JPS6082789A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS6082789A JPS6082789A JP19056083A JP19056083A JPS6082789A JP S6082789 A JPS6082789 A JP S6082789A JP 19056083 A JP19056083 A JP 19056083A JP 19056083 A JP19056083 A JP 19056083A JP S6082789 A JPS6082789 A JP S6082789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- sheet metal
- capsule
- separate
- nose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は熱交換器に関するものであつて、車両暖房用の
温水式熱交換器に用いて好適である。
温水式熱交換器に用いて好適である。
（従来技術）
従来、車両暖房用アルミ熱交換器（ヒータコア）におい
ては、第１図〜第３図に示すようにトップカプセル１と
シートメタル２をこの両者表面にクラッドされたろう材
１ｂを介して接合するように（１） している。しかし、この従来構造においては、シートメ
タル２の全周に、所定の折り曲げ深さを有した溝部２ａ
を設けているため、キャプセル１のセパレータ部１ａと
シートメタル２との間に空隙部分Ａが生じ、そこから温
水洩れが生じ、能力低下を生じるという欠点があった。
ては、第１図〜第３図に示すようにトップカプセル１と
シートメタル２をこの両者表面にクラッドされたろう材
１ｂを介して接合するように（１） している。しかし、この従来構造においては、シートメ
タル２の全周に、所定の折り曲げ深さを有した溝部２ａ
を設けているため、キャプセル１のセパレータ部１ａと
シートメタル２との間に空隙部分Ａが生じ、そこから温
水洩れが生じ、能力低下を生じるという欠点があった。
すなわち、第１図においてトップカプセル１の右側端に
流入したエンジン冷却水（８５°〜８０゛）の大部分は
チューブ３に入るが、その一部はチューブ２に入ること
なしに第１図の矢印イのような経路をたどり、空隙部Ａ
を通ってカプセル１の左側部へ直接排水されるため、熱
交換器の放熱性能低下を招くことになる。
流入したエンジン冷却水（８５°〜８０゛）の大部分は
チューブ３に入るが、その一部はチューブ２に入ること
なしに第１図の矢印イのような経路をたどり、空隙部Ａ
を通ってカプセル１の左側部へ直接排水されるため、熱
交換器の放熱性能低下を招くことになる。
（発明の目的）
本発明は上記欠点を解消するためになされたもので、カ
プセルのセパレート部とシートメタルとの間の水洩れを
確実に防止して、放熱性能の向上を図ることを目的とす
る。
プセルのセパレート部とシートメタルとの間の水洩れを
確実に防止して、放熱性能の向上を図ることを目的とす
る。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例により説明する。第（２）
４図〜第８図は本発明を車両用温水式暖房装置のアルミ
熱交換器（ヒータコア）に適用した例を示しており、１
はトップカプセルで、その内部空間を２室に区分するセ
パレート部１ａを一体に成形しており、セパレート部１
ａの第４図右側部には温水入ロバイブ（図示せず）が、
また第４図左側部には温水出ロバイブ（図示せず）がそ
れぞれ備えられている。２はトップカプセル１と接合さ
れるシートメタル、３はチューブ、４はボＩ・ムカプセ
ル、５はボトムカプセル４と接合されるシートメタル、
６はコルゲートフィンであり、これら部材１〜６はいず
れもアルミもしくはアルミ合金にて成形されており、さ
らにカプセル１．４およびシートメタル２．５はその表
裏両面に、またチューブ３はその表面のみにそれぞれろ
う材がクラッドされている。
熱交換器（ヒータコア）に適用した例を示しており、１
はトップカプセルで、その内部空間を２室に区分するセ
パレート部１ａを一体に成形しており、セパレート部１
ａの第４図右側部には温水入ロバイブ（図示せず）が、
また第４図左側部には温水出ロバイブ（図示せず）がそ
