶液 ４００部ア
クリル酸ソーダの３０チ水溶液 ２【）部よりなる液を
ワイヤーパーでＬ？５布乾燥して伺溜量約１０ ｔ ／
ｍ”のゾレコード１ｔ５を設けた後、その上に 酸化亜鉛（現化学社製ザゼツクス＋４０００ ） ２０
０部シリコーン樹脂（イｄ越化学社製ＫＲ−２１１）
４０部ローズベンカル ０．１部 トルエン ２００部 よりなる液をワイヤーパーでｑ′、、布乾燥して伺漸量
約２０５’ ７ｍ”の光等′Ｉａ層を設け、電子写真型
平版印刷用原版を作った。 実施例２ プレコート層形成液中の、アクリル樹Ｊ指の４５襲エマ
ルジヨン、ＰＶＡ０〕１０％水溶液及びアクリル酸ソー
ダの３０チ水溶液の量を夫々、８８部、６００部及び３
０部とした他は実施例１と同じ方法で電、子写真型千版
印刷用原版を作った。 比較例１ ゾレコードｒ＝形成液中の、アクリル酸ソーダの３０係
水溶液の脩を９０も１−とじた他は実施例１と同じ方法
で電子写真型平版印刷用原版を作った。 比較例２ プレコート層形成液中からアクリル酸ソーダ（７） ａ
ｏ ％水溶液を除いた他は実施例１と同じ方法で奄子
写具塑Δト版印刷用原版を作った。 比較例３ プレコート層形成液からアクリル酸ソーダの３０係水溶
液を除いた他は実り１！Ｉ例２と同じ方法で電子写真層
平版印刷用原版を作った。 次に以上の各サンプルを市販の乾式゛電子写真製版機を
用いて２０℃、６５％Ｒ，Ｈの雰Ｉ！＠気下で製版し、
得られた印刷版の画像（３５問角）ａ度をマクベス濃度
側で測定した。才た各サンプルに２０℃、６５％川Ｂ用
囲気下で２０００ルク、３７秒の前露光を行なった後、
同様に製版し、画像濃度８測定した。更に以上の各印刷
版を市販のオフセット印刷機にかけて印刷し、水伸びを
測定した。これらの結呆は下表の通りである。 以上のように樹脂温自系ゾレコードに４に不飽和カルボ
ン成アルカリ金属塩を加えるこきにより、画像性及び電
子写真特性を弧なうことなく、印刷時の水伸びは著しく
改善できた。
Claims (1)
- １ 片面を導電処理した紙支持体の他方の面に樹脂プレ
コード層及び酸化亜鉛〜樹脂ノ々イングー分散系光導電
層７ｉｌ−Ｊｌｆα次設けた成子写真型平版印刷用原版
において、前記プレコート層の樹脂がこの細胞全量に対
し夫々水溶性高分子物質３０〜６０］ｊ景チとエマルジ
ョン性樹脂４０〜７０重量％との混合系からなり、且つ
プレコート層中に更に水溶性高分子物質に対し０．５〜
ａｏ重量％の不飽和カルボンばアルカリ金属塩を含有す
ることを特徴とする電子写真型平版印刷用原版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19006983A JPS6083043A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 電子写真型平版印刷用原版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19006983A JPS6083043A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 電子写真型平版印刷用原版 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083043A true JPS6083043A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16251833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19006983A Pending JPS6083043A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 電子写真型平版印刷用原版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083043A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62270962A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
| US5057644A (en) * | 1990-10-31 | 1991-10-15 | Shell Oil Company | Process for the purification of alpha olefins |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP19006983A patent/JPS6083043A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62270962A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
| US5057644A (en) * | 1990-10-31 | 1991-10-15 | Shell Oil Company | Process for the purification of alpha olefins |
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