JPS60827Y2 - 液面レベル検出表示装置付液体容器 - Google Patents
液面レベル検出表示装置付液体容器Info
- Publication number
- JPS60827Y2 JPS60827Y2 JP15258181U JP15258181U JPS60827Y2 JP S60827 Y2 JPS60827 Y2 JP S60827Y2 JP 15258181 U JP15258181 U JP 15258181U JP 15258181 U JP15258181 U JP 15258181U JP S60827 Y2 JPS60827 Y2 JP S60827Y2
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- Japan
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- display device
- liquid level
- liquid
- container
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- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、魔法瓶等の液体容器で、詳しくは、容器に対
する・栓蓋に、液面レベル検出用電極を、前記栓蓋の閉
塞によって前記容器内に挿入位置される状態に設けると
ともに、外装ケースに液面レベル表示装置を設けである
液面レベル検出表示装置付液体容器に関し、その目的は
、既存部品を有効利用して、液面レベル検出用電極と液
面レベル表示装置とを電気的に接続させるための接点部
材対における電極側接点部材の取付は構造を簡素なもの
にしようとする点にある。
する・栓蓋に、液面レベル検出用電極を、前記栓蓋の閉
塞によって前記容器内に挿入位置される状態に設けると
ともに、外装ケースに液面レベル表示装置を設けである
液面レベル検出表示装置付液体容器に関し、その目的は
、既存部品を有効利用して、液面レベル検出用電極と液
面レベル表示装置とを電気的に接続させるための接点部
材対における電極側接点部材の取付は構造を簡素なもの
にしようとする点にある。
先ず、本考案の実施例を山面に基づいて説明すると、ケ
ーブル等に安定載置可能で、かっ、持ち運び用の提手I
Aを備えた外装ケース1、これに取外し可能に嵌合保持
させた中瓶2(容器の一例)、これの上部開口2A!:
対する挿嵌抜出により前記開口2Aを開閉する社3(栓
蓋の一例)及び、前記外装ケース1に揺動開閉自在に取
付けた上蓋4から戊る魔法瓶(液体容器の一例)であっ
て、前記栓3には、これの閉栓状態において中瓶2底部
近くにまで達する管5と、これに栓3内に形成の通路6
を介して連通し、その吐出口を、前記外装ケース1に取
付けた流下管7に接続させる管8とが取付けられ、内部
には、前記通路6を閉じる状態に弾性付勢された弁9が
設けられ、かつ、中瓶2内を外部に連通させる通路10
が形成されている。
ーブル等に安定載置可能で、かっ、持ち運び用の提手I
Aを備えた外装ケース1、これに取外し可能に嵌合保持
させた中瓶2(容器の一例)、これの上部開口2A!:
対する挿嵌抜出により前記開口2Aを開閉する社3(栓
蓋の一例)及び、前記外装ケース1に揺動開閉自在に取
付けた上蓋4から戊る魔法瓶(液体容器の一例)であっ
て、前記栓3には、これの閉栓状態において中瓶2底部
近くにまで達する管5と、これに栓3内に形成の通路6
を介して連通し、その吐出口を、前記外装ケース1に取
付けた流下管7に接続させる管8とが取付けられ、内部
には、前記通路6を閉じる状態に弾性付勢された弁9が
設けられ、かつ、中瓶2内を外部に連通させる通路10
が形成されている。
前記上蓋4には、これの閉塞状態にその空気吐出口11
aを前記栓3の通路10に接続させる空気ポンプ11と
、これを操作するため操作具12及び、この操作具12
の空気圧送作動に伴なって前記栓3内の弁9を付勢に抗
して開動させる操作部13とが付設されている。
aを前記栓3の通路10に接続させる空気ポンプ11と
、これを操作するため操作具12及び、この操作具12
の空気圧送作動に伴なって前記栓3内の弁9を付勢に抗
して開動させる操作部13とが付設されている。
もって、魔法瓶は、空気圧をもって閉栓状態のまま中瓶
2内の収容液を取出せるように構成されている。
2内の収容液を取出せるように構成されている。
そして、前記栓3に、前記中瓶2内の液面レベルを3段
階に検出する4本のステンレス製棒状電極14・・・を
、前記栓3の閉栓によって前記中瓶2内に挿入位置され
る状態に取付けるとともに、前記外装ケース1の、流下
管7を覆う部分IBに、電池15を電源として前記電極
14・・・による検出液面レベルを表示する装置16を
取付ける。
階に検出する4本のステンレス製棒状電極14・・・を
、前記栓3の閉栓によって前記中瓶2内に挿入位置され
る状態に取付けるとともに、前記外装ケース1の、流下
管7を覆う部分IBに、電池15を電源として前記電極
14・・・による検出液面レベルを表示する装置16を
取付ける。
前記表示装置16は、電極14・・・の検出結果が小さ
くなるにつれて発光ダイオードや液晶の点灯数を減少さ
せて段階的に液面レベルを表示するものであり、具体的