れぞれ備えられている。２はトップカプセル１と接合さ
れるシートメタル、３はチューブ、４はボＩ・ムカプセ
ル、５はボトムカプセル４と接合されるシートメタル、
６はコルゲートフィンであり、これら部材１〜６はいず
れもアルミもしくはアルミ合金にて成形されており、さ
らにカプセル１．４およびシートメタル２．５はその表
裏両面に、またチューブ３はその表面のみにそれぞれろ
う材がクラッドされている。
上下のシートメタル２．５にはその全周にわたって立ち
上がり部２ａ、５ａを形成するとともに、上部シートメ
タル２の中央部には所定高さを有する堤状部２ｂが形成
しである。一方、上下のカブ（３） セル１．４の周縁端部は第５図に示すようにシートメタ
ル２．５の立ち上がり部’ｌａ、５ａの中間段部２ａ′
、５ａ’と当接するようになっており、またトップカプ
セル１の中央部にはＶ字状のセパレート部１ａが形成し
てあり、このセパレート部ｌａの先端はシートメタル２
の堤状部２ｂの先端に当接するようになっている。ここ
で、トップカプセルｌの周縁端部とセパレート部１ａは
同一高さに形成してあり、従ってシートメタル２の中間
段部２ａ゛と堤状部２ｂも同一高さに形成してあり、そ
の結果カプセル１の周縁端部とセパレート部１ａの先端
は第６図に示すようにシートメタル２の同一平面上に当
接する。また、チューブ２の両端はシートメタル２．５
に設けられたカラー付穴２ｃ、５ｂに挿通され、それぞ
れ上下のカプセル１．４内の空間に開口している。なお
、ボトムカプセル５は堤状部２ｂを必要としないが、製
造上の都合からトップカプセル１と同一形状のものを用
いてもよい。
上がり部２ａ、５ａを形成するとともに、上部シートメ
タル２の中央部には所定高さを有する堤状部２ｂが形成
しである。一方、上下のカブ（３） セル１．４の周縁端部は第５図に示すようにシートメタ
ル２．５の立ち上がり部’ｌａ、５ａの中間段部２ａ′
、５ａ’と当接するようになっており、またトップカプ
セル１の中央部にはＶ字状のセパレート部１ａが形成し
てあり、このセパレート部ｌａの先端はシートメタル２
の堤状部２ｂの先端に当接するようになっている。ここ
で、トップカプセルｌの周縁端部とセパレート部１ａは
同一高さに形成してあり、従ってシートメタル２の中間
段部２ａ゛と堤状部２ｂも同一高さに形成してあり、そ
の結果カプセル１の周縁端部とセパレート部１ａの先端
は第６図に示すようにシートメタル２の同一平面上に当
接する。また、チューブ２の両端はシートメタル２．５
に設けられたカラー付穴２ｃ、５ｂに挿通され、それぞ
れ上下のカプセル１．４内の空間に開口している。なお
、ボトムカプセル５は堤状部２ｂを必要としないが、製
造上の都合からトップカプセル１と同一形状のものを用
いてもよい。
上記のごとく組立てられた熱交換器は加熱炉内（４）
にて加熱され、一体にろう付される。第６図において、
■ｂはトップカプセル１とシートメタル２との接合部の
ろう材を示している。
■ｂはトップカプセル１とシートメタル２との接合部の
ろう材を示している。
第６図に示すように、上記構成においては、トップカプ
セル１の周縁端部とセパレート部１ａの先端がシートメ
タル２の立ち上がり部２ａの中間段部２ａ′と堤状部２
ｂに対して連続的に密着するので、セパレート部１ａが
シートメタル２に対して隙間なく確実に接合される。従
って、このセパレート部１ａの接合箇所において水洩れ
が生じることがない。
セル１の周縁端部とセパレート部１ａの先端がシートメ
タル２の立ち上がり部２ａの中間段部２ａ′と堤状部２
ｂに対して連続的に密着するので、セパレート部１ａが
シートメタル２に対して隙間なく確実に接合される。従
って、このセパレート部１ａの接合箇所において水洩れ
が生じることがない。
また、本例では、シートメタル２に堤状部２ｂを形成す
ることにより、セパレート部１ａの高さを低くできるの
で、トップカプセル１の絞り量を低減でき、トップカプ
セル１の薄肉化が可能となり、その結果材料費の低減、
軽量化を図ることができる。
ることにより、セパレート部１ａの高さを低くできるの
で、トップカプセル１の絞り量を低減でき、トップカプ
セル１の薄肉化が可能となり、その結果材料費の低減、
軽量化を図ることができる。
第８図〜第９図は他の実施例を示すもので、シートメタ
