JPS59229194A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS59229194A JPS59229194A JP10117184A JP10117184A JPS59229194A JP S59229194 A JPS59229194 A JP S59229194A JP 10117184 A JP10117184 A JP 10117184A JP 10117184 A JP10117184 A JP 10117184A JP S59229194 A JPS59229194 A JP S59229194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- end plate
- brazing
- inert gas
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/06—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits having a single U-bend
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム製熱交換器において、熱交換チュ
ーブの互いに連通すべき部分、あるいはフィンとチュー
ブとが不活性ガス雰囲気の炉内においてろう付される熱
交換器に関する。
ーブの互いに連通すべき部分、あるいはフィンとチュー
ブとが不活性ガス雰囲気の炉内においてろう付される熱
交換器に関する。
この種の熱交換器として、第１図、第２図に示すものが
ある。すなわち熱交換器本体１は、両端のエンドプレー
ト２，３と、このプレート２，３間に配置した放熱フィ
ン４，４・・・・・・と、これらプレート２，３、フィ
ン４，４・・・・・・を貫通すべく蛇行状に配設された
熱交換チューブ５より成り、このチューブ５は一方のエ
ンドプレート２外方においてＵベンド６．６．６により
連通されて連続した冷媒通路と成している。そしてＵベ
ンド６とチューブ５及びエンドプレート２とをろう付す
るに際して、エンドプレート２及びＵベンド６をアルミ
ニウムを母材とし外表面にろう拐７を積層したいわゆる
クラツド材にて形成し、炉中て加熱することで上記三者
をろう付していた。ところがこの構成ではチューブ５と
Ｕベンド６とを嵌合するためにいずれか一方に拡管を施
こさねばならずその作業に手数を要し、また高価なりラ
ッド制の使用量が非常に多く必要とする等の欠点があっ
た０さらにこのようにろう材７が炉内の加熱雰囲気に直
接さらされるものは真空炉であれは特に問題はないが、
不活性ガス雰囲気炉においては対流加熱にて昇温するも
のであるためガス（Ｎ２や０□）のアタックや雰囲気中
の不純物がアルミニウム表面に接触する頻度が多くなり
、ろう材のぬれ性を悪くした９、新たに酸化皮膜を形成
してろう付不良をもたらすことがあった。
ある。すなわち熱交換器本体１は、両端のエンドプレー
ト２，３と、このプレート２，３間に配置した放熱フィ
ン４，４・・・・・・と、これらプレート２，３、フィ
ン４，４・・・・・・を貫通すべく蛇行状に配設された
熱交換チューブ５より成り、このチューブ５は一方のエ
ンドプレート２外方においてＵベンド６．６．６により
連通されて連続した冷媒通路と成している。そしてＵベ
ンド６とチューブ５及びエンドプレート２とをろう付す
るに際して、エンドプレート２及びＵベンド６をアルミ
ニウムを母材とし外表面にろう拐７を積層したいわゆる
クラツド材にて形成し、炉中て加熱することで上記三者
をろう付していた。ところがこの構成ではチューブ５と
Ｕベンド６とを嵌合するためにいずれか一方に拡管を施
こさねばならずその作業に手数を要し、また高価なりラ
ッド制の使用量が非常に多く必要とする等の欠点があっ
た０さらにこのようにろう材７が炉内の加熱雰囲気に直
接さらされるものは真空炉であれは特に問題はないが、
不活性ガス雰囲気炉においては対流加熱にて昇温するも
のであるためガス（Ｎ２や０□）のアタックや雰囲気中
の不純物がアルミニウム表面に接触する頻度が多くなり
、ろう材のぬれ性を悪くした９、新たに酸化皮膜を形成
してろう付不良をもたらすことがあった。
そこで本発明はこのような欠点全解消すべく、熱交換器
組立時の作業性、コストメリットが良いだけでなく、特
に不活性ガス雰囲気炉においてろう付する場合に、ろう
付が確実に行なえる熱交換器を提供せんとして成された
ものであり、以下その一実施例を添付図面に従い説明す
る。
組立時の作業性、コストメリットが良いだけでなく、特
に不活性ガス雰囲気炉においてろう付する場合に、ろう
付が確実に行なえる熱交換器を提供せんとして成された
ものであり、以下その一実施例を添付図面に従い説明す
る。
第３図は熱交換器本体１０の部分断面図を示し、両側の
エンドプレート１１，１２とこのプレート１１．１２間
に配置した放熱フィン１３．１３・・・・・・と、この
フィン１３．１３・・・・・・並びに一方のエンドプレ
ート１２を貫通する熱交換チューブ１４ ａ 、 １４
ｂ 、 １４ ｃより成る。すなわちこのチューブ１
４ａ、１４ｂ、１４ｃはＵ字状に曲げられてプレート１
２、フィン１３，１３・・・・・・にプレート１２側よ
り貫通せしめられたものである〇これらエンドプレート
１１．１２並びにチューブ１４ａ、１４ｂ、１４ｃはア
ルミニウムにて形成されている。一方エンドプレート１
１には上記チューブ１４ａ、１４ｂ、１４ｃのうち互い
に連通すべき開口端に対向して突部１１ａ、１１ｂｉプ
レス加工等にて一体に形成され、チューブの開口端はこ
め突部１１ａ、１１ｂ内に配置される。
エンドプレート１１，１２とこのプレート１１．１２間
に配置した放熱フィン１３．１３・・・・・・と、この
フィン１３．１３・・・・・・並びに一方のエンドプレ
ート１２を貫通する熱交換チューブ１４ ａ 、 １４
ｂ 、 １４ ｃより成る。すなわちこのチューブ１