には、表示器16Aとこれを電極14・・・による検出
結果に基づいて作動させる回路16Bとから戒る。
くなるにつれて発光ダイオードや液晶の点灯数を減少さ
せて段階的に液面レベルを表示するものであり、具体的
には、表示器16Aとこれを電極14・・・による検出
結果に基づいて作動させる回路16Bとから戒る。
前記電極14・・・と表示装置16とを電気的に接続さ
せる手段は、外装ケース1の、ケース本体IC上部口縁
部と中瓶20縁部とに亘って設けられて両者IC92を
連結する下口IDに、表示装置16側から導出させた電
線17・・・端部に圧着接続させた接点部材18・・・
を取付けるとともに、前記栓3に、電極14・・・側の
接点部材18′・・・を、前記栓3の閉栓に伴なって前
記表示装置16側接点部材18・・・に接触し、かつ、
栓3の開栓に伴なって表示装置16側接点部材18・・
・から離間する状態に取付ける手段てあり、前記電極1
4・・・側の接点部材18′・・・は、電極14・・・
の折曲げ上端部分をもって構成されている。
せる手段は、外装ケース1の、ケース本体IC上部口縁
部と中瓶20縁部とに亘って設けられて両者IC92を
連結する下口IDに、表示装置16側から導出させた電
線17・・・端部に圧着接続させた接点部材18・・・
を取付けるとともに、前記栓3に、電極14・・・側の
接点部材18′・・・を、前記栓3の閉栓に伴なって前
記表示装置16側接点部材18・・・に接触し、かつ、
栓3の開栓に伴なって表示装置16側接点部材18・・
・から離間する状態に取付ける手段てあり、前記電極1
4・・・側の接点部材18′・・・は、電極14・・・
の折曲げ上端部分をもって構成されている。
前記表示装置16側の接点部材18・・・は、第4図に
示すように、電極14・・・側の接点部材18′・・・
に両側から接当する逆ハの字形配置の一対の接触板部1
8a、18a・・・を備え、かつ、これらは、下口ID
に直接取付けられるのではなく、下口IDに取付けた合
成樹脂製ハウジング19に保持されている。
示すように、電極14・・・側の接点部材18′・・・
に両側から接当する逆ハの字形配置の一対の接触板部1
8a、18a・・・を備え、かつ、これらは、下口ID
に直接取付けられるのではなく、下口IDに取付けた合
成樹脂製ハウジング19に保持されている。
図中20は、電極14・・・の相互間隔を保持する合成
樹脂製の絶縁間隔保持具である。
樹脂製の絶縁間隔保持具である。
尚、前記表示装置16は、デジタル表示装置であっても
良い。
良い。
又、本考案は、栓蓋3を抜出して傾けることにより収容
液を取出す液体容器、栓蓋3に、傾けたとき開放する弁
を組込んである液体容器等にも適用することができる。
液を取出す液体容器、栓蓋3に、傾けたとき開放する弁
を組込んである液体容器等にも適用することができる。
以上要するに、本考案による液面レベル検出表示装置付
液体容器は、前記栓蓋3に、前記電極14側の接点部材
18′を、前記栓蓋3の閉塞に伴なって前記外装ケース
1に設けた表示装置16側接点部材18に接触し、かつ
、栓蓋3の開放に伴なって前記接点部材8から離間する
状態に取付けである事を特徴とするから、次の如き利点
を有する。
液体容器は、前記栓蓋3に、前記電極14側の接点部材
18′を、前記栓蓋3の閉塞に伴なって前記外装ケース
1に設けた表示装置16側接点部材18に接触し、かつ
、栓蓋3の開放に伴なって前記接点部材8から離間する
状態に取付けである事を特徴とするから、次の如き利点
を有する。
■ 電極14側接点部材18′の取付は部材として、既
存部品である栓蓋3を利用しであるから、電極14側接
点部材18′を取付けるための特別な取付は部および部
材が不要で、構成部品の兼用化に伴なう部品点数の削減
によって、電極14側接点部材18′の取付構造を簡素
なものにできる。
存部品である栓蓋3を利用しであるから、電極14側接
点部材18′を取付けるための特別な取付は部および部
材が不要で、構成部品の兼用化に伴なう部品点数の削減
によって、電極14側接点部材18′の取付構造を簡素
なものにできる。
■ 栓蓋3の挿入、抜出によって両接点部材18.18
’が互いに接触、離間するから、両接点部材18,18
’を互いに接触離間させるための特別な操作が不要であ
る。
’が互いに接触、離間するから、両接点部材18,18
’を互いに接触離間させるための特別な操作が不要であ
る。
■ 栓蓋3が確実、正確に閉塞していないと、両接点部
材18,18’が接触しなくて液面レベル表示装置が作
動しないから、栓蓋3の閉塞状態での液面レベル表示装
置の作動の有無をもって、栓3が確実、正確に閉塞され
ているか否かの確認に利用することができる。
材18,18’が接触しなくて液面レベル表示装置が作
動しないから、栓蓋3の閉塞状態での液面レベル表示装
置の作動の有無をもって、栓3が確実、正確に閉塞され
ているか否かの確認に利用することができる。
図面は本考案に係る液面レベル検出表示装置付液体容器
の実施例を示し、第1図は一部切欠き側面図、第2図は
要部の側面図、第3図は要部の拡大縦断側面図、第4図
は要部の拡大縦断正面図、第5図は第1図における■−
■線拡大断面図、第6図は回路図である。 1・・・・・・外装ケース、2・・・・・・容器、3・