ル２の全周の立ち上がり部２ａを１段の立ち上がり形状
とし、またシートメタル２の堤状（５） 部２ｂを廃止することにより、トップカプセルｌのセパ
レート部１ａをシートメタル２のカラー付火２０間の底
面上に直接当接させるようにしたものである。
ル２の全周の立ち上がり部２ａを１段の立ち上がり形状
とし、またシートメタル２の堤状（５） 部２ｂを廃止することにより、トップカプセルｌのセパ
レート部１ａをシートメタル２のカラー付火２０間の底
面上に直接当接させるようにしたものである。
（発明の効果）
上述したごとく本発明では、カプセルのセパレート部近
傍においてシートメタルとの間に空隙が生じるのを確実
に防止できるので、セパレート部における内部水洩れを
解消し、これによる放熱性能低下を防止できるという効
果が大である。
傍においてシートメタルとの間に空隙が生じるのを確実
に防止できるので、セパレート部における内部水洩れを
解消し、これによる放熱性能低下を防止できるという効
果が大である。
第１図は従来の熱交換器の要部断面図、第２図は第１図
のＢ−Ｂ矢視断面図、第３図は第２図のＤ部拡大図、第
４図は本発明熱交換器の一実施例を示す要部断面図、第
５図は第４図のＣ−Ｃ矢視断面図、第６図は第５図のＥ
部拡大図、第７図はシートメタルの平面図、第８図は第
７図の］’−Ｆ矢視断面図、第９図は本発明の他の実施
例を示すシートメタルの要部平面図、第１０図は第９図
のＧ−Ｃ矢視断面図である。 （６） １．４・・・カプセル、２．５・・・シートメタル、３
・・・チューブ、１ａ・・・セパレート部、２ｂ・・・
堤状部。 代理人弁理士 岡 部 隆 （７） 第９図 ２ 第１０図
のＢ−Ｂ矢視断面図、第３図は第２図のＤ部拡大図、第
４図は本発明熱交換器の一実施例を示す要部断面図、第
５図は第４図のＣ−Ｃ矢視断面図、第６図は第５図のＥ
部拡大図、第７図はシートメタルの平面図、第８図は第
７図の］’−Ｆ矢視断面図、第９図は本発明の他の実施
例を示すシートメタルの要部平面図、第１０図は第９図
のＧ−Ｃ矢視断面図である。 （６） １．４・・・カプセル、２．５・・・シートメタル、３
・・・チューブ、１ａ・・・セパレート部、２ｂ・・・
堤状部。 代理人弁理士 岡 部 隆 （７） 第９図 ２ 第１０図
Claims (1)
- カプセル内部の空間を分割するためのセパレート部をカ
プセルに設ける熱交換器において、前記カプセルの周縁
端部とセパレート部の先端を同一高さに形成し、前記カ
プセルの周縁端部とセパレート部の先端を、チューブ端
部を保持するシートメタルの同一平面上に接合すること
を特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19056083A JPS6082789A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19056083A JPS6082789A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082789A true JPS6082789A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16260094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19056083A Pending JPS6082789A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525185U (ja) * | 1991-02-02 | 1993-04-02 | 日本軽金属株式会社 | 熱交換器のヘツダーパイプ |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP19056083A patent/JPS6082789A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525185U (ja) * | 1991-02-02 | 1993-04-02 | 日本軽金属株式会社 | 熱交換器のヘツダーパイプ |
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