４ａ、１４ｂ、１４ｃはＵ字状に曲げられてプレート１
２、フィン１３，１３・・・・・・にプレート１２側よ
り貫通せしめられたものである〇これらエンドプレート
１１．１２並びにチューブ１４ａ、１４ｂ、１４ｃはア
ルミニウムにて形成されている。一方エンドプレート１
１には上記チューブ１４ａ、１４ｂ、１４ｃのうち互い
に連通すべき開口端に対向して突部１１ａ、１１ｂｉプ
レス加工等にて一体に形成され、チューブの開口端はこ
め突部１１ａ、１１ｂ内に配置される。
１５はアルミニウム板１５ａｉ基材とし内外両面にろう
材１５ｂを積層したいわゆるクラッド相で成る蓋体であ
り、上記チューブ１４ａ、１４ｂ。
材１５ｂを積層したいわゆるクラッド相で成る蓋体であ
り、上記チューブ１４ａ、１４ｂ。
１４Ｃの互いに連通すべき開口端が嵌合される孔を穿設
し、周縁は突部１１ａ、１１ｂ周縁に形成した段部１１
ａ’ 、 １ ｌ ｂ’に轟接し、もってこの蓋体１
５，１５と突部１１ａ、１１ｂとでチューブを連通ずる
連通路１６．１７が形成される。そしてこの図の如く組
合された熱交換器本体１は不活性ガス雰囲気炉内に投入
されて加熱され、蓋体１５のろう材１５ｂｉ溶融し冷却
することで円Ａ内の点線で示す如く各接触部にフィレッ
ト状にろう材が集合してチューブ、蓋体、エンドプレー
トの三者がろう付され結合される０この時、不活性ガス
あるいは不純物のアタックはエンドプレート１１にてさ
えぎられ、ろう材１６ｂのぬれ性を悪くシタリ、基材１
６ａとしてのアルミニウム表面に新たに酸化皮膜を形成
することがない。また構成から明らかな様に高価なりラ
ッド材を使用するのは蓋体１５だけてあり、安価に製作
し得る０以上の説明からも明らかな如く、本〜発明によ
れは、連通すべきチューブの連通路全形成するに際して
従来の如くＵベンド等を使用しないため、組立作業上の
工数が少なくなり、また高価なりラッド材の使用量も少
なくて済む。忌らに不活性ガス雰囲気炉内でクラツド材
が直接ガスアタックにさらされず、ろう付不良をもたら
すこと力系ないものである。さらにＵベンドのものと比
較するエンドプレートからの突出寸法が少なくて済二一
ン・（クトにでき、同−空白に据え付ける場合それたけ
有効熱交換部がふやせるので性能増大が望めるものであ
る。
し、周縁は突部１１ａ、１１ｂ周縁に形成した段部１１
ａ’ 、 １ ｌ ｂ’に轟接し、もってこの蓋体１
５，１５と突部１１ａ、１１ｂとでチューブを連通ずる
連通路１６．１７が形成される。そしてこの図の如く組
合された熱交換器本体１は不活性ガス雰囲気炉内に投入
されて加熱され、蓋体１５のろう材１５ｂｉ溶融し冷却
することで円Ａ内の点線で示す如く各接触部にフィレッ
ト状にろう材が集合してチューブ、蓋体、エンドプレー
トの三者がろう付され結合される０この時、不活性ガス
あるいは不純物のアタックはエンドプレート１１にてさ
えぎられ、ろう材１６ｂのぬれ性を悪くシタリ、基材１
６ａとしてのアルミニウム表面に新たに酸化皮膜を形成
することがない。また構成から明らかな様に高価なりラ
ッド材を使用するのは蓋体１５だけてあり、安価に製作
し得る０以上の説明からも明らかな如く、本〜発明によ
れは、連通すべきチューブの連通路全形成するに際して
従来の如くＵベンド等を使用しないため、組立作業上の
工数が少なくなり、また高価なりラッド材の使用量も少
なくて済む。忌らに不活性ガス雰囲気炉内でクラツド材
が直接ガスアタックにさらされず、ろう付不良をもたら
すこと力系ないものである。さらにＵベンドのものと比
較するエンドプレートからの突出寸法が少なくて済二一
ン・（クトにでき、同−空白に据え付ける場合それたけ
有効熱交換部がふやせるので性能増大が望めるものであ
る。
第１図は従来の熱交換器の概略断面図、第２図は同熱交
換器のろう封部の拡大断面図、第３図は本発明一実施例
の熱交換器の部分断面図を示す。 １１．１２・・・・・・エンドプレート、１４ａ。 １４ｂ 、 １４ｃ・・・・・・熱交換チューブ、１１
ａ。
換器のろう封部の拡大断面図、第３図は本発明一実施例
の熱交換器の部分断面図を示す。 １１．１２・・・・・・エンドプレート、１４ａ。 １４ｂ 、 １４ｃ・・・・・・熱交換チューブ、１１
ａ。
Claims (1)
- 少なくとも接続すべき一方の部材を表面にろう相ヲ積層
したクラツド材にて形成し、不活性ガス雰囲気内でろう
伺される熱交換器において、非クラツド材で成るアルミ
ニウム製エンドプレートに互いに連通すべき熱交換器チ
ューブの開口端を配置する突部全一体に形成し、この突
部をクラツド材でなり、かつ前記連通すべき熱交換チュ
ーブを嵌合した蓋体にて閉塞し、該蓋体のろう材にてエ
ンドプレート並びに熱交換チューブをろう付して前記突
部に連通路を形成して成る熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10117184A JPS59229194A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10117184A JPS59229194A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229194A true JPS59229194A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14293567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10117184A Pending JPS59229194A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229194A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100558819B1 (ko) | 2004-11-10 | 2006-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기의 리턴벤드 결합방법 |