・・・・・栓蓋、14・・・・・・液面レベル検出用電
極、16・・・・・・液面レベル表示装置、18,18
’・・・・・・接点部材。
の実施例を示し、第1図は一部切欠き側面図、第2図は
要部の側面図、第3図は要部の拡大縦断側面図、第4図
は要部の拡大縦断正面図、第5図は第1図における■−
■線拡大断面図、第6図は回路図である。 1・・・・・・外装ケース、2・・・・・・容器、3・
・・・・・栓蓋、14・・・・・・液面レベル検出用電
極、16・・・・・・液面レベル表示装置、18,18
’・・・・・・接点部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 容器2に対する栓蓋3に液面レベル検出用電極14
を、前記栓蓋3の閉塞によって前記容器2内に挿入位置
される状態に設けるとともに、外装ケース1に液面レベ
ル表示装置16を設けである液面レベル検出表示装置付
液体容器であって、前記栓蓋3に、前記電極14側の接
点部材18′を、前記栓M3の閉塞に伴なって前記外装
ケープ1に設けた表示装置16側の接点部材18に接触
し、かつ、栓蓋31の開放に伴なって前記接点部材18
から離間する状態に取付けである事を特徴とする液面レ
ベ:ル検出表示装置付液体容器。 ■ 前記外装・ケニス1側の接点部材18・が液面レベ
ル表示装置16側から導出さ:せた電線11に圧着接続
する端午である実用新案登録請求の範囲第■項に記載の
液面レベル検:出表示装置付液体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15258181U JPS60827Y2 (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 液面レベル検出表示装置付液体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15258181U JPS60827Y2 (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 液面レベル検出表示装置付液体容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855729U JPS5855729U (ja) | 1983-04-15 |
JPS60827Y2 true JPS60827Y2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=29945222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15258181U Expired JPS60827Y2 (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 液面レベル検出表示装置付液体容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60827Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10850981B2 (en) | 2017-04-25 | 2020-12-01 | Ica Trinova, Llc | Methods of producing a gas at a variable rate |
US11912568B2 (en) | 2018-03-14 | 2024-02-27 | Ica Trinova, Llc | Methods of producing a gas at a controlled rate |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888930U (ja) * | 1982-07-13 | 1983-06-16 | 株式会社ニチフ端子工業 | 液面レベル検出表示装置付液体容器 |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP15258181U patent/JPS60827Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10850981B2 (en) | 2017-04-25 | 2020-12-01 | Ica Trinova, Llc | Methods of producing a gas at a variable rate |
US11518676B2 (en) | 2017-04-25 | 2022-12-06 | Ica Trinova Llc | Methods of producing a gas at a variable rate |
US11912568B2 (en) | 2018-03-14 | 2024-02-27 | Ica Trinova, Llc | Methods of producing a gas at a controlled rate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5855729U (ja) | 1983-04-15 |
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