| KR100691845B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2007-03-12 | 권동철 | 열교환장치. |
| CN101799253A (zh) * | 2010-03-18 | 2010-08-11 | 王子异 | 一种具有密封盖板结构的热交换器 |
| US11199344B2 (en) | 2015-07-10 | 2021-12-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger and air-conditioning apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254844U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-20 | ||
| JPS5534164B2 (ja) * | 1977-10-07 | 1980-09-05 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10117184A patent/JPS59229194A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254844U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-20 | ||
| JPS5534164B2 (ja) * | 1977-10-07 | 1980-09-05 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100558819B1 (ko) | 2004-11-10 | 2006-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기의 리턴벤드 결합방법 |
| KR100691845B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2007-03-12 | 권동철 | 열교환장치. |
| CN101799253A (zh) * | 2010-03-18 | 2010-08-11 | 王子异 | 一种具有密封盖板结构的热交换器 |
| US11199344B2 (en) | 2015-07-10 | 2021-12-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger and air-conditioning apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1171256A (en) | Method for the manufacture of a heat-exchanger having at least one curved flat-tube | |
| KR0170392B1 (ko) | 열교환기와 그 제조방법 | |
| JPS59229194A (ja) | 熱交換器 | |
| US6453990B2 (en) | Layered heat exchanger | |
| EP0953816A3 (en) | Heat exchanger and method of manufacturing same | |
| JPH079865A (ja) | 電気自動車用放熱器 | |
| JPS59131888A (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
| JP2875518B2 (ja) | 熱交換器用溶接チューブ | |
| JPS58159935A (ja) | 集放熱パネルの製作法 | |
| JPH11142089A (ja) | アルミニューム製オイルクーラ内蔵のラジエータタンク | |
| JP3863255B2 (ja) | ヒートパイプ式熱交換器 | |
| JPS6012995Y2 (ja) | 太陽集熱器 | |
| JP3051477B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP3451686B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPH04288484A (ja) | 熱交換器における取付け用ブラケットの一括ろう付け方法 | |
| US20020020522A1 (en) | Folded tube for heat exchanger, and heat exchanger including such tubes | |
| JPH08327286A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH07280488A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0452471A (ja) | 熱交換装置 | |
| JPH08250633A (ja) | 沸騰冷却装置 | |
| JPS5916691Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP2001056191A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
| JP4407053B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH11153389A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
| JPH03295Y2 (ja) |